JPS6168243A - 発泡装飾シ−トの製造方法 - Google Patents

発泡装飾シ−トの製造方法

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JPS6168243A
JPS6168243A JP59192064A JP19206484A JPS6168243A JP S6168243 A JPS6168243 A JP S6168243A JP 59192064 A JP59192064 A JP 59192064A JP 19206484 A JP19206484 A JP 19206484A JP S6168243 A JPS6168243 A JP S6168243A
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JP
Japan
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foam
foam layer
base material
base paper
decorative sheet
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Pending
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JP59192064A
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English (en)
Inventor
関 昭徳
石川 成史
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Kanto Leather Cloth Co Ltd
Original Assignee
Kanto Leather Cloth Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は発泡セルの細かいクレータ−状凹凸を表面に
現わしたスェード調の発泡装飾シートを得る製造方法に
関する。
〈従来の技術〉 上記したような発泡装飾シートを繋造する従来法として
は、スライス加工法とパフがけ加工法とが公知である。
スライス加工法は、基材に積層した発泡層を皮スキ機の
刃によって発泡層の中間よりそぐものであるため、発泡
層の厚みが最低でも0.5mm+以上、好ましくは0,
8mm以上ある必要があったし、カットしたものは捨て
去るから、コスト高になり汎用性に欠けるきらいがあっ
た。この点、発泡層の平滑表面を砥石で研磨してけずり
取る後者のパフがけ加工法は、発泡層の厚みについての
制約を受けなくて良い。
しかし、砥石の目の中に合成樹脂粉末が入って目詰りさ
せ、連続してパフがけすると、砥石の摩擦熱でもって発
泡層を溶融し、折角得られた発泡セルのクレータ−状凹
凸面を台なしにして商品価値を減じてしまうおそれがあ
った。
また、スェード調の凹凸面と、そうでない平滑面とを模
様状に形成した製品が所望される場合、従来の技術では
、スライス加工やパフがけ加工後、再加熱して、エンボ
スロールで凹凸表面を押し潰すことで平滑面を模様状に
形成せざるを得なかったが、上記の再加熱時の熱により
溶けだしてしまうおそれがあった。
また、スライス加工あるいはパフがけ加工後、スェード
調の発泡面にグラビア印刷機等により印刷模様を付す場
合、有機溶剤系のインクを使用すると、発泡セルの凸部
が一部分溶かされてクレータ−状の凹凸が減少してしま
った。
上記した発泡セルの細かいクレータ−状凹凸を表面に現
わすシートの製法とは係わりなく、一般の発泡シート製
造技術としては、基材面に発泡性の合成樹脂を塗布して
から発泡させ、つぎにこの基材を剥がすことで発泡シー
トを得ることは、従来から行なわれているところである
しかし、その基材には剥離紙または工程紙と呼ばれるも
の、すなわち、シリコン系や弗素樹脂系の非接着性を有
する被膜面をもったものが使用され、剥離時の容易性を
図っているが、かような被膜面は平滑で且つ通気性を持
たず、この上に塗布したペースト状の発泡性合成樹脂が
基材へ浸透したり、発泡ガスが剥離紙裏面より後けるの
