JPS616494A - 脈動吸収ホ−ス - Google Patents
脈動吸収ホ−スInfo
- Publication number
- JPS616494A JPS616494A JP12675284A JP12675284A JPS616494A JP S616494 A JPS616494 A JP S616494A JP 12675284 A JP12675284 A JP 12675284A JP 12675284 A JP12675284 A JP 12675284A JP S616494 A JPS616494 A JP S616494A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- pulsation
- pulsation absorbing
- nipple
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/04—Devices damping pulsations or vibrations in fluids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
、本発明は圧力流体の伝達に使用されるホースに関する
もので、さらに詳しくは圧力流体供給装置から吐出され
る圧力流体の脈動を吸収することにより、該脈動に伴う
騒音をなくづようにした脈動吸収ホースに関するもので
ある。
もので、さらに詳しくは圧力流体供給装置から吐出され
る圧力流体の脈動を吸収することにより、該脈動に伴う
騒音をなくづようにした脈動吸収ホースに関するもので
ある。
一般に自動車のパワーステアリング装置、各種油圧、空
気圧装置などの圧力流体装置においては、ポンプの如き
圧力流体供給装置と、その圧力流体によって作動する作
動装置と、これらの装置を連結する圧力伝達用配管及び
排出管により構成されている。しかしながら、圧力流体
供給装置の吐出口から吐出される圧力流体は)m常圧力
脈動を生じているため圧力伝達用配管が振動して騒音を
生じ、若しいとさけ前記作動装置の作動が不安定になる
という欠点がある。
気圧装置などの圧力流体装置においては、ポンプの如き
圧力流体供給装置と、その圧力流体によって作動する作
動装置と、これらの装置を連結する圧力伝達用配管及び
排出管により構成されている。しかしながら、圧力流体
供給装置の吐出口から吐出される圧力流体は)m常圧力
脈動を生じているため圧力伝達用配管が振動して騒音を
生じ、若しいとさけ前記作動装置の作動が不安定になる
という欠点がある。
このため従来から、前記圧力伝達用配管として例えば特
開昭57−154586号の如き脈動吸収ホースが使用
されていた。しかしながら、かかる従来の脈動吸収ホー
スはホース本体内にフレキシブル恰を互いに逆の方向か
ら2本設ける構成であることから組付けが面倒であり、
コスト高を招来し、また両フレキシブル管の間に1個の
みの空間が形成される構成であるため、脈動吸収効果が
不十分てあった。
開昭57−154586号の如き脈動吸収ホースが使用
されていた。しかしながら、かかる従来の脈動吸収ホー
スはホース本体内にフレキシブル恰を互いに逆の方向か
ら2本設ける構成であることから組付けが面倒であり、
コスト高を招来し、また両フレキシブル管の間に1個の
みの空間が形成される構成であるため、脈動吸収効果が
不十分てあった。
〔発明の目的]
本発明は、上記従来の欠点を解消せんとするもので、組
イ」け性、軽済性の面で有利であり、かつ脈動吸収効果
も優れている脈動吸収ホースを提供せんとするものであ
る。
イ」け性、軽済性の面で有利であり、かつ脈動吸収効果
も優れている脈動吸収ホースを提供せんとするものであ
る。
本発明は、ホース本体と、該ホース本体の孔内に挿入さ
れ、該ホース本体の内周面に接して封入された栓部と、
該栓部の両側に保持され前記ホース本体内孔の内径より
小なる外径を有する2個の孔内管部とより成る消脈体と
で構成され、該消脈体の両側に2つの反射形消音部を構
成したことを特徴とするものである。
れ、該ホース本体の内周面に接して封入された栓部と、
該栓部の両側に保持され前記ホース本体内孔の内径より
小なる外径を有する2個の孔内管部とより成る消脈体と
で構成され、該消脈体の両側に2つの反射形消音部を構
成したことを特徴とするものである。
ここにおいて、ホース本体は当該脈動吸収ホースの外周
部に位置する部材をいい、普通、可撓性材料(ゴム、樹
脂など)により作られる。しかし金属管で形成すること
もできる。
部に位置する部材をいい、普通、可撓性材料(ゴム、樹
脂など)により作られる。しかし金属管で形成すること
もできる。
消脈体は、前記ホース本体の内周面に接して封入された
栓部と、該栓部の両側に保持された2個の孔内管部とか
ら成る。栓部の材質は鉄、真ちゅうの如き金属製でもよ
