JPS6159799A - 無線機収容装置 - Google Patents

無線機収容装置

Info

Publication number
JPS6159799A
JPS6159799A JP59179331A JP17933184A JPS6159799A JP S6159799 A JPS6159799 A JP S6159799A JP 59179331 A JP59179331 A JP 59179331A JP 17933184 A JP17933184 A JP 17933184A JP S6159799 A JPS6159799 A JP S6159799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
special
cover
housing
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59179331A
Other languages
English (en)
Inventor
鈴木 成美
久光 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59179331A priority Critical patent/JPS6159799A/ja
Priority to US06/749,278 priority patent/US4714303A/en
Priority to KR1019850004643A priority patent/KR890003572B1/ko
Publication of JPS6159799A publication Critical patent/JPS6159799A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R11/00Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
    • B60R11/02Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R11/00Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
    • B60R11/02Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof
    • B60R11/0241Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof for telephones
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R11/00Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
    • B60R2011/0001Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by position
    • B60R2011/0003Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by position inside the vehicle
    • B60R2011/0036Luggage compartment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R11/00Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
    • B60R2011/0042Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by mounting means
    • B60R2011/0049Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by mounting means for non integrated articles
    • B60R2011/0064Connection with the article
    • B60R2011/0071Connection with the article using latches, clips, clamps, straps or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R11/00Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
    • B60R2011/0096Theft prevention of articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、無線機収容装置に関し、特に自動車等の移動
体に搭載される自動車電話機等の移動無線機の収容装置
の構造に関するものである。
最近、自動車電話機等の移動無線機が用いられるようK
なってきている。この穏の移動無線機は、公衆電話回線
に接続して使用することが可能であるため、非常に便利
で有用性が高く多用化されつつあるがその反面高価なも
のでちる。従って、この種の無線機の収容装置は無線機
を有効に利用するため、すなわち、一方の移動体から他
方の移動体に移設して利用できるように取付構造が着脱
可能で比較的簡単であることと共に盗難防止対策、第三
者によるいたずら防止対策が良好に施されたものである
ことが要望される。
〔従来の技術〕
$17図は従来の無線機収容架!10を説明するための
側面図である。この無線機収容装置は、無線−の回路(
図示なし)を格納した無線機筐体11と、この筐体11
の取付台12とから成υ、取付台12が、例えば自動車
等のトランクルームの床面上あるいは座席下部の床面上
等に固設されて用いられる。筐体11は、詳細に示して
ないが、ねじ止め固定された上蓋及び底蓋を有する通常
の箱形の直方体に形成され、その内部に無線機回路が格
納配置され、かつその前後端下部それぞれに前後方向(
長手方向)K突出しかつ上面か傾斜面に形成された固定
片13−1.13−2が設けられている。取付台12は
長方形の板状に形成され、その前後方向の一端側に前記
固定片13−1を嵌入せしめる保合部14が設けられ、
他端@には前記固定片13−2を取付台12上に固定せ
しめる固定部15が設けられている。固定部15は固定
片13−2を取付台12上に押圧固定するための押圧板
16と、これを貫通して締付けるための締付ボルト17
が備えられ、このボルト17を図示の如く取付台12の
他端側の傾斜面にねじ込み締付けることによυ、筐体1
