JPS6162071A - 電子複写機 - Google Patents

電子複写機

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JPS6162071A
JPS6162071A JP59185207A JP18520784A JPS6162071A JP S6162071 A JPS6162071 A JP S6162071A JP 59185207 A JP59185207 A JP 59185207A JP 18520784 A JP18520784 A JP 18520784A JP S6162071 A JPS6162071 A JP S6162071A
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JP
Japan
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key
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Application number
JP59185207A
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English (en)
Inventor
Arata Umeda
梅田 新
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS6162071A publication Critical patent/JPS6162071A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5016User-machine interface; Display panels; Control console
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5016User-machine interface; Display panels; Control console
    • G03G15/502User-machine interface; Display panels; Control console relating to the structure of the control menu, e.g. pop-up menus, help screens

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、自動原稿送り装置およびソータを具備する電
子複写機に関する。
従来技術 電子複写機として、コピー条件が同一である複数の原稿
を連続してコピーすることができるものが知られている
しかし、この電子複写機は、コピー条件が異なる複数群
の原稿を連続してコピーすることができないので、原稿
のコピー条件が異なるごとに操作者がコピー動作を開始
させる操作をしなければならないという欠点がある。
目的 本発明の目的は、コピー条件が異なる複数群の原稿を連
続してコピーするマルチジョブモードを選択的に設定す
ることができる電子複写機において、コピー条件入力手
段により入力されるコピー条件をコピー条件記憶手段に
より記憶し、かつ、これに記憶されている所望のコピー
条件を消去することができる電子複写機を提供すること
にある。
構成 本発明のひとつのものは、自動原稿送り装置およびソー
タを具備してなり、かつ、コピー条件が異なる複数群の
原稿を連続してコピーするマルチジョブモードを選択的
に設定することができる電子複写機において、第1図(
a)に示すように、複数群の原稿のコピー条件を入力す
るコピー条件入力手段と、これにより入力されるコピー
条件を記憶するコピー条件記憶手段と、これに記憶され
ている1つのコピー条件を表示するコピー条件表示手段
と、上記コピー条件記憶手段に記憶されている所望のコ
ピー条件をコピー条件表示手段に表示させるための表示
指令信号を入力する表示指令入力手段と、上記コピー条
件表示手段に表示されているコピー条件をコピー条件記
憶手段から消去させるための消去指令信号を入力する消
去指令入力手段とを具備してなることを特徴とする。
本発明の他のものは、自動原稿送り装置およびソータを
具備してなり、かつ、コピー条件が異なる複数群の原稿
を連続してコピーするマルチジョブモードを選択的に設
定することができる電子複写機において、第1図(bl
に示すように、複数群の原稿のコピー条件を入力するコ
ピー条件入力手段と、これにより入力されるコピー条件
を記憶するコピー条件記憶手段と、これに記憶されてい
る1つのコピー条件を表示するコピー条件表示手段と、
上記コピー条件記憶手段に記憶されている所望のコピー
条件をコピー条件表示手段に表示させるための表示指令
信号を入力する表示指令入力手段と、上記コピー条件表
示手段に表示されているコピー条件をコピー条件記憶手
段から消去させるための消去指令信号を入力する消去指
令入力手段と、これにより消去されたコピー条件記憶手
段の部分にその後のコピー条件を順次につめる記憶制御
手段とを具備してなることを特徴とする。
次に本発明の構成の具体例を図面に基づいて説明する。
第2図において符号1は電子複写機を示している。この
電子複写機1の上部には自動原稿送り装置2が配置され
ている。上記電子複写機1に近接してソータ3が配置さ
れている。電子複写機1の外装板1aとソータ3の外装
板3aとはほぼ接触するように配置されている。
上記外装板1aの内部にはドラム状の感光体4が配置さ
れている。この感光体4は図示してない駆動手段により
矢印方向へ回転される。この感光体4の周囲には、帯電
装置5、イレーザ6、露光装置7、現像装置8、転写装
置9、コピー紙供給装置10、コピー紙分離搬送装置1
1、定着装置12、トナー像が定着されたコピー紙Pを
搬送するコピー紙搬送手段13、コピー紙Pを反転させ
る反転手段14、コピー紙Pを一時的に収容する中間ト
レイ15、除電装置16、クリーニング装置17などが
所定位置に配置されていて、帯電、露光、現像、転写、
定着、除電およびクリーニングの工程が繰り返えして行
える。
上記露光装置7は、外装板1aの上面に設けられたコン
タクトガラス7aと、この上に配置される原稿Oの画像
面を照明する露光ランプ7bと、原稿0からの画像光を
スリット状に感光体4に結像するレンズ7Cと、第1ミ
ラー7dおよび第2ミラー7eからなる。上記露光ラン
プ7bを矢印方向へ移動すると共にこれと同期してレン
ズ7Cを矢印方向へ移動することにより原稿Oの画像面
の全面の画像光が感光体4に結像される。上記露光ラン
プ7bとレンズ7Cとからなる走査光学系の走査回数を
検知するためのスキャナーセンサー18が露光ランプ7
bのホームポジションの近くに配置されている。上記露
光装置7は、レンズ7C1第1ミラー7dおよび第2ミ
ラー7eの位置を変えることにより複写倍率を変えるこ
とができる。
上記コピー紙供給装置10は、複数の給紙トレイ10a
と、これらの給紙トレイ10a内のコピー紙Pを感光体
4と転写装置9との間へ給送する送りローラおよびガイ
ド板からなる給送手段10bとからなる。
上記コンタクトガラス7aの上部およびこの近くには自
動原稿送り装置(以下rADFJという)2が配置され
ている。このADF2は、原稿セット台2aと、この原
稿セット台2aに載置された複数の原稿Oを下から順に
1枚ずつコンタクトガラス7aの方向へ給送する複数の
ローラおよびこれらを回転させる駆動手段からなる原稿
給送手段2bと、コンタクトガラス7aの上に配置され
ている搬送ベル)2Cと、この搬送ベルト2Cが取り掛
けられていると共にこれを移動させるための2つのベル
ト搬送ローラ2dおよびこれらのベルト搬送ローラ2d
を回転させる駆動手段からなるベルト駆動手段とからな
る。上記原稿給送手段2bには、これの原稿0の給送量
を検知するためのエンコーダ19が取り付けられている
上記原稿セット台2aに載置された原稿0は原稿給送手
段2bにより搬送ベル)2Cとコンタクトガラス7aの
間に挿入され、かつ、搬送ベルト2Cにより搬送されて
コンタクトガラス7aの所定位置に停止され、露光装置
7により原稿0の画像光が感光体4に結像された後に、
再び搬送ベルト2Cによりコンタクトガラス7aの外へ
搬送される。上記搬送ベルト7Cの原稿0の搬送方向に
は、原稿受はトレイ2eが配置されており、この原稿受
はトレイ2eは外装板1aの上面に固定されている。上
記搬送ベルト2Cによりコンタクトガラス7aの上から
搬送される原稿0は原稿受はトレイ2eに収容される。
上記搬送ベル)2Cを被覆するように原稿挿入台側が配
置されている。上記原稿給送手段2bと搬送ベルト2C
との間にターンローラ21が配置されており、このター
ンローラ21の上にピンチローラ22が圧接されている
。これらのターンローラ21とピンチローラ22と原稿
挿入台側との間に手差の原稿Oを挿入するための手差原
稿挿入口20aが形成されている。上記原稿挿入台20
に案内されながら手指で手差の原稿Oが手差原稿挿入口
20aへ挿入されると、この原稿0はターンローラ21
の回転力によりターンローラ21とピンチローラnに挟
持された状態でコンタクトガラス7aと搬送ベルト2C
との間へ送られ、かつ、搬送ベルト2Cにより上述と同
様に搬送される。これらの原稿挿入台20、手差原稿挿
入口20a、ターンローラ21、ピンチローラ22およ
び搬送ベルト2Cは手差の原稿の送り装置(以下rsA
DFJという) 20’を構成している。
上記原稿セット台2aの上には、第3図に示すように原
稿ガイド板2fが原稿セット台2aに設けられた固定原
稿ガイド板2gに対し接近および離隔可能に配置されて
いる。上記原稿ガイド板2fは、原稿セット台2aに複
数の原稿0が載置された場合に原稿Oのサイズに対応し
て手指により固定原稿ガイド板2gの方向へ移動される
ことにより原稿Oの位置を決めるものである。原稿セッ
ト台2aの下には原稿ガイド板2fの位置を検知するこ
とにより原稿サイズを検知する原稿サイズ検知手段おが
配置されている。
上記電子複写機1はコピー条件が異なる複数群の原稿O
を連続してコピーすることができる。このコピーモード
をマルチジョブモードと称することとする。なお、コピ
ー条件が同一である複数の原稿Oを連続してコピーする
モードを1ジヨブモードと称することとする。
上記原稿セット台2aにはコピー条件が異なる複数群の
原稿0を同時にセットすることができ、かつ、各コピー
条件の原稿0ごとに仕切るために原稿Oの間に仕切用紙
dが配置されている。これらの仕切用紙dには、中心か
ら対角線上において等距離になるように4つの穴d1が
形成されている。なお、上記仕切用紙dには1つの穴の
み形成してもよい。また、上記仕切用紙dには、これに
穴を形成する代わりに、仕切用紙dの色を白色系統とし
、かつ、仕切用紙dの一部に黒色系統の色を着けてもよ
(、また、仕切用紙dに磁気薄膜片を接着してもよい。
上記原稿セット台2aの近(には、これに原稿Oがセッ
トされているか否かを検知するための発光素子24aと
受光子24bとからなる第1の原稿セット検知手段スが
配置されている。上記原稿セット台2aの給紙方向側に
は、仕切用紙dの穴d1を検知することにより仕切用紙
dであることを検知する仕切用紙検知手段部が配置され
ている。この仕切用紙検知手段δは、発光素子25aと
受光素子25bとからなる。なお、上記仕切用紙dに磁
性薄膜片を接着した場合には仕切用紙検知手段25は磁
気センサーで構成される。上記仕切用紙検知手段5と搬
送ベルト2Cとの間には、ターンローラ21の下に第1
の給紙検知手段あおよび第2の給紙検知手段4が配置さ
れており、これらは発光素子とからなる。第1の給紙検
知手段26の検知信号は原稿給送手段2bを制御するた
めのものである。
第2の給紙検知手段nの検知信号は原稿0のジャムを検
知するためのものである。
上記原稿挿入台20の近くには、これの上に原稿Oがセ
ットされたか否かを検知するための発光素子28aと受
光素子2Bbとからなる第2の原稿セット検知手段田が
配置されている。上記搬送ベルト2Cおよび原稿挿入金
側は、一体重にコンタクトガラス7aから上へ回動する
ことができる、すなわち、開くことができるようになっ
ている。上記搬送ベルト2Cおよび原稿挿入金側を開い
てコンタクトガラス7aの上に原稿0をセットすること
ができ、かつ、この原稿Oを搬送ベルト2Cおよび原稿
挿入台20を閉じてコンタクトガラス7aに圧着するこ
とができるようになっている。上記搬送ベルト2Cを保
持している保持板に磁石四が固定されており、かつ、こ
