JPS6165629A - デイジタル自動ハイブリツド回路 - Google Patents

デイジタル自動ハイブリツド回路

Info

Publication number
JPS6165629A
JPS6165629A JP59186323A JP18632384A JPS6165629A JP S6165629 A JPS6165629 A JP S6165629A JP 59186323 A JP59186323 A JP 59186323A JP 18632384 A JP18632384 A JP 18632384A JP S6165629 A JPS6165629 A JP S6165629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
wire
filter
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59186323A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0761031B2 (ja
Inventor
Shigeo Nishida
西田 繁男
Naohiko Ozaki
小崎 尚彦
Kazuo Yamakido
一夫 山木戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59186323A priority Critical patent/JPH0761031B2/ja
Publication of JPS6165629A publication Critical patent/JPS6165629A/ja
Publication of JPH0761031B2 publication Critical patent/JPH0761031B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B3/00Line transmission systems
    • H04B3/02Details
    • H04B3/03Hybrid circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B3/00Line transmission systems
    • H04B3/02Details
    • H04B3/20Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other
    • H04B3/23Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other using a replica of transmitted signal in the time domain, e.g. echo cancellers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C発明の利用分野〕 本発明は自動ハイブリッド回路、更に詳しく言えば、電
話音声等の伝送システムに使用される双方向の信号線(
2線)と一方向の信号線(4線)との変換部より発生す
るまわり込み信号成分を除去する回路に係り、特にLS
I化した場合、特性の安定化に好適な自動ハイブリッド
回路に関する。
〔発明の背景〕
従来のハイブリッドトランスを用いた4線、゛2線変換
器に代り、かつ、2線側のインピーダンス変動に応動す
る自動ハイブリッド回路としては、特願昭56−596
97号(特開昭57−174941)に記載のようにス
イツチトキャパシタを用いたアナログ方式による自動ハ
イブリッド回路が提案されている。自動ハイブリッド回
路では2線側の線路インピーダンスの変動に応じて複数
個の平衡フィルタを必要とするため、従来は複数個のフ
ィルタの係数群をキャパシタの切替えで実現していた。
しかし、この場合、オペアンプの特性変動及びキャパシ
タの製造ばらつき等により所望のフィルタ特性を小形で
かつ安定に実現することは困難であった。
又、最適なフィルタを選択するための判定回路において
も、オペアンプ及び電圧比較器が必要であるが10判定
回路の感度を向上させるためには、上記オペアンプ、電
圧比較器自身のオフセット及び不感帯幅を小さくしなけ
ればならない、更に又。
フィルタ回路の出力は2線側から4線側に送信されるべ
き信号に対しては雑音源となるので、送信部の諸特性を
劣化させないためには、特に、フィルタ回路のS/N比
及び電源雑音耐力(PSRR)特性を向上させねばなら
ない。したがって、上記自動ハイブリッド回路では、キ
ャパシタの絶対値。
オペアンプの駆動力を大きくすることにより。
MO8雑音、クロックのフィードスルー、浮遊容量等の
影響を押えるようにしていた。しがし、その結果、チッ
プサイズ及び消費重力の増大を招いていた。又、微細L
