JPS6167872A - 多色画像形成装置 - Google Patents

多色画像形成装置

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JPS6167872A
JPS6167872A JP59190770A JP19077084A JPS6167872A JP S6167872 A JPS6167872 A JP S6167872A JP 59190770 A JP59190770 A JP 59190770A JP 19077084 A JP19077084 A JP 19077084A JP S6167872 A JPS6167872 A JP S6167872A
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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/44Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
    • C23C16/50Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating using electric discharges
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は色分解網ポジフィルム、あるいは色分解網ネガ
フィルム(以下色分解フィルム等とする。)等の原稿に
基づいて色合成した多色画像を得るようにしたカラー電
子写真複写装置等の多色画像形成装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、色分解フィルム等から主として校正(fルーフ)
の為のプリントを作成する簡易かつ迅速な手段として、
カラー電子写真複写装置等を利用する方法が提案されて
いる。
この方法は通常色分解フィルム等のキ版(イエロー現像
用)、アカ版(マゼンタ現像用)、アイ版(シアン現像
用)及びスミ版(ブラック現像用)の4枚を原稿として
、これらの原稿を原稿台ガラス上の同一位置に順装置い
てコピーを行い、直接電子写真感光シート上あるいは転
写紙等の転写材(以下転写紙として総称する)上に4色
のトナーによるフルカラー画像を形成させて校正に供す
るものである。
しかし、上記の色分解フィルム等を原稿台ガラス上の同
一位置に正確に置く為には、通常印刷用のレジスターピ
ンを用いるが、このレジスタービンに対し、色分解フィ
ルム等のパンチ穴を合わせ脱着させるのにある程度の時
間を要する。従って一般に、1枚のカラー原稿を対象と
してこれを色分解コピーするカラー電子写真複写装置を
用い、この単一の力2−原稿からフルカラーコピーを作
成するのも同様の7−ケンスで校正用コピーを作成する
には、フルカラーコピーモードにおける4回の原稿照明
のあい間の短かい時間に色分解フィルム等の原稿を交換
することが必要となシ、操作性の点で実用的でなかった
また別には、単色コぎ−モードで転写紙上に1色のトナ
ー画像を形成させた後、装置を停止させ、原稿台上の色
分解ポジ原稿を交換し、更に他の色の単色コピーを行っ
て画像を重ね合わせる方法があった。
しかしこの方法では、装置の停止時において、転写紙上
のトナー画像の一部が感光ドラム、転写紙の搬送ガイド
、分離爪支持板、転写紙押え部材等の転写紙周辺の部材
と接触し、その部分のトナー画像に局部的に圧力が加わ
りてオフセットが生じることがある他、装置の停止時あ
るいはその次の起動時に、転写紙と周辺の部材間でとず
れが生じ画像を乱す場合があるし更にこれらの結果、各
色分解トナー画像の転写間で転写紙の位置ずれが生じ易
く、フルカラー画像に色ずれとなりて現われる難点があ
った。
〔発明の目的〕
本発明は、以上のような問題点を解消し、複数の色の合
成によりフルカラーの転写画像を得る多色画像形成装置
として、複数の色分解原稿を用いたときの原稿交換作業
等に関して良好な作業条件を与えることを目的とするも
のである。
また本発明の別の目的は、複数原稿からの色合成におい
て、これら各単色画像のずれがなく、特に校正用コピー
の作成に適した多色画像形成装置を提供するところにあ
る。
〔発明の概要〕
而してかかる目的を達成するためになされた本発明の要
旨とするところは、複数の色分解原稿毎に各原稿に対応
した色のトナー顕画像が表面に形成される画像担持体と
、この画像担持体に相接した状態で同期周動し、かつ表
面に担持した転写材上に複数色の色画像を順次位置合せ
して多重に転写させる転写材支持体とを備えた多色画像
