JPS6156767A - 金属溶湯用の調量装置 - Google Patents

金属溶湯用の調量装置

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JPS6156767A
JPS6156767A JP11688285A JP11688285A JPS6156767A JP S6156767 A JPS6156767 A JP S6156767A JP 11688285 A JP11688285 A JP 11688285A JP 11688285 A JP11688285 A JP 11688285A JP S6156767 A JPS6156767 A JP S6156767A
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metering
pumping
container
metering device
pulse generator
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JP11688285A
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クレメンス‐アウグスト・フエアベーク
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D39/00Equipment for supplying molten metal in rations
    • B22D39/02Equipment for supplying molten metal in rations having means for controlling the amount of molten metal by volume
    • B22D39/026Equipment for supplying molten metal in rations having means for controlling the amount of molten metal by volume using a ladler

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、金属溶湯用の、自動的な操作システムとして
の調量装置であって、該調量装置の汲み上げ及び調量容
器が、走行台によって水平な走行レールに沿って直線的
に移動運動可能であって、しかも昇降ロッドによって高
さ位hl NM節節動動可能び該昇降ロッドで諸斜位置
調節運動可能に前記走行台に保持されている形式のもの
に関する。
このような形式の調量装置は、凝固する溶湯から金属成
形体を製造する工粱分野において六(使用されている。
先行の技術 流動性の金属溶湯を機械的に調量する場合は一般的に自
動調量装置で行なうことが仰られている。この自動調量
装置は、走行機構及びモータ駆動装置を備えた走行レー
ルと、可能な昇降及び作用ロッドと、中空の汲み上げ容
器とから成っており、この汲み上げ容器によって、別個
の保温るつぼ炉から、汲み上げシャベル容積に相当する
所定量の溶湯が汲み上げられ、次いでさらに加工するた
めに鋳型又は鋳造機械に自動的に供給される。この作業
形式は非鉄金属の一般的な調量技術において使用される
。流動性の溶湯の搬送はモータ走行装置を使用して水平
な走行レールによって行なわれろ。注ぎ込み箇所に達す
ると容器を完全に空にすることによって調量された注ぎ
込みが行なわれる。次いで溶湯を新たに汲み上げるため
に容器を汲み上げ位置へ再び戻して、これによって新た
に調量サイ2 。
さ1  ルを始めなげればならない。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらこの公知の調量装置は、所望の調重量を変
えることも調量過程を夏えることもできないIIJ限さ
れた非融通性を有している点が欠点である。充てん条件
を変えることは、非常に費用及び時間のかかる切換え作
業によってのみ可能であって、この場合、汲み上げ容器
を交換するか又は調量装置全体を文侠しなげればならな
い。さらに、汲み上げシャベルを交換してから制御装置
全体をも新たに調節し、組み立て側で新たに調整しなけ
ればならず、これは向い費用を伴なう。それ故、各鋳造
プロセスのため(/C個有の調量装置を設けなければな
らない。このために鋳造作業費用は著しく高価になる。
先行の技術によれば、切換え過程の大部分は、相応の切
換え点に組み込まれた機械的又は無接触な終端スイッチ
がオンされることによってトリガーされる。この場合、
そのつどの運動開始位置を変えることによってのみ灰化