SI製造プロセスの適用性についても、デバイスの耐圧
低下に伴なうダイナミックレンジの鉢下により、S/N
特性の劣化が生じるばかりでなく、PSRR,MO8雑
音対策及びオフセット、不感帯の低減対策のため、MO
Sサイズを小さくすることができず、微細プロセスの利
点を生かすことが困難である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記欠点を解消し、微細LSIプロセ
スが適用可能なディジタル自動ハイブリッド回路を提供
することにある。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を実現するために4線ディジタル信号
入出力線間に伝達関数が可変なディジタルフィルタを配
し、上記フィルタの出力信号レベルと4線ディジタル信
号出力線の信号レベルとを比較判定し、2線側の伝達特
性に最適なフィルタを選択すると同時に、zpJA用か
らの久方信号の有無を検出し、これによって上記比較判
定の動作を#御するように構成したものである。
〔発明の実施例〕
以下1図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるディジタル自動ハイブリッド回路
の一実施例の構成を示すブロック図である。
同図において、4線ディジタル信号入力線101゜4線
ディジタル信号出力線102、端末に電話機111が結
合された2線信号線との間に2線4緩結合点115が形
成される。4線ディジタル信号入力線101の入力信号
はD/A変換器108゜終端インピーダンス110、結
合点115を介して2線側に供給される。・同時に4線
ディジダル信号入力線101の入力信号は並列に接続さ
れた複数の平衡フィルタ回路(112−1〜112−N
)に供給される。結合点115から4#Iアナログ信号
入力線116を介して供給された信号はA/D変換器1
09を通して減算器103,104に供給される。
減算器103の第1の入力端子にはスイッチ群(113
−1〜113−N)を介して上記平衡フィルタ回路(1
12−1〜112−N)に接続され、減算器104の第
1の入力端子も他のスイッチ群(114−1〜114−
N)を介して上記フィルタ回路に接続される。上記2つ
の減算回路の出力は判定回路105に加えられ、下達の
動作を行なうように上記スイッチ群を駆動する。又減算
器103の出力102は最終的にはハイブリッド回路の
4線ディジタル出力信号として伝送路に供給される。
さて、上記構成において、 2.Ijt−4緩結合点1
15より2線側を見たインピーダンスをzL、4線ディ
ジタル入力信号電圧を■□、D/A変換器108.A/
D変換器109の伝達関数を各々HD、、、H,、D、
4線ディジタル信号入力によって2線−48結合点11
5に発生し、4線アナログ信号入力となるアナログ電圧
をV ++wt’ 、v0mt′を入力とした場合のA
/D変換器109の出力をV、5.とすると zL V act =HA/D ” V0w%′となる。した
がって、別に上記電圧V、、、と等しい電圧を作り、4
線ディジタル信号出力側で差し引けば、4!ディジタル
信号出力線側には望ましくない4線ディジタル入力信号
からの廻り込み成分は発生しないことになる。
そこで、補正のためのv、1、の電圧を作るには、をも
つ回路(フィルタ)を4線ディジタル信号入出力線間に
設ければよい、ここで、Wは周波数を表わす。平衡フィ
ルタ回路112−1〜112−Nはこれらの伝達関数を
もつディジタル回路でN種類の2線側インピーダンスに
対応している。これらの複数のフィルタの中で最適の特
性をもつ回路の選択は次のように行なわれる。スイッチ
群(113−4〜113−N、114−1〜114−N
)のうち最初113−1と114−2のみ閉じ、フィル
タ回路112−1と112−2を選択する。これらの出
力信号はA/D変換器109の出力信号からそれぞれ減
算器103,104を用いて差し引かれ、その出力電圧
の平均電圧の大小が判定回路105で判定される。この
場合、平均電圧の低い方のフィルタ回路がより廻り込み
信号を抑圧したことになる。
したがって、減算器103の出力の平均電圧の方が低い
場合はスイッチ113−1をオンとしたまま、114−
2をオフして、代りに114−3をオンさせて次の比較
を行なう。一方、減算器104の出力の平均電圧が低い
場合には、スイッチ113−1をオフし1代りに113
−2をオン、114−2をオフさせ、代りに114−3
をオンさせ次の比較を行なう。
以上のようにスイッチ群(113−1〜113−N)で
減算器103出力信号の平均電圧が低くなるように平衡
フィルタ回路を選択しておき、スイッチ群(114−1
〜114−N)でフィルタ回路を1つずつシフトして比
較してゆけば最悪でもN−1回の比較動作によって最適
のフィルタを選択することができる。
話者認v1@路lO6は近端話者(電話機111で通話
している話者)からの通話信号レベルを検出して、4線
