JPS6156864A - 光学レンズ用みがきパッド及びその製造方法 - Google Patents

光学レンズ用みがきパッド及びその製造方法

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JPS6156864A
JPS6156864A JP60114410A JP11441085A JPS6156864A JP S6156864 A JPS6156864 A JP S6156864A JP 60114410 A JP60114410 A JP 60114410A JP 11441085 A JP11441085 A JP 11441085A JP S6156864 A JPS6156864 A JP S6156864A
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B13/00Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor
    • B24B13/01Specific tools, e.g. bowl-like; Production, dressing or fastening of these tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D11/00Constructional features of flexible abrasive materials; Special features in the manufacture of such materials
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S451/00Abrading
    • Y10S451/921Pad for lens shaping tool

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ドに関し、更に特定的には、みがき操作の間にパッドか
らみがき粒子を制御して放出させることを実現するため
の、水溶性のバインダーもしくはマトリックスを利用す
る、改善されたパッドに関する。
例えばガラスレンズ状のみがかれた面の如き、みがかれ
た光学表面をつくり出す際の主要な段階は、3つの継続
的な操作、即ち、ダイヤモンド粒子等の如き粗く硬い研
磨剤を含イ了する道具を使用する大まかな生成段階、よ
り細かい研磨粒子を使用して深いかき傷を除き、僅かの
生成誤差を補償し、レンズ自身の上に望みの曲線をつく
り出す、とぎもしくはファイニング(fininig)
する段階、および小さいかき傷を除くため、そして光学
的品位の平滑なレンズ表面を提供するための、極めて細
かい粒度の化合物を使用する、最終的なみがきの段階か
らなる。
レンズ類をみがく通常の方法は、例えば、水溶液中に非
常に細かいみがき粒子を含有する液体スラリーを使用す
るものであった。このスラリーは、レンズの表面と、共
に使用されるみがきパッドもしくはラップ1(lap)
との間の、界面に施用される。みがき粒子を含有するス
ラリーを使用しなければならないという明白な不都合さ
のために、みがき用ラップ盤の上にしっかりあてがうこ
とができ、必要なみがき粒子を含有する、満足のできる
みがきパッドを提供するべく、何年にもわたって努力が
なされてきた。こうして、みがく −間に、水だ(すが
パッドに施用される必要があるものとなっている。
米国特許第4.255.1+34号は1例えば、)1 
       研磨収子もしくは細粒が、少量の熱可塑
性ポリマーラテックスによって変成された、例えば熱硬
化性ポリマーの如き、水に不溶性の樹脂状のバインクー
中に確保されていることからなる、可撓性のガラスのフ
ァイニングシートもしくはノぐンドを開示している。こ
の時は、とぎ()γイニ〉′グ)操作の間、必要なファ
イニングスラリーを生成させるために、ファイニングパ
ッドおよびレンズ表向の間の界面に水を施用することの
みが必要となる。しかし、この特許のff51 aに指
摘されているように、この種のファイニングシートもし
くはパッドは、レンズ表面のとぎ(ファイニング)にの
