JPS6157641A - フツ素化熱可塑性エラストマ−組成物 - Google Patents

フツ素化熱可塑性エラストマ−組成物

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JPS6157641A
JPS6157641A JP14845585A JP14845585A JPS6157641A JP S6157641 A JPS6157641 A JP S6157641A JP 14845585 A JP14845585 A JP 14845585A JP 14845585 A JP14845585 A JP 14845585A JP S6157641 A JPS6157641 A JP S6157641A
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JP
Japan
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composition
phase
weight
fluorocarbon resin
melt
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Application number
JP14845585A
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English (en)
Inventor
ホセ・フランシスコ・パゾス
リチヤード・ワトキン・リース
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二相、即ち、連続したフッ索化結晶性熱+Tl
塑性プラスチツク相(continuous  flu
orinated  crystalline  th
ermoplasLic  pbase)及び分散した
フッ索化無定形エラストマー相(d i 5perse
lfluorinated   amorphous 
  elastomeric   pl+asc)を含
有するフッ素化熱可塑性エラストマー組成物に関する。
上記組成物はフッ索化熱可塑性プラスチツク及び末硬化
(uncured) 7フ索化無定形工ラストマー重合
体を熔融ブレンドし、次いで該未硬化7フ素化重合体を
動力学的に硬化させて該77索化熱可塑性プラスチツク
内に分散しているエフストマー粒子を形成することによ
り製造することが出来る。該IILrR物はラテックス
ブレンディングによっても製造することが出来る0本発
明の組成物は低い永久圧縮歪み(compressio
n 5et)、即ち、該組成物から作られた物品が高い
温度ですら長期間の時間圧縮されるときそれらはその元
の町法及1形状に復帰する傾向が強いという高度に望ま
しい性質を有する6本発明の組成物の他の利点はパリ(
flash)又は欠陥品を困難なく再生することが出来
るということである。
分散相エラストマーが連続相熱可塑性プラスチック相に
分散している間に該エラストマーを動力学的に硬化する
ことによって*iされた連続相熱可塑性プラスチック重
合体及び分散相エラストマーの二相組成物は知られてい
る0例えば、コランW1(Coran)の米国特許第4
.348.502号、第4.130.535号、第4.
173.556号、第4.207.404号及び第4,
409,365号参照、・ フッ素化及び部分フッ索化結晶性熱可塑性プラスチツク
は大量商業製品である。かかるプラスチックはしばしば
大量の重合したモノマー、jlIxem St飄テトラ
フルオロエチレンを含有する。同様に、フッ索化及Ij
部分的77素化無定形エラストマーは公知の大量商業製
品である。かかるエラストマーはへキサフルオロプロピ
レン及び同様なものと7フ化ビニリデンとの硬化した(
cured)l加硫した(vulcanized)又は
架橋した(erosslinked)]共重合体を含む
本発明は本質的に結晶性熱可塑性フルオロカーボン樹脂
から成る2!!続相と、本質的に無定形の硬化した(架
橋した父は加硫した)フルオロエラストマーから成る分
散相とを有する二相組成物である。
分散相は該二相組成物の50重量%乃至90ffl量%
を溝底する。
本発明の二相組成物は本発明の方法により!l!造する
ことが出来る0本発明の方法は結晶性熱可塑性フルオロ
カーボン樹脂と末硬化の無定形フルオロエラストマとを
該樹脂の結晶熔融点より高い温度で熔融ブレンドするこ
と、次いで該エラストマーを動力学的に硬化させること