は可能である。この時に装置をしばしばしや折し、これ
によって製造運転を中断させなければならない。
このような欠点を避けて、組み立て作業を必−要とする
ことな(しかも製造運転を中断させることなく、任意の
位置及び′AMk量を調節することができるようにする
ために、終端位置は、プログラム調節可能な自由な調整
値をあらかじめ与えることによって固定される。
そこで本発明の課題は、初めに述べた形式の調量装置で
、その運動経過をブツシュボタン式にプログラム制御す
ることかでき、しかも幅広い連動可能性を有するものを
提供することである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決した本発明は、汲み上げ及び調量容器
の前記各運動作用のために、それぞれ個有の制御パルス
発生器を備えた個別のモータがそれぞれ配属されており
、メモリー70ログラム可能な電子制御装置が設けられ
ていて、該電子制御装置によって調量装置全体がプログ
ラム制御可能であって、榎種異なる運動経過が、前記’
% +l1ffl ml装置にあらかじめ記臆される自
由に調節可能なfAu値によって、運動開始位置とは無
関係に制御される。
実施a様 本発明の特に有利な実施態様によれば、汲み上げ及び調
=:を容器が手動又は自動的に交換可能に走行台に保持
されている。所望の使用状態に応じて、傾倒運動式の汲
み上げ及びA瀘答器又は押し出し式の調量装置を使用す
ることができる。押し出し式の調量装置は、側方開口か
ら溶湯を受答してこれをモータ式又は油圧式に調節可能
な溶湯に侵入する押し出し装置によって注ぎ口から調量
して注ぎ出す形式の、溶湯用の受容容器である。押し出
し式調量装置は、迅速かつ精確な溶湯分配を可能にする
というオリ点をゼしている。しかも、本発明の別の実施
態様によれば、押し出し式調貴装置には加熱装置・k設
けることができるので、これによってO;イ助性溶湯の
冷却段階を著しく延長することが可能である。
汲み上げ及び調量容器が交換5′f目とであるために1
、どのような使用目的に汲み上げ及びυ] Ll 容器
が必要とされているかに応じて、隼実上いずれの可能な
形状の6器をも使用できるので、付加的な作用に基づい
て、調量容器を著しく良好に負荷゛する可能性か得られ
る。大量生産時においても個別生産時においても、良好
な操作に従って嗣造襄品の質の改良が丙られる。
本発明の別の英泥態様によれば、汲み上げ及びmW容器
は付加的な水平及び/又は鉛直旋回可能なヒンジロッド
を介して走行台若しくは走行台車に保持されている。こ
れによって、空間回な関係に?1ill限されて操作が
非常に困難であるような場所に対する解決策が得られ、
これは機械的な加圧嗣造機においては大量製産品を製産
する際に非常に太き(関与している。
本発明の別の実施;ポ様によれば、多数の走行台車を1
本又は多・数本配置された走行レールに沿って走行さぜ
ることによって、多数の走行システムを互いに相前後し
て並べることができる。
これによって、製造過程における溶湯供給時に著しい時
間の節約が得られる。しかも考えられ得る丁べての形状
の容器を使用することができるので、簡単な11tlJ
御形式で制御され1こ最新式の製造・」1云か確実に1
4られる。
づ−ベての1晃動装置は回転数凋歪可拒にA再へされ、
ひらに別の特別な構造によれは直接厄子制御可能に構成
することができ、これによって、電子式のパルス伝達と
は無、JA係な制御装置が得られる。ひいてはさらにひ
び割れが形成されることがなく型の洗浄をそのつど確実
に行なうことのでさる最適な拘造特性を得る1こめにそ
のつどの汲み上げシャベル運動を厳選に行ナウことがで
きろ。またこれによって、最適な掬造効率が得られ、し
かも限定されない鋳造運転が得られる。
眠気式又は油圧式の各駆動装置に&X、単−又は複数運
動を位置決めするために設けられた電子式のパルス仲介
部材が配置されている。′C侃子制御装置はコンビニー
り制御式に構成されるので、それぞれの個別運動を直5
に行な5−rsめには、単にそのつどの最終状態をあら
かじめインプットしておくだけでよい。
これによって非常に旨い自由反が得られ、妨害影響を受
けることなく所望の調世運伝を確実に行なう、上方に向
かって開かれた製造運転が可能である。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
第1図から第5図までの実施例によれば走行レール11
はこの走行レール11上に配置されたそれぞれ1つの走
行台20を有しており、この走行台20自体は汲み上げ
及び調量容器30を有している。走行台20を駆動する
ためにモータ16(第3図参照)が使用される。昇降ロ
