JPS61502510A - アダプティブ・ハイブリッド回路 - Google Patents

アダプティブ・ハイブリッド回路

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JPS61502510A
JPS61502510A JP60502754A JP50275485A JPS61502510A JP S61502510 A JPS61502510 A JP S61502510A JP 60502754 A JP60502754 A JP 60502754A JP 50275485 A JP50275485 A JP 50275485A JP S61502510 A JPS61502510 A JP S61502510A
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クラエツセン,アルバータス マリア ジエラルダス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アダプティブ・ハイブリッド回路 この発明は信号送信手段及び信号送信線に接続されたローカル・ステージ、ンの 信号受信手段に接続され、送信手段及び受信手段間の漏話を最少にするようにし たアダプティブ・ハイブリッド回路に関する。
この発明は送信手段と送信線に接続されたローカル・ステージ、ンの受信手段と の間の漏話を最少にする方法に関する。
この発明は、例えば同軸線又は撚線対ケーブルのようなものの同一2線通信チャ ンネルに接続される複数の送信/受信ステージ、ンを含むローカル・エリヤ・ネ ットワークの2線式送信線又は通信°チャンネルに接続された送信器及び受信器 を持つ送信システムに特に適用性がある。
背景技術 C8MA/CD(衝突検知を持つキャリヤ感知多重アクセス)に基づくパス型ロ ーカル・ニーツヤ・ネットワークの送受信器回路においては、ネットワーク内の 1つのステージ、ンにおける送信信号と受信信号の同時発生を分離又は絶縁する ために/・イブリッド回路を使用することができる。この分離はノ・イブリッド なしよシ送受信レベル比を大きくして衝突検知を行うことができる。そのため、 ノ・イブリッドを使用することによシ多くの送信量及び長距離を達成することが できる。ノ・イブリッドは一定の規定された送信ライン・インf −ダンスを得 るように設計することができる。それは単に1つの送信ライン・インピーダンス について送信信号の受信信号に対する漏話の減衰を最大にすることができること を意味する。その上、与えられた送信ライン・インピーダンスに対する漏話の減 衰はノーイブリッドに使用する構成成分の許容誤差による。そのため、温度変化 のために生じるようなノ・イブリッドの成分値の変化又は送信ラインのインピー ダンスの変化は受信信号からの送信信号の漏話をノ・イブリッドがうまく除去す る°のを妨げる。
この種類のアダプティブ・ノ)イブリッド回路としては米国特許第3,810, 182号にある。この公知のノ・イブリッド回路はローカル・ステーション又は 局とリモート・ステーション又は局との間を接続する送信チャンネルの一端にあ る送信器と受信器との間に挿入される。
送信器の出力信号及び送信チャンネルの信号は減算器として作用する総和装置に 供給され、その出力信号&ま送信器出力信号と共に夫々の利得及び位相相関回路 に相シフト及び可変利得回路を介して送信チャンネルに供給される。可変位相シ フト回路及び可変利得回路は利得及び位相相関回路からの夫々の出力信号によっ て制御される。このような構成は送信チャンネルからの受信信号成分だけをロー カル局の受信器に通すようにして、ローカル局における送信信号成分の濾波を達 成する。この公知のアダプティブ・ハイブリッド回路は別々の利得及び位相制御 回路を使用するため、構造複雑でアシ、それ故に製造高価であるという欠点を有 する。
発明の開示 この発明の目的は上記の欠点を除去したアダプティブ・ハイブリッド回路を提供 することである。
この発明によれば、そのアダプティブ・ハイブリッド回路は受信手段の出力信号 と送信手段から送信されるべき送信信号とを比較してその結果変化する調節制御 信号を発生する比較手段と、前記制御信号及び送信信号に従って送信ラインから の信号を変更して、前記受信手段に対し受信信号成分のみを表わす変更信号を供 給する調節手段とを含むことを特徴とする。
°この発明によるアダプティブ・ハイブリッド回路は構造簡単のため、製造原価 が大幅に安価である。更に、この発明によるアダプティブ・ハイブリッド回路は 1メガピット/秒までの高速データ送信速度を持つバス・システム・ネットワー クに対する使用に適したものであるという利嵩を有する。
この発明の他の面によると、それは送信ラインに接続されたローカル局の送信手 段と受信手段との間の漏話を最少にする方法であシ、受信手段の出力信号と送信 手段から送信されるべき送信信号とを比較してその結果に従い変化する調節制御 信号を発生し、前記制御信号及び送信信号に従って前記送信ラインからの信号を 変更し受信信号成分のみを含む変更信号を受信手段に供給する各工程を含むこと を特徴とする方法でちる。
