JPS6161007A - 多目的流量計測装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガス流および液流を計測制御するための流量
計測装置に関するものであり、さらに詳しくは、本質的
に一体的に成形された構造の流量計本体を含み、また弁
制御つきまたは弁制御なしでこの流量計測装置なオプシ
目ンとして圧下使用と真空使用のいずれかに適合させる
弁／プラグコンポーネントを含む流量計測装置に関する
。

〔従来技術と問題点〕

プロセスを改良しまた使用される設備の動作効率を向上
させる目的で空気を含むガスの流！または水を含む液体
の流量を表示し／またあるいは制御するため、工業界お
よび研究分野で流量計が広く使用されている。この型の
機器は、拡大端部な機器の上部に配置して垂直に取付け
られた内部テーパ型のいわゆる１フロートチユーブ１と
、前記フロートチューブの内部に配置され、チューブの
最小内径より僅かに小なる外径を有するボール様フロー
トまたはロータとから基本的に成る。フロートとフロー
トチューブ内面との間隙スペースは環状の通路またはオ
リフィスを成し、またフロートチューブは上方に拡大し
たテーパ内孔によって画成されているので、このオリフ
ィスの１面積は、フロートがチューブの下端近くにある
ときよりもチーープの上端近くＫあるときに大となる口
流れ方向がフロートチューブの下端から上端に向かうよ
うにフロートチー−ブを流れラインの中に接続すること
により、フロートは上方に動き、オリフィスがこの系の
中を流体を流通させるのにちょうど十分な大きさとなる
点に支持される。フロートの位置を読むことができるよ
うにフロートチューブを透明に成し、チューブに沿って
スケールを備えることにより、この分野での標準慣行に
従ったスケール上の数として、フロートの位置を１読み
取る１ことができる。

この型の計器の多くの使用例、その製造コストの節約お
よび在庫状態から、出願人はユーザの流量計を特定の仕
事のための特定の要求に適合させることのできる基本的
流量計測装置とその応用部品を提供することが必要と考
えた。しかしながら、この計器が弁制御つきまたは弁制
御なしでオプションとして圧下動作と真空動作の両方に
適合させられると共に、最大動作効率をうるために一般
に必要とされる定期的清掃を可能とし、さらにユーザお
よび監視技術員を計測される腐食性ガスおよび化学活性
ガスから十分に防護する必要から、特定の目的について
特定の流量計を提供する傾向を生じている。

〔発明の目的および効果〕

本発明の主目的は、簡単軽量の低コスト設計を有し弁制
御つきまたは弁制御なしで圧下使用または真空使用に適
合させるためのコンポーネントを備えた主として低圧ガ
ス流または液流用の流量計測装置を提供するにあり、こ
れＫよりオリジナル・エキップメント・マニュファクチ
ャラ（ＯＥＭ）の定量用に完全動作する特定の流量計組
立体が提供され、あるいはオプションとして、ユーザが
その固有の必要および／または特殊な流量計用途の要件
に応じて組立てろためのキットの形で提供される。

本発明の佃の主目的は、フロートチューブを画成する流
量計本体が基部弁室と上端弁室とを画成し、これらの弁
室はそれぞれ流量計本体の前側に、同一ねじ方向の内部
ネジ山な有するスリーブを備え、このスリーブはオプシ
ョンとして、対応の弁シリンダにおいて弁室閉鎖用プラ
グ、または弁体と弁室によって画成される弁の開閉用弁
体をねじこまれて、流量計を圧下計測用または真空計測
用に適合させ、また前記弁体は一見非離脱型であるが、
実際は流量計の清掃の目的から、この目的用の通常型の
レンチ工具を用いて離脱することができ、このレンチ工
具がなければ、弁体はその完全開放位置まで引出されて
いても流量計から離月費させることができないようにし
た前記の一般型の流量計測装置を提供するにある。

本発明のさらに他の目的は、弁体が流量計弁室の縦方向
にねじ運シ１するように取付けられて、これらの弁体と
弁室によって画成された弁を開閉し、弁体は弁室から引
出されることなく弁室内部に確実にロックされるように
形成され、流量計内部における弁体のねじ込み取付けは
、弁室からの弁体の奄大引出し位置において弁体が引出
されてしまわないように保持されるが自由回転を成して
そのねじ込み取付けから解放された状態に留まり、この
ようにして弁を開閉する弁体を取付けたネジ山の偶然の
脱落を防止するようにした流量計の弁構造を提供するに
ある。

本発明のさらに他の目的は、弁体がその一端のネジ出に
よって、内側ネジ山を有するナはナットの中にねじ込み
装着されて弁開放位置と弁閉鎖位置との間を運動し、弁
体は流量計弁室からの脱出に抵抗するように形成され、
また前記の弁体装着ナはナットは逆ねじ方向に流量計本
体とねじ込み連結されて、弁室の清掃などのために適当
なレンチ型工具を用いてナはナットと弁体な一体的に流
量計からねじ出すことができ、このレンチ型工具なしで
は弁体が離脱不能であるよつに、ｔ、た流量計の弁装着
構造を提供するにある・ 本発明の他の重要な目的は、本発明による標準化され簡
単化され圧部品を使用した弁制御つきまたは弁制御なし
の圧下使用または真空使用に適合させられる簡単軽量な
流量計測装置を提供し、また適応上あるいは使用上のフ
レキシビリティを最大限にするが製造コストが安く、特
定用途に対する適合が簡単であり、清掃が容易であり、
操作および監視が安全であり、動作が長寿命であるよう
に形成され考案された流量計コンポーネントを含むＯ 〔発明のａ要〕 本発明の好ましい実施態様によれば、ガス流についても
液流についても適当であり、上端または下端の前側に離
脱不能に取付けられた弁を有しあるいは全く弁を有しな
いように、また圧下用にも真空用にも、組立者が備えら
れたコンポーネントまたは部品をもって檜成しまたは適
合させることのできる、たとえば医療機器、空気サンプ
ラ、ガス分析器、汚染モニター、化学エゼクタ、キャビ
ネットパージングなと、ＯＨＭおよびユーザの広い用途
範囲に最大限に適合可能の小型流量計測装置が提供され
る。