ッド33の昇降運動はモータ17によって行なわれろ。
モータ18は、1部だけ図示されている作用ロッド34
を介して調量容器30に連結されていて、この調量容器
30の傾斜位置を調節する。これらすべてのモータは走
行台20に配置されている。各モータにはそれぞれパル
ス発生器2、22.23が配属されている。これらのパ
ルス発生器2、22.23はキーボード51を備えた電
子制御装置50に接続されているので、調量装置aのプ
ログラム制御が可能である。
昇降ロッド33には汲み上げ及び調t−J器30がカッ
プリング35を介して解除可能及びひいては交換可能に
固定されている。
支柱10は中空の台座18′を介して底部で支えられて
いる。台座18′内にはさらに別のモータ12が口装置
されておつ、このモータ12によって、支柱10及びひ
いては上行レール11が鉛直軸線を中心にして回転可能
である。このモータ12は同様にパルス発生器19を眞
えており、このパルス発生器19は電子制御装置50に
接続されている。これによって走行レール11の回転運
動はノログラム制御される。
るつぼ炉41(第4図参照)に、シャベル状の汲び上げ
及び調量容器30を侵入させることによって所定量の溶
湯が汲み上げられる。調量容器30は注ぎ湯口32(第
1図参照)を備えており、この注ぎ湯口、52を介して
ンル動状の溶易が流ぎ出される。可動な昇降ロッド33
によって、調量容器30は走行台20に接続されている
。必要な傾圀注ぎ運動はモータ駆動される作用ロッド3
4によって行なわれる。付加的に設けられているモータ
14は容器の水平な運動を行なう。このモータ14は直
線的な前進、後退若しくは右側及び左側の調量運動を行
なうために設けられている。
容器に#湯を入れる作業は鉛直な昇降ロッド33を下降
させることによって行なわれる。汲み上げ采さの制御は
自由にプログラミング可能である調整1直をあらかじめ
入力することによって得られる。このために、導電性の
汲み上げ及び調量容器30及び/又はこの容器に配置さ
れた対極に接続されていて、次いで電子制御装置に接続
されている。′i子式マ・rクロプロセッサ11  制
御装置12は自由に制御可能な調整値があらかじめ与え
られている。−量容器30がるつぼ炉41内に侵入する
と制御装置とモータとの間の、所定の調節に必要な接続
が得られる。調節1直に達すると、A@i助をしゃ11
1iシ、ひいては浸入閑さを規定する制御パルスが得ら
れろ。こ″)tめにモータには増分式のパルス発生器が
框9つけられており、このパルス発生器は成子制御装置
置罠導かれている。この1子制御裟置には、所定の調整
値があらかじめ与えられるキーボードが配属されている
。このような形式の公知の1J11呻装置によればパル
スが非常に精確に検出され一瞬にして評価さnろので、
最適な汲み上げ特性か得られる。この作業形式によれば
、最適な汲み上げ位置が得られるだけでな(、回り継手
がA童容器軸受31にくっついたり、最終製品に不都合
に作用する空気の含有も避けられる。
調量行程は直動モータ制御される駆動装置によってガイ
ドされる。この駆@妄?tは剪定の調整状態を′2g磁
して調量容器を精確に段階的に注き゛出し運動させる。
この際、制御運動はコンピュータ制−によって又は手動
であるいはコンピュータ制御と手動によって行なわれる
こうして、所定の調量1区を自由にプログラミングする
ことによってすべての駆動装置を精確に段階的にモータ
によつ【制御する可能性を提供する解犬第が得られる。
機能上必艮であるcEさ゛出し用モータ、回転用モータ
、昇降用モータ、走行用モータは、第20軸端部を備え
ていて、増分式のパルス発生器、場合によっては絶対1
直信号発信器又は回転信号発信器を備えている。これら
のパルスは電子制御装置に供給される。この電子制御装
置には、所定の容器傾斜角度に基づく所望のfA量量に
応じて1、自由に調節可能な調整値が与えられてだつ、
この調整値は、調整された直に達すると注ぎ込み作業を
中止させ、急撃な調量中断を行なうために駆動装置を所
定の逆転値に切り換えろ。
これによって非常に精確な調量が可能である。
また、ひいては種種異なる溶湯量が変えられ、プログラ
ム制御され、変化を任意に行なうことができ、調世運伝
中にキーを押すことによって調量を精確に修正すること
もできる。
不発明の別の特似は、汲み上げ及び調量容器30を水平
回転運動させるための付加的なモータが設けられている
点にある。この水平な回転運@は、1回の調量行程で、
汲み上げ箇所(るつぼ炉41)に並んで互いに並列又は
向き合う位置に配置された2つの調量箇所40に走行さ
せるべき場合に特に有利である。
プログラム制御された運動のためには、さらに昇降、回