形成装置であって、前記画像担持体および転写材支持体
の回転を、1色の色画像転写から次の色画像転写への移
行過程において空回転させる手段を設けたことを特徴と
する多色画像形成装置にある。
〔発明の実施例〕
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明を適用したカラー電子写真装置の構成概
要図である。
第1図に於て、1は透明絶縁1 、 CdS光導電層゛
及び導電層から成る三層構成の電子写真感光体を表面に
有する画像担持体、本例では感光ドラムであり、軸2に
よシ回転自由に支持され、図示しない駆動機構によシ矢
印3方向に回転される。
4は原稿台ガラス4であり、第2図の斜視図に示すよう
に一端に、ハロゲンランプ5からの照明光を反射する白
色塗装部41と、その上面に、原稿位置決めのためのレ
ジスターピン42をもつ支持板43とを備えている。白
色塗装部41は板43がコピーされない様にするための
ものである。
44は画像域45を有する色分解網Iジ(フィルム)原
稿で、原稿台プラス4に対して非画像域46の一端に穿
設された)4ンテ穴47を前記レジスターピン42に合
わせて固定し、その上に画像域45と接する面が白色の
原稿圧着板49が乗せられている。また、この色分解網
デジ(フィルム)原稿44の非画像域46には、原稿識
別用のΔンテ穴481 、482が穿設され、原稿台ガ
ラス4の下に設けられた光源483および485からの
光が、これらパンチ穴481 、482を透して原稿圧
着板49に反射し、その反射光を光センサ484 、4
86により検出するようになっている。すなわち、第5
図(イ)に示すように、原稿識別用のノヤンテ穴を2個
穿設したものにあっては、2つの光センサ484,48
6が共に光を感知して(1,1)のセンサ出力を出力す
る。また第5図(ロ)に示すように一方の光センサ48
6に対応する位置にのみ原稿識別用のノクンチ穴482
を穿設したものにあっては、光センサ484が光を感知
しないため(0,1)のセンサ出力を出力する。したが
って、このように原稿ム、′コ別用のノンテ穴のあけ方
によって色分解網ポジ原稿は夫々(1,1)、(0,1
)、(1,0)および(0,0)と判断され、4色の網
ポジ原稿の識別が可能となる。
そして、これら4通りのセンサ出力によりて対応する潜
像形成および現像プロセスが自動的に選択されるように
なっている。また、この原稿識別は原稿露光に先立って
行なわれ、所定時間内に網ポジ原稿が原稿台がラス4上
に載匠されず、原稿の識別ができなかった場合には、そ
の原稿に対応する潜像形成および現像プロセスが省略さ
れ、転写工程直後、転写紙が後述する転写ドラムから分
離され、ミスコピーとして取り扱われるようになってい
る。
次ぎに前記電子写真装置の構成および動作につき、前記
した色分解網ポジフィルムのうちキ版をないコピースタ
ートゲタンを押すと、感光ドラム1は、図中矢印3の方
向に回転を開始する。ドラム1が回転して定位置迄くる
と原稿台ガラス4上に置かれた色分解網ポジフィルム(
以下網ボッという)のキ版Oがハロケ9ンランデ5によ
シ照射される。
そして、ハロゲノ2ンプ5により照射された原稿からの
反射光は、第1走査ミラー6、第2走査ミラー7で反射
され、更にレンズ8、第3ミラー9、第4ミラー10を
経て露光部12で感光ドラム1上に結像される。
前記感光ドラム1は、先ず前帯電器13と前露光ランプ
14により均一除電され、次に1次帯電器15によシブ
2ス極性に帯電された後、2次帯電器16により露光部
12で画像露光(スリット露光)が与えられつつ、同時
にマイナス極性の除電が行なわれる。
次に全面露光ラング17により全面露光を行い感光ドラ
ム上にキ版の静電潜像が形成される。この静電潜像の電
位は、例えば暗部電位を+350V前後、明部電位を一
80v前後として十分な寛位差を与え、またキ版原稿の
サイズを越える部分はブランク露光ランプ11により2
次帯電器16を通して感光ドラム上に均一露光を与えて
余分な現像が防止されるようにすることがよい。
感光ドラム上の静電潜像は次に現像器群18のナカのマ
イナス極性のイエロートナーを有する現像器18aによ
りイエロートナー像として顕像化される。
現像器群18はこの他にもマゼンタ18b、シアン18
c、ブラック18dの各現像器を有してお)、それぞれ
アカ版、アイ版、スミ版の色分解網ポジの静電潜像に対
応して、指定された現像器のみが働いて必要な単色のト
ナー像が感光ドラム上に得られるようになっている。
以上の如く、イエローコピーの場合には、光センサ48
4および486のセンサ出力、例えば(1,1)に応じ