を阻止するものであったから、剥離紙にf、着した側の
発泡層面は均一な平滑表面を形成するだけであった。だ
からこそ、発泡セル模様を表出させたいときには、前述
したスライス加工法やパフがけ加工法によらざるを得な
かった訳である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 この発明は、一旦形成した発泡層の厚みをほとんど減じ
ることなく、また、所望とあれば、発泡セルによるクレ
ータ−状凹凸表面と平滑な表面とを模様状にしかも同一
厚みで得ることができ、印刷インクを用いて模様を印刷
しても、クレータ−状凹凸が一部分溶けて凹凸を減少す
るといった欠点のない、新規な方法を提供することにあ
る。
く問題点を解決するための手段〉 この発明では、従来の剥離紙の代りに、通気性を有する
原紙を用いる点に特長がある。この第1の基材面に発泡
剤を含有するペースト状のポリ塩化ビニル樹脂を塗布し
、これを乾燥ゲル化後、加熱発泡させて発泡層を形成す
る。ついでこの発泡層の表面側に第2の基材を接着剤を
用いて貼り合わせる。その後で、第1の基材を発泡層よ
り引き剥がすというものである。
発泡剤を含有するペースト状のポリ塩化ビニル樹脂は、
製品が単一色のものであれば−fl類だけでよいが、若
し二色を要するものであれば二種類準備し、始めにその
うちの一つの樹脂を模様状に塗布し、これを乾燥ゲル化
後、つぎにもう一つの樹脂を模様状に塗布し、これを乾
燥ゲル化させ、加熱発泡は二つの樹脂とも同時にさせる
ようにすればよい。
通気性を有する第1の基材は、通常の壁紙の基材として
使用される一般紙、難燃祇、不燃紙等、その種別を問わ
ず使用可能であるが、これはあとで剥ぎ取られ捨て去ら
れる点を勘案すると、経済的に安価なものを使用するの
がよい。
この原紙の通気性については、多くの実験結果よりJ 
I S −P −8122に定める「サイズ度」が代用
特性として利用できることがわかった。本発明で使用さ
れる原紙の「サイズ度」 (単位秒〉は7〜80、好ま
しくは7〜30Pi!度である。しかし、これは原紙に
塗布されるポリ塩化ビニル樹脂の配合成分や粘度にも影
響されるので、これ等に合わせて選択するのがよい。
かような通気性を有する原紙は、従来の剥離紙の場合と
違って、発泡層との密着力が強く、しかも、あとで発泡
層から引き剥がすので、ある程度の強度を有している必
要がある。この強度はJIS−P−8113に定める引
張強度(単位kg/ 15 ml)でいうと、2.0〜
2.5以上あることが望ましい。尚、最終製品の基材と
なる第2の基材は紙でも布でもよい。
〈作 用〉 第1の基材である原紙は通気性を有しているため、その
上に塗布した発泡性樹脂が発泡するときには、原紙に接
するところでは発泡ガスが抜けることになる。この結果
、第1の基材に密着している発泡層は従来の剥離紙の場
合の如き平滑面にはならず、おわんを伏せたような半球
状発泡セルが形成されることになる。したがって最後に
第1の基材を発泡層か剥ぎ取ってしまうと、全面スェー
ド調で、しかも恰も発泡セルを中間からカットしたよう
な細かいクレータ−状の凹凸模様が出現する。
本発明では第2のり材は接着剤を用いて貼着されている
から、第1の基材を引き剥がす際、可成りの力を要した
としても、第2の基材がこれによって引き剥がされるこ
とはない。これに反し、第2の基材を熱接着によって貼
着した場合は、第2の基材の方が引き剥がされるおそれ
があるし、また、発泡層の膜厚が減少し、商品価値を下
げることになるので、不可である。
第1の基材の通気性を模様状に印刷したシリコン樹脂塗
料等の被膜でふさいでおくと、該部の発泡層は従来の剥
離紙の場合と同じ平滑面とさせるから、均一厚さのもと
に、スェード調の発泡セルによる模様と平滑面による模
様とが簡単に得られる。
また、第1の基材の面に有機溶剤系インクを用いて所望
の模様を印刷すれば、有機溶剤は通気性をもった第1の
基材を通過して揮散する。
したがって第1の基材を引き剥がした際、この印刷模様
はスェード調の発泡層にも転写されることになるが、有
機溶剤によ〕てクレータ−状凹凸を溶かすおそれは全く