1が取付台12上に固定される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の構成のものにあっては、無線機筐体11を取付台
12上に簡単に着脱゛できるという利点を有するが、筐
体11が取付台12上に固定された状態においても、固
定ねじをゆるめて上蓋等を取外すことができ、第3者に
無線機がいたずらされ易く、また締付ポルト17も通常
の市販工具(例えば、六角レンチ)で簡単にゆるめるこ
と(弛緩すること)ことができるので無線機筐体11が
盗難され易いという問題がある。従って、本発明はこれ
らの問題点を解決するために案出されたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解消した無線機収容装置を提供す
るもので、その手段として、本発明に依れば、無線機筐
体を備えた無線機収容装置において、前記無線機筐体は
、無線機構成部品を収納する本体と、該本体の上下面に
それぞれ重合配置された上蓋及び底蓋と、前記本体前面
上に配置された前面ノ々ネルとから成り、前記底蓋下面
が取付構として形成され、前記前面パネルと、上蓋及び
底蓋とはこれら三者の相対応する相互間に設けられた上
下方向の係合突起と係合凹所によって互に係合され、前
記上蓋と本体の後端側はこれら両者の相対応する相互間
に設けられた水平前後方向の係合突起と係合凹所によっ
て互に係合され、前記底蓋前端側の取付面側から前記底
蓋及び本体を通して上蓋にねじ込まれた特殊ボルトによ
りこれら三者の前端側が互忙締付固定され、前記底蓋後
端側の取付面側から前記底蓋を通して本体にねじ込まれ
た特殊ボルトによりこれら両者の後端側が互忙締付固定
され、かつ筐体下部前後端それぞれに該筐体を設置面上
に固定するだめの固定片が前後方向に突出して設けられ
て構成された無線機収容装置が提供される。
そして、前記特殊?ルトは六角穴付ボルトであって、該
六角穴の底面中央部より軸線に沿って突出する突出ピン
が設けられたものであり、これた適合するように形成さ
れた特殊工具のみによって締付及びゆるめ操作が可能に
形成されたものであることが好ましい。
また、本発明に依れば、無線m筐体と、これを 。
着脱可能に固定する取付台とから成る無線機収容装置に
おいて、前記無線機筐体は無線機構成部品を収納する本
体と、該本体の上下面にそれぞれ重合配置された上蓋及
び底蓋と、前記本体前面上に配置された前面パネルとか
ら成り、前記底蓋下面が取付面として形成され、前記前
面パネルと、上蓋及び底蓋とはこれら三者の相対応する
相互間に設けられた上下方向の係合突起と係合凹所によ
って互に係合され、前記上蓋と本体の後端側はこれら両
者の相対応する相互間に設けられた水平前後方向の係合
突起と係合凹所によって互に係合され、前記底蓋前端側
の取付面側から前記底蓋及び本体を通して上蓋にねじ込
まれた特殊ボルトによりこれら三者の前端側が互に締付
固定され、前記底蓋後端側の取付面側から前記底蓋を通
して本体にねじ込まれた特殊ボルトによりこれら両者の
後端側が互に締付固定され、かつ筐体下部前後それぞれ
に該筐体を前記取付台上に固定するための固定片が前後
方向に突出して設けられて構成され、前記取付台は、そ
の前後一端側に前記無線機筐体の一方の固定片を嵌入せ
しめる係合部が設けられ、その他端側に前記筐体の他方
の固定片を取付台上に押圧固定せしめる固定部が設けら
れ、該固定部は少くとも前記固定片を固定する押圧板と
、該押圧板締付用の特殊ボルトを備え、かつ該ボルトの
ゆるめ及び抜出防止手段が設けられて構成された無線機
収容装置が提供される。
そして、前記筐体及び固定部に用いられる前記特殊ボル
トは六角穴付ボルトであって、該六角穴の底面中央部よ
り軸線に沿って突出する突出ピンが設けられたものであ
り、これに適合するように形成された特殊工具のみKよ
って締付及びゆるめ操作が可能に形成されたものである
ことが好ましい。
また、前記固定部は該固定部の特殊ボルトを被うカバー
を有しかつ取付台の前後方向に移動調整可能に形成され
、前記カバーは前記特殊ボルト操作用工具の挿通穴が設
けられると共忙該ボルトの抜出防止手段として形成され
たものであることが好ましい。
また、前記固定部は該固定部の特殊ボルトを被うカバー
を有しかつ該カバーは前記特殊ボルト操作用工具の挿通
穴が設けられると共に該ボルトの抜出防止手段として形
成され、前記固定部における押圧板はその中央部に前記
特殊ボルト挿入用の長穴が設けられ、該長穴の長手方向
の一端が回動自在に枢着されかつ付勢ばねによりて他端
が開放方向に常時付勢されるように形成されたものであ
ることが゛好ましい。
また、前記固定部は該固定部の特殊ボルトを被うカバー
と、該ボルトと平行に植設され前記押圧板に摺動可能に
挿通して配置された回り止めピンを有し、前記カバーは
前記特殊ボルト操作用工具の挿通穴が設けられると共に
該ボルトの抜出防止手段として形成され、前記押圧板は
前記特殊ボルトを取り巻いて装着された圧縮コイルばね
によって該ボルトのtilt線に沿う開放方向に平行移
動によフ常時付努されるように形成されたものであるこ
とが好ましい。
また、前記固定部は該固定部の特殊ボルトと平行に植設
され前記押圧板に摺動可能に挿通して配置された回り止
めピンを有し、前記押圧板は前記特殊ボルトを取り巻い
て装着された圧縮コイルばねによって該ボルトの軸線に
沿う開放方向に平行移動により常時付勢され、かつ該ボ
ルトの先端に抜出防止用のストッA?部材が固着された
ものであることが好ましい。
また、前記固定部は該固定部の特殊ボルトを被うカバー
と、先端に舌片カムを具備したシリンダ錠と、前記舌片
カムに隣接配置された可動板を有し、前記カバーは前記
特殊ボルト操作用工具の挿通穴が設けられると共に該ボ
ルトの抜出防止手段として形成され、かつ該ボルトが前
記押圧板を押圧固定したのち前記シリンダ錠の施錠によ
りその舌片カムによって駆動される前記可動板が前記工
具挿通穴を閉鎖するように形成されたものであることが
好ましい。
〔作用〕
上記無線機収容装置は、その無線機筐体単体の場合でも
、本体、上蓋、底蓋及び前面パネルの相対応する相互間
が係合突起と係合凹所により互に係合されかつ特殊ボル
トによって互に締付固定されているので、第三者によっ
て通常の市販工具を用いて上蓋、前面ノ音ネル等を取外
されることを防止できる。また無線機筐体を取付台上に
固定した状態においては、前記筐体の分解を完全に防止
することができ、かつ前記筐体自体が取付台の固定部に
かいて特殊ボルトを用いて取付台に固定されるので、通
常の市販工具によって前記筐体が取付台から取外される
ことが防止できる。また、さらに舌片カムを備えたシリ
ンダ錠を用いることにより取付台から筐体を取外すこと
を一層確実に防止することができる。さらに、固定部の
特殊ボルトを被うカバーを設けて該ボルトを被いかくす
こと忙より盗難の一次防止ができると共に外観をナラき