この実施例のアダグチイブ・ノ・イブリッド回路は送信器と受信器との間に接続 される。このノ翫イブリッド回路は比較器、積分器及び調節回路を含む。受信器 の出力は比較器で送信信号と比較され、最初の信号の状態の関数として変化する 振幅を持つ第2の信号を発生する。送信信号及び第2の信号と、受信信号及び送 信器からの漏話信号から成る合成信号とは調節回路に供給される。調節回路では 、送信信号が第2の信号と掛合わされ、すべて与えられた送信ライン・インピー ダンスに対する合成信号の漏話信号を打消すために自動的に変化する漏話消去信 号を発生する。漏話が消去されると、調節回路の出力は受信信号のみを含み、受 信器で検出されることになる。
図面の簡単な説明 次に、以下の添付図面を参照してその例にょシこの発明の一実施例を説明す、る 。
第1図は、共同送信媒体に個々に接続されてローカル・エリヤ・ネットワークを 形成する複数の通信局のブロック図である。
第2図は、ローカル・エリヤ・ネットワークの代表的な局のブロック図である。
第3図は、送信器、受信器及び送信器受信器間に接続されたアダグチイブ・ハイ プリ、ド回路を含む第2図の局のトランシーバのプロ、り図である。
第4図は、ライン・ドライバ29、パルス変圧器31、積分器39の他の部分及 び第3図の調節回路35の好ましい実施例の回路図である。
第5A図、第5B図及び第5C図は、第4図の調節回路35の好ましい実施例の 動作を説明するに有益な簡略回路図である。
発明を実施するための最良の形態 この実施例は直列バスを使用したローカル・エリヤ・ネットワークに対する応用 について説明するが、この発明はそれに限定されるべきものではなら。
次に、第1図を参照すると、そこには好ましくは同軸ケーブルを使用した直列デ ータ・バス又は送信ライン11に接続された複数の局91+92・・・八を含む 通信ネットワークを表わす。各これら局91+92・・・・・・9Nはデータを 送信ライン11に送信し、データを送信ライン11から受信するために2線接続 又はタップ13で送信ライン11に接続され、る。この通信ネットワークは公知 のC8MA/CD(衝突検知を持つキャリヤ感知多重アクセス)プロトコルを利 用するローカル・エリヤ・ネットワーク(構内情報通信網: LAN)を形成す る。簡潔にいうと、局が送信ライン11の不使用を検知すると送信を開始するこ とができる。もし、2つの局が同時に、又はほとんど同時に送信を開始すると“ 衝突”が発生する。この衝突は両局で検知され、両方の送信を無効にしてランダ ム期間後に再送信を試みる。
第2図は、典型的な局9のブロック図である。局9はステーション・コントロー ラ17に接続されているトランシーバ15を含む。トランシーバ15は送信器1 9、受信器21及びアダプティブ・ハイブリッド回路23を含む。
動作において、送信されるべきデータを含む1送信器号1は信号処理及びタップ 13を介す送信ライン11への送信のためにコントローラ17から送信器19に 信器21に送られる。検出された“受信信号″は受信器21から後に利用するた めにコントローラ17に送られる。双方向制御信号はトランシーバ15及びコン トローラ17で選択的に利用されて適当なタイミング及び制御動作を行う。後述 するように、アダプティブ・ハイブリッド23は送信器19から受信器21に対 する漏話を最少にするため、リモート局からの送信ライン11の信号は局9が送 信している量検出される。コントローラ17の詳細な説明はこの発明の理解には 必要がない。
第3図はトランシーバ15のブロック図を表わす。
送信されるべきマンチェスタ・コード・データから成る送信信号はコントローラ 17(第2図)からノ母ルス成形回路25に1メガビット/秒(LMビット/秒 )の速度で供給される。パルス成形回路25はマンチェスタ・コード送信信号の 急激な過渡現象を滑らかにして送信信号の高調波を抑制する。その上、ノクルス 成形回路25は送信信号に予備補強を施こして、送信ライン11で導入される送 信歪を補償する。典型的なパルス成形回路25としては、シフトレジスタ、バッ ファ。
レジスタ・ラダー・ネットワーク及びアナログ・フィルタを含む。しかし、・母 ルス成形回路25はそれとは異なるものでもよく、その回路25の詳細はこの発 明の理解に不可欠のものではないからこれ以上の説明を省略する。
パルス成形回路25の出力はライン27を介して、回路25と共に送信器19を 構成するライン・ドライバ29に供給される。ライン・ドライバ29は以下で説 明するように電流源として使用され反対位相(相互に180°ずれている)でド ライブされる2つのトランジスタ(第5図)を含む。
送信器19は(アダプティブ・ハイブリッド23を介して)受信器21と同様、 タップ13を介し、パルス変圧器31によりて送信ラインIIK接続される。
