JPS6158450A - 回転電機用非晶質金属コアの加工方法 - Google Patents
回転電機用非晶質金属コアの加工方法Info
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- JPS6158450A JPS6158450A JP17925184A JP17925184A JPS6158450A JP S6158450 A JPS6158450 A JP S6158450A JP 17925184 A JP17925184 A JP 17925184A JP 17925184 A JP17925184 A JP 17925184A JP S6158450 A JPS6158450 A JP S6158450A
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/02—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
- H02K15/024—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies with slots
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は回転電機用非晶質金属コアの加工法に関するも
のである。
のである。
従来回転電機の固定子コアーに非晶質金属（例えばアモ
ルファス鉄：例としてアメリカのＡ１１ｉｅｄＣｏｒｐ
ｏｒａｔｉｏｎ （ｙ） Ｍｅｔｇｌａｓ ２６０５８
−２がある）を使用しようとすると厚さが２８μｍと非
常）Ｃ薄いことと硬さが非常に硬い（１−１ｖ ９００
以上）ため普通ダイスとポンチに使用されている工具鋼
ＳＫＤ １１ （Ｈｖ ８４０）で打抜くとワークが工
具より硬いため１０００枚でいと打抜いただけでせん断
面にだれがでてきれいに打抜くことができない。又超硬
合金のＴｉｃ （Ｈｖ２５００〜４０００ ）を使用し
ても板厚が薄いためにポンチとダイスのクリアランスを
Ｏにしないとうまく抜けない。回転電機の固定子のよう
な複雑な型をＯクリアランスに製造することは非常に困
難である。そのため従来はエツチングによってスロット
部を溶かしてスロット部を形成していた。しかしこの方
法であるとエツチング処理に時間がかかりすぎることや
板厚が薄いためエツチング処理した固定子コアーを積層
するのにそろえが困難である等の欠点があった。
ルファス鉄：例としてアメリカのＡ１１ｉｅｄＣｏｒｐ
ｏｒａｔｉｏｎ （ｙ） Ｍｅｔｇｌａｓ ２６０５８
−２がある）を使用しようとすると厚さが２８μｍと非
常）Ｃ薄いことと硬さが非常に硬い（１−１ｖ ９００
以上）ため普通ダイスとポンチに使用されている工具鋼
ＳＫＤ １１ （Ｈｖ ８４０）で打抜くとワークが工
具より硬いため１０００枚でいと打抜いただけでせん断
面にだれがでてきれいに打抜くことができない。又超硬
合金のＴｉｃ （Ｈｖ２５００〜４０００ ）を使用し
ても板厚が薄いためにポンチとダイスのクリアランスを
Ｏにしないとうまく抜けない。回転電機の固定子のよう
な複雑な型をＯクリアランスに製造することは非常に困
難である。そのため従来はエツチングによってスロット
部を溶かしてスロット部を形成していた。しかしこの方
法であるとエツチング処理に時間がかかりすぎることや
板厚が薄いためエツチング処理した固定子コアーを積層
するのにそろえが困難である等の欠点があった。
本発明は非晶質金属をウオータジエツ） １２０００ｋ
ｇ ｆ／ａ＋Ｉの高圧で研廿剤を混入した水を加工物に
ノズルより１質射する方法）にて加工することＫより非
晶質金属がブリッヂを生ぜず加熱時の熱による変質もな
く加工時の応力も少く加工できるので特性（効率）のよ
い回転電機を製作することができる。
ｇ ｆ／ａ＋Ｉの高圧で研廿剤を混入した水を加工物に
ノズルより１質射する方法）にて加工することＫより非
晶質金属がブリッヂを生ぜず加熱時の熱による変質もな
く加工時の応力も少く加工できるので特性（効率）のよ
い回転電機を製作することができる。
本発明は、上記目的を達成するために、テープ状の非晶
質金属をスリッターで必要寸法に切断した後所要寸法に
積層しウォータージェットに研磨剤を混入した方法をＮ
Ｃ装置駆動等により回転電機の固定子コアー形状に切断
して形成した後所要積厚寸法に積層したのちクランプし
たことを特徴とする。
質金属をスリッターで必要寸法に切断した後所要寸法に
積層しウォータージェットに研磨剤を混入した方法をＮ
Ｃ装置駆動等により回転電機の固定子コアー形状に切断
して形成した後所要積厚寸法に積層したのちクランプし
たことを特徴とする。
以下本発明の一実施例について第１図乃至第３図を用い
て説明する。
て説明する。
第１図は本実施例の方法を示した図である。行程は第１
図（ａ）にて非晶質金属のテープ１をスリッター２で所
要幅に切断する。非晶質金属の硬度が高いのでスリッタ
ー２はセラミック又は超硬合金で構成されている。スリ
ッター２で勇断された非晶質金属のテープｌは第１図（
１）ｌのように積層され接着剤やレジン等で接着され第
１図（Ｃ１のように加工可能な寸法に積層されたブロッ
ク３とする。そして第１図ｆ（１１の如くブロック３は
ＮＣ装置等で制御されたウォータージェット加工のノズ
ル４にて回転電機の固定子コアの形状に切断される。こ
のように加工された固定子コア５は回転電機の出力に応
じて適宜所要寸法になるように積厚長の異るものの組合
