JPS616797A - キ−スキヤン回路 - Google Patents

キ−スキヤン回路

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JPS616797A
JPS616797A JP12775084A JP12775084A JPS616797A JP S616797 A JPS616797 A JP S616797A JP 12775084 A JP12775084 A JP 12775084A JP 12775084 A JP12775084 A JP 12775084A JP S616797 A JPS616797 A JP S616797A
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JP
Japan
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key
output
voltage
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comparator
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JP12775084A
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English (en)
Inventor
克彦 伊藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロコンピユークシステムをその制御に
利用した装置のキースキャン回路に関し、更に詳述すれ
ば、制御装置のキースキャン用端子を増設することなく
、検出可能なキー数を格段に増加し得るキースキャン回
路を提供するものである。
〔従来技術〕
近年、マイクロコンピュータシステムを利用して、種々
の制御を自動的に実行する電気機器が普及している。
たとえば、オーブンレンジ、電子レンジ等の調理器では
、料理の種類(メニュー)を選択するだけで加熱時間、
加熱温度、加熱装置の出力等を組み合わせて食品を自動
的に加熱調理するものが普及している。    − ところで、このような調理器では調理可能なメニューの
数だけキーを備えておき、それぞれを打鍵することによ
りメニューの選択が行えるように構成すれば、利用者に
とっては大変便利であるが、キーの数を増加させること
は制御装置として用いられるマイクロプロセッサのキー
スキャン用の端子をも増加させることになり、構造上の
問題、コスト面等から種九の制約が伴うのが実情である
第3図は従来の一般的なキースキャン回路の構成を示す
回路図である。マイクロプロセンサ1にはキースキャン
用の4個の出力端子C8−03及び4個の入力端子Do
−D、が備えられており、たとえば、出力端子C8がハ
イレベルになっている間に入力端子Doにてこれが検出
された場合にはキーKOOが操作されたことがマイクロ
プロセッサ1により検出され、出力端子C3がハイレベ
ルになっている間に入力端子D3にてこれが検出された
場合にはキーに33が操作されたことがマイクロプロセ
ッサ】に検出されるものである。
このような従来の回路では、キーの数はキースキャン用
の出力端子co−03の数と入力端子り。
〜D3の数とを乗じた数(第3図の例では、4×4=1
6)となり、限られた入出力端子の数では多数のキーを
装備することは出来ない。更に、キーの優先順位(たと
えば、緊急停止用のキーを最優先に有効にする等)は制
御装置としてのマイクロプロセッサ1のソフトウェアに
て処理されていたため、制御に遅れが生じたり、またソ
フトウェアが複雑となって他の処理に制約が生じる等の
問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上述の如き事情に鑑みてなされたものであり、
キーマトリックスからは操作されたキーに応じた電圧を
出力させ、この電圧値と、制御装置から出力される信号
によって作成される電圧値とを比較することにより、制
御装置の限られた数のキースキャン用入出力端子にてよ
り多くのキーを装備することを可能とし、更に従来はソ
フトウェア上で処理されていたキーの優先順位を、キー
スキャン回路の構成により行ってソフトウェアの負担を
軽減することをも可能としたキースキャン回路の提供を
目的とする。
〔発明の構成〕
本発明に係るキースキャン回路は、キースキャンの結果
を読み込むべき制御装置と、該制御装置の第1のキース
キャン用端子に横ビット線が接続され、縦ピント線には