てイエロートナーをもった現像器181Lが現像動作状
態に準備され、原稿露光装置の移動。
感光ドラム1の回転に伴なって、この感光ドラム上にイ
エロートナー像が、原稿台ガラス4上の網ポ・ゾキ版に
対応して形成されることになシ、このイエロートナー像
は感光ドラムの回転につれて第1図に示す位置に配設さ
れている転写ドラム24の接触部に移動してゆく。
次ぎに、前記トナー像形成の諸機構と同期した状態で駆
動され、転写材支持体、本例では転写ドラムに転写紙を
搬送してトナー像の転写を受ける機構につき述べる。
カセット19内の普通紙である転写紙20は給紙ロー2
21により機内に送られ、第2レジスタロー223 2レジスタロー223で正確なタイミングがとられて転
写ドラム24の表面に巻き付いた状態で担持される。こ
の担持は、転写ドラム24のグリッΔ・カムソレノイド
が動作したときにグリッパ241が開閉して転写紙20
の先端を把持することでなされる。
第3図は上記転写ドラム24の斜視図を示すもので、こ
の転写ドラム24は転写紙を担持するメッシュスクリー
ン242と、このスクリーンをその端縁において支持す
る支持部材でちる大きく切り欠いた開口部を設けたシリ
ンダー243と、転写紙の先端を把持するグリッツ+2
41を有している。このメツシュスクリーンは、例えば
ポリエステル。
ナイロン、ポリプロピレン、絹等の繊維を編んだもの1
あるいはポリエステル、ポリプロピレン等のシートに穴
あけブレスしたものである。メツシュスクリーン(一般
に50〜100メツシュ程度のもの)が用いられる。
前記の如く先端がグリッパ241で把持された転写紙は
、転写ドラム24の回転に伴って転写ドラムの大きく切
り欠いた開口部に張られたメツシュスクリーン242に
巻きつきながら搬送され、転写帯電器243と感光ドラ
ム1との間を転写紙20が通過する間に感光ドラム1上
のイエローのトナー像が転写てれ、それと共にメツシュ
スクリーン242表面に転写紙20が静電吸着力により
吸着保持される。
そして、キ版に対する原稿露光が終了すると、原稿交換
を第4レータに指示する図示しないランプが操作板上に
点灯し、オペレータは原稿圧着板49を開けて原稿台ガ
ラス4上のキ版原稿を取り除き、代りにアカ版原稿をそ
のパンチ穴47をレジスターピン42に合わせて固定し
圧着板49を閉じる。
アカ版原稿はハロゲンランf5によシ照射され、前記の
キ版原稿の場合と同様にして、アカ版原稿の潜像が感光
ドラム1上に形成され、マゼンタ現像器18bによシ現
像されたマゼンタトナー像が転写ドラム24に保持され
た転写紙上のイエロートナー像に位置合わせされて転写
される。
本実施例においては、感光ドラム1上のイエロートナー
画像の転写紙への転写が終了し、次のマゼンタトナー画
像の転写が開始される間に、感光ドラム1を1.5回転
分、転写ドラム24を3回転分空回転させ、その間に網
ホゾ原稿を交換するようにしている。
そして、この空回転時の間にも転写帯電器を継続して作
動し、転写ドラム24のスクリーンの衣面に転写紙を静
電吸着させて色ずれが生じないようにしている。
以上によシ転写ドラム24に保持された転写紙上のイエ
ロートナー°像に対してマゼンタトナー像が正確に位置
合わせされた状態で転写される。
以下同様にして、順次感光ドラムおよび転写ドラムの空
回転時にアイ版原稿、スミ版原稿を原稿台ガラス4上に
置くことによシ、シアントナー像およびブラックトナー
像が夫々感光ドラム1上に形成され、頭次位置合わせさ
れて転写紙上に重ね合名れることになシ、最終色である
ブラックトナー像の転写終了後は、グリッパ・カム・ソ
レノイドが動作してグリフ/4241を開き、転写紙先
端をグリッパ241の把持から開放させ、更に図示しな
い分離爪ソレノイドが動作し、分離爪が転写ドラム24
表面に接近し、転写紙20が分離され搬送ベルト27を
経て、熱ロー2定着器28によシ加熱定着され、排紙ト
レー29に排出されるようになっている。
なお、図中31は感光ドラム1に対して転写部の下流に
設けられたクリーナ、243は転写帯電器、36.37
は転写材の分離帯電器である。
以上のような本実施例における感光ドラム1、転写ドラ
ム24の空回転制御を含む一連の制御は第6図のブロッ
ク線図で説明される制御回路によシ行なわれる。
すなわち、各色毎の色分解原稿に設けられた原稿識別用
のノ4ンテ穴のあけ方により出力されるセンサ出力によ
りて、対応する現像器の作動選択、現像器の作動開始、
停止のタイミング等はマイクロコンピュータに予めセッ
トされた所定のシーケンス、およびドラム駆動用メイン
モータの回転量検出センサとしてのノ々ルス発生器から