変圧器31は受信器21及び接地の絶縁のだめの共通モード排除を与えて電流問 題(AC主体)を防止する。
動作において、ライン・ドライバ29の出力はライン33を介してi4’ルス変 圧器31をドライブする。それがドライブされると、パルス変圧器31は送信器 19からの出力送信信号をタップ13を介して送信ライン11に給送する。しか し、ある環境下では、とのノ(ルス変圧器31は省略することができる。
第3図に示すように、リモート局から送信ライン11に送信されてきた信号はタ ラ:7″13及び変圧器31を介して送信ライン11から受信する。その結果、 チイン33はライン・ドライバ29からの出力信号と、タッグ13及びパルス変 圧器31を介して送信ライン11から受信した信号とによって形成された合成信 号を搬送するかもしれない。
パルス成形回路25の出力からのライン27、ライン・ドライバ89の出力から のライン33及び積分器39の出力からのライン37はすべて調節回路35に接 続される。第3図に示す調節回路35の実施例は掛算器41及び混合器又は減算 器43を含む。ライン27のパルス形送信信号及びライン37の信号は掛算器4 1で共に掛合わされて、ライン33の合成信号には含まれていたかもしれない( 送信器19からの)漏話を含む推定漏話の積信号を発生する。後程詳述するよう に、この推定漏話はライン33の合成信号から減算器43で減算されて、その合 成信号に含まれているかもしれない(送信器19からの)漏話を消去する0減算 器43の出力における差違信号は調節回路35の出力となる。それ故、送信ライ ンから”の受信信号のみが調節回路35の出力に発生する。
第3図に示すようなこの発明の一実施例における調節回路35は物理的に分離し た標準掛算回路41と、減算器として作用する標準アダー/サブトラクタ又は混 合回路43とを含む。しかし、この発明の一実施例においては、第5図に示すよ うな調節回路35は物理的に分離した掛算器及び減算器を含ま力い。
調節回路35の出力は増幅器45及びパルス成形回路47を含む受信器21に供 給される。増幅器45は高い入力インピーダンスを持ち、送信ライン11の負荷 を最少にする。その上、増幅器45はフィルタ特性信号の歪部分を補償する。そ のような増幅器の設計は当業者に公知であるため、これ以上詳細な説明を要しな い。
増幅器45の出力は標準高速比較器を含むことができ、増幅器45の出力をディ ジット化してディジタル1受信信号”を発生するパルス成形回路47に供給され る。受信器21の出力における1受信信号”はその後処理するためにステーショ ン・コントローラ17(第2図)のディジタル回路(図に示していない)に供給 されて排他的オア(EX−OR)ゲート49(以下説明する)に供給される。
更に、増幅器45の出力はレベル検知回路51に供給される。レベル検知回路5 1は所定のしきい値レベル以上の信号を検知したときにキャリヤ/衝突信号を発 生するように動作する。キャリヤ/衝突信号は送信ライン11にリモート局から の送信の検出を表示する。
このキャリヤ/衝突信号はステーション・コントローラ17に供給される。故に 、コントローラ17は送信信号を送信しているときを知るから、送信信号を送信 しているときには衝突の検出として、及び送信信号を送信していないときにはキ ャリヤの検出としてそのキャリャ/衝突信号を解釈することになる。
前述のとおシ、パルス成形回路47のディジタル受信信号出力は排他的オア(E X−OR)ゲート49に供給される。コントローラ17からのディジタル送信信 号は遅延53を介してグー) 49.にも供給される。遅延53はアダプティブ ・ハイブリッド回路23及び受信器210回路遅延を補償する。排他的オア・ゲ ート49は入力ディジタル信号及び出力信号を互いに比較するディジタル比較器 として作用する。送信信号と受信信号とが同−輪理状態にあるときには、ゲート 49は“0#状態出力を発生する。又、送信信号と受信信号とが異なる論理状態 のときには、ゲート49は一1#状態出力を発生する。
排他的オア・ゲート49の出力は積分器39に供給される。排他的オア・ゲート 49、積分器39及び調節回路35は第2図のアダプティブ・ハイブリ、ド回路 23を構成する。アダプティブ・ハイプリ、ド23及び受信器21は調節回路3 5(受゛信器21の入力)の出力から送信漏話を消去するためにループを形成す る。
積分器39はディジタル・アップ/ダウン・カウンタ55及びディジタル−アナ ログ(D/A)変換器57を含む。カウンタ55はコントローラ17からのプリ セット信号によって、最初、所定のカウントにプリセットされる。クロック発生 器59からのクロック・ノぐルスはコントローラ17に供給されて送信信号の送 信クロック速度を制御し、又カウンタ55のカウント入力にも供給される。コン トローラ17が送信信号を発生するいかなる期間中でも、コントローラ17はカ ウンタ55に調節エネーブル信号を供給してそれを可能化−し、その送信中クロ ック・パルスをカウントさせる。
