JPS6158174A - 燃料電池 - Google Patents

燃料電池

Info

Publication number
JPS6158174A
JPS6158174A JP60181168A JP18116885A JPS6158174A JP S6158174 A JPS6158174 A JP S6158174A JP 60181168 A JP60181168 A JP 60181168A JP 18116885 A JP18116885 A JP 18116885A JP S6158174 A JPS6158174 A JP S6158174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
fuel cell
reforming
fuel
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60181168A
Other languages
English (en)
Inventor
Pateru Pinakin
ピナキン・パテル
Daria Deiritsupu
デイリツプ・ダリア
Maru Hansuraji
ハンスラジ・マル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPS6158174A publication Critical patent/JPS6158174A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/06Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues
    • H01M8/0606Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants
    • H01M8/0612Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants from carbon-containing material
    • H01M8/0625Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants from carbon-containing material in a modular combined reactor/fuel cell structure
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/10Fuel cells with solid electrolytes
    • H01M8/12Fuel cells with solid electrolytes operating at high temperature, e.g. with stabilised ZrO2 electrolyte
    • H01M2008/1293Fuel cells with solid oxide electrolytes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/14Fuel cells with fused electrolytes
    • H01M2008/147Fuel cells with molten carbonates
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M2300/00Electrolytes
    • H01M2300/0017Non-aqueous electrolytes
    • H01M2300/0048Molten electrolytes used at high temperature
    • H01M2300/0051Carbonates
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M2300/00Electrolytes
    • H01M2300/0017Non-aqueous electrolytes
    • H01M2300/0065Solid electrolytes
    • H01M2300/0068Solid electrolytes inorganic
    • H01M2300/0071Oxides
    • H01M2300/0074Ion conductive at high temperature
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は燃料電池構造、特に炭化水素及びアルコールの
ようなプロセス燃料をその場で改質するのに使用する触
媒プレートの製造方法に関するものである。本発明はさ
らにその場での改質すなわち内部改質が改質触媒によっ
て行われる燃料電池に関するものである。
〔従来の技術〕
溶解炭酸塩や固体酸化物電池の場合のような特に高温燃
料電池の運転では、発生した熱を燃料電池のプロセスガ
スの炭化水素含有物の改質に利用することができること
は既知である。燃料電池のプロセスガスの炭化水素含有
物は多くの場合メタンおよびその他の炭化水素、例えば
プロパン、メタノール、エタノールおよびその他の改質
可能な有機燃料を含んでおり、以下で用いる時にはこれ
はアルコールを含むものを意味する。モル基準の熱量値
、従ってメタンの電気工、ネルギー生産能力は水素の値
より約3〜4倍大きい。メタン自体は電気化学的に比較
的不活性であるので、メタンを改質して以下の反応によ
って水素と一酸化炭素を形成するのは極めて望ましいこ
とである。
CH4+H2O−→5H2−)C0 この水素と一酸化炭素は次いで直接あるいは次の水成ガ
ス転化反応によって燃料電池に用いることができる。
この改質反応を燃料電池で行わせるという利点はこの反
応が吸熱で且つ本質的に不可逆性であるために燃料電池
の運転で発生した熱を吸収す、る役目をさせることがで
きる点にある。
米国特許第3,488,226号に開示された燃料電池
構造ではプロセスガス炭化水素の改質が燃料電池と適当
な触媒とを直接熱交換関係に配置して行っている。この
特許では電池の長手方向に沿って触媒を均一に配置する
と電池の最高温度が低下するということを教示している
。さらに、電池の中央付近に触媒を配置すると最高温度
がさらに低下できることも述べている。
上記5,488,266号では触媒が直径約1.3団(
約1/2インチ)のニッケル・アルミナ−アルミニウム
ペレットの形をしている。これらペレットはニッケルア
ルミニウム合金を破砕し、得られた粒子を水酸化ナトリ
ウム溶液で処理して造られる。得、られた混合物をその
沸点に維持してアルミニウムをアルミン酸ナトリウムお
よびアルミナへ変換させる。所望の変換が終った後、反
応を水で冷却し、水で洗浄後、メタノールで洗い、得ら
れたペレットをメタノール中に保存する。
米国特許第4,182,795号に開示された改良され
た構造では、炭化水素の改質が電解質から絶縁された通
路中に配置された触媒によって行われ、この通路は電池
と熱伝達関係に配置されている。触媒を上記のように配
置することによって一般に吸熱改質反応で生じる電解質
連通通路中のコールドスポットで電解質が凝縮するのが
防止できる。この電解質絶縁通路中のプロセスガスは冷
却手段の役目もして、一つの通路によって電池の冷却と
改質とを同時に行うことができる。
この米国特許第4,182,795号による構造では触
媒が上記電解質絶縁通路を形成するプレート上にそれに
沿って均一に積層あるいは充填される。この触媒を被覆
したプレートは触媒が上側プレート壁土に配置されるよ
うにU字形または波形にされる。
この米国特許第4,182,795号にはメタン炭化水
素を改質するのに適した触媒はニッケルまたはニッケル
基合金であり、商業的に入手可能なこの種の触媒には固
定床型反応器に充填されるペレット状で提供されるガー
ドラー〇−56があるということも示されている。
この他、それ自体は燃料電池その場での改質用ではない
が、他の用途で炭化水素の改質用触媒部材を形成するも
のかいくつか既知である。
すなわち、米国特許第4,019,969号には電解に
より金属管の内壁上に金属スポンジを形成した触媒管の
製法が教示されている。このスポンジに(ま次いで適当
な触媒の塩とセラミック物質が含浸され、全体を焼成し
て所望触媒部材を造つている。
米国特許第3,186,957号に示されるペレット状
触媒の形成法ではアルファーアルミナ水和物と可溶性ニ
ッケル塩とを共沈し、次いて共沈物を低温で焼成して酸
化物セラミック(アルミナ)上に支持されたニッケル酸
化物を造っている。
この共沈物を次いで適当なペレットにし、高温に加熱す
るとニッケル酸化物とセラミック酸化物との間にアルミ
ン酸ニッケルの界面ができる。
米国特許第3,498,927号の出発原料はケル化さ
れた耐火性酸化物で、このケル化の前または後に触媒金
属が添加される。耐火物上に支持された触媒金属のゲル
は次いで吹付法または浸漬られる。
米国特許第3,645,915号にはニッケル酸化物、
ニッケルクロマイトおよび安定剤とで構成される触媒を
スラリー状にし、このスラリーを耐火性酸化物または金
属支持体上に含浸またはセメンテインクで付着させる技
法を開示している。
得られた生成物を次いで焼成する。支持体が金属のとき
には、支持体を粗面化して、付着した材料に定着部(ア
ンカー)を提供することができる。
米国特許第5,515,109号屹は触媒材料と金属ア
ンミン錯体とのスラリーを耐火性支持体に付着させて用
いることが開示されている。このスラリーはまた支持体
に付着させる前にこのスラリーに耐火性中間材を加える
こともできる。このスラリーの付着は吹付けまたは浸漬
により行い、その後乾燥し、焼成する。