この流量計測装置は、直立動作位ｔＫ配置される細長い
本体を含み、フロートチューブを画成し、このフロート
チューブは、前側面と後側面とを有しまたフロートチュ
ーブの基部から上端に向かって拡大したテーパ内孔を有
し、標準的流量計の慣行に従ってフロートチューブの中
にフロートが配置される。流量計本体はフロートチュー
ブ基部の第１管状取付はスタッドと、フロートチューブ
上端の第２管状取付はスタッドとを有し、これらの取付
はスタッドは流量計本体の後方に突出しまたそれぞれ外
部突出端部な画成し、これらの突出端部に対して標準的
流量計の慣行に従って通常の管接続が成される。

この清Ｉ−計はフロートチューブの基部に枦１弁室を画
成するよう罠形成され、この第１弁室は、下部取付はス
タッドの内孔と整列され、相互に同軸関係にある前方に
突出した下方の第１円筒壁体と内部環状弁座とによって
画成され、また前記流量計はフロートチー−ブの上端に
第２弁室を両威し、この第２弁室は、上方取付はスタッ
ドの内孔と整列され、同じく相互に同軸関係にある前方
に突出した上方の第２円筒壁体と内側環状弁座とによっ
て画成される。

本発明の１実施態様においては、前記の前方突出円筒形
壁体はそれぞれ流量計の前側において同軸的に取付はス
リーブを固着され、各スリーブは流量計本体の前方に突
出して、たとえば左ネジなどの特定ネジ方向の内部ネジ
山を画成し、これらのスリーブはその横端および流量計
本体に対する施用に関して同形である。

このような検量の流量計は、前記の各スリーブに対して
プラグコンポーネントを施用することによって、弁制御
なしの川下使用または真空使用に適合させることができ
、このプラグコンポーネントは、そのために外側ネジ山
を備セ、またこれと整列した弁室を本体１’ｊＴ側にお
いて締切るための０型リングシールを含み、これらのプ
ラグは適当なレンチ型工具を使用してその密封取付は位
置まで回転させられ、これらのプラグ部材は、そのため
に、また原素計測装置の一方または他方のシリンダにお
いて弁制御が望まれる場合に簡単に除去するために、六
角形ヘッドを備えている。

圧下送入条件のもとに弁制御を成すために流量計を使用
する場合には前記のプラグは上方円筒形壁体に使用され
、これに豹して真空動作が望まれる場合には前記のプラ
グは下方円筒形得体に使用される。

それぞれの場合に、他方の内部ネジ山を備えたスリーブ
がナはナットを介して流量計弁体を実質離脱不能に作動
的に取付け、このナはナットは、これを取付けるスリー
ブの内側ネジ山に対応する外側ネジ山と、逆ねじ方向の
内側ねじ山とを有し、この内側ねじ山の中に制御用弁体
がねじ込まれるが、流量計の清掃などの目的でレンチ様
工具をナはナットの六角形ヘッドと係合させることによ
ってナはナットと弁体な一体として除去することができ
る。

このように、弁体取付はナはナットはその外側ネジ山と
逆のねじ方向の内側ネジ山を有し、弁体はナはナットの
内側ネジ山と同一ねじ方向の外側ネジ山を備えた軸部を
含み、また弁体をねじ込んだナはナットの六角形ヘッド
をカバーするように弁体に着脱自在に取付けられたノブ
を回転させることにより、弁体を弁室から出入するよう
にねじって、弁体と弁室から成る弁を制御することがで
きる。

弁体が流量計の中に取付けられたとき、その回転ノブを
除去することなしには弁体は離脱不能である。ノブが除
去されたとき、弁体とナはナットは一体として離脱可能
である。そのため、弁軸上に、ナはナットよりも弁室の
内部寄りにストッパフランジｔｐ造を備え、このフラン
ジが、弁体の完全後退位置においてナはナットの内端に
当接し、この後退位且において弁体のネジ山がナはナッ
トの内側ネジ山から離脱し、従って弁体はナはナットに
対して自由回転し、ネジの脱落を防止するようＫする。

またこのような弁体の離脱不能の取＋Ｊけは、流量計に
よって制御される腐食性または化学活性のガスまたは液
体が流量計前方から勝山することに対してユーザまたは
監ネＲ技術員を保護する。

ｍ１述のように、流量計弁体は、その回転ノブを取はず
し、弁体取付はナはナットの六角形ヘッドに対して適当
なレンチ型工具を係合させてナはナットを流量計本体か
らねじ戻し、ナはナットと弁体な一体として流量計本体
から取りはずすことによって、弁室から引出される。弁
体の再装置はこの引出し工程を逆にすること罠よって実
施されろ。

弁室の内部１面の標準的な表面組繊に対して有効な密封
作用を成すように、流量計弁体の弁軸は、これを取付け
た弁室の円筒形壁面に対して密封関係Ｋｌ対の０型リン
グシールを備えることが望ましい。

またこの流量計測装置は、そのフロートチューブを正常
な直立動作位置に配置して着脱自在に取付けるための一
体的クリップ構造を含む。

〔実施例〕

以下、本発明を図面に示す実施例圧ついて詳細に説明す
るが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。

第７図と第２図の参照数字１０は本発明の流量計の好ま
しい実施態様を全体として示し、この実施態様に一体的
に成形されたプラスチック構造体１２を含み、この構造
は、好ましくは、サウスカロライナ、サムター、エムサ
ー・インダストリーズ社から商標グリルアミドで市販さ
れているポリアミドプラスチック材料、ナイロン１２を
用いて適当な射出成形工程によって形成される。この物
質は化学作用または腐食に対する高抵抗力と、低水分吸
収率とを示し、また透明であってルーチン検査を容易に
するので好ましいのであるが、他の適当な材料も満足で
あろう。

本体１２は、１９７２年１月１１日に付与されたフィリ
ップス特許第３，６３３，４２１号の流量計測装置と類
似であって一体成形構造を成し、フロートチューブ１４
と、フロートチューブの上端の管状取付はスタッド１６
と、フロートチューブ基部２２に弁室２６を形成するシ
リンダ２４と、フロートチューブの基部２２に＠接した
管状スタッド１８とを含む。

