JPS6166782A - 感光性高分子ペ−スト - Google Patents
感光性高分子ペ−ストInfo
- Publication number
- JPS6166782A JPS6166782A JP18736684A JP18736684A JPS6166782A JP S6166782 A JPS6166782 A JP S6166782A JP 18736684 A JP18736684 A JP 18736684A JP 18736684 A JP18736684 A JP 18736684A JP S6166782 A JPS6166782 A JP S6166782A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pva
- fatty acid
- polymer paste
- polyoxyethylene sorbitan
- sorbitan fatty
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はポリビニルアルコールを主成分とする感光性高
分子イーストに関する。
分子イーストに関する。
第1図はビームインデックス管の要部を示す断面図であ
る。同図において、(1)は平板・状のガラス板よシな
る7エースプレートである。このフェースプレー) (
1)上にはカーざンストライデbj!が形 “成され、
その間に赤、緑及び青色の色価光性ストライプR,G及
びBが順次形成される。また、色価光体ストライプR,
G、B上にはメタルバックとしてのアルミニウム(Af
fi)膜(2)が形成され、さらにその上にインデック
ス螢光体ストライプrDが形成される。また、(3)は
ファンネルであり、フェースプレート(1)の端部にフ
リット(4)でシールされる。
る。同図において、(1)は平板・状のガラス板よシな
る7エースプレートである。このフェースプレー) (
1)上にはカーざンストライデbj!が形 “成され、
その間に赤、緑及び青色の色価光性ストライプR,G及
びBが順次形成される。また、色価光体ストライプR,
G、B上にはメタルバックとしてのアルミニウム(Af
fi)膜(2)が形成され、さらにその上にインデック
ス螢光体ストライプrDが形成される。また、(3)は
ファンネルであり、フェースプレート(1)の端部にフ
リット(4)でシールされる。
このような陰極線管において、カーざンストライデbi
は、例えば第2図に示す工程で形成される。
は、例えば第2図に示す工程で形成される。
まず、同図Aに示すように、ポリビニルアルコール(P
VA)を主成分とする感光性高分子イースト(5)が7
エースプレート(1)上に印刷塗布゛される。
VA)を主成分とする感光性高分子イースト(5)が7
エースプレート(1)上に印刷塗布゛される。
次に、同図Bに示すように、感光性高分子−一スト(5
)のPVAストライプを形成すべき部分がフォトマスク
(6)を介して紫外線(7)で露光され、その部分を硬
化させられる。
)のPVAストライプを形成すべき部分がフォトマスク
(6)を介して紫外線(7)で露光され、その部分を硬
化させられる。
次に、同図Cに示すように、現像してPVAストライプ
(8)が形成される。
(8)が形成される。
次に、同図りに示すように、カーがン(9)が塗布され
る。
る。
次K、同図Eに示すように、PVAストライプ(8)が
剥離され、その上のカーメン(9)が除去されてカーメ
ンストライプb1が形成される。
剥離され、その上のカーメン(9)が除去されてカーメ
ンストライプb1が形成される。
この工程でPVAストライプ(8)を形成するのに、ス
ラリーによる回転塗布法でなく、印刷法で塗布する理由
は、フェースデレー) (1)が平板状でらカート部が
なく、回転塗布法で塗布するとすれば、スラリーのロス
が多(、裏面や露光基準面へもスラリーが付着するため
除去処理が必要となる等の欠点があるためである。
ラリーによる回転塗布法でなく、印刷法で塗布する理由
は、フェースデレー) (1)が平板状でらカート部が
なく、回転塗布法で塗布するとすれば、スラリーのロス
が多(、裏面や露光基準面へもスラリーが付着するため
除去処理が必要となる等の欠点があるためである。
しかし、PVAを主成分とする感光性高分子ペースト(
5)を印刷法で塗布すると、スラリーによる回転塗布法
より泡が発生しやすく、PVAストライプ(8)の油部
分にカーボン(9)が塗布され、隣接するものがつなが
るなどカーざンストライプbiが正しく形成されなくな
る問題があった。尚、この泡は平行状態に置いて自然的
にならすレベリングのような方法ではなかなか消去しき
れない。
5)を印刷法で塗布すると、スラリーによる回転塗布法
より泡が発生しやすく、PVAストライプ(8)の油部
分にカーボン(9)が塗布され、隣接するものがつなが
るなどカーざンストライプbiが正しく形成されなくな
る問題があった。尚、この泡は平行状態に置いて自然的
にならすレベリングのような方法ではなかなか消去しき
れない。
上述問題点を解決するため、本発明の感光性高分子ペー
ストは、PVAを主成分とすることは従来と同じである
が、消泡レベリング効果の高い界面活性剤、即ち、ポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを所定重量比
含むものである。
ストは、PVAを主成分とすることは従来と同じである
が、消泡レベリング効果の高い界面活性剤、即ち、ポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを所定重量比
含むものである。
ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルの消泡レ
ベリング効果のためK、印刷法で塗布しても泡の発生が
少なく、印刷塗布面の品質が安定する。
ベリング効果のためK、印刷法で塗布しても泡の発生が
少なく、印刷塗布面の品質が安定する。
以下本発明の実施例について説明する。
表−1
本例はポリビニルアルコール(PVA)を主成分とする
もので、これに消泡レベリング効果の高いポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステルが0.03〜0.3重
量%添加される。このポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステルは、0.03重量%以下では消泡レベリン
グ効果がなく、一方0.3重量%以上ではペーストの接
着強度が弱くなる。
もので、これに消泡レベリング効果の高いポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステルが0.03〜0.3重
量%添加される。このポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステルは、0.03重量%以下では消泡レベリン
グ効果がなく、一方0.3重量%以上ではペーストの接
着強度が弱くなる。
表−1は本例の感光性高分子イーストの代表組成例であ