米国特許第3,627,790号にはニッケルーアルミ
ニウム合金から部分的にアルミニウムを浸出してラネー
ニッケル(Ni −4JLs )型触媒を造ることが教
示されている。この型の触媒は燃料電池の負極(ano
de)での水素化に用いられ、改質用のものではない。
さらに、米国特許第4,024,075号には炭素の沈
着を少なくした低温運転用コバルト基合金触媒が開示さ
れている。
上記の特許および触媒の製法はある柚の触媒部材、すな
わちペレット、ハニカム、管状溝造の形成には有用であ
るが、これら部材を燃料電池自体で行う改質に要求され
るきびしい要求を満足させるための方法がさらに研究さ
れている。
この改質の場合には次の条件が満足されなければならな
い:すなわち(a)連続した長い表面を有する金属プレ
ートに触媒を付着させねばならなイ、(b)触媒は53
8℃〜704℃(1000下〜13o。
F)で1〜10気圧の運転圧力の範囲で十分な改質速度
を有していなければならない、(C)触媒は燃料電池の
存在下、電池運転温度で安定でなければならない、(d
)触媒は低水蒸気カーボン(s/c)比で運転できなけ
ればならない、(e)再生は負極の安定性に影響を与え
るため、再生まで長期間運転ができる触媒であること、
(f)触媒が低オーム抵抗のものであること、(ロ)電
池のシール圧力に耐えるのに十分な破壊強度を触媒は有
していなければならない、(h)触媒は合理的な熱交換
をできなければならない。
上記特許はさらに電池の長手方向に沿って触媒を均一に
分布させると電池中の温度勾配が小さくなるということ
、並びに電池の中央部に触媒を配置することによって最
高温度をさらに下げることができるということを教えて
いる。しかし、これら特許で教示される触媒の配置では
電池の最高性能は与えられず、実際には電池の性能には
悪影響を与えるものと考えられる。例えば、入口で新し
い燃料の改質が行われるため過冷却することによって溶
融炭酸塩燃料電池中の電解質が凝固し、固体酸化物電池
では電解質の導電度が大幅に低下する。さらに、上記の
配置では電池中の均一な電流密度および/または均一な
温度分布を促進するとは思われない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は改良された触媒部材およびプロセス燃料
の燃料電池内改質法を提供することにある。
本発明の他の目的は上記の要求に合致した燃料電池の触
媒部材を製造する方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は溶融炭酸塩および固体酸化物
燃料電池に用いることができる上記型式の触媒部材を提
供することにある。
本発明のさらに他の目的は内部改質用に用いることがで
き、改良された燃料電池性能を与える触媒を備えた燃料
電池を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は電池中で均一な温度分布およ
び/または均一な電流密度を促進することができる上記
型式の燃料電池を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の原理によると、上記およびその他の目的は、連
続した長い表面を有する金属製燃料電池プレートの連続
表面上にセラミックまたは耐火材料の電気泳動で付着し
た多孔質支持層を設け、吸熱改質を行いつる活性触媒を
前記支持層中に含浸することによって達成される。
〔作 用〕
以下に説明する本発明の実施例では、上記金属プレート
を先ず表面処理してセラミック支持材料の付着力を向上
させる所望平滑度と表面積にする。次いで支持材料を電
気泳動電着により上記プレート上に直接付着させる。こ
の付着後に、触媒材料を上記支持材料の微小の孔の中に
、好ましくは上記プレートを触媒材料の溶液中に浸漬す
ることにより含浸する。次いで含浸済みプレートを乾燥
し、乾燥したプレートを水素や分解(クランク)された
アンモニア等の還元性ガスに制御した加熱下に露出して
活性化する。
必要な場合には、活性済みプレートを最終表面処理して
プレートの接触面上の絶縁層を除去してもよい。
本発明の原理により、上記およびその他の利点は電池中
の均一な温度分布および/または均一電流密度を促進す
るように燃料の炭化水素の吸熱改質を行なう触媒を含む
燃料電池によって達成することができる。本発明の第1
実施例では、不均一活性の改質触媒が燃料電池中に均一
(すなわち量的に均一)に配置され、第2実施例では均
一活性の触媒が燃料電池中に不均一(すなわち不均一な
景で)に配置される。前者の場合には電池への燃料の出
口端に比べて燃料の入口端で触媒が低い活性を示すよう
に触媒活性を不均一にする。後者の場合には燃料の出口
端に比べて入口端の方に少ない量の触媒を配置して触媒
量または濃度を不均一にする。
上記のような燃料電池構造では、燃料電池がより均一な
温度分布をする、すなわちその全長にわたって均一な温
度プロフィルを有する。さらに、この電池は実質的によ
り均一な電流密度分布も示す。これらの効果によって燃
料電池の性能と寿命が向上する。
上述のおよびその他の本発明の特徴は図を用いた参照す
る以下の説明からより明らかになるであろう。
第1図において、燃料電池の触媒部材1は典型的にはス
テンレススチールであることができる波形金属プレート
またはシート2を備え、この波形金属プレート2には山
頂区域3と谷区域4とを含み、これらは連続して延びる
頂部プレート区域域5.底部プレート区域6および側部
プレート区域7で規定されている。頂部区域3は流路8
を規定し、この流路8はプロセスガスがこの流路を通っ
て移動する際に水素に改質される例えばメタンのような
炭化水素含有量の多い第1(被改質)燃料プロセスガス
用の流路である。また谷部区域4は改質ずみプロセスガ
ス従って第1ガスより水素含有量の多い第2燃料プロセ
スガス用の流路を規定する。この第2プロセスガスがこ
の電池の負極用燃料カスで、電池の中の通路中で電気化
学反応を受けるガスである。この触媒部材は前記米国特
許第4,182,795号の第7〜9図の単極または複
極プレート(12o、124.+3o )を構成するの
に用いられる型式のものである。
本発明では、触媒部材1の頂部プレート区域5、底部プ
レート区域6、側部プレート区域7の所定表面上にセラ
ミックまたは耐火材料の多孔質触媒支持層11が設けら
れている。特に、この触媒支持層11の材料は頂部[区
域3を規定する区域の表面すなわち頂部プレート区域5
の下面5′と側部プレート区域7の側面71上に配置さ
れ、以下で説明する電気泳動により直接付着される。奸
才しい支持層材料は表面積が1〜30??!2/ ’の
範囲の適当な金属の酸化物、アルミネート、チタネート
、ジルコネート等の耐火物またはセラミック酸化物であ
る。さらに好ましい材料はリチウμアルミネートである
本発明により、触媒部材1はさらに活性触媒12を備え
、この活性触媒材料12はセラミック粒子層からなる支
持層11上に含浸支持されている。好ましい触媒材料は
ニッケルであるが、例えばNi−Co合金またはコバル
トのような他の触媒材料も用いることができる。この触
媒材料の表面積は0.+〜10m2/? の範囲である
のが好ましい。
電気泳動で付着した支持層11とこの支持層の孔中に含
浸した活性触媒12とで形成された上記触媒部材1を用
いることにより、活性触媒の活性保持と改質活性におけ
る利点とにおいて大幅な向上が達成される。すなわち燃
料電池の環境下で安定性を維持したまま全体構造が有効
な改質を達成する。
触媒部材1は図示した特殊な波形構造以外の種々の構造
にすることができる。それらの構造に共通するのは、プ
レートの構造と被改質ガスと連通ずる触媒部材区域に電
気泳動で形成され触媒により含浸された支持層とである
。これら区域の全てに触媒層を設けるか、その一部にす
るかは用途および必要な改質反応の程度によって決まる
。触媒層は第2プロセル流路、9を規定する底部プレー
ト区域6、側部プレート区域7に被改質炭化水素が流さ
れる場合にはこれら区域の表面上に形成することもてき
る。さらに電気的接触を向上させるために、燃料電池の
他の区域と電気的接触をさせる区域、例えば底部プレー
ト区域乙の底面61に触媒層を設けずにおくことも可能
である。
第2図は本発明原理により触媒部材1を製造する方法の
工程図を示している。この製法の第1工程は初期加工す
なイつち金属プレート2を表面処理して触媒支持層11
の付着性を良くするための平滑性と表面積を得る行程で
ある。XF−m度と表面積は±0.076 mm (±
3ミル)および2〜10cm27cm2  の各範囲が
使用できるが、より好ましくは士Q、+27wn(±0
.5 ミル)と6〜5cm2/cm”の範囲である。
好ましい実施例では、上記初期加工に金属材料を水素雰
囲気中で約2〜4時間約981〜1148℃(1800
〜2100下)の範囲の温度で加熱するアニール段階が
含まれる。このアニールにより静的負荷下での歪がとれ
、得られた波形金属プレートが極めて平滑になる。
このアニール加工の後、初期加工としてプレート表面の
サンドブラストまたは化学エツチングを行って表面積を
増加させる。これて初期加工を終えて、支持材料を電着
させるか、或C;初期加工をさらに続けてアニーリング
や05〜10トン/平方インチの範囲の圧力で平滑化処
理により歪みを更に除いてもよい。
初期加工後、触媒支持層11を析出させる。
本発明では、触媒支持層は電気泳動電着で沈着される。
好ましい触媒支持層材料はりチウムアルミネートである
。この触媒支持層材料を用いる場合番こは、例えばカチ
オン性界面活性剤のような分散剤を含有するインプロパ
ツールのような適尚な溶媒のエマルジョンを造り、イン
プロパツールICC当りリチウムアルミネートの約50
〜90m1を加える。このエマルジョンの電気泳動電着
は電流密度1〜2mA/α2,500〜700 ボルト
で20〜50秒で行う。この条件下で造った電着層は6