アップ/ダウン・カウンタ55は、調節エネーブル信号で可能化されると、排他 的オア・ゲート49からのアップ/ダウン信号の論理状態に従ってカウントアツ プ又はカウントダウンする。例えば、ゲート49に対する送信信号と受信信号と が同−輪理状態であれば、ゲート49の101状態出力がカウンタ55を減カウ ントするようにクロック・パルスをカウントさせる。逆に、ゲート49に対する 送信信号及び受信信号が異なる論理状態であれば、ゲート49の@1”状態出力 はカウンタ55を増カウントするようクロック・ノ母ルスをカウントさせる。カ ウンタ55の各段(図に示していない)からの出力は抵抗ラダー−ネットワーク (図に示していない)で形成してよいディジタル−アナログ変換器57に供給さ れる。ディジタル−アナログ変換そのディ′ジタル・カウントを表わすアナログ 信号に変換する。
積分器39にディジタル・カウンタ55を利用する利益はカウンタ55のカウン トが送信中に変化しないということである。
変換器57からのアナログ信号はライン37を介して調節回路35に供給される 。ライン37の信号はライン27の/IPルス成形送信信号に対する掛算係数と して働き、掛算器41を可能化して、前述したように、減算器43においてライ ン330合成信号から減算して残留受信信号を発生するのに用いる推定漏話を発 生する。しかしながら、前述したように、調節回路35(第4図)の好ましい実 施例では、掛算器41及び減算器43は混合される。
この発明の理解のためには必ずしも必要ではないが、この発明の簡単な理論の説 明はこの発明の理解の助けとなるであろう。理解を容易にするために、この理論 を信号サンプル基準で表わすアルゴリズムの形で提供する。しかし、第3図の回 路の実際の実施はライン27.37及び33と減算器43の出力における連続信 号の形のものである。
故に、記号基準でサンプルされたときのライン33の合成信号は次のように表わ される。
ここで、SkWライン33の合成信号 bk;ライン33の受信デー、夕記号 ak=ライン33の送信データ記号 E (ak2) = 1 gk=ライン11からの記号間干渉 rk=エコー路インノ4ルス応答 r0=ブリ、ジ漏話 nk=雑音サンプル、平均O9変動o−2掛算器41の推定漏話をライン33の 合成信号から減算すると、減算器43の出力から誤差信号ekを発生する。すな わち、 c0=ライン37の掛算係数 従って、(! 0 =T oとなったときには、漏話は完全に打消されて最良の 状態となる。
誤差φ。=r0−coが入ると、平均方形誤差は次のようになる。
ε=E(e、、”)=φ♂+R とこで、Eは平均値又は算術的平均値を表わす。
相互に相関しないデータ記号を仮定すると、消去不能な平均方形誤差は次のとお シになる。
i!1Ii0 ここで、Rは記号間の干渉、エコー及びチャンネル雑音から成る。
eOのアダプティブ調節のためには確率勾配アルゴリズムを使用することができ る。
平均方形誤差の勾配は次の方程式で与えられる。
調節は帰納によシ平均推定値を使用することによって最も、都合よく行われる。
eOk+、 ” eok+γ’ ak °8にとこで、γ=定数 上記のアルゴリズムはサンプル基準で説明したが、第3図のアナログ回路で実施 するとともできるということは当業者にとって容易に明らかなことである。
第4図はライン・ドライバ29 、/母ルス変圧器31及び調節回路35の好ま しい実施例各回路の回路図である。
調節回路35の好ましい実施例を使用するに際し、パルス成形回路25、積分器 39及び第3図にあるライン27.33.37を第4図の回路及び動作となるよ ういくつかの変更をしなげればならない。そこで、変更されたパルス成形回路2 5はシフトレジスタ、バッファ、抵抗ラダー・ネットワーク、アナログ・フィル タ及び位相シフト回路(図に示していない)を含み、互いに180度位相の異な る2つのアナログ位相成形送信信号(第4図Kvi及び−V、として表わす)を 発生する。第3図のライン27は27A、27Bのように第4図に示す2つの物 理的線に分割される。これらライン27A、27Bは変更回路25の出力vi及 び−viによって夫々反対位相に駆動される。その上、変更積分器39はディシ タルーアナログ変換器57の出力に接続された位相シフト回路58を含み、互い に180度位相がずれた2つのアナログ制御信号(第4図にV 及びvc2とし て示す)を発生する。第3図のライン37は第4図に示すように2つの物理的線 37A。
37Bに分割される。最後に、第3図のライン33も第4図に表わすように2つ の物理的線33A、33Bに分割される。
ライン27Aの信号■、及びライン27Bの信号−V・は夫々NPN中庸電力ト ランジスタ71,73(7)ベースに供給され、そのコレクタは夫々ライン33 A、33Bを介してノ4ルス変圧器31の巻線75の反対側端に接続される。パ ルス変圧器31の他の巻線77はタップ13を介して送信2インIIK接線され る。トランジスタ71のエミッタは直列接続抵抗85.87を介して接地に接続 され、トランジスタ73のエミッタは抵抗89を介して接地に接続される。トラ ンジスタ71゜73に対する電力は+5v電源79から巻線75のセンタ・タッ プ83に接続される。
