JPS6198649A - 車両の集中制御装置 - Google Patents
車両の集中制御装置Info
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- JPS6198649A JPS6198649A JP59219494A JP21949484A JPS6198649A JP S6198649 A JPS6198649 A JP S6198649A JP 59219494 A JP59219494 A JP 59219494A JP 21949484 A JP21949484 A JP 21949484A JP S6198649 A JPS6198649 A JP S6198649A
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-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C5/00—Registering or indicating the working of vehicles
- G07C5/08—Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
- G07C5/0816—Indicating performance data, e.g. occurrence of a malfunction
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は車両の集中制御装置、詳しくは車両に搭載さ
れた被制御機器の集中制御から独立して点火系を駆動す
る車両の集中制御装置に関するものである。
れた被制御機器の集中制御から独立して点火系を駆動す
る車両の集中制御装置に関するものである。
(従来の技術)
周知のように、例えば自動二輪市には多種類の被制御機
器が搭載されており、被制御機器は制御装置からの制御
信号により所望の制御を行ない、車両の走行安全性を高
め、また操作性及び乗心地の改善を図っている。
器が搭載されており、被制御機器は制御装置からの制御
信号により所望の制御を行ない、車両の走行安全性を高
め、また操作性及び乗心地の改善を図っている。
この種の機能を有する被制御機器として、ヘッドライト
、フラッシャランプ、ストップランプ等のライト系、始
動安全装置、定速走行装置、車高調整装置、冷却装置等
がある。ところで、これらの被制御機器を制御する制御
装置は、被制御機器毎に制御用の電気回路及び制御スイ
ッチ等で構成され、この電気回路から信号を送って制御
し、その制御状態等を表示装置に表示して運転者に運転
状況を知らせるようになっている。このため、被制御機
器の増加に伴ない制御装置の数が増加し、さらに制御装
置と被制御機器及び表示装置を接続する信号線や、電源
線等の数も増加しワイヤーハーネスが太くなっている。
、フラッシャランプ、ストップランプ等のライト系、始
動安全装置、定速走行装置、車高調整装置、冷却装置等
がある。ところで、これらの被制御機器を制御する制御
装置は、被制御機器毎に制御用の電気回路及び制御スイ
ッチ等で構成され、この電気回路から信号を送って制御
し、その制御状態等を表示装置に表示して運転者に運転
状況を知らせるようになっている。このため、被制御機
器の増加に伴ない制御装置の数が増加し、さらに制御装
置と被制御機器及び表示装置を接続する信号線や、電源
線等の数も増加しワイヤーハーネスが太くなっている。
(発明が解決しようとする問題点)
従って、多種類の被制御機器を制御装置で集中して制御
するようにすると、制御装置のユニット化が可能になる
とともに、ワイヤーハーネスの本数を削減できる。とこ
ろで、内燃機関を駆動する点火系も制御装置で集中して
制御することが考えられるが、被制御機器に作動不良が
生じると制御装置は警報を発して作動を停止t=するよ
うにすると、内燃機関を駆動することができない。
するようにすると、制御装置のユニット化が可能になる
とともに、ワイヤーハーネスの本数を削減できる。とこ
ろで、内燃機関を駆動する点火系も制御装置で集中して
制御することが考えられるが、被制御機器に作動不良が
生じると制御装置は警報を発して作動を停止t=するよ
うにすると、内燃機関を駆動することができない。
この発明はかかる実情を背景にしてなされたもので、多
数の被制御機器を集中制御して制御装置のユニット化、
ワイヤーハーネスの削減を図るとともに、点火系が被制
御機器の制御とは独立して駆動できる車両の集中制御装
