JPS6162382A - モ−タの速度制御装置 - Google Patents
モ−タの速度制御装置Info
- Publication number
- JPS6162382A JPS6162382A JP59180568A JP18056884A JPS6162382A JP S6162382 A JPS6162382 A JP S6162382A JP 59180568 A JP59180568 A JP 59180568A JP 18056884 A JP18056884 A JP 18056884A JP S6162382 A JPS6162382 A JP S6162382A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- motor
- output
- encoder
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P7/00—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
- H02P7/03—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for controlling the direction of rotation of DC motors
- H02P7/04—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for controlling the direction of rotation of DC motors by means of a H-bridge circuit
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はモータの速度制御装置に係り、特に、外部の速
度指令に追従させて速度制御するものに関する。更に又
、外部から与えられる速度指令は起動那速、高速一定回
転、減速指令等を含む可変であるものに特に利用される
。
度指令に追従させて速度制御するものに関する。更に又
、外部から与えられる速度指令は起動那速、高速一定回
転、減速指令等を含む可変であるものに特に利用される
。
外部の速度指令によシモータの速度を制御するものとし
ては特開昭55−8247号公報記載のものがあるが、
この公報では、加減遂時の制御性や、切替時のノ・ンチ
ング注については、特に考慮されていない。
ては特開昭55−8247号公報記載のものがあるが、
この公報では、加減遂時の制御性や、切替時のノ・ンチ
ング注については、特に考慮されていない。
本発明の目的は、加速時と減速時に、モータに印加する
信号を異なる値にし、モータの負荷状態に対応して制御
性を向上し、又、回転方向を切替えるときのノーンチ/
グ現象をなくシ、スムースに回転制御することである。
信号を異なる値にし、モータの負荷状態に対応して制御
性を向上し、又、回転方向を切替えるときのノーンチ/
グ現象をなくシ、スムースに回転制御することである。
モードルのトルク: T M %慣性+J、負荷トルク
:T1.%加速度:αとの間には、TM=JXα±’I
’L(+加速時、−減速時)の関係があり、負荷トルク
が減速時には、減速トルクになる事に着目し、減速時の
モードル印加電圧を加速時よシlJSさくすると共に、
回転方向にかかわらず、減速。
:T1.%加速度:αとの間には、TM=JXα±’I
’L(+加速時、−減速時)の関係があり、負荷トルク
が減速時には、減速トルクになる事に着目し、減速時の
モードル印加電圧を加速時よシlJSさくすると共に、
回転方向にかかわらず、減速。
加速(定常)時のモードル印加電圧を同一にして制御性
を向上し、又、エンコーダ出力信号を二つの差検出器の
一方には実際の出力信号よりも低く設定した信号を付与
し、回転方向切替時にノ・/チング現象をなくするよう
に構成したものでちる。
を向上し、又、エンコーダ出力信号を二つの差検出器の
一方には実際の出力信号よりも低く設定した信号を付与
し、回転方向切替時にノ・/チング現象をなくするよう
に構成したものでちる。
以丁本発明の構成をその一実施例を示す第1図に基づい
て説明する。
て説明する。
vIは基準信号を示す。この基準信号はアナログ信号で
ちゃ、この値に応じた速度でモードル7は回転スる。C
W/CCWは、モードル7の回転方向指令信号で69、
