JPS6158117A - キ−スイツチ - Google Patents

キ−スイツチ

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Publication number
JPS6158117A
JPS6158117A JP18124684A JP18124684A JPS6158117A JP S6158117 A JPS6158117 A JP S6158117A JP 18124684 A JP18124684 A JP 18124684A JP 18124684 A JP18124684 A JP 18124684A JP S6158117 A JPS6158117 A JP S6158117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
coil spring
contact
plunger
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18124684A
Other languages
English (en)
Inventor
小泉 治幸
大前 浩一
佐藤 秀基
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP18124684A priority Critical patent/JPS6158117A/ja
Publication of JPS6158117A publication Critical patent/JPS6158117A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 この発明は、たとえば電子式キャッシュレジスタ、パー
ソナルコンピュータなどのキーボードに使用されるキー
スイッチに関する。
〈従来技術とその問題点〉 従来のこの櫨キースイッチは、第5図に示すように、キ
ードッグ9を押し下げると、キープランジャ91がガイ
ド筒92内を摺動降下し、接点押圧用コイルスプリング
93の圧縮反力によりシリコンゴム製のばね受座94が
押され、ばね受座94中夫に設けたスイッチ作動片95
がスイッチプレート96を押圧するよう構成されている
。したがってスイッチ作動片95をもってスイッチ動作
を実行させるためには、キー1ランジヤ91が所定スト
ローク降下するまでキートップ9を押圧操作する必要が
ある。ところがキー操作する者にとって、キープランジ
ャ91が所定ストローク呻下したか否かを感覚的に把握
することが困鮨であり、これがため特に初心者において
キー人力操作ミスが生じやすい問題があった。
一方、上記問題の解決策として、キープランジャが所定
ストロークつまシスイッチ動作に必要な量だけ下降した
とき、感触が得られるよう構成したものがあるが、それ
には専用のクリック機構などを必要とするため、コスト
アップを招来する欠点があった。
〈発明の目的〉 この発明は、キープランジャがスイッチ動作に必要なス
トローク分降下したことを感覚的に把握して、キー人力
操作ミスを減少させるとともに、それを安価な構成で実
現させるキースイッチを提供することを目的としている
〈発明の構成と効果〉 上記目的を達成するため、この発明は、接点押圧用コイ
ルスプリングの上端部を下端部に対して偏心位置に設定
し、キープランジャが所定量押し下げられたとき、上記
接点押圧用ばねが座屈するより構成した。
上記構成によれば、接点押圧用コイルスプリングが座屈
したとき、その衝撃がキー操作する指先に伝わシ、また
座屈時の金属音が耳に伝わるため、キープランジャが所
定ストローク降下したことを容易かつ確実に把握し、初
心者においてもキー人力操作ミスが減少する。また、そ
のための手段としては、接点押圧用コイルスプリングの
上端部を下端部に対して偏心させるだけの簡易なもので
あシ、シたがって従来の専用のクリック機構などを用い
るものよシ安価に実施することができる。
〈実施例の説明〉 第1図はこの発明の一実施例にかかるキーボードスイッ
チの縦断面図である。この図において、キースイッチ1
はキーボード2の取付孔201C装着されるガイド筒3
を有し、このガイド筒3の外周下部の両側には係止片3
0.30が、これよシ上部の前後2か所(第2図参照)
にはストッパ片31 J31および31.31がそれぞ
れ一体形成されぞいる。ガイド筒3が矢印A方向に取付
孔20に嵌合されたとき、係止片30とストッパ片31
との間で取付孔20の周縁部が挾持され、もってガイド
筒3がキーボード2に固定されている。
ガイド筒3は内筒部32を有し、この内筒部32の直径
方向の相対向した2か所には上下方向の切欠溝33.3
3が、この切欠溝33.33との直交2か所には上下方
向のガイド溝(第2図参照)34.34がそれぞれ設け
られ、かつガイド筒3の下端内周部には環状のばね受座
35が一体形成されている。
キープランジャ4はガイド筒3の内筒部32に矢印A方
向に昇降自在に嵌入された摺動板40と、この嵌入にと
もなって上記各切欠溝33.33に嵌合された保合片4
1.41および各ガイド溝(第2図参照)34.34に
嵌合されたガイド片42.42とからなシ、これら係合
片41およびガイド片42は摺動板40の周縁部に一体
形成されている。上記摺動板40の下面の中央よシずれ
た位置にはスプリング支承部43が突設され、かつキー
プランジャ4の上部突片44にはキートップ5のボス部
50が嵌着されている。
上記ガイド筒3の°ばね受座35とキープランジャ4の
摺動板40との間にはコイルスプリング6が介装され、
このコイルスプリング6の伸張力によシキープランジャ
4が上昇復帰し、係合片41.41を切欠溝33.33
の上端に係合させている。すなわち、保合片41.41
はキープランジャ4の上昇復帰限を定めるものである。
しかして、コイルスプリング6は第3図に示すように等
ピッチかつ等径で巻かれた接点押圧用コイルスプリング
60と、ピッチを狭めかつ径を絞ったくびれ形状の小径
部61と、順次径を大きくして巻かれたキープランジャ
復帰用コイルスプリング62とを連続形成したものであ
る。
第1図のように、キープランジャ復帰用コイルスプリン
グ62の大径部63はガイド筒3のばね受座35上に、
ガイド筒3と同心状に支持されている。また、接点押圧
用コイルスプリング60の下端部つまシ小径部(以下、
