JPS616770A - イメ−ジ入力装置 - Google Patents

イメ−ジ入力装置

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JPS616770A
JPS616770A JP12716184A JP12716184A JPS616770A JP S616770 A JPS616770 A JP S616770A JP 12716184 A JP12716184 A JP 12716184A JP 12716184 A JP12716184 A JP 12716184A JP S616770 A JPS616770 A JP S616770A
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Pending
Application number
JP12716184A
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English (en)
Inventor
Teruyoshi Hashizume
橋爪 照佳
Shigeaki Tada
多田 重昭
Tadahiro Okajima
岡島 忠弘
Yasuhiro Akiyama
秋山 泰宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はイメージ入力装置に係り、原稿の読取イメージ
と、原稿に追加記入される追加イメージ又は原稿を指示
する指示イメージとを合成した複合イメージを得るイメ
ージ入力装置に関する。
従来技術とその問題点 従来よりビデオカメラ、CODイメージセンサ等により
文字・図形等のイメージを読み取り、この読取イメージ
をCRT等に表示するシステムがあり、また、感圧型、
磁気検出型等のタブレットによりこのタブレット上に手
書きされたイメージを読み取り、この読取イメージを表
示するシステムがある。
また、最近、読取イメージを予め表示し、この後手書ぎ
された追加イメージを実時間で読み取り、上記読取イメ
ージと追加イメージとの複合イメージを実時間で表示す
るシステムが要求されている。
このシステムは従来の読取イメージ表示システムと、手
書きの読取イメージ表示システムとを単に併用づ−るだ
けでも実現可能であるが、この場合読取イメージを表示
するCRT画面上の座標とタブレット上の座標との相関
がとれず読取イメージの表示画像の訂正、追加等の処理
には不便である。
また、読取イメージを表示するCRT画面にライトペン
を用いて手書きを行なうシステムが考えられるが、略垂
直とされたCTR画面にイメージを手書ぎすることは不
便であり、更に現在のライトペンの分解能では追加イメ
ージを精度良く読み取ることができない。また、CRT
画面を透明タブレットで覆い、透明タブレット上にボー
ルペン等で手書きを行なうシステムも考えられるが、C
RT画面の偏向サイズの変動によって読取イメージと追
加イメージの位置ずれが起ぎ、また透明タブレットはC
RT画面と共に略垂直とされるため手書に不便である等
の問題点があった。
そこで本発明は、第1のイメージ読取手段、複写手段、
第2のイメージ読取手段、記憶手段及び制御手段を設け
ることにより、上記問題点を除去したイメージ入力装置
を提供することを目的とJ−る。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明は、文字・図形等のイメージが記入された原稿を
読み取り読取イメージ信号を出力する第1のイメージ読
取手段“と、汲取イメージを用いて原稿のイメージを複
写して長方形状の複写原稿を(qる複写手段と、複写原
稿の少なくとも一辺を用いた位置決めがされた後複写原
稿上の指示された点及び記入された追加イメージの各点
の位置を読み取りその位置信号を出力する第2のイメー
ジ読取手段と、読取イメージ信号を原稿上の位置に対応
したアドレスに記憶する記憶手段と、追加イメージの位
置信号を記憶手段の原稿上の位置に対応したアドレスに
記憶せしめる制御手段とより構成したものである。
また本発明は、文字・図形等のイメージが記入された原