CWは時計方向をCCWは反時計方向を示す。ここでC
Wは5V、CCWはOVであり、デジタル信号では、H
/Lで与えられるう T r 3〜Tt6はモードル7のドライノ(を構成子
るトランジスタで、例えばトランジスタT r 3とT
r4がONすると、モードルは時計方向に回転し、トラ
ンジスタTr5とTr6がONすれば反時計方向に回転
する。モードル駆動用電源9は、トランジスタT r3
、 T r5のエミッタ、およびトランジスタ’L’
r4 HT r6のエミッタにそれぞれ接続されてい
る。
ちゃ、この値に応じた速度でモードル7は回転スる。C
W/CCWは、モードル7の回転方向指令信号で69、
CWは時計方向をCCWは反時計方向を示す。ここでC
Wは5V、CCWはOVであり、デジタル信号では、H
/Lで与えられるう T r 3〜Tt6はモードル7のドライノ(を構成子
るトランジスタで、例えばトランジスタT r 3とT
r4がONすると、モードルは時計方向に回転し、トラ
ンジスタTr5とTr6がONすれば反時計方向に回転
する。モードル駆動用電源9は、トランジスタT r3
、 T r5のエミッタ、およびトランジスタ’L’
r4 HT r6のエミッタにそれぞれ接続されてい
る。
JCL テ) 7 ン’/ スタT r 3 、 ’r
r 4又は、TrS、Traを0N−OFF制御すれ
ば実質的なモードルへの印加電圧が変化するので、これ
によシモー)/しの回転数を制御することが出来る。こ
の制御手法はPWM(パルス ワイズ モジュレーショ
ン)制御と呼ばれる。エンコーダ8はモードル7の回転
数に応じて、約90°位相差を持った2相の矩形波信号
を発生する。この矩形波信号は、アナログ信号検出手段
(F/V変換器)4に入力され、モードル7の回転数に
比例したアナログ信号V。に変換されると共に、モード
ルの回転方向検出器6にも入力され、実際のモードルの
回転方向が切換回路5に出力される。この回転方向を検
出するだめの手法は、特開昭57 号に開示さ
れている。10.10’は、前記アナログ信号v。
r 4又は、TrS、Traを0N−OFF制御すれ
ば実質的なモードルへの印加電圧が変化するので、これ
によシモー)/しの回転数を制御することが出来る。こ
の制御手法はPWM(パルス ワイズ モジュレーショ
ン)制御と呼ばれる。エンコーダ8はモードル7の回転
数に応じて、約90°位相差を持った2相の矩形波信号
を発生する。この矩形波信号は、アナログ信号検出手段
(F/V変換器)4に入力され、モードル7の回転数に
比例したアナログ信号V。に変換されると共に、モード
ルの回転方向検出器6にも入力され、実際のモードルの
回転方向が切換回路5に出力される。この回転方向を検
出するだめの手法は、特開昭57 号に開示さ
れている。10.10’は、前記アナログ信号v。
と基準信号Vtの差を検出する検出器で、差検出゛ 器
10には、基準電圧が(ト)端子に、アナログ信号vo
がに)端子に入力される。差検出器10′には、基準電
圧が(へ)端子に、アナログ信号Voを抵抗Rt+几2
によシ分圧されたVO2が接続される。
10には、基準電圧が(ト)端子に、アナログ信号vo
がに)端子に入力される。差検出器10′には、基準電
圧が(へ)端子に、アナログ信号Voを抵抗Rt+几2
によシ分圧されたVO2が接続される。
差検出器10.10’は((→端子入力)−((ハ)端
子入力)の差が検出され、前記差分は、増幅1S1゜1
′により増幅され、その出力は、三角波(又は鋸波)発
生器3の出力とコンパレータ2,2′で比較され、PW
M信号Dt 、 I)2に変換される。
子入力)の差が検出され、前記差分は、増幅1S1゜1
′により増幅され、その出力は、三角波(又は鋸波)発
生器3の出力とコンパレータ2,2′で比較され、PW
M信号Dt 、 I)2に変換される。
切換回路5は、CW/CCW(回転方向指令信号)信号
とモードル回転方向検出器6の出力とにより、前記PW
八へ信号り、らるい?″iD2をトランジスタのペース
に接続される出力端子T+ ちるいは′r2に出力する
。尚、差検出器10.10’は(ト)端子人力く←)端
子入力のときに出力が0となる。
とモードル回転方向検出器6の出力とにより、前記PW
八へ信号り、らるい?″iD2をトランジスタのペース
に接続される出力端子T+ ちるいは′r2に出力する
。尚、差検出器10.10’は(ト)端子人力く←)端
子入力のときに出力が0となる。
