JPS6166436A - 自動二輪車用信号処理装置 - Google Patents

自動二輪車用信号処理装置

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JPS6166436A
JPS6166436A JP59188663A JP18866384A JPS6166436A JP S6166436 A JPS6166436 A JP S6166436A JP 59188663 A JP59188663 A JP 59188663A JP 18866384 A JP18866384 A JP 18866384A JP S6166436 A JPS6166436 A JP S6166436A
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JP
Japan
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control
control section
switch
signal
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JP59188663A
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Toshio Suzuki
俊夫 鈴木
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は自動二輪車用信号処理装置、詳しくは車両の
各種被制御機器を集中制御する制御及び多重化伝送に適
した情報信号を得る自動二輪車用信号処理装置に関する
ものである。
(従来の技術) 周知のように、自動二輪車には多種類の被制御機器が搭
載されており、これらの被制御機器は制御装置により所
望の制御を行ない、車両の走行安全性を高め、また操作
性及び乗心地の改善を図っている。
この種の機能を有する被制御機器として、ヘッドライト
、フラフシャランプ、ストップランプ等のライト系、始
動安全装置、定速走行装置、走行速度等を表示する表示
装置等がある。ところで、これらの被制御機器は被削a
m器毎に設けられた制御用の電気回路及び制御用スイッ
チ等からなる制御装置により制御されるようになってい
る。
このため、被制御機器の増加に伴ない制御装置の数も増
加し収納場所の確保が困難で、さらにこれらの被削m機
器と制御装置とを結ぶ配線が増加し、ワイヤハーネスが
太くて長くなっている。
(発明が解決しようとする問題点) このため、従来の種々の機能を有する被制御機器が集中
して搭載されている場所に応じて制御装置を適数個配設
し、この制御装置間は情報信号を多重伝送し集中して制
御するようにすると、制御装置の数を削減でき、その分
収納場所の確保が容易になり、また通信情報量が増加す
るがワイヤーハーネスを細くすることが可能になる。
ところで、この場合制御装置には種々の情報信号が入力
されるが、この入力信号に基づき、多種類の波瀾g11
I&器を制御するようになすとともに、他の制御装置に
正確な多重化信号を伝送するようにしなければならない
この発明はかかる実情を背景にしてなされたもので、制
御装置に入力される入力信号を1種々の被制御機器の制
御が可能で、かつ他の制御装置へ正確に多重伝送できる
自動二輪車用信号処理装置を提供することを目的として
いる。
(問題点を解決するための手段) この発明は前記の問題点を解決するため、各種の被制御
機器を制御するとともに、他の制御部との間で情報信号
を多重伝送する制御部を備え、この制御部は入力手段の
制御指令信号及び各種検出手段の検出信号を受け、これ
らの信号を処理して制御及び多重化伝送に適した情報信
号を得るようになしたことを特徴としている。
(作用) この発明では、入力手段の制御指令信号及び各種検出手
段の検出信号を制御部に入力し、この制御部で入力信号
を信号処理して、被制御機器を制御するのに適した情報
信号にするとともに、波間g4機器を制御する他の制御
部へ多重伝送するのに適した情報信号にする。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図はこの発明に係る自動二輪車用信号処理装置のブ
ロック図である。