く、またゴム、樹脂の如き可撓性のものでもよい。又、
栓部は孔内管部の中央部外周面と前記ホース本体内周面
との間に封入固定されたもの(例えばニップル)をいい
、ホース本体内周と孔内管部の外周とで形成されるリン
グ状空間を2つに分割する働きをする。該栓部を固定す
るに際しては孔内管部の外周面に該栓部を予めカシメ等
で固定しておいてから、ホース本体の外周方向から固定
部材により固定するのがよい。
栓部と、該栓部の両側に保持された2個の孔内管部とか
ら成る。栓部の材質は鉄、真ちゅうの如き金属製でもよ
く、またゴム、樹脂の如き可撓性のものでもよい。又、
栓部は孔内管部の中央部外周面と前記ホース本体内周面
との間に封入固定されたもの(例えばニップル)をいい
、ホース本体内周と孔内管部の外周とで形成されるリン
グ状空間を2つに分割する働きをする。該栓部を固定す
るに際しては孔内管部の外周面に該栓部を予めカシメ等
で固定しておいてから、ホース本体の外周方向から固定
部材により固定するのがよい。
しかし、孔内管部の外周面に栓部を装着するのみで、本
部材をホース本体内に挿入してのち、該ホース本体の外
周部から固定部材により、固定部材。
部材をホース本体内に挿入してのち、該ホース本体の外
周部から固定部材により、固定部材。
ホース本体、栓部、孔内管部の四者を一体的に固定する
ようにしてもよい。
ようにしてもよい。
該栓部は孔内管部の軸線方向中央でも、あるいはいづれ
かの方向に片寄った位置に設けてもよい。
かの方向に片寄った位置に設けてもよい。
これは、当該脈動吸収ホースの入口から流入する、該脈
動の種類に応じて決定するものである。
動の種類に応じて決定するものである。
孔内管部は前記ホース本体の孔の内径より小なる外径を
有し、前記栓部に一体固定されたものをいう。好ましく
はフレキシブルホースがよい。また孔内管部は、2木の
ものを栓部くニップル)で連結固定する構成どしてもよ
い。
有し、前記栓部に一体固定されたものをいう。好ましく
はフレキシブルホースがよい。また孔内管部は、2木の
ものを栓部くニップル)で連結固定する構成どしてもよ
い。
また孔内管部は単なるパイプ状でなくて、蛇腹状のもの
としてもよく、また半径方向に複数個の小孔を穿設する
構成としてもよい。
としてもよく、また半径方向に複数個の小孔を穿設する
構成としてもよい。
消脈体はホース本体内の軸方向に2個以上設けてもよい
。
。
孔内管部の両端部には反射形消音部が形成される。該消
音部は孔内管部の外径より大なる直径を有する空間部で
あって、孔内管部外周の前記リング状空間と孔内管部両
端に形成される空間とから成る。該消音部は、当該脈動
吸収ホースの入口方向から流入する圧力流体の一部をリ
ング状空間に導いて栓部に反射させ、脈動を減殺させる
ものである。両温音部の軸方向長さは同じでも、また異
なったものでもよい。脈動の種類に応じて任意に選ぶこ
とができる。
音部は孔内管部の外径より大なる直径を有する空間部で
あって、孔内管部外周の前記リング状空間と孔内管部両
端に形成される空間とから成る。該消音部は、当該脈動
吸収ホースの入口方向から流入する圧力流体の一部をリ
ング状空間に導いて栓部に反射させ、脈動を減殺させる
ものである。両温音部の軸方向長さは同じでも、また異
なったものでもよい。脈動の種類に応じて任意に選ぶこ
とができる。
(発明の効果)
本発明の脈動吸収ホースは、ホース本体内に挿入された
少なくとも1個の消脈体を設ける構成であるから、1つ
の消脈体の両側に反射形消音部が形成され、それたけ脈
動吸収効果を増大させることかできる。また消脈体を配
設する位置とか、該孔内管部に対する栓部の固定位置を
任意に選択することにより、脈動の周波数に応じて縦桟
に対応することができる。
少なくとも1個の消脈体を設ける構成であるから、1つ
の消脈体の両側に反射形消音部が形成され、それたけ脈
動吸収効果を増大させることかできる。また消脈体を配
設する位置とか、該孔内管部に対する栓部の固定位置を
任意に選択することにより、脈動の周波数に応じて縦桟
に対応することができる。
〔第1実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図は本発明に係る脈動吸収ホースの一実施例を示ず
縦断面図で、図中符号1はホース本体であってゴム製(
ナイロン製でもよい〉であり、貫通路1aを有し、圧力
流体供給装置Aから供給される圧力流体がへロ1b、出
口1Gを経て、作動装置Bに送られるようになっている
。該貫通路1a内には消脈体Sが装着されている。該消
脈体Sは、前記ホース本体1の内周面に固定されるニッ
プル(栓部〉2と、該ニップル2によって貫通路1a内
に固定設置されたフレキシブル管3とから成っている。
縦断面図で、図中符号1はホース本体であってゴム製(
ナイロン製でもよい〉であり、貫通路1aを有し、圧力