好ましい調節回路35は1対の反対成極バラクタ又はバラクタ・ダイオード91 .93を含む。バラクタ91は抵抗85と87の接点に接続された陽極と、キャ ノ(シタ95を介して出力端子97に接続された陰極を有する。キヤ/やシタ9 9はライン33Aと出力端子97との間に接続される。同様な方法で、バラクタ 93の陽視はキャパシタ101を介して出力端子97に接続され、その陰極はキ ャパシタ1.03を介して抵抗85と87の接点に接続される。抵抗105は+ 5V電源と、バラクタ93とキャパシタ103との接点との間に接続される。
前述の制御着号vc、及びvc2は夫々変更した積分器39から2イン37A及 び37Bを介して第4図の好ましい調節回路35に供給される。制御信号”e1 jvo2は互いに位相が180度ずれているということを思いだそう。制御信号 vc、は抵抗107を介してライン37Aからバラクタ91の陰極に供給されて その容量を制御する。同様に、制御信号vc2はライン37Bから抵抗109を 通してバラクタ93の陽極に供給され、その容量を制御する。第4図の調節回路 35の出力信号は出力端子97に接続されてVで指定される。
次に、第5A図、第5B図及び第5C図を参照して調節回路35の動作を説明す る。それら各図において、vo。は電源(図に示していない)のDC電圧を表わ し、zLは送信ライン11のインピーダンスを表わし、vecとzLとの間に直 列に接続されている電源vrはパルス変圧器31(第4図)の巻線77に誘起さ れるリモート局から送信された電圧を表わし、Tlはトランジスタ71(第4図 )を表わし、Reは抵抗85.87(第4図)を表わす。その上、第5A図、第 5B図、第5C図の各回路の動作の解析では、AC電圧のみを考慮するというこ とに注意するべきである。
第5A図は第4図の送信ライン11と2つのトランジスタ71.73でドライブ されるパルス変圧器31と゛を含む部分の簡略図である。以下、理解を容易にす るために、第5A図を各送信、受信及び衝突モードの各動作で説明する。
送信のみの動作 局9が送信するときに、ライン・ドライバ29(第3図、第4図)は普通のトラ ンジスタ増幅器T8として動作し、そのエミッタ・インピーダンスはRに等しく 、コレクタ・インピーダンスはzLライン・インピーダンスに等しい。トランジ スタT、のコレクタに発生する電圧は次のようになる。
そこで、■、=パルス成形回路25からのパルス成形送信信号 W ;ω=2πf j =誘導リアクタンス(WLL)の90度位相シフト 第5A図の回路の動作の解析において、パルス変圧器31の漏洩インダクタンス は無視してもよい。その場合、コレクタ電圧は次のようになる。
次に、T1のコレクタのインピーダンスを解析する。
タップ13(第3図)は送信ライン11(第3図)のいずれかの点に接続され、 送信ライン11の終端でないため、トランシーバ−5(第2図、第3図)が負荷 されるインピーダンスは並列の2本の送信ライン・インピーダンスzL/2にな る。しかし、ライン・ドライバ29は2つの平衡電流源ドライバ又はトランジス タ71.73(第4図)を含む。各トランジスタ71゜73は送信ライン11の 1方に必要な電流を夫々供給する。そこで、トランジスタT1のコレクタのイン ピーダンスはzLに等しい。故に、T1のコレクタの電圧Vは次のようになる。
受信のみの動作 局9が送信も受信もしていないときには、Vl=O5及び従って、V =Qであ る。しかし、局9が送信をせずに、リモート局から送信された信号vrを送信ラ イン11から受信だげしている場合には、受信信号vrはこの型の回路のインピ ーダンスが非常に高いため、T1のコレクタに減衰せずに現われる。従って、受 信のみの動作におけるT、のコレクタの電圧vcは次のようになる。
vc=v、 ・・・(4) 衝突 前述のように、ローカル局9及びリモート局の雨月が同時に又はほとんど同時に 送信を開始したときには衝突が発生する。衝突が発生すると、リモート局からの 受信信号(vr)と下記のようなローカル局9の送信信号との総和がTtのコレ クタに現われる。
従って、その場合、T1のコレクタの電圧vcは次のよ第5B図はトランジスタ T1のコレクターエミッタ領域の両端に接続された直列接続キャパシタC1及び C2を付加することによシ第5A図の1路を変更することを表わす。キャパシタ C1,C2は第3図の減算器43を表わす。キャパシタC1とC2との接続点か ら取った第5B図の回路の出力信号vuは調節回路35(第3図、第4図)の出 力信号に対応する。
T、のコレクタにおける信号は出力信号vuの一成分として出力に現われ、C1 とC2の容量比によって定まる因数によって減衰される。衝突のときには、ロー カル送信信号と受信信号vrとの総和がvoとしてT1のコレクタに現われると いうことは前述した。又、T1のエミッタ信号VはVのもう一方の成分として出 力Ke u 現われ、これもC1と02との容量比によって定する因数によって減衰される。