図において符号lは前側制御部、2は後側制御部で、車
体の前部と後部に分担して配設される。
この前側制御部lと後側制御部2は多重伝送路3で接続
される。前側制御部lには右ハンドルスイッチ部4、右
ハンドルスイッチ部5.キーボード6等の入力手段から
制御指令信号が入力されるとともに、多種類の検出手段
7から検出信号が入力される。前側制御部lはコントロ
ールセンターとなり、これらの入力情報は内部でチャタ
リングの除去、符号化等の信号処理が行なわれ、制御及
び多重化に適した情報信号を得、この情報信号に基づき
多種類の被制御機器8を制御するとともに、後側制御部
2に動作指令信号を伝送する。
前記入力情報は、例えば右ハンドルスイッチ部4による
スターター、キルスイッチ、ブレーキ情報、左ハンドル
スイッチ部5によるクラッチ、フラッシャランプ情報、
検出手段7によるスピードパルス情報、内燃機関の冷却
温度情報、バッテリ液、ブレーキ液、バッテリ電圧、ラ
ンプ、アクチュエー、夕断線等の異常情報等である。さ
らに、前記被制御機器8は、例えばヘッドライト(リザ
ーブライティング機能を有する。)、フラッシャランプ
(ハザード機能、自動解除制御機能を有する。)、スタ
ータ(自動安全制御機能を有する。)、定速走行装置、
表示装置等である。そして、前側制御部lから後側制御
部2への通信情報は1例えばサスペンション調圧指令情
報、フロントブレーキスイッチ状態情報、燃料ポンプ動
作指令等である。
前記後側制御部2はこの動作指令信号を受け。
前側制御部lのコントロール下で被制御機器9を制御す
る。また多種類の検出手段10からの検出信号は後側制
御部2でチャタリング除去、符号化等の信号処理が行な
われ、この入力信号と前側制御部lの動作指令信号とか
ら被制御機器9を制御する。そして、入力信号から後側
制御部2だけの判断で処理可能な被制御機器9は独自で
制御されるとともに、検出手段lOから得られた入力情
報を前側制御部lに伝送する。
前記被制御機器9はサスペンション空気圧調節装置、燃
料ポンプ、ストップランプ等である。また、入力情報は
、検出手段lOによる例えば燃料残量、サスペンション
空気圧、変速機のギヤポジション、イグナイタからのエ
ンジンパルス、サイドスタンドスイッチ、エンジンオイ
ルスイッチ、ブレーキ操作によるストップスイッチ、ブ
レーキ液、転倒情報等である。さらに、後側制御部2か
ら前側制御部lへの通信情報は、サスペンションン空気
圧情報、エンジン回転速度情報、燃料残量情報、変速機
のギヤポジション情報、リヤブレーキスイッチ状態、エ
ンジンオイルレベルスイッチ状態、サイドスタンドスイ
ッチ状態、リャプレーギ液レベルスイッチ状態、ランプ
、アクナユエータ断線情報報等である。
そして、前側制御部1は搭載された多種類の検出手段7
.10から得られる情報及び波調m機器8.9の制御情
報等を表示装置11に表示する。
この表示及び制御情報は、例えば車速、内燃機関の回転
数1時刻、ドライブコンピュータによるトリップ、平均
速度、走行時間、所要時間等、異常情報、メンテナンス
時期、積算走行距離、バッテリ電圧、冷却水温、燃料残
量、ナスペンション空気圧等である。
第2図乃至第7rjgJはこの発明を自動二輪車に適用
した更に具体的な実施例を示している。第2図はこの発
明を適用した自動二輪車の側面図、第3図は車体前側部
の平面図、第4rJ!Jは前側制御部のブロック図、第
511は後側制御部のブa7り因である。
前側制御部1は車体前側から側部を覆うように設けられ
ているフェアリング12に組込まれた表示装置11に内
蔵され、一方後側制御部2はシート13の下方に配設さ
れている。前側制御部lは表示装置ttと別個にして配
置してもよい。
この前側制御部1と後側制@部2との多重伝送路は例え
ば光ファイバ14で構成され、内燃機関15の上方を通
るように配線されている。
前側制御部lと左右のハンドルスイッチ部4゜5は第3
図に示すように信号線で構成されたワイヤーハーネス1
6.17で接続され、被制御機器を駆動する負荷電流を
流さないようになっている。右ハンドルスイッチ部4に
は第4図に示すように、スタータスイッチ4a、キルス
イッチ4b、定速電源スイッチ4C1定速走行セットス
イッチ4d、  リジュームスイッチ4e、断線検出の
ダミー線4fが備えられ、またブレーキ操作部18aに