フロートチューブ１４の両側からウェブ３０と２２が横
方向に突出し、ウェブ３０と３２の前方と後方にサイド
フランジ３４と３６、および上フランジ３８と下フラン
ジ４０が突出し、側面フランジ３４と３６が本体１２の
それぞれの隅部４３　、４５　、４７　、４９　におい
てそれぞれ上フランジ３８と下フランジ４０に合体して
いる。

フロートチ−プ１４の下端部または基部２２はシリンダ
２４と一体を成し、このシリンダはサイドウェブ３０と
３２との間に介在し、これらのサイドウェブがシリンダ
２４の下方において４２において合体している。

従来構造のようにフロートチューブ１４は上方に拡大し
たテーパ孔４４を限定し、その中に従来のボール型フロ
ート４６が配置されている。実際上、孔４４は（本体１
２を成形する金型の）テーパ型中子ビンによって形成さ
れる。この中子ピンは本体１２の上部から突入して開口
２８を形成する。

本発明によれば、シリンダ２４は円筒壁５０によって限
定され、この円筒壁は本体１２の一部を成しまたスタッ
ド１８に対して同軸関係にある。スタッド１８は５２に
おいて壁体５０と一体を成し切頭円錐形弁座５４を画成
している。この弁座も壁体５０およびスタッド１８に対
して同軸である。円筒壁体５０は前向き開口５６とボー
ト５８とを画成し、このボート５Ｂは弁室２６とフロー
トチューブ孔４４との間の連通を成している。このボー
ト５８は、フロート４６がボート５８を通して弁室２６
の中に落下することを防止する凸部または段差６０を成
すように適当に成形されている。

さらに本発明によれば、本体１２はその上９ｓ２０にお
いて円筒室２６Ａを成す第２シリンダ２４Ａを画成し、
このシリンダ２４Ａの円筒形壁体６２は取付はスタッド
１６と同軸である。壁体６２は前向き開口５６Ａを画成
している。また本体１２は切頭円錐形弁座６４を画成す
るように形成され、この弁座６４も取付はスタッド１６
と同軸である。上下の取付はスタッド１６と１８は第２
図から明かなように、本体１２の後方に平行に突出して
いる。

取付はスタッド１６の孔１７はシリンダ２４Ａを介して
フロートチー−ブ孔４４と連通しているのに対して、取
付はスタッド１８の孔は弁室２６とボート５８とを介し
てフロートチューブ孔４４に連通している。

本体１２の上部開口２８はキャップ７０によって閉鎖さ
れている。このキャップについては彼達する。

本発明の基本的アスペクトは、前記のフィリップ特許第
３，６３３，４２１号に記蒙の一般型のコンパクト・ミ
ニチュア流量計の中に、この流量計を次の２基本形態ま
たは態様で提供するための流量計測装置とその応用部品
とを配備するＫある。すなわち、特定０１１１Ｍの定量
用に完全に組立てられた形で、あるいは流量計のユーザ
が本発明の３オブシ璽ンに従って現場組立てすることの
できる本体１２と所要のオプシ璽ン・コンポーネントと
を含むキットの形で供給または販売される。故に１本発
明によれば、流量計測装置１０は、特定の０１Ｍ定量の
ために同意された形状に完全に組立てられて供給され、
あるいはユーザが弁制御なしの加圧条件または真空条件
作動＃ＩＫ１弁制御つきの加圧条件作動用釦、または弁
制御つきの真空条件作動用に組立てるキットの形で供給
される。特定〇一定童用に組立てられて供給される流量
計は、もちろんこれらの３態様のいずれかとすることが
できる。

そのため、流量計が使用される際に弁動作を生じない場
合、両方のシリンダ２４と２４Ａは、第３図においてシ
リンダ２４Ａについて示されているように、それぞれの
前端部５６と５６Ａにおいて恒常的に閉鎖されることが
できる。この閉鎖は、それぞれの円筒形の開口部５６と
５６Ａを横断して恒常的プラスチックプラグディスク７
２を超音波溶接するにある。この溶接は第３図において
７４で示すよ５に開口に分って３６０°実施される。あ
るいは、両方のシリンダ２４と２４ＡＶＣそれぞれ着脱
自在のプラグ組立体またはプラグ装置８２を備える（第
２図および第６図参照）０ 流量計測装置が弁制御つき圧下条件で使用されるべき場
合、特に第２図に図示した構造を使用することができる
。この場合、下シリンダ２４は非脱着型弁組立体または
弁組立体８０を備え、上シリンダ２４Ａは脱着型プラグ
組立体またはプラグ装置８２を備え、あるいは円筒形開
口端部５６Ａを第３図に図示のように恒常的に閉止する
。

流量計装置１０が弁制御つき真空条件で使用される場合
、プラグ７００ボールストツパを除去する（下記に説明
）。またシリンダ２４Ａに対して弁組立体または弁装置
８０を施用し、シリンダ２４に対してプラグ組立体また
はプラグ装置８２を施用し、あるいはシリンダ２４の解
放端部５６を第３図に図示のように恒常的に閉止する。

さらに、本発明によれば、詳細に後述するようＫ、たと
えば本体ネジ８８によって適当な搭載ベース８６に適当
に固着されたクリップ８４を本体１２にかみ合わせるこ
とＫよって、本体１２はその正規の直立動作位置に塔値
される。

〔詳細説明〕

弁組立体または弁装置８０が第５図において、その取付
はスリーブ１００と共に分解略示されている。

このスリーブ１００は、一般にねじ連結に使用される正
常右ねじと異なり、好ましくは左ネジ山を成すように内
側ネジ山１０２を有する。第２図に！！示のように、取
付はスリーブ１００は、これを円筒形開口５６の周囲１
０４に３６０°超音波溶接することＫよってこの開口５
６の周囲に固着させ、第２図に図示のようにスリーブ１
００の後端１０６はシリンダ２４に固着され、またスリ
ーブ１００そのものとその前端１０８はシリンダ２４の
前方に突出している。