下端部と称する)61#−i、ばね受座35の内周開口
部36から上記大径部63の中心部を下方に突出して、
ガイド筒3の下部に配置されたスイッチプレート7の接
点対応部70上に非接触状態に保持され、かつ上端部6
4は、上述したキープランジャ4の偏心位置にあるスプ
リング支承部43に嵌合保持されている。
すなわち、接点押圧用コイルスプリング60の上端部6
4は下端部61に対して水平方向に一定の偏心量Sを有
している。
なお、上記のようなコイルスプリング6に限らず、接点
押圧用コイルスプリング60とキーブランジャ復帰用コ
イルスプリング62とを互いに分離して形成したものを
使用することも可能である。
上記スイッチプレート7は固定接点71が印刷されたプ
リント基板72と、可動接点73が印刷された可撓性シ
ート74と、プリント基板72と可撓性シート74間に
介装された胞縁スペーサ75とからなっている。
つぎに上記構成の動作を説明する。
第1図のように、コイルスプリング6によ)キープラン
ジャ4が上昇復帰したキートップ待機状部61はスイッ
チプレート7における可撓性74△ の接点対応部70から離れている。これよシ、キートッ
プ5を矢印A方向に押圧すると、第4図のように、接点
押圧用コイルスプリング60の下端部61がスイッチプ
レート7の上記接点対応部70に当接して、この接点対
応部70を下方に凸状に変形させ、可動接点73を固定
接点71に接触させる。そして、さらにキートップ5が
押圧されて所定ストローク降下したとき、第4図のよう
に、接点押圧用コイルスプリング60がその上下両端部
61.64間のSなる量の偏心効果にて座屈する。つい
でキートップ5への押圧力を除くと、コイルスプリング
6の復帰力によシキープランジャ4が上昇復帰し、接点
押圧用コイルスプリング60が元の直線状態に戻るとと
もに、第4図の状態にある接点対応部70がそれ自体の
弾性力で復元し、可動接点73は固定接点71から離間
する。
かくして、接点押圧用コイルスプリング60が座屈、復
元をくシ返す毎に、その衝撃がキートップ5を押す指先
に伝わり、また座屈時の金属音が聴覚に伝わることくよ
シ、キー操作するものは、スイッチ動作が実行されたこ
とを認識する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例にかかるキーボードスイッ
チの縦断面図、第2図は第1図のIf−II線断面図、
第3図はコイルスプリングの縦断面図、第4図は第1図
に対する動作図、第5図は従来例の一部切欠正面図であ
る。 3・−・ガイド筒、4−・キープランジャ、5・−キー
トップ、7・・・スイッチプレート、35−ばね受座、
36・−・内周開口部、6〇−接点押圧用コイルスプリ
ング、61−下端部、62・−キープランジャ復帰用コ
イルスプリング、64・−・上端部、70・・・接点対
応部。 第1図 3:ガイ百聞 4:キープフンジャ 5:キートップ 7:スイッチプレート 35:ばね受座 36二内周開口部 60:li押押圧用コイススプリン グ61下端部 62:キーブランジャ復帰用コイルスプリング64:上
端部 70:接点対応部 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下端部にばね受座を備えるガイド筒と、このガイ
    ド筒内に昇降自在に嵌合されるキープランジヤと、この
    キープランジヤの上端に装着されるキートツプと、上記
    ばね受座に支持され、上記キープランジヤを上昇復帰さ
    せるキープランジヤ復帰用コイルスプリングと、上端部
    が上記キープランジヤに支持され、かつ下端部が上記ば
    ね受座の内周開口部から下方に突出してスイツチプレー
    トの接点対応部を押圧する接点押圧用コイルスプリング
    とを備えたキースイツチにおいて、上記接点押圧用コイ
    ルスプリングの上端部を下端部に対して偏心位置に設定
    し、上記キープランジヤが所定ストローク降下したとき
    、上記接点押圧用コイルスプリングが座屈するよう構成
    したことを特徴とするキースイツチ。
JP18124684A 1984-08-30 1984-08-30 キ−スイツチ Pending JPS6158117A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18124684A JPS6158117A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 キ−スイツチ

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JP18124684A JPS6158117A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 キ−スイツチ

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Publication Number Publication Date
JPS6158117A true JPS6158117A (ja) 1986-03-25

Family

ID=16097347

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JP18124684A Pending JPS6158117A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 キ−スイツチ

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JP (1) JPS6158117A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018596A (ja) * 1983-07-12 1985-01-30 トヨタ自動車株式会社 燃料系部品清浄剤組成物
JPH0510332U (ja) * 1991-07-17 1993-02-09 株式会社コオエイ 自動組立機等における治具パレツトの搬送、限時停止装置
JPH07150152A (ja) * 1993-06-28 1995-06-13 Chemadd Ltd 燃料添加剤及び方法

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