より成る。 ” !#力学的に硬化する(D ynam
ically  curie)” とはブレンドが混合
、攪拌及びせん断を受けている間に硬化することを意味
する。硬化は1種又はそれより多くの硬化剤(curi
ng agent)又は遊離基源な熔融ブレンドに導入
し、そしてエラストマーが架橋するのに十分に高い水準
の温度に保持することにより行なわれる0本発明の組成
物は射出成型用粒状物に細かく切る(chop)ことが
できそして慣用の射出成型機において射出成型すること
が出来る。
該組成物は圧縮成型又は押出成型することが出来る。
本発明の組成物において有用な熱可望性結晶性フルオロ
カーボン樹J1けは“熔融加工可能”(″論eft−p
rocessable″)でなければならなイ、′熔融
加工可能”とは、その重合体の結晶熔融点より高い温度
で押出プラストメ一り[ASTM  D−1238、D
−2116]においてそのメルト70−を測定すること
が出来るところの重合体を意味する。
ポリテトラフルオロエチレンは、ASTM  D−第4
57に記$2された如く、その粘弾性の故に通常の熱可
塑性製造方法によっては加工することが出来ない、ポリ
テトラプルオロエチレンは熔融加工可能ではない、一般
に、熱可塑性納品性フルオロカーボン樹脂は最小38重
立冬のフッ索を含有するであろう、更に、熱可塑性結晶
性フルオロカーボン0I脂は無定形フルオロカーボンエ
ラストマーの劣化が問題になる程度に起こる温度より低
い温度で熔融加工u1能であるべきである1本発明の組
成物において有用な熱可塑性結晶性フルオロカーボンt
Jflll?は(a)テトラフルオロエチレンとエチレ
ンとの共重合体、テトラブルオロエチレンとヘキサフル
オロプロピレンとの共重合体、テトラブルオロエチレン
とパーフルオロ(プロピル ビニルエーテル)との共重
合体及びテトラブルオロエチレンとパーフルオロブチル
 エチレンとの共重合体、(b)フッ化ビニリデンの単
独重合体及びフッ化ビニリデンが圧倒的に多い重合した
モノマーであるところの7フ化ビニリデンの共重合体、
(e)クロロトリフルオロエチレンとエチレン又はハロ
ゲン化モノマーとの共重合体を包含する。かかる重合体
は当業界では周知されておりそしてその多くは商業的に
入手可能である。
本発明のMi虞物のエラストマー成分も又当業界では周
知されておりそして大抵のものは商業的に入手可能であ
る。好適なエラストマー成分は、フッ化ビニリデンとヘ
キサフルオロプロピレンとの共重合体、テトラフルオロ
プロピレン、7フ化ビニリデン及びヘキサフルオロプロ
ピレンのターポリマー、ヘキサフルオロプロピレン、7
フ化ビニリデン及びブロモテトラフルオロブテン−1の
ターポリマー、テトラフルオロエチレン、フッ化ビニリ
デン、ヘキサフルオロプロピレン、ブロモテトラフルオ
ロブテン−1及び1,3.5−)リメタリルー1.3.
5−M+7ノンー2.4.6−(−)(。
3H,5H)−トリオンとしても知られたトリメチルア
リルインシアヌレイトの重合体;ヘキサフルオロプロピ
レン、フッ化ビニリデン及びヨードテトラフルオロブテ
ン−1のターポリマー及びテ)?フルオロエチレン パ
ーフルオロメチル パーフルオロビニル エーテル、及
び CF。
のクーポリマーを包含する。かかるエラストマーは通常
は、約30乃至200[100℃におけるML−101
のムーニー粘度を有するような分子量(硬化前)を有す
る6本発明の組成物のエラストマー成分は最小58重量
%のフッ素を含有する。
°本発明の組成物のエラストマー相はフルオロエラスト
マーを硬化させるための公知の常用の硬化系、例えば、
(a)酸化マグネシウム、ビスフェノールA F (B
isphenolA F )及びオルlf/ft、スホ
ニウムm; <b>I!2化マグネシウム、ビス7エ/
−ルAFのニカリウム塩及びジシクロヘキシル 18ク
ラウン6 (dieyclohexyl 18 Cro
wn 8): (c)メタフェニレンビス−マレイミド
又はトリ7リルイソシアヌレイトを伴う215.ツメチ
ル−2,5゜−ゾtcrtプチルーパーオキレヘキシン
−3[ルベル:l XL(L’uperco XL)一
固体支持体上の活性成分45%として販売されている]
; (d)クメンハイドロパーオキシド及びマレイミド
又はトリ7リル イソシフヌレイトとしても知られてい
る1 、3.5−トリ7リル−1.3.5−)リアノン
−2,4,6−(I H,3H,5H)−)リオンを用
いて硬化させることができる。
本発明の組成物は約50iifi%乃至90iii1%
