JPS6161115B2 - - Google Patents
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- JPS6161115B2 JPS6161115B2 JP53009762A JP976278A JPS6161115B2 JP S6161115 B2 JPS6161115 B2 JP S6161115B2 JP 53009762 A JP53009762 A JP 53009762A JP 976278 A JP976278 A JP 976278A JP S6161115 B2 JPS6161115 B2 JP S6161115B2
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Description
この発明はコントラスト等の表示品位を著しく
向上した表示装置の製造方法に関する。 一般に平型のマトリクス表示装置は大面積の表
示が可能なこと、図形の歪が生じないこと、更に
はブラウン管を用いたものに対して小型化が可能
で、低電圧で動作させることができるなどの長所
を持ち、各方面で用いられるようになつてきてい
る。マトリクス表示装置としては液晶表示装置、
プラズマ表示装置、螢光表示装置PLZT表示装置
等が含まれるが、この発明においては液晶表示装
置の場合を例として説明を行なうことにする。 さて、従来のマトリクス表示装置例えばダイナ
ミツクスキヤツタリングモード液晶表示装置は第
1図に示すように構成され、これは特公昭45−
21729号公報にも詳しく説明されている。即ち、
2枚のガラスからなる基板1,2が約5〜30μm
の間隔をもつて対向配設され、その内部にはネマ
テイツク液晶が定められた分子配列をもつて充た
されている。そして一方の基板1の内面には行電
極群となる複数の帯状透明導電膜3が被着され、
他方の基板2の内面にも列電極群となる複数の帯
状透明導電膜4が前記透明導電膜3と直交する方
向に被着されている。これら各透明導電膜3,4
の交点部分が表示素として、その交点を通る1組
の透明導電膜3,4に規定の電圧が印加された場
合、光の散乱を起こすことによつて表示を行な
う。尚、第1図中5,6は電圧源、7,8はスイ
ツチ、9は光源、10は使用者の目である。 又、第2図は別の従来例を示したもので、上記
の透明導電膜3,4の電気抵抗を下げるために、
透明導電膜4にクロムなどの金属膜11を並置し
た場合の例であり、一方の基板2のみ図示してあ
る。尚、金属膜11は不透明であるので表示には
関与しないが、他は第1図の場合と同様の動作を
行なう。 ところが上記のような従来の表示装置において
は次のような欠点がある。即ち、不要に散乱され
た光によつてコントラストが低下する。又、観察
面側から入つた光の反射によりコントラストが低
下する。更に第2図のように金属膜11を並置し
た場合には、この金属膜11部分の光の反射率が
高いため、コントラストを低下させる。 この発明は上記従来の欠点を除去したもので、
コントラスト等の表示品位を著しく向上した表示
装置の製造方法を提供することを目的とする。 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳
細に説明する。この発明はマトリクス状に形成さ
れた表示素の周囲の一部又は全部を光吸収物質を
もつて覆つたことを特徴としており、表示装置と
してダイナミツクスキヤツタリングモード液晶表
示装置の場合を例にとり説明する。即ち、第3図
に示すように2枚のガラスからなる基板12,1
3が5〜30μmの間隔をもつて対向配設され、そ
の内部にはn型ネマテイツク液晶が定められた分
子配列をもつて充たされている。そして一方の基
板12の内面には、行電極群となる複数の帯状透
明導電膜14が被着され、他方の基板13の内面
にも列電極群となる複数の帯状透明導電膜15が
被着されている。この場合、透明導電膜14と透
明導電膜15とは互いに交差する方向に形成され
ていることが必要であり、通常、直交する方向に
形成されている。尚、第3図においては、各透明
導電膜14,15はそれぞれ各基板12,13に
つき4個づつしか示していないが、これは説明を
簡単にするためで、通常はもつと多く設けられて
いる。これら各透明導電膜14,15の交点部分
が表示素として、その交点を通る一組の透明導電
膜14,15に規定の電圧が印加された場合、光
の散乱を起すことにより表示を行なう訳けである
が、更に、この発明では前記複数の透明導電膜1
4の相互間及び前記複数の透明導電膜15の相互
間には、それぞれ光吸収物質16,17が被着さ
れている。この光吸収物質16,17としては、
例えば黒色塗料を用いることができる。 この黒色塗料を被着すると、液晶表示素子の場
合には極めて薄くする必要があるため、この発明
では次のようにして光吸収物質16,17を被着
している。即ち、基板12,13に硫化銀30%を
含むペーストを約0.5mmの厚さに所定の部分(透
明導電膜14,15の非形成部分)にスクリーン
印刷により印刷する。これを乾燥した後、580℃