0〜90%の多孔質度と良好な強度および安定性を示す
この支持層材料の電着の後に、活性材料(触媒)を含浸
する。この行程は電気泳動電着層の剥離を防止するため
に触媒支持層の電着直後(約1〜2分以内)に行うのが
好ましい。触媒は1〜5m2/?の範囲の表面積のニッ
ケルまたはニッケル合金で、Coを助触媒として含有す
るニッケルが好韮しい。含浸は支」−5層の微小孔を充
填−トを水平に浸漬あるいはぬらして触媒材料の塩を化
学的に沈着させる。沈漬効率は先ずプレートに減圧を適
用してから触媒材料溶液と接触させることによって向上
させることができる。
触媒材料がニッケルの場合、ニッケル塩溶液を用いるこ
とができ、典研的な塩はN1(NO5)z。
NLSOa 、NiCO3,、ギ酸ニッケルまたは酢酸
ニッケル、あるいはこれらの組合せである。この溶液に
は例えば(NH4)2003 、NH4OHのような揮
発性塩基を加えることもできる。
触媒材料の含浸の終ったプレートは次いて乾燥する。好
ましくは空気乾燥で2〜4時間乾臓する。触媒層に均一
性を与えるために乾燥するのはさらに好ましい。乾燥中
構造物を水平に配置すると所望の均一性が与えられる。
乾燥完了後、触媒材料を活性化する。これは触媒材料の
ままで行うか、燃料電池に構成する前に行うことができ
る。後者の場合には上記部材をill 却された加熱下
で水素雰囲気中で行う。
加熱速度は触媒材料およびその融点によって決まる。
これで触媒部材の製造は終るが、あとはプレート区域に
施した層の不用な部分をプレートから除去する行程が残
っている。特に、電池の他の成分と均一な電気的接触が
必要な部分の層をプレートから除去する。この除去は一
般にかき取り、その他の材料除去法で行うことができる
上記行程において、含浸した触媒の乾燥はプレート2を
水平にして行うことにより均一な濃度、従ってプレート
の長手方向全体の均一な触媒活性を達成することができ
る(第6図A)。
均一濃度が必要でない場合にはプレートを水平に対して
種々の角度で傾けて所望の不均一度を達成することがで
きる。すなわち、プレートのガス出口端に対して入口端
の触媒濃度を大きくしたい時には、乾燥時にプレートを
傾斜させて入口端を出口端よりも下にする(第3図B)
逆に、入口端より出口X1.iの触媒層IJl ”:+
1・大1\くしたい時には、プレートの傾斜を逆に傾け
る、すなわち入口端を出口端より高くする(第6図C)
第3図は水平乾燥の場合と、上記傾斜乾燥の場合のプレ
ート2の長さ方向に沿った触媒濃度を図式的に示してい
る。
触媒の含浸時には触媒活性を向上させるために、助触媒
を触媒層に加えることもできるということに注目された
い。すなわち例えばCo、Or。
Mg、Mn、Oe、希土類金属を加えることができる。
これらの物質は酸化物の形態か元素の形態で加えること
ができる。
〔実施例〕
上記のプロセスを用いることにより以下の実施例(以下
単に例という)で示す多数の触媒部材が造られた。
例  1 この例では、均一な触媒濃度を有する融媒部材が得られ
た。
A)初期プレート表面処理 軽量波板ss金属プレート〔165咽×165調(6,
5” X 6.5n ) :lをH2雰囲気中で6時間
1009℃(1850″F)の温度でアニールした。静
荷重下のこの歪み取りにより触媒支持層の付着に望まし
い極めて平らなプレートとなった。
このアニール済みSSプレートを次いで触媒支持材料と
の結合力を増加させるためにサンドブラストして表面積
を増加させた。次いてこのSS プレートを触媒支持材
料の付着前に冷間プレス0.095 トン/an2(0
,6hン/平方インチ)した。
B)支持層付着 次いでリチウムアルミネート支持材料を上記プレート上
に電気泳動て電着させた。使用したりチウムアルミネー
トの表面積はBFiT法で測って17m2/?であった
。1重量%のドウミーン(Doumeen) TDOカ
千オン性界面活性剤を用いてインプロパツール中リチウ
ムアルミネートのエマルジョンを造った。このエマルジ
ョンはインプロパツールjCC当り78m1のLiA4
02  を含んていた。金属プレート上の高表面積りチ
ウムアルミネートの電気泳動電着は530ポルl−j9
6mAで30秒で行った。この条件で電着した触媒支持
層は約70チの多孔質度を有していた。リチウムアルミ
ネートの全重量は6.42であった。
C)触媒層の付着 ニッケル触媒材料を上記のりチウムアルミネート触媒支
持層の孔中に含浸した。この含浸はNiNOs ・6 
H2O(7) 6厚(3,4モル)溶液中に浸漬(水平
浸漬)して行った。メタノールを用いることもできた。
この浸漬は剥離を防ぐため電気泳動電着直後に行った。
6.4モルのNiNO3・6H20溶液に4時間漬けて
約24?の塩を含浸した。
水は多孔質支持層を侵食するため、水を溶媒使うのは好
ましくない。NiSO4も用いることができるが電池中
での活性化中にH2Sが生じてニッケル負極に有害であ
る。しかし、改質が絶縁された室中で行われる内部改質
の場合には用いるこ七ができる。
D)乾燥 触媒含浸済み金属プレートは触媒の活性化前に3時間空
気乾燥した。水平位置の乾燥で極めて均一な構造のもの
が得られた。
E)活性化 上記触媒部材を組入れた内部改質器(電池)を造った。
触媒を1℃/分の昇温速度の制御された加熱速度下で水
素700cc/分の流速のH2雰囲気下で活性化した。
この昇温速度は触媒構造(剥離や溶融による焼結)の安
定性に影響する。この速度は塩の分解とその溶融点によ
って決まる。
第4図は溶融炭酸塩燃料電池の下記の運転条件下で上記
で製作した触媒プレートを使って燃料電池の改質を行っ
た時の改質性能(%)を示している。〔運転条件 運転
圧力 1気圧;運転温度650℃:改質器寸法(幾何学
的面積270crn2;ガス流室体積55CC;HzO
50% (露点82.2℃(180下))〕実線かられ
かるように、本発明の触媒部材を用いた時にはメタンを
90%改質できるが、それを用いないと改質は10%し
か行われない。
例  2 この例では上記例1と同じ行程を行ったが、乾燥はプレ
ートを傾斜して含浸触媒に濃度勾配、従って活性に勾配
を付けた。乾燥および含浸時の傾斜角度は活性の勾配を
制御するために利用できる。
本発明を実施して得られる含浸触媒を有する触媒支持層
は比較的薄い層であるという点に注意する必要がある。
通常、0.254〜2.54mm(10〜100ミル)
の薄い層ができる。
第5図は本発明の第1実施例の燃料電池を示す。この電
池は前記の米国特許4,182,795号の第1図に開
示された電池に類似しているが1本発明の触媒部材を適
用している点で異なる。
更に詳しくは、この燃料電池50は通常のガス拡散型の
負極51と正極52と、これらの間の電解質マトリック
スすなわち層61とを含んでいる。セパレータープレー
ト53.54は第5図の単極特性のものとしての単一燃
料電池では、燃料プロセスガスを負極51に供給する通
路“153aと、酸化体プロセスガスを正極52に供給
する通路54aとをそれぞれ規定している。
電極51.52はガス拡散性であるため1通路53a、
54aは電解質と連通した通路を構成しているというこ
とは理解できよう。
触媒部材55は熱制御プレート55bを備え、その表面
に改質触媒62を有し、セパレータープレート53上に
通路55aを介して積み重さねられている。触媒部材5
5には通路53aと同じ方向、すなわち第5図の面を横
切って延びる通路55aが含まれ、これは入力負極ガス
マニホールド56および出力ガスマニホールド57によ
って通路53aと共通に結合されている。
熱制御プレート58には通路54aと同じ方向、すなわ
ち第5図の面内に延びる通路58aが含まれ、これは入
力正極ガスマニホールド(図示せず)と出力ガスマニホ
ールド59とによって上記通路に共通に結合している。
セパレータープレート56,54は基本的にカス不透過
性であるので、熱制御プレートの通路55a、58aは
電解質と基本的に絶縁されている。
第5図の電池の運転特番こは、炭化水素含有燃料ガスが
入力ガスマニホールド56から触媒を含む通路55a中
に流れる。従ってこのカス中に含有される炭化水素は触
媒62によって吸熱改質反応を受け、その際の熱は電池
から熱制御プレート55bを介して吸収されて電池全体
の温度を下げる。上記米国特許第4,182,795号
に示されるように、電解質と連通する通路56a。
54a中のガス流量を適当に調節することによって、電
池の電気エネルギー量がセットされ、さらに電解質から
絶縁された通路55a、58a中のガス流量を適当に選
択し且つ触媒62の量を適当に選択することによってこ
の電池の運転温度範囲をセットすることができる。
本発明の原理により、触媒62はさらに電池50の均一
な温度分布を促進するようにも選択される。それ番こよ
り燃料ガス中に含有される炭化水素から水素をより均一
に製造でき、より均一な電流密度分布が得られる。すな
わち、電池の効率が最高になり、電池の構成要素の安定
性が向上する。
更に詳しくは第5図に示すように、触媒62は複数の触
媒区分62a、62b、62c、62dで構成され、こ
れら触媒区分は量すなわち濃度は均一であるが、活性は
異っている。特に、本発明に従って、触媒区分62aの
活性は触媒区分621)より低い。しかし、触媒区分6
2bは触媒区分62Cの活性より低く、触媒区分62C
は触媒区分62dの活性よりも低い。すなわち触媒区分
62aから62+1に進むにつれて、すなわち被改質ガ
スの流れ方向に進むにつれて、従って通路55aのガス
の入力端すなわち入口端から出力端すなわち出口端に向
って進むにつれて触媒活性が増加する。
この型式の触媒構造では、通路55aのガス入口端で起
る改質反応は遅いが、この位置では燃料中の炭化水素濃
度が高い。反応が遅くなる理由は活性が低い触媒区分6
2aのためである。
一方、この通路の出口端では炭化水素濃度は低いにも拘