、好ましくは、約60311量%乃至80重1%の硬化
したエラストマー成分を含み、組成物の残りの部分は熱
可塑性結晶性フルオロカーボン0(脂である。
本発明の組成物は光屓剤、酸化防止剤、安定剤、顔料、
加工助剤等を当Pi術分野のフルオロカーボン熱可塑性
プラ入チックに慣m的に加えられる量において含有する
ことができる。
本発明の組成物の分散相の粒子の寸法は広い範囲にわた
りそして中でも、組成物を製造した加工条件、組成物中
の各成分の量、組成物中の各成分の粘度に依存する。一
般に、より望ましい物理的性質は約3マイクロメ−Fル
より小さいエラストマー粒子のff1tが50%より大
きい本発明の組成物により得られる。
本発明の組成物を製造する好ましい方法は成分を結晶性
成分の結晶溶融点より高い温度で押出機又はミキサ中で
混合し、次いで混合を続けながら硬化剤を加えることに
よる。硬化剤の添加の後の混合物の温度は反応を促進す
るために増加させることができる。混合物は、温度が硬
化反応を完了するのに十分に高い水準に保持されるとの
条件下に、所望によシ硬化反応の完了の前に混合装置か
ら除去することができる。成分の混合は約200℃より
高い温度で最善に行なわれ、そして硬化は約250℃よ
り高い温度で最善に行なわれる。
本発明の組成物は選ばれた硬化剤を含有する工2ストマ
ー成分のラテックスを熱可塑性プラスチック成分の懸濁
液と混合することによって製造することもできる。次い
で重合体懸濁液を濾過し、乾燥しそして硬化させる。硬
化は所望によシ成形期間中に行なうことができる。
下記実施例によシ本発明を説明する。すべての部及び百
分率は特記しない限り重量によゐ。
実施例1−9 処決及び特性の詳細は表1に与えられている。
実施例1−7の方法 使用された無定形ニジストマー(表1において1と名付
けられた)はフッ化ビニリデン601及びヘキサフルオ
ロプロピレン40チの市販の高粘度共重合体であった。
エンストマーを約200℃、40デpetロ一タ速度で
プラベンダープラストグラフに仕込み、そして熱可塑性
樹脂を200−250℃で加えながら素線シした(mx
sticated”l。
次いで温度を窒素下に290−320℃に上昇させそし
て均一な溶融物が得られるまで907pmで素線シを続
けた。次いで、充填剤(もしあれば)及び硬化剤を表I
K記載の順序で加えながら、温度を270℃に降下させ
た。最後の成分を加えた後290−300℃で15分間
素練シを続けた。
実施例2.3.5及び7において生成物は酸化マグネシ
ウムの添加によって粉末状になった。次いで生成物をミ
キサから除去し、そして空気オーブンに移行するための
トレイに入れ、空気オープンにおいてそれは235°−
245℃で16時間加熱          ′された
。次いで生成物を約325℃で圧縮成形してスラブとす
ることができ、スラブから引張試験及び圧縮永久歪試験
のための試験片をグイカットした。引張り試験は2“7
分、20℃(ASTMDsas−77)にて行なった。
圧縮永久歪条件は100℃(ASTM  Dass、T
ype 2 )で行なった実施例5を除いて150℃で
22時間であった。メルトフロー試験においては、メル
トインデクサ温度は365℃であり、そして5分のカッ
トを取った。フローレイトは10klF重量(ASTM
1238−73)を使用してグラム/10分で報告され
た。
実施例8及び9に対する方法 実施例8及び9に対する方法は硬化を220℃で行ない
そして生成物は製造期間中250℃以上に加熱しなかっ
たことを除いて実施例1乃至7と同様であった。
表   K MQO−硬化剤系によシ硬化1 実施例            1   2   3 
  4無定形ニジストマー    TOTO7070)
fgo           3    3    2
    2シヨアA         83   75
    T8   82Ts CMpa)      
 xzss    &65   9.03   7.3
TB  (pa<)     1820   530 
 1310  1060伸び チ       250
   1?0   300   170150℃におけ
る圧縮永久歪   0    32     4   
  2365℃におけるメルトフロ   0.8g  
 30     0.フ    α5−(g/l、0分
) ツれ九組成物 70   70   70     TO7076TT
    85    90    881   158
   7.45   186  第407    &1