大気中で4時間、更に580℃還元雰囲気中で4時
間焼成して銀を基板12,13中に拡散させる。
この処理によつて基板12,13中に数μmの深
さまで黒化処理がなされ、光の透過率をほぼ0に
することができる。この後、表面に残つたペース
トを軽く研摩して落せば、光吸収物質16,17
を所定部分に有する基板12,13が得られるの
で、この基板12,13にIn2O3等の透明導電膜
14,15を蒸着し、公知の方法でパターニング
することにより、この発明に用いる完成した基板
12,13が得られる。 この発明の製造方法により製造された表示装置
は上記説明及び図示のように構成され、基板1
2,13に形成した各透明導電膜14,15の間
には光吸収物質16,17が被着されているの
で、コントラストが非常に優れ、表示部位が著し
く向上した。又、この発明の製造方法では、略透
明な基板12,13としてガラス板を用い、銀を
含む物質を所定形状に被着後、基板12,13の
ガラスの軟化点より0〜50℃低い温度で熱処理し
て光を吸収する部分を設けているので、熱処理条
件を変えて銀の拡散量を調整することにより、容
易に光吸収物質16,17の光透過率を変えるこ
ともできる。又、このものは塗料を用いたものの
ように基板12,13上に凸部を形成しないの
で、液晶分子を均一に配向させることができ望ま
しいものである。 尚、第4図はこの発明の変形例を示したもの
で、ツウイステツドネマテイツク反射型液晶表示
装置に適用したものである。即ち、2枚のガラス
からなる基板18,19が5〜30μmの間隔をも
つて対向配設され、その内部には正の誘電異方性
をもつネマテイツク液晶が所定の配向方向をもつ
て充たされている。そして、一方の基板18の内
面にはクロム等からなる複数の帯状金属層20と
この金属層20を覆つて複数の帯状透明導電膜2
1が被着され、各金属層20と各透明導電膜21
により行電極群が構成されている。又、他方の基
板19内面にはクロム等からなる複数の帯状金属
層22とこの金属層22を覆つて複数の帯状透明
導電膜23が被着され各金属層22と各透明導電
膜23により列電極群が構成されている。この場
合、金属層22と透明導電膜23は前記金属層2
0及び透明導電膜21とは直交する方向に形成さ
れている。更に観察側に位置する基板18には、
予め各表示素間つまり各透明導電膜21の相互間
に第5図からも明らかなように光吸収物質24が
被着されている。又、第4図では分解して示して
あるが、基板18の外面には偏光板25が取付け
られ、基板19の外面には偏光板26と反射板2
7が積層して取付けられている。この場合、偏光
板25と偏光板25はその偏光軸方向が並行にな
るように取付けられているため、外部から電圧が
印加されないときは暗く、列電極と行電極間に所
定の電圧が印加された場合にその表示部分が明る
くみえる。尚、第4図中、28は光源、29は使
用者の目である。 上記第4図及び第5図の変形例において、発明
者の実験によれば、光吸収物質24の占める面積
を全体の4%とし、光吸収物質24の光透過率を
約60%とすると、コントラストの向上は正面から
観察した場合次の通りであつた。
向上した表示装置の製造方法に関する。 一般に平型のマトリクス表示装置は大面積の表
示が可能なこと、図形の歪が生じないこと、更に
はブラウン管を用いたものに対して小型化が可能
で、低電圧で動作させることができるなどの長所
を持ち、各方面で用いられるようになつてきてい
る。マトリクス表示装置としては液晶表示装置、
プラズマ表示装置、螢光表示装置PLZT表示装置
等が含まれるが、この発明においては液晶表示装
置の場合を例として説明を行なうことにする。 さて、従来のマトリクス表示装置例えばダイナ
ミツクスキヤツタリングモード液晶表示装置は第
1図に示すように構成され、これは特公昭45−
21729号公報にも詳しく説明されている。即ち、
2枚のガラスからなる基板1,2が約5〜30μm
の間隔をもつて対向配設され、その内部にはネマ
テイツク液晶が定められた分子配列をもつて充た
されている。そして一方の基板1の内面には行電
極群となる複数の帯状透明導電膜3が被着され、
他方の基板2の内面にも列電極群となる複数の帯
状透明導電膜4が前記透明導電膜3と直交する方
向に被着されている。これら各透明導電膜3,4
の交点部分が表示素として、その交点を通る1組
の透明導電膜3,4に規定の電圧が印加された場
合、光の散乱を起こすことによつて表示を行な
う。尚、第1図中5,6は電圧源、7,8はスイ
ツチ、9は光源、10は使用者の目である。 又、第2図は別の従来例を示したもので、上記
の透明導電膜3,4の電気抵抗を下げるために、
透明導電膜4にクロムなどの金属膜11を並置し
た場合の例であり、一方の基板2のみ図示してあ
る。尚、金属膜11は不透明であるので表示には
関与しないが、他は第1図の場合と同様の動作を
行なう。 ところが上記のような従来の表示装置において
は次のような欠点がある。即ち、不要に散乱され
た光によつてコントラストが低下する。又、観察
面側から入つた光の反射によりコントラストが低