シさせることができる。そして、固定部における押圧板
を開放方向にばね付勢させ、かつ特殊ぎルトの抜出を防
止することにより通信機筐体の着脱操作を簡便に行なう
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図から第16図は本発明の詳細な説明するための図
である。尚、これらの図において、同一部分又は和尚部
分は同一符号を付して示しである。
第1図から第4図は本発明の第1実施例20−1を説明
するための図である。
第1図(イ)K示すようK、本実施例の無線機筐体21
は、箱形枠状の本体22と、この本体22の上面上に配
置固定される上M23と、本体22の下面上に配置固定
される底蓋24と、本体の前面上に配置固定される前面
パネル25とから成り、底蓋24の下面24aが取付面
として形成されている。本体22の上側後端部ICは左
右一対の係合凹所22a、22bが水平前方向に開口し
て形成22m、22bJCF2人係合可能な左右一対の
係合突起23a、23bが水平後方に突出して設けられ
、かつその前端部下面には上下方向下方に開口して形成
された左右一対の係合凹所23c、23dが設けられる
。尚、この係合凹所23e、23dは下面に設けられて
いるためビ)図では直接見えないが、後述する底蓋24
の係合凹所24m、24bと同様に形成されている。底
蓋24は、その後端中央部忙後方に突出して形成された
固定片26−1が筐体の一部として設けられ、その前端
部上面には上下方向上方に開口して形成された左右一対
の係合凹所24a、24bが設けられる。前面ノ4ネル
25は、その上端部に上蓋23の係合凹所23c。
23dK嵌入係合可能な左右一対の係合突起25a。
25bが上方に突出して設けられ、その下端部に底蓋2
4の係合凹所24m、24bK嵌入係合可能な左右一対
の係合突起25e、25dが下方に突出して設けられ、
さらKその下端中央部に前方に突出して形成された固定
片26−2が設けられる。
この筐体21は次に述べるようにして組立てられる。先
ず、底蓋24上に本体22を載置し、次いで前面パネル
2′5をその係合突起25c、25dを底蓋24の係合
凹所24m、24bにそれぞれ嵌入保合して本体22の
前面上に配置する。ここで前面パネル25を底蓋24に
先だって取付ることもできる。次に上蓋23は、その係
合突起23&。
23bを本体22の係合凹所22m、22bにそれぞれ
嵌入係合させてから、前端側の係合凹所23e、23d
を前面ノ4ネル25の係合突起25a。
25bと嵌入係合させて本体22上に!置される。
次に1底M24の下面24c(筐体21の取付旬側から
上方(矢印A方向)に向けて特殊ボルト27−1を底蓋
24及び本体22を通して上蓋23の下面側にねじ込み
締結することにより、これら三者、すなわち、本体22
、上蓋23及び底蓋24の前端側が互に締付固定される
。次に、底蓋24後端下面側から上方(矢印A方向)K
向けて左右一対の特殊メルト27−2.27−3を底蓋
24を通して本体22の下面にそれぞれねじ込むことに
よりこれら両者、すなわち、本体22と底蓋24の後端
側が互に締付固定される。尚、特殊ゲル)27−4を上
蓋23を通して本体22の上面にねじ込むことにより、
本体22上に上蓋23が密着固定される。前面/4ネル
25は、左右一対の特殊?ルト27−5.27−6を前
面パネル25を通して本体22の前面にねじ込むととK
より、本体前面上に密着固定される。尚、上記組立順序
は必ずしも上記の順序と同一でなくてもよい。また。
上記各保合突起23m、23b、25a、25b。
25e、25d及び係合凹所22m、22b。
23c、23d、24m、24bは必ずしも2個一対に
設ける必要はなく必要に応じて各1個又は3個以上設け
てもよい。そして、上記筐体21は、図示されていない
が、移動無線機に必要な送信部、受信部、電力増幅部、
論理回路部、接続用各種接栓座等が収納あるいは設置で
きるように形成されている。
第1図(ロ)は、上記筐体21の取付台31の斜視図で
ある。取付台31の上面31aが筐体21の取付面(底
蓋24の下面24c)の設置面として形成され、その後
端側中央部に筐体21の一方の;固定片26−1を嵌入
係合せしめる保合部32が設けられ、その前端側中央部
に筐体21の他方の固定片26−2を取付台31上に押
圧固定せしめる固定部33が設けられ、さらに取付台3
1を移動体(図示なし)Kねじ止め固定するための取付
穴(この場合は6個)31bが上面31a側から設けら
れている。固定部33は少くとも固定片26−2を取付
台31上に押圧固定せしめる押圧板34と、これを締付
固定する特殊ボルト35(第1図幹)には図示なし、第
3口材)参照)を備え、この特殊ボルト35部分を被う
カバー36が設けられる。カバー36には特殊?ルト3
5を締付及びゆるめ操作用工具の挿通穴36mが設けら
れる。また、カバー36は特殊メルト35を被いかくす
ことにより盗難の一次防止の役割を果すと共に外観をす
りきシさせる役割を果す。
第2図は上記第1図(イ)で説明した無線筐体21の組
立外観図である。このように筐体21は、外部に見える
ねじ部としては特殊ボルト27−4゜27−5.27−
6のみとなり、外観が非常にナラきシした形状に形成さ
れ、かつこれらの特殊メルトはこれに適合するように形
成された特殊工具を用いなければゆるめることができず
、たとえゆるめられても上蓋23及び前面パネル25を
取外すことができず、第三者にいたずらされることを防
止できる。すなわち、上蓋23の後端部は前出の第1図
(イ)に示すように保合突起23m、23bが本体22
の係合凹所22m、22bK水平方向から嵌入保合して
いるので上方に取外すことが不可能であ)、前端部は係
合凹所23c、23dが前面ノ!ネル25の係合突起2
5a、25bと上下方向から嵌入保合しているため前後
方向の移動が不可能であシ、かつ特殊ゲル)27−1に
よって本体22上に上下方向に締付固定されているので
上方に移動することが不可能であるため取外されること
を防止できる。前面パネル25は、その保合突起25m
と25b1及び25cと25dがそれぞれ上蓋23の係
合凹所23cと23d1及び底蓋24の係合凹所24m
と24bKそれぞれ嵌入係合されているので取外される
ことを防止できる。
従って、筐体2゛1単体としては、第1図(イ)に示す
特殊ボルト27−1.27−2.27−3が取外され々
い限シ分鱗されることを防止できる。す彦わち、これら
の特殊ボルトは前述したように、と九に適合するよう罠
形成された特殊工具を用いなければゆるめることができ
ないので通常は筐体21が単体状態でも第三者に容易に
分解されない。そして、筐体21は取付台31上に固定
された後は特殊ボルト27−1.27−2.27−3の
頭部が底蓋24の下面24cと、取付台31の上面31
a間Kかくされるので、分解されることが完全に防止さ
れる。