スリーブ１００の中に弁８０のナはナット１１０がねじ
込まれ、このナはナット１１０は、外側ネジ山１１４を
担持したスリーブ１１２を含み、このネジ山１１４も左
ねじであって、スリーブ１００のネジ山１０２の中に逆
時計回りにねじ込まれる形状を有する。

スリーブ１１２は内側円筒端１１６と、六角形のフラン
ジまたＣ２５）　　　　　　　　　　　　　−八は壁体
１１８（ナはナット１１０と同心）を画成する外端部１
１７とを有し、この六角形壁体は、市販のまたは標準型
サイズの通常のレンチの中に受けられるサイズとする。

ナはナット１１０は左回りねじ込み作用でスリーブ１０
０のネジ山１０２の中にねじ込まれ、スリーブ１００の
前端１０８に対して締付けられ、ナラ）　１１０の六角
形末端壁体１】Ｂがスリーブ１０８に対して強く当接し
、ネジ山１０２と１１４が固く係合させられることが好
ましい。

スリーブ１００Ｋ対してナはナット】１０を係合する前
に、ナはナット１１０に対して弁体１２０が係合される
。

本発明によれば、この弁体１２０はナはナット１１０の
中に取付けられ、これらのコンポーネントが弁室２６と
作動的に組合わされたときに弁体１２０が弁座５４に対
して前進／後退するようにねじられる。

このねじり作用は、ナはナット１１０とスリーブ１００
との間のねじ連結のねじ方向と逆の方向とする。ノブ１
２２が弁体１２０に対して着脱自在にキー止めされ、流
量計のユーザが後述のように、弁体１２０と弁座５４と
から成る弁１２４を開閉するために弁体１２０を適宜に
回転させることができる。

弁体１２０はスピンドルまたは弁軸１３０を含み、この
弁軸は、第２図に図示のように弁座５４と共に弁閉止動
作を成すため適当な切頭円錐形の内端１３２を有する。

弁軸１３０は放射方向に突出したリプ１３６゜１３８　
、１４０　　の形のフランジ部またはフランジ構造１３
４を含み、これらのリブは相互に離間されてそれぞれの
グループ１４２　、１４４を画成し、第２図に図示のよ
うに１これらのグループの中に、弁室２６の内側面２７
と固い液密作用を成すように適当な０型リング１４６と
１４８が着座されている。

また弁軸１３０は外部ネジ山１５０を含み、このネジ山
１５０はフランジ構造１３４の外側に、その十分手前に
配置され、またナはナット１１０の内側ネジ山１５２の
中に時計方向にねじ込むための右回りネジ山を有する。

このナはナット１１０の内側ネジ山１５２も相補的右回
りねじであって、弁軸１３０のネジ山１５０を通常の相
補的関係で受け、前記の弁開閉動作のため、ナラ）　１
１０の中に弁体１２０をねじ込むことができる。

この点に関連して、弁軸１３０の外側ネジ山１５０が弁
軸の７ランジ構造】３４の十分手前に終わると述べた。

弁体１２０が第２図の完全な弁閉止位置から第４図の完
全な弁開放位置まで回転させられたとき、弁体ネジ山１
５０がナラ）１１０の内側ネジ山１５２の外部に配置さ
れ、またフランジ構造１３４はナラ）　１１０の内＋１
’Ｊ１１６に隣接配置されまたは当接しくスリーブ１０
０の中に配置されたま＋、）、ナはナットＩＪＯが存在
しない場合のような弁体１２０の脱落または引抜きを防
止する。

ノブ１２２は六角形ソケット１６２を画成するハブ部分
１６０を有し、このソケット１６２は弁軸１３０の六角
形スタップ端部１６４を摩擦的に受けるように形成され
、この六角形端部１６４はノブソケット１６２の内部に
容易に摩擦嵌合するよ５に弾性側面白げを生じるためＫ
みぞ穴１６６（第５図参照）を有する。ノブ１２２は切
頭円錐形の一体的跨形フランジ１７０を含み、この７ラ
ンジはその末４１７２　において開き、弁組立体８０が
第２図の完全閉止位置まで回転させられたとぎにナはナ
ット取付はスリーブ１００の大部分をカバーする。嵌合
を容易にするため、スリーブ１００の外側面１０９とノ
ブフランジエフ０ハ第２図に図示のように相補的切頭円
錐形を成す。

弁組立体または弁装置８０をシリンダ２４に装着する際
Ｋ、取付はスリーブ１００が弁室２６の開放端部上に前
記のようにまた第２図と第４図に図示のように固着され
ているとして、弁体１２０をナはナット１１゜の中にね
じ込むと、その外側ネジ山１５０がナはナット１１０の
内側ネジ山１５２とねじ込み関係になり、そこで弁軸１
３０をスリーブ１００の中に（スピンドルｌ１ｉ１１３
２を先にして）挿入してシリンダ２４の中まで入らせ、
ナはナット１１０の外側ネジ山１１４をスリーブ１００
のネジ山１０２と係合させる。その際和、ナはナット１
１０をスリーブ１００の中に強くねじ込んで、その六角
形フランジ１１８をスリーブ１００の末端１０８に対し
て強く着座させる（これは、適当なレンチ型工具を六角
形７ランジ１］８ｉ’ｃｍ用することによって実施され
る）。

弁軸１３０の六角形スタップ端部１ｆｉ４がノブ１２２
の六角形ソケッ）　１６２の中に完全に着座するように
ノブ１２２を弁軸１３０　Ｋ取付けたとき、ノブ１２２
を回転させて弁体１２０を適当をねじ方向に回転させ、
弁体１２０を弁開放位置と弁閉鎖位置との間において運
動させることができる。その目的から、ノブ１２２の外
面に第５図の１７６で示すようなローレフトを切ること
ができる。第２図においては弁組立体の完全閉止位置が
図示されているのに対して、第４図においては弁組立体
８０の完全開放位置が示されている。第４図に図示のよ
うな完全開放位蓋忙おいては、弁体１２０はそのネジ山
１５０がナはナットの内部ネジ山１５２から分離するの
く十分なだけ流量計から前方に移動しているので、この
弁体１２０は回転されたときにシリンダ２４とナはナッ
ト１１０とに対して自由回転し、流量計からの弁体１２
０の完全脱出はフランジ構造１３４がナはナット１１０
の内端と係合することＫよって防止される。