み関わるものである。そのような目的に使用される(i
F磨maは、従って、少なくとも約1,000のクヌー
プ硬度と約10乃至80ミクロンの平均粒度を有すると
公称されているが、この範囲はみがきの目的には満足で
きないものである。更に、これらの研磨粒子は、負荷お
よび表面摩擦の効果のためのバインダーの徐々の機械的
侵食の結婁として、水に不溶性のバインダーから、とぎ
の際に放出される。
7フイニングおよびみがき操作の両方に対して、レンズ
表面およびファ・イニングもしくはみがきパッド表面の
間に生成されるスラリー中で、i磨もしくはみがき粒子
が回転もしくは移動するのが自由である時に、最良の結
果が達成されるということを、実験が示してきている。
上記の第4゜255.164号の特許の場合には、この
研磨粒子の放出は、バインダー溶解度というよりはむし
ろバインダーマトリンクスの機械的に誘起された欠陥だ
けに依存する0本発明の教える所に従い、しかしながら
、使用中に、予め決められた速度でみがき粒子の制御さ
れた放出を可能とする速度で溶解し、かくてみがき操作
の品位、簡便性および効率をかなり上昇させる、水溶性
のバインダーを含有するみがきパッドを製造することが
、可能であるばかりではなく、より望ましいことが見出
された。
これまでの試みは、水溶性のバインダーffi戒物から
なるみがきもしくはとぎマトリックスを製造するために
なされてきたが、この努力は、マトリックスの制御され
ない急速な分解のため、不満足なものであることがわか
った。米国特許第3゜041.509号は1例えば、ポ
リエチレングリコールの混合物(20〜80%)からな
る研磨粒子用の水溶性マトリックスを使用することを提
案した。かかるマトリックスは室温で固体であり、使用
中は良好な潤滑特性を有している。この種のマトリック
スを用いる際の問題は、しかしながら、使用中にそのも
のが遥かに急速すぎる溶解をすることであり、そしてみ
がきの目的に使用される場合は、通常のスラリーみかき
法には普通の。
原料除去速度にも達することができないという点である
0例をあげれば、通常のコへ−ン(Coburn)50
5みかきについて行なわれた実験室試験は1通常の「ペ
ロン(Pellon)Jバッドを30pSig、のちと
で使用し、フェロコーポレーションのトランセルコ部(
TranselcoDivision  of  Fe
rro  C。
rporation)によって「セライト(Ce−Ri
 t e)J  Rx  419の名のちとに収光され
ている種類の、C度5%の酸化セリウムみがき化合物か
らなるスラリーを使用して、直径55.5mmのガラス
レンズをみがくと、12分あたり約120mgのガラス
という原料除去速度に達することが普通であることを示
している。
更に最近では、米国特許ff54 、138 、228
号は、単一体フィルムの形ではなくむしろ微小な板状小
体の形で存在する、微細孔性ポリマー構造中に、10ミ
クロンより小さい平均粒度を有するみがき用研磨剤を混
ぜこむことを示唆している。
この発明で申し立てられている利点は、研磨粒子が板状
小体の表面上に固着され、或いは高々板状小体中に僅か
にのみ埋めこまれており、従って、パッドの研磨表面が
ガラスレンズの表面に対して水等の存在下でこすりつけ
られた時には、こすりつけと微小球もしくはスポンジ状
ポリマーマド入1 リックスの中への液体の吸収との複合作用が、板状小体
の表面からのみがき用研磨剤の制御された放出を行なわ
せしめるという点である。この種のパッドの主要点は、
粒子が実質的に全−的にバインダーによってカプセル化
されておらず、従って、みがき工程の間、みがきの際に
生成される機械的な活性の結果としてこれらのものが放
出されるという事実である。
従って、みがき操作の間にみがき粒子の制御された徐々
の放出を提供するべく特定的に設計された、水溶性のマ
トリックスを利用する、改善されたみがきパッドを提供
することが、本発明の目的である。
本発明の他の目的は、明細書および冒頭の特許311求
の範囲の詳述から、殊に添付図面との関連で読まれた場
合に、以後明らかとなろう。
その好ましい形態においては、みがきパッド用のみがき
層は、水溶性のポリアルキレンオキシド/フェノール性
