JPS6160280A - 異形クラツド材とその製造方法 - Google Patents
異形クラツド材とその製造方法Info
- Publication number
- JPS6160280A JPS6160280A JP59180944A JP18094484A JPS6160280A JP S6160280 A JPS6160280 A JP S6160280A JP 59180944 A JP59180944 A JP 59180944A JP 18094484 A JP18094484 A JP 18094484A JP S6160280 A JPS6160280 A JP S6160280A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- cladding material
- metal mesh
- metal
- joining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/16—Resistance welding; Severing by resistance heating taking account of the properties of the material to be welded
- B23K11/163—Welding of coated materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野1
本発明は、例えば義歯固定用克台のW、祠に適した異形
クラッド材およびその製造方法に関Jる。
クラッド材およびその製造方法に関Jる。
[発明の技術的背晴とでの問題点]
近年、義歯を固定するのに、第2図に示すような支台1
が使用さねでいる。この支台1は金属板2と金属メツシ
ュs3どを接合した異形クラッド材4と、これを支える
1部5とがろう4S1t:Jされた構造となっており、
義歯7の固定はこの金属メツシュ3上に接衿剤6にJ、
り行われている。
が使用さねでいる。この支台1は金属板2と金属メツシ
ュs3どを接合した異形クラッド材4と、これを支える
1部5とがろう4S1t:Jされた構造となっており、
義歯7の固定はこの金属メツシュ3上に接衿剤6にJ、
り行われている。
ところで、この金属板2と金属メッシュ3との異形クラ
ッド材4は、従来は加熱加圧に、■、るいわゆる熱拡散
接合により製造されていたが、帯状での製造が回動であ
るため能率が悪く、また金属メッシュの突出部がつぶさ
れて偏平になり易いため接着剤のまわり込みが悪くなり
、義歯の固定が困テHになるという問題があった。また
、義歯交換時に金属メッシユが金属板から剥離し易いと
いう問題も生じていIこ。
ッド材4は、従来は加熱加圧に、■、るいわゆる熱拡散
接合により製造されていたが、帯状での製造が回動であ
るため能率が悪く、また金属メッシュの突出部がつぶさ
れて偏平になり易いため接着剤のまわり込みが悪くなり
、義歯の固定が困テHになるという問題があった。また
、義歯交換時に金属メッシユが金属板から剥離し易いと
いう問題も生じていIこ。
[発明の目的]
本発明はこのJ、うな問題を解消ηるためなされたもの
で、金属板と金属メッシユとの接合が十分大さくで、し
かも金属メッシユの突出部のつぶれがなく、また良民の
ものが能率良く安価に製造できる異形クラッド材および
その!llll法を提供することを目的とする。
で、金属板と金属メッシユとの接合が十分大さくで、し
かも金属メッシユの突出部のつぶれがなく、また良民の
ものが能率良く安価に製造できる異形クラッド材および
その!llll法を提供することを目的とする。
1発明の概要]
71hわち本発明の異形クラッド材は、金属板と金属メ
ッシユどを積層一体化してなる異形クラッド材であって
、金属メッシュ面の突出部の一部が金属板と溶接され、
他の一部が金属板と拡散接合さねでいることを特徴どじ
、その製造方法は、金属板と金属メッシユとを積層し、
これらを一対の電極にJ、り抑圧しつつ通電した後、非
酸化性雰囲気中で焼鈍さ1!ることを特徴どしている。
ッシユどを積層一体化してなる異形クラッド材であって
、金属メッシュ面の突出部の一部が金属板と溶接され、
他の一部が金属板と拡散接合さねでいることを特徴どじ
、その製造方法は、金属板と金属メッシユとを積層し、
これらを一対の電極にJ、り抑圧しつつ通電した後、非
酸化性雰囲気中で焼鈍さ1!ることを特徴どしている。
本発明の異形クラッド材を第1図によりさらに説明する
。
。
図におい−C符号8.9はそれぞれ金属板、金属メツシ
