JP2010078331A - フロート式ガス流量計およびこのフロート式ガス流量計を備えたガス検知装置 - Google Patents

フロート式ガス流量計およびこのフロート式ガス流量計を備えたガス検知装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 上限ストッパに接触したフロートボールが上限ストッパに付着した状態が保持される現象を防止することができるフロート式ガス流量計およびこのフロート式ガス流量計を備えたガス検知装置を提供すること。
【解決手段】 フロート式ガス流量計は、下端にガス流入口を有し、上端にガス流出口を有する、上方へ向かうに従って断面積が大きくなるテーパ状の内部空間を有する測定管と、
前記測定管の内部空間に収容され、ガスの流量に応じて昇降するフロートボールと、前記フロートボールの内部空間内における上限位置を規定する上限ストッパとを有するフロート式ガス流量計であって、前記上限ストッパは上昇したフロートボールと1点で点接触するものであることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、フロート式ガス流量計およびこのフロート式ガス流量計を備えたガス検知装置に関する。
例えば、検知対象空間における対象ガスの流量を測定する装置として、フロート式ガス流量計が用いられている。この装置は、テーパ状に上方に広がった内部空間を有する測定管におけるフロートボールの上下方向における位置によって対象ガスの流量を測定するものである。
通常、上記のようなフロート式ガス流量計の測定管には、フロートボール位置を読み取る目盛が設けられており、目測で流量を読み取ることができる構造を有している。
例えば、測定管の下端から流入されたガスの力に押し上げられたフロートボールは、ガス流量が増加すると上昇し、一定のガス流量以上になると、測定管の内部空間の上限位置を規定する上限ストッパと接触し静止する。そして、ガス流量が減少する場合においては、フロートボールはガス流量と共に下降し、一定のガス流量以下になると、測定管の内部空間の下限位置を規定する下限ストッパと接触し静止する。
しかしながら、フロートボールが一旦上限位置に達し、その後ガス流量が減少または零となった場合においても、フロートボールが下降または落下しないという現象が生じる。このような場合には、ガス流量が減少または零となったにも関わらず、フロートボールが正しい流量を示す位置にないため、正しい流量調整を行うことができない。これは、検知対象空間における対象ガスの流量を測定する装置として、信頼性を失う重大な問題となる。
本発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、その目的は、上限ストッパに接触したフロートボールが上限ストッパに付着した状態が保持される現象を防止することができるフロート式ガス流量計およびこのフロート式ガス流量計を備えたガス検知装置を提供することにある。
本発明のフロート式ガス流量計においては、下端にガス流入口を有し、上端にガス流出口を有する、上方へ向かうに従って断面積が大きくなるテーパ状の内部空間を有する測定管と、
前記測定管の内部空間に収容され、ガスの流量に応じて昇降するフロートボールと、
前記フロートボールの内部空間内における上限位置を規定する上限ストッパとを有するフロート式ガス流量計であって、
前記上限ストッパは上昇したフロートボールと1点で点接触するものであることを特徴とする。
また、本発明のフロート式ガス流量計においては、測定管のガス流出口の貫通孔に固定された上限ストッパが、コイルよりなり、その最下端部が当該コイルの曲げ起こされた単コイル部により形成されていることが好ましい。
さらに、本発明のガス検知装置は、上記のフロート式ガス流量計を備えてなることを特徴とする。
本発明のフロート式ガス流量計によれば、上限ストッパが上昇したフロートボールと1点で点接触となる構成により、上限ストッパとフロートボールとの接触面積が小さくなり保持力が弱くなるので、フロートボールが上限ストッパに付着した状態が保持される現象を防止することができる。
また、本発明のフロート式ガス流量計によれば、上限ストッパがコイルよりなり、その最下端部が当該コイルの曲げ起こされた単コイル部により形成されていることにより、上限ストッパが上昇したフロートボールと1点で点接触となる構成を容易に実現することができる。
さらに、本発明のガス検知装置によれば、フロートボールが上限ストッパに付着した状態が保持される現象を防止することができるフロート式ガス流量計が備えられることにより、誤測定を防ぐことができる。
以下、本発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、本発明のフロート式ガス流量計の一例における概略を示す説明用断面図である。
このフロート式ガス流量計10は、下端にガス流入口15と上端にガス流出口16とを有する、上方へ向かうに従って断面積が大きくなるテーパ状の内部空間17を有する透明な測定管11を具える。この測定管11の内部空間17には、ガス流量に応じて昇降する真球形のフロートボール12が収容されている。また、測定管11の内部空間17には、フロートボール12の内部空間17における、下限位置を規定する下限ストッパ13および上限位置を規定する上限ストッパ14が設けられている。測定管11には、フロートボール12の上下方向における位置によって、ガス流量を読み取る目盛が設けられている。
下限ストッパ13および上限ストッパ14は、例えばステンレス鋼等の金属線によるコイルにより形成されている。下限ストッパ13は、内部空間17の下底面のガス流入口15の貫通孔の内周壁に捻じ込まれて固定されている。上限ストッパ14は、内部空間17の上頭面のガス流出口16の貫通孔の内周壁に捻じ込まれて固定されている。下限ストッパ13および上限ストッパ14のコイルは、測定管11内方側の最端の1コイルターン部分が、測定管11内方に向かって管軸方向に伸びる平面に沿って90°曲げ起こされてなる構成とされる。
測定管11は、例えばパイレックスガラスなどよりなり、フロートボール12は、例えばルビーガラスなどよりなり、重さは例えば134.0mgである。