前記第1図の切替回路5の詳細回路を第2図に示す。図
において、Dt r Dzは第1図の増幅器1あるいは
1′の出力を示す。51はANDORINVERT回路
、53.54はインバータ、55は排他的O几回路、5
6はNAND回路である。
において、Dt r Dzは第1図の増幅器1あるいは
1′の出力を示す。51はANDORINVERT回路
、53.54はインバータ、55は排他的O几回路、5
6はNAND回路である。
T+ 、Tzは第1図の出力端子を示す。又、この向検
出器から得られた実際の回転方向信号CW/CCWが入
力される。
出器から得られた実際の回転方向信号CW/CCWが入
力される。
以上の構成に於て、モードル7が停止状態、すなわちV
o =O,V+ =0に於て、外部指令でvIにある一
定イ直が印加されると、VO=Oであるから、差検出器
10は、VI >Voなので、その差を検出し、前記差
分は、増幅器1で増幅されるので、DIのPWM信号は
、100チとなシ、切換回路5を介しモードルに印加さ
れるから、モードル7は急激に加速される。所で、差検
出器10′は、vI>vo′となっているから作動せず
、従ってPWM信号信号上2%となる。しかして、モー
ドル7が加速回転して、Vo;vIに達すると、差検出
器10の出力は小さくなり、増幅器1の出力も小となり
、従ってPV’/M出力D1も100チから減少し、最
終的には、負荷に応じたPWMの出力に落つくことにな
る。増幅器1の増幅率が非常に犬であれば、voとVl
に僅かでも差があればモードル7は回転する。従って基
準信号V1に゛よシ回転数を自由に設定することが出来
るつ又、基準信号v1は予め記憶装置に記憶されている
速度制御パターン1:読み出して使用する。第3図に於
て、(a)はコンパレータ2の入力波形、伽)は出力波
形Dr (PWM信号ンを示したものである。今増幅
器1の出力がE2とすると、コンパレータ出力01はW
2のデユーティとなる。仮りにモードルの回転数が低下
したとすると、VIVoが大きくなり、増幅器1の出力
も大きくなり、例えばElとなるので、コンパレータか
らのPWM出力出力上1lとなClPWM信号のデユー
ティが大きくなり、モードルへの印加電圧が増加し、モ
ードルの回転数を元に戻す様に働く。この様にしてモー
ドルの速度を一定に制御することが出来る。
o =O,V+ =0に於て、外部指令でvIにある一
定イ直が印加されると、VO=Oであるから、差検出器
10は、VI >Voなので、その差を検出し、前記差
分は、増幅器1で増幅されるので、DIのPWM信号は
、100チとなシ、切換回路5を介しモードルに印加さ
れるから、モードル7は急激に加速される。所で、差検
出器10′は、vI>vo′となっているから作動せず
、従ってPWM信号信号上2%となる。しかして、モー
ドル7が加速回転して、Vo;vIに達すると、差検出
器10の出力は小さくなり、増幅器1の出力も小となり
、従ってPV’/M出力D1も100チから減少し、最
終的には、負荷に応じたPWMの出力に落つくことにな
る。増幅器1の増幅率が非常に犬であれば、voとVl
に僅かでも差があればモードル7は回転する。従って基
準信号V1に゛よシ回転数を自由に設定することが出来
るつ又、基準信号v1は予め記憶装置に記憶されている
速度制御パターン1:読み出して使用する。第3図に於
て、(a)はコンパレータ2の入力波形、伽)は出力波
形Dr (PWM信号ンを示したものである。今増幅
器1の出力がE2とすると、コンパレータ出力01はW
2のデユーティとなる。仮りにモードルの回転数が低下
したとすると、VIVoが大きくなり、増幅器1の出力
も大きくなり、例えばElとなるので、コンパレータか
らのPWM出力出力上1lとなClPWM信号のデユー
ティが大きくなり、モードルへの印加電圧が増加し、モ
ードルの回転数を元に戻す様に働く。この様にしてモー
ドルの速度を一定に制御することが出来る。
次に第4図によシ、本発明回路の動作例につき説明する
。図に示す様に、指令電圧■1と回転方向指示信号CW
/CCW信号が入力されたとすると、モードル回転は図
に示す如くなる。又各領域I〜■に於ける切換回路5は
、次の表1に示す如く動作する様に構成される。
。図に示す様に、指令電圧■1と回転方向指示信号CW
/CCW信号が入力されたとすると、モードル回転は図
に示す如くなる。又各領域I〜■に於ける切換回路5は
、次の表1に示す如く動作する様に構成される。