錯体を、アクリル性ラテックスおよび酸化セリウムアル
コールスラリーと混合することによって製造される。更
に特定的には、ポリアルキレンオキシドは5もしくはそ
れより短いアルキル炭素鎖を有し、例えばポリエチレン
オキシドをも含むものとする。一つの例では、ポリエチ
レンオキシドがフェノール性のものと化合されて錯体を
形成し、このものが次にアクリル性ラテックスおよび酸
化セリウムアルコールスラリーと、例としてあげればそ
れぞれ約16%、8%、そして76%とすることのでき
るff1ffi比で混合される。ポリアルキレンオキシ
ド/フェノール性のもの/アクリル性バインダーもしく
はマトリックスから酸化セリウムみがき粒子の放出され
る速度は、みがき操作の間に水がパッドに施用された時
の、水溶性バインダーの溶解する速度の関数である。こ
の溶解速度は、また、ポリアルキレンオキシド対フェノ
ール性成分のin比の関数でもあり、本発明の目的のた
めには、この比は、好ましくはポリアルキレンオキシド
30〜70%対フェノール性のもの70〜30%の範囲
とする。
ポリアルキレンオキシド/フェノール性錯体から製造さ
れるマトリックスはどは満足できるものではないが、水
溶性バインダーは、また、中間的に加水分解されたポリ
ビニルアルコールの如き水溶性のポリマーから、アクリ
ル性ラテックスおよび水中の酸化セリウムスラリーと、
例えば15%対8%対77%の重琵:比で混合されて、
製造され得る。
添付図面において。
第1図は、本発明の一つの具体例に従って製造された典
型的なみがきパッドの輪郭図であり、第2図は、第1図
中の線2−2に沿って切り取られた断面に現われる、こ
のパ・ンドの大きく引き伸ばされた断片の模式図であり
、 ’J?t Z A図はt52図と同様であるが、このパ
ッドの変形された形のものを表わす断片の断面図であり
、 第3図は第1図に示されている種類の未使用のバーンド
のみがき表面の一部の1000倍に拡大された輪郭図を
示す顕微鏡写真であり、 第4図は第3図で示されたパッドの破断部分のさかさま
の断面図を50倍に拡大したものを示すfTJ徴鏡写真
であり、そして 第5図は、第4図に示されているが10.000倍に拡
大された同じ断面図を表わす顕微鏡写真である。
参照のための数字によってここで図面を参照すると、1
0は、その中に第一の組み合せの4木の等角に離された
放射状のスロット12を有する、ロゼツトの形のみがき
パッドを一般的に意味し。
スロット12はそのパッドを4つの同様の形をした葉も
しくは花弁の形の区画部13に分割する。
葉状区画部13の各々のものは、今度は第二の組の4本
の放射状に伸びるスロット14によって2つの分離され
た区画部に副次的に分割されるが、スロット14は、互
いとスロット12とに対して、等角に離された関係でバ
ー7ド内に形成される。気づかれるように、スロット1
4はスロット12はど深くは放射状に内側に伸びてはお
らず、スロット12および14の各々のものはその内側
の端部で丸められている。パッドlOのロセントもしく
は花状の形状は、二通りの目的の1動きをするものであ
り、パッドが湾曲レンズをみがくのに使用される時には
、みがき用もしくはう・ンプ用の道具に対してパッドが
より良く適合するのを可能ならしめ、そして同時に、み
がき操作の間に使用される供給水の急速な侵入と分散を
可能ならしめる。
パッド10は、みがき層のクンジョンおよび強化用支持
体として働くべく設計された、可撓性の譲雄布基板23
もしくは23′の上側の表面の上に堆積された、みがき
層もしくは使用面21を具(iftする0強化用基板の
上表面は層23(第2図参照)の如く実質的に平面状と
することができ、この場合にはこのものは完全にみがき
層21で覆われたものとなるが、或いは、そうではなく
て、上表面は、H23’(第2A図参照)の場合の如く
、間隔のあ゛けられたくぼみもしくは波形からなること
もできる。第2A図に示される具体例においては、みが
き層は、523’の表面を完全に覆うか、或いは第2A
図中の21′におけるが如く、そのくぼみを一部充填し
て、層23′の一部がみがきi21′の上へ突き出すよ
うに、施用され得る。何れの具体例においても、層21
もしくは21′の一部は、強化用基体の中へ実際に侵入