らず触媒区分62dの触媒活性が高いために反応は増大
する。従って、全体として通路55aの全長、従って電
池全体で温度分布が均一になる。既に述べたように、こ
の均一反応により電池全体で水素が均一に生産され、従
って燃料電池の性能が向上する。
第6図は本発明の燃料電池の他の実施例を示し、この場
合、燃料電池70は燃料電池50と同様な構造であるが
、触媒層が異っている。従って触媒層を含む電池の部分
しか示していない。
特に、第6図の燃料電池70の改質触媒62の触媒層は
触媒区分62+1L〜62dを有し、これら触媒区分は
同一活性であるが量または濃度が不均一になっている。
すなわち、触媒区分62aは触媒区分62bより量が少
なく、触媒区分62bは触媒区分゛62Cより量が少な
く、触媒区分62Cは触媒区分62(Lより量が少ない
従ってこの触媒62は通路55&の入力ガス端から出力
ガス端(こ向って、従って被改質燃料ガスの方向に向っ
て量または濃度が増加している。
第6図の構造でも、通路55aの入口端の改質反応は触
媒量62aが少ないため遅くなり、この通路の出口端の
反応は触媒量62dが多いため増加する。従って第5図
と同様に、全体の電流密度が均一になる。
第5図の改質触媒62では各触媒区分の量または濃度を
各触媒区分の長さ、幅および高さを選択して均一すなわ
ち同一にし、各触媒区分で異る触媒を選択して各触媒区
分の活性を異らせることができることは明らかである。
第6図の触媒では、各触媒区分の長さと幅を同じにし、
高さを変えることによって触媒の濃度を異らせることが
できる。逆に、各触媒区分に同じ触媒を選択して各触媒
区分の活性を同じにすることもできる。
本発明を例示するために第5図では4つの触媒区分を示
したが、使用する触媒区分の数は必要な均一度によって
決まる。極単な場合には、通路55aの全長にわたって
触媒活性を連続的に変えることができる。
同様に第6図の実施例では、触媒量または濃度を上記通
路の全長にわたって連続して変えることができる。この
触媒含有量の不均一性すなわち勾配は第23頁第11行
〜第24頁第6行で既に述べた方法で付けることができ
る。
セパレータープレート56が波形である場合、あるいは
セパレータープレート56が省略され且つ負極51が波
形で触媒部材55bも波形の場合には触媒部材55bの
波形をセパレータープレート53および/または負極5
1の波形と平行にしたり、それと直交させたり、交互さ
せたりすることができる。この後2者は被改質ガスの挙
動を変え、特に熱制御プレート55bの波形(こガスを
衝突させることによってガス中に乱流を造ることができ
るので有利である。
第5,6図に示した本発明の実施態様は触媒が電解質か
ら絶縁された通路に配置された場合について説明したも
ので、本発明の原理は触媒が第5図の通路53aのよう
に電解質に連通した通路lこある場合の燃料電池にも適
用できるということに注目することは重要である。
さらに、第5,6図は燃料電池中に均一温度分布を促進
するように燃料プロセスガス中に含有される炭化水素を
改質するような特殊な改質触媒62の実施例を示しであ
るが、これら実施例を変形して同じ結果にするのに用い
ることもできる点に注目されたい。すなわち、例えば、
同一体積中により多量またはより少量触媒を充填して第
6図の触媒層の触媒区分62a〜62(iを異る濃度に
することもできる。さらに、第5,6図を組合せた実施
例も用いることができる。その場合には、改質触媒層の
一つ以上の触媒区分を他の触媒区分と活性および濃度の
両方を異ったものにすることができる。
さらに、通路55a(触媒室55a)を燃料プロセスガ
ス通路56a、従って燃料プロセスガスのこの通路55
a(触媒室55a)での流れの方向を横切るか、それと
交叉させた触媒部材55を用いることも本発明に含まれ
る。この場合1通路55a(触媒室55a)には別のマ
ニホールドからプロセスガスを供給し、改質触媒62は
上記型式の不均一、すなわち被改質・燃料ガスの流れ方
向に沿って進んだ時に活性および/または濃度が増加す
るようにする。
状況によって改質触媒62を燃料電池の電極、特に負極
51と直接−緒にするのが有利である場合があることに
留意するのも重要なことである。すなわち、改質触媒6
2を負極に直接付けるか負極の一部として形成す、るか
、負極の孔中に組込むかすることかできる。いずれの場
合でも、改質触媒は上記と同じく不均一にして、被改質
燃料ガスの流れ方向に沿って進んだ時に活性が増加する
ようにする。
この型式の構造を使用して有利な例は@:融炭酸塩燃料
電池の場合である。この型式の電池では、表面積または
量あるいは濃度の異るリチウムアルミネートを負極に含
浸し、次いて高表面積ニッケル触媒を付与して触媒化す
ることかてきる。前者(表面積を異らせる)の場合には
、燃料の流れ方向で負極中の触媒の活性が不均一となり
(増加)し、後者(濃度を異らせる)の場合には上記流
れ方向で濃度を不均一とする(増加させる)。
あるいは含浸の代りに、表面積または濃度の異るニッケ
ル触媒を層状に負極に付着させて所望の改質速度分布、
従って所望の温度分布と電流密度分布を達成することが
できる。
負極に直接触媒を付着させる上記方法は改質用にのみ、
あるいは第5図、第6図のようにプレートに付着させた
改質触媒と一緒に用いることができ、この触媒は均一な
温度分布を促進するために勾配を付するか、必要に応じ
て、勾配を付けないで用いることができる。
最後に、改質触媒62の不均一性を得るために、電池中
の他の冷却効果(正極ガスまたは別の冷媒による冷却等
)を用いる必要があり、最大の利点を得るためにはより
均一な温度分布によく近似するための上記不均一性を変
えることになろう。
全ての場合に於ても以上の構造や方法は本発明の用途を
示すための特定の実施例を単に示すためのものであるこ
とは理解できよう。本発明の精神および範囲を逸脱する
ことなく本発明の原理に従った多くの各種構造は容易に
導くことができる。例えば、材料除去段階の代りに、支
持材料と活性材料の付着をスクリーン印刷あるいは他の
手段で選択的に行ってプレートの所望区域にのみ付着を
させるCとができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明原理による触媒部材の概略断面図、 第2図は第1図の触媒部材の製法の工程図、第3図は触
媒含浸の種々の角度に対する触媒部材(金属板)の長さ
方向に沿った触媒濃度および/または支持層厚さを示す
図、 第4図は従来の触媒部材と比較した本発明触媒部材との
改質性能比較線図、 第5図は本発明による燃料電池の第1実施例の概略断面
図、 第6図は本発明の原理による燃料電池の第2実施例の概
略断面図である。図中: 1・・触媒部材、2・・(波形金属)プレート、3・・
山頂区域、4・・谷区域、5・・頂部プレート区域、5
′・・(頂部プレート区域)下面、6・・底部プレート
区域、61・・(底部プレート区域)底面、7・・側部
プレート区域、71・・(側部プレート区域)側面、8
・・第1プロセスガス(被改質ガス)流路、9・・第2
プロセスガス(改質ずみガス)流路、11・・触媒支持
層、12・・触媒材料、50・・燃料電池、51・・負
極、52・・正極、53.54・・セパレータープレー
ト、53a・・(プロセスガス)通路、54a・・酸化
体プロセスガス通路、55・・触媒部材、s5a・・通
路、ssb・・熱制御プレート、56・・入力ガスマニ
ホールド、57・・(出力)ガスマニホールド、58・
・熱制御プレート、58a・・通路、59・・(出力)
ガスマニホールド、61・・電解質マh ’Jラックス
62・・改質触媒、62a、62b、62c、62d 
 、 、触媒区分、70・・燃料電池。 肩1図 死2図 口帽 麗3窒 沌4図 空間遠L(助−1) %5区 ち6図 丁 工完貞ロ正 占 11(イ+1I6i) イ1.11月1801、″I許
庁長官宇賀道部殿 1、事件の表示 昭和60年特お願第1 i31 ] G F;シじ2、
発明の名称 燃料電池 3、補正をする者 事件との関係 特Jγ出願人 名称  (601)三菱上1筬体式会社4、代理人 住所 〒100東京都千代田区丸の内二丁目を番1号丸
の内ビルディング・tj17 (1)明細書の特ii’l’ ii+’l求の範囲の相
1(2)明細書の発明のelk和な説明の(■6、補正
の内容 (1)特許請求の範囲の記載を別紙通り補正する。 (2)明細書第7頁19行’1.3+alJを’1.3
CIIIJと補正する (3)同第26頁15行「溶媒」を「溶媒にJと補正す
る。 (別紙) 特許請求の範囲 1、炭化水素を含有する燃[[を受入れるための燃料電
池であって、負極と、正極と、上記電池内で燃料中に含
有される炭化水素を改質するための改質手段とを備え、
前記改質手段が上記電池に対する均一熱分布を促進する
よう1、炭化水素を吸熱改質さぜる改τT触媒を(li
iiえてなる燃料電池。 2、改質手段が電池中の通路をさらに含み、この通路は
燃料を受けるための入口端と改質済み燃料を吐出する出
口端とを有し、改質触媒が前記通路と連通してなる特許
請求の範囲第1項記載の燃料電池。 3、改質触媒が通路の入口端と出口端との間の通路の長
さ方向に沿った異なる位置において不均一な活性を示す
11許請求の範囲第2項記載の燃料電池。 4、通路の入口端からの所定位置における改質触媒の活
性が通路の入口端からの所定位置より遠い位置での改質
触媒の活性より小さくしてある特許請求の範囲第+ r
n記載の燃料電池。 5.改質I!11!媒の活性が通路の入口端から出口端
I\進んだ長さに沿って連続して増加する特許J1’I
求の範囲第1項記載の燃料電池。 6、改質触媒の量が通路の入口端と出口端との間の長さ
に沿って均一である特許請求の範囲第1項記載の燃料電
池。 フ3改質触媒が長さに沿って互いに前fitに並んだ複
数の触媒区分で構成され、これらの触媒区分の各々は異
なる活性を有し、これら触媒区分の活性は通路の入口端