稿を読み取り読取イメージ信号を出力する第1のイメー
ジ読取手段と、読取イメージを用いて原稿のイメージを
複写して長方形状の複写原稿を得る複写手段と、複写原
稿の少なくとも一辺を用いた位置決めがされた後複写原
稿上の指示された点及び記入された追加イメー・ジの各
点の位置を読み取りその位置信号を出力する第2のイメ
ージ読取手段と、読取イメージ信号を原稿上の位置に対
応したアドレスに記憶する第1の記憶手段と、複写原稿
上の指示された点に応じた指示イメージ信号を記憶する
第2の記憶手段と、追加イメージの位置信号を第1の記
憶手段の原稿上の位置に対応したアドレスに記憶せしめ
、複写原稿上の指示された点を指す形状となる指示イメ
ージ信号を生成し指示イメージ信号を第2の記憶手段の
原稿上の位置に対応したアドレスに記憶せしめる制御手
段とより構成したものであり、第1図以下と共に、その
一実施例につぎ説明する。
実施例 第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図を示す
。同図中、1はイメージ読取器、2はタブレット、3は
信号処理回路、4はモニタであり、本発明装置は上記イ
メージ読取器1〜モニタ4によって大略構成されている
第1のイメージ読取手段及び複写手段であるイメージ読
取器1は第2図(A)、(B)K示す如き構成である。
基台部10はその一部をガラス板10aで構成されてい
る。ガラス板10aは例えばA4版のものであり、この
ガラス板10aには書籍等の原稿11がその原稿面をガ
ラス板10aに対向させて載置される。ガラス板10a
の下方には蛍光灯12a及び反射鏡12bよりなる可動
部1−2が設けられている。この可動部12は駆動機構
(図示せず)により矢印へ方向に定速移動せしめられ、
ガラス板10a上に載置された原稿11に螢光灯12a
よりの光が1ライン毎に順次照射される。原稿11の1
ライン分の反射光は反1)1鏡12b、13a夫々で反
射された後、レンズ13bによって(、CD (チャー
ジ・カップルド・ディバイス)ラインセンサ14に集光
される。ラインセンサ14は1ライン分の反射光を光電
変換し、得られた読取信号を信号処理回路3より供給さ
れるクロック信号を用いて転送し、原稿11の1ライン
を左方向より右方(第2図(B)のガラス板10aでは
右方から左方)に走査したアナログの読取イメージ信号
をシリアルに出力する。この読取イメージ信号は端子1
5aより信号処理口 ・路3に供給されると共に、サー
マルヘッド駆動回路15bに供給され、ここでサーマル
ヘッドの駆動電流が生成されサーマルヘッド15cに供
給される。幅がA4版の短辺と同一の感熱紙16は定速
回転を行なうプラテンローラ17aと上記サーマルヘッ
ド15cとに挾持されて走行せしめられ、サーマルヘッ
ド15Cによって感熱印刷が行なわれる。これによって
、ガラス板10a上に載置された原稿11が感熱紙16
に複写される。複写された感熱紙16はカッタ17bで
A4版の一定(ノイズに切断される。
ここで、イメージ読取器1の基台部10の一側縁には第
2図(B)に示す如く位置決め用のリブ18aが設置ノ
られており、例えば書籍等の原稿11をリブ18aに当
接させて概略位置決めを行なう。この位置決めは必ずし
も必要ではなく、本願発明の要旨ではない。この後スタ
ートスイッチ18、bが押動されると、スター1〜スイ
ツチ186よりの信号を供給された信号処理回路3は制
御信号を発生してイメージ読取器1に供給し、可動部1
2の駆動、イメージ読取信号の出力、サーマルヘッドの
駆動及びプラテンローラ17aの回転駆動が開始される
なお、複写の開始前に感熱紙16はその始端がサーマル
ヘッド15aの位置となるまで巻戻され、複写の終了後
その複写終了位置をカッタ171)まで送られて切断さ
れA4版とされる。上記巻戻し及びカッタ17bまでの
送りはプラテンローラ17aの所定時間の逆転及び正転
で所定位置になる様位置含せを行なっている。また、感
熱紙16の横方向は送り及び巻戻し時に常に機械的に所
定位置に規制されている。このようにして得られる複写
原稿19は開口窓18cより排出される。