16Q    230   100   160   
170α3     Q、22    L8 260’
で70−なし実施例10−17 方法 ニジストマー及び樹脂を9Orpmで硬化剤を加える前
に実施例1−9における如く素練りした。
硬化剤を加える前にブレンドを240−250℃に冷却
しそして温度は15分の硬化期間中300℃に戻った。
すべての試料を245℃で16時間加熱して硬化を完了
した。
表■における実施例10−17は、メルトフロー、引張
強度及び100℃における圧縮からのいくらかの有意な
程度の回復の望ましい組合せが達成された態様を示す。
パーオキシドで架橋した系においては熱可塑性プラスチ
ック8(表、11)の如きゲル重合体の相当な含有率は
良好な圧縮永久歪を得るのに高度に望ましいように見え
る。油膨潤試験は実施例16の生成物に関して150℃
で70時間行なった。膨潤値はASTM#2油にお ・
いて0.6チでアシ、そしてドット4ブレーキ流体(D
 OT 4 Brake Flsイd)にオイテ9.4
1 テ、sッた。
実施例17は2回行ないそして生成物は厚いスラブに成
形しそしてハンドカッティングによシ1/8“寸法の成
形用粉末に転化した。成形用粉末はトライブレンディン
グの後シリンダ及びノズA4m350℃の1インチプラ
ンジャ凰成形機に供給した。ディスク、棒及びポケット
コーム(pocket combs)を含む種々の物品
を加熱されていないVブロックモールドに溶融物を射出
することによって成形した。良好なモールド充填が示さ
れた。ディスクは適当な寸法の穴をカッティングするこ
とによってシールに転換された。
表頁 パーオキシドにより・ 実施例           10    11   
 12本** 充填剤      I     L4 
    L1継材硬化剤      3   2   
 2    2ショアA            79
    73    77T13(MPα)     
     7. s     s、 1    6、T
B  (psi)       1090   740
   1000100℃における圧縮永久歪    4
5     54     60匣化された組成物 40       35              
   35       3sG L 6     L OL 4    0.50.5 TT     78    78    8G9   
  &69   6.9     IL9     &
412.5       0.12      0.6
       28実施例18 25チテトラフルオロエチレン、45%フッ化ビニリデ
ン及び30%へキサフルオロプロピレンの共重合体の1
9ts固形分ラテックス10(lを酸化亜鉛の50チ固
形分水性懸濁液15g及びヘキサメチレンジアミンカル
パメイ) 1.5 gを加えながら攪拌した。1″時間
攪拌した後、液体をワリングプレンダ(Faring 
Blonder)に移しそしてCC1,F−CCIF、
中の熱可塑性プラスチック8(表1)の19%固形分憑
濁液40.9を加えた。混合物を5分間ブレンドして重
合体懸濁液を生じる。
これをデ過しそして透明なF液をす七た。ゴム状固体を
100℃で真空乾燥した。次いで290℃でスラブを熔
融プレスした。それは殆んど白色でロシ、そして良好な
強度及び弾性を示した。
ショアA強度    88 メルト70−   365℃で’tg71o分実施例9 押出機におけるブレンディング 下記ゴムストックを室温でゴム用四−ル機(デxbbg
デfiイEl)においてゴムストックを製造した。
部 MTブラック(B l a c k )       
   5MQOZQ ストックを1/8”ペレットに切断しそして30部の表
■の熱可塑性プラスチック8とトライブレンドした。こ
のブレンドを二軸スクリューと混練ブロック(knaα
ding blocks)を備えた30mつエルナーア
ンドプフライデラ−(Hrgrner &pfleid
erer)押出機に供給しそして295−300℃の溶
融温度で6Orpmで押出しブレンドした。押出された
ストランドを急冷しそして成形に好適セペレットに切断
した。
上記生成物の圧縮成形品は強靭で且つ弾性でおった。
TB  :2100psi Eb  320チ圧縮永久
歪:150℃で22時間後3.5チ実施例20 坦ム胚 組成:約150のムーニー粘度を有するフッ化ビニリデ
ンσ°0俤及びヘキサフルオロプロピレン40%の共重
合体7表■の熱可塑性プラスチック870/aO,ベン