から出口端の方向に向かって進むにつれて大きくしてあ
る特許請求の範囲第4項記載の燃料電池。 8、各触媒区分の量が均一である特許請求の範囲第7項
記載の燃料電池。 9、通路の長さに沿って互いに並んだ異なる位置におけ
る改質触媒の量が不均一である特許コニ1求の範囲第2
項記載の燃料電池。 10、通路の入口端からの所定位置における触媒の量が
通路の入口端からの前記所定位置より遠い位置における
触媒の量より少なくしてある特=’F :I’l求の範
囲第9項記載の燃料電池。 11  通路の入口端から出口端へ向かう長さが増加す
るにつれて触媒の量が連続して増加する待1″[請求の
範囲第10項記載の燃料電池。 12、長さ全体に)〕たって触媒の活性が均一である特
許請求の範囲第11項記載の燃れ1電池。 13、改質触媒が長さに沿って互いに前後に並んだ複数
の触媒区分によって構成され、これら各触媒区分は量が
異なっており、これら触媒区分の触媒量は通路の入口端
から出口端の方向に向がって増加する特許請求の範囲第
10項記載の燃料電池。 14、触媒区分の各々が同一な均一活性である特許請求
の範囲第13項記載の燃料電池。 15、負極と正極との間に電解質を収容する空間が形成
され、通路が電解質と連通状態である特許請求の範囲第
2項記載の燃料電池。 16、負極と正極との間に電解質を収容する空間が形成
され、通路が電解質と絶縁されてなる特許請求の範囲第
2項記載の燃料電池。 17、炭化水素を含有する燃料を受入れる燃f’l電池
であって、負極と、正極と、燃料中の炭化水素を改質す
るための燃料電池中の改質手段とを備え、前記改質手段
が燃料を受けるための入口端と改質済み燃料を吐出する
ための出口端とを有する通路であって燃料電池の熱発生
表面と連通している通路と、上記燃料中の炭化水素の吸
熱改質のために燃料電池中に配置された不均一濃度の触
媒とをOilえる燃料電池。 18、通路の入口端からの所定位置における触媒濃度が
上記入口端からの上記所定位置よりも遠い位置での触媒
の1度より低くしてなる特許請求の範囲第17項記載の
燃料電池。 19、通路の入口端から所定位置における触媒濃度が入
口端からの所定位置より遠い位置における触媒の濃度よ
り高くしてある特許請求の範囲第17項記載の燃料電池
。 20、触媒の濃度が入口端から出口端へ進んだ時に連続
的に増加する特許請求の範囲第18項記載の燃料電池。 21、改質触媒が1に池中σ)均一な7L流分41をf
M 1Lるに適する特:’F 、+l’l求の範囲第1
項記載の燃不−1電池。 22、負極が改1丁触媒を含む特許請求の範囲第1項記
載の燃料電池。 23、改質触媒が電池中の燃料の流れの方向に進むにつ
れて改質触媒の活性と濃度とが増加する特許請求の範囲
第1項記載の燃料電池。 24、改質触媒が電池中の燃料の流れの方向に進むにつ
れて活性と40度が増加する特許請求の範囲第1項記載
の燃料電池。 25、通路が電池の2へ発生表面と連通してなる特許請
求の範囲第2項記載の燃料電池。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭化水素を含有する燃料を受入れるための燃料電池
    であつて、負極と、正極と、上記電池内で燃料中に含有
    される炭化水素を改質するための改質手段とを備え、前
    記改質手段が上記電池に対する均一熱分布を促進するよ
    うに燃料中の炭化水素を吸熱改質させる改質触媒を備え
    てなる燃料電池。 2、改質手段が電池中の通路をさらに含み、この通路は
    燃料を受けるための入口端と改質済み燃料を吐出する出
    口端とを有し、改質触媒が前記通路と連通してなる特許
    請求の範囲第1項記載の燃料電池。 3、改質触媒が通路の入口端と出口端との間の通路の長
    さ方向に沿つた異る位置において不均一な活性を示す特
    許請求の範囲第2項記載の燃料電池。 4、通路の入口端からの所定位置における改質触媒の活
    性が通路の入口端からの所定位置より遠い位置での改質
    触媒の活性より小さくしてある特許請求の範囲第1項記
    載の燃料電池。 5、改質触媒の活性が通路の入口端から出口端へ進んだ
    長さに沿つて連続して増加する特許請求の範囲第1項記
    載の燃料電池。 6、改質触媒の量が通路の入口端と出口端との間の長さ
    にそつて均一である特許請求の範囲第1項記載の燃料電
    池。 7、改質触媒が長さに沿つて互いに前後に並んだ複数の
    触媒区分で構成され、これらの触媒区分の各々は異る活
    性を有し、これら触媒区分の活性は通路の入口端から出
    口端の方向に向つて進むにつれて大きくしてある特許請
    求の範囲第4項記載の燃料電池。 8、各触媒区分の量が均一である特許請求の範囲第7項
    記載の燃料電池。 9、通路の長さに沿つて互いに並んだ異る位置における
    改質触媒の量が不均一である特許請求の範囲第2項記載
    の燃料電池。 10、通路の入口端からの所定位置における触媒の量が
    通路の入口端からの前記所定位置より遠い位置における
    触媒の量より少なくしてある特許請求の範囲第9項記載
    の燃料電池。 11、通路の入口端から出口端へ向う長さが増加するに
    つれて触媒の量が連続して増加する特許請求の範囲第1
    0項記載の燃料電池。 12、長さ全体にわたつて触媒の活性が均一である特許
    請求の範囲第11項記載の燃料電池。 13、改質触媒が長さに沿つて互いに前後に並んだ複数
    の触媒区分によつて構成され、これら各触媒区分は量が
    異つており、これら触媒区分の触媒量は通路の入口端か
    ら出口端の方向に向つて増加する特許請求の範囲第10
    項記載の燃料電池。 14、触媒区分の各々が同一な均一活性である特許請求
    の範囲第13項記載の燃料電池。15、負極と正極との
    間に電解質を収容する空間が形成され、通路が電解質と
    連通状態である特許請求の範囲第2項記載の燃料電池。 16、負極と正極との間に電解質を収容する空間が形成
    され、通路が電解質と絶縁されてなる特許請求の範囲第
    2項記載の燃料電池。 17、炭化水素を含有する燃料を受入れる燃料電池であ
    つて、負極と、正極と、燃料中の炭化水素を改質するた
    めの燃料電池中の改質手段とを備え、前記改質手段が燃
    料を受けるための入口端と改質済み燃料を吐出するため
    の出口端とを有する通路であつて燃料電池の熱発生表面
    と連通している通路と、上記燃料中の炭化水素の吸熱改
    質のために燃料電池中に配置された不均一濃度の触媒と
    を備える燃料電池。 18、通路の入口端からの所定位置における触媒濃度が
    上記入口端からの上記所定位置よりも遠い位置での触媒
    の濃度より低くしてなる特許請求の範囲第17項記載の
    燃料電池。19、通路の入口端から所定位置における触
    媒濃度が入口端からの所定位置より遠い位置における触
    媒の濃度より高くしてある特許請求の範囲第17項記載
    の燃料電池。 20、触媒の濃度が入口端から出口端へ進んだ時に連続
    的に増加する特許請求の範囲第18項記載の燃料電池。 21、改質触媒が電池中の均一な電流分布を促進もする
    に適する特許請求の範囲第1項記載の燃料電池。 22、負極が改質触媒を含む特許請求の範囲第1項記載
    の燃料電池。 23、改質触媒が電池中の燃料の流れの方向に進むにつ
    れて改質触媒の活性と濃度とが増加する特許請求の範囲
    第4項記載の燃料電池。 24、改質触媒が電池中の燃料の流れの方向に進むにつ
    れて活性と濃度が増加する特許請求の範囲第1項記載の
    燃料電池。 25、通路が電池の熱発生表面と連通してなる特許請求
    の範囲第2項記載の燃料電池。
JP60181168A 1984-08-20 1985-08-20 燃料電池 Pending JPS6158174A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/642,375 US4567117A (en) 1982-07-08 1984-08-20 Fuel cell employing non-uniform catalyst
US642375 1984-08-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6158174A true JPS6158174A (ja) 1986-03-25

Family

ID=24576290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60181168A Pending JPS6158174A (ja) 1984-08-20 1985-08-20 燃料電池

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4567117A (ja)
EP (1) EP0173904A1 (ja)
JP (1) JPS6158174A (ja)
BR (1) BR8503951A (ja)
CA (1) CA1256157A (ja)
MX (1) MX167368B (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6260545A (ja) * 1985-09-09 1987-03-17 細谷火工株式会社 衝撃波発生用火工品
JPS63310574A (ja) * 1987-06-11 1988-12-19 Tokyo Gas Co Ltd 内部改質型燃料電池
JPH0240863A (ja) * 1988-08-01 1990-02-09 Sanyo Electric Co Ltd 溶融炭酸塩燃料電池