第６図においては、プラグ組立体またはプラグ装置８２
が取付はスリーブＺｏｏ　Ａと共に略示されている。こ
のスリーブ１００Ａは第２図、第４図および第５図のス
リーブと同形であって、対応の参照数字によって示され
る。スリーブ１００Ａはシリンダ２４Ａの開放端５６Ａ
の外周３６０°に適当（超音波溶接１０４　Ａすること
Ｋよって固着され、従ってスリーブ１００と同様に本体
１２に対して固定されている。

プラグ部材１９０がスリーブ１００Ａと作動的に連結さ
れ、このプラグ部材は軸部１９２を含み、この軸部はそ
の内ｌ２ｉｉｌまたは稜端１９４に隣接して局面に適当
なグループを備え、この隅部グループ１９６の中に適当
な０型リングシール１９８が挿入され、第２図に図示の
ようにシリンダ２４Ａの中に受けられたときに１前記リ
ングシールがこのシリンダ２４Ａの内側面２７Ａと密封
係合するように形成されている。さらに１軸部１９２は
、スリーブ１００　Ａの内側ネジ山１０２と同一ねじ方
向の、従って左ねじの、とのねじ１０２と補完関係にあ
る外側ネジ山２００と、第２図のナはナット１１０の六
角形端部１１８と形状および寸法が類似であるが中央部
に孔を有しない六角形末端フランジ２０２とを備えるよ
うに形成されている。

スリーブ１００　Ａが流量計の上シリンダ２４Ａの開放
端５６Ａに固着され、０型リングシール１９８がプラグ
組立体１９６の中に着座させられたとき、プラグ軸１９
０をスリーブ１００ＡＫ対して左ねじ方向または逆時計
方向に回転させ六角形末端フランジ２０２を前記スリー
ブ１００Ａの末端１０８に強く圧着させることＫより（
これは適西なレンチ型工具を六角形７う／ジ２０２に当
接させることＫよって実施される）、プラグ組立体８２
がシリンダ２４Ａに対して着脱自在のプラグ係合関係に
入る。

図示の実施態様において、キャップまたはプラグ７０が
本体１２の上部開口２８を閉鎖する。そのため本体２１
２は端ぐり穴２１２を備え、その中にリング２１０を受
け、このリングが端ぐり穴２１２の内周３６００に沿っ
て超音波溶接２１４され、またこのリングは適当、なネ
ジ山２１６を備え、このネジ山がキャップ７０の対応の
ねじ２１８と係合される。またキャップ７０は短い軸部
２２０を有し、この軸部の環状面２２２は、第２図に図
示のようにキャップ７０が本体１２に対して固着された
関係位置においてシリンダ内側面２７Ａに対して実質接
線関係にある。本体１２が弁制御なしで使用される場合
または弁つきの田下条件で使用される場合、フロート４
６が上シリンダ２４Ａの中に入ることを防止するため、
キャップ７０ハフイリツプ特許第３，６３３，４２１号
に記載の型の垂下型ポールストツバ２２１を含む。この
ストッパ２２１の垂下端部２２３はシリンダ内側面２７
Ａと好ましくは接縁を成す。またキャップ７ｏは六角形
のソケット２２４を形成されて、適当な補形サイズの適
当な市販の回斬用工具を受けて、キャップ７ｏを作動位
置に締付ける。キャップ軸部２２０は漕状グループ２３
０を画成するように形成され、このグループ２３０が通
常のＯ型リングシール２３２を受けて、本体開口２８と
密封関係に入る。

また流量計取付はクリップ８４は成形プラスチ。

り構造であって、全体としてＨ型の平面形状の一体的フ
レーム構造２４０を含み、このフレーム構造は、ブリッ
ジ部２４６によって相互に連結された相互に離間した平
行脚部２４２と２４４を含む。これらの脚部２４２　、
２４４は、それぞれの両端の間を横断する横方向の同形
の相互に実質平行な側壁２４８と２５０と一体を成す。

フレーム脚部２４２と２４４はそれぞれのフランジ状側
壁部２４８と２５０　Ｋ対して面角の面において共面で
あり、これらの側壁部はそれぞれその中央から突出した
端部２５２と２５４を有し、これらの端部は第２図と第
７図に図示のように、同形のしかし対向関係のフックを
備え、これらのフックは第２図に図示のように、流量計
本体底部のフランジ縁部４１土にスナップばめされる。

クリップの側壁部またはフランジ部２４８と２５０は着
座面２５６と２５８を有し、これらの着座面はフレーム
２４０の全体面に平行な面において共面である。ブリッ
ジ部２４６は一対のネジ穴２６０を有するように形成さ
れ、第２図と第７図に図示のようＫ、これらのネジ穴が
それぞれの固定ねじ８８を受ける。

図示の特定の実施例において、ブリッジ部２４６はその
上側面２４７（第７図）において端ぐり穴２６４を備え
てそれぞれのねじ８８のヘッド８９を受け、またブリッ
ジ部分２４６は、着座面２５６と２５８の方向に、しか
しこれらの面より１インチの数分の１、たとえば０．０
０９〜０．０１１インチのオーダだけ手前まで、２６８
のように厚く成されている。すなわち、フレーム２４０
０而に対し若干横方向に突出している。このブリッジ突
出部２６８はワッシャ様部分２６９を成す。

