JP2816473B2 - 固体電解質型燃料電池モジュール - Google Patents

固体電解質型燃料電池モジュール

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、固体電解質を使用した燃料電池のうち、
同心円筒状の2重管の間の空間に複数の燃料電池単体を
配設した構造の固体電解質型燃料電池モジュールに関す
るものである。
従来の技術 固体電解質型燃料電池の出力は直流で各燃料電池単体
の電圧は約1Vと低い。また実用上は交流に変換する場合
が多いことから、直流を交流に変換する際の変換効率の
上からも電池電圧が高いことが望ましい。そのため、複
数の燃料電池単体をなんらかの方法で直列に接続すると
ともに、高出力とするため並列にも接続する必要があっ
た。
例えば第3図および第4図は、本出願人の既出願(特
願平1−11433号)中に記載されている固体電解質型燃
料電池モジュールおよびそれに使用されている燃料電池
単体を示すもので、第3図に示す固体電解質型燃料電池
モジュール1は、相互間に空間を存して同心円筒状に配
設された導電性材料からなる内部集電子管2と外部集電
子管3との間に、6個の燃料電池単体4を収納したもの
で、第4図に示すように各燃料電池単体4は、円筒形に
形成された固体電解質5の内周に酸素電極6を、この固
体電解質5の外周に燃料電極7がそれぞれ形成された3
層構造となっており、この燃料電池単体4の最外層の燃
料電極7と中間層の固体電解質5とには、最内層の酸素
電極6に達する深さで軸線と平行なスリット8が形成さ
れ、このスリット8内にはインターコネクタ9が、前記
酸素電極6と接触し、燃料電極7と非接触状態に設けら
れている。
そして、このように構成される各燃料電池単体4は、
それぞれのインターコネクタ9の先端を、前記内部集電
子管2の外周面に導電繊維フェルト10を介して当接させ
るとともに、各燃料電池単体4の最外層の燃料電極7
を、外部集電子管3の内周面に導電繊維フェルト11を介
して当接させて、並列に接続されて固体電解質型燃料電
池モジュール1が形成されている。
そして、この固体電解質型燃料電池モジュール1に
は、6本の各燃料電池単体4の酸素電極6の内側に酸素
または空気が供給されるとともに、6本の燃料電池単体
4の各燃料電極7の外側で、かつ外部集電子管3の内側
の空間には、水素等の燃料ガスが供給され、固体電解質
5を介した酸化・還元反応が起きて電気が生じ、並列に
接続された各燃料電池単体4に生じた電気は、それぞれ
導電性を有する内部集電子管2と外部集電子管3とに集
電される。
発明が解決しようとする課題 しかし、前述した従来の固体電解質型燃料電池モジュ
ール1の場合には、燃料ガスが外部集電子管3の一方の
端部から供給され、供給された燃料ガスは、外部集電子
管3の内側の空間を流れて各燃料電池単体4の外周部に
供給され、各燃料電池単体4の外周の燃料電極7におい
て酸化・還元反応に消費され、また消費されずに余った
燃料ガスは、外部集電子管3の他方の端部から排出され
るようになっている。そのため、固体電解質型燃料電池
モジュール1の内部集電子管2と外部集電子管3との管
の空間に燃料ガスを供給することとなるが、この空間は
燃料電池単体4によっていくつにも分割された状態とな
っているため、分割された各空間に燃料ガスをそれぞれ
均等に供給するのが困難であり、また、分割された空間
相互間の燃料ガスの流通が制限されることから、各燃料
電池単体の周囲の空間にそれぞれ供給される燃料ガスの
濃度に差が生じ、燃料ガスが高濃度に供給された部分に
おいては、余剰分の燃料ガスが酸化・還元反応に利用さ
れないまま排出され、またガス濃度が低い部分において
は酸化・還元反応が弱まり、燃料電池単体4の出力が低
下する等の問題があった。
この発明は上記事情に鑑みなされたもので、固体電解
質型燃料電池モジュールを構成する各燃料電池単体の周
囲に、燃料ガスあるいは酸素をムラなく供給して、燃料
ガスあるいは酸素の利用率を高めた固体電解質型燃料電