それぞれに連なるキーの操作時に、相異なる電圧を出力
する分圧回路を接続してあるキーマトリックスと、前記
制御装置の第2のキースキャン用端子に接続され、前記
分圧回路の出力に各対応する複数の参照電圧を所定順序
で発する参照電圧発生回路と、該参照電圧発生回路の出
力と前記分圧回路の出力とを比較する比較器とを具備し
、該比較器の出力をキースキャン信号として制御装置へ
読み込むべくなしてあることをを特徴とする。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
第1図は本発明に係るキースキャン回路の構成を示す回
路図である。
マイクロプロセッサ1には、キースキャン用の出力端子
AO”A3 、Bo ”B3及び入力端チェ〇が備えら
れている。出力端子A (1= A 3にはそれぞれ横
ビット線Mo−M3が接続されており、この横ビット線
MO−M3には縦ビット線L1〜L+5との間にそれぞ
れ接点が備えられており、たとえばキーKIJが操作さ
れると出力端子A、に接続された横ビット線Ml と縦
ビット線L4とが短絡される構成となっている。
なお、マイクロプロセッサ1には、電源電圧としてVc
cが与えられており、出力端子A O””’ A 3 
*Bo%B3からの出力電圧はVccとなっている。
各縦ビット線L1〜LI5の一端は、抵抗R9〜R23
を直列に接続した分圧回路5の各中間端子に接続されて
おり、この分圧回路5の抵抗R9側端は比較器2の十入
力端子に接続され、また抵抗R8を介して接地電位に連
なっている。
出力端子5o−Jは、それぞれ抵抗R2〜R5に接続さ
れており、抵抗R2〜R5は一括されてオペアンプ3の
一端子に接続されると共に、抵抗R1を介して前記比較
器2の一入力端子に接続されている。また、比較器2の
出力端子はマイクロプロセッサ1の前述した入力端子I
Oに接続されている。
一方、オペアンプ3の一入力端子には、抵抗R6及びR
7からなり一端に定電圧Vccを印加され他端を接地電
位とされた分圧回路4の中間電位Vrが与えられている
。これら抵抗R2〜Rs、R+。
及び抵抗R6,R,からなる分圧回路4並びにオペアン
プ3からなる参照電圧発生回路7の出力電圧、即ちオペ
アンプ3が出力する参照電圧は比較器2の一入力端子に
与えられている。
キーK IJに=O〜3. j=1〜15)が操作され
ると、出力端子A1から出力された電位VCCのキース
キャン信号が縦ビット線■−,を経て比較器2の十入力
端子に入力されるが、この際キースキャン信号が経由す
る縦ビット線り、と比較器2との間に介在する抵抗R9
等の数により比較器2の十入力端子への入力端子が異な
ってくる。第2図の破線はその状態を示しており、経由
する縦ビット線L1〜LI5の順に比較器2の十入力端
子への入力電圧が段階的に低下している。
一方、出力端子A。−A3の各1個からハイレベルのキ
ースキャン信号が出力されているそれぞれの間を1周期
として、出力端子Bo−B3がら4ビツトの信号(具体
的には、4個の各出力端子Bo%B3それぞれからの信
号出力の有無の組合せ)が出力され、これが入力される
参照電圧発生回路7により16段階の異なる参照電圧信
号が比較器2の一入力端子に入力される。
第1図においてオペアンプ3の十人カ端子への入力電圧
をVr、オペアンプ3の出力端子がら比較器2の一入力
端子への出方電圧をVo、参照電圧発生回路7の抵抗R
2〜R5に流れる電流を12〜i5、抵抗R2〜R5の
抵抗値をr2〜r5とすると下記fl)、 (2)式が
成立する。
Vcc−Vr −i2 r7 = i3 r3=i4r
4=i5r5  =−tII Vr −Vo = (i2 ++3 ++4 ++5 
) rl −(21上記(1)及び(2)式より下記(
3)式が成立する。
V o = V r −(−+ −十−一−+ −)r
2      r3      r4      r5
・ (V cc、 −Vr)  ・ rl   ・・・
(3)とすると、(3)式は下記(5)式 ・・・(5) となり、上記(5)式の(1+2+4+8)の項の各値
1,2,4.8の有無は出力端子B[1−83それぞれ
の出力の有無により決定される。換言すれば、比較器2
の一入力端子への入力電圧Voは、出力端子B。−B3
それぞれからの信号出力の有無、即ち4ビツト16段階
の電圧により定まることになる。そして、この比較器2
の一入力端子への前記(5)式の(1+2+4+8)の
項の1.2,4.8の有無の組合せにより定められる1
6段階の入力電圧■0は、第2図に実線にて示される如
く“0″から“15″まで高電位から低電位側へ順次出
力される。そして、この比較器2の一入力端子への入力