クリップ組立体８４を使用する際、まずこれを適当なベ
ースまたはその他の支持体８６上に載置する。

この支持体８６は成形プラスチック材料、金属、木質ま
たは類イ１ツ物のブロックの形とすることができ、この
ブロックは平坦な載置用上面２７０を成し、この上面２
７０上にクリップの着座面２５６と２５８が着座させら
れてフレーム２４０を上面２７００面に対して実質平行
く配置する。流１計を取付けようとするブロック８６の
個所に適当な穴を穿孔し、ねじ８８をその中に挿入し回
転させると、プ’Ｊ　ツジ２６８の両端のワッシャ部分
２６９が載置面２７０　Ｋ当接し、これＫよりフレーム
２４０はその中央部分に沿って下方に彎曲し、クリップ
端部２５２と２５４を相互の方向に傾斜させ、第２図に
図示のように本体のボトムフランジ４０の前向および後
向きの縁部４１に対するスナップ嵌合保持作用が容易に
実施されるつ流１体のウェブ３０の前側面２８０には好
ましくは適当なスケール２９０が付けられ、このスケー
ルは流量計の読出しに適したように任意通常の方法で校
正され、また読出される指標を適当な方法で本体１２に
表示する。図示の膨圧おいては、スケール指標はウェブ
３０に適当に固着されたアルミニウムストリップ２９１
上に適当に印刷されている。フロートチューブ１４の後
側面２９２は、前記フィリップ特許第３，６３３，４２
１号に記載のようにフロート４６の観察を改良するため
感圧型のホワイトビニールテープ２９４で被覆されるこ
とが好ましい。

クリップ装置８４を使用して流量計１０を適当なペース
８６に固着することにより、あるいはスタッド１６と１
８をガス混合装置およびその他の多流装置のパネルの適
当間隔の穴の中に挿入して流量計本体１２をこのパネル
に固着することにより流ｌ計を適当に取付けたのち、標
準的な流量計設置作業方式に従って、スタッド１６と１
８の後端に可撓性ホース３００と３０２を嵌合し、適当
なりランプ装置３０４を用いてスタッド上に締付ける。

この場合、弁制御による圧下条件での操作のためには、
第２図と第４図に図示のように構成された流量計１０が
取付けられ、所望の圧下流量を生じるように弁組立体８
０を手動制御して弁１２４を必要程度に開放する。

流量計１０を弁制御による真空操作に使用することが望
まれるなら、キャップ７０のポールストッパ２２１を除
去する（環状面１２２から大体１／３２インチ以内まで
）。また弁組立体８０を、シリンダ２４について図示説
明したと同様にしてシリンダ２４Ａの中に取付け（第１
１図）、着脱自在のプラグ組立体８２をシリンダ２４Ａ
について図示説明したと同様にしてシリンダ２４の中に
取付ける（第１１図）。前述のようにスリーブ１００と
１０ＯＡは同形であって、それぞれシリンダ２４と２４
Ａの前端に恒常的に取付けられている。流量計１０の真
空操作のために特定のキャップ７０のポールストッパ２
２１が除去されてしまうと、このように切断されたキャ
ップ７０の代りに１ボールストツバ７０を備えた他のプ
ラグ７０を取付けることなしには、この流量計１０を再
び圧下条件操作圧切替えることはできない。これは、圧
下動作条件で（または弁制御なしの動作条件で）フロー
ト４６がシリンダ２４Ａの中に進入することを防止する
ためである。その場合には、流量計を第２図のオプショ
ンに戻すことができる。

ナはナット１１０とプラグ部材１９０の六角形フランジ
または端部は、これらを着脱するため通常の同一サイズ
のレンチを使用することができるように同一の形状およ
び寸法とする。

前述のように、弁組立体または弁装＃ｔ８０は弁体１２
０を含み、この弁体はあらゆる目的からそのシリンダ２
４の中［１脱不能に取付けられているが、流量計の清掃
などの目的から、ノブ１２２を取はずし、ナはナットの
六角形フランジまたは端壁１１８に対して指示された適
当なレンチを施用すれば、ナはナット１１０をその取付
はスリーブ１００または］００Ａから取はずし、有体１
２０をその流量計シリンダから引出すことができる。そ
ののち、前記の動作を逆に実施して、弁体１２０を再配
置することができる。

前記のように、流量計本体１２、恒常的プラグ７２、取
付はスリーブ１００．１００Ａ、ナはナット】１０、脅
体１２０、ノブ１２２、プラグ部材１９０およびキャッ
プ７０とその着座リング２１０はすべて先に述べたナイ
ロン１２などの好ましい同一プラスチック材料によって
形成され、この材料は透明性である。ノブ１２２は、こ
れを流量計の他のコンポーネントから容易に識別するた
め、黒色などの暗色に染色することが好ましい。

また前記の０型リングシールは、ブナ−Ｎ　エラストマ
ー　ゴム様化合物などの任意適当な材料で形成される。

フロート４６はステンレス鋼、黒色ガラス、に−モネル
、炭化夕／ゲステンまたは類似物またはその他の任意適
当な材料で形成することができる。

本発明の最良の実施態様においては、ナはナットの六角
形フランジ１１８　、プラグ装置の六角形フランジ２０
２、およびキャップ７０のソケット２２４の前記の締付
は作用を生じるため、設定キー３１０（第９図と第１０
図）を使用する。キー３１０はディスク３１２を成す一
体構造であって、その周囲にローレット付き縁３１４を
有し、またその−面３１７に、六角形て締付は作用を成
す六角形ソケット３１６を有し、他側面３１９において
、プラグ７０のソケット２２４の中に補完的に嵌入して
締付は作用を成す六角形スタッド３１８を有する。キー
３１０は、ナはナット１１０がスリーブ１００に着脱さ
れる際にナはナット１１０の六角形フランジ１１８上に
嵌合するため弁軸１３０のネジ山】５０を通す円筒形通
し穴３２２をソケツ）　３１６とスタッド３１８上の中
心位置に有する。またキー３１０は好ましいナイロン１
２材料で形成される。またキー３１０は好ましくは、こ
れを他の部品から識別するために黒色に染色される。

本発明の商業的実施態様においては、本体１２は高さ３
−インチ、巾１インチであり、シリンダ２４と２４Ａの
中心軸線の間隔は３インチである。取付はスタッド１６
．１８は導管上押しばめ、締付は装置による導管上押し
ばめ、または可撓性ゴムまたはプラスチックの導管から
成る適当なホース３００゜３０２トの圧縮ユニオン型の
嵌合のためＩＣ５／１６４ンチの外径を有する。流量計
の圧力定格は、ホース３００と３０２をそれぞれのスタ
ッド１６と１８に固定するために圧縮型の取付部材３０
４　、３０６を使用する場合には、１００　ｐ８１　Ｗ
ａＸ、とする。ホース３００と３０２を固定するために
導管クランプを使用した場合の圧力定格は５ｏｐｓｉで
ある（図示の取付部材３０４　、３０６は、流量計を垂
直パネルに固定するためにスタッド１６　、１８　Ｋ施
用される通常のバネリテーナ（図示されず）と混同して
はならない）。