はブレーキスイッチ4g、ブレーキ液レベルセンサ4h
が備えられている。一方、左側ハンドルスイッチ部5に
は、ディマースイッチ5a、7ラツシヤ右側及び左側ス
イッチ5b、5C、フラッシャ解除スイッチ5d、断線
検出のダミー線5eが備えられ、クラッチ操作fi18
bにはクラッチスイッチ5fが備えられている。
右ハンドルスイッチ部4と左ハンドルスイッチ部5、ブ
レーキ操作部18a及びクラッチ操作部18bからの入
力信号は、それぞれのチャタリング除去部19.20で
チャタリングを除去し、誤動作を生じないようにして表
示装置制御部21及び始動安全制御部22、定速走行制
御部23゜ヘッドライト制御部24、フラッシャランプ
制御部25に出力する。
八ツテリ液レベルセンサ26からの警報情報はチャタリ
ング除去部27を介して表示装置制御部21に入力され
る。
バー、テリ電圧センサ28及び冷却水温センサ29から
のアナログ信号はAD変挽回路30.AD変換制御部3
1で所定のデジタル信号に変換され、バッテリ電圧及び
水温情報を表示装置制御部21に入力する。この水温情
報は冷却装置制御部32へ出力して、冷却装置33を駆
動し内燃機関を冷却する。
フロントフォーク34に設けられたスピードセンサ35
は前輪の回転からスピードパルスを検出してスピードパ
ルス処理部36に入力する。そして、ここでスピードパ
ルスを距離加算演算部37で演算し、距JIIk情報を
表示装置制御部21に出力する。また、スピードパルス
はパルス繰返し周期測定部38で測定され、速度変換部
39で速度情報を得、表示装置制御部21及び7テラシ
ャランプ制御部25、定速走行制御部23に出力する。
前記始動安全制gi#22にはスタータースイッチ4a
、キルスイッチ4b、クラッチスイッチ5fからの信号
が、後側制W部2からギヤポジション情報及び警報情報
が入力されるようになっている。この始動安全制御部2
2はスタータスイッチ4aからの始動信号が入力され、
ギヤポジションがニュートラルにあるとき、またはニュ
ートラルでない場合でもクラッチレバ−が握られて、ク
ラッチスイッチ5fが入力されているとき、スタータリ
レ−40及び点火系電源41に出力して内燃機関15を
駆動する。このとき、キルスイッチ4bからの信号、ま
たサイドスタンドが収納されていないことを示す警報情
報が入力されると始動せず、表示装置制御部21に警報
情報を出力する。 定速走行制御部23にはキルスイッ
チ4b、定速電源スィッチ4c、ブレーキスイッチ4g
、定速走行セットスイッチ4d、 リジュームスイッチ
4e、クラッチスイッチ5f、後側制御部2からの警報
情報、スピードパルス処理部36から速度情報が入力さ
れる。そして、例えば所定の走行速度で定速走行セット
スイッチ4dを操作して走行速度の設定を行なうと、負
圧ポンプ4,2及び制御バルブ43を駆動してスロット
ルアクチュエータAを自動的に調整して定速走行をする
。そして、キルスイッチ4b、ブレーキスイッチ4gか
らの信号か、後側制御部2から警報情報が入力されると
開放バルブ44を作動して定速走行を解除する。
ヘッドランプ制御部24はディマースイッチ5aからの
信号で、ヘッドランプBをハイビーム45とロービーム
46とに切替え、いずれかのビーム45.46が断線す
ると他方のビームを点灯し、同時に明るさの調整を行な
う。
また、フラッシャランプ制御部25は左右のフラッシャ
スイッチ5b、5cの信号で、右または左のフラッシャ
ランプ47.48を点灯し、フラッシャ解除スイッチ5
dから解除信号が入力されると解除する。さらに、フラ
ッシャランプ制御部25はハザードスイッチ49が作動
すると、左右のフラッシャランプ47.48を時間間隔
をおいて点滅し、他の運転者または歩行者に注意を促す
等の機能を有する。なお、このフラッシャランプ制御部
25は、フラッシャランプ47.48を自動的に走行方
向の指示を解除する周知の自動復帰機能を有している。
通信手段’50の受信制御部51には後側制御部2から
受信情報が入力され、受信バッファ52を介して表示装
置制御部21に入力される。この情報は機関回転速度情
報、ギヤポジション情報、警報情報、燃料レベル及び空
気圧情報等である0通信手段50の送信制御部53には
送信バッファ54を介して設定空気圧情報及び動作指令