置を提供することを目的としている。
数の被制御機器を集中制御して制御装置のユニット化、
ワイヤーハーネスの削減を図るとともに、点火系が被制
御機器の制御とは独立して駆動できる車両の集中制御装
置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
この発明は前記の問題点を解決するため、複数の被制御
機器と、内燃機関を駆動する点火系とを搭載した車両に
おいて、前記複数の被制御機器は制御装置で集中して制
御し、一方前記点火系は被制御機器の集中制御から独立
して駆動可能にしたことを特徴としている。
機器と、内燃機関を駆動する点火系とを搭載した車両に
おいて、前記複数の被制御機器は制御装置で集中して制
御し、一方前記点火系は被制御機器の集中制御から独立
して駆動可能にしたことを特徴としている。
(作用)
この発明では、ヘッドライト、車速及び車高制御等の被
制御機器は集中制御装置で集中制御されるため、これら
の制御情報の共通化が図られ、装置のユニット化及びワ
イヤーハ−ネスが削減できる。さらに点火装置は前記被
制御機器とは独立して駆動され、例え被制御機器に作動
不良が生じて制御装置の作動を停止1−シても、その影
響を受けることなく内燃機関を駆動することができる。
制御機器は集中制御装置で集中制御されるため、これら
の制御情報の共通化が図られ、装置のユニット化及びワ
イヤーハ−ネスが削減できる。さらに点火装置は前記被
制御機器とは独立して駆動され、例え被制御機器に作動
不良が生じて制御装置の作動を停止1−シても、その影
響を受けることなく内燃機関を駆動することができる。
従って、被制御機器の修理の際に、車両を走行できる。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図はこの発明を自動二輪車に適用した集中制御装置
のブロック図、第2図はこの発明を適用した自動二輪車
の側面図、第3図は車体前側部の平面図である。
のブロック図、第2図はこの発明を適用した自動二輪車
の側面図、第3図は車体前側部の平面図である。
図において符号1は前側制御装置、2は後側制御装置で
、車体の前部と後部に分担して配置されている。前側制
御装置lは表示装置3に内蔵され、この表示装置3は車
体の前側から側方を覆うフェアリング4に組み込まれ、
ハンドル5の前側に位置している。後側制御装置2はシ
ート6の下方に配置され、内燃機関7の点火ノイズの影
響を受けず、かつ水等から保護されている。
、車体の前部と後部に分担して配置されている。前側制
御装置lは表示装置3に内蔵され、この表示装置3は車
体の前側から側方を覆うフェアリング4に組み込まれ、
ハンドル5の前側に位置している。後側制御装置2はシ
ート6の下方に配置され、内燃機関7の点火ノイズの影
響を受けず、かつ水等から保護されている。
前側制御装置lと後側制御装置2は多重伝送路8で接続
され、両者間で運転情報の授受を行ない、種々の入力情
報に基づき車体に搭載されている複数の被制御機器を集
中して制御する。
され、両者間で運転情報の授受を行ない、種々の入力情
報に基づき車体に搭載されている複数の被制御機器を集
中して制御する。
前側制御装Wlにはハンドル5に設けられた右ハンドル
スイッチ部9及び左ハンドルスイッチ部lOから信号線
で構成されたワイヤーハーネスll、12を介して制御
信号が入力され、さらに燃ネ゛]タンク13 にに設け
られたキーボード14から同様にワイヤーハーネス15
を介して制御指令信号が入力される。前側制御装置lに
はさらにフロントフォーク16に設けられたスピードセ
ンサ17、冷却温度センサ18等の検出手段から検出信
号が入力される。
スイッチ部9及び左ハンドルスイッチ部lOから信号線
で構成されたワイヤーハーネスll、12を介して制御
信号が入力され、さらに燃ネ゛]タンク13 にに設け
られたキーボード14から同様にワイヤーハーネス15
を介して制御指令信号が入力される。前側制御装置lに
はさらにフロントフォーク16に設けられたスピードセ
ンサ17、冷却温度センサ18等の検出手段から検出信
号が入力される。
この前側制御装置lはコントロールセンターとなり、こ
れらの入力信号から右側フラッシャランプ19、左側フ
ラッシャランプ20、ヘッドライト21、ホーン22、
冷却装置23、定速走行装置24等の多種類の被制御機
器を制御する。
れらの入力信号から右側フラッシャランプ19、左側フ
ラッシャランプ20、ヘッドライト21、ホーン22、
冷却装置23、定速走行装置24等の多種類の被制御機