流量計１０外部の作動気温は１３０　Ｆ　（５４℃）を
超えてはならない。

故に、本発明によれば本体１２、プラグ７０と７２、取
付はスリーブ１００と１００Ａ、ナはナット１１０、弁
体１２０、およびプラグ部材１９０ならびにノブ１２２
、キー３１０およびクリップ８４を含む主要構成部分が
すべて同一材料によって形成された流量計側装置が提供
されることは明白であり、これは通常の金型の中でワン
シ璽はナット成形操作で実施されることが好ましい。そ
ののち、ＯＫＭの定量用の特殊仕様に従って流量計を組
立てることができ、あるいはユーザが所望の流量計測装
置を組立てるために前（’ａ１１　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　−−記のすべての流量計
コンポーネントを含むキットを製造することができる。

弁組立体８０が使用されるとき、弁体１２０は水雷的に
離脱不能であり、従ってユーザは腐食性または化学活性
の流体の偶発的漏山をまぬがれる０なんらかの理由で流
体源を締切ったのちに実際に弁体１２０を取りはずすこ
とが望まれる場合、この計器を流体源から連吟１シ、ノ
ブ１２２を取りはずしたのちに、適当なレンチ型工具ま
たはキー３１０をナはナット１１０の六角形フランジ１
１８に当接させて、ナはナットと弁体１２０を一体とし
て本体１２から取りはずす。プラグ組立体８２も同様に
して取りはずされる。

この流量計ｌＯが操作のために装着されたのちに必要な
唯一の保守作業は、適当な動作とすぐれたフロート可視
性とを保証するための随時清掃作業である。弁体８０、
プラグ７０、プラグ組立体８２およびフロート４Ｇを清
掃の目的で携りはずしたのち、流量計の本体およびその
他の部品を中性石ケン水溶液の中で洗浄することができ
る。フロート４６がなくならないように注意しなければ
ならない。）ロートｔ＃４４とその接続管を清掃する際
に棉スポンジまたは柔かなブタ毛のビンブラシを使用す
る。