れに対応してコンタクトガラス7aの近くには圧板開閉
検知手段30が配置されている。この圧板開閉検知手段
30は磁気センサーからなる。この圧板開閉検知手段3
0は、搬送ベルト2Cがコンタクトガラス7aに接近ま
たは接触している場合に磁石四を検知してONとなり、
かつ、搬送ベル)2Cがコンタクトガラス7aから離隔
するとOFFとなる。
上記コピー紙搬送手段13は、定着装置12から送られ
て(るコピー紙Pを送る送りローラ13aと、この送り
ローラ13aにより送られるコピー紙Pを反転手段14
へ案内するガイド板13bと、反転手段14を経たコピ
ー紙Pの方向を切り換える切換爪13Cと、この切換爪
13Cにより案内されるコピー紙Pを上へ案内するガイ
ド板13dおよび送りローラ13eと、切換爪13Gに
より案内されるコピー紙Pをソータ3の方向へ案内する
ガイド板13fと、ベルト搬送ローラ13gと、搬送ベ
ルト13hと、ソータ3に最も近いベルト搬送ローラ1
3gのソータ3の側に配置されていてコピー紙Pをソー
タ3または中間トレイ15に案内する切換爪134から
なる。
上記送りローラ138の搬送方向にはコピー受トレイ3
1が配置されている。上記切換爪13Cで上方向へ案内
されるコピー紙Pはガイド板13dおよび送りローラ1
38によりコピー受トレイ31に排出される。上記ガイ
ド板13dの近くには、コピー紙Pにより変位される可
動片とこの可動片の変位を検知するセンサーからなるコ
ピー排出センサー32が配置されている。
上記切換爪13iにより下方向へ案内されるコピー紙P
は中間トレイ15に収容される。この中間トレイ15は
回動可能に配置されている。この中間トレイ15の上に
は送りローラ33が配置されている。
中間トレイ15の下にはトレイ押上手段34が配置され
ている。このトレイ押上手段34は、中間トレイ15に
収容されたコピー紙Pの給送時に中間トレイ15を押し
上げて中間トレイ15に収容されているコピー紙Pを送
りローラ33に圧接させる。この送りローラ33に圧接
されるコピー紙Pは、送りローラおの回転力によりコピ
ー紙供給装置10の給送手段10bへ送られ、この給送
手段10bにより感光体4と転写装置9との間へ給送さ
れる。上記中間トレイ15の近くには、これにコピー紙
Pが収容されているか否かを検出する発光素子と受光素
子とからなる中間トレイセンサー35が配置されている
上記反転手段14は、第4図乃至第6図に示すように、
主反転ローラ14aと、これの上部に変位可能に圧接し
ている2つの反転ローラ14b、14cと、これらの上
に配置されている2つの反転ガイド板14dと、これら
の反転ガイド板14dの上部に配置されている逆転ロー
ラ14eと、この逆転ローラ14eに対し接触および離
隔可能に配置されている戻しローラ14fなどからなる
上記反転ローラ14b、14Cは、反転ソレノイド14
g、14hにより変位可能になっており、第4図に示す
ように、相互に接近した位置と第5図および第6図に示
す相互に離隔した位置に配置することができるようにな
っている。上記反転ソレノイド14g、14hがOFF
である場合に反転ローラ14b、14cは相互に接近し
、かつ、反転ソレノイド14g、14hがONである場
合に反転ローラ14b。
14Cは相互に離隔する。
上記戻しローラ14fは戻しソレノイド141により変
位可能となっている。この戻しソレノイド141がON
である場合に戻しローラ14fは逆転ローラ14eに圧
接し、かつ、戻しソレノイド141がOFFである場合
に戻しローラ14fは逆転ローラ14eから離隔する。
上記主反転ローラ14aと反転ローラ14bめ一近(に
は、これらの間にコピー紙Pがあるか否かを検出する反
転センサー36が配置されている。この反転センサー3
6は、コピー紙Pにより変位される可動片36aと、こ
の可動片36Hの変位を検出するフォトインタラプタ3
6bとからなる。上記反転ソレノイド14g、14hが
ONである場合、すなわち、第5図に示すように反転ロ
ーラ14b、14Cが相互に離隔した位置に配置された
状態において、主反転ローラ14aと反転ローラ14b
との間にコピー紙Pが無い場合には可動片36aの下部
がフォトインタラプタ36bの発光素子と受光素子との
間に位置して反転センサー36がOFFであり、かつ、
第6図に示すように主反転ローラ14aと反転ローラ1
4bの間にコピー紙Pが有る場合にはこのコピー紙Pで
可動片36aが変位されて可動片36aの下部がフォト
インタラプタ36bの発光素子と受光素子との間から離
隔して反転センサー36がONである。
この反転センサー36は、反転ソレノイド14g、14
hがOFFである場合にはコピー紙Pの通路から退避さ
れてOFFに維持される。
反転モードでない場合には、反転ソレノイド14g、1
4hはOFFであって反転ローラ14b 、 14Cが
第4図に示すように接近していて、定着装置12を経て
送りローラ13aにより主反転ローラ14aと反転ロー
ラ14bとの間に挿入されるコピー紙Pは反転ガイド板
14dの方向へいかないで主反転ローラ14aと反転ロ
ーラ14Cとの間へ挿入されてこれらにより切換爪13
Cの方向へ送られる。
反転モードである場合には、反転ソレノイド14g、1
4hがONであって反転ローラ14b、140は第5図
および第6図に示すように相互に離隔されていて、主反
転ローラ14aと反転ローラ14bとの間に挿入される
コピー紙Pは主反転ローラ14aと反転ローラ14bに
より反転ガイド板14dで案内されながら送られてコピ
ー紙Pの先端部が逆転ローラ14eとこれから離隔して
いる戻しローラ14fとの間を通過した状態でコピー紙
Pの後端が主反転ローラ14aと反転ローラ14bとの
間から離隔する。
この時点で反転センサー36がONからOFFになるの
で戻しソレノイド141がONとなって戻しローラ14
fが逆転ローラ14eの方向へ移動してこれらがコピー
紙Pを挟持する。この状態で逆転ローラ14eおよび戻
しローラ14fが第5図の矢印方向へ回転されるので、
コピー紙Pは主反転ローラ14aと反転ローラ14Cと
の間に挿入されてこれらにより切換爪13cの方向へ送
られる。上記主反転ローラ14aと反転ローラ14Cに
より送られるコピー紙Pは、主反転ローラ14aと反転
ローラ14bとの間に挿入された場合における上面と下
面とが反転されている。
上記反転手段14に複数のコピー紙Pが連続して送られ
て(る場合には、先行のコピー紙Pが逆転ローラ14e
と戻しローラ14fとにより送られて主反転ローラ14
aと反転ローラ14Cとの間に挿入されてこれらにより
挟持された後に、後行のコピー紙Pが主反転ローラ14
aと反転ローラ14bとの間に挿入されるようにコピー
紙Pの送りのタイミングが調整される。
上記電子複写機1の動作には、片面モード、両面モード
、合成モードおよび反転モードがある。
上記片面モードとは、1つの原稿Oの画像をコピー紙P
の片面のみにコピーし、コピー紙Pを反転手段14で反
転させず、かつ、中間トレイ15を経由しないでコピー
受トレイ31に排出させるモードをいう。
上記両面モードとは、1つの原稿0の画像をコピー紙P
の一面にコピーし、かつ、他の原稿0の画像をコピー紙
Pの他の面にコピーするモードをいう。両面モードの場
合には、コピー紙Pは、1つの原稿0の画像を片面にコ
ピーした後に反転手段14で反転されてから中間トレイ
15を経由して、次に他の面に他の原稿0の画像をコピ
ーした後に反転手段14で反転されず、かつ、中間トレ
イ15を経由せずにコピー受トレイ31に排紙される。
上記合成モードとは、コピー紙Pの片面に2つの原稿O
の画像を重ねてコピーするモードをいう。
合成モードの場合には、コピー紙Pは、先スコピー紙P
の片面への1つの原稿Oの画像をコピーした後に反転手
段14で反転されずに中間トレイ15を経由してから、
コピー紙Pのコピーされている片面に再び他の原稿の画
像をコピーした後に反転手段14で反転されずに、かつ
、中間トレイ15を経由せずにコピー受トレイ31に排
紙される。
上記反転モードとは、片面モードにおけるコピー後にコ
ピー紙Pを反転手段14で反転させてコピー受トレイ3
1に排出させるモードまたは両面モードおよび合成モー
ドにおけるコピー紙Pの第2面へのコピー(同一コピー
紙Pへの2回目のコピー)の後にコピー紙Pを反転手段
14で反転させてコピー受トレイ31に排出するモード
をいう。
上記ソータ3は、外装板3aの内部上部に配置されてい
て電子複写機1の搬送ベル)13hにより送られてくる
コピー紙Pを水平方向へ搬送する水平搬送手段3bと、
この水平搬送手段3bにより搬送されてくるコピー紙P
を下へ向ける方向切換ガイド板3Cと、この方向切換ガ
イド板3Cの下に配置されていてコピー紙Pを垂直に下
へ搬送する垂直搬送手段3dと、この垂直搬送手段3d
の近くに上下に所定間隔をおいて配置されている複数の
ビン3eと、これらのビン3eと対応して配置されてい
て垂直搬送手段3dにより搬送されてくるコピー紙Pを
ビン3eへ方向を変える複数の偏向カム3fと、上記垂
直搬送手段3dとビン3eとの間に垂直に移動すること
ができるように配置されていて偏向カム3fにより方向
を変えられるコピー紙Pを所定のビン3eへ案内するビ
ン切換手段3gとからなる。
上記水平搬送手段3bは、複数の送りローラ3b1とガ
イド板3b2とからなる。上記垂直搬送手段3dは、2
つのベルト搬送ローラ3dlと、これらに取り掛けられ
ている搬送ベルト3d2と、コピー紙Pを搬送ベル)3
d2の方向へ吸引する吸引ファン3d3とからなる。上
記偏向カム3fは、各別のソレノイド(図示してない)
により変位される。
上記ビン切換手段3gは、図示してない駆動手段により
昇降される保持板3glに設けられていて偏向カム3f
により方向を変えられるコピー紙Pを案内するガイド板
3g2と、このガイド板3g2により案内されるコピー
紙Pをビン3eへ送る送りローラ3g3とからなる。
上記ビン切換手段3gの保持板3glには、可動片とこ
の可動片の変位を検知するセンサーからなるコピー排出
センサー37が配置されている。上記ビン3eの最上位
のものの上に発光素子38aが配置されており、この発
光素子38aと対向して最下位のビン3eの下に受光素
子38bが配置されている。上記ビン3eには、発光素
子38Hの光が受光素子38bに到達するように小さい
穴が形成されている。これらの発光素子38aと受光素
子38bはビン3eの上にコピー紙Pが有るか否かを検
知するビンコピー紙センサ−38を構成している。上記
ビン3eの近くには、これらに対応して複数のジョブ仕
切表示器39が配置されている。これらのジョブ仕切表
示器39は発光ダイオードからなる。これらのジョブ仕
切表示器39はビン3eに収容されているコピー紙Pを
コピー条件の異なるジョブごとに区別するためのもので
ある。
上記ソータ3の分類動作には、ソートモードおよびスタ
ックモードがある。
上記ソートモードとは、電子複写機1の片面モード、両
面モード、合成モードおよび反転モードにおいて、1つ
の原稿Oあたりの複数のコピー紙Pを各ビン3eに1枚
ごと順次に分配するモードをいう。
上記スタックモードとは、電子複写機1の片面モード、
両面モード、合成モード、および反転モードにおいて、
1つの原稿0あたりの複数のコピー紙Pを1つのビン3
eに積層して収容し、かつ、コピー紙Pの枚数が1つの
ビン3eの収容可能枚数より多い場合に次のビン3eに
コピー紙Pを積層して収容するモードをいう。
上記ソータ3の外装板3aの上面には、コピー受トレイ
40が配置されている。このコピー受トレイ40と水平
搬送手段3bの電子複写機1に最も近い送りローラ3b
lとの間には切換爪41および送りローラ42が配置さ
れている。ソータ3でコピー紙Pがジャムした場合に後
行のコピー紙Pを切換爪41がコピー受トレイ40の方
向へ向けてコピー受トレイ40に排出する。コピー受ト
レイ40の上にはコピー紙Pを手指でソータ3に挿入す
るためのコピー手差トレイ招が設けられている。上記コ
ピー受トレイ40に排紙されたコピー紙Pは、ソータ3
のジャムしたコピー紙Pを除去した後に、コピー手差ト
レイ招から挿入すると、所定のビン3eに収容される。
第7図に上記電子複写機1の外装板1aの上面に設けら
れた操作表示パネル必が示されているので、次にこれを
説明する。
上記操作表示パネル44には、電源をONまたはOFF
する電源キー45、この電源キー45のONまたはOF
Fを表示する電源表示器46、コピーを開始させるプリ
ントキー47、原稿枚数およびコピ一枚数などをセット
するためのテンキー侶、これらのテンキー侶によりセッ
トされたコピ一枚数をカウントするコピ一枚数セットカ