表 1
1、Iの領域に於ては、V r ) V oで有るから
ら、DlのPWM信号が出力端子Ttに出力される(T
工出力時、時計方向回転とする)。領域■。
ら、DlのPWM信号が出力端子Ttに出力される(T
工出力時、時計方向回転とする)。領域■。
■に於ては、回転方向指令が異なるから、第2図から理
解できるようにこの場合はDIが出力端子T2に出力さ
れる。■の領域に於ては、一定速回転中に急にVIがV
o より小となるので、差検出器10は動作せず、差検
出器10’が動作し、これが出力端子T2に出力され、
モードルは急減速する。領域■に於ても同様である。所
で、領域■。
解できるようにこの場合はDIが出力端子T2に出力さ
れる。■の領域に於ては、一定速回転中に急にVIがV
o より小となるので、差検出器10は動作せず、差検
出器10’が動作し、これが出力端子T2に出力され、
モードルは急減速する。領域■に於ても同様である。所
で、領域■。
VIIC於ては、差検出器10’の(ト)端子入力vO
′ば、Voを几1.R2により分圧して入力されるっで
VOよ)も低くなり、モードル回転数は、Vlに対し、
几111.zの分圧分だけ常に高い回転数でvlに追従
することになる。尚この値は、RL とR2の値により
、任意に設定可能で有る。
′ば、Voを几1.R2により分圧して入力されるっで
VOよ)も低くなり、モードル回転数は、Vlに対し、
几111.zの分圧分だけ常に高い回転数でvlに追従
することになる。尚この値は、RL とR2の値により
、任意に設定可能で有る。
この様にして本発明によれば、VI とCW/CCW信
号とによシ、モードルの回転数と自由に制御することが
出来る。
号とによシ、モードルの回転数と自由に制御することが
出来る。
所で、実際の使用状態に於ては、モードルは何らかの負
荷トルクと・潰性が印加される。モードルの発生トルク
TM、負荷トルクTL、全体の倶性J1加速度αとする
と、 TM:JXα±TL。
荷トルクと・潰性が印加される。モードルの発生トルク
TM、負荷トルクTL、全体の倶性J1加速度αとする
と、 TM:JXα±TL。
で表わされる。+TLは加速時で有り、 TLは減速時
で有る。減速時には負荷トルクが減速トルクとして作用
するので、加速時よシ小さなモードル発生トルクにて減
速が可能である。このことより、本発明に於てば、加速
、定常時のPWMを発生する第1の回路と(10,1,
2)減速時にPWMを発生する第2の回路(10’、
1’、 2’)とを設け、尚かつ第2の回路の増幅度を
負荷の慣性。
で有る。減速時には負荷トルクが減速トルクとして作用
するので、加速時よシ小さなモードル発生トルクにて減
速が可能である。このことより、本発明に於てば、加速
、定常時のPWMを発生する第1の回路と(10,1,
2)減速時にPWMを発生する第2の回路(10’、
1’、 2’)とを設け、尚かつ第2の回路の増幅度を
負荷の慣性。
トルクに応じて第1の回路増幅度より小さくしである。
又さらには、アナログ出力Voを分圧し、第2の回路の
速度検出信号Vo/としである。アナログ出力Voを第
1.第2の回路に印加した場合にはV’+基準電圧に対
し、voがわずか(増幅率が極めて大きいので、極めて
わずかの差)に小さい時て、第1の回路よりPWMが出
力され、Voがわずかに大きい時には、第2の回路より
、PwMが出力されるので、負荷の慣性、モードルの時
定数等による遅れにより、正、逆(D+ 、Dz )が
交互に出て過渡時にハンチングを起こしてしまう。
速度検出信号Vo/としである。アナログ出力Voを第
1.第2の回路に印加した場合にはV’+基準電圧に対
し、voがわずか(増幅率が極めて大きいので、極めて
わずかの差)に小さい時て、第1の回路よりPWMが出
力され、Voがわずかに大きい時には、第2の回路より
、PwMが出力されるので、負荷の慣性、モードルの時
定数等による遅れにより、正、逆(D+ 、Dz )が
交互に出て過渡時にハンチングを起こしてしまう。
これは、例えばエンコーダ8の信号をアナログ信号検出
手段4を通して差検出器10.10’に入力するが、リ
ップル分が完全にはなくなら・2いので、差検出器10
.10’に同一の値を入れておくと、例えば加速時から
減速時に切替えたときに差検出器10と10′交互に有
効になり、減速指令であるにもかかわらず加減速を交互
に繰かえすことになり好ましくない。この点において、