することができる。
ポリエステル等の如きプラスチックの薄膜もしくは層2
6が、接着剤からなる層25によって、基板23の裏も
しくは下方に固着される。圧力感受性接着材料からなる
層もしくはコーティング27がこのプラスチック膜の裏
もしくは低い方の側にコーティングされ、その下側もし
くは低い方の面は、通常の方法で、解除用紙からなる除
去可俺層28で被覆されるが、これは、パ・ンド10が
使用に供されるまでは、圧力感受性の接着剤をシールド
するものである。
131 m布基板23は、例えば、イー・アイ・デュポ
ンデニモアスア〉lトコ−(E、E、du  Pant
  de  Nemours  &  Co、)により
「リーメイ(Reemay)Jの商標で販売されている
ものの如き、紡糸結合されたポリエステルから製造する
ことができる。或いは、勿論、非編み上げナイロンまた
は編み」二げポリエステル、ポリエステル/綿ブレンド
、綿および同様の繊維布もこの目的に使用し得る0強化
フィルム26は、基板23と協力して、パッドが取り換
えを必要とする時に、パッド10をみがき用のラップ盤
から取り去り、或いははがすのを可能にする。この関連
で、パッド10をチー2ブ盤に接着するのに使用される
接着層27は、みがきの間にパッドの動きを抑制中るべ
く良好な湿潤剪断強度を有さねばならず、ラップ盤表面
に接着剤の好ましからざる痕跡を残すことなくラップ盤
からはぎとることができるように、中位のはぎとり強度
(peelstrength)を有さねばならない。
みがき層21は2種のノに本釣な成分からなり、例示の
ために第2図中31の所に示された多数の細かいみがき
粒子と、その中に粒子31が分散された樹脂状のマトリ
ックスもしくはバインダー32からなる。みがき粒子3
1は、035ミクロンより小から約15ミクロンまでの
範囲内で、典型的には1.0乃至8.0ミクロンの範囲
の平均粒度を有する、酸化セリウム粒子もしくは公知の
如何なるみがき化合物からもなることができる。
本発明において、アクリル性ラテックス等をポリアルキ
レンオキシドおよびフェノールホルムアルデヒドの錯体
と化合させ、ここでポリアルキレンオキシドが100,
000乃至600,000の範囲内の分子量を有するも
のとすることにより、殊に好適な水溶性バインダーもし
くはマトリックス32が製造し得ることが見出された。
フェノール性の成分をポリマー性の酸素エーテルゝ1 
        成分と会合もしくは錯形成させる種々
の方法が、米国特許第3.125,544号に開示され
ている。本発明の場合は、これらの成分の錯形成は、フ
ェノール−ホルムアルデヒド樹脂中のフェノール性ヒド
ロキシル基とポリアルキレンオキシドポリマー中の酸素
との間の水素結合による、ゆるやかなネントワークの形
成として考えることができる二 後に明らかとなるように、この特定の錯体の溶解度は、
その殆どの部分が、フェノール性のもの対ポリアルキレ
ンオキシドの比に依存している。
フェノール性含有率が高くなればなるほどバインダーは
より不溶性となり、他方、ポリアルキレンオキシドの含
有率が高くなればなるほどバインダーはより可溶性とな
る。バインダーの望みの溶解度を得るための最適な比は
、他の要因の中でも、フェノール性成分の反応性に依存
する。この錯体の溶解度に影響する他の重要な因子は、
後述する如くポリアルキレンオキシド/フェノール性錯
体の製造の際に使用され、そして好ましくはスラリー中
でも使用される、アルコールの包含である。水と混じり
合うアルコールは、フェノールホルムアルデヒド中のヒ
ドロキシル基に幾らかの溶媒和効果を有しているように
見えるが、フェノールホルムアルデヒドを安定化するこ
とによって、想像できるように、系の急速な錯形成を遅
らせる。
水溶性バインダー32(f:iSZ図およびff5ZA
図)に対する最も望ましい組成を決定するために、一連
の試験をみがきパッドについて行なったが、そのために
、マトリックス材料を以下の実施例に従って!M造し、
実施例中、水およびアルコール以外は、%は乾燥重量%
を指すものとする:1施負」 例えばユニオンカーバイド(Union  Carbi
de)によってrWSRN−80Jなる名称のもとで販
売されているポリオックス(ポリアルキレンオキシド)