尚、符号25eは入出力用接栓(コネクタ)を示すO 第3図は第1図の無線機筐体21の組立側面図(イ)と
取付台31の側面断面図(ロ)である。筺体21を取付
台31上に固定させるに際しては、予め特殊ボルト35
をゆるめて押圧板34を開放してかき、先ず筐体21の
一方の固定片26−1を取付台31の保合部32に嵌入
保合させたのち、他方の固定片26−2を固定部33に
配置し、その後押圧板34ど特殊ボルト35によりて固
定片26−2を取付台31の上面31上に押圧固定する
ことにより、筐体21が取付台31上に固定される。そ
して、この特殊ボルト35は前述した特殊ボルト27−
1〜27−6と同様く形成されたものである′ため、第
三者によってゆるめることができず、このため筐体21
が取付台31から取外されることを防止できる。尚、取
付台31は筐体21が載置される上面31a(筐体設置
面)側から取付穴31bに固定ねじ(図示なし)を挿入
して移動体等の取付床面上に固定されるので、筐体21
を載置固定された状態では取外すことが不可能である。
また、取付台31は上記外の方法、例えば溶接によって
取付床面上に固着してもよい。
第4図は前出の第3図に示す特殊ボルト35の一例を示
す図であって、その斜視図(イ)と側面図(但し一部断
面図)(ロ)及びこれに適応する特殊工具37(ハ)を
示す図である。この場合、特殊?ルト35は六角穴付ボ
ルトであって、その六角穴35aの底面中央部よ)軸線
に沿って突出する突出ピン35b、が設けられ形成され
たものである。従って、特殊ボルト35は、この突出ピ
ン35bに嵌入可能な挿入穴37mを設けて形成された
特殊工具(この場合は特殊六角レンチ)37のみによっ
て締付及びゆるめ操作が可能であυ、他の通常の市11
販工具では操作が不可能である。尚、前出のWCl、2
図に示す特殊ポル)27−1〜27−6もこの特殊?ル
ト35と全く同様な形状く形成されたものであって、寸
法のみが必要に応じて異なって設定されたものである。
尚、上記特殊?ルト35はそ15の一例を示したもので
、この外の種々の形状に形成することができる。例えば
、六角頭付ボルトの場合は、その頭部の上面又は側面に
凸部を設けた形状として特殊ボルトに形成することもで
きる。
また、特殊メルト35がゆるめられた場合、その20頭
部がカバー36の内面に当接し七抜出されないようにカ
バー36が抜出防止手段として形成されている。
このように、本実施例は1.無線機筐体21が単体の場
合でも容易に分解できない構造に形成すると共に、筐体
21が取付台31に固定された場合は分解されることを
完全に防止でき、かつ筐体21を取付台31に簡便に着
脱できると共に、第三者によって取付台31から取外す
ことがきわめて困難であ見盗難及び第三者にキるいたず
ら防止対策が施されているものである。
第5図と第6図は本発明の第2実施例20−2の要部を
示す図であシ、第5図は筺体21の固定片26−2が固
定部33によって固定された状態の側面図、第6図は第
5図の取付台31と固定部33と分離した状態を示す図
である。本実施例20−2は、基本的には前述の第1実
施例20−1と略同様に構成されたものであるが、固定
部33が取付台31の前後方向に移動調整可能に形成さ
れている点が第1実施例20−1と異なる主な点である
。すなわち、第5図に示すように取付台31に摺動伸縮
可能な支持部材38が設けられ、その先端に1図示の如
く、カバー36及び押圧板34が特殊ボルト35によっ
て締付固定される。支持部材38IIi所望位置く移動
調整後は取付台31の下面側から挿入される固定ねじ(
図示々し)によって取付台31に固定される。尚符号3
9はばね座金を示しを取付台に固定することができると
いう利点があシ、その他の作用、効果は前述の第1実施
例20−1と同様である。
第7図と第8図は本発明の第3実施例20−3を説明す
るための図であシ、第7図はその要部を示す図、第8図
は第7図の押圧板34、特殊ボルト35及びねじシコイ
ルばね40の斜視図である。
本実施例20−3は、基本的には前述の第1実施例20
−1と略同様に構成きれたものであるが、押圧板34の
一端側が取付台31側に枢着され、他端側がねじシコイ
ルばね40によって開放方向く常時付勢されている点が
第1実施例20−1と異なる主な点である。押圧板34
はその中央部に長手方向の長穴34mが穿設され、この
長穴34&忙特殊ボルト35が挿入される。押圧板34
の一端側には左右に突出する一対の支軸34b 、34
bが設けられ、この一対の支軸34b 、34bが取付
台31側に回動可能に支承されることによ多、押圧板3
4はその他端側か回動可能に取付けられる。
そして押圧板34の一方の支軸34bにねじシコイルば
ね40が装着され、とのばね40の一端が取付台に、そ
して他端が押圧板341C係止されることKより、押圧
板34はその他端が、第7図に2点鎖線34−1で示す
ように、開放方向に常時付勢されている6またカバー3
6には筺体21の固定片26−2を通過させるための切
欠き部36bが設けられている。従って、特殊ボルト3
5をゆるめると押圧板34は自動的に開放され、筐体2
1を簡単に取付台31から取外すことができる。また、
筐体21を取付台311C取付ける場合は筺体21を取
付台31上に載置して特殊電ルト35の締付操作のみで
簡単に取付けることができる。このように、本実施例2
0−3は、筐体210着脱操作がさらに容易であるとい
う利点がIC1その他の作用、効果は前述の第1実施例
20−1と同様である。
第9図は本発明の第4実施例20−4を説明するための
図であって、その要部を示す図である。本実施例20−
4は基本的には前述の第1実施例20−1と略同様に構
成され、かつ前記第3実施例20−3と同様な主旨で構
成されたものであるが、押圧板34が平行移動によって
開放方向に常時付勢されている点が第1実施例20−1
及び第3実施例2〇−3と異なる主な点である。この場
合は、取付台31に変形り字状断面の支持部材41がね
じ止め固定される。この支持部材41上に押圧板34が
配置されると共に1押圧板34を貫通して特殊ボルト3
5が支持部材41にねじ込まれる。そして、支持部材4
1には、特殊ボルト35と平行に配置されかつ押圧板3
4を摺動可能に貫通して回り止めピン42が支持部材4
1上に植設固定される。
押圧板34と支持部材41間に特殊ボルト35を取り巻
いて圧縮コイルばね43が配設される。このコイルばね
43によって、押圧板34は、2点鎖線34−1で示す
ように1平行移動によ〕開放方向に常時付勢され、また
特殊ボルト35を締め込むととKJ:!J支持部材41
の先端41aを支点として固定片26−2を取付台31
上に押圧固定する。
回り止めピン42け押圧板34の回り止めの役割を果し
ている。従って、本実施例20−4は、前述の第3実施
例20−3と同様!/c特殊ゴルゲル5の締付及びゆる