器を制御する。
そして、前側制御装置lから後側制御装置2には、例え
ば車高調整装置25のサスペンション調圧指令情報、燃
料ポンプ26の動作指令等の運転情報信号が前記多重伝
送路8を介して伝送される。後側制御装置2はこの運転
情報信号を受け、前側制御装置lのコントロール下で、
例えば車体後部に設けられた車高調整装置25及び内燃
機関7の近傍に設けられた燃料ポンプ26、リヤフェン
ダ27に設けたストップ・テールランプ28、左右のフ
ラッシャランプ29.30を駆動する。
ば車高調整装置25のサスペンション調圧指令情報、燃
料ポンプ26の動作指令等の運転情報信号が前記多重伝
送路8を介して伝送される。後側制御装置2はこの運転
情報信号を受け、前側制御装置lのコントロール下で、
例えば車体後部に設けられた車高調整装置25及び内燃
機関7の近傍に設けられた燃料ポンプ26、リヤフェン
ダ27に設けたストップ・テールランプ28、左右のフ
ラッシャランプ29.30を駆動する。
また、後側制御装置2には変速機のギヤポジションセン
サ31.エンジンオイルセンサ32、燃料レベルセンサ
33、サイドスタンドセンサ34等の検出手段による検
出信号から、後側制御装置2だけの判断で処理可能な被
制御機器を制御するとともに、検出手段から得られた情
報、例えば燃料残量情報、変速機のギヤポジション情報
等の運転情報を前側制御装置lに伝送する。
サ31.エンジンオイルセンサ32、燃料レベルセンサ
33、サイドスタンドセンサ34等の検出手段による検
出信号から、後側制御装置2だけの判断で処理可能な被
制御機器を制御するとともに、検出手段から得られた情
報、例えば燃料残量情報、変速機のギヤポジション情報
等の運転情報を前側制御装置lに伝送する。
表示装置3には多種類の検出手段から得られる情報及び
波間m機器の制御等の運転情報が、前側制御装置1の制
御により表示される。
波間m機器の制御等の運転情報が、前側制御装置1の制
御により表示される。
1111記内燃機関7のクランク軸には発電機35が設
けられ、この発電機35は例えば磁石交流発電機が用い
られる。発電機35からの交流出力は電源回路36で粘
液及び所定の電圧に調整され、ライン37を介してバッ
テリ38に充電するとともに、ライン39を介して、左
右フラ・ンシャランプ19.20、ヘッドライト21、
ホーン22及び冷却装置23等と接続されている。
けられ、この発電機35は例えば磁石交流発電機が用い
られる。発電機35からの交流出力は電源回路36で粘
液及び所定の電圧に調整され、ライン37を介してバッ
テリ38に充電するとともに、ライン39を介して、左
右フラ・ンシャランプ19.20、ヘッドライト21、
ホーン22及び冷却装置23等と接続されている。
また、発電機35の電源回路36及びバ・ンテリ38と
の間にはメインスイッチ40が挿入されており、バッテ
リ38または電源回路36からの出力がヒユーズ41か
らライン42を介して前側制御装N1及び後側制御装置
2に入力され駆動電源となっている。さらに、ライン4
3 、44 、45からフラッシャランプ19,20、
ヘッドライト21及び点火系46の駆動電源等が入力さ
れる。
の間にはメインスイッチ40が挿入されており、バッテ
リ38または電源回路36からの出力がヒユーズ41か
らライン42を介して前側制御装N1及び後側制御装置
2に入力され駆動電源となっている。さらに、ライン4
3 、44 、45からフラッシャランプ19,20、
ヘッドライト21及び点火系46の駆動電源等が入力さ
れる。
前記バッテリ38はスタータリレー47を介して始動時
にクランク軸を回転するスタータモータ48と接続され
ている。このスタータリレー47は前側制御装置1とラ
イン49.50を介して接続され、右ハンドルスイッチ
部9に設けられたスタータスイッチの操作により駆動さ
れる。また、このライン49は押しボタンスイッチ51
を介してバッテリ38と前側制御装置lとを結ぶライン
52と接続される。前記押しボタンスイッチ51はキー
ボード14の取付部に設けられ、例えば前側制御装置1
の作動が停止にした場合に、手動で操作してスタータリ
レー47を作動し、スタータモータ48を駆動する場合
に使用される。
にクランク軸を回転するスタータモータ48と接続され
ている。このスタータリレー47は前側制御装置1とラ
イン49.50を介して接続され、右ハンドルスイッチ
部9に設けられたスタータスイッチの操作により駆動さ
れる。また、このライン49は押しボタンスイッチ51
を介してバッテリ38と前側制御装置lとを結ぶライン