JPH05325996A (ja) * 1992-05-22 1993-12-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 内部改質型溶融炭酸塩燃料電池
JP2004512651A (ja) * 2000-10-25 2004-04-22 セレス・パワー・リミテッド 燃料電池セル
JP2006032343A (ja) * 2004-07-13 2006-02-02 Ford Motor Co 固体酸化物燃料電池の内部改質の反応速度を制御する装置及び方法

Families Citing this family (73)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4788110A (en) * 1987-10-20 1988-11-29 Energy Research Corporation Fuel cell with partially shielded internal reformer
GB8816114D0 (en) * 1988-07-06 1988-08-10 Johnson Matthey Plc Reforming catalyst
US5246791A (en) * 1988-07-06 1993-09-21 Johnson Matthey Public Limited Company Fuel cell containing a reforming catalyst
US5034287A (en) * 1990-04-23 1991-07-23 International Fuel Cells Corporation Fuel cell cooling using heat of reaction
US5348814A (en) * 1992-03-11 1994-09-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Internal reforming type molten carbonate fuel cell
US5591691A (en) * 1994-05-23 1997-01-07 W. R. Grace & Co.-Conn. Metal foil catalyst members by aqueous electrophoretic deposition
DK112994A (da) * 1994-09-29 1996-03-30 Haldor Topsoe As Fremgangsmåde til fremstilling af elektricitet i en intern reformet højtemperatur brændselscelle
US5496655A (en) * 1994-10-12 1996-03-05 Lockheed Idaho Technologies Company Catalytic bipolar interconnection plate for use in a fuel cell
GB9424886D0 (en) * 1994-12-09 1995-02-08 British Gas Plc Fuel cell
DK175723B1 (da) * 1995-03-20 2005-02-07 Topsoe Haldor As Fremgangsmåde til fremstilling af elektrisk energi i en höjtemperaturbrændselscelle
DE19511817C2 (de) * 1995-03-30 1997-10-09 Aeg Energietechnik Gmbh Wärmetauscher in Plattenbauweise mit Reformer
DE19519847C1 (de) * 1995-05-31 1997-01-23 Forschungszentrum Juelich Gmbh Anodensubstrat für eine Hochtemperatur-Brennstoffzelle
US5795456A (en) * 1996-02-13 1998-08-18 Engelhard Corporation Multi-layer non-identical catalyst on metal substrate by electrophoretic deposition
US5712055A (en) * 1996-02-29 1998-01-27 Gas Research Institute Multi-stage fuel cell arrangement
US5856035A (en) * 1996-02-29 1999-01-05 Gas Research Institute Electrical connector apparatus for planar solid oxide fuel cell stacks
DE19636068C2 (de) * 1996-09-05 2002-02-28 Siemens Ag Vorrichtung und Verfahren zur Wasserstoff- und/oder Synthesegasgewinnung
US5985220A (en) * 1996-10-02 1999-11-16 Engelhard Corporation Metal foil having reduced permanent thermal expansion for use in a catalyst assembly, and a method of making the same
GB9621540D0 (en) * 1996-10-16 1996-12-04 British Gas Plc An electric power generation system
GB9623327D0 (en) * 1996-11-08 1997-01-08 British Gas Plc An electric power generation system
DE19855769B4 (de) * 1998-12-03 2008-10-09 Nucellsys Gmbh Katalytisch beheizte Komponente für einen chemischen Reaktor
DE19908591B4 (de) * 1999-02-27 2004-09-16 Forschungszentrum Jülich GmbH Brennstoffzellen-Elektrode
DE10052225A1 (de) * 2000-10-21 2002-06-06 Forschungszentrum Juelich Gmbh Interkonnektor für Brennstoffzellen
US20020106596A1 (en) * 2001-02-06 2002-08-08 Ingo Hermann Catalytic burner element inside a fuel cell with structured catalytic coated surfaces
JP3898454B2 (ja) * 2001-03-06 2007-03-28 シャープ株式会社 固体高分子型燃料電池
DE10129099A1 (de) * 2001-06-16 2002-12-19 Ballard Power Systems Katalytische Beschichtung von strukturierten Wärmetauscherblechen
US6828055B2 (en) * 2001-07-27 2004-12-07 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Bipolar plates and end plates for fuel cells and methods for making the same
US6846588B2 (en) 2002-01-16 2005-01-25 Alberta Research Council Inc. Hollow inorganic membranes produced by metal or composite electrodeposition
US6824907B2 (en) 2002-01-16 2004-11-30 Alberta Reasearch Council, Inc. Tubular solid oxide fuel cell stack
US6936367B2 (en) * 2002-01-16 2005-08-30 Alberta Research Council Inc. Solid oxide fuel cell system
US6893762B2 (en) * 2002-01-16 2005-05-17 Alberta Research Council, Inc. Metal-supported tubular micro-fuel cell
US7736772B2 (en) * 2002-02-14 2010-06-15 Alberta Research Council, Inc. Tubular solid oxide fuel cell stack
US6744235B2 (en) * 2002-06-24 2004-06-01 Delphi Technologies, Inc. Oxygen isolation and collection for anode protection in a solid-oxide fuel cell stack
US20040071617A1 (en) * 2002-10-11 2004-04-15 Scott Blanchet Fuel reformer