、アルコール(インプロパツール)および水を、それぞ
れ20%、40%そして40%の比で混合した。(好ま
しくはアルコールおよび水を最初に混合し、次にポリオ
ツクスを加える。)このポリオツクス溶液を、次に、フ
ェノールホルムアルデヒド(例えばユニオンカーバイド
rBRL−i302j)と、1対1の比(ポリオックス
を乾燥重量で50%、およびフェノールホルムアルデヒ
ドを50%)で組み合せた。細かい酸化セリウム粒子を
合力する石版で入手し得るみがき化合物(例えば「セラ
イト(Ce−Rlt e)J 403)を、再びインプ
ロパツールの如き水と混じり合うアルコールと44合す
ることによって、次に酸化セリウムスラリーを製造した
アクリル性ラテックスおよびポリオックス/フェノール
性錯体を、次に、酸化セリウムスラリーへ、8%ラテッ
クス、16%ポリオツクス/フェノール性錯体、および
76%酸化セリウムスラリーという比で、酸化セリウム
スラリーに加えた。
笑施舅ス ポリオックス/フェノール性錯体の製造の間のポリエチ
レンオキシド対フェノールホルムアルデヒドの比を40
%ポリオックス対60%フェノール樹脂とした点以外は
、実施例1と同じ手順を追った。
夾施胴ユ ポリオックス対フェノール性成分の比を60%対40%
とした点以外は実施例1と同じにした。
炎凰舅」 ポリオツクス対フェノール性成分の比を30%対70%
とした点以外は実施例1と同じにした。
11         実施例5 ポリオックス/フェノール性錯体を使用するかわりに、
中間的に加水分解されたポリビニルアルコールの形の水
溶性ポリマー(15%)を、アクリル性ラテックス(8
%)およびシックナー(例えばアクリゾール(Acry
so 1)ASE−60)(0,,5%)、および水中
の酸化セリウムスラリー(76,5%)と混合すること
によって、このバインダーを製造した。水溶性ポリマー
は、例えばエアプロダクツインク(Air  Prod
uct s 、Inc、)によって「ピノール(Vin
o 1)−425Jなる商標で販売されているものの如
き、95%加水分解PVOHとした。アクリル性ラテッ
クスは、4%のrUcar  L  54」と4%のr
Ucar  189J との混合物とした。
実11帆亙 酸化セリウム粒子(75瓜量%)を等しい部の水および
インプロパツールからなる溶液(25重量%)と混合す
ることによって、酸化セリウムスラリーを製造した。ポ
リオックス(WSRN−750)を、10%ポリオック
ス対90%水という比で、水と混合した。酸化セリウム
スラリーおよびポリオフクスー水溶液を、90%酸化セ
リウムおよび2.4%ポリオックスという乾燥重量比で
共に混合し、そして次に5.2乾燥重量%のフェノール
ホルムアルデヒド(ユニオンカーバイドBRL  11
00)と組み合せた。アクリル性ラテックス(例えばユ
ニオンカーバイドのUcar189)を次に2.4重量
%の量だけ加え、みがき層組成物を完了させた。
直立主1 ポリオックス材料をWSRN−80変種のものとし、2
0%ポリオックス対80%水という比で水と混合した点
以外は、実施例6と同じ手順を追った。この溶液を実施
例6記載の種類の酸化セリウムスラリーと程合したが、
乾燥重量比で93%酸化セリウムおよび2.6%ポリオ
ックスとした。フェノールホルムアルデヒド(ユニオン
カーバイドBKUA2370)を次に2.91C1,量
%の一1■・だけ加え、続いてUcar  189アク
リル性ラテラクス1.5重量%を加えた。
夾施遣1 ポリエチレンオキシド(ユニオンカーバイドWSRN−
80)を、引き続いて酸化セリウムみがき化合物と混合
された時にポリオックスの綿状沈殿生成を抑制するのに
十分な量だけ、ある量の非イオン性表面活性剤(「ター
ジトール(7ergi t o l) NP−13J 
)と混合した。このポリオックス/表面活性剤組成物を
、約15%の邦だけ、アクリル性ラテックス(8%)お
よび水中の酸化セリウムみがき化合物(77%)と混合
した。
使用の際は、実施例1.6および7(上記)に従って製
造されたみがき層マトリックス32をそのにに右するバ
ッド10が、みがきの際にみがき粒子の制御された放出
を示すという点で最も効果的であることが見出された。