ウンタの値を表示するコピ一枚数セットカウンタ表示器
49、コピーがされた枚数をカウントするコピ一枚数実
行カウンタの値を表示するコピ一枚数実行カウンタ表示
器50.コピ一枚数セットカウンタをクリアーすると共
にコピー動作の中断を指示するクリアー/ストップキー
51、マルチジョブモードをセットするためのマルチジ
ョブキー52、マルチジョブモードを表示するマルチジ
ョブモード表示器&、マルチジョブモード時に「件数」
という文字を表示する件数表示器図、マルチジョブモー
ド時にジョブの件数を表示する件数カウンタ表示器55
、マルチジョブモード時に各コピー条件当りすなわち1
件当りの原稿枚数を入力するための原稿枚数キー団、マ
ルチジョブモード時に1件当りのコピ一枚数を入力する
ためのコピ一枚数キー57、マルチジョブモード時に冬
作ごとに原稿枚数およびコピ一枚数を入力させるための
入カキ−58、原稿枚数キー押下表示器59a 、 5
9b、コピ一枚数キー押下表示器60a 、 5Qb 
、入力キー押下表示器61a 、 61b 、原稿枚数
キー56およびコピ一枚数キー57を押し下げてONし
た後にテンキー48の押下を指示するテンキー押下表示
器62、マルチジョブモード時に「原稿枚数」という文
字を表示する原稿枚数表示器田、マルチジョブモード時
に1件当りの実行しようとする原稿枚数を入力される原
稿枚数セットカウンタの値を表示する原稿枚数セットカ
ウンタ表示器64、マルチジョブモード時にコピーが実
行された原稿枚数をカウントする原稿枚数実行カウンタ
の値を表示する原稿枚数実行カウンタ表示器65、マル
チジョブモード時に入力した内容を確認するための置数
確認キー関、マルチジョブモード時に入力可能な原稿枚
数およびコピ一枚数の残量を確認するための残量確認キ
ー67、マルチジョブモード時に主として所望のジョブ
の内容をクリアーするためのジョブキャンセルキー68
、マルチジョブモード時に入力した1件当りの原稿セッ
ト枚数とコビーを実行した原稿枚数とが一致しないこと
を表示する原稿枚数不一致表示器69、マルチジョブモ
ード時に実行前のジョブの原稿枚数とコピ一枚数のジョ
ブごとの乗算値の合計値を表示するトータルコピ一枚数
表示器70、マルチジー1、ゴブモード時に入力した原
稿枚数の合計がADF2の最大積載数をこえると点滅す
る原稿枚数置数確認表示器71、ソータ使用モード時に
ソータ3の最大収容ビン数よりコピ一枚数が多い置数を
行なった場合に点滅するコピ一枚数置数確認表示器72
、反転モードを選択する反転キー73、この反転キー7
3のONまたはOFFを表示する反転モード表示器74
、合成モードを選択する合成キー75、この合成キー7
5のONまたはOFFを表示する合成モード表示器76
、両面モードを選択する両面キー77、この両面キー7
7のONまたはOFFを表示する両面モード表示器78
、スタックモードを選択するスタックキー79、このス
タックキー79のONまたはOFFを表示するスタック
モード表示器80、ソートモードを選択するソートキー
81、このソートキー81のONまたはOFFを表示す
るソートモード表示器82、コピー濃度を調整する2つ
の濃度調整キー関、これらの濃度調整キーにより設定さ
れた濃度を表示する濃度表示器U、割込コピー動作を行
うための割込キー85、この割込キー85のONまたは
OFFを表示する割込表示器間、両面モードの裏面コピ
ー動作中および合成モードの第2面コピー動作中にその
モードを表示する原稿2表示器87、コピー紙Pを収容
している給紙トレイ10aを選択する給紙トレイ指定キ
ー邸、指定された給紙トレイ10aを表示する指定給紙
トレイ表示器89、給紙トレイ10aのコピー紙Pのサ
イズを表示する給紙サイズ表示器90、複写倍率を選択
するための倍率キー91およびこれらの倍率キー91の
いずれがONされたかを表示する倍率表示器92、原稿
サイズ表示器93、原稿サイズと複写倍率により決めら
れる適正なサイズのコピー紙Pを収容している給紙トレ
イ10aがない場合に点滅するサイズ確認表示器94、
ジャム表示器95、ジャム場所表示器96、原稿交換表
示器97、トナーニヤーエンド表示器98、トナーエン
ド表示器99、コピーできます表示器100およびコピ
ー不可能状態を表示するおまちください表示器101な
どが設けられている。
次に本発明の電子複写機の制御装置が第8図に示されて
いるので、これを説明する。
上記操作表示パネルaに設けられた電源キー45、プリ
ントキー47、テンキー48およびマルチジョブキー関
などからなる操作手段102からの情報が入力インター
フェイス回路103を介してマイクロコンピュータ(以
下「マイコン」という)104に与えられる。上記電子
複写機1、ADF2および5ADF20−に設けられた
検知手段などの情報が入力インターフェイス回路103
を介してマイコン104に与えられる。上記マイコン1
04の出力インターフェイス回路105には電子複写機
1、ADF2および5ADF20’が接続されている。
また、上記マイコン104の出力インターフェイス回路
105の情報が入力インターフェイス回路106を介し
てマイコン107に与えられる。また、このマイコン1
07には、ソータ3に設けられた検知手段などの情報が
入力インターフェイス回路106を介して与えられる。
マイコン107の出力インターフェイス回路108はソ
ータ3に接続されていると共にマイコン104の入力イ
ンターフェイス回路103に接続されている。
第9図に上記マイコン104に情報を与える各種の検知
手段または操作手段およびマイコン104により制御さ
れる各種の表示器などの主なものが示されているので、
次にこれを説明する。
上記第1の原稿セット検知手段M、エンコーダ19、第
2の原稿セット検知手段田、仕切用紙検知手段5、第1
の給紙検知手段部、第2の給紙検知手段27、圧板開閉
検知手段30、コピー排出センサー32、電源キー45
、プリントキー47、テンキー招、クリアー/ストップ
キー51、マルチジョブキー52、原稿枚数キー団、コ
ピ一枚数キー57、入力キー団、置数確認キー66、残
量確認キー67、ジョブキャンセルキー68および割込
キー邸などの情報が入力インターフェイス回路103を
介してマイコン104に与えられる。
マイコン104の出力インターフェイス回路105には
、コピ一枚数セットカウンタ表示器49、コピ一枚数実
行カウンタ表示器50、マルチジョブモード表示器53
、件数表示器54、件数カウンタ表示器55、原稿枚数
キー押下表示器59a 、 59b、コピ一枚数キー押
下表示器60a 、 60b 、入力キー押下表示器6
1a 、 61b 、テンキー押下表示器62、原稿枚
数表示器63、原稿枚数セットカウンタ表示器64、原
稿枚数実行カウンタ表示器65、原稿枚数不一致表示器
69、トータルコピ一枚数表示器70、原稿枚数置数確
認表示器71、コピ一枚数置数確認表示器72、ブザー
109およびプリントキー表示器110などが接続され
ている。このプリントキー表示器110は、プリントキ
ー47の下に配置されている赤色発光ダイオードと緑色
発光ダイオードとからなり、コピー不可能の時にプリン
トキー47を赤色に表示し、かつ、コピー可能の時にプ
リントキー47を緑色に表示する。
第10図に上記マイコン107に情報を与える検知手段
およびマイコン107により制御される表示器などの主
なものが示されているので、これを説明する。
上記コピー排出センサー37およびビンコピー紙センサ
−38などの情報が入力インターフェイス回路106を
介してマイコン107に与えられる。マイコン107の
出力インターフェイス回路108にはジョブ仕切表示器
39などが接続されている。
次に、第7図乃至第10図に基づいてマルチジョブモー
ド時における各種の操作キーおよび表示器を説明する。
マルチジョブキー52は、マルチジョブモードをセット
する場合に用いる。
原稿枚数キー56は、マルチジョブモード時に1件当り
の原稿枚数を入力する場合に用いる。原稿枚数キー56
を押すと、原稿枚数セットカウンタ表示器鑓が点滅し、
次にテンキー48で入力した値がマイコン104に設け
られている原稿枚数セットカウンタでカウントされ、か
つ、原稿枚数セットカウンタ表示器64に表示される。
この場合にテンキー48により入力された値を変更する
にはクリアー/ストップキー51を押した後に再びテン
キー化により所望の値を入力すればよい。
コピ一枚数キー57は、マルチジョブモード時に1件当
りのコピ一枚数を入力する場合に用いる。
コピ一枚数キー57を押すと、コピ一枚数セットカウン
タ表示器49が点滅し、次にテンキー48で入力した値
がマイコン104に設けられているコピ一枚数セットカ
ウンタでカウントされ、かつ、コピ一枚数セットカウン
タ表示器49に表示される。この場合にテンキー48に
より入力された値を変更するにはクリアー/ストップキ
ー51を押した後に再びテンキー化により所望の値を入
力すればよい。
入力キー兜は、マルチジョブモード時に原稿枚数セット
カウンタおよびコピ一枚数セットカウンタの内容をマイ
コン104のRAMに入力するためのものである。
置数確認キー66は、マルチジョブモード時に入力した
ジョブの内容を確認するために表示する場合に用いる。
例えば今1件目のジョブの内容(原稿セット枚数および
コピーセット枚数)が表示されていたとすると、件数表
示器Mに「1」が表示されており、この時に置数確認キ
ー66を押すと、件数表示値がインクリメントされて「
2」になると共に2件目のジ鱒ブの内容がRAMから読
み出されて表示される。また、所望の件数のジョブの内
容を表示したい場合には、置数確認キー66を押したま
までテンキー化で所望値を入力するとそのテンキー化で
入力された値が件数表示器54に表示され、かつ、置数
確認キー66から手指を離すとその件数のジョブの内容
が表示される。
残量確認キー67は、マルチジョブモード時に、入力可
能な原稿枚数およびコピ一枚数を表示する場合に用いる
。残量確認キー67を押している間のみ、入力可能な原
稿枚数を原稿枚数セットカウンタ表示器64に表示し、
かつ、入力可能なコピ一枚数をコピ一枚数セットカウン
タ表示器49に表示する。
ジョブキャンセルキー68は、4つの機能を有している
ジョブキャンセルキー68の1つ目の機能は、入力した
ジョブの内容をクリアーすることである。
クリアーしたい件数のジョブの内容を置数確認キー団で
表示させ、ジョブキャンセルキー68を押すとその件数
のジョブ内容はクリアーされ、その次の件数のジョブの
内容が順次に移される。
ジョブキャンセルキー田の2つ目の機能は、コピー動作
を開始した後に、ジョブの実行の途中でコピー動作を中
断し、かつ、そのジョブの実行をやめる。コピー動作中
断時にジョブキャンセルキー68を押すと、ジョブ実行
カウンタの値に「1」加算されて、次のプリントキー4
7の押下で次の件数のジョブから実行される。
ジョブキャンセルキー68の3つ目の機能は、全ジョブ
の実行後に全ジョブの原稿枚数実行カウンタおよびコピ
一枚数実行カウンタをクリアーする。
全ジョブの実行後にジョブキャンセルキー68を押すと
、全ジョブの原稿枚数実行カウンタおよびコピ一枚数実
行カウンタをクリアーする。この場合に全ジョブの原稿
枚数セットカウンタおよびコピ一枚数セットカウンタの
内容はクリアーされない。
ジョブキャンセルキー68の4つ目の機能は、コピー実
行前における原稿枚数不一致表示器69のON時にこれ
をOFFとし、また、コピー実行後における原稿枚数不
一致表示器69のON時にこれをOFFとすると共にジ
ョブ実行カウンタの値に「1」を加算する。
上記マイコン104のRAMには、マルチジョブキー5
2のONを検知するフラグFGII、マルチジョブモー
ドを示すフラグFG12、原稿枚数キー56のONを検
知するフラグFG21、原稿枚数のデータの受付が可能
か否かを示すフラグFG22、コピ一枚数キー57のO
Nを検知するフラグFG31、コピ一枚数のデータの受
付が可能か否かを示すフラグFG32、表示されている
ジョブが何件口のジョブであるかを示すメモIJcTJ
BPT、入力され。
たジョブの最大の件数値を示すメモIJCTJBTC1
実行されたジョブの件数値を示すメモIJcTJBPC
、テンキー48のONを検知するフラグFG41、置数
確認キー65のON中におけるテンキー48のONを検
知するフラグFG42、メモリにジョブの内容が入力さ
れたか否かを判定するフラグFG51、置数確認キー6
6のONを検知するフラグFG61、コピ一枚数残量値
の入っているメモIJcTcpzz、原稿枚数残量値の
入っているメモリCTORZZ、ジョブキャンセルキー
68のONを検知するフラグFG91、原稿Oがセット