情報等が入力され、これらの情報を後側制御部2に伝送
する。
表示袋Mllにはバッテリ液レベル、ブレーキ液レベル
の警報信号により、また左右ハンドルスイッチ4,5の
ダミー線4f 、5eからの警報信号により警報表示が
される。さらに、バッテリ電圧、冷却水温情報、或いは
走行距離、走行速度の表示等が°行なわれる。また、受
信バッファ54からの信号によりエンジン回転速度、ギ
ヤポジション、燃料レベル、空気圧の表示が行なわれる
前記キーボード6を操作すると、選択された切替制御指
令信号がキーボード制御部55を介して表示装置制御部
21に入力され、表示袋fillの前記表示項目の切替
を行なう、また、このキーボード6は表示情報の変更、
さらに制御指令の一部も行なう。
前記後側制御部2は第5図に示すように構成されている
。即ち、内燃機関15に備えられたエンジンパルスセン
サ56からのパルス信号は、パルス周期測定部57でパ
ルスの繰返し周期を測定する。さらに回転速度変換部5
8で、このパルスの周期を回転速度に変換して回転速度
情報を得て、通信手段59の送信バッファ60へ出力し
、送信制御部61から前側制御部lへ伝送する。
また、変速機に備えられたギヤポジションセンサ62か
らの検出信号は、ニュートラルまたは5変速のいづれか
を示しており、チャタリング除去部63を介して、ギヤ
ポジションエンコータ64で符号化し、ギヤポジション
情報を送信パックアロ0へ出力する。
エンジンオイルレベルセンサ65、ブレーキ液レベルセ
ンサ66、サイドスタンドスイッチ67、テールランプ
断線検出センサ68、ブレーキスイッチセンサ69及び
転倒検出センサ70から入力される警報信号は、チャタ
リング除去部71を介して送信バッファ60に入力され
る。また、ブレーキスイッチセンサ69の警報信号はプ
レーキ操作を行なうとき、スト−2ブランブ制御部72
に入力され、ストップランプ73を点灯する。同様に転
倒検出センサ70の警報信号は車両が転倒した際に燃料
ポンプ制御部74へ出力し、燃料ポンプ75の駆動を停
止する。このストップランプ制御部72及び燃料ポンプ
制御部74は受信制御部76を介して受信バッファ77
から動作指令信号が入力されると、前記と同様に作動を
停止して、警報信号を送信バッファ60へ出力する。
燃料レベルセンサ78及びサスペンション空気圧センサ
79からの入力信号はAD変換回路80でデジタル信号
に変換され、AD変換制御部81を介して燃料レベル及
び空気圧情報を送信バッファ60へ入力するとともに、
空気圧情報をサスペンション空気圧制御部8?に入力す
る。
サスペンション空気圧制御部82には受信バッファ77
から設定空気圧情報が入力されており、実際の空気圧情
報と比較して所定の空気圧になるように、駆動モータ及
びバルブ等からなる空気圧アクチュエータ83を制御す
る。
前記前側制御部l及び後側制御部2の通信手段50.5
9の運転情報は時分割多重方式で、直列のデジタル伝送
を行なう、第6図及び第7図にこの一例を示す。
第6図は前側制御部lから後側制御部2へ伝送する場合
を示しており、前側制御部通信手段50において、第6
図(a)に示すように制御信号がLレベルにあるとき、
前側ストップスイッチ情報、燃料ポンプオン、オフ指令
及び車高調整制御情報等の情報Aが所定の時間間隔tl
l?送信される。このとき、情報Aのデータの内容が変
化した場合直ちに送信する。
情報Aは第6図(b)、(c)、(d)。
Ce)、(f)のように、伝送バイト数とデータの種類
とが書かれているヘッダバイトA1、前側ストップスイ
ッチ情報と燃料ポンプのオン、オフが書かれているデー
タバイトA2、車高調整装置の制御情報が書かれている
データバイトA3、通信時のビットの落等のエラーを検
出するチェックバイトA4とから構成されている。
このそれぞれのバイトは8ビツトで構成され、ヘッダバ
イトAlは最下位ビットLSB側の4ビツトをデータの
種類a、中間の2ビツトを送信バイト数すに用い、最上
位ビットMSB側の2ビツトを「1」に固定Cする。デ
ータバイトA2は最下位ビット側の2ビツトを燃料ポン
プのオン、オフ指令d、前側ストップスイッチのオン。
オフ情報eに用いられ、その他は「O」に固定fする。
また、データバイトA3は最下位ビーフ)LSB側から
、キーボードからの高中低の車高情報g、「1」の固定