第2のイメージ読取手段であるタブレット2は第3図(
A>に示す如き構成である。基台部20の略中夫の梨地
で示す部分に感圧部21が設けられている。この感圧部
21は例えばA5版の大きさの電極板と、全面に均一な
抵抗値を有する抵抗板とをスペーサにより離間させて層
状に形成したもので、抵抗板の矢印J方向に対向する2
辺間及び1方向に対向する2辺間夫々に時系列的に電圧
を印加して、ボールペン等で押圧された位置の抵抗板と
電極板とが接触したとき電極板より取り出される電圧に
より、押圧点の1方向及びJ方向の位置を読み取るもの
である。また、感圧部21の左側の短辺に沿って位置決
め用リブ22が設けられ、上側の長辺に沿って断面三角
形状の位置決め用のリブ23が設けられている。更に感
圧部21の下側の長辺の両端を指示するマーク24a。
24bが基台部20に刻印され、また基台部20には共
にオルタネートタイプのモード切換スイッチ25と画面
切換スイッチ26とが設けられている。
イメージ読取器1のラインセンサ14よりシリアル出力
される読取イメージ信号は信号処理回路3内の2値化回
路30に供給され、ここでHレベル又はLレベルの2値
(ディジタル)信号とされる。つまり原稿の1ドツトが
1ピツトのディジタル信号で表わされる。このディジタ
ル信号はシ−ノトレジスク31に供給され、コントロー
ラ32にリコントロールバス33を介して供給されるク
ロック信号によってシフトレジスタ31の各段を順次シ
フ 1へされる。シフトレジスタ31は上記ディジタル
信号を例えば16ビツト毎にパラレル出力する。このよ
うにして得られた16ドツト分のディジタル読取イメー
ジ信号ば順次RAM34に供給される。
第1の記憶手段であるRAM34は(0,0)番地から
(2M−1,N−1)番地までの2フレ一ム分のディジ
タル読取イメージ信号を記憶するだけの記憶容量を有す
るものであり、シフトレジスタ31よりディジタル読取
イメージ信号を供給されると同時に、コントローラ32
よりコン1−ロールバス33を介して書込制御信号を供
給され、またアドレスバス35を介してアドレス信号を
供給される。ここで制御手段であるコントローラ32は
イメージ読取器1のスタートスイッチ18bよりの操作
信号が供給されたとき、つまりイメージ読取器1がガラ
ス板10aの右下隅位置10a +に対向する原稿の読
取イメージ信号を出力するとぎ縦(ライン)方向、横方
向が(0,O)番地のアドレス信号を発生し、その後こ
のラインの右方の読取イメージ信号が順次出力され、ア
ドレス信号の番地(0,j )は変数jがj−N−1ど
なるまでjがrlJずつ増加する。更に第2ライン。
第3ライン、・・・の読取イメージ信号が上記と同様に
順次出力される毎に上記アドレス信号の番地(i 、 
j >は変数1が11」ずつ増加し、ガラス板10aの
原稿面上の左側の長辺の中点位置1oa2の読取イメー
ジ信号を出力する際には(M−1゜N−1)番地のアド
レス信号を発生し、ガラス板10aの原稿面上の右下隅
位置10a3の読取イメージ信号を出ツノするとき(2
M−1,N−1)番地のアドレス信号を発生ずる。これ
によってガラス板10aの上半分(A5版の大きさンに
対向する原稿のディジタル読取イメージ信号がRAM3
4の(0,0)番地から(M−1,N−1)番地に記憶
−され、ガラス板1oaの下半分(A5版の大きさ)に
対向する原稿のディジタル読取イメージ信号がRAM3
4の(M、0)番地から(2M−1,N−1)番地に記
憶される。
また、タブレット2の出力するボールペン等による各抑
圧点の1方向位置に応じた電圧及びJ方向位置に応じた
電圧よりなる位置信号は信号処理回路3内のA/’D変
換器36に供給され、ここでディジタル位置信号に変換
された後コントローラ32に供給される。またタブレッ
ト2のモード切換スイッチ251画面切換スイッチ26
夫々のオン、オフ夫々に応じた信号がコントローラ32
に供給される。画面切換スイッチ26がオン状態で第1
画面が選択されているときコントローラ32は上記各押
圧点の1方向及びJ方向のディジタル位置信号よりアド
レス信号を生成する。ここで、コントローラ32は感圧