1であり、金属メツシュ9のうち△の箇所は溶接部分、
[3の箇所は拡散接合部分、Cの箇所は接合していない
部分を表わしており、溶接部分ど拡散接合部分と接合し
ていない部分どの比率はイれぞれ2〜20%、76〜9
8%、496以下、さらには2へ一10%、86〜94
%、0〜2%が好ましい。
1であり、金属メツシュ9のうち△の箇所は溶接部分、
[3の箇所は拡散接合部分、Cの箇所は接合していない
部分を表わしており、溶接部分ど拡散接合部分と接合し
ていない部分どの比率はイれぞれ2〜20%、76〜9
8%、496以下、さらには2へ一10%、86〜94
%、0〜2%が好ましい。
本発明において金属板および金属メッシユは「e −N
i−Cr系合金が好ましく、その理由は耐食性、コスト
而、強度で有利なことによる。
i−Cr系合金が好ましく、その理由は耐食性、コスト
而、強度で有利なことによる。
本発明の異形クラッド材は、金属板と金属メツシュとを
積層し、これらを、例えば第3図に示すような電極ロー
ル10の間を通過さぜ゛C押圧する。
積層し、これらを、例えば第3図に示すような電極ロー
ル10の間を通過さぜ゛C押圧する。
電極は接合状態の比率に応じて継続して、または断続的
に通電する。通電条イ!1は金属板、金属メッシユがと
もに溶融1)4Tい稈度どする。このtiにより金属メ
ッシユの突出部の一部はシーl−溶接され、他の一部は
金属板と接合はしていないが接触し−(おり、3Lだそ
の仙の部分は僅かに金属板から前れている状態どなって
いる。このような状態の金属板と金属メツシー1どを続
いて水素等の非酸化P1雰囲気中で900〜1200℃
で焼鈍させると、金属メツシ]の突出部の金属板ど接触
している部分が拡散接合される。
に通電する。通電条イ!1は金属板、金属メッシユがと
もに溶融1)4Tい稈度どする。このtiにより金属メ
ッシユの突出部の一部はシーl−溶接され、他の一部は
金属板と接合はしていないが接触し−(おり、3Lだそ
の仙の部分は僅かに金属板から前れている状態どなって
いる。このような状態の金属板と金属メツシー1どを続
いて水素等の非酸化P1雰囲気中で900〜1200℃
で焼鈍させると、金属メツシ]の突出部の金属板ど接触
している部分が拡散接合される。
[弁明の実施例]
次に本発明の実施例について説明する。
実施例
Fe N i Cr系合金からなる厚さ0.2Tm
の]イル状の金属板と、同じ<Fe −N+ −Cr系
合金から4【る線径0.18mm、60メツシコの一1
イル状の金属メツシュとを積層して、第3図に示すよう
な電極11−ル10間を通過させた。電極ロールへの通
電電流値は350OA、通過速度は160 cm/mi
n 、 hnlr力は150kgどした。続いて110
0℃に加熱した水素雰囲気の炉の中に3m/分の速度で
通過さIBて焼鈍さ1tた。
の]イル状の金属板と、同じ<Fe −N+ −Cr系
合金から4【る線径0.18mm、60メツシコの一1
イル状の金属メツシュとを積層して、第3図に示すよう
な電極11−ル10間を通過させた。電極ロールへの通
電電流値は350OA、通過速度は160 cm/mi
n 、 hnlr力は150kgどした。続いて110
0℃に加熱した水素雰囲気の炉の中に3m/分の速度で
通過さIBて焼鈍さ1tた。
このようにしてiqられたW形りラッド月の接合状態を
調べたところ、溶接部分と拡散接合部分と接合されCい
ない部分どはそれぞれ6%、92%、2%であり、しか
し溶接部分と拡散接合部分の接合は強固であった。また
、金属メツシ]の突出部は変形していなかった。
調べたところ、溶接部分と拡散接合部分と接合されCい
ない部分どはそれぞれ6%、92%、2%であり、しか
し溶接部分と拡散接合部分の接合は強固であった。また
、金属メツシ]の突出部は変形していなかった。
I発明の効宋1
以]説明したように本発明り法によれば、良民のものが
能率良く安く製造でき、得られる異形クラッド材もメツ
シー」のつぶねがない。
能率良く安く製造でき、得られる異形クラッド材もメツ
シー」のつぶねがない。
まI・:、従来のJζうに金属板と金属メツシュとの接
合が拡散接合にJ、ってのみなさt′lているのではな
く、溶接、拡散接合および非接合部が適宜存在覆゛るの
で、溶接部分にJ、って両者の接合がより強固になされ
るとともに、非接合部分が存在することにJ:っで接着
剤のJsわり込みが良くなり、義歯の固定かもにり強固
に行なうことができる。
合が拡散接合にJ、ってのみなさt′lているのではな
く、溶接、拡散接合および非接合部が適宜存在覆゛るの
