JPH02200017A - エコーキャンセラ形加入者伝送のためのハイブリッド回路 - Google Patents
エコーキャンセラ形加入者伝送のためのハイブリッド回路Info
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- JPH02200017A JPH02200017A JP2023489A JP2023489A JPH02200017A JP H02200017 A JPH02200017 A JP H02200017A JP 2023489 A JP2023489 A JP 2023489A JP 2023489 A JP2023489 A JP 2023489A JP H02200017 A JPH02200017 A JP H02200017A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メタリック加入者線路と送受信回路との間の
2線4線変換を行うエコーキャンセラ形加入者伝送のだ
めのハイブリッド回路に関し、特に近端エコーを抑圧す
るよう平衡インピーダンスを制御するハイブリッド回路
に関するものである。
2線4線変換を行うエコーキャンセラ形加入者伝送のだ
めのハイブリッド回路に関し、特に近端エコーを抑圧す
るよう平衡インピーダンスを制御するハイブリッド回路
に関するものである。
従来、この種のハイブリッド回路は第5図に示すような
構成となっていた。図中、20は終端抵抗、21は平衡
インピーダンス回路、22は減算器、23は加入者線路
である。そして、第6図に平衡インピーダンス回路21
の一例を示す。第5図において、Z inを加入者線路
23側を見た入力インピーダンス、Zbを平衡インピー
ダンス回路のインピーダンス(すなわち平衡インピーダ
ンス)とし、受信端11での残留エコーを■。とすると
、残留エコー■。
構成となっていた。図中、20は終端抵抗、21は平衡
インピーダンス回路、22は減算器、23は加入者線路
である。そして、第6図に平衡インピーダンス回路21
の一例を示す。第5図において、Z inを加入者線路
23側を見た入力インピーダンス、Zbを平衡インピー
ダンス回路のインピーダンス(すなわち平衡インピーダ
ンス)とし、受信端11での残留エコーを■。とすると
、残留エコー■。
は、
■。= (Z;、、/ (Ro+Zi−) Zb
(R(+ +Zb))Vt−・・・(1) と表される。この弐より、近端エコーを完全に抑圧する
ための平衡インピーダンスZ、を求めると、Z b −
Z ;−・・・(2) となる。従って各種加入者線路に応じてZ、が(2)式
を満たすようにすれば、近端エコーは完全に抑圧できる
。
(R(+ +Zb))Vt−・・・(1) と表される。この弐より、近端エコーを完全に抑圧する
ための平衡インピーダンスZ、を求めると、Z b −
Z ;−・・・(2) となる。従って各種加入者線路に応じてZ、が(2)式
を満たすようにすれば、近端エコーは完全に抑圧できる
。
しかし従来は回路を節単にするため、平衡インピーダン
スZ、は一つの値に固定されたことが一般的であり、こ
れが近端エコーを完全に抑圧できない原因となっていた
。すなわち、加入者線路の距離、加入者線路の線種や線
径、また線路にプリンシタツブが付くか否かといった加
入者線路の条件が変化し、加入者線路側を見た入力イン
ピーダンスZ1が変化すると、平衡インピーダンスが固
定されている場合には、(2)弐の平衡条件が満たされ
なくなり、その結果、近端エコーは十分に抑圧されない
ことになる。
スZ、は一つの値に固定されたことが一般的であり、こ
れが近端エコーを完全に抑圧できない原因となっていた
。すなわち、加入者線路の距離、加入者線路の線種や線
径、また線路にプリンシタツブが付くか否かといった加
入者線路の条件が変化し、加入者線路側を見た入力イン
ピーダンスZ1が変化すると、平衡インピーダンスが固
定されている場合には、(2)弐の平衡条件が満たされ
なくなり、その結果、近端エコーは十分に抑圧されない
ことになる。
また、平衡インピーダンスをすべての周波数帯域にわた
って入力インピーダンスZ inに等化することは困難
であるため、従来は例えば直流だけに限定して等化する
ことが多かった。従って交流の信号に対しては近端エコ
ーの抑圧効果は必ずしも十分ではなかった。
って入力インピーダンスZ inに等化することは困難
であるため、従来は例えば直流だけに限定して等化する
ことが多かった。従って交流の信号に対しては近端エコ
ーの抑圧効果は必ずしも十分ではなかった。
特に近年のLSI化の動向を考慮すると、上述のような
入力インピーダンスZ Lnとのミスマツチにより生じ