デイジタル入力レベルより大きい場合に判定回路105
の動作を停止させるものである。これは、近端話者から
の信号と、4線ディジタル信号人力が同時に存在すると
判定回路に4線入力側からの信号と2線側からの信号が
重なるため、判定回路が誤動作するからである。すなわ
ち、判定回路105は2つの入力の電圧平均値を比較す
るため、上記2つの入力を整流して、差をとり。
積分した正負を判定するよう構成できる。一方、2線側
からの信号をA、4線ディジタル信号入力から4腺ディ
ジタル信号出力へのまわり込みをB、2つの減算器10
3,104の第1の入力端子に接続されている2つのフ
ィルタ出力をC,Dとすると、判定回路内で整流して差
を取った出力はl A+B−CI −I A+B−D 
Iであり、したがって、これは比較したい値IB−CI
−IB−D1とは一般に等しくないため誤動作が生じる
ブロック107は、タイミング発生回路で、上記判定回
路、フィルタ回路、話者認識回路等に必要なタイミング
信号を供給するものであるが、W1明のため結線は示し
ていない。
第2図は話者認識回路の一実施例を示したものである。
101は4線ディジタル信号入力、102は4線ディジ
タル信号出力である。近端話者からの信号が小さい場合
には、4線ディジタル信号出力に現われる信号は4線デ
ィジタル信号入力からの既に抑圧された廻り込み成分が
主であり、その電圧平均値は4線ディジタル信号入力レ
ベルと比較して小さい。しかし、近端話者の信号が存在
し、そのレベルが4mディジタル信号入力レベル以上の
場合には、この電圧が4線ディジタル信号出力に現われ
るからその電圧平均値は4線ディジタル信号入力の電圧
平均値より大きくなる。したがって、4線ディジタル信
号入力と4線ディジタル信号出力の電圧平均値を比較す
れば、近端話者を検出することができる。第2図におい
て、203゜204は整流器であり、その出力の差を減
算器205でとり、加算器206.シフトレジスタ20
7、アッテネータ210で構成される積分器で積分され
た後、正負判定すれば上記の原理により話者認識を行な
うことができる。ここで、アッテネータ209,210
は感度を調整するためのものである。
第3図は判定回路の一実施例を示したものである。30
1,302は各々第1図減算器103゜104の出力、
303は上記話者認識回路の出力である。入力信号30
1,302は各々整流器304.305を介した後、減
算器306でレベル差を検出された後、加算器307と
シフトレジスタ308で構成される積分回路で積分され
る。
第1のディジタル比較器309は積分回路の出力(vl
)  が2つのしきい値(+ V t+wi 、−V 
twi )に対して、V、>V、、、又はV 1<  
V t w s (1) ト’l! ニハイレベル(以
下11 HTl )を出力する。第2のディジタル比較
器311は上記第1の比較器出力が“L″′であっても
所定の時間後にカウンタ310の出力がしきい値v7□
より大きい場合のみnH”を出力する。又、第3のディ
ジタル比較器313は加算器307の出力がしきい値V
 y w s より大きい場合のみ“H”を出力する。
検出回路314はOR回路312の出力が“HI+のと
き、ディジタル比較器313の出力に応じて制御信号3
16゜317を発生し、第1図のスイッチ群(113−
1〜113−N、114−1〜114−N)を切す替え
る。すなわち、検出回路314の出力316と317は
、第1図でスイッチ113−1゜114−2がオンして
いる状態で、かつ、比較器313の出力が“H1′の場
合はスイッチ113−1.114−3を・オンするよう
に、逆に、比較器313の出力が“L”の場合は、スイ
ッチ113−2,114−3がオンするように出力され
る。
このとき同時に、出力信号315によってレジスタ30
8.カウンタ310の内容はリセットされ。
次回の積分及び計数が開始される。ただし、このとき、
話者認識回路の出力が“H″′の場合、つまり、近端話
者からの通話信号が存在する場合は、検出回路314は
OR回路312.比較器313の出力の如何にかかわら
ず、現状(前記例によれば、第1図スイッチ群113−
1,114−2のみオン)を維持する。上記において、
3個のしきい値が用いられるのは次の目的のためである
。まず、 Vil12は1組の平衡フィルタ回路の比較
判定に要する最大時間を決定する値である。しかし、フ
ィルタ回路の組合せによっては、第3図の減算器306
の出力が大きくなる場合が生じるので。
このときはV T I+ 1 により比較判定時間の短
縮を計ることができる。V T H3は判定回路にヒス
テリシスをもたせるための値である。つまり、21j&
側の線路条件が、たまたま比較している2つのフィルタ
特性の中間付近の特性である場合には1判定結果に差違
が生じなくなるから、上記2つのフィルタ回路が交互又
は不規則に選択切替えられる現象が生じ、この結果、切