転、走行及び調量運動のための、駆動装置がそれぞれ個
有のパルス発生器を1稍えていて、これらのパルスが同
様形式で4子制御装置に供給されるようになっていれば
有利である。
このようになっていれば4子制御装置ハ所定の調整1直
が得られるとそのつどの調′節位1宣を見い出してこれ
を固定するように働く。これによって、直線走行運転に
おけろ特にOL数回調量の際に、機能上必要なI運転、
昇降、走行及び調量運動は任意にあらかじめ選定及び解
除される。これによって運転開始位置とは無関係に個個
の“itj制御が行なわれる。
不発明の別の特憾は、第6図に示されているように、走
行レールを水平に回転させるための付加的ナモータ5 
D’が設けられていることである。これによって回転式
駆動くおける複数回調量が可能である。このコ易合でも
、モータ駆動装置に個有のパルス発生器を設け、そのパ
ルスが同様形式で′≦子制御装置に供給されるようにな
っていれば有利である。このようにすれば7’15Rの
調量が行なわれるとその調整位置がそのっど固定される
。これによって、この個別制御も運転開始位置とは無関
係に自由にプログラム可能である。2つの調量行程、す
なわち@綴調量行程と回転調量行程とを互いに接続して
行なうこともできる。
第7図乃至第10には、昇降ロッド33の下端部並びに
カップリング装置35が示されている。このカップリン
グ装置35にはそれぞれ異);    なろ汲み上げ及
び調量容器3oが接続されている。第7図の実施例は、
押しのけ原理に基づいて作票する容器を示している。こ
れについては後で詳しく述べられている。
第8図の実施例においては、l頃料状−諒がチェーン伝
動装置66によって調節される形式の汲み上げ及び調量
容器3υが示されている。第9図の実施例では、2つの
ヒンジアーム3γ、38によって昇降ロッド33に固定
された111g、I+遅吻可能な汲み上げ及び調:羞容
器30が示されて電ハる。第10図では、6つのヒンジ
アーム37.3L39を介して昇降ロッド33に保持さ
れている調1試答器30が示されている。ヒンジアーム
37.38は鉛直軸、腺を中心にして旋回可能であって
、ヒンジアーム39は水平軸線を中心にして旋回oJ能
である。このような懸架形式によって運動の可能性の多
様化が得られる。異なる運動5T能性のためにそれぞれ
別個の、中央制御装置に接続された駆動装置が設けられ
ていれば、前記多様な運動の可能性をプログラム制御す
ることが可能である。図示の実施例においては谷運動可
能性のために1つのモータが配属されている。もちろん
、同様にプログラム制御可能な、油圧で作業する〕巣作
装置ハを設(することもできる。
次に、定置の支柱10を刹する本発明によって構成され
た製置を示した第11図を用いて、本発明による調it
装置の作用を説明する。調量容器30を溶湯60に侵入
させることによって調量行程が始められろ。溶湯は側方
の注ぎ口61を逼って容器内に流入する。次いで調量容
器30が上昇させられ右側に示された注ぎ位置に持1こ
らされる。この運動は全自動的に及びプログラム制御(
制御装置SO)によって行なわれる。この注ぎ位置で、
押し出し部材62が下方へ移動せしめられ、溶湯が容器
30かも押し出され江ぎ湯口63から流出する。この運
動も自動的にプログラム制御されるので、精確な量の溶
湯引き渡しが可能である。調節は、電子制御装置5U内
に設けられた、パルス発生器26を有するモータ25に
よって行なわれる。第7図によれば、図示の押し出し式
ルーI量装置に加熱装置を設けられることが明らかであ
る。このために、押し出し部制内にはバーナ64の開口
が配置されている。バーナの炎によって押し出し部材は
加熱されるので、A)ikしようとする浴湯の冷却行程
を延長することができる。
第12図ではカップリング装置j5の別の実施例か示さ
れている。このjyシッフリング装置35にはモータ4
2が配属されており、このモータ42は伝動装置43を
介して環状づめ44を操作する。この環状づめ44は連
結状態で昇降ロッド33の下端部に形成され1こ壊状荷
45に係合する。
第16図では、2つの走行台2Uがレール11上を走行
する形式の解決策が示されている。
汲み上げ及び調量容器30は種種異なる形状で構成され
るので、システムの高い融通性が確保される。
記載された特徴及び手段を用いろことによって最Ijf
式の装置が得られる。つまり、メモリープログラム式の
電子式制御か可能であると供にシステムを著しく良好に
負荷するように作用しかつ上方K[司かつて開放する運
転形式か得られろ最新式の装置が可l]とである。走行
運動、延性速度、運転の連成及び間隔は任意にあらかじ
め与えられ、簡単な押しボタン操作によって確実に調量