前記一実施例では、モードルの時定数や負荷の慣性に応
じてエンコーダ8の出力を抵抗凡慮、几2により分圧し
て差検出器10′に入れているので、基準値V+がRt
、 R1で分圧された値に下ったときくはじめて第2
の回路が作動する。したがって、切替えの時点における
ハンチング現象はなくなるものである。
手段4を通して差検出器10.10’に入力するが、リ
ップル分が完全にはなくなら・2いので、差検出器10
.10’に同一の値を入れておくと、例えば加速時から
減速時に切替えたときに差検出器10と10′交互に有
効になり、減速指令であるにもかかわらず加減速を交互
に繰かえすことになり好ましくない。この点において、
前記一実施例では、モードルの時定数や負荷の慣性に応
じてエンコーダ8の出力を抵抗凡慮、几2により分圧し
て差検出器10′に入れているので、基準値V+がRt
、 R1で分圧された値に下ったときくはじめて第2
の回路が作動する。したがって、切替えの時点における
ハンチング現象はなくなるものである。
いいかえれば、差検出器の一方から他方に切替わる間は
慣性運転中であるということである。
慣性運転中であるということである。
尚第5図に、本発明制御装置のvlと実際の回転数の実
測例を示す。
測例を示す。
又、指令アナログ入力に対し、モードル駆動部はPWM
(スイッチング)にて動作するので、ロスの少ない制御
回路を実現出来る。
(スイッチング)にて動作するので、ロスの少ない制御
回路を実現出来る。
本発明によれば、負荷トルク、慣性、モードルの時定数
等に適応した回路定数が決定出来、又、加速、減速時に
適応した回路定数が決定出来るのテ、追従性の良い安定
したロスの少ないモードル速度制御装置が実現できる。
等に適応した回路定数が決定出来、又、加速、減速時に
適応した回路定数が決定出来るのテ、追従性の良い安定
したロスの少ないモードル速度制御装置が実現できる。
又、基準信号の回転方向切替り時のハンチング現象を除
去したので、被制御機器の滑らかな作動が期待できると
いう効果を奏するものである。
去したので、被制御機器の滑らかな作動が期待できると
いう効果を奏するものである。
第1図は、本発明の一実施例を示す、速度制御回路ブロ
ック図、第2図は切替回路を示す詳細図、第3図は、P
WM信号発生説明図、第4図は、動作説明図である。第
5図は、本発明実施例の特性測定波形図である。 1.1′1.・)・・増幅器、2.2′・・・コンパレ
ータ、3・・・三角波(鋸波)発生器、4・・・アナロ
グ信号発生器(F/V変換器)、5・・・切換器、6・
・・回転方向検出器、7・・・モータ、8・・・エンコ
ーダ、9・・・モードル駆動用電源、10.10’・・
・差検出器、Vl・・・基準信号、CW/CCvV・・
・回転方向指令信号。
ック図、第2図は切替回路を示す詳細図、第3図は、P
WM信号発生説明図、第4図は、動作説明図である。第
5図は、本発明実施例の特性測定波形図である。 1.1′1.・)・・増幅器、2.2′・・・コンパレ
ータ、3・・・三角波(鋸波)発生器、4・・・アナロ
グ信号発生器(F/V変換器)、5・・・切換器、6・
・・回転方向検出器、7・・・モータ、8・・・エンコ
ーダ、9・・・モードル駆動用電源、10.10’・・
・差検出器、Vl・・・基準信号、CW/CCvV・・
・回転方向指令信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外部速度指令信号として与えられる基準信号と、こ
の基準信号に基づいて正転あるいは逆転されるモータと
、モータの回転速度に比例した信号を発生するエンコー
ダと、このエンコーダの信号と前記基準信号の差の大き
さに比例してモータに印加する駆動信号を変えるように
構成したものにおいて、 前記基準信号が変化するものであるときに、前記エンコ
ーダの信号が前記基準信号よりも小さいときのみ、その
差の大きさに応じてモータに印加する駆動信号を変える
第1の回路と、前記エンコーダの信号が前記基準信号よ
りも大きいときのみ、その差の大きさに応じてモータに
印加する駆動信号を変える第2の回路とを具備し、前記
第2の回路は減速時のみ有効になるように構成したこと
を特徴とするモータの速度制御装置。 2、前記特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、 第1の回路および第2の回路の差検出器は相互に極性の
異なるものであることを特徴とするモータの速度制御装