ない。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、従来法では、一旦形成
した発泡層の厚みをほとんど減じることなく、発泡セル
によるクレータ−状凹凸を表面に現わしたスェード調の
発泡装飾シートを得ることができなかったのであるが、
この発明ではこれが簡単且つ確実に得られるという点で
甚だ優れている。所望とあれば、クレータ−状凹凸表面
と平滑表面とで模様を形成することも簡単で、しかもこ
の場合にも発泡層の厚みをほとんど減じない。またスェ
ード調の発泡面に所望の色彩の印刷模様を付したい場合
、有機溶剤型の印刷インキを使用しても、始めに原紙に
印刷し、つぎにこれを発泡面に転写するようにして、溶
剤によるクレータ−状凹凸を溶かされる欠点から回避で
きる。
〈実施例〉 実施例1 ナイス度が9〜12(秒)、坪ff180 g/f。
厚さ0.14IIImの壁紙原紙を第1の基材として、
下記の成分からなるポリ塩化ビニルペーストをドクター
ナイフ方式の塗工機にて膜厚0,10ia+で基材面全
面に均一に塗布乾燥ゲル化させた。
PVC重合[1000100m111 D OP             50  重量部c
a co、           so  mm部3a
−、i’n系安定剤       3 重口部ADCA
系発泡剤       5 重四部発泡助剤     
       1.5重社部Tie、        
    20  重量部次いでこれを230〜250℃
の発泡炉に導き発泡させて、発泡膜厚0.45IIII
Iのものを得た。
つぎに第1の基材に密着していない方のほぼ平らな面を
有している発泡層表面に、第2のり材である壁紙用の難
燃原紙をラミネークー機を用いて接着剤で貼合し、塩化
ビニルの発泡層を第1の基材と第2の基材でサンドイッ
チ状に挾み込んだものを19だ。この状態をgff1図
の断面図に示す、、1は第1の基材、2は発泡層、3は
第2の基材である。
最後にこのものから、第1の基材を引き剥がしたところ
、第1の基材に密着していた発泡層は丁度、クレータ−
状の発泡セルの凹凸模様状として現われ、恰も発泡層の
中間を皮スキ機にてスライス加工したものとほぼ同一の
スェード調の発泡装飾体を得た。第2図はその断面図で
ある。
実施例2 第1の基材面となる壁紙用原紙に下記の配合表Aの成分
からなる緑色に@邑された粘度7000cpsのポリ塩
化ビニルゾルを目の租ざが60メツシユのロータリース
クリーンを用いて華の葉の模様状に塗着し乾燥ゲル化さ
せ、ついで配合表8の成分から、なる黄色に着色された
粘度6000cpsのポリ塩化ビニルゾルを、目の粗さ
が80メツシユのロータリースクリーンを用いて花模様
状に塗着し乾燥ゲル化さ才た。
次いでこの菜と花の模様状に形成された部分と原紙面が
そのままでている面との全面をナイフコーター機にて、
配合表Cの成分からなるポリ塩化ごニルゾルにて均一に
被覆して、これを乾燥ゲル化させた。
配合表A PVC100重量部 DOP             65重置部3a−Z
n系安定剤        3重量部08’ S H系
発泡剤       15重量部発泡助剤      
      1重量部緑色顔料           
10重口部Tie2           20重量部
配合表8 PvC100重聞部 DOP             65重陽部3a−2
n系安定剤        3重量部0BSH系発泡剤
       15重置部発泡助剤         
   1垂聞部黄色顔料            8重
量部TiO215重量部 配合表C PVC100重置部 DOP             30重は部難燃可塑
剤          20重量部Na−Zn系安定剤
        3重」部ADCA系発泡剤     
   4重量部発泡助剤            1重
量部CaC0,65重量部 Ti ○2           20重は部このよう
に第1のり材に積層された塩化ビニル樹脂層の膜厚は0
.20no++であった。
ついでこのものを230〜250℃の発泡炉に導き加熱
発泡させて、発泡層の厚みが1.6Il111のものを
得た。更にこの発泡層の合成樹脂面の方に、糸の太さ3
0番手、打ち込み本数ヨコ45本、タデ55本でIlF