信号VはT□のコレクタにおける送信信号と180度位相がずれているので、漏 話信号は打消されて受信信号vrのみが調節回路35の出力信号Vに残ることに なる。
次K、漏話の打消又は消去を数学的に説明する。調節回路35の出力信号vuは 次の式で与えられる。
ここで、VはT1のコレクタの信号電圧voはT□のエミッタの信号電圧 方程式(6)は次のように書き直せる。
方程式(5)を方程式(6)に代入し、V、==Viとすると、方程式(7)は 次のようになる。
もし次に表わす条件が発生したものと仮定する。すな方程式(9)を方程式(8 )に代入すると、方程式(8)は次のよ従って、C1とC2の正しい選択にょシ 漏話信号は打消され、因数αによって減衰された受信信号Vだげが出力信号Vu に残ることになる。
方程式(9)には、4つの異なる成分CI、C2,R及びzLのみが残されて存 在することになる。送信ライン11(第1図)のライン・インピーダンスzLは 、例えば、70Ωから1000というような広い範囲で変化するかもしれないが 、最初の3因数(C1,C2゜Re)は高い正確性をもって選ぶことができる。
これらのインピーダンスに対する調節回路35のハイブリッド調節はキャパシタ CI、C2のどちらか又は両方を調節することによって達成することができる。
調節回路35の好ましい実施例においては、調節するのにC2のみが選ばれた。
それは送信ライン11(第1図)の負荷の変動が最少になるからである。可変キ ャパシタの好ましい形は公知のバラクタ又はバラクタ・ダイオードである。バラ クタの容量はバラクタ両端にかかるDC電圧を変えることによって容易に調節す ることができる。第4図の調節回路35の好ましい実施例においては、2.っの バラクタ91.93が使用され、それらは互いに180度位相がずれた2つの制 御信号ve1.vc2によってドライブされる反対に成極されたバラクタから成 るということは前述したとおシである。
そのようなバラクタ構造の利点としては次に示すごときものがある。
1、 バラクタの容量はその両端の電圧に依存する。それは、それらバラクタの 大きなAC電圧がバラクタの非直線に由来して歪信号を発生するということを意 味する。2つのバラクタを反対極性に接続して(反対並列)使用することによっ て、反対極性を有する両バラクタにほとんど完全に除去されうる歪を発生する。
2、一方のバラクタの制御電圧を変えると、受信信号に雑音が入る。共に反対極 性に接続された2つのバラクタと反対極性の2つの制御信号を使用することによ って、両制御信号によって受信信号に発生した雑音は両制御信号に対して反対極 性を持ち、そのため調節回路35の出力における信号Vからは除去されるという 利点を持つことになる。
次に第5C図を見ると、それは制御信号ve1.vc2を変えることによって自 動的に調節することができる調節回路35を提供するために第5B図を簡略変更 した回路を表わす。第5B図及び第5c図の01は第4図ノキヤ/”シタ99と 同一であり、第5B図のキャノやシタC2は第5c図では、第4図の調節回路3 5を形成するようバラクタ91,93、キャノぐシタ95゜101、抵抗105 ,107,109及び出方端子97(第4図)と置き換えられている。第5c図 の調節回路35を自動的に調節するために、回路は出力端子97に第4図のライ ン33A、33B又は第1図のライン33がら導入される漏話が最少となるよう にバラクタ91.93の制御電圧ve、及びvc2を自動的に変化させるように 実施する。
方程式(8)を書き直すと次のようになる。
今、方程式α0において、受信信号Vは0(V=0)r r であり、送信信号viが0でない(Vi#O)と仮定する。
調節回路35(第3図)が不平衡であシ、信号を受信していない(VN=O)な ら、■、に対する出力信号Vの極性は信号vuからV、を消去するために、どち らの方向にキヤ・ぐシタc2の値を調節するべきかを表示する。
もし、C2が過大であれば、VuとViとは同じ極性である。そうでなければそ れらは反対極性である。
バラクタ91.93に対するライン37Aの制御電圧V とライン37Bのvc 2とは夫々積分器39(第3図)から発生する。第3図において前述したように 、積分器39はディジタル・カウンタ55及びディジタル−アナログ変換器57 とで実施され、更に反対位相の制御信号Ve1. Ve2を発生するために位相 シフト回路(図に示していない)を有する。方程式(10において、容量C2が 大き過ぎると、送信信号V、と出方信号vuとは同じ極性を持つ。容量C2(又 はC2と置換えらり91,93に対する制御電圧vc1.vc2を両方とも増加 しなければならない。(キャノシタの容量は制御電圧に逆比例するからである。
)Ve、の振幅が一方の極性に増加しているときには、vc2の振幅は反対極性 は増加しており、又逆も成り立つ。それはそれらが反対極性を持つからである。