流体供給装置Aから供給される圧力流体がへロ1b、出
口1Gを経て、作動装置Bに送られるようになっている
。該貫通路1a内には消脈体Sが装着されている。該消
脈体Sは、前記ホース本体1の内周面に固定されるニッ
プル(栓部〉2と、該ニップル2によって貫通路1a内
に固定設置されたフレキシブル管3とから成っている。
該消脈体Sをホース本体1に固定づるに際してはホース
本体1の外周部に固定用ソケット4を〕Jシメることに
よって行なうが、ニップル2を予めフレキシブル管3に
カシメておいてのち、固定用ソケッ]−4を本体1の外
周からカシメ固定するようにしてもよいし、またニップ
ル2を7レキシブル管3に装着するのみでカシメず、小
−ス本体1内に挿入してソケット4で外周部からカシメ
て4つの部材1.2.3./Iを一時に固定するように
してもよい。
本体1の外周部に固定用ソケット4を〕Jシメることに
よって行なうが、ニップル2を予めフレキシブル管3に
カシメておいてのち、固定用ソケッ]−4を本体1の外
周からカシメ固定するようにしてもよいし、またニップ
ル2を7レキシブル管3に装着するのみでカシメず、小
−ス本体1内に挿入してソケット4で外周部からカシメ
て4つの部材1.2.3./Iを一時に固定するように
してもよい。
このようにフレキシブル管3とニップル2をボース本体
1内に固定設置するに際しては、第1図中に示しである
長さI+、+2を考慮して行なう。
1内に固定設置するに際しては、第1図中に示しである
長さI+、+2を考慮して行なう。
すなわち、11及び12はニップル2の両端からフレキ
シブル管3の両自由端3a 、 3L)までの距離であ
り、11と12との間には、 1+/10≦12≦11 なる関係が成立
するように組付ける。
シブル管3の両自由端3a 、 3L)までの距離であ
り、11と12との間には、 1+/10≦12≦11 なる関係が成立
するように組付ける。
フレキシブル管3の外周部とホース本体1の内周部との
間には、一端がニップル2によって閉口されたリング状
空間5.6が設けられている。空間5は入口1bから流
入する圧力流体の一部を該空間5内に導いてニップル2
の一端に衝突させて反射せしめ脈動を打消すだめのもの
である。空間6はフレキシブル管30貫通孔を介して流
体の一部を該空間6に導くことによりニップル2の他端
に衝突させ脈動を打消す作用をする。
間には、一端がニップル2によって閉口されたリング状
空間5.6が設けられている。空間5は入口1bから流
入する圧力流体の一部を該空間5内に導いてニップル2
の一端に衝突させて反射せしめ脈動を打消すだめのもの
である。空間6はフレキシブル管30貫通孔を介して流
体の一部を該空間6に導くことによりニップル2の他端
に衝突させ脈動を打消す作用をする。
〔第2実施例〕
第2図は本発明の第2実施例を示す。第1実施例と同じ
構成部品に対しては同し荀>Bが6」b−tある。
構成部品に対しては同し荀>Bが6」b−tある。
本第2実施例が第1実施例と異なる点は、ホース本体1
の両端部に継手金具C,Dを設けた点、及び該金具C,
Dと孔内性部3の両端との間に長さ13.14の空間1
1.12を設けた点である。
の両端部に継手金具C,Dを設けた点、及び該金具C,
Dと孔内性部3の両端との間に長さ13.14の空間1
1.12を設けた点である。
継手金UC,l)は、圧力流体供給装置A1作動装置B
にホース本体1の両端をそれぞれ連結し易いようにづる
ためのもので、一方の金具Cは、貫通路1a内の一端に
固定されたニップル13と、小−ス木体]の一端に固定
されたソケット14と、前記ニップル13の突出端に固
定された口金15とf)r +ら成っている。また、他
方の金具りは貫通路1a内の他端に固定されたニップル
16と、ホース本体1の他端に固定されたソケット17
ど、前記ニップル16の突出端に固定された口金18と
から構成されて゛いる。そして、I 3は20〜45m
m、 l 4は35〜60 mn+どなるように組付け
られている。
にホース本体1の両端をそれぞれ連結し易いようにづる
ためのもので、一方の金具Cは、貫通路1a内の一端に
固定されたニップル13と、小−ス木体]の一端に固定
されたソケット14と、前記ニップル13の突出端に固
定された口金15とf)r +ら成っている。また、他
方の金具りは貫通路1a内の他端に固定されたニップル
16と、ホース本体1の他端に固定されたソケット17
ど、前記ニップル16の突出端に固定された口金18と
から構成されて゛いる。そして、I 3は20〜45m
m、 l 4は35〜60 mn+どなるように組付け
られている。
圧力流体供給装置Aから供給される脈動流がニップル1
3内を流れて空間11に至ると、一部の脈動流が、フレ
キシブル管3外周のリング状空間5に至るためニップル
2に衝突して反射し打清し作用が生じて脈動が減殺され