水のみを使用してガラスレンズをみがく際の、熟可・塑
性マトリーノクスもしくはバインダー系の徐々の溶解に
これらの結果が着せられるということを、試験が示して
いる。この材料から製造されるマトリックスもしくはバ
インダーは、8可塑性でエンボス入りのかなり容易なみ
がき層を結果として生成させる。エンボス入れによって
、図柄のエンボス部分のまわりに水が浸みこむのが許容
され、かくてみがきを増萌させ、そしてまたパッドとみ
がかれつつあるレンズとの間の望ましからざる吸引を抑
制するので、第2図記載の種類のみがきパッドとの関連
においては、これは望ましい特性となる。
fiS3〜5図で更に明瞭に多分示される如く、そこで
はff54図およびft55図の断面図は、パッド温度
を液体窒素によってその脆性転移温度以下まで低下させ
1次1こパッドを破断することによって得られたもので
あるが、みがき層21中のバインダー材料が比較的均一
な一体の膜を形成し、その、11        中で
酸化セリウ′−粒子がポリアル1″オキ′ドポリマーで
結合されているということが明らかであろう。水スラリ
ーを用いてみがきを行なっている間に溶滴の中へ出て行
くのはポリフルキレンオキシドバインダーであり、そう
しながら、みがきパッドとみがかれつつある表面との間
の回転運動のために、酸化セリウム粒子をゆっくりと放
出するということを、試験が示している。
大発明開示の新Btなみがきパッドとの関連で使用され
る時は、水スラリーは、みがきパッドと、例えばレンズ
との間の界面に、これをみがく際に施用される水を指す
ものである。実施例1乃至7で引用されるアルコールお
よび水のスラリーは、酸化セリウム粒子および錯体ポリ
マーマトリックス材料が、基板?3もしくは23”上の
薄層の中にコーティングされることを、可能とする目的
のためだけにスラリーの形で存するものであり、その後
は、これらのスラリー中の液体は蒸発して。
会合された基板の上に可撓性のみがき層21もしくは2
1′を残す。
上で指摘した如く、実施例1,6および7ば最も望まし
いバインダーを提供し、12分あたり120乃至1.4
4 m gのll1li囲の、みがき中の最良のガラス
除去速度を提供する。実施例2および3のバインダーも
また水と共にパッドを使用する際にみがき粒子の徐々の
放出をもたらすが、実施例1.6および7によって製造
されるバインダーよりは若干望ましさの劣るバインダー
を結果として生成させる。実施例4は、パッドマトリッ
クスが使用の際水中に不溶性に近く、エンボス入れが極
端に困難なので、満足できるものではなかった。
実施例5の材料もまた、使用の際に水に徐々に可溶とな
る、かなり満足できるバインダーを製造せしめるが、そ
のみがきの際のガラス除去能力は、実施例1乃至3.6
および7に従って製造されるバインダーから生起するも
のより、僅かに低かった。ラテックス、ポリオックスお
よび水中の酸化セリウムスラリーからなる混合物を利用
した実施例8は、みがきの際に良好なガラス除去をする
ことができたが、使用中、水に可溶性すぎることが判明
した。また、その綿状沈殿生成の傾向は、矛盾の多い試
験結果をもたらすものであった。
上記の実施例の他に、全てのラテックスバインダー系を
試験したが、水に非常に不溶性であることが判明し、使
用の際にみがき粒子を満足には放出しなかった。また、
水溶性ポリマーを単独のノくイングーとして使用して(
ラテックスを省いて)試験を行なったが、これらのパイ
ングー系は可溶性すぎることが判明し、みがき粒子をあ
まりにも息速に放出してしまい、その結果、みがきの結
果は乏しいものであった。
とり行なった全ての試験において、所与のノくラドの有
効性は、パッドおよびみがかれつつあるレンズの間の界
面に水を供給する速度には依存しなかった。このことは
、みがき界面に水を施用する速度の注意深い制御を必要
と干る、成る種のパッドとは対照的である。
以上のことから1本発明開示の種類のみがきパッドに対
して、水溶性ポリアル午レンオキシドポリマーおよび相
溶性のラテックスからつくられる。みがき層バインダー
を製造することは可能であるが、矢張、最良の結果は、
本発明記載の種類のみがき操作の間のポリマーの溶解度
を低減させる傾向のある。フェノール成分でポリマーを
変成することによって達成される、ということが明らか
となろう。かかるポリアルキレンオキシド/フェノール
性成分/ラテックスバインダー系は。
また、アルコールおよび水の存在下で製造された時に、
最も有効に機部する。バインダーがフェノール性成分を
除いて水溶性ポリマーとラテックスとの組み合せ(実施
例5)に基づくものである時は、その時はみがき層の製
造に水のみを使用することが可能である。
酸化セリウム粒子のかわりに、スラリーが、例゛1  
    えば酸化鉄もしくは酸化ジルコニウムの如き他
のみがき粒子を、殊にガラスレンズのみがきに関しては
含有し得るということは、本分野に熟達した人にとって
は明らかであろう、他の種類のガラス質表面をみがくた
め、或いはプラスチックレンズ用には、尚も他の公知の
種類のみがき粒子が使用できる。更に、マトリックス3
2の種々の成分は、上記¥雄側によって開示された詳細
な順序で混合される必要はないということもまた明白で
あろう。例えば、インプロパツールを使用する時は、こ
れをセリウム粒子、ポリエチレンオキシド、または両方
のどれと混合しても、大きな影πは無い、更に1本発明
はその成る種の具体例のみとの関連で詳細に例示および
記載されたものであるが、更に尚も修飾することができ
ること、および木出願は、本分野に熟達した者の範囲も
しくは冒頭の特許請求の範囲の中に入り得る、如何なる
悔飾をも包含すると目途されるということは明らかであ
ろう。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本発明に従うみがき用パー7ドの輪郭およ
び断面を表わす概略の図面と、これを実際にgO微顕鏡
観察て得られるパッドの顕微鏡写真である。 第1図は、本発明の一つめ具体例に従って製造された典
型的なみがきパッドの輪郭図であり、:fS2図は、第
1図中の線2−2に沿って切り取られた断面に現われる
。このパッドの大きく引き伸ばされた断片の模式図であ
り、 第2A図は第2図と同様であるが、このパッドの変形さ
れた形のものを表わす断片の断面図であり、 第3図は第1図に示されている種類の未使用のパッドの
みがき表面の一部の1000倍に拡大された輪郭図を示
す、顕微鏡写真であり。 f′B4図は第3図で示されたパッドの破断部分のさか
さまの断面図を50倍に拡大したものを示す顕微鏡写真
であり、そして 第5図は、第4図に示されているがto、000倍に拡
大された同じ断面図を表わす顕微鏡写真である。 工0:みがきパッド、  12、L4ニスσット21:
みがき層、    23.23′:基板31:みがき粒
子、   32:バインダー特許出m 人 フ二口・コ
ーポレーション代 理 人 弁理士 小田島 平 吉 FIG、 3 FIG、 5 手続補正書(万代) 昭和60年9月2S日 特許庁長官  宇 賀 道 部   殿1、事件の表示 昭和60年’%許願第114410号 2、発明の名称 光学レンズ用みがきパッド 3 ?in正をする者 事件との関係  特許出願人 (氏 名) 、15.補正命令の日付   昭和60年 8 月27
日(発送日)別紙 (1)明細書第63頁第11〜19行の「第5図は・・
・・・・・・・・・・写真である。」を次の通り訂正す
る。 「第5図は第1図に示されている種類の未使用の00倍
に拡大された平面視の顕微鏡写真であり、第4図は第6
図で示された・ゼットの破断部分にの顕微鏡写真であり
、そして 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可撓性支持体および該支持体の一方の表面に固着さ
    れたみがき材料の可撓性層からなる、光学品位の表面を
    みがくためのパッドにして、みがき材料の該層が、該支
    持体の一方の該表面に確実に固着され且つ多数のみがき
    粒子を含有する可撓性マトリックスからなり、該マトリ
    ックスがラテックス材料と水溶性ポリマーとを組み合せ
    て含有し、該ポリマーが該ラテックス材料の量と殆ど等
    しいか又はそれより多くの量だけ存在することを特徴と
    するパッド。 2、該ポリマーが、ポリマー性酸素エーテル化合物およ