ジルトリフェニルホスホニウムクロライド33%+60
%フッ化ビニリデン及び40チヘキサフルオロプロピレ
ンの共重合体67チ1、0部、ヒ、;<7x、/−ルA
F 50 %+ 60 ’lr 77化ビニリデント4
0%へキサフルオロプロピレンの共重合体50チ 12
5部、Mg01.0部。便化剤及びカーボンブラックを
低温ミル(cold m1ll)でフッ化ビニリデン共
重合体に練シ込んだ。熱可辺性プラスチックを除いてす
べての成分を61スクリーンサイズに粉砕し次いで熱可
塑性プラスチックとトライブレンドして、次に60γp
m1で操作している28mmウニルナ−アンドブ7ライ
デラ一二軸スクリユー押出機に供給した。混合物は29
5−300℃で溶融した。押出し物を水浴で急冷しそし
てベレット化した。
上記生成物を6オンススクリユ一射出成形機に供給した
。60−90℃のモールド、290−300℃の溶融物
にて試験ブラック3“×5“×1716”を成形した。
サイクル:射出20秒、保持圧力1200−第400p
Sj60秒。十分に充填した成形品が得られた。成形品
は再ペレット化することができそしてメルトフローの損
失なしで成形機に再び供給することができる。
実施例21 テトラフルオロエチレン55.9%、ノく一フルオロメ
チルビニルエーテル4λ3ts1パーフルオロフェノキ
シプロピルビニルエーテル1.8チの組成を有するパー
フッ素化エラストマー(perflworisated
 elastomer) 7011を280℃で窒素ブ
ランケット下に溶融し、次いでテフロン1000(Te
flon■1000)フッ素化エチレンプロピレン共重
合体3ONを加えた。320℃で均−電溶融物が得られ
、次いで90rpmで操作する実施例1に使用されたミ
キサで250℃に冷却した。
これにzggの2,5,8,15,18,21−ヘキサ
オキサトリシフ四(20,4,0,09,第4)へび2
8gのマグライ) D (MagliteのD ) M
t)0を加えた。温度をMgOの添加後15分の未練シ
の期間中310℃に上昇させた。部分的にクラム化され
た(crumbed)生成物を空気オープン中で16時
間245℃で加熱した。生成物の暗褐色の色は空気オー
ブン中で加熱している開明るく々つた(ltghte%
ad)。生成物を325℃で圧縮成形してスラブを得、
このスラブから試料をダイカットした。特性はTB :
 1 a55MPa (2400p8イ)、EB =2
60俤、ショアA硬度:83.150℃圧縮永久歪:4
5チ及びメルトフロー=365℃においてa、42g/
lo分であった。
実施例22 下記硬化剤及び充填剤〔すべてニジストマー100部a
bで報告されている〕40部の2,5゜8.15,18
t21−へキサオキサトリシクロ(20,40,09,
第4)へAlコサン、xo部の4.0部の酸化鉛、及び
10.0部のSAFカーボンブラックを含有する実施例
21のエラストマー63、pをテフロンt o o (
Teflot” t o o ) フッ素化工チレンプ
ロピレン共重合体27gに300℃において実施例1に
使用されたミキサに加え、そして9Q1”pmで15分
間混合した。溶融物は硬化が続けられるにつれてゆっく
りとクラム化した。黒色の生成物を245℃で16時間
空気オープン中で加熱処理した。それは325℃で容易
に圧縮成形されてスラブを形成し、このものは下記の特
性を有していた:TB :1a55J/?α(24QO
ps<)、EB:200fr、ショア A硬度87.1
50℃圧縮永久歪:24%、メルト70−;365℃で
0.42Ji’/10分。
実施例23 30℃でナトジヒドロフラン中の0.1重量%溶液から
測定して1のインヘレント粘度(inhare♂tvi
scosity)を有する41モルチのプロピノン及び
59モルチのテトラフルオロエチレンから導かれたアフ
ラス150p(Aflα8150p)未硬化フルオロエ
ラストマー66重量部、265℃で測定して3.4 g
/L 0分のメルトフローを有するカイカ−460(K
ynarの460)ポリフッ化ビニリデン樹脂34重量
部及びメデアムサーマルプ2ツク(MT  Elαck
)カーボンブラック13重量部をブラベンダープラスト
グラフに仕込み、そして均一なブレンドが得られるまで
190℃で素練シした。2□−oM量部のステアリン酸
ナトリウム、5.7重量部の1,3t5−)リアリルー
l、3゜5−トリアジン−2,4,6−(IH,3H,
5H)−トリオン及び28重量部のm−及びp−1−ビ
ス<1−ブチルパーオキシ)ジイソプロピルベンゼン、