DE10317976B4 (de) * 2003-04-17 2013-05-29 Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. Festelektrolyt-Brennstoffzelle und Verfahren zu ihrer Herstellung sowie Verwendung der Festelektrolyt-Brennstoffzelle als Elektrolyseur
US7521097B2 (en) * 2003-06-06 2009-04-21 Nanogram Corporation Reactive deposition for electrochemical cell production
US20050053819A1 (en) * 2003-07-18 2005-03-10 Paz Eduardo E. Solid oxide fuel cell interconnect with catalyst coating
US20050101207A1 (en) * 2003-11-06 2005-05-12 Colgate-Palmolive Company Fragrance pad
JP5124900B2 (ja) * 2003-11-06 2013-01-23 トヨタ自動車株式会社 スタック構造を有する燃料電池
US7732084B2 (en) * 2004-02-04 2010-06-08 General Electric Company Solid oxide fuel cell with internal reforming, catalyzed interconnect for use therewith, and methods
US6974644B2 (en) * 2004-02-06 2005-12-13 Fuelcell Energy, Inc. Internal reforming fuel cell assembly with selectively adjustable direct and indirect internal reforming
JP4967220B2 (ja) * 2004-03-30 2012-07-04 日産自動車株式会社 燃料電池
US7431746B2 (en) * 2004-12-09 2008-10-07 Fuelcell Energy, Inc. High performance internal reforming unit for high temperature fuel cells
US7514387B2 (en) * 2005-02-15 2009-04-07 Umicore Ag & Co. Kg Reformer and method of making the same
US20090081511A1 (en) * 2005-03-18 2009-03-26 Kuninori Miyazaki Electrode Catalyst for Fuel Cell
US8709674B2 (en) * 2005-04-29 2014-04-29 Alberta Research Council Inc. Fuel cell support structure
US7659022B2 (en) 2006-08-14 2010-02-09 Modine Manufacturing Company Integrated solid oxide fuel cell and fuel processor
US20070196704A1 (en) * 2006-01-23 2007-08-23 Bloom Energy Corporation Intergrated solid oxide fuel cell and fuel processor
US9190693B2 (en) 2006-01-23 2015-11-17 Bloom Energy Corporation Modular fuel cell system
US8241801B2 (en) 2006-08-14 2012-08-14 Modine Manufacturing Company Integrated solid oxide fuel cell and fuel processor
GB2450703B (en) * 2007-07-03 2010-01-27 Ugcs A biological fuel cell
US8920997B2 (en) 2007-07-26 2014-12-30 Bloom Energy Corporation Hybrid fuel heat exchanger—pre-reformer in SOFC systems
US8852820B2 (en) 2007-08-15 2014-10-07 Bloom Energy Corporation Fuel cell stack module shell with integrated heat exchanger
US8288041B2 (en) 2008-02-19 2012-10-16 Bloom Energy Corporation Fuel cell system containing anode tail gas oxidizer and hybrid heat exchanger/reformer
US8968958B2 (en) * 2008-07-08 2015-03-03 Bloom Energy Corporation Voltage lead jumper connected fuel cell columns
EP2406846B1 (en) * 2009-03-09 2019-04-24 Fuelcell Energy, Inc. Internally reforming fuel cell assembly with staged fuel flow and selective catalyst loading for improved temperature uniformity and efficiency
DE102010008304A1 (de) 2009-12-11 2011-06-16 Mtu Onsite Energy Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Beladung eines Stromkollektors einer Brennstoffzelle mit Katalysatormaterial
US8440362B2 (en) 2010-09-24 2013-05-14 Bloom Energy Corporation Fuel cell mechanical components
WO2012094514A1 (en) 2011-01-06 2012-07-12 Bloom Energy Corporation Sofc hot box components
US9755263B2 (en) 2013-03-15 2017-09-05 Bloom Energy Corporation Fuel cell mechanical components
EP3061146B1 (en) 2013-10-23 2018-03-07 Bloom Energy Corporation Pre-reformer for selective reformation of higher hydrocarbons
TWI663771B (zh) 2014-02-12 2019-06-21 美商博隆能源股份有限公司 多個燃料電池和電力電子供給負載並聯以允許整合電化學阻抗頻譜(eis)之燃料電池系統之結構及方法
US20160020468A1 (en) * 2014-07-21 2016-01-21 West Virginia University Functional grading of cathode infiltration for spatial control of activity
US10651496B2 (en) 2015-03-06 2020-05-12 Bloom Energy Corporation Modular pad for a fuel cell system
FR3041479A1 (fr) 2015-09-21 2017-03-24 Commissariat Energie Atomique Determination d’une distribution spatiale de l’activite catalytique d’une electrode de cellule electrochimique
FR3041480A1 (fr) 2015-09-21 2017-03-24 Commissariat Energie Atomique Determination d’une distribution spatiale de la resistance electrique de contact d’une cellule electrochimique
FR3041478A1 (fr) 2015-09-21 2017-03-24 Commissariat Energie Atomique Determination d’une distribution spatiale de la permeabilite d’une electrode de cellule electrochimique
FR3041481B1 (fr) 2015-09-21 2017-10-20 Commissariat Energie Atomique Determination d’une distribution spatiale d’un parametre de production electrique d’une cellule electrochimique