されていない時および搬送ベル)2C(原稿Oをコンタ
クトガラスに圧着させる機能も有している)の開時にプ
リントキー47をコピー不可能表示である赤色表示にす
ると共にコピー開始を禁止するフラグFG111、原稿
Oをセットしていない時およびジョブ完了時にプリント
キー47を赤色表示にすると共にコピー開始を禁止する
フラグF G 112、コピー動作の中断の場合にセッ
トされるコピー動作中断フラグF G 121、ソート
モードを示すソートモードフラグF G 131、スタ
ックモードを示すスタックモードフラグF G 132
.コピーの開始を指示するコピースタートフラグF G
 141、[CTJBPC)のインクリメントの終了を
示すフラグF G 151、ブザー109のONを検知
するフラグF G 161、原稿セット台2aの原稿O
のADF2による原稿送りモード(以下rADFモード
」という)を示すADFモードフラフラFGII、原稿
挿入台20にセットされる手差の原稿0を5ADF20
’で送るモード(以下「5ADFモード」という)を示
す5ADFモードフラグ5AFG12、ADFモードお
よび5ADFモードにおける送り動作中を示す原稿送り
動作中ソラグAFG13、エンコーダ19のパルスをカ
ウントするタイミングパルスカウンタTPC1仕切用紙
dを検知するフラグAFG21および仕切用紙dの穴d
1を検知するフラグAFG22などが設けられている。
上記マイコン107のRAMには、ソータ3においてビ
ン3eヘコピ一紙Pが排出されたことを検知するフラグ
5F011などが設けられている。
第11図に上記電子複写機1、ADF2および5ADF
20’の動作を説明するためのフローのメインルーチン
が示されているので、次にこれを説明する。
上記電源キー45がONにされると、ステップ■で初期
設定が行なわれる。ステップ■ではマイコン104の入
力インターフェイス回路103および出力インターフェ
イス回路105がクリアーされる。
次にステップ■の待機ルーチンへい(。この待機ルーチ
ンはサブルーチン1〜15からなる。
次にステップ■の原稿送り制御ルーチンへいく。
この原稿送り制御ルーチンはサブルーチン19〜21か
らなる。
次にステップ■でプリントキー47が受付OKか否かを
チェックして受付OKであるとステップ■でコピースタ
ートフラグF G 141 = 1であるか否かをチェ
ックする。ステップ■でプリントキー47が受付OKで
ない場合およびステップ■でコピースタートフラグF 
G 141 = 1でない場合にはステップ■へ戻る。
ステップ■でコピースタートフラグG F 141 =
1であるとステップ■の複写動作開始ルーチンへいく。
この複写動作開始ルーチンは、サブルーチン16.18
からなる。次にステップ■の原稿送り制御ルーチンを経
てステップ■で複写動作制御ルーチンへイク。この複写
動作制御ルーチンはサブルーチン17からなる。次にス
テップ■の原稿送り制御ルーチンを経てステップ[相]
でストップキーのONによる中断であるか否かをチェッ
クし、中断でないとステップ0で1原稿のコピーセット
枚数=コピー実行枚数であるか否かをチェックする。ス
テップ0で1原稿のコピーセット枚数−コピー実行枚数
でないとステップ■へ戻る。
ステップ[相]でストップキーのONによる中断である
場合およびステップ■で1原稿のコピーセット枚数−コ
ピー実行枚数である場合にはステップOの最終処理ルー
チンへい(。この最終処理ルーチンはサブルーチン17
からなる。
次にステップ[相]の原稿送り制御ルーチンを経てステ
ップ■で最終処理終了か否かをチェックして、最終処理
終了でないとステップ@へ戻る。ステップ[相]で最終
処理終了であると、ステップ[相]で動作終了か否かを
チェックして動作終了でないとステップ■へ戻る。
第12図に上記ソータ3の動作を説明するためのフロー
のメインルーチンが示されているので、次にこれを説明
する。
上記電源キー45がONにされると、ステップ[相]で
初期設定が行なわれる。この初期設定ではマイコン10
7の入力インターフェイス回路106および出力インタ
ーフェイス回路108がクリアーされる。
次にステップC肋待機ルーチンへい(。この待機ルーチ
ンはサブルーチン器からなる。次にステップOでスター
ト信号が有るか否かをチェックしスタート信号がないと
ステップOへ戻る。
ステップ[相]でスタート信号が有るとステップ[相]
でソートモードまたはスタックモードのいずれかのモー
ドセットが行なわれる。次にステップ@ゆ分類動作制御
ルーチンへいく。この分類動作制御ルーチンはサブルー
チンρからなる。
次にステップ[相]で1原稿のコピーセット枚数=ビン
収容枚数であるか否かをチェックする。ステップ■で1
原稿のコピーセット枚数=ビン収容枚数でないとステッ
プ[相]へ戻る。ステッカ◎で1原稿のコピーセット枚
数=ビン収容枚数であるとスタック@の最終処理制御ル
ーチンへいく。この最終処理制御ルーチンはサブルーチ
ン冴からなる。
次にステッカ◎で動作終了か否かをチェックして動作終
了でないとステップOへ戻る。
第11図および第12図に示す本発明の電子複写機の動
作を説明するためのフローのメインルーチンのサブルー
チンが第13図乃至第35図に示されてい    ゛る
ので次にこれらのサブルーチンを説明する。
第13図にはサブルーチン1が示されている。
このサブルーチン1は、ステップ■の待機ルーチンに含
まれており、マルチジョブモードのセットまたはリセッ
トを行う。
まず、ステップ■でマルチジョブキー52がONである
か否かを判定し、マルチジョブキー52がONであると
ステップ[相]でFG11=1であるか否かをチェック
する。マルチジョブキー52がONでないと、FGll
を0とした後にメインルーチンにリターンする(ステラ
t■)。ステップ[相]でF G 11=1である場合
もメインルーチンにリターンする。
ステッカ■でFG11=1でないと、FGllを1とし
た後にFG12=1であるか否かをチェックしてFG1
2=1でない場合にマルチジョブモードであるからFC
l2を1としくステップ[株]〜[相])ステップ■へ
い(。ステップ[相]で、件数表示器MをONとし、件
数カウンタ表示器55を1とし、原稿枚数表示器63を
ONとし、原稿枚数セットカウンタ表示器Mを0とし、
原稿枚数実行カウンタ表示器65をOFFとし、コピ一
枚数セットカウンタ表示器49を0とし、コピ一枚数実
行カウンタ表示器50をOFFとし、かつ、原稿枚数キ
ー押下表示器59a、59bをONとする。次にステッ
プ[有]でソータ3にマルチジョブモード信号を出力し
てメインルーチンにリターンする。
ステップ[相]でFG12=1である場合にはマルチジ
ョブモードでないからステップ@でFCl2を0として
からステップ■へいく。このステップ[相]で件数表示
器U、件数カウンタ表示器55、原稿枚数表示器63、
原稿枚数セットカウンタ表示器64および原稿枚数実行
カウンタ表示器65をOFFとし、コピ一枚数セットカ
ウンタ表示器49に1を入れ、かつ、コピ一枚数実行カ
ウンタ表示器50、原稿枚数キー押下表示器59a 、
 59b、コピ一枚数キー押下表示器60a、60b、
テンキー押下表示器62、入力キー押下表示器61a 
、 61b、トータルコピ一枚数表示器70および原稿
枚数不一致表示器69をOFFとする。
次にステップ■ですべてのジョブが終了したことを示す
オールジョブエンド信号をソータ3に出力し、CTJB
PT、CTJBTCおよびCTJBPCにOを入れた後
に(ステップ[相]〜■)メインルーチンにリターンス
ル。
次に第14図に示すサブルーチン2およびサブルーチン
3を説明する。これらのサブルーチン2およびサブルー
チン3は、ステップ■の待機ルーチンに含まれており、
原稿枚数キー56およびコピ一枚数キー57の受付を行
う。
まず、ステップ@で原稿枚数キー56がONであるか否
かをチェックしてONであるとステップ[相]でFG2
1=1であるか否かをチェックする。ステップ[相]で
原稿枚数キー56がONでないとステップ[相]でF 
’G 21をOとしてメインルーチンにリターンする。
また、ステップ[相]でFG21=1である場合にはメ
インルーチンにリターンする。
ステップ■でFG21=1でない場合にはステップ0で
FG21を1としてステップ@でFG12=1のチェッ
クをする。FG12=1でないと、マルチジョブモード
でないからメインルーチンにリターンする。FG12=
1であると、マルチジョブモードであるから、ステップ
0で原稿枚数置数確認表示器71およびコピ一枚数置数
確認表示器72がONであるか否かをチェックし、ON
であると、ステップ■で (CTJBPT) ≦ [C
TJBTC)  のチェックをする。(CTJBPT)
は現在表示されているジョブの件数値であり、(CT 
J BTC)は入力済の最大の件数値である。原稿枚数
置数確認表示器71およびコピ一枚数置数確認表示器7
2がONである場合には現在入力されているデータ以上
の入力ができないから入力済のジョブのデータの変更の
みを受けつけるため、(CTJBPTI≦(CTJBT
C)でない場合にはメインルーチンにリターンする。
ステップ0で原稿枚数置数確認表示器71およびコピ一
枚数置数確認表示器72がONでない場合およびステッ
プ■で(CTJBPTI≦(CTJBTCIである場合
にはステップ0で原稿枚数不一致表示器69がONであ
るか否かをチェックし、ONであるとメインルーチンに
リターンする。原稿枚数不一致表示器69がONでない
場合にはステッカ0で(CTJBPT:l < (CT
JBPC) のチェックをする。[CTJBPC]は実
行済のジョブの件数値である。実行済のジョブについて
データを入力する必要がないので、[CTJBpT]<
(CTJBPC)である場合にはメインルーチンにリタ
ーンする。[CTJBPT)< (CTJBPC)でな
いと(CTJBPT)= (CTJBPC〕のチェック
をする。〔CTJBPT)= CCTJBPC)でない
ならば、実行前のジョブであるから原稿セット枚数の入
力を受は付ける。〔CTJBPT)= [CTJBPC
]であると、ステップ[相]で原稿枚数実行カウンタお
よびコピ一枚数カウンタが0であるか否かをチェックし
、0でない場合にはコピー動作を開始してしまっている
からメインルーチンにリターンする。原稿枚数実行カウ
ンタおよびコピ一枚数実行カウンタが0であるとコピー
動作前であるから原稿セット枚数の受付を行う。
次にステップ◎で原稿枚数キー56がONであるか否か
をチェックし、ONであるとFG22=1のチェックを
する(ステップ[相])。FG22=1で°あると、す
でに原稿枚数キー56が押されているからメインルーチ
ンにリターンする。FG22=1でないと、FG22を
1とし、FG32を0とした後に、テンキー押下表示器
62をONとし、かつ、原稿枚数キー押下表示器59a
 、 59b、コピ一枚数キー押下表示器60a 、 
60bおよび入力キー押下表示器61a、(31bをO
FFとする(ステップ■〜O)。
次にサブルーチン3を説明する。
まず、ステップ■でコピ一枚数キー57がONであるか
否かをチェ”)りし、ONであるとステップ■でFG3
1=1のチェックをする。コピ一枚数キー57がONで
ないとステップ[相]でFG31をOとしてからメイン
ルーチンにリターンする。ステップOでFG31=1で
ある場合にはメインルーチンにリターンする。
ステップ[相]でFG31=1でないとステップOでF
G31を1とした後にステップ0へいく。次にサブルー
チン2と共通のステップ0〜[相]を通る。ステップ[
相]で原稿枚数キー56がONでないので、ステップ@
へいく。ステップ@でFG32=1のチェックをし、F
G32=1でアルとメインルーチンにリターンする。F
G32=1で40とFG32を1としFG22を0とし
た後(ステップ・、@)にステップOへいく。
次に第15図に示すサブルーチン4を説明する。
このサブルーチン4はステップ■の待機ルーチンに含ま
れており、テンキー化の受付を行う。
まず、ステップ0でテンキー侶がONであるか否かをチ
ェックし、ONであるとステップ@でFG41=1のチ
ェックをする。テンキー化がONでないとステップ@で
FG41を0とした後にメインルーチンにリターンする
。FG41=1であるとメインルーチンにリター゛ンす
る。
ステップ@でFG41=1でないと、FG41を1とし
、FG12=1のチェックをする(ステップ@O)。F
G12=1でないと、マルチジョブモードでないからメ
インルーチンにリターンする。FG12=1であるとF
G22=1のチェックをし、FG22=1であるとテン
キー化のデータを原稿枚数セットカウンタに入れて表示