52と接続される。前記押しボタンスイッチ51はキー
ボード14の取付部に設けられ、例えば前側制御装置1
の作動が停止にした場合に、手動で操作してスタータリ
レー47を作動し、スタータモータ48を駆動する場合
に使用される。
前記ライン52はライン53を介して、またライン50
はライン54を介して後側制御装置2に接続されている
。そして、ライン53はライン55を、ライン54はラ
イン56を介して点火装置57と接続されている。
はライン54を介して後側制御装置2に接続されている
。そして、ライン53はライン55を、ライン54はラ
イン56を介して点火装置57と接続されている。
また、前記ライン45には切替スイッチ58が挿入され
、この切替スイッチ58は常時接点aと接続され、前側
制御装置lが作動を停止するとき接点すと接続され、バ
ッテリ38または発電機35から直接点火装置57に駆
動電圧が印加される。
、この切替スイッチ58は常時接点aと接続され、前側
制御装置lが作動を停止するとき接点すと接続され、バ
ッテリ38または発電機35から直接点火装置57に駆
動電圧が印加される。
前記内燃機関7を駆動する前記点火系46は、点火信号
発生装N59、前記点火装置57、点火プラグ60とか
ら構成されている。点火信号発生装置59はクランク軸
と同期して駆動する発電機35の回転から点火信号を得
、この点火信号をライン61を介して点火装置57に入
力する。点火装置57はこの点火信号に基づき、所定の
点火時期に点火プラグ60にスパークを発生させるよう
になっている。この点火装置57は周知の進角回路を有
しており、内燃機関7の回転速度等により点火時期を進
角する。
発生装N59、前記点火装置57、点火プラグ60とか
ら構成されている。点火信号発生装置59はクランク軸
と同期して駆動する発電機35の回転から点火信号を得
、この点火信号をライン61を介して点火装置57に入
力する。点火装置57はこの点火信号に基づき、所定の
点火時期に点火プラグ60にスパークを発生させるよう
になっている。この点火装置57は周知の進角回路を有
しており、内燃機関7の回転速度等により点火時期を進
角する。
次に、この実施例の作動について説明する。
メインスイッチ40をONすると、八ツテリ38からの
電源電圧がライン42を介して前側制御装置l及び後側
制御装置2に印加されるるとともに、ライン45を介し
て点火電圧が、ライン43.44を介してフラッシャラ
ンプ19.20及びヘッドライト21の駆動電圧が印加
される等車両に搭載されている電装系に電源が供給され
る。
電源電圧がライン42を介して前側制御装置l及び後側
制御装置2に印加されるるとともに、ライン45を介し
て点火電圧が、ライン43.44を介してフラッシャラ
ンプ19.20及びヘッドライト21の駆動電圧が印加
される等車両に搭載されている電装系に電源が供給され
る。
そして、右ハンドルスイッチ部9のスタータスイッチを
操作すると、前側制御装置lはライン49.50を介し
てスタータリレー47を作動し、これによりスタータモ
ータ48にバッテリ38の電圧が印加されて、クランク
軸を回転して内燃機関7が始動する。このとき、被制御
機器の作動不良で前側制御装置lの作動が停止1−シて
いるときは、切替スイッチ58を接点aから接点すへ切
換えて、押しボタンスイッチ51を操作すると、ライン
45、切替スイッチ58、ライン54.50とライン5
2、押しボタンスイッチ51、ライン49でバッテリ3
8とスタータリレー47を直接接続する回路が形成され
、スタータリレー47によりスタータモータ48が駆動
される。
操作すると、前側制御装置lはライン49.50を介し
てスタータリレー47を作動し、これによりスタータモ
ータ48にバッテリ38の電圧が印加されて、クランク
軸を回転して内燃機関7が始動する。このとき、被制御
機器の作動不良で前側制御装置lの作動が停止1−シて
いるときは、切替スイッチ58を接点aから接点すへ切
換えて、押しボタンスイッチ51を操作すると、ライン
45、切替スイッチ58、ライン54.50とライン5
2、押しボタンスイッチ51、ライン49でバッテリ3
8とスタータリレー47を直接接続する回路が形成され
、スタータリレー47によりスタータモータ48が駆動
される。
そして、内燃機関7が駆動すると、クランク軸の回転に
より発電機35が交流電力を出力し、この交流出力は電
源回路36で整流及び所定の電圧に調整され、バッテリ
38に充電するとともに、前側制御装置l及び後側制御