下する。更に第2図のように金属膜11を並置し
た場合には、この金属膜11部分の光の反射率が
高いため、コントラストを低下させる。 この発明は上記従来の欠点を除去したもので、
コントラスト等の表示品位を著しく向上した表示
装置の製造方法を提供することを目的とする。 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳
細に説明する。この発明はマトリクス状に形成さ
れた表示素の周囲の一部又は全部を光吸収物質を
もつて覆つたことを特徴としており、表示装置と
してダイナミツクスキヤツタリングモード液晶表
示装置の場合を例にとり説明する。即ち、第3図
に示すように2枚のガラスからなる基板12,1
3が5〜30μmの間隔をもつて対向配設され、そ
の内部にはn型ネマテイツク液晶が定められた分
子配列をもつて充たされている。そして一方の基
板12の内面には、行電極群となる複数の帯状透
明導電膜14が被着され、他方の基板13の内面
にも列電極群となる複数の帯状透明導電膜15が
被着されている。この場合、透明導電膜14と透
明導電膜15とは互いに交差する方向に形成され
ていることが必要であり、通常、直交する方向に
形成されている。尚、第3図においては、各透明
導電膜14,15はそれぞれ各基板12,13に
つき4個づつしか示していないが、これは説明を
簡単にするためで、通常はもつと多く設けられて
いる。これら各透明導電膜14,15の交点部分
が表示素として、その交点を通る一組の透明導電
膜14,15に規定の電圧が印加された場合、光
の散乱を起すことにより表示を行なう訳けである
が、更に、この発明では前記複数の透明導電膜1
4の相互間及び前記複数の透明導電膜15の相互
間には、それぞれ光吸収物質16,17が被着さ
れている。この光吸収物質16,17としては、
例えば黒色塗料を用いることができる。 この黒色塗料を被着すると、液晶表示素子の場
合には極めて薄くする必要があるため、この発明
では次のようにして光吸収物質16,17を被着
している。即ち、基板12,13に硫化銀30%を
含むペーストを約0.5mmの厚さに所定の部分(透
明導電膜14,15の非形成部分)にスクリーン
印刷により印刷する。これを乾燥した後、580℃
大気中で4時間、更に580℃還元雰囲気中で4時
間焼成して銀を基板12,13中に拡散させる。
この処理によつて基板12,13中に数μmの深
さまで黒化処理がなされ、光の透過率をほぼ0に
することができる。この後、表面に残つたペース
トを軽く研摩して落せば、光吸収物質16,17
を所定部分に有する基板12,13が得られるの
で、この基板12,13にIn2O3等の透明導電膜
14,15を蒸着し、公知の方法でパターニング
することにより、この発明に用いる完成した基板
12,13が得られる。 この発明の製造方法により製造された表示装置
は上記説明及び図示のように構成され、基板1
2,13に形成した各透明導電膜14,15の間
には光吸収物質16,17が被着されているの
で、コントラストが非常に優れ、表示部位が著し
く向上した。又、この発明の製造方法では、略透
明な基板12,13としてガラス板を用い、銀を
含む物質を所定形状に被着後、基板12,13の
ガラスの軟化点より0〜50℃低い温度で熱処理し
て光を吸収する部分を設けているので、熱処理条
件を変えて銀の拡散量を調整することにより、容
易に光吸収物質16,17の光透過率を変えるこ
ともできる。又、このものは塗料を用いたものの
ように基板12,13上に凸部を形成しないの
で、液晶分子を均一に配向させることができ望ま
しいものである。 尚、第4図はこの発明の変形例を示したもの
で、ツウイステツドネマテイツク反射型液晶表示
装置に適用したものである。即ち、2枚のガラス
からなる基板18,19が5〜30μmの間隔をも
つて対向配設され、その内部には正の誘電異方性
をもつネマテイツク液晶が所定の配向方向をもつ
て充たされている。そして、一方の基板18の内
面にはクロム等からなる複数の帯状金属層20と
この金属層20を覆つて複数の帯状透明導電膜2
1が被着され、各金属層20と各透明導電膜21
により行電極群が構成されている。又、他方の基
板19内面にはクロム等からなる複数の帯状金属
層22とこの金属層22を覆つて複数の帯状透明
導電膜23が被着され各金属層22と各透明導電
膜23により列電極群が構成されている。この場
合、金属層22と透明導電膜23は前記金属層2
0及び透明導電膜21とは直交する方向に形成さ
れている。更に観察側に位置する基板18には、
予め各表示素間つまり各透明導電膜21の相互間
に第5図からも明らかなように光吸収物質24が
被着されている。又、第4図では分解して示して
あるが、基板18の外面には偏光板25が取付け
られ、基板19の外面には偏光板26と反射板2
7が積層して取付けられている。この場合、偏光
板25と偏光板25はその偏光軸方向が並行にな
るように取付けられているため、外部から電圧が
印加されないときは暗く、列電極と行電極間に所
定の電圧が印加された場合にその表示部分が明る
くみえる。尚、第4図中、28は光源、29は使