る。またフレキシブル管3内を通過する脈動流が他方の
空間12に至りそ′の一部がリング状空間6内に流入す
るとここにおいて脈動がさらに減殺される。そして他方
のニップル″!6内を1通過するときには大幅tこ脈動
が減殺されることとなる。
3内を流れて空間11に至ると、一部の脈動流が、フレ
キシブル管3外周のリング状空間5に至るためニップル
2に衝突して反射し打清し作用が生じて脈動が減殺され
る。またフレキシブル管3内を通過する脈動流が他方の
空間12に至りそ′の一部がリング状空間6内に流入す
るとここにおいて脈動がさらに減殺される。そして他方
のニップル″!6内を1通過するときには大幅tこ脈動
が減殺されることとなる。
第3図は脈動吸収効果を示す実験結果のグラフ図である
。この図において実験例1,2.3に共通する条件とし
て、 油温:40℃ ポンプ回転数ニアQO〜2000r 、 l’l 、
nl負荷圧カニ 50 kQf / cll12を設定
した。また、 ホース本体:内径9.5mm(ナイロン製)フレキシブ
ル管:内径5.4mm、外径7.3mm(金属製〉 サイレンサなし:ホース本体長さ370 mm従来のも
の:ホース本体長さ370mmフレキシブル管長さ35
5 mm 実験例1 : l + =230mm、 + 2
=50mm。
。この図において実験例1,2.3に共通する条件とし
て、 油温:40℃ ポンプ回転数ニアQO〜2000r 、 l’l 、
nl負荷圧カニ 50 kQf / cll12を設定
した。また、 ホース本体:内径9.5mm(ナイロン製)フレキシブ
ル管:内径5.4mm、外径7.3mm(金属製〉 サイレンサなし:ホース本体長さ370 mm従来のも
の:ホース本体長さ370mmフレキシブル管長さ35
5 mm 実験例1 : l + =230mm、 + 2
=50mm。
l 3=25mm、 + 4=25111111実験
例2 : l + =23On+m、 + 2 =
140nv。
例2 : l + =23On+m、 + 2 =
140nv。
13=25mm、 14=25m+n実験例3 :
l + =230mm、 + 2 =50nv。
l + =230mm、 + 2 =50nv。
i 3=25mm、 14=50mn+第3図のグラ
フ図より、従来品に比べ広い周波数域で大きな減衰値と
なっていることがわかる。
フ図より、従来品に比べ広い周波数域で大きな減衰値と
なっていることがわかる。
上記実施例は消脈体′Sを1個のみ用いているが、軸方
向に2個以上設けてそれぞれのフレキシブル管にニップ
ル2及びソケット4を装着する構成としてもよい。
向に2個以上設けてそれぞれのフレキシブル管にニップ
ル2及びソケット4を装着する構成としてもよい。
また第1図、第2図ともに11本のフレキシブル管3を
用いる構成としているが、ニップル2の内部で分割され
た状態となっている2本のフレキシブル管を、該ニップ
ルで固定する構成としてもよい。
用いる構成としているが、ニップル2の内部で分割され
た状態となっている2本のフレキシブル管を、該ニップ
ルで固定する構成としてもよい。
第1図は本発明の第1実施例を示す縦断面図、第2図は
本発明の第2実施例を示す縦断面図、第3図は実験結果
を示すグラフ図である。 8・・・フレキシブル管(孔内管部) 9・・・ニップル(栓部捧春) 10・・・固定用ソケット 11.12・・・空間(膨張部) 13.14・・・リング状空間
本発明の第2実施例を示す縦断面図、第3図は実験結果
を示すグラフ図である。 8・・・フレキシブル管(孔内管部) 9・・・ニップル(栓部捧春) 10・・・固定用ソケット 11.12・・・空間(膨張部) 13.14・・・リング状空間
Claims (5)
- (1)ホース本体と、 該ホース本体の孔内に挿入され、該ホース本体の内周面
に接して封入された栓部と、該栓部の両側に保持され前
記ホース本体の孔の内径より小なる外径を有する2個の
孔内管部とより成る消脈体とで構成され、 該消脈体の両側に2つの反射形消音部を構成したことを
特徴とする脈動吸収ホース。 - (2)消脈体は、その栓部が孔内管部の中央部で該孔内
管部の一端に片寄った位置に装着されている特許請求の
範囲第1項記載の脈動吸収ホース。 - (3)孔内管部はフレキシブルホースである特許請求の
範囲第1項記載の脈動吸収ホース。 - (4)反射形消音部は、孔内管部外周に形成されたリン
グ状空間と、孔内管部両端に形成された空間とから成る
特許請求の範囲第1項記載の脈動吸収ホース。 - (5)ホース本体は、その両端に継手金具をそれぞれ具
備する特許請求の範囲第1項記載の脈動吸収ホース。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12675284A JPS616494A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 脈動吸収ホ−ス |