部21の左上隅位置21aが押圧されたときI、J方向
に対応して(’0.0)番地のアドレス信号を生成し、
この位置21aを通るリブ23に平行なうイン(第1ラ
イン)上を押圧点が右方に移動するに応じて生成される
アドレス信号の番地(0,j >の変数jは「1」ずつ
N−1まで増加し、第2ラインは第1ラインに対応する
アドレス信号の番地(i 、 j )の変数1を「1」
だけ増加させた番地が生成され、以下第1ラインと同様
に右方はど変数Jが大なる番地(i。
J)のアドレス信号が生成され、以下同様にして感圧部
21の右下隅位@21bが押圧されると(M−1,N−
1>番地のアドレス信号が生成される。また、タブレッ
ト2の画面切換スイッチ26がオフ状態で第2画面が選
択されているときコントローラ32は上記の各押圧点の
ディジタル位置信号を供給されてスイッチ26がオン状
態における番地(i 、 j )の変数iを夫々rMJ
だ1プ増加させた番地のアドレス信号を生成する。
タブレット2上に第3図(B)に示す如く、A4版の複
写原稿19の左側の長辺及び上側の短辺夫々をリブ22
.23夫々に当接させて位置決めした場合にはA4版の
複写原稿19の上側の半分(A5版の大ぎさ)19dが
感圧部21上に載置され、画面切換スイッチ26をオン
状態とする。
このとき、タブレット2が番地(0,0〜N−1)、番
地(M−1,0〜N−1)夫々のアドレス信号を発生す
るラインは、夫々へ4版の複写原稿19の上側の短辺、
マーク24a 、24bに対応するラインと一致し、タ
ブレット2が番地(0〜M−1,0)を発生するライン
はA4版の複写原稿19の左側の長辺に一致する。この
状態で複写原稿19の上側の半分の任意の一点を押圧し
て指示し、また複写原稿19の上側の半分19dにボー
ルペン等で追加イメージを記入する。
この後、タブレット2上に第3図<C)に示す如く、複
写原稿19の左側の長辺をリブ22に当接させ、かつ複
写原稿19の下側の短辺をマーク24a 、24bに合
わせて位置決めした場合には複写原稿19の下側半分(
A5版の大きさ)19eが感圧部21上に載置され、画
面切換スイッチ26をオフ状態とする。このとき、タブ
レット2がl地(M、O〜N−j’)、番地(2M−1
,0〜N−1)夫々のアドレス信号を発生するラインは
、夫々A4版の複写原稿19のリブ23に当接するライ
ン、マーク24a 、24bに対応するラインと一致し
、タブレット2が番地(M〜2M−1,0)を発生する
ラインはA4版の複写原稿19の左側の長辺に一致する
。この状態で複写原稿19の下側の半分19eの任意の
一点を押圧して指示し、また複写原稿19の下側半分に
ボールペン等で追加イメージを記入する。
タブレット2のモード切換スイッチ25がオン状態で追
加モードが選択されているとき、コントローラ32は上
記タブレット2の各押圧点より生成されたアドレス信号
及び書込制御信号夫々をアドレスバス35.コントロー
ルバス33夫々を介してRAM34に供給され、更に1
ビツト″11(又はT O?以下2進数をv7で表わす
)の追加イメージ信号をRAM34に供給J−る。これ
によってRAM34には原稿11の読取イメージを部分
的にタブレット2の追加イメージで書き換えられたイメ
ージ信号が記憶される。
また、タブレット2のモード切換スイッチ25がオフ状
態で指示モードが選択されているとき、コントローラ3
2はROM37にアドレス信号及び読出制御信号を供給
する。ROM37は例えば24X24個の番地で各番地
に1ビツト717又はv Ovの指示イメージ信号が記
憶され、この指示イメージ信号は全体で例えば矢印を表
わしている。ROM37からは上記コントローラ32よ
りのアドレス信号によって上記指示イメージ信号が連続
して順次読み出され、第2の記憶手段であるRAM38
に供給される。このとき、コン1−O−ラ32は上記R
OM37の読み出しと同時にタブレット2の−の押圧点
より生成されたアドレス信号の番地が上記ROM37に
記憶された矢印の矢先に当るイメージ信号に対応するよ
う上記押圧点から生成されたアドレス信号を元に24X
24個のアドレス信号を発生し、ROM37の読み出し
と同期させてRAM38に供給する。