する(ステップ@ −@。
次にステップCで〔コピ一枚数セットカウンタ〕=0の
チェックをし、〔コピ一枚数セットカウンタ〕=0であ
るとコピ一枚数キー押下表示器60at60bをONと
し、かつ、テンキー押下表示器62をOFFとしてから
(ステップ[相])メインルーチンにリターンする。〔
コピ一枚数カウンタ〕=0でないと、入力キー押下表示
器61a 、 61bをONとしかつ、テンキー押下表
示器62をOFFとしてから(ステップ[相])メイン
ルーチンにリターンする。
上記ステップ■でFG22=1でないとステップ0でF
G32=1のチェックをする。FG32=1であるとテ
ンキー化のデータをコピ一枚数セットカウンタに入れて
表示し、〔原稿枚数セットカウンタ〕=Oのチェ”)り
をする(ステップ@、[相])。〔原稿枚数セットカウ
ンタ〕=0であると、原稿枚数キー押下表示器59a 
、 59bをONとし、かつ、テンキー押下表示器62
をOFFとしてから(ステップ@)メインルーチンにリ
ターンする。ステップ[相]で〔原稿枚数セットカウン
タ〕=0でないと、入力キー押下表示器61a 、 6
1bをONとし、かつ、テンキー押下表示器62をOF
Fとしてから(ステップ■)メインルーチンにリターン
する。
上記ステップ■でFG32=1でないと、ステップ[相
]で置数確認キー66がONであるか否かをチェックし
、ONでないとメインルーチンにリターンする。置数確
認キー66がONであると、テンキー48のデータをC
TJBPTに入れて、FG42を1としてから(ステッ
プO1[相])メインルーチンにリターンする。
次に第16図に示すサブルーチン5を説明する。
このサブルーチン5は、ステップ■の待機ルーチンに含
まれており、入カキ−58の受付を行う。
まず、ステップ[相]で入カキ−58がONであるか否
かをチェックし、ONでないとメインルーチンにリター
ンする。入力キー郭がONであると、FG22=1のチ
ェックをし、FG22=1であると〔コピ一枚数セット
カウンタ〕=0のチェックをする(ステップ[相]、0
)。FG22=1でないとステップ■でFG32=1の
チェックをし、F’G32=1であるとステップOへい
き、かつ、FG32=1でないとメインルーチンにリタ
ーンする。
ステップOで〔コピ一枚数セットカウンタ〕=0でない
とステップ@で〔原稿枚数セットカウンタ〕−〇のチェ
ックをする。〔コピ一枚数セットカウンタ〕=0または
〔原稿枚数セットカウンタ〕;0であると、メインルー
チンにリターンする。
〔コピ一枚数セットカウンタ〕=0でな(、かつ〔原稿
枚数セットカウンタ〕−〇でない場合には、(CTJB
PT)で指定されるメモリにコピ一枚数セットカウンタ
の値および原稿枚数セットカウンタの値を入れて表示す
る(ステップ@)。次にFG22およびFG32を0と
し、入力キー押下表示器61a 、 61b、テンキー
押下表示器62およびコピ一枚数キー押下表示器50a
 、 60bをOFFとする(ステップ■、[相])。
次にFG51を1としてから〔CTJBPT)=Mのチ
ェックをする(ステップ・、[相])。このMはマルチ
ジョブモードにおける入力可能な最大の件数値である。
(CTJBPT)=Mであると(CTJBTC)<Mの
チェックをする(ステップ[相])。ステップ[相]で
(CTJBTC)<Mでない場合すなわち入力済の最大
の件数値がMより大きくなった場合には、ジョブのデー
タの入力が不可能であるからステップ[相]のサブルー
チン10を通ってメインルーチンにリターンする。ステ
ップOで(CTJBTC)<Mであると、ジョブのデー
タが入力可能であるからステップ[相]で〔CTJBT
C)+1とした後にステップ[相]のサブルーチン10
を通ってメインルーチンにリターンする。
上記ステップ■で(CTJBPT)=Mでないと、次に
まだ入力可能なジョブの件数エリアがあるので、原稿枚
数キー押下表示器59a 、 59bをONとした後に
(CTJBPT)> [CTJBTC)のチェックをす
る(ステップ■、■)。これは表示されているジョブが
入力済であるか否かのチェックである。(CTJBPT
)> (CTJBTC)である場合には表示されている
ジョブがまだ入力されていないので、CTJBPTの値
をCTJBTCに入れてサブルーチン7を通って原稿枚
数置数確認表示器71またはコピ一枚数置数確認表示器
72がONであ′るか否かのチェックをする(ステップ
■〜0わ。
上記ステップ■で原稿枚数置数確認表示器71またはコ
ピ一枚数置数確認表示器72がONでない場合にはジョ
ブの入力が可能であるから(CTJBPT〕+1とし、
原稿枚数セットカウンタにOを入れて表示し、コピ一枚
数セットカウンタに0を入れて表示してからサブルーチ
ン10を通ってメインルーチンにリターンする(ステッ
プ[相]〜[相])。上記ステップ■で原稿枚数置数確
認表示器71またはコピ一枚数置数確認表示器72がO
Nである場合にはジョブの入力が不可能であるからステ
ップ[相]のサブルーチン10を通ってメインルーチン
にリターンする。
上記ステップ■で(CTJBPT)> (CTJBTC
)でない場合には、表示されているジョブが入力済であ
るから、サブルーチン7を通って原稿枚数置数確認表示
器71またはコピ一枚数置数確認表示器72がONであ
るか否かをチェックする(ステップO9[F]Φ)。ス
テップ■Φ で原稿枚数置数確認表示器71またはコピ
一枚数置数確認表示器72がONであると、ジョブの入
力が不可能であるからステップ[相]のサブルーチン1
0を通ってメインルーチンにリターンする。
上記ステップ■)で原稿枚数置数確認表示器71または
コピ一枚数置数確認表示器72がONでない場合にはス
テップ[F]ゆで(CTJBPT)+1とした後にステ
ップ[有])で(CTJBPT)で指定されるメモリの
内容をコピ一枚数セットカウンタおよび原稿枚数セット
カウンタに入れて表示してから、ステップ[相]のサブ
ルーチン10を通ってメインルーチンにリターンする。
上述のように、入力キー郭をONすると、表示されてい
るジョブのデータをメモリに入れるだけでな(、次のジ
ョブのデータが入力できるように準備する。
次に第17図に示すサブルーチン6を説明する。
このサブルーチン6は、ステップ■の待機ルーチンに含
まれており、置数確認キー66の受付を行う。
まず、ステップΦゆでFG51=1のチェックをし、す
なわち、入力済のジョブがあるか否かのチェックをし、
FG51=1でない場合には入力済のジョブがないから
置数確認キー66のONの意味がないのでメインルーチ
ンにリターンする。FG51=1である場合には置数確
認キー66がONであるか否かをチェックし、ONであ
るとFG61=1のチェックをする(ステップ@)、 
@))、 FG61=1であるとメインルーチンにリタ
ーンする。FG61=1でないとFG61を1としてか
ら(CTJBpr)> (CTJBTC)のチェックを
する(ステップe、e)。(CTJBPT) > [”
CTJBTC)のチェックは、表示されているジョブが
入力されているか否かのチェックを意味する。(CTJ
BPT)> (CTJBTC)である場合には、表示さ
れているジョブが入力されていないジョブであるから、
次のジョブも未入力のジョブであるので[CTJBPT
)を11こする(ステップG)。次にステップ■でFG
22およびFG32を0としてから、ステップ■で(C
TJBPT)で指定されるメモリの内容をコピ一枚数セ
ットカウンタ、コピ一枚数実行カウンタ、原稿枚数セッ
トカウンタおよび原稿枚数実行カウンタに入れて表示す
る。次にステップ■)でテンキー押下表示器62、入力
キー押下表示器61a、61bおよびコピ一枚数キー押
下表示器60a 、 60bをOFFとしてから、ステ
ップ■で〔原稿枚数セットカウンタ〕==0のチェック
をする。〔原稿枚数セットカウンタ〕=0であると原稿
枚数キー押下表示器59a 、 59bをONとしくス
テップ■))、かつ、〔原稿枚数セットカウンタ〕=0
でないと原稿枚数キー押下表示器59a 、 59bを
OFFとしてから(ステップ■)メインルーチンにリタ
ーンする。
上記ステップ■)で[CTJBPT)> (CTJBT
C) でないと、表示されているジョブが入力されてい
るので、ステップ■)で[CTJBPT)+1とした後
にステップ■で(CTJBPT)> [CTJBTC)
のチェックをする。ステップ■■で[CTJBPT)>
 (CTJBTC)でないとステップ■)を通ってステ
ップ■で(CTJBPT)で指定されるメモリの内容を
コピ一枚数セットカウンタ、コピ一枚数実行カウンタ、
原稿枚数セットカウンタおよび原稿枚数実行カウンタに
入れて表示する。ステップ■)7で(CTJBPT)>
 〔CTJBPC)であるとFG22およびFG32を
0とし、原稿枚数セットカウンタに0を入れて表示し、
かつ、コピ一枚数セットカウンタに0を入れて表示して
から(ステップ■)〜■ユ)ステップ■へいく。
上記ステップφ)で置数確認キー艶がONでないと、F
G61をOとしてからFG42=1のチェックをする(
ステップ■、■)。FG42=1であると、置数確認キ
ー66の押下中にテンキー48をONとしたことになる
から、FG42を0にし、[:CTJBPT)> (C
TJBTC)(7)チx、yりをする(ステップ■D、
■)。この場合の[:CTJBPT)はテンキー48に
より入力した値である。ステップ■■で[CTJBPT
)> (CTJBTC)であると、表示されているジョ
ブが未入力ジョブであるからCTJBTCの値をCTJ
BPTに入れて(ステップ■)、すなわち、(CTJB
PT)を入力済の最大の件数値としてからステップ■)
を通ってステップ■で[CTJBPT]で指定されるメ
モリの内容をコピ一枚数セットカウンタ、コピ一枚数実
行カウンタ、原稿枚数セットカウンタおよび原稿枚数実
行カウンタに入れて表示する。
ステップ■■で(CTJBpT)> (CTJBTQで
ない場合には表示されているジョブが入力済であるから
、ステップ中)を通ってステップ■で(CTJBPT)
で指定されるメモリの内容をコピ一枚数セットカウンタ
、コピ一枚数実行カウンタ、原稿枚数セットカウンタお
よび原稿枚数実行カウンタに入れて表示する。
次に第18図に示すサブルーチン7を説明する。
このサブルーチン7は、ステップ■の待機ルーチンに含
まれており、ビン3eに収容可能であるコピ一枚数セッ
ト残量値およびADF2の原稿セット台2aに積層可能
である原稿枚数セット残量値を計算する。
このサブルーチン7におけるR、、R,、R,はワーキ
ングレジスタである。
まず、ステップ■ゆでR1にNを入れる。このNはソー
タ3のビン数3eの最大値である。次にステップ■でR
1に[:CTJBTC]を入れる、すなわち、R,の値
を入力済のジョブの最大の件数値とする。
次にステップ■■で〔R1〕で指定されるメモリの原稿
枚数セット値=1のチェックをする。
〔R2〕で指定されるメモリの原稿枚数セット値=1で
ない場合には、ソートモードとして、ステップ■ゆで(
R,) −[(R,)で指定されるメモリのコピ一枚数
セット値〕の計算値をR冒こ入れて、ステップOへいき
(R,) <Oのチェックをする。
上記ステップ■で(R1)で指定されるメモリの原稿枚
数セット値=1である場合には、スタックモードとして
、ステップC中で(R,) −((R,)で指定される
メモリのコピ一枚数セット値/p1〕の計算値をR3に
入れて、ステップ■へいき(Rυ〈0のチェックをする
。ここでplはソータ3の1ビン3eに収容可能なコピ
ー紙Pの最大枚数であり、(R1)で指定されるメモリ
のコピ一枚数セット値/ p +の計算においては小数
点以下の値は切り上げる。
ステップOで(R,)<0でないと、(R,)−1の値
をR8に入れて、(R,)=Oのチェックをする(ステ
ップ(■、■ユ)。ステップ■■で(R8)=0でない
とステップ■へ戻る。ステップ■で(R,)<Oである
と、コピ一枚数セット残量値がないから、コピ一枚数置
数確認表示器72をONとする(ステップ■■)。
上記ステップ■で(R,)=Oである場合、またはステ
ップ■■を経た後に、R1の値をCTCPzZに入れる
(ステップ○)。このCTCPZZには、コピ一枚数セ
ット残量値すなわちソータ3のビン残量値が入ることに
なる。
次に原稿枚数セット残量値の計算を説明する。
ステップ■でCTJBTCの値をR2に入れて、ステッ
プΦ■でQをR,に入れる。このQはADF2の原稿セ
ット台2aにセット可能な原稿0の最大枚数値である。
次にステップΦ■で(R,) −((R,)で指定され
るメモリの原稿セット枚数値) + [(R,)で指定
されるメモリの原稿実行枚数値〕の計算値をR1に入れ