不活性クレー上の40%活性成分、を上記混合物に加え
そして190℃で5分間素#りを続けた。シートを2o
o℃で圧縮成形した。このシートは下記の特性を有して
いた。圧縮永久歪22時間/121℃=60、功 =1
000pgj(6,9MPrx)、EB=45elr、
永久歪(pg rm。
3gt)=4、ショアA硬度=86゜190℃で素練り
したが硬化しなかった対応するゴム及びカーボンブラッ
クブレンドは下記の特性を有していた:圧縮永久歪22
時間/121℃=100、TB=soop&i(λsu
pα)、EB =第40%、永久歪=25、ショアA硬
度=84゜ 実施例24 実施例23に使用された未硬化ニジストマー66重量部
、及び組成、77.6チテトラフルオロエチレン、19
%エチレン、第4%ノく−フルオロブチルエチレンを有
する結晶性フルオロプラスチック34重量部、及びMT
ブラックカーボンブラック13重量部をブラベンダープ
ラストグラ7に仕込みそして均一なブレンドが得られる
まで280℃で素練りした。2□−0部のステアリン酸
ナトリウム、4.0部の2,5−ジメチル−3,5−ジ
ーtert−ブチルパーオキシヘキサン(固体支持体上
の45q)活性成分)及び45重量部の毒−フェニレン
−ビス−マレイミドを上記混合物に加え、そして未練シ
を280℃で5分間続けた。生成物を空気オープン中で
180℃で1時間そして200℃で更に1時間後加硫し
た(postclLred)。シートを290℃で圧縮
成形した。このシートは下記の特性を有していた:圧縮
永久歪22時間/150℃=95 ; S/ 8 % 
RT s、  10”7分、M、oo670;TB  
680psi (47LMPcL)rEB  160@
;永久歪=66;ショアA硬度78゜280℃で未練シ
しだが硬化しなかった対応するゴム及びカーボンブラッ
クブレンドは下記特性を有していた:圧縮永久歪22時
間/150°:100;、9/11、RT、10“分、
J/loo:38 Q ; TB = 170p 8i
 (1,2部MPα);EB=52oチ;永久歪180
;ショアA硬度=78゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、連続相と分散相とを有する二相組成物であって、該
    連続相が最小38重量%のフッ素を含有する熔融加工可
    能な結晶性熱可塑性フルオロカーボン樹脂から本質的に
    成り、該分散相は、本質的に、最小58重量%のフッ素
    を含有する無定型の架橋された(加硫された)フルオロ
    エラストマーから成り、該分散相は該二相組成物の約5
    0%乃至約90%を構成することを特徴とする二相組成
    物。 2、該結晶性熱可塑性フルオロカーボン樹脂が完全にフ
    ッ素化された又は部分的にフッ素化された熱可塑性樹脂
    から成る群から選ばれる特許請求の範囲第1項記載の組
    成物。 3、該無定形の架橋されたフルオロカーボンエラストマ
    ーは、完全にフッ素化された又は部分的にフッ素化され
    たフルオロエラストマーから成る群より選ばれる特許請
    求の範囲第2項記載の組成物。 4、(a)最小38重量%のフッ素を含有する熔融加工
    可能な結晶性熱可塑性フルオロカーボン樹脂と最小58
    重量%のフッ素を含有する末硬化のフルオロエラストマ
    とを熔融ブレンドすること、(b)該結晶性熱可塑性フ
    ルオロカーボン樹脂がその結晶熔融点より高い温度にあ
    りそして熔融ブレンドが混合を受けている間に該末硬化
    のフルオロエラストマーを架橋することを含む特許請求
    の範囲第1項記載の二相組成物の製造方法。 5、化学的硬化剤を架橋工程の始めに前記熔融ブレンド
    に加える特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、架橋工程の期間中に遊離基を発生させる特許請求の
    範囲第4項記載の方法。 7、フルオロエラストマーがフッ化ビニリデン/ヘキサ
    フルオロプロピレン/テトラフルオロエチレンである特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。 8、該結晶性熱可塑性フルオロカーボン樹脂がテトラフ
    ルオロエチレン/エチレン/パーフルオロブチルエチレ
    ンである特許請求の範囲第7項記載の組成物。
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