め操作のみにより、筐体21の着脱がさらに容易でちる
という利点があり、その他の作用、効果は前述の第1実
施例20−1と同様である。
第10図と第11図は本発明の第5実施例2〇−5を説
明するための図であり、第10図はその要部を示す図、
第11図は第10の特殊ボルト35、ストッパ板44及
び固定ナツト45を示す図である。本実施例2〇二5は
、基本的には前述の第1実施例20−1と略同様に構成
され、かつ固定部33が前記第4実施例20−4とほと
んど同様に構成されたものであるが、このth合は、カ
バー36が除去されかつ特殊メルト35の先端に抜出防
止用の中空円板状ストツノ4板44が固着された点が第
1実施例20−1及び第4実施例20−4と異なる主な
点である。本実施例20−5は、カバー36が不要の場
合の構成を示すものである。
そして、押圧板34、特殊ボルト35、支持部材41、
回り止めピン42、及び圧縮コイルばね43は前出の第
9図に示す第45I!施例20−4の場合と全く同様に
配置構成される。但し、第11図に示すように、特殊ボ
ルト35の先端に段差部35eを介して小径ねじ部35
dが設けられ、この小径ねじ部35dKストッパ44が
挿着されて段差部35cに轟接し、固定ナツト45によ
って締付固定される。尚、このストッパ44は必ずしも
中空円板状のものでなくてもよい。例えば/J−径する
等の方法によりストツバ部を形成してもよく、このスト
ッパ部は、要するに1特殊ボルト35が支持部材41か
ら抜i防止可能な形態であればよい。尚、本実施例の場
合でも、カバー36を取付けて外観の向上を図ることも
できる。従って、本実施例は、特殊メルト35の抜出防
止をカバー36を用いずにスト、パ板44によって行な
うものであシ、これを除く他の動作は前出の第4実施例
20−4と全く同様であシかつ同様な利点があυ、その
他の作用、効果は前述の第1実施例2〇−1と同様であ
る。
第12図から第16図は本発明の第6実施例20−6を
説明するための図であ’)、5g12図はその要部の平
面図、第13図と第14図は第12図のシリンダ錠51
の開錠時と施錠時の動作説明図、第15図は第12図の
B1−B、線断面図、第16図は第12図のCm −c
、線断面図である。
本実施例20−6は基本的には前述の第1実施例20−
1と略同様に構成されたものであるが、固定部33がシ
リンダ錠51と、これに作動される可動板52を有して
いる点が第1実施例20−1と異なる主な点である。シ
リンダ錠51は、第12図と第16図に示すように1取
付台31と一体状に形成されたカバー36を貫通して配
設され、その先端に舌片カム53が固着される。可動板
52は断面コ字状に形成され、その一方の側端面52s
1に当接配設された圧縮コイルばね(付勢ばね)54に
よって矢印り方向(第12図)に常時付勢され、その他
方の側端面52bが舌片カム52に常時弾撥的Km接さ
れている。そして、可動板52は、カバー36の下面側
に固定された第1支持板55(第15.16図)上に摺
動可能罠載置されると共に、その平板部52c(第13
゜15図)が同じくカバー36の下面側に固定された第
2支持板56(第15図)と、カバー36との間に摺動
可能に配置されている。また、可動板52の平板部52
c(第13図)のほぼ中央部には特殊工具37(第15
図)を挿通するための挿通穴52d(第12.13.1
5図)が設けられている。第2支持板56にカバー36
の工具挿通穴36mの中心線αと同心の工具挿通穴56
a(第15図)が設けられている。そして、第12図に
示すように、シリンダ錠51が開錠時には舌片カム53
は点線で示す位置に作動され、これに伴って可動板52
も点線で示す位置に作動されて、カバー36の挿通穴3
6&の中心線α上に可動板52の挿通穴52dが整合さ
れる。この状態において、第45図に示すように特殊工
具37を挿入することが可能となシ、特殊ボルト35の
締付又はゆるめ操作が可能となる。そして、シリンダ錠
52を別に備えた鍵(図示なし)によって施錠すると、
舌片カム53は約90°回動して第12図に作動され、
その挿通穴52dが中心線βで示す位置に移動される。
この結果、平板部52cがカバー36の挿通穴36mを
閉鎖する(このとき、第2支持板56の挿通穴52dも
同時に閉鎖される)。
これにより特殊ボルト35をゆるめることを完全に防止
することができる。第13図と第14図は示す図である
。第13図はシリンダ錠520開錠時を示しておシ、こ
のとき、可動板52の挿通穴52dは、前述したように
、カバー36の挿通穴36mと中心線α上に整合される
。そして、第14図はシリンダ錠52の施錠時を示して
シシ、このときは可動板52の挿通穴52dは、前述し
たように、可動板52が舌片カム52によって作動され
て、中心線βで示す位置に移動され、カバ・−の工具通
人36&は可動板52の平板部52aによって閉鎖され
る。
さて、押圧板34は、第15図に示すように、第1支持
板55から突出して形成された支点部55轟を支点とし
て筐体21の固定片26−2を押圧固定するように配置
される。そして、押圧板34と第1支持板55との間に
特殊ボルト35を取9巻いて圧縮コイルはね(付勢ばね
)57が配設される。このコイルばね57によって押圧
板34は開放方向に常時付勢される。従って、押圧板3
4は特殊ポルト35のゆるめ操作時に特殊ゲル)35に
追従して自動的に開放位置に移動され、かつ特殊がルト
35は第2支持板56の内側面に描接して抜出が防止さ
れる。このように、本実施例20〜6は、特殊ボルト3
5の締付及びゆるめ操作のみKより容易に筐体21を着
脱が容易にできるという利点かあ)、かつ固定部33を
シリンダ錠51とこれに作動される可動板52を有する
構造のものに形成することにより、特殊ボルト35のゆ
るめ防止を完全にすることができるという利点があシ、
その他の作用、効果は前記の第1実施例20−1と同様
である。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように1本発明によれば、無線機
筐体21単体の場合でも、本体22、上蓋23、底蓋2
4及び前面パネル25の相対応する相互間が係合突起と
係合凹所により互に係合されかつ筐体21の取付面側か
ら挿入した特殊ボルトによって各部分が互に締付固定さ
れているので、通常の市販工具によって上蓋23、前面
パネル25等を取出すことができないので第三者によっ
て内部をいたずらされる心配を解消することができる。
そして、筺体21を取付台31上に固定した状態におい
てはこの心配を完全に解消することができる。また、筐
体21自体が取付台31の固定部33において特殊ボル
ト35を用いて固定されて込るので、市販工具を用いて
筐体21を取外すことができず盗難を防止することがで
きる。さらに、取付台31の固定部33を舌片カム53
を備えたシリンダ錠51と、と九に作動される可動板5