る。次にステップ■で(R,)<Oのチェックをし、(
R,)<0でない場合に(R,)−1の値をR8に入れ
た後に(R,)=Oのチェックをする(ステップ■t、
■)。ステップ■で(R,)=0でないとステップ■■
へ戻る。ステップ(〔αで(R・)〈0であると、原稿
枚数セット残量値がないから、ステップ■■で原稿枚数
置数確認表示器71をONとする。ステップ■Φで(R
2)−〇である場合またはステップ■を経た後に、R3
の値をCTORZZに入れて(ステップΦ))メインル
ーチンにリターンする。このCTORZZには原稿枚数
セット残量値が入ることになる。
次に第19図に示すサブルーチン8を説明する。
このサブルーチン8は、ステップ■の待機ルーチンに含
まれており、残量確認キー67の受付を行う。
まず、ステップ■Dで残量確認キー67がONであるか
否かをチェックし、ONであるとFG12=1のチェッ
クをする(ステップC中)。FG12=1でないと、残
量確認の意味がないのでメインルーチンにリターンする
。FG12=1であると、原稿枚数セットカウンタ表示
器aでCTORZZの内容を表示し、かつ、コピ一枚数
セットカウンタ表示器49でCTCPZZの内容を表示
して(ステップ■D)メインルーチンにリターンする。
ステップ■■で残量確認キー67がONでないと、原稿
枚数セットカウンタ表示器64で原稿枚数セット値を表
示し、かつ、コピ一枚数セットカウンタ表示器49でコ
ピ一枚数セット値を表示して、メインルーチンにリター
ンする。
次に第20図に示すサブルーチン9を説明する。
このサブルーチン9は、ステップ■の待機ルーチンに含
まれており、ジョブキャンセルキー錫の受付を行う。
まず、ステップ○でジョブキャンセルキー68がONで
あるか否かをチェックする。ジョブキャンセルキー68
がONであるとFG91=1のチェックをする(ステッ
プ■■)。ジョブキャンセルキー68がONでないと、
FG91を0としてから((ステップ■)メインルーチ
ンにリターンする。
ステップ■DでFG91=1であると、メインルーチン
にリターンする。
ステップC■でFG91=1でないとFG91を1とし
てから原稿枚数不一致表示器69がONであるか否かを
チェックする(ステップ[F])、ψ))。
原稿枚数不一致表示器69がONであると、この原稿枚
数不一致表示器69をOFFとした後に原稿枚数実行カ
ウンタおよびコピ一枚数実行カウンタの値が0であるか
否かをチェックする、すなわち、表示されているジョブ
が実行前か否かをチェックする(ステップ■〕、■9)
。ステップの〕で原稿枚数実行カウンタおよびコピ一枚
数実行カウンタが0である場合には、表示されているジ
ョブが実行前であるからステップ[F]■のサブルーチ
ン7およびステップ○のサブルーチン10を通ってメイ
ンルーチンにリターンする。
ステップ[F](4)で原稿枚数実行カウンタおよびコ
ピ一枚数実行カウンタの値が0でない場合には、表示さ
れているジョブは実行後であるので、このジョブの実行
を中止してステップψ)で(CTJBPC)+1とした
後にジョブの実行が終了したという1ジヨブ工ンド信号
をソータ3に出力する。
次にステップΦ)で(CTJBPCI<(CTJBTC
’lのチェックをする。(CTJBPC)<[:CTJ
BTC)である場合には、実行済のジョブの件数値が入
力された最大の件数値より大きいということである、す
なわち残りのジョブがないので、ステップΦ)のサブル
ーチン7およびステップOのサブルーチン10を通って
メインルーチンにリターンする。
ステップΦ)で(CTJBPC)<(CTJBTC)で
あると、実行済のジョブの件数値が入力された最大の件
数値より小さいので、CTJBPCの値をCTJBPT
に入れて(ステップ■)、[CTJBPT)で指定され
るメモリの原稿枚数セット値およびコピ一枚数セット値
を原稿枚数セットカウンタおよびコピ一枚数セットカウ
ンタに入れて表示しくステップ■■)、ステップΦ■の
サブルーチン7およびステップ■すのサブルーチン10
を通ってメインルーチンにリターンする。
上記ステップ■で原稿枚数不一致表示器69がONでな
いと、ステップ■で(CTJBTC)≧(CTJBPT
)のチェックをする。ステップ■で(CTJBTC)≧
(CTJBp’I’)でないと、表示されているジョブ
が入力されていないのでメインルーチンにリターンする
ステップΦ■で[CTJBTC)≧(CTJBPT)で
あると、表示されているジョブが入力されているので、
原稿枚数実行カウンタおよびコピ一枚数実行カウンタの
値が0であるか否かのチェックをする、すなわち、表示
されているジョブが実行前であるか否かをチェックする
(ステップΦユ)。
ステップ■で原稿枚数実行カウンタおよびコピ一枚数実
行カウンタの値がOであると、表示されているジョブは
実行前であるから、(CTJBPTIで指定されるメモ
リの原稿枚数セット値およびコピ一枚数セット値を消去
し、そのメモリを空白にしないで次のメモリの内容を順
次に詰める(ステップΦゆ)。
次にステップΦゆで(CTJBTC) −〇のチェック
をする。ステップ■)で(CTJBTC)=0でないと
ステップ[有])で[CTJBTC)−1とし、また、
ステップ@で[CTJBTC] =OであるとFG51
をOとした後に、(CTJBPTIで指定されるメモリ
の内容をコピ一枚数セットカウンタおよび原稿枚数セッ
トカウンタに入れて表示する(ステップ■)。次にテン
キー押下表示器62、入力キー押下表示器61a 、 
61bおよびコピ一枚数キー押下表示器60a、60b
をOFFとしくステップ■)、〔原稿枚数セットカウン
タ〕=0のチェックをする(ステップ■ユ)。ステップ
Φゆで〔原稿枚数セットカウンタ〕=0であると、ステ
ップ■で原稿枚数キー押下表示器59a、 59bをO
Nとし、また、ステップOで〔原稿枚数セットカウンタ
〕−〇でないとステップ■で原稿枚数キー押下表示器5
9a 、 59bをOFFとした後に、ステップ○のサ
ブルーチン7およびステップOのサブルーチン10を通
ってメインルーチンにリターンする。
上記ステップΦ■で(CT J BTC:l≧[:CT
JBPT〕であり、かつ、ステップ■りで原稿枚数セッ
トカウンタおよびコピ一枚数セットカウンタの値が0で
ないと、ステップ■で(CTJBTC)≧(CTJBP
C)のチェックをする。
ステップ○で[CTJBTC)≧[CTJBPC)でな
いと、入力済のジョブが全て実行されたことになるから
、ステップ■■÷ジョブに関するメモリの全ての原稿枚
数実行値およびコピ一枚数実行値を消し、ステップ■■
で全ての入力済のジョブの実行が終了したことを示すオ
ールジョブエンド信号をソータ3に出力してから、ステ
ップ■■のサブルーチン7およびステップ■りのサブル
ーチン10を通ってメインルーチンにリターンする。上
記ステップ■■でジョブに関するメモリの原稿枚数セッ
ト値およびコピ一枚数セット値を消去しないのは、これ
らと同一のパターンのマルチジョブの実行に対して、再
入力を不要にするためである。
上記ステップ■■で(CT J BTC)≧(CTJB
PCIであると、ステップ■■で〔コピ一枚数セットカ
ウンタ〕=〔コピ一枚数実行カウンタ〕のチェックをし
、かつ、〔コピ一枚数セットカウンタ〕=〔コ 。
ピ一枚数実行カウンタ〕であるとステップ■ので〔原稿
枚数セットカウンタ〕=〔原稿枚数実行カウンタ〕のチ
ェックをする。ステップ■で〔原稿枚数セットカウンタ
〕=〔原稿枚数実行カウンタ〕であると、入力されたジ
ョブの最大の件数埴のものは実行されたものであるから
、キャンセルすることができないので、メインルーチン
にリターンする。
上記ステップ@で〔コピ一枚数セットカウンタ〕=〔コ
ピ一枚数実行カウンタ〕でないと、また、ステップ(■
で〔原稿枚数セットカウンタ〕=〔原稿枚数実行カウン
タ〕でないと、ステツブ■■で実行中のジョブをキャン
セルするということで(CTJBPCI +1とし、ス
テップ■で1ジヨブ工ンド信号をソータ3に出力した後
に、ステップ■Dで(CTJBTC)< (CTJBP
C)のチェックをする。ステップのDで(CTJBTC
)<〔CTJBPC)でないと、入力されているジョブ
で実行されていないものがあるから、ステップ■へいき
CTJBPCの値をCTJBPTに入れ、かつ、ステッ
プ■Φで(CTJBPT)で指定されるメモリの原稿枚
数セット値およ′びコピ一枚数セット値を原稿枚数セッ
トカウンタおよびコピ一枚数セットカウンタに入れて表
示する。上記ステップ■で(CTJBTC)< (CT
JBPC)であると、入力されたジョブは実行されてい
るから、ステップΦ■のサブルーチン7およびステップ
■のサブルーチン10を通ってメインルーチンにリター
ンする。
次に第21図に示すサブルーチン10の説明をする。
このサブルーチン10は、ステップ■の待機ルーチンに
含まれており、トータルコピ一枚数を計算して表示する
まず、ステップ■ΦでFG51=1のチェックをし、F
G51=1であるとステップΦ■で〔CTJBTC)≧
(CTJBPC)のチェックをする。ステップΦΦでF
G51=1でない場合、また、〔CTJBTC)≧(C
TJBPC)でない場合、すなわち、入力されたジョブ
がすべて実行された場合には、ステップΦ■でトータル
コピ一枚数カウンタに0を入れて表示し、メインルーチ
ンにリターンす   “る。
ステップΦ(2)で[CT J BTC)≧(CTJB
PC)である場合にはR,をOとし、CTJBTCの値
をR1に入れた後に(Rυ= (CTJBPC)のチェ
ックをする(ステップΦ■〜■)。ステップΦ0で(R
,)= 〔CTJBPc:+でないと、ステップΦ■で
(R3)で指定されるメモリの原稿枚数セット値とコピ
一枚数セット値との乗算値を(R1)に加算し、ステッ
プ■で(Rυ−1の値をR1に入れてからステップ■へ
戻る。ステップ■〜Φ■が繰り返されてステップノ■で
(Rυ= [CTJBPC)となると、ステップ■で(
R8)で指定されるメモリの原稿枚数セット値とコピ一
枚数セット値との乗算値を(R8)に加算し、ステップ
■で(R1)で指定されるメモリの原稿枚数実行値とコ
ピ一枚数実行値との乗算値を(R2)から減算し、かつ
、ステップ■ゆでその結果の値である(R1)をトータ
ルコピ一枚数カウンタに入れて表示してから、メインル
ーチンにリターンする。
次に第22図に示すサブルーチン11を説明する。
このサブルーチン11は、マルチジョブモード時におい
てコピーをスタートする条件がそろっているか否かを判
定し、条件がそろっていない場合にコピーのスタートを
禁止し、かつ、判定結果を表示する。
まず、ステップ■ゆでFG12=1のチェックをし、F
G12=1であるとステップ■で第1の原稿セット検知
手段冴がONであるか否かをチェックする。第1の原稿
セット検知手段スがONでないと、ステップ■ゆでコピ
ー動作中断であるか否かをチェックし、コピー動作中断
でないとF G 111を1とする(ステップ■)。こ
のコピー動作中断であるか否かの判定は、例えば、コピ
ーセット枚数=コピー実行枚数のチェックまたはストッ
プフラグ=1のチェックにより行う。ステップΦDを設
けたのは、最終原稿のコピ一時の中断である場合に第1
の原稿セット検知手段冴がOFFであるが、この時にプ
リントキー47を赤色表示にしないためである。コピー
動作中断とは、コンタクトガラス7aの上に原稿Oがあ
り、かつ、コピー実行枚数がコピーセット枚数に達して
いない場合であって、コピー動作が停止されている場合
をいう。
ステップ■で第1の原稿セット検知手段MがONであり
、また、ステップΦ■でコピー動作中断であると、圧板
開閉検知手段30がOFFであるか否かをチェックする
(ステップ■)。圧板開閉検知手段30がOFFであれ
ばステップ■へいきF G 111を1とし、また、圧
板開閉検知手段30がONであるとステップΦ■でF 
G 111を0としてステップΦ■へいく。
次にステップΦ■でFG51=1のチェックをし、FG
51=1でないとステップ■でFG112を1とする。
ステップΦ■でFG51=1であると、ステップ@@ 
テ[CT J BTC) ≧(CTJBPC〕のチェッ
クをする。(CTJ BTC)≧CCTJBPC)でな
いと、入力されたジョブは実行されているのでステップ
■へいきF G 112を1とする。(CTJBTC)
≧(CTJBPC)であると入力されているジョブで実
行されていないのがあるので、ステップ唾ΦでF G 
112をOとする。
上記ステップ@でFG12=1でないと、ステップOで
FGlllおよびFG112をoとする。
次にステップOでFG111=1のチェックをし、F 
G 111 = 1であるとステップ■)でプリントキ
