JPS6158318A - 超伝導論理回路 - Google Patents
超伝導論理回路Info
- Publication number
- JPS6158318A JPS6158318A JP59179425A JP17942584A JPS6158318A JP S6158318 A JPS6158318 A JP S6158318A JP 59179425 A JP59179425 A JP 59179425A JP 17942584 A JP17942584 A JP 17942584A JP S6158318 A JPS6158318 A JP S6158318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- logic circuit
- gates
- gate
- voltage
- resistance element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/195—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using superconductive devices
- H03K19/1954—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using superconductive devices with injection of the control current
- H03K19/1956—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using superconductive devices with injection of the control current using an inductorless circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はfゲート間の千渉の少ない超伝導論理回路に関
するものである。
するものである。
従来、超伝導論理回路として電流注入形y −トな用す
たものが用いられている。この回路はゲート間の伝達効
率が良く高速・高集積化が可能という利点をもつ反面、
ゲート間の接続を第4図に示す如き、抵抗結合のワイヤ
・−ドオア(WIRED OR)形式で行っていた。こ
の形式の回路では、注入形ゲートの入力インピーダンス
を完全に0となし得ないことから、以下に示すようなr
−ト間干渉のための動作マージン低下が生じる欠点を有
していた。
たものが用いられている。この回路はゲート間の伝達効
率が良く高速・高集積化が可能という利点をもつ反面、
ゲート間の接続を第4図に示す如き、抵抗結合のワイヤ
・−ドオア(WIRED OR)形式で行っていた。こ
の形式の回路では、注入形ゲートの入力インピーダンス
を完全に0となし得ないことから、以下に示すようなr
−ト間干渉のための動作マージン低下が生じる欠点を有
していた。
即ち、第4図は電流注入形超伝導論理y−トGl 、G
2の前段f−1からの出力を電流注入形超伝導論理f
−) G Jの後段f−tic導き2つの信号オア(O
R)をとるという最も基本となる論理回路である。1.
1’、3は信号入力端子、2.2’、4は信号出力端子
、R,、R2’ 、 R,I。
2の前段f−1からの出力を電流注入形超伝導論理f
−) G Jの後段f−tic導き2つの信号オア(O
R)をとるという最も基本となる論理回路である。1.
1’、3は信号入力端子、2.2’、4は信号出力端子
、R,、R2’ 、 R,I。
R1IF/は抵抗である。尚、前段)r’ −トG1.
G;tの出力はr−トG 3以外のe−)の信号入力端
子5.5’に導かれているものとする。
G;tの出力はr−トG 3以外のe−)の信号入力端
子5.5’に導かれているものとする。
この回路において、例えばf −) G 1にのみ入力
信号がきてe −) G 1がスイッチするものとする
と、e−)GZから出力信号がr−)Gjl/(達しゲ
ート G 3もスイッチしOR機能は達成される。しか
しながら、ケ9−トG3の入力インピーダンスが十分に
ノj1さくないため°、ダートG3の入力端子3に微小
電圧が発生する。こ9ためf −) G 1からの出力
信号の一部がy−トG2の方向に負荷抵抗R,/を伝わ
って流れ込む・r−)G2のバイアスレベルが大きい場
合、このもれ電流によって(本来スイッチしてはならな
い) ゲート G 2がスイッチする。この結果抵抗R
2″を通して他のダートの入力端子s/ Jtcも信号
が伝ばんするととKなる。即ち、誤動作を生じてしまう
。このために1 このような論理回路で十分な動作マー
ジンを確保することが困難となるという重大な問題点が
あった。
信号がきてe −) G 1がスイッチするものとする
と、e−)GZから出力信号がr−)Gjl/(達しゲ
ート G 3もスイッチしOR機能は達成される。しか
しながら、ケ9−トG3の入力インピーダンスが十分に
ノj1さくないため°、ダートG3の入力端子3に微小
電圧が発生する。こ9ためf −) G 1からの出力
信号の一部がy−トG2の方向に負荷抵抗R,/を伝わ
って流れ込む・r−)G2のバイアスレベルが大きい場
合、このもれ電流によって(本来スイッチしてはならな
い) ゲート G 2がスイッチする。この結果抵抗R
2″を通して他のダートの入力端子s/ Jtcも信号
が伝ばんするととKなる。即ち、誤動作を生じてしまう
。このために1 このような論理回路で十分な動作マー
ジンを確保することが困難となるという重大な問題点が
あった。
本発明は非線形抵抗素子の負荷抵抗をつける手段によシ
、小さな電流レベルの信号の伝ばんを取シ除き、r−ト
間の干渉を軽減したもので、以下図面について詳細に説
明する。
、小さな電流レベルの信号の伝ばんを取シ除き、r−ト
間の干渉を軽減したもので、以下図面について詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例でちる。図中Gl。
G2,03は電流注入形超伝導論理y−ト、1゜1′、
3は夫kl’−トGI 、G2 、G3(7)信号入力
端子、5.5′は他の論理ゲートの信号入力端子、2.