る残留エコーの増大は、LSIのダイナミックレンジを
狭めることになり、大きな問題である。
入力インピーダンスZ Lnとのミスマツチにより生じ
る残留エコーの増大は、LSIのダイナミックレンジを
狭めることになり、大きな問題である。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、加入者線路
の条件が変化しても各条件に合わせて常に最適な平衡イ
ンピーダンスを設定でき、しかも近端エコーに含まれる
基本周波数成分に対して最適な平衡インピーダンスを設
定するエコーキャンセラ形加入者伝送のためのハイブリ
ッド回路を提供することにある。
の条件が変化しても各条件に合わせて常に最適な平衡イ
ンピーダンスを設定でき、しかも近端エコーに含まれる
基本周波数成分に対して最適な平衡インピーダンスを設
定するエコーキャンセラ形加入者伝送のためのハイブリ
ッド回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段]
本発明は、メタリック加入者線路と送受信回路との間の
2線4線変換を行うエコーキャンセラ形加入者伝送のた
めのハイブリッド回路において、制御電圧によりインピ
ーダンスが変化し、終端抵抗を通じて送信端に接続され
た平衡インピーダンス回路と、 加入者線路の一端の信号を入力とし、前記平衡インピー
ダンス回路と前記終端抵抗との接続点の信号をもう一つ
の入力としてこれら2つの信号の差信号を演算して出力
する減算回路と、この減算回路の出力信号をディジタル
信号に変換するA/D変換器と、 このA/D変換器の出力信号の振幅の大きさを表す振幅
表示信号を発生するディジタル信号処理回路と、 この信号処理回路からの前記振幅表示信号にもとづいて
前記制御電圧を発生し、前記平衡インピーダンス回路に
出力する制御電圧発生回路とを備えたことを特徴とする
。
2線4線変換を行うエコーキャンセラ形加入者伝送のた
めのハイブリッド回路において、制御電圧によりインピ
ーダンスが変化し、終端抵抗を通じて送信端に接続され
た平衡インピーダンス回路と、 加入者線路の一端の信号を入力とし、前記平衡インピー
ダンス回路と前記終端抵抗との接続点の信号をもう一つ
の入力としてこれら2つの信号の差信号を演算して出力
する減算回路と、この減算回路の出力信号をディジタル
信号に変換するA/D変換器と、 このA/D変換器の出力信号の振幅の大きさを表す振幅
表示信号を発生するディジタル信号処理回路と、 この信号処理回路からの前記振幅表示信号にもとづいて
前記制御電圧を発生し、前記平衡インピーダンス回路に
出力する制御電圧発生回路とを備えたことを特徴とする
。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明によるエコーキャンセラ形加入者伝送の
ためのハイブリッド回路の一実施例を示すブロック図で
ある。この回路は、制御電圧によりインピーダンスが変
化し、終端抵抗1を通じて送信端10に接続された平衡
インピーダンス回路5と、加入者線路3の一端の信号を
入力とし、平衡インピーダンス回路5と終端抵抗1との
接続点の信号をもう一つの入力としてこれら2つの信号
の差信号を演算して出力する減算回路6と、この減算回
路6の出力信号をディジタル信号に変換するA/D変換
器7と、このA/D変換器7の出力信号の振幅の大きさ
を表す振幅表示信号を発生するディジタル信号処理回路
8と、この信号処理回路8からの振幅表示信号にもとづ
いて制御電圧を発生し、平衡インピーダンス回路5に出
力する制御電圧発生回路9とを備えている。そして、送
信端10は終端抵抗2を通じて加入者線路3の前記一端
に接続され、加入者線路3の他端は終端抵抗4により終
端されている。また、A/D変換器7の出力は受信端1
1に接続されている。
ためのハイブリッド回路の一実施例を示すブロック図で
ある。この回路は、制御電圧によりインピーダンスが変
化し、終端抵抗1を通じて送信端10に接続された平衡
インピーダンス回路5と、加入者線路3の一端の信号を
入力とし、平衡インピーダンス回路5と終端抵抗1との
接続点の信号をもう一つの入力としてこれら2つの信号
の差信号を演算して出力する減算回路6と、この減算回
路6の出力信号をディジタル信号に変換するA/D変換
器7と、このA/D変換器7の出力信号の振幅の大きさ
を表す振幅表示信号を発生するディジタル信号処理回路
8と、この信号処理回路8からの振幅表示信号にもとづ
いて制御電圧を発生し、平衡インピーダンス回路5に出
力する制御電圧発生回路9とを備えている。そして、送
信端10は終端抵抗2を通じて加入者線路3の前記一端
に接続され、加入者線路3の他端は終端抵抗4により終