用者の目である。 上記第4図及び第5図の変形例において、発明
者の実験によれば、光吸収物質24の占める面積
を全体の4%とし、光吸収物質24の光透過率を
約60%とすると、コントラストの向上は正面から
観察した場合次の通りであつた。
【表】
このように、この発明は導電性を向上させるた
めのクロムのような反射率の高い被膜をもつ反射
型の表示装置に適用した場合には、各表示素の周
囲を基板の対向内面側に光吸収物質で覆つている
ため、斜め方向より観察した場合、像が2重に見
えるという欠点をも軽減できるので、よりよい表
示品位をもつツウイステツドネマテイツク反射型
液晶表示装置を得ることができる。 以上説明したようにこの発明によれば、実用的
価値大なる表示装置の製造方法を提供することが
できる。
めのクロムのような反射率の高い被膜をもつ反射
型の表示装置に適用した場合には、各表示素の周
囲を基板の対向内面側に光吸収物質で覆つている
ため、斜め方向より観察した場合、像が2重に見
えるという欠点をも軽減できるので、よりよい表
示品位をもつツウイステツドネマテイツク反射型
液晶表示装置を得ることができる。 以上説明したようにこの発明によれば、実用的
価値大なる表示装置の製造方法を提供することが
できる。
第1図及び第2図は従来の表示装置の2例を示
す斜視図、第3図はこの発明の一実施例に係る表
示装置を示す斜視図、第4図はこの発明の変形例
を示す分解斜視図、第5図は第4図の一部を拡大
して示す斜視図である。 12,13……基板、14,15……透明導電
膜、16,17……光吸収物質。
す斜視図、第3図はこの発明の一実施例に係る表
示装置を示す斜視図、第4図はこの発明の変形例
を示す分解斜視図、第5図は第4図の一部を拡大
して示す斜視図である。 12,13……基板、14,15……透明導電
膜、16,17……光吸収物質。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表示電極が形成された複数個の透明な基板間
に表示媒体を挾持してなり且つ前記表示電極を設
けた部分以外の基板面の所定箇所に光吸収物質が
形成されてなる表示装置の製造方法において、 銀を含む物質を前記基板面の所定箇所に被着し
た後、前記基板材質の軟化点より実質的に低い温
度で熱処理することにより、前記銀を前記基板に
拡散させて前記光吸収物質を形成することを特徴
とする表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP976278A JPS54102998A (en) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | Display unit and its manufacture |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP976278A JPS54102998A (en) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | Display unit and its manufacture |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54102998A JPS54102998A (en) | 1979-08-13 |
JPS6161115B2 true JPS6161115B2 (ja) | 1986-12-24 |
Family
ID=11729279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP976278A Granted JPS54102998A (en) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | Display unit and its manufacture |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS54102998A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59128686U (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-29 | キヤノン株式会社 | マトリツクス型表示パネル |
JPS60170889A (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-04 | シャープ株式会社 | 液晶表示素子の製造方法 |
-
1978
- 1978-01-31 JP JP976278A patent/JPS54102998A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54102998A (en) | 1979-08-13 |
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