2’、4は夫に’y’−トG1 、 G2 、G3の信
号出力端子である。
3は夫kl’−トGI 、G2 、G3(7)信号入力
端子、5.5′は他の論理ゲートの信号入力端子、2.
2’、4は夫に’y’−トG1 、 G2 、G3の信
号出力端子である。
一方、JNは非線形抵抗素子であシ、第2図(a)に示
すように、この素子JNに電圧Vを加えた時に流れる電
流Iの電流・電圧特性は第2図rb)に示す通)、小さ
な印加電圧(Aの領域)のもとでは大きな抵抗値となシ
、かつギヤツブ電圧vG近傍以上の大きな印加電圧(B
の領域)のもとでは小官な抵抗値となる非線形特性を有
するものとする。尚、このような特性は超伝導−常伝導
接合や半導体バリヤを用いて実現できるものである。
すように、この素子JNに電圧Vを加えた時に流れる電
流Iの電流・電圧特性は第2図rb)に示す通)、小さ
な印加電圧(Aの領域)のもとでは大きな抵抗値となシ
、かつギヤツブ電圧vG近傍以上の大きな印加電圧(B
の領域)のもとでは小官な抵抗値となる非線形特性を有
するものとする。尚、このような特性は超伝導−常伝導
接合や半導体バリヤを用いて実現できるものである。
第1図の回路は論理“の基本形のOR論理回路であシ、
一般の論理回路でも同様の接続が用いられるものである
。この回路では入力端子1(又は1′)から入力信号が
印加されるとゲートG7(又はG2)がスイッチし、そ
の出力信号が非線形抵抗素子JNを通りて次段のダート
の入力端子5(又は!I)及び3に到達する。その結果
次段f −) G jが(及び5又は5′を入力端子と
したダートも)スイッチ゛する。この動作を論理機能に
対応させると、ケ” −) G Jではf −) G
1及びG2の出力のOR論理を行なうことKなる。
一般の論理回路でも同様の接続が用いられるものである
。この回路では入力端子1(又は1′)から入力信号が
印加されるとゲートG7(又はG2)がスイッチし、そ
の出力信号が非線形抵抗素子JNを通りて次段のダート
の入力端子5(又は!I)及び3に到達する。その結果
次段f −) G jが(及び5又は5′を入力端子と
したダートも)スイッチ゛する。この動作を論理機能に
対応させると、ケ” −) G Jではf −) G
1及びG2の出力のOR論理を行なうことKなる。
この動作において、r−トG1又はG2のいずれか1方
にのみ信号が入力された場合、例えばGJに入力された
場合を考えると、大きな振幅の出力信号によ多素子J、
は小さな抵抗値を呈すことから、出力信号が効率的に次
段入力端子3(及び5)IIC達し、ダートG3がスイ
ッチする。この段階で従来例同様に03の入力インピー
ダンスが0でなく、端子jK&!小電圧が生じたとして
も、端子!及び3間の非線形抵抗素子JMは大きなイン
ピーダンス筐を有するため、ダートG、?方向への電流
のまわシ込みは生じない。
にのみ信号が入力された場合、例えばGJに入力された
場合を考えると、大きな振幅の出力信号によ多素子J、
は小さな抵抗値を呈すことから、出力信号が効率的に次
段入力端子3(及び5)IIC達し、ダートG3がスイ
ッチする。この段階で従来例同様に03の入力インピー
ダンスが0でなく、端子jK&!小電圧が生じたとして
も、端子!及び3間の非線形抵抗素子JMは大きなイン
ピーダンス筐を有するため、ダートG、?方向への電流
のまわシ込みは生じない。
従って、グー)GJの出力によF)、)r’−トG2が
スイッチせず、本来、信号が流入してはならない入力端
子5′にも電流は流れない。即ち、本発明の実施例にお
いては従来例で問題となった誤動作は生じない。
スイッチせず、本来、信号が流入してはならない入力端
子5′にも電流は流れない。即ち、本発明の実施例にお
いては従来例で問題となった誤動作は生じない。
尚、上記説明ではf −トG 1にのみ入力信号が印加
される場合について論じたが、y−トG2にのみ入力信
号が印加された場合においても同様の正常な動作を行う
ことは云5までもない。
される場合について論じたが、y−トG2にのみ入力信
号が印加された場合においても同様の正常な動作を行う
ことは云5までもない。
第3図は本発明の他の実施例である4図中(a)は非線
形抵抗素子btRの構造、(b)は第1図と同様の基本
回路でちる。この実施例では、非線形抵抗素子JNRと
して、通常の抵抗P!Rと超伝導体の電極りの間に酸化
膜あるいは異質金属膜等よシなるトンネリングバリヤ層
Fを設けたものである。このバリヤは、接合形成と一括
して形成する事も、又独立に形成することも可能である
。
形抵抗素子btRの構造、(b)は第1図と同様の基本
回路でちる。この実施例では、非線形抵抗素子JNRと
して、通常の抵抗P!Rと超伝導体の電極りの間に酸化
膜あるいは異質金属膜等よシなるトンネリングバリヤ層
Fを設けたものである。このバリヤは、接合形成と一括
して形成する事も、又独立に形成することも可能である
。
この非線形抵抗素子JNRは、常伝導・超伝導接合JN
と抵抗只の直列接続した特性を有している。
と抵抗只の直列接続した特性を有している。
接合JNと抵抗Rの特性を前段ゲートがスイッチしたと
きに次段r−トに十分な信号を導入するように設計すれ
ば、この実施例においても素子JNRはギャップ電圧近
傍までは大きな抵抗値、それ以上では小さな抵抗値を有
する。従って第3図の実施例においても第1図の実施例
同様((スイッチしたe−1からのまわ)込みによ)、
本来スイッチすべきではないダートがスイッチするとい
う誤動作は生じない。
きに次段r−トに十分な信号を導入するように設計すれ
ば、この実施例においても素子JNRはギャップ電圧近