池モジュールを提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するための手段としてこの発明は、空
間を存して同心円状に設けられた内部集電子管と外部集
電子管との間に、管状の固体電解質の内側に酸素電極ま
たは燃料電極を、外側に燃料電極または酸素電極を設け
た燃料電池単体を複数個配設した固体電解質型燃料電池
モジュールにおいて、前記外部集電子管の先端側を閉塞
するとともに、外部集電子管の基端側からその内部を経
由して、外部集電子管内の先端側に燃料ガスまたは酸素
を供給する構造としたことを特徴としている。
また、前記内部集電子管の内側に、NiあるいはCoの金
属繊維フェルトまたは、これらNiとCoの合金の金属繊維
フェルトを、通気可能に充填したことを特徴としてい
る。
さらに、前記内部集電子管と外部集電子管とのうちの
少くとも一方がヒートパイプであることを特徴としてい
る。
作 用 上記のように、外部集電子管の先端側を閉塞するとと
もに、この外部集電子管内に配設された内部集電子管の
内部を経由して固体電解質型燃料電池モジュールに燃料
ガスまたは酸素を供給すると、供給された燃料ガスまた
は酸素は、内部集電子管内を通って一旦外部集電子管内
の先端側に供給された後、両集電子管のの間に配設され
た各燃料電池単体の周囲の空間に均等に分配され、各燃
料電池単体の外周に近接した位置を流通して外部集電子
管の基端側に流れる。したがって、燃料ガスまたは酸素
が、各燃料電池単体の外周に無駄なく供給され、燃料ガ
ス等の利用率が向上する。
また、前記内部集電子管の内側に、NiあるいはCoの金
属繊維フェルトまたは、これらNiとCoの合金の金属繊維
フェルトを、通気可能に充填すれば、燃料ガスとしてメ
タン等の炭化水素を用い、この炭化水素と水蒸気等とを
内部集電子管22内に同時に供給することにより、この内
部集電子管22内の金属繊維フェルトが、改質反応の触媒
となって、燃料ガスを改質する。
さらに、前記内部集電子管と外部集電子管とのうちの
少くとも一方をヒートパイプとすれば、固体電解質型燃
料電池モジュール全体の均熱化が図れるとともに、発電
反応の反応熱によって燃料ガス等の余熱が可能となる。
実 施 例 以下、この発明の固体電解質型燃料電池モジュールの
一実施例を第1図および第2図に基づいて説明する。
固体電解質型燃料電池モジュール21は、同心円筒状に
設けられた内部集電子管22と外部集電子管23と、この両
者間に配設され、並列に接続された6個の燃料電池単体
24とから構成されており、前記外部集電子管23は、その
先端側(第2図において左端側)が気密に閉塞されてお
り、各燃料電池単体24の先端側は、閉塞された外部集電
子管23の先端を気密かつ電気的に絶縁された状態で貫通
して外側に延出している。また、前記内部集電子管22
は、二重管の内部に作動液を封入したヒートパイプ構造
を有しており、その先端は前記外部集電子管23の閉塞さ
れた先端付近の内側に開口している。
一方、前記各燃料電池単体24は支持管を用いない自己
支持構造となっており、イットリア安定化ジルコニア
(YSZ)等を環状に形成した固体電解質25と、この固体
電解質25の内側に形成された酸素電極26と、外側に形成
された燃料電極27との3層構造となっており、酸素電極
26は酸素イオン透過性のある酸化物、例えば、ペロブス
カイト型ランタン系複合酸化物を素材とする多孔質体で
あり、また燃料電極27は、ニッケル等の金属粉末を固め
たもの、またはニッケルとジルコニアとのサーメットな
どの多孔質体で形成されている。そして、最外側の燃料
電極27とその内側の固体電解質25との両者には、長手方
向に連続する1本のスリットが形成され、このスリット
内にはインターコネクタ28が、燃料電極27と非接触状態
で、かつ最内側の酸素電極26と接触した状態に設けられ
ている。
また、上記のように形成された各燃料電池単体24は、
それぞれのインターコネクタ28の先端を、ニッケルフェ
ルト29を介して前記内部集電子管22の外周に接続すると
ともに、それぞれの燃料電極27上で、各インターコネク