 40インヂの金山原反をラミネーター機にて接着剤を
用いて貼合して第2の基材とした。然る後に、第1の基
材である壁紙用原紙を発泡層から引き剥がしたところ、
表面に現出した発泡層は菓と花の模様状にそれぞれ着色
された部分の発泡セルの凹凸の大ぎさが1.5〜211
1位の直径を有するクレータ−状であり、他の白色の部
分の発泡セルの凹凸のクレータ−の直径は0.4〜11
111前後の小さなものであり、発泡セルの大きさと、
着色部分が同調したスェード調の発泡装飾体であった。
第3図にその断面図を示した。
この発泡セルの大きさの違いは、配合成分の違いによっ
て現われたものと思われる。
実施例3 第1の基材となる壁紙用原紙にシリコン樹脂塗料を幾何
学模様状に印刷して乾燥させて、シリコン樹脂被膜のあ
る部分とない部分を第1の基材にもうけた。次にこの原
紙面に実施例1と同じ成分のペースト状のポリ塩化ビニ
ル樹脂をナイフコーター機にて均一に塗布乾燥ゲル化さ
せて、膜厚0.17mmのものを19だ。
ついでこれを230〜250℃の発泡炉に導ぎ発泡ざV
て発泡層の膜厚0.8111mのものを得た。次にこの
発泡層の合成樹脂表面に第2の基材となる壁紙用難燃厚
紙をラミネーター機で貼合せて然る後に、第1の基材で
ある壁紙用原紙を該発泡層より引き剥がしたところ、シ
リコン樹脂塗料の被膜上の発泡層部分は均一な平滑面を
有し、原紙に直に密着していた発泡層部分は、クレータ
−状の凹凸の発泡セルが中間でカットされた状態で表面
に現出し、スェード調の凹凸面の中に幾何学模様の平滑
面を有する発泡装飾体が得られた。第4図はその断面図
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の中間段階でi9られるシート状
物の断面図、第2図は最終製品の断面図、第3図と第4
図は本発明の方法の他の実施例を示す@柊製品の断面図
である。 1・・・原紙(第1の基材)、2・・・発泡層、3・・
・基材(第2の基材)。 特許出願人   関東レザー株式会社 代  理  人       尾  股  行  離開
          荒  木  友之助@ 1 図 @2図 第3rI!J 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通気性を有する原紙面に発泡剤を含有せしめたペー
    スト状のポリ塩化ビニル樹脂を塗布し、ついでこれを乾
    燥ゲル化後、加熱発泡させて発泡層を形成し、つぎに該
    発泡層の表面側に接着剤を用いて基材を貼り合わせたの
    ち、上記原紙を発泡層より引き剥がすことを特徴とする
    発泡装飾シートの製造方法。 2、通気性を有する原紙はJIS−P−8122に定め
    る「サイズ度」で7〜30の範囲にある特許請求の範囲
    第1項記載の発泡装飾シートの製造方法。 3、上記発泡層を含有せしめたペースト状のポリ塩化ビ
    ニル樹脂は異色に着色された数種類からなり、通気性を
    有する原紙面に模様状に塗布される特許請求の範囲第1
    項記載の発泡装飾シートの製造方法。 4、通気性を有する原紙には所望する製品の平滑表面模
    様部分相当個所にシリコン系や弗素系の樹脂塗料を予め
    印刷している特許請求の範囲第1項記載の発泡装飾シー
    トの製造方法。 5、通気性を有する原紙には所望する製品の色模様部分
    相当個所に有機溶剤系の印刷インクを予め印刷している
    特許請求の範囲第1項記載の発泡装飾シートの製造方法
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016179698A (ja) * 2016-07-15 2016-10-13 大日本印刷株式会社 発泡積層シート、積層シート及びそれらの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016179698A (ja) * 2016-07-15 2016-10-13 大日本印刷株式会社 発泡積層シート、積層シート及びそれらの製造方法

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