第4図に示すように、バラクタ91の両端の電圧は増加する。それはバラクタ9 1G陽極が抵抗87を介して接地に接続され、増加するvc、電圧がバラクタ9 1の陰極罠供給されるためである。同様にして、バラクタ93の両端の電圧は増 加する。それはバラクタ930両端の電圧が抵抗105を介して+5v電源79 に接続され、減少するve2電アップ/ダウン・カウンタ55のカウントが減少 すると制御電圧v0.は増加する。故に、送信信号viと式のvuとV、とを比 較することによって実施することができる(第3図)。vuとV、とが同じ論理 状態を持つ場合には、排他的オア・ゲート49はカウンタ55に対してO状態信 号を供給し、逆も成立つ。前述したように、ダート49の0”状態出力はカウン タ55をカウントダウンし、ゲート49の出力状態が@1”であればカウンタ5 5のカウントをカウントアツプする。これは信号V、及び7間の相関を01の方 に減少させるということかわかるであろう。
前述のように、調節回路35の作用はリモート局からの受信信号の検出を可能に し、その間にローカル局自身も送信することができるということである。この作 用は調節回路35が漏話を消去するように適切に調節され、又安定状態にあると きにのみ達成することができる。このような条件のもとに、送信信号は第1図の ライン33又は第4図のライン33Aの合成信号(送信信号と受信信号の総和) から減算され、そのため調節回路35のV出力97には受信信号のみが残ること になる。
調節回路35の調節は局の最初の送信で行われる。
しかしながら、調節回路35はローカル局9の最初の電源を入れた後では適切に 調節されない。その結果、調節回路35の出力に漏話が発生して、レベル検知回 路51(第3図)から誤シのキャリヤ/衝突信号を発生させる。通常、局9は送 信しているから、ステーション・コントローラー7(第2図)はこのキャリヤ/ 衝突信号を衝突と解釈する。しかし、最初の電源オンの後では、調節回路は適応 するよう調節されるある時間を必要とする。そのような初期電源オン後の誤シ衝 突を避けるために、コントローラー7(第2図)は、例えば、アダプティブ・ノ ・イブリッド23(第2図)がその練習期間又はモード中では最初の128ビツ トの送信中、衝突信号を無効にすればよい。リモート局が送信ライン11に送信 していない場合、前述したように、アダプティブ・/Sイブリッド23は典型的 な128ビット練習期間を十分満足に調節することができ、調節回路の出力は大 体″0#である。その場合、第3図のシステムは通常動作であり、方程式αQの タームVは10”である。
それに対し、他の局が送信している場合、調節回路35の調節は最初の電源オン 後の典型的な最初の128ビット送信期間中に完了することはない。典型的な1 28ビット送信期間後においても調節回路35の出力に必要な信号が残されてい る。その信号はレベル検知回路51によりキャリヤ/衝突信号として検出される 。このような場合、ステーション・コントローラ・ 17(第2図)はキャリヤ /衝突信号を衝突と解釈してその送信を無効にし、ランダムな期間経過後に再び 再送信させるようにする。最初の(初期)練習期間中に調節回路35の調節が成 功すると、アダグチイブ・ハイブリッド23は通常の動作モードで動作する。こ の通常動作モードで仲、調節回路35の出力はデータの受信もしているときに、 送信ライン11の雑音の場合を除き、常にレベル検知回路51(第3図)の検知 レベル以下である。ローカル局9の各送信中、アダグチイブ・ハイブリッド23 はそれ自体適応調節を続け、アダプティブ・ハイブリッド23の構成成分の変化 及び温度変化や他の影響による送信ライン11(第1図乃至第4図)のインピー ダンスの変化に対して補償する0 通常動作中、調節回路35が出力信号を発生すると、次の2つの状況のうちの1 つが発生する。
局9が送信していない場合、調節回路35の出力信号はリモート局から送信され た受信信号か又は雑音スパイクのどちらかである。調節回路35め信号が十分な 振幅及び期間のものであれば、その信号は増幅器45を通過し、検知回路51( 第3図)によってキャリヤ/衝突信号として検出され、コントローラ17(第2 図)によシキャリャ検知として解釈される。この場合、普通のデータ受信動作を 開始する。
局9が送信していると、調節回路35の出力はその後レベル検知回路51にキャ リヤ/衝突信号を発生させ、それをコントローラ17が衝突と解釈する。この場 合、コントローラ17は積分器39(第3図)のアップ/ダウン・カウンタ55 に対する調節エネーブル信号を除去する。そこで、カウンタ55はカウントを停 止して衝突中調節回路35の希望しない調節を防止する。前述の如く、局9から の送信は衝突の場合無効にされる。