電圧■0は、出力端子A。−A3からのキースキャン信
号が各縦ビット線L1〜LI5を経由して比較器2の十
入力端子へ入力される電圧(第2図破線)それぞれより
やや高く設定されている。
比較器2は、その十入力端子への入力電圧が一入力端子
への入力電圧Voより高い場合に、マイクロプロセッサ
1の入力端子■oにハイレベルの信号を与えるものであ
り、出力端子Bo−83から4ビツト16段階の信号の
どの信号が出力されている時点で入力端子I。への入力
信号がハイレベルからローレベルに転じたかを検出する
ことにより、いずれの縮ビット線L1を経由してキース
キャン信号が比較器2へ入力されたか、即ちいずれの縦
ビット線L1に接続されているキーKl、が操作された
かが検出される。
従って、上述の如く構成された本発明回路においては、
各出力端子Ao%A3それぞれが順次ハイレベルとなる
タイミングにより、いずれの横ピント線M、に接続され
ているキーが打鍵されたかが検出され、出力端子B。−
B3から4ビツトの信号が出力されるタイミングにより
、いずれの縦ビット線り、に接続されたキーが打鍵され
たかが検出され、両者により打鍵されたキーに1.が検
出される。
具体的には、たとえばキーK12が打鍵された場合には
、まず出力端子A1がハイレベルとなっている間に比較
器2の十端子に第2図に■を付して示す電圧が入力され
る。
一方、この出力端子A1がハイレベルになっている間に
、出力端子Bo−B3から参照電圧発生回路7を介して
16段階の参照電圧Voが比較器2の一入力端子に順次
入力される。そしてこの比較器2の両入力端子への入力
電圧が比較されるが、−入力端子への入力電圧が第2図
に■を付した電圧から■を付した電圧に変化する時点に
おいて、マイクロプロセッサ1の入力端子■oへの入力
信号の電圧がハイレベルからローレベルに転する。
これにより、マイクロプロセッサ1は、出力端子AIが
ハイレベルである間の出力端子Bo−83からの出力信
号が“1”から“2”に変わる時点で入力端子■oへの
入力電圧がハイレベルからローレベルに転じたことによ
り、キーに12が打鍵されたことを検出する。
また、上述の本発明回路においては、たとえば2個のキ
ーが同時に打鍵された場合には、より高電圧を比較器2
に入力する方のキーにより比較器2への入力電圧が支配
されるため、各縦ビット線L1〜L15それぞれに接続
されている4制御組のキーは接続されている縦ビット線
L1〜LI5の順にその打鍵が有効となる、即ち優先順
位が付されることになる。
〔効果〕
以上詳述した如く本発明によれば、制御装置の限られた
入出力端子にて、従来以上のキーを備え、これをキース
キャンすることが可能となり、さらに従来はソフトウェ
ア的に処理されていたキースキャンの優先順位も回路構
成により処理することが可能となるので、ソフトウェア
を簡潔に構成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図は本発
明に係るキースキャン回路の回路図、第2図はその要部
の電圧変化の状態を示すグラフ、第3図は従来のキース
キャン回路の回路図である。 1・・・マイクロプロセッサ  2・・・比較器5・・
・分圧回路  6・・・キーマトリックス7・・・参照
電圧発生回路  A。−A 3 +  B O”−83
・・・出力端子  IO・・・入力端子  KiJ・・
・キーR1〜R23・・・抵抗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キースキャンの結果を読み込むべき制御装置と、 該制御装置の第1のキースキャン用端子に 横ビット線が接続され、縦ビット線にはそれぞれに連な
    るキーの操作時に、相異なる電圧を出力する分圧回路を
    接続してあるキーマトリックスと、 前記制御装置の第2のキースキャン用端子 に接続され、前記分圧回路の出力に各対応する複数の参
    照電圧を所定順序で発する参照電圧発生回路と、 該参照電圧発生回路の出力と前記分圧回路 の出力とを比較する比較器とを具備し、 該比較器の出力をキースキャン信号として 制御装置へ読み込むべくなしてあることを特徴とするキ
    ースキャン回路。
JP12775084A 1984-06-20 1984-06-20 キ−スキヤン回路 Pending JPS616797A (ja)

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ID=14967755

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