RAM38はコントローラ32よりの制御信号によって
所定時間(例えば1/60秒)毎にその記憶内容を消去
され、またROM37より供給される矢印等の指示イメ
ージ信号をコントローラ32よりのアドレス信号に指示
される番地に書ぎ込まれる。
また、RAM34.38夫々はコントローラ32よりの
読出制御信号及びアドレス信号を供給されて夫々のイメ
ージ信号を読み出し、これらのイメージ信号は混合器3
9に供給され、ここで例えばオア(又はナンド)の論理
演算を行なわれて混合された後映像信号発生器40に供
給される。
映像信号発生器40はコントローラ32よりコントロー
ルバス33を介して供給される制御信号に制御されて上
記混合器39よりのディジタルのイメージ信号を映像信
号に変換し、得られた複合イメージの映像信号はCRT
4に供給され、このCRT 4に表示される。
第4図番まコントーラ32の実行する処理の一実施例の
フローチャートを示す。第1図示の装置の電源投入によ
り第4図示の処理が開始され、スタートスイッチ18b
よりの操作信号の有無が判別される(ステップ50)。
操作信号が得られ、イメージ読取器1によって原稿11
のイメージが読み取られている場合にはディジタル読取
イメージ信号がRAM3/4の(0,0>番地から(2
M−1,N−1)番地に順次書き込まれる(ステップ5
1)。この後ステップ52では画面切換スイッチ26の
オン・オフ状態が判別され、切換スイッチ26がオンの
ときステップ53でモード切換スイッチ25のオン・オ
フ状態が判別される。ここでモード切換スイッチ25が
オフのとぎはRAM34及び38夫々の<0.0)番地
から(M−1。
N−1)番地までのイメージ信号及び指示イメージ信号
夫々が読み出され、これらを混合したイメージ信号より
映像信号が発生されてCRT4に表示される(ステップ
54)。つまり複写原稿1つの上側の半分19dの任意
な一点を矢印で指示する画像が映し出される。モード切
換スイッチ25がオンのとぎはRAM34の(0,0)
番地から(M−1,N−1)番地までのイメージ信号が
読み出され、複写原@19の上側の半分19(Iの画像
及びタブレット2よりの追加イメージが映し出される(
ステップ55)。
同様にして画面切換スイッチ26がオフのときはステッ
プ56においてモード切換スイッチ25のオン・オフ状
態が判別され、この判別に応じて複写原稿1つの下側の
半分198の任意な一点を矢印で指示づる画像が映し出
され(ステップ57)、また複写原稿1つの下側の半分
19eの画像及びタブレット2よりの追加イメージが映
し出される(ステップ58)。なお、ステップ54.5
7において、タブレット2の感圧部23が抑圧されてな
い場合は矢印は表示されない。
ステップ54.55.57.58のいずれかを実行した
後、つまり映像信号発生器40の発生する映像信号の垂
直ブランキング期間において後述するステップ59〜6
2が実行される。ここで、上記映像信号の垂直走査期間
にお【プるタブレット2の一点を押圧し、また記入され
た追加イメージの位置信号よりコントローラ32は(0
,O)〜(211Δ−1,N−1>番地のアドレス信号
を生成し、このアドレス信号は、順に一1ン1ヘローラ
32の作業領域に蓄積されている。ステップ59で(J
この作業領域にアドレス信号がM積されているかどうか
が判別され、アドレス信号の蓄積があるときステップ6
0に移行し、この蓄積がないときステップ50に移行す
る。ステップ60ではモード切換スイッチ25のオン・
オフ状態が判別される。
モード切換スイッチ25がオンであるとぎ、RAM34
が選択され、コントローラ32に蓄積されたアドレス信
号により指示されるRAM34の各番地に717(又は
vOv)の追加イメージ信号が書き込まれる(ステップ
61)。RAM34には既にステップ51で読取イメー
ジ信号が書き込まれているが、部分的に上記追加イメー
ジ信号によって書き換えられ、RAM34には複合イメ
ージ信号が記憶される。また、モード切換スイッチ25
がオフのとき、RAM3Bが選択され、コントローラ3
2に蓄積されている位置信号より生成されたアドレス信