2を用いて形成することにより、筐体21の盗難を完全
に防止することができる。また、特殊ボルト35配設部
分を、被うカバー36を設けて特殊ボルト35を被いか
くすことKより盗難の一次防止ができると共に外観をす
っt!シさせて商品価値の向上を図ることができる。ま
た、特殊ボルト35の抜出防止対策及び押圧板34を開
放方向に常時弾撥的に付勢させているので、特殊ボルト
35の締付及びゆるめ操作のみで自動的に押圧板34を
移動させることができるので筐体2工の着脱の容易化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例20−1を示す図でちって
、無線機筐体210分解斜視図(イ)と、取付台31の
斜視図←)を示す図、第2図は第1図の無線機筐体21
の組立外観図、第3図は第1図の筐体21の組立側百図
ピ)と取付台31の側面断面図←)を示す図、第4図は
第3図の特殊ボルト35(及び第1.2図の特殊ボルト
27−1〜27−6)の−例を示す図でありて、その斜
視図ビ〕と、側面図(一部断面)(ロ)と、これに適応
する特殊工具(ハ)を示す図、第5図は本発明の第2実
施例20−2の要部を示す図、第6図は第5図の取付台
31と゛固定部33とを分離した状態を示す図、第7図
は本発明の第3実施例20−3’の要部を示す図、第8
図は第7図の押圧板34、特殊ボルト3.5及びねじシ
コイルばね40の斜視図、第9図は本発明の第4実施例
20−4の要部を示す図、g10図は本発明の第5実施
例20−5の要部を示す図、第11図は第10図の特殊
ボルト35、ストツノf板及び固定ナツト45を示す図
、ml 2図は本発明の第6実施例20−6の要部の平
面図、第13図と第14図は第12図のシリンダ錠51
の開錠時と施錠時とにおける可動板52の動作説明図、
第15図は第12図のBl−Bx!断面図、第16図は
IE12図C1−C,線断面図、第17図は従来の無線
機収容装置10の説明図である。 20−1.20−2.20−3.20−4.20−5゜
20−6・・・本発明の第1.2,3,4,5.6実施
例、21・・・無線機筐体、22・・・本体、22a。 22b、23c、23d、’24a、24b−係合凹所
、23 ・・・上蓋、23 a s 23 b r 2
5 a H25bI25c、25d・・・係合突起、2
4 ・・・底蓋、24e・・・下面(取付面)、25・
・・前面パネル、26−1.26−2・・・固定片、2
7−1〜27−6゜35−・・特殊−ζルト、35m・
・・突出ピン、31・・・取付台、31m・・・上面(
筐体21の設置面)、32・・・係合部、33・・・固
定部、34・・・押圧板、34息・・・長穴、36・・
・カバー、36a・・・工具挿通穴、37・・・特殊工
具、38・・・摺動伸縮支持部材、40・・・ねじシコ
イルばね(付勢ばね〕、42・・・回・シ止めピン、4
3.57・・・圧縮・イルばね(付勢ばね)、44・・
・ストッパ板(ストッパ部材)、51・・・シリ第5図
  ゆ シ ■ 第6図 第7図    第8図 1ム 第10図      第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、無線機筐体を備えた無線機収容装置において、前記
    無線機筐体は、無線機構成部品を収納する本体と、該本
    体の上下面にそれぞれ重合配置された上蓋及び底蓋と、
    前記本体前面上に配置された前面パネルとから成り、前
    記底蓋下面が取付面として形成され、前記前面パネルと
    、上蓋及び底蓋とはこれら三者の相対応する相互間に設
    けられた上下方向の係合突起と係合凹所によって互に係
    合され、前記上蓋と本体の後端側はこれら両者の相対応
    する相互間に設けられた水平前後方向の係合突起と係合
    凹所によって互に係合され、前記底蓋前端側の取付面側
    から前記底蓋及び本体を通して上蓋にねじ込まれた特殊
    ボルトによりこれら三者の前端側が互に締付固定され、
    前記底蓋後端側の取付面側から前記底蓋を通して本体に
    ねじ込まれた特殊ボルトによりこれら両者の後端側が互
    に締付固定され、かつ筐体下部前後端それぞれに該筐体
    を設置面上に固定するための固定片が前後方向に突出し
    て設けられたことを特徴とする無線機収容装置。 2、前記特殊ボルトは、ボルト頭部が特殊形状に形成さ
    れたものであって、これに適合するように形成された特
    殊工具のみによって締付及びゆるめ操作が可能に形成さ
    れたものである特許請求の範囲第1項に記載の無線機収
    容装置。 3、前記特殊ボルトは六角穴付ボルトであって、該六角
    穴の底面中央部より軸線に沿って突出する突出ピンが設
    けられたものであり、これに適合するように形成された
    特殊工具のみによって締付及びゆるめ操作が可能に形成
    されたものである特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載の無線機収容装置。 4、無線機筐体と、これを着脱可能に固定する取付台と
    から成る無線機収容装置において、前記無線機筐体は無
    線機構成部品を収納する本体と、該本体の上下面にそれ
    ぞれ重合配置された上蓋及び底蓋と、前記本体前面上に
    配置された前面パネルとから成り、前記底蓋下面が取付
    面として形成され、前記前面パネルと、上蓋及び底蓋と
    はこれら三者の相対応する相互間に設けられた上下方向
    の係合突起と係合凹所によって互に係合され、前記上蓋
    と本体の後端側はこれら両者の相対応する相互間に設け
    られた水平前後方向の係合突起と係合凹所によって互に
    係合され、前記底蓋前端側の取付面側から前記底蓋及び
    本体を通して上蓋にねじ込まれた特殊ボルトによりこれ
    ら三者の前端側が互に締付固定され、前記底蓋後端側の
    取付面側から前記底蓋を通して本体にねじ込まれた特殊
    ボルトによりこれら両者の後端側が互に締付固定され、
    かつ筐体下部前後それぞれに該筐体を前記取付台上に固
    定するための固定片が前後方向に突出して設けられて構
    成され、前記取付台は、その前後方向の一端側に前記無
    線機筐体の一方の固定片を嵌入せしめる係合部が設けら
    れ、その他端側に前記筐体の他方の固定片を取付台上に
    押圧固定せしめる固定部が設けられ、該固定部は少くと
    も前記固定片を固定する押圧板と、該押圧板締付用の特
    殊ボルトを備え、かつ該ボルトのゆるめ及び抜出防止手
    段が設けられていることを特徴とする無線機収容装置。 5、前記特殊ボルトは、ボルト頭部が特殊形状に形成さ
    れたものであって、これに適合するように形成された特
    殊工具のみによって締付及びゆるめ操作が可能に形成さ