置。 3、前記特許請求の範囲第2項記載のものにおいて、 第1の回路および第2の回路には、差検出器の出力をそ
れぞれ増幅器によつて増幅しモータに駆動信号を与える
ように構成すると共に、第2の回路の増幅器の増幅率を
第1の回路の増幅器の増幅率よりも小としたことを特徴
とするモータの速度制御装置。 4、前記特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、 第1の回路は「基準信号≧エンコーダ出力信号」の条件
で有効になり、第2の回路は「エンコーダ出力信号×K
≧基準信号、ただし(K≦1)」の条件で有効になるこ
とを特徴とするモータの速度制御装置。 5、前記特許請求の範囲第2項記載のものにおいて、 第2の回路の差検出器に付与するエンコーダ出力は第1
の回路の差検出器に付与するものよりも低い値に設定し
たことを特徴とするモータの速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59180568A JPS6162382A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | モ−タの速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59180568A JPS6162382A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | モ−タの速度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6162382A true JPS6162382A (ja) | 1986-03-31 |
JPH0340589B2 JPH0340589B2 (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=16085548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59180568A Granted JPS6162382A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | モ−タの速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6162382A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01231673A (ja) * | 1988-03-10 | 1989-09-14 | Nec Corp | 誤差検出回路 |
EP0469347A2 (en) * | 1990-07-31 | 1992-02-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Apparatus for reversibly controlling a motor |
CN101902200A (zh) * | 2010-08-10 | 2010-12-01 | 国营红峰机械厂 | 一种伺服机构随动控制方法 |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP59180568A patent/JPS6162382A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01231673A (ja) * | 1988-03-10 | 1989-09-14 | Nec Corp | 誤差検出回路 |
EP0469347A2 (en) * | 1990-07-31 | 1992-02-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Apparatus for reversibly controlling a motor |
CN101902200A (zh) * | 2010-08-10 | 2010-12-01 | 国营红峰机械厂 | 一种伺服机构随动控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0340589B2 (ja) | 1991-06-19 |
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