せ（第２図の例ではＬｌからＬ４の４種類）にて固定子
コアーを形成したのち固定子コアークランプ６で結束さ
れる。
図（ａ）にて非晶質金属のテープ１をスリッター２で所
要幅に切断する。非晶質金属の硬度が高いのでスリッタ
ー２はセラミック又は超硬合金で構成されている。スリ
ッター２で勇断された非晶質金属のテープｌは第１図（
１）ｌのように積層され接着剤やレジン等で接着され第
１図（Ｃ１のように加工可能な寸法に積層されたブロッ
ク３とする。そして第１図ｆ（１１の如くブロック３は
ＮＣ装置等で制御されたウォータージェット加工のノズ
ル４にて回転電機の固定子コアの形状に切断される。こ
のように加工された固定子コア５は回転電機の出力に応
じて適宜所要寸法になるように積厚長の異るものの組合
せ（第２図の例ではＬｌからＬ４の４種類）にて固定子
コアーを形成したのち固定子コアークランプ６で結束さ
れる。
このように構成された加工方法において非晶質金属のテ
ープ１は超硬合金又はセラミックにて形成されたスリッ
ター２で切断されるので非晶質金属のテープ１の硬度が
高くても耐えることができるのとスリッター２による加
工のためゼロクリアランス加工ができるので非晶質金属
のテープｌの板厚が２８μｍ程度と非常に薄くても加工
可能であるし又スリッター２が摩滅しても形状が簡単な
ため再研磨か容易に行える。さらにスリッター２にて切
断された非晶質金属のテープ１はレジン又は接着剤にて
固看してブロック３にするので他の溶接等に比して熱的
影傍を受けて非晶質金属のテープｌが変質したりするこ
とがない。さらにウォーターシェツトに研磨剤を混入し
た水をブロック３に噴射して加工するため加工時の発熱
及び応力が殆んどないので非晶質金属の発熱を防止して
加工による変質を防止することができる。
ープ１は超硬合金又はセラミックにて形成されたスリッ
ター２で切断されるので非晶質金属のテープ１の硬度が
高くても耐えることができるのとスリッター２による加
工のためゼロクリアランス加工ができるので非晶質金属
のテープｌの板厚が２８μｍ程度と非常に薄くても加工
可能であるし又スリッター２が摩滅しても形状が簡単な
ため再研磨か容易に行える。さらにスリッター２にて切
断された非晶質金属のテープ１はレジン又は接着剤にて
固看してブロック３にするので他の溶接等に比して熱的
影傍を受けて非晶質金属のテープｌが変質したりするこ
とがない。さらにウォーターシェツトに研磨剤を混入し
た水をブロック３に噴射して加工するため加工時の発熱
及び応力が殆んどないので非晶質金属の発熱を防止して
加工による変質を防止することができる。
第３図に本発明の他の実施例を示す。以上述べてきた説
明は全てラジアルエアギャップタイプの回転電機につい
ての説明であったが、第３図に示すのはアキシャルエア
ギャップタイプの回転電機への本発明の応用例を示して
おり非晶質金属のテープ１を巻いたものをウォータージ
ェットのノズル４にてスロットを加工する方法を示して
いる。
明は全てラジアルエアギャップタイプの回転電機につい
ての説明であったが、第３図に示すのはアキシャルエア
ギャップタイプの回転電機への本発明の応用例を示して
おり非晶質金属のテープ１を巻いたものをウォータージ
ェットのノズル４にてスロットを加工する方法を示して
いる。
さらに以上の説明では固定子コアーについて説明してき
たが回転子コアにも同様に適用可能である。
たが回転子コアにも同様に適用可能である。
以上述べたように本発明によれば、非晶質金属のテープ
を加工して回転電機の固定子コアをウォータージェット
法にて加工することにより積層非晶質金属間のブリッヂ
が防止でき加工時の熱又は機械的応力も殆んど加わらな
いので非晶質金属の変質が少いので回転電機の固定子コ
アーの性能（効率）がよくなる。さらに積層後加工する
のでスロットのそろいがよいなどのすぐれだ効果がある
。
を加工して回転電機の固定子コアをウォータージェット
法にて加工することにより積層非晶質金属間のブリッヂ
が防止でき加工時の熱又は機械的応力も殆んど加わらな
いので非晶質金属の変質が少いので回転電機の固定子コ
アーの性能（効率）がよくなる。さらに積層後加工する
のでスロットのそろいがよいなどのすぐれだ効果がある
。
第１図は本発明の非晶質金属コアーの加工方法を示す状
態図、第２図は固定子コアーの組立終了図、第３図は変
形例を示すコアーの斜視図である。 ｌ・・・非晶質金属のテープ、 ４・・・ノズル。 ６・・・固定子コアクランプ。
態図、第２図は固定子コアーの組立終了図、第３図は変
形例を示すコアーの斜視図である。 ｌ・・・非晶質金属のテープ、 ４・・・ノズル。 ６・・・固定子コアクランプ。
Claims (1)
- 非晶質金属テープを超硬合金又はセラミック製のスリッ
ターにて切断後レジン又は接着剤にて積層ブロックに形
成したのち２０００ｋｇｆ／ｃｍ＾２以上の高圧ウォー
タージェットに研磨剤を混入した水を噴射ノズルより前
記ブロックに当てて回転電機のコアの所要形状にＮＣ装
置等で前記ノズルを制御して加工した後所要積厚寸法に
積層したのちクランプしたことを特徴とする回転電機の