号とROM37より読み出された信号を元に24X24
個のアドレス信号及び指示イメージ信号が発生されてR
AM38に供給され、指示イメージ信号がRAM38に
記憶される。上記のステップ61又は62を実行後はス
テップ50に移行し、第4図示の処理は装置の電源が遮
断されるまで繰り返し実行される。
このようにして複写原稿1つを指示する指示イメージ又
は複写原稿19に記入された追加イメージが原111の
読取イメージに実時間で重畳され、CRT4に表示され
る。以上の如く、ガラス板10a上に固定に載置された
原稿11のイメージが読みとられ、かつ複写されるとき
、ガラス板10a上の読取り位置と、複写原稿19(A
4版)の複写位置の対応がとられており、これにより原
稿11のイメージの絶対位置は複写原稿19の直交する
2辺を基準として得ることが出来(本実施例ではガラス
板10aのザイズもA4版の場合として記されているが
本考案の本質ではない)、かつイメージ読取り時のガラ
ス板10a上の位置に対応する記憶手段のアドレスとタ
ブレット上に載置された複写原稿19の上のイメージ位
置に対応してタブレット2から生成されるアドレスが一
致する如くなされており、かつ、タブレツ1〜に複写原
稿19が載置されるとき、機械的位置関係が確保される
様に投写原稿19の指示イメージ又は追加イメージはタ
ブレット2に左側の長辺と上側又は上側から所定位置の
短辺とを位置決めされた後読み取られる。このため、C
RT4上の画像におりる読取イメージと指示イメージ又
は追加イメージとが正確に対応する。また、原稿11の
複写が行なわれて、複写原稿1つが得られるため、原稿
11そのものは長方形である必要はなく、更に厚みがあ
っても良く、原稿11の自由度が大となる。
また、A4版サイズの複写原稿1つの上側の半分19d
は、下側半分19e夫々がCRT4の1画面に対応する
ため、横長である複写原稿19の半分19d、19eと
横長の画面を有するC1RT4との対応がとれ、CRT
4の画面を有効に使用できる。また、タブレット2の感
圧部21の人きざはCRT/lの1画面の大きざに対応
しているため、タブレット2を有効利用できる。
なあ、リブ23の両端にマークを刻印してリブ23を除
去した構成とし、複写原稿19の左側の長辺と上側の短
辺を基準としてこの複写原稿19を自動送りする機構を
設(ブても良い。また、タブレットは感圧型のものに限
らず、磁気検出型のものであっても良く、上記実施例に
限定されない。
なお、信号処理回路3にプリンタ、ディスク装置、ビデ
オテープレコーダ、ディジタルビチオメモリ装置等を接
続し、RAM34等に記憶され1=イメ一ジ信号又は映
像信号を記録するようシステムの拡張を行なっても食い
。また、CRT4は複数台設けても良く、上記実施例に
限定されない。
なお、イメージ読取器1の光学系に拡大・縮小機能を付
加しても良い。
発明の効果 上述の如く、本発明になるイメージ入力装置は、文字・
図形等のイメージが記入された原稿を読み取り読取イメ
ージ信号を出力する第1のイメージ読取手段と、読取イ
メージを用いて原稿のイメージを複写して長方形状の複
写原稿を得る複写手段と、複写原稿の少なくとも一辺を
用いた位置決めがされた後複写原稿上の指示された点及
び記入された追加イメージの各点の位置を読み取りその
位置信号を出力する第2のイメージ読取手段と、読取イ
メージ信号を原稿上の位置に対応したアドレスに記8リ
−る記憶手段と、追加イメージの位置信号を記憶手段の
原稿上の位置に対応したアドレスに記憶せしめる制御手
段とより構成したため、原稿のイメージと複写原稿に記
入される追加イメージどの相対位置がずれることなく正
確に一致し、また追加イメージはボールペン等の一般の
筆記具を用いるような自由な動作で記入でき、記入姿勢
も通1ルのままで良く使い勝手が良く、追加イメージを
実時間で表示でき、また原稿は長方形状に限らずどんな
形状であっても良く、さらに厚みのあるものであっても
良く、原稿に対する自由度が大である等の特長を有して
いる。
また、本発明になるイメージ入力装置は、文字・図形等
のイメージが記入された原稿を読み取り読取、イメージ
信号を出力する第1のイメージ読取手段と、読取イメー