の信号によって具体的に制御される。本実施例の場合、
転写紙へのトナー像の転写後感光ドラムを1.5回転、
転写ドラムを3回転夫々回転させ、その間に色分解原稿
の交換を行い、最終色のトナー像(ブラック)の転写が
終了すると、転写紙の分離、定着器28への搬送、定着
が行なわれることになる。
なお本実施例においては、フルカラーコピーの際は各色
トナー画像の形成時作像条件例えば1次帯電々流、2次
帯電々流、ハロダンラング電圧あるいは現像バイアス電
圧等を最適に設定し、また各色毎に設けられた作像条件
の調整カリー−ム(計4個)によって作像条件の微調が
可能であるように設けている。第7図は、前記した第6
図の制御回路によシ、第1色(イエロー)から第4色(
ブラック)に渡りて行なわれる多色多重コピーのタイミ
ングチャートを示したものである。ただし感光ドラム1
の直径と転写ドラム24の直径の比を360m/ 18
0rrm=2Aとし、転写紙サイズA3判を用いた場合
のものである。また転写ドラム1回転を360°として
表示しである。
なお、第7図のタイミングチャートからも理解されるよ
うに、本実施例におけるカラー電子写真複写装置は、感
光ドラムと転写ドラムの直径比が竹であシ、第1色のイ
エロー画像の転写紙への転写後、第2色のマゼンタ画像
が転写される直前までの間に、転写紙は感光ドラム表面
と3回接触する。
この様にフルカラー画像が形成される迄既に転写された
トナー像は、他の色のトナー像が重ね転写される間に感
光ドラム表面と何回も接触するので、その際、既に転写
されたトナー像が感光ドラム表面にオフセットされてフ
ルカラー画像の濃度が低下するのを防止することが望ま
しい。
そこで本実施例においては、感光ドラム1の空回転時の
潜像形成工程において、ブランク露光ランプ11を点灯
させることによシ、感光ドラム1の表面電位を原稿の背
景部電位(例えばトナーがマイナス極性の場合およそO
vから一120V)にすることによシ、前記のオフセッ
ト発生を極力少なくするように設けておくことが好まし
い。
また、空回転時において転写紙は転写ドラムのメツシュ
スクリーンに静電吸着して回転するので、転写像に悪影
響を与えるメモリー像あるいはゴースト像の発生を防止
することが望ましい。
そこで本実施例においては、感光ドラムの空回転時に、
ハロダンランプ5を消灯し、かつ前帯電。
−次帯電、二次帯電および全面露光を行なうことによシ
前記のメモリー像、ゴースト像の発生を防止することが
好ましい。なお、上記のハロダンラングの消灯時に形成
される潜像に対して現像は行なわれない。
さらに本実施例において、感光ドラムの空回転(1,5
回転分)時に網ポジ原稿の交換を行うが、感光ドラムの
周速度は略145 mm/ s@a  であることから
原稿の交換は約12秒間以内に行なえば良い。
したがって、習熟したオペレータにとって充分な原稿交
換時間が確保される。
上記の各色分解画像形成間は感光ドラム1.5回転分(
転写ドラム3回転分)として3色分の画像形成に相当す
るシーケンス動作を行なわせたが、これを4色分(感光
ドラム2回転分、転写ドラム4回転分)あるいは5色分
(感光ドラム2.5回転分、転写ドラム5回転分)ある
いは6色分以上としても良い。しかし上記のシーケンス
動作回数を必要以上とることは、転写されたトナー画像
の感光ドラム面へのオフセットあるいは転写紙の感光ド
ラム面からの分離時の画像孔れの発生を無視できない程
度に増大させるので、5色分以下とすることが良好な画
像を得る点で好ましい。
勿論プロセススピード(感光ドラム周速度)が遅い場合
は前記の各色分解画像形成間は、1色分で原稿交換がで
きるようにしてもよい。
また前記の各色分解画像形成間を例えば3色分。
4色分、5色分と選択できるようにフルカラーコピース
タートゲタンと兼用して操作板に3側設は第4レータの
選択に任せるようにしてもよい。
以上述べた如く本実施例によれば、原稿台上の色分解原
稿の交換を容易にした上、オフセットや色ずれのない高
画質の校正用フルカラー画像が得られる。
また色分解原稿に設けた識別マークを検出して、その検
出信号に基づいて潜像形成及び現像の工程を定めること
ができるので任意の色重ね順序が容易に得られる他、色
校正において様々な色再現効果を確認することができる
。あるいは原稿の交換順序を間違っても正しいフルカラ
ー画像が得られ、ミスコピーをなくすことができる。
更に各色画像形成時、帯電条件、露光条件あるいは現像
条件の画像形成条件を調整できるので、各色現像剤のト
ナー濃度の変動あるいは劣化状態によって変化し易いカ
ラーバランス、カプリ等について容易に補正できる。