端されている。また、A/D変換器7の出力は受信端1
1に接続されている。
第2図はディジタル信号処理回路8を詳しく示すブロッ
ク図である。帯域通過フィルタ31はA/D変換器7の
出力信号から基本周波数(f5)成分のみを抽出して出
力し、全波整流器32は帯域通過フィルタ31の出力信
号を全波整流して出力する。
ク図である。帯域通過フィルタ31はA/D変換器7の
出力信号から基本周波数(f5)成分のみを抽出して出
力し、全波整流器32は帯域通過フィルタ31の出力信
号を全波整流して出力する。
低域通過フィルタ33は全波整流器32の出力信号から
その直流成分を検出して出力する。比較器34は低域通
過フィルタ33からの直流成分と基準信号発生回路35
からのスレッショルド信号とを比較し、結果を振幅表示
信号により制御電圧発生回路9に通知する。
その直流成分を検出して出力する。比較器34は低域通
過フィルタ33からの直流成分と基準信号発生回路35
からのスレッショルド信号とを比較し、結果を振幅表示
信号により制御電圧発生回路9に通知する。
第3図に平衡インピーダンス回路5の一構成例を示す。
この回路ではコンデンサと抵抗との並列回路にトランジ
スタのチャネルを直列に接続して構成されており、トラ
ンジスタのゲートに印JJIIする制御電圧によってチ
ャネルの抵抗が変化するため、制御電圧によって平衡イ
ンピーダンスZ、が変化する。
スタのチャネルを直列に接続して構成されており、トラ
ンジスタのゲートに印JJIIする制御電圧によってチ
ャネルの抵抗が変化するため、制御電圧によって平衡イ
ンピーダンスZ、が変化する。
次に動作を説明する。この回路は実際の動作の前にトレ
ーニングを行う。すなわち、トレーニング信号として、
例えば第4図(a)に示すような正負の交番信号を送信
端10に入力する。この信号は終端抵抗1.2を通って
減算器6に入力され、その後、A/D変換器でディジタ
ル信号に変換されてディジタル信号処理回路8に入力さ
れる。そして、ディジタル信号処理回路8では、まず帯
域通過フィルタ31でその基本周波数(f、)成分のみ
が抽出され、第4図(b)のような正弦波となる。この
正弦波は、全波整流器32で全波整流され、第4図(c
)のような折り返し波形となる。低域通過フィルタ33
はこの信号から直流成分(第4図(d))を検出し、比
較器34に出力する。先に述べたように加入者線路3の
条件が異なると加入者線路の入力インピーダンスZ i
nも異なるので、帯域通過フィルタ31が出力する基本
周波数成分の電力も加入者線路の条件によって異なる。
ーニングを行う。すなわち、トレーニング信号として、
例えば第4図(a)に示すような正負の交番信号を送信
端10に入力する。この信号は終端抵抗1.2を通って
減算器6に入力され、その後、A/D変換器でディジタ
ル信号に変換されてディジタル信号処理回路8に入力さ
れる。そして、ディジタル信号処理回路8では、まず帯
域通過フィルタ31でその基本周波数(f、)成分のみ
が抽出され、第4図(b)のような正弦波となる。この
正弦波は、全波整流器32で全波整流され、第4図(c
)のような折り返し波形となる。低域通過フィルタ33
はこの信号から直流成分(第4図(d))を検出し、比
較器34に出力する。先に述べたように加入者線路3の
条件が異なると加入者線路の入力インピーダンスZ i
nも異なるので、帯域通過フィルタ31が出力する基本
周波数成分の電力も加入者線路の条件によって異なる。
従って、低域通過フィルタ33が出力する直流成分の電
圧は入力インピーダンスZ inに応じて、第4図(d
)のr’l、P2.P3によって示すように変化する。
圧は入力インピーダンスZ inに応じて、第4図(d
)のr’l、P2.P3によって示すように変化する。
基準信号発生回路35はこれに対して第4図(d)に示
すようにスレッショルド信号Tl、T2を発生し、比較
器34に出力する。そして、比較器34は基準信号発生
回路35からのスレッショルド信号と低域通過フィルタ
33からの直流成分の電圧とを比較し、その結果を表す
振幅表示信号を制御電圧発生回路9に出力する。制御電
圧発生回路9はこの振幅表示信号にもとづいて制御電圧
を発生し、平衡インピーダンス回路5では、この制御電
圧によりトランジスタのチャネルの抵抗値が変化して平
衡インピーダンスZ、が入力インピーダンスZ inに
等化する値に設定される。すなわち、平衡インピーダン
スZbが(2)式を満たす値に設定され、近端エコーは
完全に抑圧される。
すようにスレッショルド信号Tl、T2を発生し、比較
器34に出力する。そして、比較器34は基準信号発生
回路35からのスレッショルド信号と低域通過フィルタ