US11398634B2 (en) 2018-03-27 2022-07-26 Bloom Energy Corporation Solid oxide fuel cell system and method of operating the same using peak shaving gas
KR102610184B1 (ko) 2018-11-30 2023-12-04 퓨얼셀 에너지, 인크 용융 탄산염 연료 전지를 위한 연료 전지 스테이징
WO2020112812A1 (en) 2018-11-30 2020-06-04 Exxonmobil Research And Engineering Company Operation of molten carbonate fuel cells with enhanced co 2 utilization
WO2020112895A1 (en) * 2018-11-30 2020-06-04 Exxonmobil Research And Engineering Company Reforming catalyst pattern for fuel cell operated with enhanced co2 utilization
CA3162231A1 (en) 2019-11-26 2021-06-03 Exxonmobile Research And Engineering Company Operation of molten carbonate fuel cells with high electrolyte fill level
US11978931B2 (en) 2021-02-11 2024-05-07 ExxonMobil Technology and Engineering Company Flow baffle for molten carbonate fuel cell

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5927473A (ja) * 1982-07-08 1984-02-13 エナジ−・リサ−チ・コ−ポレ−シヨン 燃料電池触媒部材とそれを製造する方法
JPS6447863A (en) * 1987-08-11 1989-02-22 Nitto Denko Corp Method for joining sputtering target

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3488226A (en) * 1965-11-08 1970-01-06 Inst Gas Technology Process for generation of hydrogen from hydrocarbons and use thereof in molten carbonate fuel cells
ES467240A1 (es) * 1977-02-24 1979-08-16 Union Carbide Corp Procedimiento para controlar la temperatura de lechos relle-nos
US4182795A (en) * 1978-07-10 1980-01-08 Energy Research Corporation Fuel cell thermal control and reforming of process gas hydrocarbons
DE2929300A1 (de) * 1979-07-19 1981-01-29 Linde Ag Reaktor zur durchfuehrung katalytischer endothermer oder exothermer reaktionen
US4365007A (en) * 1981-06-12 1982-12-21 Energy Research Corporation Fuel cell with internal reforming
US4374184A (en) * 1981-09-29 1983-02-15 Westinghouse Electric Corp. Fuel cell generator and method of operating same
US4454207A (en) * 1983-07-13 1984-06-12 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Steam reforming of fuel to hydrogen in fuel cells

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5927473A (ja) * 1982-07-08 1984-02-13 エナジ−・リサ−チ・コ−ポレ−シヨン 燃料電池触媒部材とそれを製造する方法
JPS6447863A (en) * 1987-08-11 1989-02-22 Nitto Denko Corp Method for joining sputtering target

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6260545A (ja) * 1985-09-09 1987-03-17 細谷火工株式会社 衝撃波発生用火工品
JPH0463697B2 (ja) * 1985-09-09 1992-10-12 Hosoya Fireworks
JPS63310574A (ja) * 1987-06-11 1988-12-19 Tokyo Gas Co Ltd 内部改質型燃料電池
JPH0240863A (ja) * 1988-08-01 1990-02-09 Sanyo Electric Co Ltd 溶融炭酸塩燃料電池
JPH05325996A (ja) * 1992-05-22 1993-12-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 内部改質型溶融炭酸塩燃料電池
JP2004512651A (ja) * 2000-10-25 2004-04-22 セレス・パワー・リミテッド 燃料電池セル
JP2006032343A (ja) * 2004-07-13 2006-02-02 Ford Motor Co 固体酸化物燃料電池の内部改質の反応速度を制御する装置及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
MX167368B (es) 1993-03-18
CA1256157A (en) 1989-06-20
EP0173904A1 (en) 1986-03-12
BR8503951A (pt) 1986-06-03
US4567117A (en) 1986-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6158174A (ja) 燃料電池
US4467050A (en) Fuel cell catalyst member and method of making same
US4454207A (en) Steam reforming of fuel to hydrogen in fuel cells
US4554225A (en) Molten carbonate fuel cell
JP2002522882A (ja) 溶融カーボネート燃料電池のための電極支持体及びガスディストリビュータ
JP2012527068A (ja) 炭化水素を内部改質する高温燃料電池のセル
JP2003132906A (ja) 燃料電池用単セル及び固体電解質型燃料電池
JP3755840B2 (ja) 高分子固体電解質型燃料電池用電極
US6544676B2 (en) Internal reforming molten carbonate fuel cell with membrane for intercepting carbonate vapor
CN109921034B (zh) 一种阴离子交换膜燃料电池分级有序催化层的制备方法及应用
CN114361505B (zh) 三流道固体氧化物燃料电池单元结构及电池堆
US3981749A (en) Gas diffusion electrode for a battery
CN109755616B (zh) 具有内重整特性的中空对称结构双阴极固态燃料电池及其制备方法
JP2003142130A (ja) 燃料電池用単セル及び固体電解質型燃料電池
Yan et al. Improvement of solid oxide fuel cell performance by a core‐shell structured catalyst using low concentration coal bed methane fuel
JP2009117381A (ja) 燃料電池用膜−電極アセンブリの製造方法及びこれを含む燃料電池システムの製造方法
JP3831600B2 (ja) 非隔膜式燃料電池モジュール
CN114762153A (zh) 燃料电池系统
US3462306A (en) High temperature fuel cell
JP2547737B2 (ja) 内部改質型溶融炭酸塩型燃料電池
JPS6247968A (ja) 内部改質を行う溶融炭酸塩型燃料電池
US7670703B2 (en) Solid electrolyte fuel cell supported by an integrated reformer
JP2816473B2 (ja) 固体電解質型燃料電池モジュール
JPS61263066A (ja) 内部リフオ−ミング式燃料電池のためのセパレ−タ
Wee et al. Carbon deposition and alkali poisoning at each point of the reforming catalysts in DIR-MCFC