h、乗車人数のオフセット値i、圧力等の単位j、車高
調整装置の動作許可kに用いられる。
そして、チェックバイトA4は前記ヘッダバイトAIと
データバイトA2とを加算し、この値ADDIとデータ
バイトA3とを加算し、さらにこの値A D D 2と
チェックバイ)A4とを加算し、この最終の値ADD3
が16進数でFFとなるように決定されている。従って
、受信側ではADD3がFFとなったとき正しい情報と
して処理し、それ以外は無視する。
第7図は後側制御部2から前側制御部lへ伝送する場合
を示しており、後側制御部通信手段59において、制御
信号がLレベルにあるとき、前記の前側制御部lから後
側制御部2への伝送とは無関係に情報B、C,D、Eを
送信する。
ここで情報Bは変速機のギヤポジション、後側スト−/
プスイッチ、アラーム(異常)情報、情報Cは燃料レベ
ル、情報りは車高調整表示情報、情報Eは機関回転数を
示している。
情報B、C,Dは定期的に送信し、情報Eは情報が得ら
れ次第送信し、また情報Bは情報が変化したら直ちに送
信する。
このそれぞれの情報B、C,D、Eはへラダバイト、デ
ータバイト、チェックバイトからなり、ヘッダバイト及
びチェックバイトは前記と同様に構成される。
情報Bのデータバイトは第7図(b)に示すように、1
バイト目に変速機のギヤポジション情報l、rQJの固
定ml、m2.リャストップスイッチのオン、オフ情報
n、2バイト目の8ビツトは転@ 0 、 ブレーキ液
p、サイドスタンドq、エンジオイルr、テールランプ
断線S1燃料ポンプ断線t、リレー断線U、車高調整異
常V等に用いられる。情報Cのデータバイトは第7図(
e)に示すように、5ビツトが燃料レベルの程度を表わ
すためのデータWと、rQJの固定Xに用いられる。ま
た、情報りのデータバイトは第7図(d)に示すように
、1バイト目の8ビツトに表示数値データyが、2バイ
ト目にレベル値「L」 、「M」 、「H」の車高情報
2、rQJの固定α、数値データの単位β情報に用いら
れる。
、 ざらに、情報Eのデータバイトは第7図Ce)に示
すように、8ビツトに機関の回転数の情報γ。
例えば1ビツトをr50rpmJにする。
(発明の効果) この発明は前記のように、制御部は入力手段の制御指令
信号及び各種検出手段の検出信号を受け、これらの信号
を処理して制御及び多重化伝送に適した情報信号を得る
ようになしたから、種々の被制御Ia器を集中して制御
することが可能になり、被制御機器毎に個別の制御装置
を設ける必要がなくなり、制御装置の個数が削減でき収
納スペースの確保が容易で、さらに多くの被制御1m器
の搭載が可能となる。しかも細いワイヤーハーネスで大
量の情報の通信が可能で、ワイヤーハーネスが細くなり
、配線の取回しが容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る自動二輪車用信号処理装置のブ
ロック図、第2図はこの発明を適用した自動二輪車の側
面図、第3図は車体前側部の平面図、第4図は前側制御
部のブロック図、第5図は後側制御部のブロック図、第
6図(a)乃至(f)は前側制御部の時分割多重伝送方
式の概略図、第7図(a)乃至(e)は後側制g#部の
時分割多重伝送方式の概略図である。 l・・・前側制御部   2・・・後側制御部3・・・
多重伝送路   6・・・キーボード7、lO・・・検
出手段 8,9・・・被削m機器ll・・・表示装置 16.17・・・ワイヤーハーネス 特 許 出 願 人  ヤマノ\発動機株式会社jI1
1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各種の被制御機器を制御するとともに、他の制御部との
    間で情報信号を多重伝送する制御部を備え、この制御部
    は入力手段の制御指令信号及び各種検出手段の検出信号
    を受け、これらの信号を処理して制御及び多重化伝送に
    適した情報信号を得るようになした自動二輪車用信号処
    理装置。
JP59188663A 1984-09-08 1984-09-08 自動二輪車用信号処理装置 Pending JPS6166436A (ja)

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