替え時毎にノイズが発生出力されることがある。しかし
、上記第3のしきい値を設けることにより比較的大きな
差違が生じない限り、前回までの切替え状態を保持する
ようにすれば、この不要なノイズ発生を防止することが
可能である。なお、第3図に示す実施例では整流器30
1,305を用いたが、感度を向上させる手段として、
これらを2乗回路におきかえてもよし鳥。
第4図は判定回路の他の実施例である。交流誘導成分を
除去し、音岸信号のみ通す高域ろ波器418.419を
整流器4つ4,405の前段に付加したものである。こ
れは実用時において、第1図の2線−4採納合点115
及び4線アナログ入力信号に50 / 60 Hzの交
流誘導成分が重畳される場合があり、この結果、話者認
識回路及び判定回路が誤動作することを防ぐためのもの
である。この場合、第2図に示す計者認識回路の入力2
02は第4図出力信号402となる。
第5図に平衡フィルタ回路の実施構成例を示す。
501は入力、502は出力、503は加算器、504
.505,507はシフトレジスタ、506は乗算器、
509−1〜509−2゜510−1〜510−4,5
11−1〜511−2.513−L〜513−5,51
4はスイッチである。この動作は特願昭58−2177
15に詳しく記載されているのでここでは説明を省略す
る。ここで、乗算器506に入力される係数(at+ 
a21b1.b3)をN′g1類(例えば(al−、、
a2−41b、、t bz−1)〜(at−*+ ax
−++t b、−*+ l)z−w)用意し、各係数を
前記した判定回路(第3図又は第4図)の出力によって
切替えることにより、N種類のフィルタ回路を実現して
いる。したがって。
上記第1Wiの実施例では回路動作の説明を容易にする
ため、フィルタ回路を多並列に配置した例を示したが、
実際には上記第5図に示すように各係数を切替えること
により、第1図の複数のフィルタと同様な機能を行なわ
せることができる。
この第5図に示したフィルタを用いた場合のハイブリッ
ド回路の実施例を第6@に示す、第1図に示した実施例
と異なる部分についてのみ説明する。フィルタ612−
1,812−2は第5図に示した各係数が判定回路60
5よりのコントロール信号によって可変となるフィルタ
であり、このフィルタ出力はスイッチ613−1〜61
3−2゜614−1〜614−2を介して、減算器60
3゜604に接続される。フィルタ612−1〜612
−2がコントロール信号によってN種類の特性(Hx〜
H,)を持つとすれば、このハイブリッド回路の動作は
次のようになる。
(1)スイッチ613−1〜613−2をオン、614
−1〜614−2をオフとし、フィルタ612−1の特
性をH,,612−2の特性をHJ として比較する。
(2)フィルタ612−1の方がリターンロスが良い場
合には、フィルタ612−2の特性をHunlとして比
較する。
(3)フィルタ612−2の方がリターンロスが良い場
合には、スイッチ61・3−1〜613−2をオフ、6
14−1〜614−2をオンして、4線出力602に接
続される減算器603により良いリターンロスをもつフ
ィルタが接続されるようにする。更に、フィルタ612
−1の特性をHjや、として比較を行なう。
(4)スイッチ613−1〜613−2がオフ、614
−1〜614−2がオンの状態で比較が行なわれた場合
も同様に、減算器603により良いリターンロスを持つ
フィルタが接続されるよう制御子れば最終的に最適なフ
ィルタを選ぶことができる。
フィルタの特性を切替えた場合、フィルタの過渡応答が
雑音となる恐れがあるが、上記の方法によれば、減算器
603には常に特性を切替えられた後、十分時間の経っ
たフィルタが接続されるので、過渡応答による雑音を抑
えることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、自動ハイブリッド回路をディジタル回
路で表現できるため、従来問題となっているS/N比、
PSRRの向上が容易に実現できるばかりでなく、製造
バラツキ、経年変動に関しても安定である。更に、微細
プロセスへの適用も容易であるため、チップ面積の低減
、低消費電力化の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第6図は本発明によるディジタル自動ハイブリ
ッド回路の実施例の構成図、第2図は話者認識回路の一
実施例の構成図、第3図、第4図は判定回路の一実施例
の構成図、第5図はフィルタ回路の一実施例の構成図で
ある。 101・・・4Mcディジタル信号入力線、102・・
・4線ディジタル信号出力線、103,104・・・減
算器、105・・・判定回路、106・・・話者認識回
路、107・・・タイミング発生回路、108・・・D
/A変換器、109・・・A/D変換器、110・・・
終端インピーダンス、111・・・電話機、112・・
・フィルタ回路、113,114・・・スイッチ群、1