装置2、さらにフラッシャランプ19,20、ヘッドラ
イト21等の電装系に電力を供給する。
より発電機35が交流電力を出力し、この交流出力は電
源回路36で整流及び所定の電圧に調整され、バッテリ
38に充電するとともに、前側制御装置l及び後側制御
装置2、さらにフラッシャランプ19,20、ヘッドラ
イト21等の電装系に電力を供給する。
走行中等に左右のハンドルスイッチ部9.IOを操作す
ると、前側制御装置lがその入力信号からフラッシャラ
ンプ19,20、ヘッドライト21、ホーン22、定速
走行装置24、後側制御装置2を介して駆動きれるスト
ップやテールランプ28、フラッシャランプ29,30
、車高調整装置25等の被制御機器を選択し、所定の被
制御機器を駆動する。
ると、前側制御装置lがその入力信号からフラッシャラ
ンプ19,20、ヘッドライト21、ホーン22、定速
走行装置24、後側制御装置2を介して駆動きれるスト
ップやテールランプ28、フラッシャランプ29,30
、車高調整装置25等の被制御機器を選択し、所定の被
制御機器を駆動する。
また、スピードセンサ17で検出される検出信号を+i
ii側制御装置1へ入力して、この検出信号から走行速
度及び積算距離等を演算して表示装置3に表示する。表
示装置3にはさらに冷却温度センサ18から冷却温度が
表示されるとともに、後側制御装置2に燃料レベルセン
サ33、エンジンオイルセンサ32等から入力される検
出信号を多重伝送路8を介して前側制御装置1に伝送し
てそれぞれ残埴或いは警報表示を行なう。さらに走行時
にサイドスタンドが車体の所定の位置に収納されていな
い場合は、サイドスタンドセンサ34から検出信号が後
側制御装置2に入力され、内燃機関7の駆動を停止にす
る。
ii側制御装置1へ入力して、この検出信号から走行速
度及び積算距離等を演算して表示装置3に表示する。表
示装置3にはさらに冷却温度センサ18から冷却温度が
表示されるとともに、後側制御装置2に燃料レベルセン
サ33、エンジンオイルセンサ32等から入力される検
出信号を多重伝送路8を介して前側制御装置1に伝送し
てそれぞれ残埴或いは警報表示を行なう。さらに走行時
にサイドスタンドが車体の所定の位置に収納されていな
い場合は、サイドスタンドセンサ34から検出信号が後
側制御装置2に入力され、内燃機関7の駆動を停止にす
る。
そして、前側制御装置lまたは後側制御装置2は被制御
機器等に作動不良が生じたら、装置全体の作動を停止1
−する。従って、点火系46の点火装置57にはライン
49.50から駆動電圧が引火されなくなる。このため
、切替スイッチ58を接点すを゛右側へ手動で操作して
、ヒユーズ41に接続されたライン45を点火袋N57
側のライン54へ直接接続して、発電機35から電源回
路36、メインスイッチ40、ヒユーズ41から点火袋
H57に電圧を印加させる。点火装置57は点火信号発
生装置59からの点火信号によって、所定の点火時期に
点火プラグ60をスパークさせ、圧縮混合ガスを爆発さ
せる。これにより、点火系46は前側制御装置l及び後
側制御装置2の作動停止ににかかわらず駆動して、内燃
機関7を駆動させる。
機器等に作動不良が生じたら、装置全体の作動を停止1
−する。従って、点火系46の点火装置57にはライン
49.50から駆動電圧が引火されなくなる。このため
、切替スイッチ58を接点すを゛右側へ手動で操作して
、ヒユーズ41に接続されたライン45を点火袋N57
側のライン54へ直接接続して、発電機35から電源回
路36、メインスイッチ40、ヒユーズ41から点火袋
H57に電圧を印加させる。点火装置57は点火信号発
生装置59からの点火信号によって、所定の点火時期に
点火プラグ60をスパークさせ、圧縮混合ガスを爆発さ
せる。これにより、点火系46は前側制御装置l及び後
側制御装置2の作動停止ににかかわらず駆動して、内燃
機関7を駆動させる。
(発明の効果)
この発明は前記のように、車両に複数の被制御機器と、
内燃機関を駆動する点火装置とを搭載し、前記複数の被
制御機器は制御装置で集中して制御し、一方前記点火装
置は被制御機器の集中制御とは独立して制御するように
なしたから、被制御機器は集中制御装置で集中制御され
るため、これらの制御情報の共通化が図られ、装置のユ
ニット化及びワイヤーハーネスが削減できる。さらに点
火装置はこの集中制御装置とは独立して駆動し、例え被
制御機器の作動不良で集中制御装置が停止1−しても、
内燃機関を駆動することができ、最低限車両を移動させ
ることができ、修理工場への持ち込みが可能になる。