    れたものである特許請求の範囲第4項に記載の無線機収
    容装置。 6、前記特殊ボルトは六角穴付ボルトであって、該六角
    の底面中央部より軸線に沿って突出する突出ピンが設け
    られたものであり、これに適合するように形成された特
    殊工具のみによって締付及びゆるめ操作が可能に形成さ
    れたものである特許請求の範囲第4項又は第5項に記載
    の無線機収容装置。 7、前記固定部は該固定部の特殊ボルトを被うカバーを
    有しかつ取付台の前後方向に移動調整可能に形成され、
    前記カバーは前記特殊ボルト操作用工具の挿通穴が設け
    られると共に該ボルトの抜出防止手段として形成された
    特許請求の範囲第4項から第6項のいずれかに記載の無
    線機収容装置。 8、前記固定部は該固定部の特殊ボルトを被うカバーを
    有しかつ該カバーは前記特殊ボルト操作用工具の挿通穴
    が設けられると共に該ボルトの抜出防止手段として形成
    され、前記固定部における押圧板はその中央部に前記特
    殊ボルト挿入用の長穴が設けられ、該長穴の長手方向の
    一端が回動自在に枢着されかつ付勢ばねによって他端が
    開放方向に常時付勢されるように形成された特許請求の
    範囲第4項から第6項のいずれかに記載の無線機収容装
    置。 9、前記固定部は該固定部の特殊ボルトを被うカバーと
    、該ボルトと平行に植設され前記押圧板に摺動可能に挿
    通して配置された回り止めピンを有し、前記カバーは前
    記特殊ボルト操作用工具の挿通穴が設けられると共に該
    ボルトの抜出防止手段として形成され、前記押圧板は前
    記特殊ボルトを取り巻いて装着された圧縮コイルばねに
    よって該ボルトの軸線に沿う開放方向に平行移動により
    常時付勢されるように形成された特許請求の範囲第4項
    から第6項のいずれかに記載の無線機収容装置。 10、前記固定部は該固定部の特殊ボルトと平行に植設
    され前記押圧板に摺動可能に挿通して配置された回り止
    めピンを有し、前記押圧板は前記特殊ボルトを取り巻い
    て装着された圧縮コイルばねによって該ボルトの軸線に
    沿う開放方向に平行移動により常時付勢され、かつ該ボ
    ルトの先端に抜出防止用のストッパ部材が固着された特
    許請求の範囲第4項から第5項のいずれかに記載の無線
    機収容装置。 11、前記固定部は該固定部の特殊ボルトを被うカバー
    と、先端に舌片カムを具備したシリンダ錠と、前記舌片
    カムに隣接配置された可動板を有し、前記カバーは前記
    特殊ボルト操作用工具の挿通穴が設けられると共に該ボ
    ルトの抜出防止手段として形成され、かつ該ボルトが前
    記押圧板を押圧固定したのち前記シリンダ錠の施錠によ
    りその舌片カムによって駆動される前記可動板が前記工
    具挿通穴を閉鎖するように形成された特許請求の範囲第
    4項から第6項のいずれかに記載の無線機収容装置。
JP59179331A 1984-08-30 1984-08-30 無線機収容装置 Pending JPS6159799A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59179331A JPS6159799A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 無線機収容装置
US06/749,278 US4714303A (en) 1984-08-30 1985-06-27 Housing and securing structure for radio communication device
KR1019850004643A KR890003572B1 (ko) 1984-08-30 1985-06-28 무선통신 장치용 수납 및 고정장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59179331A JPS6159799A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 無線機収容装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6159799A true JPS6159799A (ja) 1986-03-27

Family

ID=16063967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59179331A Pending JPS6159799A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 無線機収容装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4714303A (ja)
JP (1) JPS6159799A (ja)
KR (1) KR890003572B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008153287A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Maspro Denkoh Corp 高周波機器収納ケース
JP2011228514A (ja) * 2010-04-21 2011-11-10 Onkyo Corp 電子機器筐体の取付構造

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3806473A1 (de) * 1988-03-01 1989-09-14 Licentia Gmbh Mobiles funktelefon
US4957264A (en) * 1989-02-08 1990-09-18 Nokia-Mobira Oy Mounting base for a telephone device, such as a mobile telephone
DE4129864A1 (de) * 1991-09-07 1993-03-18 Mannesmann Kienzle Gmbh Befestigungsvorrichtung fuer ein elektronisches geraet
DE4140635A1 (de) * 1991-12-10 1993-06-17 Bosch Gmbh Robert Haltevorrichtung zur loesbaren aufnahme eines quaderfoermigen funkgeraetes