る。即ち、?リピニルアルコール(PVA)、例エバゴ
ーセノールEG−30(In)(商品名日本合成化学展
)が70?、重クロム酸アンモニウムが0.35P、乾
燥抑制剤として1,3ゾロ・ぐンジオールカ2.5SF
−1消泡剤としてn−オクチルアルコールが0.5mm
、ソしてポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル
、例えばトウイーン60 (商品名花ニーアト2ス社製
)が0.05)とされる。この例はポリオキシエチレン
ソルビタン脂肪酸エステルが約0.06重量%の場合で
ある。
る。即ち、?リピニルアルコール(PVA)、例エバゴ
ーセノールEG−30(In)(商品名日本合成化学展
)が70?、重クロム酸アンモニウムが0.35P、乾
燥抑制剤として1,3ゾロ・ぐンジオールカ2.5SF
−1消泡剤としてn−オクチルアルコールが0.5mm
、ソしてポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル
、例えばトウイーン60 (商品名花ニーアト2ス社製
)が0.05)とされる。この例はポリオキシエチレン
ソルビタン脂肪酸エステルが約0.06重量%の場合で
ある。
以上述べた本発明によれば、ポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステルの消泡レベリング効果のために、こ
の感光性高分子ペーストを印刷で塗布しても泡の発生が
少なく、印刷塗布面の品質が安定化する。従って、例え
ばPVAストライプの油部分が軽減され、カーボンスト
ライプが正シく形成されるようKなる。また、本発明に
よれば、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル
のレヘリング効果にょシレベリングのプロセスヲ省くこ
とができる利点がある。
タン脂肪酸エステルの消泡レベリング効果のために、こ
の感光性高分子ペーストを印刷で塗布しても泡の発生が
少なく、印刷塗布面の品質が安定化する。従って、例え
ばPVAストライプの油部分が軽減され、カーボンスト
ライプが正シく形成されるようKなる。また、本発明に
よれば、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル
のレヘリング効果にょシレベリングのプロセスヲ省くこ
とができる利点がある。
@1図はビームインデックス管の要部を示す断面図、第
2図はカーボンストライプの形成工程図である。 (1)はフェースプレート、(5)は感光性高分子(−
スト、(8)はPVAストライプ、bjはカーボンスト
ライプである。 同 松隈秀盛、箇8. ・ 壽−− 第2図
2図はカーボンストライプの形成工程図である。 (1)はフェースプレート、(5)は感光性高分子(−
スト、(8)はPVAストライプ、bjはカーボンスト
ライプである。 同 松隈秀盛、箇8. ・ 壽−− 第2図
Claims (1)
- ポリビニルアルコールを主成分とし、ポリオキシエチ
レンソルビタン脂肪酸エステルを0.03〜0.3重量
%含むことを特徴とする感光性高分子ペースト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18736684A JPS6166782A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 感光性高分子ペ−スト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18736684A JPS6166782A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 感光性高分子ペ−スト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6166782A true JPS6166782A (ja) | 1986-04-05 |
JPH0522746B2 JPH0522746B2 (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=16204735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18736684A Granted JPS6166782A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 感光性高分子ペ−スト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6166782A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002177102A (ja) * | 2000-12-14 | 2002-06-25 | Koden:Kk | 省エネ・ホットショーケース |
JP2003041159A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-13 | Toppan Forms Co Ltd | Icメディア用エポキシ系絶縁インク |
US6903375B1 (en) | 1999-07-13 | 2005-06-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Solid-state image device, camera using the same, and method of manufacturing the same |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP18736684A patent/JPS6166782A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6903375B1 (en) | 1999-07-13 | 2005-06-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Solid-state image device, camera using the same, and method of manufacturing the same |
JP2002177102A (ja) * | 2000-12-14 | 2002-06-25 | Koden:Kk | 省エネ・ホットショーケース |
JP2003041159A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-13 | Toppan Forms Co Ltd | Icメディア用エポキシ系絶縁インク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0522746B2 (ja) | 1993-03-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |