JPS6156982A - Lsiテストデ−タ作成方法 - Google Patents

Lsiテストデ−タ作成方法

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Publication number
JPS6156982A
JPS6156982A JP59177565A JP17756584A JPS6156982A JP S6156982 A JPS6156982 A JP S6156982A JP 59177565 A JP59177565 A JP 59177565A JP 17756584 A JP17756584 A JP 17756584A JP S6156982 A JPS6156982 A JP S6156982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
test data
input
terminal
waveform
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59177565A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Tanmachi
反町 一夫
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はLSIのシミュレーションで使用するテスト
データの作成方法に関する。
(従来の技術) LSIのテストデータは、LSI回路設計者が作成した
タイムチャート(LSIのビンに対して入力及び出力す
る信号の状態が記入されたもの)を元に作成され、タイ
ムチャートに従ってテストの手順方法を指定するもので
ある。
従来、このようなLSIテストデータは次のごとき方法
により作成されていた。
■タイムチャート作成 LSI回路設計者がタイムチャートを作成する。
0信号状態コーディング タイムチャートに従って信号状態をコーディングシート
にコーディングする。
Oパンチ依頼 コーディングシートのテストデータをキー入力によりフ
ロッピーディスク(以下FDという)に入れる。
■FD入力 FD中のテストデータをLSIのデータファイ、!  
      ルに入力する。
■プリントアウト データファイルのテストデータをプリントアウトし、タ
イムチャートに従ってチェックを行ない、ミス内容をリ
ストに記入する。
■修正 チェック終了後、リストに記入されたミス内容をTSO
画面にて修正する。
第2図(第2図(^)及び(B))はLSI回路設計者
が作成したタイムチャートの一例である。このタイムチ
ャートは、第1サイクルのときにクロック端子lにクロ
ックが入力され、そのときに他の端子例えばCLR端子
が、“1”の信号状態でありBUS6が“O゛の信号状
態であることを示している。同図中■はクロック端子名
、■は観測端子名、■は入出力属性 (I:入力、O:
出力、Z:入出力共用)、■はH/L  (H:l、L
:0 )、■はサイクル番号、■はクロック入力波形、
■はクロックマスク波形、■は“l”状態の波形、■は
“O”状態の波形を示す。また、[相]のGONTはペ
ージ内の最終サイクルまで“1゛または“O°′状態が
継続されることを意味し、■は入出力共用端子の入力波
形の範囲を示し、Oは入出力共用端子の入力→出力への
切換え位置を示し、0は入出力共用端子の出力波形の範
囲を示し、Oの×は不定状態を示す。
このようにLSI回路設計者により作成されたタイムチ
ャートは、従来、人手によりコーディングシートに書き
替えられていた。
第3図(第3図(A)及び(B))はこのようにして書
き替えられたコーディングシートの一例である。同図に
おいてtCは1サイクル目のタイミング(なお観測端子
名CLRよりBUS7までは同タイミング)、CLRは
観測端子名、く=は入力する信号状態、?−は出力する
信号状態をそれぞれ示す。
このシートへの記載は、例えばlサイクル1m(ICと
書く)のタイミングで観測端子CLRは信号状態“t”
を入力され、同様に2サイクル目の観測端子AOは出力
信号の期待値“0゛をテストするという意味であるよう
になさ、れている。
次にタイムチャートからコーディングシートへの変換方
法につき第4図に基づいて説明する。
テストデータファイルの作成において、変換のポイント
(第4図中O印で示す)は、入力端子Iの場合には信号
の変化点、出力端子0の場合には各サイクルの信号点(
信号の変化に関係ない各サイクルのポイント)、入出力
共用端子Zの場合には入力側のとき信号の変化点、出力
側のとき各サイクルの信号点をそれぞれ変換ポイントと
する。
ここでは第2図より取り出した観測端子名WR,BUS
7、IPTについて説明する。まずあるタイミングにお
ける観測端子がとる信号状態をポイントに従って調べる
と、例えば1サイクル目(IC)のとき入力端子W、R
はHすなわち“l”でありテストデータはrWR<=I
Jとなる。なおテストデータの「<」は入力、「?」は
出力を意味する。同様にBtlS7は“1”であり r
BUs7  <=IJ となる0次にタイミングを2サ
イクル目(2C)に移し、出力端子の信号状態、入力端
子の順でポイントに従って調べると、IPTはLすなわ
ち“0°゛であり、r2CIFT  ?=OJ となる
。またWRはLすなわち“0゛でrWR<=OJとなる
。このときの入出力端子BUS7は入力端子より出力端
子へ切り換えるための状態値“U”を取りrBUs7く
=U」となる。更にタイミングを順次3サイクル目、4
サイクル目、−一一一とし、上記と同様に調ベテストデ
ータファイルを作成する。なお第5図にこのようにして
作成されたテストデータ例を示す。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記のような従来のLSIテストデータ
作成方法にあっては、全ての作業に人が介在しており、
従って作業が進むにつれ、例えばコーディングミス、バ
ンチミス、チェックミス、修正ミス等、ミスも多種多様
となる欠点があった。また場合によっては、LSI回路
設計者の納期に応えるため、人海戦術をとらざるをえゞ
!       ないのが実情であった。
従って、この発明は、人手によるコーディングシートの
作成のステップをなくし、すなわちコーディングシート
からのパンチ作業をなくし、テストデータとタイムチャ
ートとの人手によるチェックのステップをなくして、ミ
スのないスピーディなLSIテストデータ作成方法を提
供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明は、LSIの端子名と該端子に対する入出力の
信号状態□の時間的変化を表わす波形とがそれぞれ記載
されたタイムチャートから、各サイクル時間毎に各端子
の入出力信号状態が記号により現わされたLSIテスト
データを作成するLSIテストデータ作成方法において
、前記端子名とその端子の入出力属性を対応番号ととも
にキー入力して文字ファイルを作成し、前記信号状態の
波形をデジタイズし対応番号とともに入力して波形ファ
イルを作成し、前記文字ファイルの情報と前記波形ファ
イルの情報とを前記対応番号をもとに対応させて統合フ
ァイルを作成し、該統合ファイルのデータを所定のアル