傍までは大きな抵抗値、それ以上では小さな抵抗値を有
する。従って第3図の実施例においても第1図の実施例
同様((スイッチしたe−1からのまわ)込みによ)、
本来スイッチすべきではないダートがスイッチするとい
う誤動作は生じない。
尚、この実施例において、抵抗と超、伝導体との接点の
うちの一端のみにバリヤを設置しても又両端に設置して
も同様の効果が得られるものである。
うちの一端のみにバリヤを設置しても又両端に設置して
も同様の効果が得られるものである。
以上述べた通シ本発F!A超伝導論理回路においてはケ
9−ト間での微小もれ電流を抑圧することができること
から、素子間(ゲート間)干渉のないすぐれた特性を実
現することができろ。これによシ、従来問題となってい
た超伝導論理回路の動作余裕度の小さいという欠点を除
去し得るという大きな利点が生じる。
9−ト間での微小もれ電流を抑圧することができること
から、素子間(ゲート間)干渉のないすぐれた特性を実
現することができろ。これによシ、従来問題となってい
た超伝導論理回路の動作余裕度の小さいという欠点を除
去し得るという大きな利点が生じる。
第1図は本発明超伝導論理回路の一実施例を示す回路図
、第2図は本発明の超伝導論理回路においてダート間の
接続に用いる非線形抵抗素子の特性の一例を示す図、第
3図は本発明の他の実施例を示す回路図、第4図は従来
の超伝導論理回路を示す回路図である。 G’Z、Gj、Gj・・・電流注入形超伝導論理ダート
、1.1’、3,5.5’・・・信号入力端子、2.2
’。 4・・・信号出力端子、JH* JNII・・・非線形
抵抗素子。 出覇人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図 (b)
、第2図は本発明の超伝導論理回路においてダート間の
接続に用いる非線形抵抗素子の特性の一例を示す図、第
3図は本発明の他の実施例を示す回路図、第4図は従来
の超伝導論理回路を示す回路図である。 G’Z、Gj、Gj・・・電流注入形超伝導論理ダート
、1.1’、3,5.5’・・・信号入力端子、2.2
’。 4・・・信号出力端子、JH* JNII・・・非線形
抵抗素子。 出覇人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図 (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電流注入形超伝導論理ゲートを用いた超伝導論理回
路において、電流注入形超伝導論理ゲート間の信号伝達
を行うための手段として、その両端の電圧が小さい場合
には大きな抵抗値を示し、かつ両端の電圧が大きい場合
には小さな抵抗値を示す非線形抵抗素子を電流注入形超
伝導論理ゲート間に接続したことを特徴とする超伝導論
理回路。 2、特許請求の範囲第1項記載の超伝導論理回路におい
て、非線形抵抗素子として超伝導−常伝導接合を用いる
ことを特徴とした超伝導論理回路。 3、特許請求の範囲第1項記載の超伝導論理回路におい
て、非線形抵抗素子として、抵抗素子を一部に用いかつ
抵抗素子と超伝導体との接続界面に酸化膜あるいは異質
物薄膜よりなるトンネリングバリヤを形成した素子を用
いることを特徴とした超伝導論理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59179425A JPS6158318A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 超伝導論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59179425A JPS6158318A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 超伝導論理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6158318A true JPS6158318A (ja) | 1986-03-25 |
Family
ID=16065633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59179425A Pending JPS6158318A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 超伝導論理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6158318A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63162414A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-07-06 | 大日本印刷株式会社 | 絵付製品の製造方法 |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP59179425A patent/JPS6158318A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63162414A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-07-06 | 大日本印刷株式会社 | 絵付製品の製造方法 |
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