15・・・接合点、203,204・・・整流器、20
5・・・減算器、206・・・加算器、207・・・シ
フトレジスタ、209.210・・・アッテネータ、3
04,305・・・整流器、308・・・シフトレジス
タ、310・・・カウンタ、309,311,313・
・・ディジタル比較器、314・・・検出回路、418
,419・・・高域第 1図 第2図 第3図 消 4図 4/l)   4111

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、4線デイジタル信号入力線と、該4線デイジタル信
    号入力線からの信号を入力とし、第1の4線アナログ信
    号を出力するD/A変換器と、第2の4線アナログ信号
    を入力とし、4線デイジタル信号出力線に出力とするA
    /D変換器と、上記第1の4線アナログ信号と第2の4
    線アナログ信号を伝送する線を2線式線路に結合する回
    路から成る加入者回路において、上記4線デイジタル信
    号入力線に結合された複数個のデイジタル回路で実現さ
    れたフイルタ群と、上記フイルタ群から2つのフイルタ
    を選択する手段と、上記選択された2つのフイルタ出力
    を上記A/D変換器の出力から差し引く第1及び第2の
    減算器と、上記第1及び第2の減算器の出力を比較し、
    上記4線デイジタル信号入力線からの信号が上記4線デ
    イジタル信号出力線への廻り込みを最小とするように上
    記フイルタを選択する手段を制御する判定回路と、上記
    2線式線路からの信号を検出して、上記判定回路の動作
    を抑圧する話者認識回路を具備して構成されたことを特
    徴とするデイジタル自動ハイブリツド回路。 2、第1項記載のデイジタル自動ハイブリツド回路にお
    いて、フイルタ群は加算器とスイツチ群とレジスタ回路
    と乗算器と係数群から構成され、上記判定回路の出力に
    よつて、必要な係数の組合せを制御するように構成され
    たことを特徴とするデイジタル自動ハイブリツド回路。 3、第1項記載のデイジタル自動ハイブリツド回路にお
    いて、判定回路は、上記第1及び第2の減算器の出力の
    絶対値又は2乗値の差を入力とする第1の積分器とある
    周期をもつクロツクで駆動される計算器と前記第1の積
    分器の出力値がある値(N_1)以上になつたか又は前
    記計数器の出力値がある値(N_2)以上になつたかを
    検出し、前記第1の積分器の絶対値出力が他の値(N_
    3)との大小関係及び上記第1の積分器の出力の極性に
    応じて、上記フイルタ回路を選択する手段を制御するよ
    うに構成されたことを特徴とするデイジタル自動ハイブ
    リツド回路。 4、第1項記載のデイジタル自動ハイブリツド回路にお
    いて、話者認識回路は上記4線デイジタル信号入力線の
    絶対値からデイジタル信号出力線の絶対値を差し引いた
    値を積分する第2の積分器と前記第2の積分器の出力の
    極性を検出する第2の検出器から構成され、上記第2項
    の積分器の出力が正の場合、上記判定回路の動作を停止
    させ、その時点でのフイルタ回路を保持することを特徴
    としたデイジタル自動ハイブリツド回路。 5、第1項記載のデイジタル自動ハイブリツド回路にお
    いて、上記第1及び第2の減算器と上記判定回路の間に
    それぞれ第1及び第2の高域ろ波器を具備し、上記第1
    の高域ろ波器の出力を計者認識回路の一方の入力とする
    ことを特徴としたデイジタル自動ハイブリツド回路。
JP59186323A 1984-09-07 1984-09-07 デイジタル自動ハイブリツド回路 Expired - Lifetime JPH0761031B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59186323A JPH0761031B2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07 デイジタル自動ハイブリツド回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59186323A JPH0761031B2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07 デイジタル自動ハイブリツド回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6165629A true JPS6165629A (ja) 1986-04-04
JPH0761031B2 JPH0761031B2 (ja) 1995-06-28

Family