組立てに際して、弁体１２０の０型リングシールとネジ
山にシリコーンのストップ・コ、り・グリースまたは石
油ゼリーを塗布することが望ましい。

分解と組立てのためＫ、キー３１０を使用するのが便利
である。

本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その
主旨の範囲内において任意に実施できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による流量計の正面図、第２図は第１図
の２−２＃に沿って取られた断面図。第３図は流量計の
本体上哨部の一部断面図。第４図は流量計下部の第２図
と類似の断面図つ第５図はストッパフランジ構造とこれ
Ｋよって担持されたシリンダシールを含む流量計弁体と
、この弁体を担持するナはナットと、その取付スリーブ
と、このオブクヨンに際して弁を開閉するために弁体を
ねじるため弁体に対して摩擦係合するノブとの分解斜視
図。第６図は第５図と類似の図であるが、第２図の着脱
自任のプラグ組立体の分解図、第７図は第２図に図示の
流量計本体装着用クリップの斜視図、第８図は第９図の
取付はクリップの下側から見た斜視図。第９図と第１０
図は本発明による流量計の組立てと分解のためのレンチ
作用を実施するだめの設定キーの斜視図、第１１図は弁
開Ｈｖｃよる真空動作構造を有する流量計の断面図であ
る。 ｌＯ・・・流量計、１２・・・流量計本体、１４・・・
フロートチュー７”、１６．１８・・・スタッド、２４
．２４Ａ・・・シリンダ、２６　、２６　Ａ・・・併室
、５４・・・弁座、？０　、７２　、８２・・・プラグ
、１００　、１０ＯＡ・・・スリーブ、１０２　、１１
４　。 １５０　、１５２・・・ネジ山、１１０・・・ナはナッ
ト、１２０・・・弁体、１３４・・・ストッパフランジ
、１２２・・・ノブ、４０・・・ボトムフランジ、８４
・・・装着クリップ、２９０・・・スケール、３００・
・・ホース、３１０・・・レンチ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、前立動作位置に配置される細長い本体を含み、この
   本体はフロートチューブを画成し、このフロートチュー
   ブは反対向きの前側面と後側面およびフロートチューブ
   の基部から上端に向かって上方に拡大するテーパ孔を有
   し、またフロートチューブ中に配置されたフロートを含
   み、前記本体は、フロートチューブの基部の第１管状取
   付けスタッドと、フロートチューブの上端における第２
   管状取付けスタッドとを有し、前記の取付けスタッドは
   前記本体の後方に突出してそれぞれの内孔と外部突出端
   部とを画成する流量計測装置において、前記本体は前記
   フロートチューブの基部に第１弁室を画成し、この第１
   弁室は、前記第１取付けスタッドの内孔と整列し、また
   相互に同軸関係にある実質円筒形の第１壁体と環状弁座
   とによって画成され、前記の第１円筒形壁体は、前記本
   体の前側に突出し、また前記フロートチューブ内孔と液
   流連通するためにこのフロートチューブ内孔と整列した
   通路を成し、前記本体はさらにフロートチューブの上端
   に第２弁室を画成し、この第２弁室は、第２取付けスタ
   ッドの内孔と整列され、また相互に同軸関係にある実質
   円筒形の第２壁体と環状弁座とによって画成され、前記
   の第２円筒形壁体が前記本体の前方に突出し、前記円筒
   形壁体の一方がその前側にこれと同軸的にスリーブを固
   着され、このスリーブは前記本体の前方に突出しまた所
   定のねじ方向の内側ネジ山を画成し、前記円筒形壁体の
   他方がプラグを受け、このプラグは、前記本体の前側に
   おいて、これと整列した弁室を締切る手段を含み、また
   前記スリーブにはナットがねじ込まれ、このナットは前
   記のねじ方向と逆方向の内部ネジ山を有し、また前記ナ
   ットはその中に弁体をねじ込まれ、この弁体の弁軸は、
   前記の一方の円筒形壁体によって画成された弁室の中に
   突出し、弁を開閉するために前記環状弁座に対して往復
   ねじ運動を成すように取付けられ、前記弁体は、その前
   記ナットからの離脱を防止するために前記ナットの後方
   に配置されたストッパフランジを有し、また弁の開閉の
   ために前記弁体を前記ナットに対してねじ運動させる手
   段を有する流量計測装置。 ２、前記弁体は前記ストッパフランジの後方において、
   前記スリーブを固定された円筒形壁体に対して密封関係
   を成すＯ型リングシール手段を含む特許請求の範囲第１
   項による流量計測装置。 ３、前記プラグの前記シール手段は前記他方の円筒形壁
   体に対して密封関係にあるＯ型リングシール手段である
   特許請求の範囲第２項による流量計測装置。 ４、前記弁体に対してキー止めされ、また弁体を前記ナ
   ットに対してねじ運動させる前記手段を成すノブ手段を
   含む特許請求の範囲第１項による流量計測装置。 ５、前記弁体は、前記ナットの内側ネジ山に対してねじ
   込み関係にある外側ネジ山を画成し、前記の弁体の外部
   ネジ山は、前記弁体が前記ナットの前方にねじられて前
   記ナットに対して非ねじ込み関係になり自由回転関係と
   なるのに十分な間隔をもって前記ストッパフランジの手
   前まで後方に延びる弁体軸方向長さを有する特許請求の
   範囲第１項による流量計測装置。 ６、前記一方の円筒形壁体によって画成された弁室から
   前記弁体を取出すため前記のスリーブから前記のナット
   をねじ戻す手段を含む特許請求の範囲第１項による流量
   計測装置。 ７、前記本体をその動作位置に取付けるためのクリップ
   手段を含み、前記本体は、その基部に隣接して前方と後
   方に延びるフランジを含み、前記クリップ手段は前記フ
   ランジを弾性的に保持する手段を含む特許請求の範囲第
   １項による流量計測装置。 ８、直立動作位置に配置される細長い本体を含み、この
   本体はフロートチューブを画成し、このフロートチュー
   ブは反対向きの前側面と後側面およびフロートチューブ
   の基部から上端に向かって上方に拡大するテープ孔を有
   し、またフロートチューブ中に配置されたフロートを含
   み、前記本体は、フロートチューブの基部の第１管状取
   付けスタッドと、フロートチューブの上端における第２
   管状取付けスタッドとを有し、前記の取付けスタッドは
   前記本体の後方に突出してそれぞれの内孔と外部突出端
   部とを画成する流量計において、前記本体は、前記フロ
   ートチューブの基部に第１弁室を画成し、この第１弁室
   は、前記第１取付けスタッドの内孔と整列し、また相互
   に同軸関係にある実質円筒形の第１壁体と環状弁座とに
   よって画成され、前記の第１円筒壁体は、前記本体の前
   側に突出し、また前記フロートチューブ内孔と液流連通
   するためにこのフロートチューブ内孔と整列した通路を
   成し、前記本体はさらにフロートチューブの上端に第２
   弁室を画成し、この第２弁室は、第２取付けスタッドの
   内孔と整列され、また相互に同軸関係にある実質円筒形
   の第２壁体と環状弁座とによって画成され、前記の第２
   円筒形壁体は前記本体の前方に突出し、前記の各壁体は
   その前側にこれと同軸的にスリーブを固着され、このス
   リーブは前記本体の前方に突出しまた所定のねじ方向の
   内側ネジ山を画成し、一方の前記スリーブがプラグを受
   け、このプラグは、前記本体の前側においてこれと整列
   した弁室を締切る手段を含み、また他方の前記スリーブ
   はナットをねじ込まれ、このナットは前記所定のねじ方
   向と逆方向の内側ネジ山を有し、また前記ナットはその
   中にねじ込まれる弁体を含み、この弁体の弁軸は、他方
   の前記スリーブを固着した円筒形壁体によって画成され
   た弁室の中に突出し、弁を開閉するために前記環状弁座
   に対して往復ねじ運動を成すように取付けられ、前記弁
   体は、これを本体の前方に向かってねじる際に前記ナッ
   トからの脱出を防止するため、前記ナットの後方に配置
   されたストッパフランジを有し、また弁の開閉のために
   前記弁体を前記ナットに対してねじ運動させる手段を有
   する流量計。 ９、前記弁体はその前記ストッパフランジの後方におい
   て、他方の前記スリーブを固定された円筒形壁体に対し
   て密封関係のＯ型リングシール手段を含む特許請求の範
   囲第８項に記載の流量計。 １０、前記プラグの前記シール手段は、前記一方のスリ
   ーブを固着した円筒形壁体に対して密封関係にあるＯ型
   リングシール手段である特許請求の範囲第９項による流
   量計。 １１、前記弁体に対してキー止めされ、また弁体を前記
   ナットに対してねじ運動させる前記手段を成すノブ手段
   を含む特許請求の範囲第８項による流量計。 １２、前記弁体は、前記ナットの内側ネジ山に対してね
   じ込み関係にある外側ネジ山を画成し、前気弁体の外側
   ネジ山は、前記弁体が前記ナットの前方にねじられて前
   記ナットに対して非ねじ込み関係になり自由回転関係と
   なるのに十分な間隔をもって前記ストッパフランジの手
   前まで後方に延びる軸方向長さを有する特許請求の範囲
   第８項による流量計。 １３、前記の他方の円筒形壁体によって画成された弁室
   から前記弁体をとり出すため、前記の他方のスリーブか
   ら前記のナットをねじ戻す手段を含む特許請求の範囲第
   ８項による流量計。 １４、前記本体をその動作位置に取付けるためのクリッ
   プ手段を含み、前記本体は、その基部に隣接して前方と
   後方に延びるフランジを含み、前記クリップは前記フラ
   ンジを弾性的に保持する手段を含む特許請求の範囲第８
   項による流量計。