コアーの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17925184A JPS6158450A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 回転電機用非晶質金属コアの加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17925184A JPS6158450A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 回転電機用非晶質金属コアの加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6158450A true JPS6158450A (ja) | 1986-03-25 |
Family
ID=16062577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17925184A Pending JPS6158450A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 回転電機用非晶質金属コアの加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6158450A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0771466A1 (en) * | 1994-06-24 | 1997-05-07 | Electro Research International Pty. Ltd. | Bulk metallic glass motor and transformer parts and method of manufacture |
| WO1999048187A1 (en) * | 1998-03-19 | 1999-09-23 | Light Engineering Corporation | Electric motor or generator |
| WO2000028640A2 (en) * | 1998-11-06 | 2000-05-18 | Honeywell Inc. | Bulk amorphous metal magnetic components for electric motors |
| EP1170760A1 (de) * | 2000-07-05 | 2002-01-09 | Kienle & Spiess Stanz- und Druckgiesswerk GmbH | Verfahren zur Herstellung von Massivkernen aus Lamellen |
| WO2003001651A1 (en) * | 2001-06-25 | 2003-01-03 | Ramesh Dasari Jai | A method of manufacturing low loss laminated magnetic core for magnetic circuits of rotating electrical machinery from thin ribbon of amorphous magnetic metal alloy |
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| DE102005034486A1 (de) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Herstellung eines weichmagnetischen Kerns für Generatoren sowie Generator mit einem derartigen Kern |
| US8287664B2 (en) | 2006-07-12 | 2012-10-16 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Method for the production of magnet cores, magnet core and inductive component with a magnet core |
| JPWO2020179399A1 (ja) * | 2019-03-01 | 2020-09-10 |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP17925184A patent/JPS6158450A/ja active Pending
Cited By (23)
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| JPWO2020179399A1 (ja) * | 2019-03-01 | 2020-09-10 | ||
| WO2020179399A1 (ja) * | 2019-03-01 | 2020-09-10 | 日立金属株式会社 | アモルファス金属薄片、積層コア、および、アモルファス金属薄帯の打抜き加工方法 |
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| US11975377B2 (en) | 2019-03-01 | 2024-05-07 | Proterial, Ltd. | Amorphous metal thin strip, laminated core, and amorphous metal thin ribbon punching method |
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