タ28と中心を挾んで対向する位置を、ニッケルフェルト
30を介して前記外部集電子管23の内周面に接続して並列
接続した状態に配列されている。
そして、固体電解質型燃料電池モジュール21を構成し
ている各燃料電池単体24の酸素電極26の内側の中空部内
には酸素(O2)を含んだ空気が供給され、またヒートパ
イプ構造を有する内部集電子管22の中空部内には、その
基端側から燃料ガスの水素(H2)が供給されて、その先
端から外部集電子管23内の先端側に噴出し、外部集電子
管23の先端側から基端側に向けて流通し、各燃料電池単
体24の外周に供給されるようになっている。
次に、上記のように構成されるこの実施例の作用を説
明する。
固体電解質型燃料電池モジュール21は、各燃料電池単
体24の酸素電極26の内側の空間にそれぞれ酸素あるいは
空気が供給されるとともに、中心の内部集電子管22内に
燃料の水素ガスが供給される。そして、内部集電子管22
内に供給された水素ガスは、開放された先端(第2図に
おいて左端)から外部集電子管23内の先端側の空間に噴
出し、各燃料電池単体24の燃料電極27に接近した位置を
通って基端側(第2図において右方向)に送給される。
その結果、各燃料電池単体24においては、それぞれの固
体電解質25を介して酸化・還元反応が起きて電流が生
じ、各インターコネクタ28からニッケルフェルト29を介
して集電される内部集電子管22が陽極となり、また外周
の各燃料電極27からニッケルフェルト30を介して集電さ
れる外部集電子管23が陰極となって、発生した電流を取
出すことができる。
このとき、内部集電子管22内に供給された水素ガス
が、外部集電子管23の閉塞された先端側の内部に噴出し
た際に、外部集電子管23の先端が閉塞されているため、
この先端を閉塞している底部に当って流れる方向が反転
されるとともに拡散し、分担されている各空間に均等に
供給され、各燃料電池単体24の燃料電極27の表面全体に
接触するように流通する。したがって、供給される燃料
ガスの利用率が高くなって、燃料ガスの無駄な消費を抑
制でき、また各燃料電池単体24の個々の発電特性が向上
する。
また、内部集電子管22がヒートパイプ構造を有してい
るため、各燃料電池単体24間の熱伝達を行なって固体電
解質型燃料電池モジュール21の全体を均熱化するととも
に、各燃料電池単体24における反応熱によって内部集電
子管22自体が高温となることにより、内部集電子管22内
に供給される燃料ガスを加熱する予熱作用が発揮され
る。その結果、燃料ガスが内部集電子管22内で予熱され
た後に燃料電池単体24の燃料電極27の周囲に供給される
ことにより、各燃料電池単体24の発電特性が向上する。
なお、この実施例の固体電解質型燃料電池モジュール
21において、内部集電子管22の内部にニッケル(Ni)や
コバルト(Co)を素材とする金属繊維フェルトあるいは
ニッケルとコバルトの合金を素材とする金属繊維フェル
トを、通気姓を確保した状態で充填すれば、燃料ガスと
してメタン等の炭化水素と水蒸気等とを内部集電子管22
内に同時に供給する場合の改質触媒として内部改質が可
能となる。例えば、メタン(CH4)を燃料ガスとする場
合には、炭素(C)が電極に悪影響を及ぼすため、水蒸
気を加えるとともに触媒を作用させて改質反応、すなわ
ち、 CH4+H2O→3H2+CO−Q(吸熱) として、H2とCOにして無害化(改質)する必要がある
が、この内部集電子管22内のNiやCo等の金属繊維フェル
トが改質反応の触媒にもなるため、従来の固体電解質型
燃料電池モジュールの場合のように改質装置を別途設け
る必要がなくなる。
発明の効果 以上説明したようにこの発明は、同心円筒状に設けら
れた内部集電子管と外部集電子管との間に、複数の燃料
電池単体を配設した固体電解質型燃料電池モジュールに
おいて、前記外部集電子管の先端側を閉塞するととも
に、内部集電子管の基端側からその内部に燃料ガスまた
は酸素を供給する構造としたので、固体電解質型燃料電
池モジュール内の空間の有効利用が図れるとともに、こ