33からの直流成分の電圧とを比較し、その結果を表す
振幅表示信号を制御電圧発生回路9に出力する。制御電
圧発生回路9はこの振幅表示信号にもとづいて制御電圧
を発生し、平衡インピーダンス回路5では、この制御電
圧によりトランジスタのチャネルの抵抗値が変化して平
衡インピーダンスZ、が入力インピーダンスZ inに
等化する値に設定される。すなわち、平衡インピーダン
スZbが(2)式を満たす値に設定され、近端エコーは
完全に抑圧される。
そして、制御電圧発生回路9にトレーニング時に発生し
た制御電圧をホールドして出力させることにより、通常
の動作状態でも平衡インピーダンス回路5の平衡インピ
ーダンスZbはトレーニング時に設定された値と異なり
、近端エコーが抑圧される。また、加入者線路の条件が
変化したときは、再び上述したトレーニングを行うこと
により、その条件に適合する平衡インピーダンスが設定
される。
た制御電圧をホールドして出力させることにより、通常
の動作状態でも平衡インピーダンス回路5の平衡インピ
ーダンスZbはトレーニング時に設定された値と異なり
、近端エコーが抑圧される。また、加入者線路の条件が
変化したときは、再び上述したトレーニングを行うこと
により、その条件に適合する平衡インピーダンスが設定
される。
以上説明したように本発明は、メタリック加入者線路と
送受信回路との間の2線4線変換を行うエコーキャンセ
ラ形加入者伝送のだめのハイブリッド回路において、制
御電圧によりインピーダンスが変化し、終端抵抗を通じ
て送信端に接続された平衡インピーダンス回路と、加入
者線路の一端の信号を入力とし、平衡インピーダンス回
路と終端抵抗との接続点の信号をもう一つの入力として
これら2つの信号の差信号を演算して出力する減算回路
と、この減算回路の出力信号をディジタル信号に変換す
るA/D変換器と、このA/D変換器の出力信号の振幅
の大きさを表す振幅表示信号を発生するディジタル信号
処理回路と、この信号処理回路からの振幅表示信号にも
とづいて制御電圧を発生し、平衡インピーダンス回路に
出力する制御電圧発生回路とを備えている。
送受信回路との間の2線4線変換を行うエコーキャンセ
ラ形加入者伝送のだめのハイブリッド回路において、制
御電圧によりインピーダンスが変化し、終端抵抗を通じ
て送信端に接続された平衡インピーダンス回路と、加入
者線路の一端の信号を入力とし、平衡インピーダンス回
路と終端抵抗との接続点の信号をもう一つの入力として
これら2つの信号の差信号を演算して出力する減算回路
と、この減算回路の出力信号をディジタル信号に変換す
るA/D変換器と、このA/D変換器の出力信号の振幅
の大きさを表す振幅表示信号を発生するディジタル信号
処理回路と、この信号処理回路からの振幅表示信号にも
とづいて制御電圧を発生し、平衡インピーダンス回路に
出力する制御電圧発生回路とを備えている。
従って本発明のエコーキャンセラ形加入者伝送のための
ハイプリント回路では、加入者線路の条件が変化しても
各条件に合わせて常に最適な平衡インピーダンスを設定
でき、しかも近端エコーに含まれる基本周波数成分に対
して最適な平衡インピーダンスを設定して近端エコーを
抑圧できる。
ハイプリント回路では、加入者線路の条件が変化しても
各条件に合わせて常に最適な平衡インピーダンスを設定
でき、しかも近端エコーに含まれる基本周波数成分に対
して最適な平衡インピーダンスを設定して近端エコーを
抑圧できる。
また、このハイブリッド回路は、ディジタル処理によっ
て近端エコーの抑圧を行うので、LSI化に非常に適し
ている。
て近端エコーの抑圧を行うので、LSI化に非常に適し
ている。
第1図は本発明によるエコーキャンセラ形加入者伝送の
ためのハイブリッド回路の一実施例を示すブロック図、 第2図は第1図のエコーキャンセラ形加入者伝送のため
のハイブリッド回路のディジタル信号処理回路を詳しく
示すブロック図、 第3図は第1図のエコーキャンセラ形加入者伝送のため
のハイブリッド回路の平衡インピーダンス回路を詳しく
示す回路図、 第4図は第1図のエコーキャンセラ形加入者伝送のため
のハイブリッド回路の各部の信号を示す波形図、 第5図は従来のエコーキャンセラ形加入者伝送のための
ハイブリッド回路の一例を示すブロック図、 第6図は第5図のエコーキャンセラ形加入者伝送のため
のハイブリッド回路の平衡インピーダンス回路を示す回
路図である。 1.2.4・・・終端抵抗 3・・・・・・・加入者線路 5・・・・・・・平衡インピーダンス回路6・・・・・
・・減算器 7・・・・・・・A/D変換器 8・・・・・・・ディジタル信号処理回路9・・・・・