US5193890A (en) * 1992-04-13 1993-03-16 Motorola, Inc. Electronic device mounting tray and radio assembly
US6169789B1 (en) * 1996-12-16 2001-01-02 Sanjay K. Rao Intelligent keyboard system
US20030019989A1 (en) * 2001-07-26 2003-01-30 Takehiro Co., Ltd. Bracket for mounting speaker
US7079334B2 (en) * 2003-02-04 2006-07-18 Holliday Graham R Infrared sight glass for aftermarket fitment
WO2005032016A2 (en) * 2003-09-24 2005-04-07 United Parcel Service Of America, Inc. Rapid exchange mounting system for testing wireless networks
US7286309B2 (en) * 2004-01-28 2007-10-23 Holliday Graham R Infrared sight glass for aftermarket fitment
WO2006029114A2 (en) * 2004-09-02 2006-03-16 United Parcel Service Of America, Inc. Rapid exchange system for testing wireless networks
US7273203B2 (en) * 2005-02-23 2007-09-25 Carnevali Jeffrey D Locking device support
US10836304B2 (en) * 2015-11-20 2020-11-17 Ian Taberner Security mounting arrangement

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3104860A (en) * 1963-09-24 figure
US845019A (en) * 1906-10-08 1907-02-19 Russell & Erwin Mfg Co Keyhole-shutter for locks.
US2629764A (en) * 1949-06-07 1953-02-24 Sylvania Electric Prod Automobile radio cabinet with cover contact clips
US3095227A (en) * 1960-11-10 1963-06-25 Ralph T Casebolt Reverse latching assembly for sliding door
JPS5657342A (en) * 1979-10-15 1981-05-19 Osawa Denki Shokai:Kk Radio unit chain locking device for crew
US4305266A (en) * 1979-12-21 1981-12-15 Lockwood Robert G Locking apparatus for portable devices
JPS5883441A (ja) * 1981-11-13 1983-05-19 Nec Corp 携帯用移動無線装置の構造
JPS58168337A (ja) * 1982-03-30 1983-10-04 Fujitsu Ltd 移動無線通信装置用車輌取付装置
DE3225627C2 (de) * 1982-07-08 1984-08-09 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Flachgehäuse für ein Funkgerät
JPS599583A (ja) * 1982-07-08 1984-01-18 Omron Tateisi Electronics Co プログラムタイマ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008153287A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Maspro Denkoh Corp 高周波機器収納ケース
JP2011228514A (ja) * 2010-04-21 2011-11-10 Onkyo Corp 電子機器筐体の取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
KR860001730A (ko) 1986-03-22
KR890003572B1 (ko) 1989-09-25
US4714303A (en) 1987-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6159799A (ja) 無線機収容装置
US3822049A (en) Anti-theft bracket device
US5816076A (en) Computer security apparatus
US5052199A (en) Clamp locking device for PC's and the like
JP4672106B2 (ja) 壁面に取付け可能な額縁状遺骨・灰収容器具
JP2005157789A (ja) 電子機器
US5864627A (en) Portable sound system
US6916989B2 (en) Protective electrical outlet device
US6965516B1 (en) Mini case for computer
JP2006351629A (ja) 機器収納用キャビネット
JP3863656B2 (ja) 筐体の組立構造
JP2005195985A (ja) 表示パネル
JPH0135502Y2 (ja)
JP4735796B2 (ja) 電子機器ケースのパネル取付構造体
JP2575753Y2 (ja) 電子機器の盗難防止装置
JP3116122B2 (ja) 火災発信機
JPH0713253Y2 (ja) 電子機器の取付装置
JPH0613966Y2 (ja) 扉用ハンドル装置の取付部隠蔽型受金
JP3379685B2 (ja) パネル着脱機構
JP2006238981A (ja) 機器の盗難防止手段を備えた机
JP2585900Y2 (ja) 配線器具の取付け枠
TWM455651U (zh) 機車行車紀錄器
JPH0889639A (ja) 遊技機
JP2526590Y2 (ja) 電子機器筐体の押し込み式蓋
JPH04307103A (ja) 取付構造