なお、本実施例は色分解網ポジ原稿を用いた場合につい
て説明したが、色分解網ネガ原稿を用いた場合にも、現
像に既知の反転現像を用いてポジのフルカラー画像を得
るようにしてもよいことは言うまでもない。
また、本実施例では、原稿の非画像域に原稿識別用のパ
ンチ穴を設けて原稿を識別するようにしているが、これ
に限定されることはなく、バーコード、カラーマーク等
の識別マークを原稿の非画像域に設けて原稿を識別する
ようにしてもよい。
さらに本実施例では、所定時間内に原稿が原稿台ガラス
上に載置されず、マーク検出ができなかった場合は、ミ
スコピーとして扱うようにしているが、マーク検出が行
なわれるまで感光ドラムの空回転を継続するようにシー
ケンスを構成してもよい。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、特に製版用の複数の
色分解フィルムを用いて色校正多色画像を得る場合に、
その作業性に合致した良好な操作性を得ることができる
効果があシ、更に多色画の色ずれ、オフセットによる汚
れのない良画質の画像を得ることができるなど、その有
用性は極めて大なるものである。
【図面の簡単な説明】
は原稿台ガラス部分の斜視図、第3図は転写ドラムの斜
視図、第4図は色分解網2ノ原稿の斜視図、第5図0)
、(ロ)は色分解網ポジ原稿の載置状態を示す断面図、
第6図は制御回路のブロック線図、第7図は制御回路に
よるシーケンスのタイムチャートを示す図である。 1:感光ドラム    2:軸 4:原稿台ガラス   5:ハログンラング6;第1走
査ミラー  7:第2走査ミラー8:レンズ     
 9:第3ミラー10:第4ミ、F−1,1ニブランク
露光ランゾ12:露光部      13:前帯電器1
4:前露光ランf    15:1次帯電器16:2次
帯電器    17:全面露光ラング18:現像器群 18a、18b、18c、18d:現像器19:カセッ
ト     20:転写厭21:給紙ローラ    2
2:第ルジスメロー223:第2レジスタローラ 24
:転写ドラム27:搬送ベルト    28:定着器2
9:排紙トレー    31:クリーナ36.37:分
離帯電器  41:′白色塗装部42ニレジスタービン
   43:板 44:色分解網ボッ原稿 45:画像域46:非画像域
     47:パンチ穴49:圧着板       
241ニゲリッツ242;メツシュスクリーン 243
;転写帯電器481.482 :パンチ穴  483.
485 :光源484.486 :光センサ 第2図 第3図 第4図 第5図 (イ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の色分解原稿毎に各原稿に対応した色のトナー顕画
    像が表面に形成される画像担持体と、この画像担持体に
    相接した状態で同期周動し、かつ表面に担持した転写材
    上に複数色の色画像を順次位置合せして多重に転写させ
    る転写材支持体とを備えた多色画像形成装置であって、
    前記画像担持体および転写材支持体の回転を、1色の色
    画像転写から次の色画像転写への移行過程において空回
    転させる手段を設けたことを特徴とする多色画像形成装
    置。
JP59190770A 1984-09-12 1984-09-12 多色画像形成装置 Expired - Lifetime JPH0664388B2 (ja)

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JP59190770A JPH0664388B2 (ja) 1984-09-12 1984-09-12 多色画像形成装置

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JP59190770A JPH0664388B2 (ja) 1984-09-12 1984-09-12 多色画像形成装置

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JPS6167872A true JPS6167872A (ja) 1986-04-08
JPH0664388B2 JPH0664388B2 (ja) 1994-08-22

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JP (1) JPH0664388B2 (ja)

Cited By (2)

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