JPS5855486Y2 - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JPS5855486Y2
JPS5855486Y2 JP1847679U JP1847679U JPS5855486Y2 JP S5855486 Y2 JPS5855486 Y2 JP S5855486Y2 JP 1847679 U JP1847679 U JP 1847679U JP 1847679 U JP1847679 U JP 1847679U JP S5855486 Y2 JPS5855486 Y2 JP S5855486Y2
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JP
Japan
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signal
frequency
output
circuit
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JP1847679U
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JPS55124030U (ja
Inventor
清 奥村
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は信号処理装置に関し、その目的とするところは
特にマイクロコンピュータの入力信号の処理に用いて、
マイクロコンピュータの制御能力を拡大できる信号処理
装置を提供しようとすることにある。
近年、マイクロコンピュータがチーブチ゛ツキ、電子レ
ンジ、テレビジョン受像機等の各種民生機器に採用され
、この民生機器の機能制御に大きな役割を果たすように
なってきている。
このようにマイクロコンピュータを機器の機能制御に用
いる場合、マイクロコンピュータの制御能力が問題にな
る。
すなわちたとえば4個の入力端子を持つ4ビツトマイク
ロコンピユータであれば16通りの入力しか与えること
ができない関係で、その機能制御数も16通りに限定さ
れてしまい易く、機能制御数を多くしようとすれば8ビ
ツトマイクロコンピユータ等、上のランクのコンピュー
タを用いているのが現状であった。
そこで本考案はこのような従来の欠点に鑑み、仮に4個
の入力端子しかなくとも17通り以上の多数の入力を供
給できるようにし、少ない入力端子数で、多くの機能制
御を行なうことができるようにしたものである。
以下に本考案の一実施例について図面と共に説明する。
まず本実施例の信号処理装置の基本的原理は、入力信号
を従来のように“Hvtと“L99のいずれかの信号と
するのではなく、周期性を持った信号すなわち異なる周
波数の種々の信号を用い、この信号を周波数検出回路で
周波数検出すると同時にその入力信号がどの端子に入力
されたかを入力判定回路で判定し、この2種の出力でも
って機能分類回路を働らかせ機能制御を行なおうとする
ものである。
そこで第1図には4個の入力端子を持つ4ビツトマイク
ロコンピユータを用いた本実施例の信号処理装置の要部
の概略構成を示しており、1は第2図ア、イに一例を示
すように異なる周波数の信号を入力する入力端子、21
〜2oは入力信号を周波数毎に分離するフィルター回路
(分離する周波数を11〜fnで示す)、3、〜3nは
フィルター回路2〜2oの出力線、4a〜4dはマイク
ロコンピュータ5の入力線、6は上記出力線31〜3o
と入力線4a〜4dを組合わせるダイオードマトリクス
回路である。
7a〜7dはマイクロコンピュータ5の入力端子、8は
入力信号の周波数を測定検出するカウンタ、9は入力端
子7a〜7dのうちいずれの端子に入力が行なわれたか
どうかの判定を行なう入力判定回路、10はカウンタ8
からの出力と入力判定回路9からの出力を受けて入力信
号の周波数と入力された端子との組合せにより制御機能
を分類する制御機能分類回路、11は出力部である。
12は外付けのクロック発振器を示す。
上記実施例において次にその動作を説明する。
端子1に入力された周波数信号はフィルター回路2□〜
2nで選択的に取出され、出力線31〜3.のうちの■
本に出力される。
この出力線はマイクロコンピュータ5の入力線4a〜4
dとの間で任意にダイオードマトリクスされているので
マイクロコンピュータの入力端子4個に対して(2n1
)×4通り(但し、nは異なる周波数の数)の入力をマ
イクロコンピュータ5に与えることかで゛きる。
入力端子をm個とすれば(2n−1)×m通りの入力を
与えることができる。
マイクロコンピュータ5に入力された信号は、クロック
発振器12からのクロックパルスを基準信号としてカウ
ンタ8でこの基準信号をカウントすることにより周波数
が測定され、設定周波数に対応する場合に、設定周波数
毎の信号を制御機能分類回路10に出力する。
一方、入力端子7a〜7dのどの端子に人力が与えられ
ているかが判定回路9で判定され、入力している端子の
組合わせ毎の信号を制御機能分類回路10に出力する。
制御機能分類回路10では入力がある端子の情報と入力
信号の周波数情報との組合わせにより対応する制御機能
を選出し、回路8,9がらの出力が同時に入ってきた時
に制御信号を出力部11に出力する。
たとえばマイクロコンピュータ5の入力端子群が2ビツ
ト周期測定用に割当てられている時、入力信号パルスの
Hレベルの間隔を周期測定し、第2図アの信号が入力端
子群の第1ビツトに入ってきた時には第1の機能制御を
行ない、第2ビツトに第2図アの信号が入ってきた時に
は第2の機能制御を行ない、第1.第2ビツトに第2図
アの信号が入ってきた時には第3の機能制御を行ない、
第1ビツトに第2図イの信号が入ってきた時には第4の
機能制御を行なうといったように入力周波数と入力端子
との組合わせて多機能制御を行なうことができる。
たとえば入力端子群(入力ポート);が4ビツトで人力
周波数が4種類であれば上記した(2n 1)Xrn
の式により60通りもの機能制御が行なえる。
以上説明したように本考案の信号処理装置は異なる周波
数の入力信号を複数の入力端子に選択的に印加し、入力
信号の周波数と入力があった端子とを検出し組合わせる
ことで多数の出力を得ることができるものであり、特に
マイクロコンピュータの制御機能拡大を容易に行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における信号処理装置の構成
図、第2図ア、イは同装置の入力信号の波形図である。 1・・・・・・端子、21〜2o・・・・・・フィルタ
ー回路、5・・・・・・マイクロコンピュータ、6・・
・・・・ダイオードマトリクス回路、7a〜7d・・・
・・・入力端子、8・・・・・・周波数検出回路、9・
・・・・・入力判定回路、10・・・・・・制御機能分
類回路、11・・・・・・出力部、12・・・・・・ク
ロック発振器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の入力端子と、この入力端子に入力された信号の周
    波数を検出する周波数検出回路と、上記入力端子のいず
    れに入力がなされたかを判定する入力判定回路と、上記
    周波数検出回路の出力と入力判定回路の出力を受けて入
    力信号の周波数と入力された端子とによって出力信号を
    決定する出力決定回路とを備えてなる信号処理装置。
JP1847679U 1979-02-15 1979-02-15 信号処理装置 Expired JPS5855486Y2 (ja)

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JP1847679U JPS5855486Y2 (ja) 1979-02-15 1979-02-15 信号処理装置

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JP1847679U JPS5855486Y2 (ja) 1979-02-15 1979-02-15 信号処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS55124030U JPS55124030U (ja) 1980-09-03
JPS5855486Y2 true JPS5855486Y2 (ja) 1983-12-19

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ID=28845802

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