内燃機関を駆動する点火装置とを搭載し、前記複数の被
制御機器は制御装置で集中して制御し、一方前記点火装
置は被制御機器の集中制御とは独立して制御するように
なしたから、被制御機器は集中制御装置で集中制御され
るため、これらの制御情報の共通化が図られ、装置のユ
ニット化及びワイヤーハーネスが削減できる。さらに点
火装置はこの集中制御装置とは独立して駆動し、例え被
制御機器の作動不良で集中制御装置が停止1−しても、
内燃機関を駆動することができ、最低限車両を移動させ
ることができ、修理工場への持ち込みが可能になる。
第1図はこの発明を自動二輪車に適用した集中制御装置
のブロック図、第2図はこの発明を適用した自動二輪車
の側面図、第3図は車体前側部の平面図である。 ■・・・前側制御装置 2・・・後側制御装置3・・
・表示装置 7・・・内燃機関46・・・点火系
47・・・スタータリレー48・・・スタータ
モータ 51・・・押しボタンスイッチ 57・・・点火装置 58・・・切替スイッチ59
・・・点火信号発生装置 60・・・点火プラブ
のブロック図、第2図はこの発明を適用した自動二輪車
の側面図、第3図は車体前側部の平面図である。 ■・・・前側制御装置 2・・・後側制御装置3・・
・表示装置 7・・・内燃機関46・・・点火系
47・・・スタータリレー48・・・スタータ
モータ 51・・・押しボタンスイッチ 57・・・点火装置 58・・・切替スイッチ59
・・・点火信号発生装置 60・・・点火プラブ
Claims (1)
- 複数の被制御機器と、内燃機関を駆動する点火系とを搭
載した車両において、前記複数の被制御機器は制御装置
で集中して制御し、一方前記点火系は被制御機器の集中
制御から独立して駆動可能にした車両の集中制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59219494A JPS6198649A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 車両の集中制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59219494A JPS6198649A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 車両の集中制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6198649A true JPS6198649A (ja) | 1986-05-16 |
Family
ID=16736325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59219494A Pending JPS6198649A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 車両の集中制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6198649A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007076550A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | レジャービークル |
DE102011078213B4 (de) | 2010-06-29 | 2024-01-11 | Harley-Davidson Motor Company, Inc. | Lenker-Steuersystem für Motorräder |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP59219494A patent/JPS6198649A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007076550A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | レジャービークル |
DE102011078213B4 (de) | 2010-06-29 | 2024-01-11 | Harley-Davidson Motor Company, Inc. | Lenker-Steuersystem für Motorräder |
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