ID=16186324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59186323A Expired - Lifetime JPH0761031B2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07 デイジタル自動ハイブリツド回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0761031B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55103438A (en) * 1979-02-05 1980-08-07 Hitachi Ltd Pressure converter
JPS5792927A (en) * 1980-11-29 1982-06-09 Toshiba Corp Echo cancelling device
JPS57174941A (en) * 1981-04-22 1982-10-27 Hitachi Ltd Automatic hybrid circuit

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55103438A (en) * 1979-02-05 1980-08-07 Hitachi Ltd Pressure converter
JPS5792927A (en) * 1980-11-29 1982-06-09 Toshiba Corp Echo cancelling device
JPS57174941A (en) * 1981-04-22 1982-10-27 Hitachi Ltd Automatic hybrid circuit

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0761031B2 (ja) 1995-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI459769B (zh) 可適應化等化電路及其方法
JPS61502510A (ja) アダプティブ・ハイブリッド回路
CA2062701A1 (en) Echo canceller
US4608464A (en) Interface circuit interconnecting a bidirectional two-wire line with unidirectional four-wire lines
US4650930A (en) Adaptive equalizer
TWI725327B (zh) 用來進行基線漂移修正之裝置
WO1983001163A1 (en) Balanced current multiplier circuit for a subscriber loop interface circuit
US7505520B2 (en) Communication system between integrated circuit devices for propagating data in serial
JPS6165629A (ja) デイジタル自動ハイブリツド回路
US7099395B1 (en) Reducing coupled noise in pseudo-differential signaling systems
US7307965B2 (en) Echo cancellation device for full duplex communication systems
JPS5895488A (ja) ライン回路
US5214510A (en) Adaptive digital aperture compensation and noise cancel circuit
US5172412A (en) Subscriber circuit capable of suppressing in-phase induced noise
JPH05284064A (ja) ケーブル線路振幅特性自動等化器
US11398804B2 (en) Variable-frequency charge pump using output voltage threshold control
JPS6223935B2 (ja)
JPH03132104A (ja) 等化器
JPH02200017A (ja) エコーキャンセラ形加入者伝送のためのハイブリッド回路
JPS63263927A (ja) エコ−キヤンセラ装置
TWI257774B (en) Echo cancellation device for full duplex communication systems
JPS63292779A (ja) ノイズ低減回路
CN116915557A (zh) 均衡器电路及其自适应调节方法
JP3010659B2 (ja) 自動等化器
JPH0326585B2 (ja)