ジを用いて原稿のイメージを複写して長方形状の複写原
稿を得る複写手段と、複写原稿の少なくとも一辺を用い
た位置決めがされた後複写原稿上の指示された点及び記
入された追加イメージの各点の位置を読み取りその位置
信号を出力する第2のイメージ読取手段と、読取イメー
ジ信号を原稿上の位置に対応したアドレスに記憶する第
1の記憶手段と、複写原稿−りの指示された点に応じた
指示イメージ信号を記憶する第2の記憶手段と、追加イ
メージの位置信号を第1の記憶手段の原稿上の位置に対
応したアドレスに記憶せしめ、複写原稿上の指示された
点を指す形状となる指示イメージ信号を生成し指示イメ
ージ信号を第2の記憶手段の原稿上の位置に対応したア
ドレスに記憶せしめる制御手段とより構成したため、原
稿のイメージと1、原稿に記入される追加〜イメージ及
び指示イメージとの相対位置がずれることなく正確に一
致し、また追加イメージ及び指示イメージはボールペン
等の一般の筆記具を用いるような自由な動作で記入でき
、記入姿勢も通當のままで良く使い勝手が良く、追加イ
メージ及び指示−イメージを実時間で表示できる等の特
長を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図、第2
図及び第3図は第1図示の装置の各部を説明するだめの
図、第4図は第1図示のコントローラの実行する処理を
説明するための図である。 1・・・イメージ読取器、2・・・タブレット、3・・
・信号処理回路、4・・・モニタ、10・・・基台部、
11・・・原稿、14・・・ラインセンサ、15c・・
・サーマルヘッド、16・・・感熱紙、18a・・・リ
ブ、18b・・・スタートスイッチ、25・・・モード
切換スイッチ、26・・・画面切換スイッチ、32・・
・コントローラ、50〜62・・・ステップ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字・図形等のイメージが記入された原稿を読み
    取り読取イメージ信号を出力する第1のイメージ読取手
    段と、該読取イメージを用いて該原稿のイメージを複写
    して長方形状の複写原稿を得る複写手段と、該複写原稿
    の少なくとも一辺を用いた位置決めがされた後該複写原
    稿上の指示された点及び記入された追加イメージの各点
    の位置を読み取りその位置信号を出力する第2のイメー
    ジ読取手段と、該読取イメージ信号を該原稿上の位置に
    対応したアドレスに記憶する記憶手段と、該追加イメー
    ジの位置信号を該記憶手段の該原稿上の位置に対応した
    アドレスに記憶せしめる制御手段とより構成したことを
    特徴とするイメージ入力装置。
  2. (2)文字・図形等のイメージが記入された原稿を読み
    取り読取イメージ信号を出力する第1のイメージ読取手
    段と、該読取イメージを用いて該原稿のイメージを複写
    して長方形状の複写原稿を得る複写手段と、該複写原稿
    の少なくとも一辺を用いた位置決めがされた後該複写原
    稿上の指示された点及び記入された追加イメージの各点
    の位置を読み取りその位置信号を出力する第2のイメー
    ジ読取手段と、該読取イメージ信号を該原稿上の位置に
    対応したアドレスに記憶する第1の記憶手段と、該複写
    原稿上の指示された点に応じた指示イメージ信号を記憶
    する第2の記憶手段と、該追加イメージの位置信号を該
    第1の記憶手段の該原稿上の位置に対応したアドレスに
    記憶せしめ、該複写原稿上の指示された点を指す形状と
    なる指示イメージ信号を生成し該指示イメージ信号を該
    第2の記憶手段の原稿上の位置に対応したアドレスに記
    憶せしめる制御手段とより構成したことを特徴とするイ
    メージ入力装置。
JP12716184A 1984-06-20 1984-06-20 イメ−ジ入力装置 Pending JPS616770A (ja)

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