DE19853520881 DE3520881A1 (de) | 1984-06-20 | 1985-06-11 | Schlauch mit schwingungsabsorbierender eigenschaft |
FR8509325A FR2566504B1 (fr) | 1984-06-20 | 1985-06-19 | Tuyau flexible absorbant les pulsations |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12675284A JPS616494A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 脈動吸収ホ−ス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS616494A true JPS616494A (ja) | 1986-01-13 |
Family
ID=14943035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12675284A Pending JPS616494A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 脈動吸収ホ−ス |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS616494A (ja) |
DE (1) | DE3520881A1 (ja) |
FR (1) | FR2566504B1 (ja) |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JPS6391793U (ja) * | 1986-12-03 | 1988-06-14 | ||
JP2014137220A (ja) * | 2013-01-18 | 2014-07-28 | Halla Visteon Climate Control Corp | 圧力脈動減衰デバイス |
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DE4213524C2 (de) * | 1992-04-24 | 1996-08-29 | Bosch Gmbh Robert | Hydraulische Fahrzeugbremsanlage mit einem Hydroaggregat zur Radschlupfregelung |
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IT1320652B1 (it) * | 2000-09-19 | 2003-12-10 | Dayco Europe Srl | Condotto per l'adduzione di fluido con attenuazione delle pulsazionidi pressione. |
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1984
- 1984-06-20 JP JP12675284A patent/JPS616494A/ja active Pending
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1985
- 1985-06-11 DE DE19853520881 patent/DE3520881A1/de not_active Ceased
- 1985-06-19 FR FR8509325A patent/FR2566504B1/fr not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6391793U (ja) * | 1986-12-03 | 1988-06-14 | ||
JPH0346314Y2 (ja) * | 1986-12-03 | 1991-09-30 | ||
JP2014137220A (ja) * | 2013-01-18 | 2014-07-28 | Halla Visteon Climate Control Corp | 圧力脈動減衰デバイス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2566504A1 (fr) | 1985-12-27 |
FR2566504B1 (fr) | 1988-06-17 |
DE3520881A1 (de) | 1986-01-02 |
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