の内部集電子管を経由して供給される燃料ガスまたは酸
素の利用効率を大幅に向上することができる。
また、内部集電子管と外部集電子管との少なくとも一
方をヒートパイプとすれば、各燃料電池単体間の均熱化
が効率的に行われ、各燃料電池単体24を高温に保持し
て、それぞれの固体電解質25のイオン導電性を高レベル
に維持させて固体電解質型燃料電池モジュールの発電能
力を向上できるとともに、内部集電子管自体が高温とな
ることによって、供給する燃料ガスまたは空気を予熱し
て反応を促進させることができる。
さらに、内部集電子管内に、NiあるいはCoの金属繊維
フェルトまたは、これらNiとCoの合金の金属繊維フェル
トを通気可能に充填すれば、これらの金属繊維フェルト
の触媒作用によって、炭化水素と水蒸気を燃料ガスとし
た場合に改質作用が得られ、従来の固体電解質型燃料電
池モジュールのように、改質装置を別途設ける必要がな
い等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示すもの
で、第1図は固体電解質型燃料電池モジュールの断面正
面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第3図および
第4図は従来例を示すもので、第3図は従来の固体電解
質型燃料電池モジュールの断面正面図、第4図は固体電
解質型燃料電池モジュールを構成している燃料電池単体
の斜視図である。 21……固体電解質型燃料電池モジュール、22……ヒート
パイプ構造を備えた内部集電子管、23……外部集電子
管、24……燃料電池単体、25……固体電解質、26……酸
素電極、27……燃料電極、28……インターコネクタ、2
9,30……ニッケルフェルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 正一 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉 電線株式会社内 (72)発明者 丹 正之 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉 電線株式会社内 (72)発明者 永田 雅克 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉 電線株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−173577(JP,A) 特開 平2−288161(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01M 8/00 - 8/02 H01M 8/04 H01M 8/08 - 8/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空間を存して同心円筒状に設けられた内部
    集電子管と外部集電子管との間に、管状の固体電解質の
    内側に酸素電極または燃料電極を、外側に燃料電極また
    は酸素電極を設けた燃料電池単体を複数個配設した固体
    電解質型燃料電池モジュールにおいて、前記外部集電子
    管の先端側を閉塞するとともに、内部集電子管の基端側
    からその内部を経由して外部集電子管内の先端側に燃料
    ガスまたは酸素を供給する構造としたことを特徴とする
    固体電解質型燃料電池モジュール。
  2. 【請求項2】前記内部集電子管の内側に、NiあるいはCo
    の金属繊維フェルトまたは、これらNiとCoの合金の金属
    繊維フェルトを、通気可能に充填したことを特徴とする
    請求項1記載の固体電解質型燃料電池モジュール。
  3. 【請求項3】前記内部集電子管と外部集電子管とのうち
    の少くとも一方がヒートパイプであることを特徴とする
    請求項1または2記載の固体電解質型燃料電池モジュー
    ル。
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