ゴリズムに従ってLSIテストデータに変換してテスト
データファイルを作成するようにしたものである。
(作用) この発明の方法によれば、人手によるコーディングシー
トの作成、コーディングシートからのパンチ作業、人手
によるテストデータとタイムチャートのチェックを要し
ないで、タイムチャートをもとにキー入力及びデジタイ
ズ入力を使用してLSIテストデータが作成される。従
って、前記従来技術の問題点を解決することが可能とな
る。
(実施例) 以下この発明の実施例を第1図に基づいて説明する。
本実施例のLSIテストデータ作成の手順は次の通りで
ある。
■タイムチャート作成 LSI回路設計者がタイムチャートを作成する。
@文字ファイル作成 キー入力によりPIN NAME欄のデータ(観測端子
: l 、 CLR等)を対応番号を付して入力し、文
字ファイルを作成する(第6図)、例えばキーより観測
端子名(1,CLR,WR−−−−)、入出力属性(I
、0.Z)のようにタイムチャート内の英数字だけを入
力する。対応番号はデジタイザにより入力された波形と
の対応づけのためのものである。
O波形ファイル作成 図形入力により該当端子の信号状態の時間的変化を表わ
す波形(クロック波形、入力波形、出力波形等)を順次
デジタイズし対応番号を付して入力し、波形ファイルを
作成する。
O対応づけ 文字ファイルのデータ(I!l測端子)と波形ファイル
のデータ(波形)を対応番号をもとに統合する。この時
両者の数をチェックし処理結果を統合ファイルに記憶す
る。
、■統合データ出力 統合ファイルの内容をプリントアウトしチェッりに使用
する。チェックは、タイムチャートの波形とプリントア
ウトした波形を重ね合わせることにより行なう。
■変換及びテストデータファイル作成 ・統合ファイル内のデータを所定のアルゴリズムに従っ
てテストデータに変換しテストデータファイルを作成す
る。
■修正 タイムチャート1枚ごとキー入力、デジタイズ入力レベ
ルで処理する。
なお、キー入力部のフローチャートを第6図に示す、こ
こではタイムチャートに記載された観測端子名とその端
子の入出力属性とを入力し、文字ファイルを作成する。
この時、観測端子名及び入出力属性をキー入力し、次い
で標準観測端子名ファイル上の対応番号をキー入力する
。ここで作成された文字ファイルは標準観測端子名ファ
イルとし登録する。
:・      よえ、167、イ7..よラフファイ
tLy(y’<’;1ル情報)と波形ファイル(波形情
報=ディジタル  。
化したアナログ情報)とを統合したものであるが、後の
変換の作業を容易化するためには波形情報はサイクル時
間毎に“0゛および1゛。
のディジタル情報で記憶されているものがよい。
更に、統合ファイルからテストデータファイルに変換す
るアルゴリズムは第4図及びこれに関する記載を参照す
れば理解が容易であるので説明は省略する。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば人手によら
ないでLSIテストデータを作成することができるので
、ミスが少なくかつ迅速にLSIテストデータを作成す
ることが加能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するためのフローチャート
、第2図(A)および第2図(B)はタイムチャートの
一例を示す図、第3図(A’)および第3図(B)はコ
ーディングシートの一例を示す図、第4図はテストデー
タへの変換方法を説明す1す るための図、第5図はテストデータ例を示す図、第6図
はキー入力部のフローチャートである。 特  許  出  願  人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 弁 理 士     山  木  恵  −峯4図 犯5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)LSIの端子名と該端子に対する入出力の信号状
    態の時間的変化を表わす波形とがそれぞれ記載されたタ
    イムチャートから、各サイクル時間毎に各端子の入出力
    信号状態が記号により現わされたLSIテストデータを
    作成するLSIテストデータ作成方法において、前記端
    子名とその端子の入出力属性を対応番号とともにキー入
    力して文字ファイルを作成し、前記信号状態の波形をデ
    ジタイズし対応番号とともに入力して波形ファイルを作
    成し、前記文字ファイルの情報と前記波形ファイルの情
    報とを前記対応番号をもとに対応させて統合ファイルを
    作成し、該統合ファイルのデータを所定のアルゴリズム
    に従ってLSIテストデータに変換してテストデータフ
    ァイルを作成することを特徴とするLSIテストデータ
    作成方法。
  2. (2)前記統合ファイルがディジタル情報であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のLSIテストデ
    ータ作成方法。
  3. (3)前記アルゴリズムが次の手順からなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のLSIテストデータ
    作成方法。 (イ)観測端子が入力端子であるとき、サイクル毎に変
    化点を検出し、変化点毎にテストデータファイルに記憶
    する。 (ロ)観測端子が出力端子であるとき、サイクル毎にテ
    ストデータファイルに記憶する。 (ハ)観測端子が入出力共用端子であるとき、前記(イ
    )又は(ロ)に従って、テストデータファイルに記憶す
    る。
JP59177565A 1984-08-28 1984-08-28 Lsiテストデ−タ作成方法 Pending JPS6156982A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59177565A JPS6156982A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 Lsiテストデ−タ作成方法

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6156982A true JPS6156982A (ja) 1986-03-22

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ID=16033184

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JP (1) JPS6156982A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6316379A (ja) * 1986-07-08 1988-01-23 Ando Electric Co Ltd 同期マ−ク付きタイミング図形読取り装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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