・・制御電圧発生回路 10・・・・・・・送信端 11・・・・・・・受信端 31・ 32・ 33・ 34・ 35・ 帯域通過フィルタ 全波整流器 低域通過フィルタ 比較器 基準信号発生回路
ためのハイブリッド回路の一実施例を示すブロック図、 第2図は第1図のエコーキャンセラ形加入者伝送のため
のハイブリッド回路のディジタル信号処理回路を詳しく
示すブロック図、 第3図は第1図のエコーキャンセラ形加入者伝送のため
のハイブリッド回路の平衡インピーダンス回路を詳しく
示す回路図、 第4図は第1図のエコーキャンセラ形加入者伝送のため
のハイブリッド回路の各部の信号を示す波形図、 第5図は従来のエコーキャンセラ形加入者伝送のための
ハイブリッド回路の一例を示すブロック図、 第6図は第5図のエコーキャンセラ形加入者伝送のため
のハイブリッド回路の平衡インピーダンス回路を示す回
路図である。 1.2.4・・・終端抵抗 3・・・・・・・加入者線路 5・・・・・・・平衡インピーダンス回路6・・・・・
・・減算器 7・・・・・・・A/D変換器 8・・・・・・・ディジタル信号処理回路9・・・・・
・・制御電圧発生回路 10・・・・・・・送信端 11・・・・・・・受信端 31・ 32・ 33・ 34・ 35・ 帯域通過フィルタ 全波整流器 低域通過フィルタ 比較器 基準信号発生回路
Claims (1)
- (1)メタリック加入者線路と送受信回路との間の2線
4線変換を行うエコーキャンセラ形加入者伝送のための
ハイブリッド回路において、 制御電圧によりインピーダンスが変化し、終端抵抗を通
じて送信端に接続された平衡インピーダンス回路と、 加入者線路の一端の信号を入力とし、前記平衡インピー
ダンス回路と前記終端抵抗との接続点の信号をもう一つ
の入力としてこれら2つの信号の差信号を演算して出力
する減算回路と、 この減算回路の出力信号をディジタル信号に変換するA
/D変換器と、 このA/D変換器の出力信号の振幅の大きさを表す振幅
表示信号を発生するディジタル信号処理回路と、 この信号処理回路からの前記振幅表示信号にもとづいて
前記制御電圧を発生し、前記平衡インピーダンス回路に
出力する制御電圧発生回路とを備えたことを特徴とする
エコーキャンセラ形加入者伝送のためのハイブリッド回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023489A JPH02200017A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | エコーキャンセラ形加入者伝送のためのハイブリッド回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023489A JPH02200017A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | エコーキャンセラ形加入者伝送のためのハイブリッド回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02200017A true JPH02200017A (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=12021496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023489A Pending JPH02200017A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | エコーキャンセラ形加入者伝送のためのハイブリッド回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02200017A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011019064A (ja) * | 2009-07-08 | 2011-01-27 | Fujitsu Semiconductor Ltd | ドライバ回路及びドライバ回路の調整方法 |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP2023489A patent/JPH02200017A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011019064A (ja) * | 2009-07-08 | 2011-01-27 | Fujitsu Semiconductor Ltd | ドライバ回路及びドライバ回路の調整方法 |
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