ー47をコピー不可能の意味である赤色表示としてメイ
ンルーチンにリターンする。ステップOでF G 11
1 = 1でないと、ステップ■)でF G 112 
= 1のチェックをする。F G 112= 1である
とステップOへいきプリントキー47を赤色表示する。
F G 112 = 1でないと、ステップOでプリン
トキー47をコピー可能の意味である緑色表示としてメ
インルーチンにリターンする。
次に第お図のサブルーチン12を説明する。
このサブルーチン12は、ステップ■の待機ルーチンに
含まれており、マルチジョブモード時に原稿枚数セット
値に基づいてソートモードまたはスタックモードを自動
的にセットする。
まず、ステップ唾ψでFG12=1のチェックをし、F
G12=1でないとマルチジョブモードでないからメイ
ンルーチンにリターンする。FG12=1であると、ス
テップOで〔原稿枚数セットカウンタ〕=1のチェック
をする。〔原稿枚数セットカウンタ〕=1であると、ソ
ートモードをリセットしくすなわちF G 131を0
とし)、スタックモードをセットしくすなわちF G 
132を1とし入次にソータ3にモード信号を出力して
から(ステップ@) −el )メインルーチンにリタ
ーンする。
ステップOで〔原稿枚数セットカウンタ〕=1でないと
ステップ■)で〔原稿枚数セットカウンタ〕〉1のチェ
ックをする。〔原稿枚数セットカウンタ〕〉1であると
、スタックモードをリセツトしくすなわちF G 13
2を0とし)、ソートモードをセットしくすなわちF 
G 131を1とし)、次にソータ3にモード信号を出
力する(ステップO。
■)、■)。ステップOで〔原稿枚数セットカウンタ〕
〉1でないと、原稿枚数の入力値がOであるから、ソー
トモードおよびスタックモードをリセットしてソータ3
にモード信号を出力する(ステップ■)、■)。
次に第U図に示すサブルーチン13を説明する。
このサブルーチン13は、ステップ■の待機ルーチンに
含まれており、プリントキー47の受付を行う。
まず、ステップ■でプリントキー47がONであるか否
かをチェックし、プリントキー47がONであるとステ
ップ■でプリントキー47が赤色表示であるか否かをチ
ェックする。ステップ■)でプリントキー47がONで
ない場合またはステップ■)でプリントキー47が赤色
表示である場合には、メインルーチンにリターンする。
ステップ0)でプリントキー47が赤色表示でない、す
なわち、緑色表示であると、ステップ■)でFG12=
1のチェックをする。FG12=1であると、ステップ
■〕でコピー動作中断であるか否かをチェックする。コ
ピー動作中断であるとコピースタートフラグF G 1
41を1とし、ADF2にプリントON信号を出力して
から(ステップ■、■Φ)メインルーかンにリターンす
る。
ステップ■〕でコピー動作中断でないと、コピースター
トフラグF G 141を1としないでステップ■でA
DF2にプリン)ON信号を出力する。上記ステップ■
)でFG12=1でないと、マルチジョブモードでない
のでコピースタートフラグF G 141を1としてか
らADF2にプリントON信号を出力する(ステップ■
、■Φ)。
ステップ■)でコピー動作中断でないと、ステップ■Φ
でADF2にプリントON信号を出力し、後述するよう
に、この信号によりADF2がONとなって原稿0また
は仕切用紙dを搬送し、搬送しているものが原稿Oであ
ると判定した場合のみ電子複写機1にコピースタート信
号を出力してコピースタートフラグF G 141を1
とし、かつ、仕切用紙dの場合にコピースタート信号を
出力しない。
上記ステップ■でコピー動作中断であると、コンタクト
ガラス7aの上に原稿0があるので、プリントキー47
がONされるとすぐにコピースタートフラグF G 1
41を1としている。
次に第5図に示すサブルーチン14を説明する。
このサブルーチン14は、ステップ■の待機ルーチンに
含まれており、ADF2からのコピースタート信号また
は仕切用紙検知手段5からの信号を処理する。
まず、ステップ■■でFG12=1のチェ”)りをし、
FG12=1であるとステップ■でコピースタートフラ
グF G 141 = 1のチェックをする。
コピースタートフラグFG141=1でないと、ステッ
プ■で仕切用紙検知信号の有無をチェ・ツクする。
ステップ○で仕切用紙検知信号が有ると、ブザー109
をONとし、仕切用紙検知信号をリセットした後に〔原
稿枚数セットカウンタ〕=〔原稿枚数実行カウンタ〕の
チェックをする〔ステップ@〜■■)。ステップ@で〔
原稿枚数セットカウンタ〕=〔原稿枚数実行カウンタ〕
でないと、ステップ■ので原稿枚数不一致表示器69を
ONとし、ステップ■でコピースタートフラグF G 
141を0としてからメインルーチンにリターンする。
ステップ○〜@を経てステップ■■で原稿枚数不一致表
示器69をONとする理由は、セットされた原稿0のう
ちコピーが実行されていないものがある時に仕切用紙d
が噂きたので、(1)入力した原稿枚数よりも誤って少
ない枚数の原稿0をADF2にセットした場合、(2)
入力した原稿枚数と同じ枚数の原稿OをADF2にセッ
トしたが複数の原稿0を重ねて同時に送った、すなわち
、原稿0を重送した場合および+3)ADF2にセット
した原稿枚数よりも誤って多くの原稿枚数を入力した場
合である。
上記ステップ■Φでコピースタートフラグ=1であり、
または、ステップ■Dで仕切用紙検知信号が無いと、ス
テップ■でADF2からのコピースタート信号の有無を
チェックする。ステップQΦでADF2からのコピース
タート信号が有ると、〔原稿枚数セットカウンタ〕=〔
原稿枚数実行カウンタ〕のチェックをし、〔原稿枚数セ
ットカウンタ〕=〔原稿枚数実行カウンタ〕であると、
ADF2からのコピースタート信号をリセットしくステ
ップ■、■)、ステップ◎へいって原稿枚数不一致表示
器69をONとする。このような場合の原稿枚数不一致
表示器69のONの理由は、(4)入力した原稿枚数よ
りも誤って多(の枚数の原稿0t−ADF2にセットし
た場合および(5)ADF2にセットした原稿枚数より
も誤って少ない原稿枚数を入力した場合である。
上記ステップ■■でFG12=1でないと、ステップ(
■でADF2からのコピースタート信号の有無をチェッ
クする。ステップ@)’A D F2からのコピースタ
ート信号が有る場合、または、ステップOで〔原稿枚数
セットカウンタ〕=〔原稿枚数実行カウンタ〕でない場
合に、ステップOでコピースタートフラグF G 14
1を1としてメインルーチンにリターンする。ステップ
OでADF2からのコピースタート信号がないと、メイ
ンルーチンにリターンする。
上記ステップ(ΦでADF2からのコピースタート信号
が無いと、ステップ唾ユでF G 151=1のチェッ
クをする。F G 151 = 1でないとステップ■
で原稿が最終紙であるか否かをチェックする。ステップ
OでF G 151 = 1であると、また、ステップ
Oで原稿が最終紙でないと、メインルーチンにリターン
する。
次にステップOで原稿が最終紙であると、ステップOで
〔原稿枚数セットカウンタ〕=〔原稿枚数実行カウンタ
〕であるか否かのチェックをする。ステップ■で〔原稿
枚数セットカウンタ〕=〔原稿枚数実行カウンタ〕でな
いと、ステップOへいって原稿枚数不一致表示器69を
ONする。このような場合の原稿枚数不一致表示器69
をONとする理由は、上記(1)〜(3)で示すもので
ある。
上記ステップOまたは@で〔原稿枚数 セットカウンタ〕=〔原稿枚数実行カウンタ〕であル場
合には、ステップOでF G 151 = 1のチェッ
クをする。F G 151 = 1でないと、F G 
151を1とし、(CTJBPC)+1とし、1ジヨブ
工ンド信号をソータ3に出力シタ後に、(CT J B
TC) ≧(CTJBPC)のチェックをする(ステッ
プO〜O)。上記ステップOでF G 151 = 1
であるとステップOへいく。
X 7− 、yプCゆで(CTJBTC) ≧(CTJ
BPC)であると、入力されたジョブで実行されてない
ものがあるから、ステップ■ゆでCTJBPCの値をC
TJBPTに入れた後に、ステップOで〔CTJBPT
)で指定されるメモリの原稿枚数セット値およびコピ一
枚数セット値を原稿枚数セットヵーウンタおよびコピ一
枚数セットカウンタに入力して表示してからメインルー
チンにリターンする。
ステップ■ゆで〔CTJBTc〕≧〔cTJBPc〕で
ないと、入力されたジョブが実行されているので、メイ
ンルーチンにリターンする。
次に第あ図に示すサブルーチン15を説明する。
このサブルーチン15はステップ■の待機ルーチンに含
まれており、ONされたブザー109を一定時間後にO
FFにする。
まず、ステップ■ゆでブザー109がONであるか否か
をチェックする。ブザー109がONであると、ステッ
プ■でF G 161 = 1のチェックをする。はじ
めはF G 161 = 1でないので、ステップOで
F G 161を1とし、ステップOでブザーOFFカ
ウンタの値を0としてからメインルーチンにリターンす
る。上記ステップOでブザー109がONでない場合に
はステップOでブザーOFFカウンタの値をOとしてメ
インルーチンにリターンする。
ステップ■ψでF G 161 = 1であると、ステ
ップOで〔ブザーOFFカウンタ〕+1として、ステッ
プ■で〔ブザーOFFカウンタ〕〉プ(■で〔ブザーO
FFカウンタ) > Tmzでないとメインルーチンに
リターンする。ブザー109がONである時間にステッ
プOで所定時間ごとにブザーOFFカウンタにはタイミ
ングパルスが入力され、ステップ■)で〔ブザーOFF
カウンタ) > ’Tm=であると判定されると、ブザ
ー109をOFFとし、F G 161を0とした後に
(ステップ@)、 @))メインルーチンにリターンす
る。
次に第27図に示すサブルーチン16を説明する。
このサブルーチン16は、ステップOの複写動作開始ル
ーチンに含まれており、コピースタート時に表示をこれ
から実行しようとするジョブの内容に切り換える。
まず、ステップ■)でFG12=1のチェックをし、F
G12=1でないとメインルーチンにリターンする。F
G12=1であると、ステップOでCTJBPCの値を
CTJBPTに入れ、ステップOで(CTJBPT)で
指定されるメモリの原稿枚数セット値、原稿枚数実行値
、コピ一枚数セット値およびコピ一枚数実行値をそれぞ
れ原稿枚数セットカウンタ、原稿枚数実行カウンタ、コ
ピ一枚数セットカウンタおよびコピ一枚数実行カウンタ
に入れて表示してからメインルーチンにリターンする。
次に第あ図に示すサブルーチン17を説明する。
このサブルーチン17は、ステップ■の複写動作制御ル
ーチンおよびステップ0の最終処理制御ルーチンに含ま
れており、ソータ3のビン3eにコピー紙Pが排出され
るごとにトータルコピ一枚数を減らす。
まず、ステップ■りでFG12=1のチェックをし、F
G12=1であると、ステップOでソータ3からの排紙
信号の有無をチェックする。ステップ■でFG12=1
でないと、または、ステップOでソータ3からの排紙信
号が無いとメインルーチンにリターンする。ステップO
でソータ3からの排紙信号が有ると、ステップQ)で〔
トータルコピ一枚数カウンタ〕−1とされ、ステップO
でソータ3からの排紙信号をリセットしてメインルーチ
ンにリターンする。
次に第四図に示すサブルーチン18を説明する。
このサブルーチン18は、ステップ■の複写動作開始ル
ーチンに含まれており、原稿0の実行枚数をカウントす
る。
まず、ステップ■ゆで原稿カウント信号の有無をチェッ
クし、原稿カウント信号が無いとメインル−チンにリタ
ーンする。ステップ■)で原稿カウント信号が有ると、
ステップ■ゆで〔原稿枚数実行カウンタ〕+1とし、ス
テップOで原稿カウント信号をリセットしてからメイン
ルーチンにリターンする。
次に第30図に示すサブルーチン19は、ステップ■、
■、■、[相]の原稿送り制御ルーチンに含まれており
、原稿送りの制御をする。
まず、ステップ■ゆで原稿送り動作中フラグAFG13
=1のチェックをし、原稿送り動作中フラグAFG13
=1でないと、ステップOでプリントON信号の有無を
チェックする。プリントON信号が無いとメインルーチ
ンにリターンする。
プリントON信号が有ると、ステップ■ゆのモードセッ
トルーチンを通ってステップ■ゆで原稿送り動作中フラ
グA F G 13を1としてからメインルーチン゛に
リターンする。
上記ステップ■ゆで原稿送り動作中フラグAFG13=
1であると、ステップ■でエンコーダ19のパルスをカ
ウントし、ステップOで電子複写機1からの中断信号の