従って、以上説明した動作から十分わかるように、ローカル局9が送信している ときにのみ調節回路35の調節が発生する。局9の2つの送信間でアダプティブ ・ハイブリッド23は調節エネーブル信号が積分器39(第3図)のカウンタ5 5から除去されたときに固定位置にラッチされ、維持される。非衝突モード中成 の送信のときにコントローラ17(第2図)からの調節エネーブル信号がカウン タ55をカウント可能にしてアダプティブ・ハイブリッド23がアダプティブ調 節できるようにし、調節回路35の出力における漏話を最少にする。
以上の説明かられかる−ように、この発明は送信器と受信器との間に接続された アダプティブ・ハイブリッドの出力と送信器の出力との間の相関を適応的に10 #にすることによって送信器から受信器に対する漏話を最少にするシステム及び 方法を提供することができた。
ローーーーーーーーーーーーーーコ FIG、 4 FIG・5A FIG、5B 国際調査報失 、□1..1゜91、お、PCτ/US 85101085ANNEX To  Tff r!IITERIJATIONAL SmCHRK?ORτON

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.信号送信手段(19)及び信号送信ライン(11)に接続されたローカル局 (90)の信号受信手段(21)に接続され、前記送信手段(19)から前記受 信手段(21)に対する漏話を適応的に最少にするアダプティプ・ハイブリッド 回路であって、前記受信手段(21)の出力信号と前記送信手段(19)から送 信されるべき送信信号とを比較して比較の結果に従い変化する調節制御信号を発 生する比較手段(49)と、前記制御信号及び前記送信信号に従い前記送信ライ ン(11)からの信号を変更して受信信号成分のみを表わす変更された信号を前 記受信手段(21)に供給するようにした調節手段(35)とを含むアダプティ プ・ハイブリッド回路。 2.前記比較手段(49)及び前記調節回路(35)は前記受信手段(21)か らの出力信号と前記送信信号との間の相関を0の方に減少するよう動作する請求 の範囲1項記載の回路。 3.前記比較手段は積分回路(39)に接続された出力を有する排他的オア・ゲ ート(49)を含む請求の範囲2項記載の回路。 4.前記積分回路(39)は前記排他的オア・ゲート(49)の出力信号に従っ てカウントアップ又はカウントダウンするアップ/ダウン・カウンタ(55)を 含み、前記アップ/ダウン・カウンタ(55)はディジタルーアナログ変換器( 57)に接続されて前記調節制御信号を供給するようにした請求の範囲3項記載 の回路。 5.前記調節回路は前記送信信号に依存する信号と前記調節制御信号とを掛算し て漏話推定信号を発生する掛算手段(41)と、前記漏話推定信号と前記送信ラ イン(11)からの信号とを減算的に混合する減算手段(43)とを含む請求の 範囲4項記載の回路。 6.前記調節回路は前記送信ライン(11)からの前記信号と前記送信信号に依 存する前記信号とを受信するトランジスタ手段(T1)と、前記トランジスタ手 段(T1)に接続され前記調節制御信号を受信する可調整キャパシタ手段(91 ,93)とを含む請求の範囲4項記載の回路。 7.前記トランジスタ手段は前記送信信号に依存する前記信号を受信するペース と前記送信ライン(11)の回路に接続されたコレクタとエミッタとを有するト ランジスタを含み、前記調節制御信号は第1及び第2の反対位相調節制御信号を 含み、前記可調整キャパシタ手段は前記エミッタと前記受信手段(21)との間 に反対極性に接続された第1及び第2のバラクタ・ダイォード(91,93)を 含む請求の範囲6項記載の回路。 8.前記送信ライン(11)に接続された第1の巻線(77)と前記送信手段( 19)及び前記調節手段(35)に接続された第2の巻線(75)とを持つ変圧 器(31)を含む請求の範囲1項記載の回路。 9.送信手段(19)と、送信ライン(11)に接続されたローカル局の受信手 段(21)との間の漏話を最少にする方法てあって、前記受信手段(21)から の出力信号と前記送信手段(19)から送信されるべき送信信号とを比較して該 比較の結果に従い変化する調節制御信号を発生し、前記制御信号及び前記送信信 号に従って前記送信ライン(11)からの信号を変更して前記受信信号成分のみ を含む変更信号を前記受信手段に供給する各工程を含む漏話除去方法。 10.前記受信手段(21)からの前記出力信号と前記送信信号との間の相関を ”0”の方に減少する工程を含む請求の範囲9項記載の方法。 11.前記受信手段(21)からの出力信号と送信されるべき信号とを利用して 相互に反対位相の第1及び第2の調節制御信号を発生し、前記第1及び第2の調 節制御信号と送信された信号を表わす信号と受信された信号成分及び送信手段( 21)からの漏話成分を含む合成信号とを適応的に使用して前記受信手段(21 )に対し前記受信された信号成分のみを表現するような残留信号を発生し供給す る各工程を含むことを特徴とする請求の範囲10項記載の方法。
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