上記フロート式ガス流量計10の一構成例を示すと、測定管11の全長Dの寸法が例えば64.00mm、測定管11の下端の外径が例えば9.53mm、内部空間17の下端の内径が例えば4.14mm、測定管11の上端の外径が例えば9.56mm、内部空間17の上端の内径が例えば4.30mmである。フロートボール12の球径は、例えば4.00mmである。
下限ストッパ13の全長は、例えば10.0mm、コイルの外径が4.14mm、コイルの線径が0.40mm、最端の1コイルターンの外径が2.00mmである。
上限ストッパ14の全長は、例えば7.50mm、コイルの外径が4.30mm、コイルの線径が0.40mm、最端の1コイルターンの外径が2.00mmである。
例えば、ある対象ガスの流量を測定する場合において、測定管11のガス流入口15から対象ガスが流入され、対象ガスに押し上げられたフロートボール12はガス流量の増加と共に上昇移動する。一定量以上の対象ガスが流入されると、上昇したフロートボール12は測定管11の上端に配置された上限ストッパ14と接触する。上限ストッパ14のコイルが、測定管11内方側の最端の1コイルターン部分が、測定管11内方に向かって管軸方向に伸びる平面に沿って90°曲げ起こされてなることにより、上昇したフロートボール12と上限ストッパ14とが最下端部の1点で点接触となる。
本発明のフロート式ガス流量計10によれば、上昇したフロートボール12と上限ストッパ14とが1点で点接触となることにより、上限ストッパ14とフロートボール12との接触面積が小さくなり保持力が弱くなるので、フロートボール12が上限ストッパ14に付着した状態が保持される確率を減少させることができる。従って、フロートボール12の位置によってガス流量を読み取る場合においても、誤測定となることを防止することができる。
従って、本発明のフロート式ガス流量計10をガス検知装置に組み込むことにより、誤測定を防止することができるので、検知対象空間における対象ガスの流量を正確に検知し、信頼性のあるガス検知装置を得ることができる。
<実験例1>
図1の構成に従って、各構成の寸法が下記の通りのフロート式ガス流量計を作製した。このフロート式ガス流量計を8本1セットにして直列に接続し、対象ガスを供給するポンプに接続した。フロートボールが落下した場合において、それを光学的に検知する流量低下センサを配置し、ポンプを30秒ごとにON/OFF繰り返し、ポンプのON/OFFに連動して上限保持の誤動作の有無を調べた。実験はフロート式ガス流量計8本1セットにしたものを3セット行った。また、ポンプの対象ガス供給量を600〔ml/分〕とし、80%RHの湿度環境下において、室温を図2に示すように5〜40℃に変化させながら実験を行った。なお、図2に示す温度変化は、まず、室温5℃の状態を1時間一定に保ち、その後2時間かけて40℃になるように一定の速度で温度を上昇させ、室温40℃の状態を1時間一定に保ち、その後2時間かけて5℃になるように一定の速度で温度を下げるサイクルを1サイクルとして繰り返した。
・測定管の全長:64mm
・測定管の下端の外径:9.53mm
・測定管の内部空間の下端の内径:4.14mm
・測定管の上端の外径:9.56mm
・測定管の内部空間の上端の内径:4.30mm
・フロートボールの球径:4mm
・フロートボールの重さ:134.0mg
・下限ストッパ:全長10.0mm、コイル外径4.14mm、コイルの線径0.40mm、1コイルターンの外径2.00mm
・上限ストッパ:全長7.50mm、コイル外径4.30mm、コイルの線径0.40mm、1コイルターンの外径2.00mm
<比較実験例1>
上記の実験例1において、ストッパを最端の1コイルターンを測定管内方に向かって管軸方向に伸びる平面に沿って曲げ起こす構成とせず、コイル外径4.00mm、最端の1コイルターンの外径を2.80mm、コイルの線径0.30mmに変更したことの他は同様にして、比較用のフロート式ガス流量計を作製し、実験例1と同様の実験を行った。
実験例1によれば、実験を行った延べ24本のフロート式ガス流量計のうち、ポンプのON/OFFサイクルを延べ回数29000回行っても、フロートボールが落下せずに上限ストッパに付着した状態が保持された現象は1回も発生しなかった。
一方、比較実験例1によれば、実験を行った延べ24本の比較用のフロート式ガス流量計のうち、ポンプのON/OFFサイクルを延べ回数39416回行ったところ、フロートボールが落下せずに上限ストッパに付着した状態が保持された現象が385回発生した。
以上のことから、本発明のフロート式ガス流量計によれば、上昇したフロートボールが、上限ストッパに付着した状態が保持された現象を防止することができることが確認された。
本発明のフロート式ガス流量計の一例における概略を示す説明用断面図である。 実験例1における温度環境の変化を時間経過とともに表したグラフである。
符号の説明
10 フロート式ガス流量計
11 測定管
12 フロートボール
13 下限ストッパ
14 上限ストッパ
15 ガス流入口
16 ガス流出口
17 内部空間

Claims (3)

  1. 下端にガス流入口を有し、上端にガス流出口を有する、上方へ向かうに従って断面積が大きくなるテーパ状の内部空間を有する測定管と、
    前記測定管の内部空間に収容され、ガスの流量に応じて昇降するフロートボールと、
    前記フロートボールの内部空間内における上限位置を規定する上限ストッパとを有するフロート式ガス流量計であって、
    前記上限ストッパは上昇したフロートボールと1点で点接触するものであることを特徴とするフロート式ガス流量計。
  2. 測定管のガス流出口の貫通孔に固定された上限ストッパが、コイルよりなり、その最下端部が当該コイルの曲げ起こされた単コイル部により形成されていることを特徴とする請求項1に記載のフロート式ガス流量計。
  3. 請求項1または請求項2に記載のフロート式ガス流量計を備えてなることを特徴とするガス検知装置。
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