有無をチェックして中断信号が有るとメインルーチンに
リターンする。
ステップOで電子複写機工からの中断信号が無いと、ス
テップ■でADFモードであるか否かをチェックする。
ADFモードであると、ステップψ)のADFモートル
ーチンを通ってメインルーチンにリターンする。ステッ
プ■りでADFモードでないと、ステップOで5ADF
モードであるか否かをチェックし、5ADFモードでな
いとメインルーチンにリターンする。
ステップOで5ADFモードであると、ステップOで5
ADFモードをセットしてからメインルーチンにリター
ンする。
次に第31図に示すサブルーチン加を説明する。
このサブルーチン加は、ステップ■、■、■。
[相] の原稿送り制御ルーチンに含まれており、原稿
送りのモードをセットする。
まず、ステップ0で電子複写機1からのプリントON信
号をリセットし、ステップqゆでADFモード中のコピ
ー動作中断であるか否かをチェックする。ADFモード
中のコピー動作中断でないと、ステップ@で5ADFモ
ード中のコピー動作中断であるか否かをチェックする。
5ADFモード中のコピー動作中断でないと、ステップ
Oで第2の原稿セット検知手段あがONであるか否かを
チェックする。第2の原稿セット検知手段部がONでな
いと、ステップ■■で第1の原稿セット検知手段aがO
Nであるか否かをチェックし、第1の原稿セット検知手
段冴がONでないとメインルーチンにリターンする。
上記ステップq)でADFモード中のコピー動作中断で
あると、また、ステップ◎〉で第1の原稿セット検知手
段MがONであると、ADFモードをセットし、原稿送
り動作中フラグAFG13を1とし、エンコーダ19の
パルスをカウントするタイミングパルスカウンタTPC
の値を0としてから(ステップe−@))メインルーチ
ンにリターンする。上記ステップOで5ADFモード中
のコピー動作中断であると、5ADFモードをセットし
、ステップ■ゆへい(。上記ステップ■で第2の原稿セ
ット検知手段部がONであると、ステップ■でマルチジ
ョブモードフラグFG12=1のチェックをする。この
マルチジョブモードフラグFG12=1であると、ステ
ップ■)で第1の原稿検知手段MがONであるか否かを
チェックする。ステップOでマルチジョブモードフラグ
FG12=1でないと、ステップ■■で5ADFモード
をセットする。したがって、5ADF20’の原稿挿入
金側の原稿0を検知する第2の原稿セット検知手段部が
ONであり、かつ、ADF2の原稿セット台2aの原稿
0を検知する第1の原稿セット検知手段MがONである
場合には、マルチジョブモードであればADFモードを
セットし、かつ、マルチジョブモードでないと5ADF
モードをセットする。
次に第32図のサブルーチン21の説明をする。
このサブルーチン21は、λテップ■、■、■。
■の原稿送り制御ルーチンに含まれており、仕切用紙検
知信号およびコピースタート信号を電子複写機1に出力
する。
まず、ステップ■ゆで(T P C)≧Rのチェックを
する。このTPCはエンコーダ19かう出力されるパル
ス数をカウントするタイミングパルスカウンタである。
上記Rは、ADF2で仕切用紙dを給送する場合に給紙
開始時点から仕切用紙検知手段5が仕切用紙dの最初の
穴d1を検知してから次の穴d1を検知するまでの所定
の時点までにエンコーダ19が出力するパルス数である
ステップ■ゆで(T P O)≧Rでないと、ステップ
Oで仕切用紙検知手段5がONであるかなる。ステップ
■で仕切用紙検知手段5がONになると、ステップOで
AFG21を1としてメインルーチンにリターンする。
このAFG21は、仕切用紙dを検知するフラグである
。次にステップ■で仕切用紙検知手段5がOFFとなる
と、ステップ■φでAFG21=1のチェックをする。
ステップ■でAFG21=1であると、仕切用紙dの穴
d1を仕切用紙検知手段あが検知したので、ステップO
でA F G 22を1としてメインルーチンにリター
ンする。このAFG22は仕切用紙dの穴d1を検知す
るフラグである。ステップ■でAFG21=1でないと
、仕切用紙dまたは原稿Oを仕切用紙検知手段あが検知
してないので、メインルーチンにリターンする。
次にステップOで(T P C)≧Rであると、ステッ
プ6面で(TPC)=Hのチェックをする。
(TPC)=Rであると、ステップOでAFG22=1
のチェックをする。このステップOでAFG≠22=1
であると、ADF2で仕切用紙dが送られていることに
なるので、ステップ■ゆで電子複写機1に仕切用紙検知
信号を出力し、ステップOでAFG21およびAFG2
2を0としてメインルーチンにリターンする。
ステップOでAFG22=1でないと、ステップOでA
FG21=1のチェックをする。ステップ■でAFG2
1=1であると、ADF2で原稿Oが送られていること
になるので、ステップ■ゆで電子複写機1にコピースタ
ート信号と原稿カウント信号を出力して、ステップOへ
いく。
ステップOでAFG21=1でないと、ステップOで第
2の給紙検知手段27がONであるか否かをチェックす
る。ステップOで第2の給紙検知手段27がONでない
と、仕切用紙dまたは原稿Oがジャムしているから、ス
テップOでADFジャムフラグを1としてステップ■へ
いく。ステップOで第2の給紙検知手段27がONであ
ると、メインルーチンにリターンする。
次に第33図に示すサブルーチン22を説明する。
このサブルーチン22は、ステップ[相]の分類動作制
御ルーチンに含まれており、ソータ3のコピー排出セン
サー37がONとなった場合に電子複写機1にコピー排
出信号を出力する。
まず、ステップ■でコピー排出センサー37がONであ
るか否かをチェックする。コピー排出センサー37がO
Nであると、ステップ■(8)で5FG11=1のチェ
ックをする。この5FGIIはコピー排出センサー37
のONを検知するフラグである。ステップ■ゆで5FG
11=1でないと、5FGIIを1とし、電子複写機1
にコピー排出信号を出力して(ステップ■、O)メイン
ルーチンにリターンする。上記ステップ■φでコピー排
出センサー37がONでないと、ステップ■)で5FG
IIをOとしてからメインルーチンにリターンする。ス
テップ■で5FG11=1である場合にはメインルーチ
ンにリターンする。
次に第u図に示すサブルーチン招を説明する。
このサブルーチン器は、ステップ0の待機ルーチンに含
まれており、電子複写機1からの1ジヨブ工ンド信号に
よりジョブ仕切表示器39を制御する。
まず、ステップ■で1ジヨブ工ンド信号の有無をチェッ
クする。1ジヨブ工ンド信号が有ると、ステップ■)で
実行を終了したジョブの最終のビン3eに対応するジョ
ブ仕切表示器39をONとしてからメインルーチンにリ
ターンする。ステップOで1ジヨブ工ンド信号が無いと
、メインルーチンにリターンする。
次に第35図に示すサブルーチン器を説明する。
このサブルーチン器は、ステップ[相]の最終処理ルー
チンに含まれており、電子複写機1からのオールジョブ
エンド信号を処理する。
まず、ステップ唾ゆでオールジョブエンド信号の有無を
チェックし、オールジョブエンド信号が有ると、ステッ
プOでビンコピー紙センサ−38がONであるか否かを
チェックする。ビンコピー紙センサ−38がONでない
と、ステップ■)ですべてのジョブ仕切表示器39をO
FFとしてメインルーチンにリターンする。オールジョ
ブエンド信号はマルチジョブモードを解除した時と、ジ
ョブキャンセルキー銘の押下時に出力される。したがっ
て、マルチジョブモードが解除されても、すぐにジョブ
仕切表示器39をOFFとせずにソータ3のすべてのビ
ン3eからコピー紙Pを取り除いた後にジョブ仕切表示
器39をOFFとしてコピー紙Pのジョブの区切が判か
るようにしている。
上記ステップOでオールジョブエンド信号が無いと、ま
たは、ステップOでビンコピー紙センサ−38がOFF
であると、メインルーチンにリターンする。
なお、図示した実施例においては電子複写機1に1つの
ソータ3を接続しているが、電子複写機1に複数のソー
タを接続することができる。電子複写機1に複数のソー
タを接続する場合にはソータの数および各ソータのビン
の数に応じて第18図のサブルーチン7のステップ■に
おいて、ソータのビン数の最大値であるNを変えればよ
い。
効果 本発明によれば、コピー条件が異なる複数群の原稿を連
続してコピーするマルチジョブ屯−ドを選択的に設定す
ることができる電子複写機において、コピー条件入力手
段により入力されるコピー条件をコピー条件記憶手段に
より記憶し、かつ、これに記憶されている所望のコピー
条件を消去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および第1図(b)は本発明の構成を示す
ブロック図、第2図は本発明の実施例としての電子複写
機を示す概略図、第3図は同上電子複写機の自動原稿送
り装置の一部を示す斜面図、第4図乃至第6図は同上電
子複写機の反転手段を示す図、第7図は同上電子複写機
の操作表示パネルを示す平面図、第8図は同上電子複写
機の制御装置を゛示すブロック図、第9図および第10
図は同上制御装置の要部を示すブロック図並びに第11
図乃至第35図は同上電子複写機の動作を説明するため
のフローチャートである。 1・・・電子複写機、2・・・自動原稿送り装置、3・
・・ソータ、6)・・・原稿、d・・・仕切用紙、P−
・・コピー紙、48・・−テンキー、49・e・コピ一
枚数セットカウンタ表示器、52・・・マルチジョブキ
ー、53・・・マルチジョブモード表示器、55・・・
件数カウンタ表示器、56・・・原稿一枚数キー、57
・・・コピ一枚数キー、団・・・入カキ−164・・・
原稿枚数セットカウンタ表示器、66 *・・置”数確
認キー、68・・・ジョブ′キャンセルキー、104.
 107・・・マイクロコンピュータ 篤 (図 光1 図 (jン %H It −〇’lら− %24図 %27図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動原稿送り装置およびソータを具備してなり、
    かつ、コピー条件が異なる複数群の原稿を連続してコピ
    ーするマルチジョブモードを選択的に設定することがで
    きる電子複写機において、複数群の原稿のコピー条件を
    入力するコピー条件入力手段と、これにより入力される
    コピー条件を記憶するコピー条件記憶手段と、これに記
    憶されている1つのコピー条件を表示するコピー条件表
    示手段と、上記コピー条件記憶手段に記憶されている所
    望のコピー条件をコピー条件表示手段に表示させるため
    の表示指令信号を入力する表示指令入力手段と、上記コ
    ピー条件表示手段に表示されているコピー条件をコピー
    条件記憶手段から消去させるための消去指令信号を入力
    する消去指令入力手段とを具備してなることを特徴とす
    る電子複写機。
  2. (2)自動原稿送り装置およびソータを具備してなり、
    かつ、コピー条件が異なる複数群の原稿を連続してコピ
    ーするマルチジョブモードを選択的に設定することがで
    きる電子複写機において、複数群の原稿のコピー条件を
    入力するコピー条件入力手段と、これにより入力される
    コピー条件を記憶するコピー条件記憶手段と、これに記
    憶されている1つのコピー条件を表示するコピー条件表
    示手段と、上記コピー条件記憶手段に記憶されている所
    望のコピー条件をコピー条件表示手段に表示させるため
    の表示指令信号を入力する表示指令入力手段と、上記コ
    ピー条件表示手段に表示されているコピー条件をコピー
    条件記憶手段から消去させるための消去指令信号を入力
    する消去指令入力手段と、これにより消去されたコピー
    条件記憶手段の部分にその後のコピー条件を順次につめ
    る記憶制御手段とを具備してなることを特徴とする電子
    複写機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7365869B1 (en) 1998-01-28 2008-04-29 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7365869B1 (en) 1998-01-28 2008-04-29 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus

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