で、溶接部分にJ、って両者の接合がより強固になされ
るとともに、非接合部分が存在することにJ:っで接着
剤のJsわり込みが良くなり、義歯の固定かもにり強固
に行なうことができる。
第1図は本発明の一実施例を示rJ−責形クラッド材の
断面図、第2図は異形クラッド材を義歯固定用支台の累
Hに適用した例を示づ断面図、第3図は異形クラッド材
の製造方法を説明する斜視図である。 2.8・・・・・・金属板 3.9・・・・・・金属メツシ:1 1・・・・・・・・・・・・異形クラッド材6・・・・
・・・・・・・・接着剤 7・・・・・・・・・・・・義 歯 10・・・・・・・・・・・・電極ロール代理人弁即十
須 Ill 佐 −第1図 第2図 第3図
断面図、第2図は異形クラッド材を義歯固定用支台の累
Hに適用した例を示づ断面図、第3図は異形クラッド材
の製造方法を説明する斜視図である。 2.8・・・・・・金属板 3.9・・・・・・金属メツシ:1 1・・・・・・・・・・・・異形クラッド材6・・・・
・・・・・・・・接着剤 7・・・・・・・・・・・・義 歯 10・・・・・・・・・・・・電極ロール代理人弁即十
須 Ill 佐 −第1図 第2図 第3図
Claims (6)
- (1)金属板と金属メッシュとを積層一体化してなる異
形クラッド材であつて、金属メッシュ面の突出部の一部
が金属板と溶接され、他の一部が金属板と拡散接合され
ていることを特徴とする異形クラッド材。 - (2)金属メッシュ面の突出部の2〜20%が溶接され
、76〜98%が拡散接合され、4%以下が溶接もしく
は拡散接合されていない特許請求の範囲第1項記載の異
形クラッド材。 - (3)金属板および金属メッシュがFe−Ni−Cr系
合金からなる特許請求の範囲第1項または第2項記載の
異形クラッド材。 - (4)金属板と金属メッシュとを積層し、これらを一対
の電極により押圧しつつ通電した後、非酸化性雰囲気中
で焼鈍させることを特徴とする異形クラッド材の製造方
法。 - (5)一対の電極が電極ロールからなる特許請求の範囲
第4項記載の異形クラッド材の製造方法。 - (6)金属板および金属メッシュがFe−Ni−Cr系
合金からなる特許請求の範囲第4項または第5項記載の
異形クラッド材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59180944A JPS6160280A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 異形クラツド材とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59180944A JPS6160280A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 異形クラツド材とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6160280A true JPS6160280A (ja) | 1986-03-27 |
Family
ID=16092003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59180944A Pending JPS6160280A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 異形クラツド材とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6160280A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011036906A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Fuji Filter Kogyo Kk | 金網の接合方法 |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP59180944A patent/JPS6160280A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011036906A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Fuji Filter Kogyo Kk | 金網の接合方法 |
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