    び加水分解されたポリビニルアルコールからなる群から
    選ばれる特許請求の範囲第1項記載のパッド。 3、該ポリマーが中間的に加水分解された(95%)ポ
    リビニルアルコールであり、該ラテックス材料がアクリ
    ル性ラテックスである特許請求の範囲第2項記載のパッ
    ド。 4、該ポリビニルアルコールが、該マトリックス中に、
    初めは該アクリル性ラテックスの重量%の約2倍の重量
    %だけ存在する特許請求の範囲第3項記載のパッド。 5、該ポリマー性酸素エーテル化合物がポリアルキレン
    オキシドであり、且つフェノール樹脂で錯形成されてい
    る特許請求の範囲第2項記載のパッド。 6、該ポリアルキレンオキシド対該フェノール樹脂の乾
    燥重量比が、30〜70%ポリアルキレンオキシド対7
    0〜30%フェノール樹脂の範囲内である特許請求の範
    囲第5項記載のパッド。 7、該ポリアルキレンオキシドが5もしくはそれ以下の
    アルキル炭素鎖を有する特許請求の範囲第1項記載のパ
    ッド。 8、該ポリマー性酸素エーテル化合物が、非イオン性表
    面活性剤と混合されたポリアルキレンオキシドであり、
    ラテックスの重量%の約2倍の重量%だけ存在する特許
    請求の範囲第2項記載のパッド。 9、該支持体が、みがき材料の該層がその一方の側に固
    着された基板、該基板の反対側に固着されたプラスチッ
    クの薄くて丈夫な膜、および該パッドを取りはずし可能
    なように工具に接着するための、該基板の反対の該膜の
    側にある接着手段とからなる、特許請求の範囲第1項記
    載のパッド。 10、該基板の一方の該側が、その中に、少なくとも一
    部は該みがき材料で充填された、多数の、間隔をあけら
    れたくぼみを有する特許請求の範囲第9項記載のパッド
    。 11、ガラス質表面をみがくための物品を製造する方法
    にして、 ポリマー性酸素エーテル化合物および加水分解されたポ
    リビニルアルコールからなる群から選択された水溶性の
    ポリマーを、研磨剤スラリーおよび混合物中のポリマー
    の量とほとんど等しいか、又はそれより少しの量だけ存
    在する、ラテックス材料と混合し、そして 可撓性基板の表面上の薄い可撓性の膜の形で上記混合物
    をコーティングすることからなり、そして 酸化セリウム、酸化鉄および酸化ジルコニウムからなる
    群から選択される研磨剤粒子を、水およびアルコールお
    よびこれらのものの混合物からなる群から選択される液
    体と混合することによって、該研磨剤スラリーを製造す
    ることを特徴とする方法。 12、該基板の該表面がその中に多数の、間隔をあけら
    れたくぼみを有し、該混合物が該くぼみの部分だけを充
    填するべく該表面上にコーティングされ、それによって
    該基板の間隔をあけられた部分が該可撓性層の僅かに上
    に突出する特許請求の範囲第11項記載の方法。 13、該ポリマーが中間的に加水分解された(95%)
    ポリビニルアルコールであり、該液体が水である特許請
    求の範囲第11項記載の方法。 14、該ポリマーが非イオン性表面活性剤と混合された
    ポリアルキレンオキシドであり、該液体が水である特許
    請求の範囲第11項記載の方法。 15、選択された該ポリマーが、フェノール樹脂と混合
    されたポリアルキレンオキシドである特許請求の範囲第
    11項記載の方法。 16、該液体がアルコールである特許請求の範囲第15
    項記載の方法。 17、該研磨剤粒子が、約75%〜93%の範囲の乾燥
    重量%で該混合物中に存在する特許請求の範囲第15項
    記載の方法。 18、該ポリアルキレンオキシドが該混合物中に、その
    約2.4乃至10.0乾燥重量%の範囲内で存在する特
    許請求の範囲第17項記載の方法。 19、該フェノール樹脂が該混合物中に、その約2.9
    乃至11乾燥重量%の範囲内で存在する特許請求の範囲
    第15項記載の方法。
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