される。注ぎ込み効率、調童瀘及び精確性は常に検査さ
れ、運転中においても、いつでも常に最適な溶湯配分が
得られる。押し出し作業は瞬間的に行なわれ、直ちに補
償される。全プログラムシステムは、製造過程を妨げる
ことなく、記憶され、整理されて必要な時に任意に呼び
出される。
これによって、操作時にすべての考えられ得る調量状態
を最小の手間で確実に自由に引き出すことのできる拡大
されたオートメーション装置が鍔られる。製造運転は整
備を必要としない。
装置の負荷は最適である。
、1   本8”n;x*itK”1°“・第°7”ら
第16図1でに示されているように、流動性の溶湯なプ
ログラムに合わせて自動的に汲み上げ搬送し調量するた
めの自動調量が可能である。本発明によろ調量装置の利
点は構造が簡単であって、運転開始位置及び接点ロッド
とはW<li :J I+に制御することがでさるとい
う点にある。必要な調量は、相応の調整値をあらかじめ
人力することによってプログラムに応じてありかしめ選
定される。本発明のaIi量装従装置れば、将来の要求
を考慮し、これを満1こす調量過程が得られる。
可変な溶湯量、種種異なる調節位置及び調量プログラム
は間色な(調節され、メモリーされいつでも呼び出すこ
とが可能である。何らかのけ加的な作業行程を必要とす
ることなしに、すべてのプログラムシステムが与えられ
、行なわれ、しかも任意に変えられる。これによって、
最も短かい時間で種種異なる製造条件に調節させられる
調量運転が可■j目である。この際、製造条件が、特別
な顧客に基づ(ものであるか又は注文に制限されたもの
であるかは無関係である。また2+1′発明による調量
装置は、いつどの位置で凹回どの程度の調量を行なうか
には無関係に作□業することができる。本発明による調
量装置のためには、手動であらかじめ与えられ次いで自
動的にWIJ (d41される所定の運動インプットを
必要とするだけである。それ故、流動性の溶湯を機械的
に調量する除の著しい合理化を提供する最適なオートメ
ーション化が得られる。それというのは鋳造工場の空間
前が、走行レール11と汲み上げ及び調量容器30との
2東の円弧運動によって最適に利用されるからである。
効果 以上記載し1こように、本発明による+段の利点は主に
次のようなものである。つまり、本発明によれば互いに
無関係にプログラム制御可能な多面的な運動の可能性が
得られ、電子的な調整値をあらかじめ与えてお(ことに
よって溶湯量を自由に選択〕−ろことができ、運転中に
おいても調量量に応じて所望に変えることのできる簡単
かつ安価な構造が得られ、しかも一様な又は種種異なる
調量量を有する多数の調量箇所に移動させられる操作性
が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例による釡属浴湯用の調量装置
の概略図及び、汲み上げ及び調量容器の軸受は状態と傾
倒連動を示した概略図、第2図は第1図による調量装置
の台座側におけろモータの配置状態を変え1こ変化実施
例の政略図、第3図はさらに別の実施例による調量装置
の概略図及びそのI−1巌に沿った断面図、第4図は2
つの調蛍固所と汲み上げ箇所としてのるつぼ炉とを有す
る第2図による調量装置の政略図、第5図は、第2図に
よる調量装置で回転式副産運転を行なう変化実施例を示
した政略図、第6図はA量容器の運転位置が回転式にず
らされる状態を示した、上から見た概略図、第7図、第
8図、第9図及び第10図はi種異なる形状の汲み上げ
及び調量容器をそれぞれ示した<t 1i13図、第1
1図は、押し出し式調童装置で作業する形式の本発明の
さらに別の実施例を示した政略図、第12図は汲み上げ
及び調量容器を4呻ロッドで解除可能に保持するための
実力t1列を示した概略図、第16図は2つの走行台を
備え1こ走行レールの概略図である。 11J−支柱、11・−・走行レール、′12.13.
14・・・モータ、15・・・パルス発生6.1 ti
、17.18・・・モータ 、1 、jl・・・台庄、
1!ll・・・パルス発生器、20・・・走行台、2、
22、ノ3・・・パルス発生器、2″3・・・モータ、
ノロ・・パルス発生器、30・・・汲み上げ及び調量容
器、31・・調量容器軸受、32・・・注ぎ湯口、33
・・・昇降ロッド、34・・・作用ロッド、35・・カ
ンプリング装置、3も“・・・チェーン伝動装置、3γ
、38・・・ヒンジアーム、40・・・調量箇所、41
・・・るつぼ炉、42・・・モータ、43・・・伝動装
置、44・・・環状づめ、45・・・箭、50・・・電
子制御装置、51・・・キーボード、60・・・溶湯、
61・・・注ぎ口、b2・・・押し出し部材、63・・
・注ぎ湯口、64・・・バーナ。 が) :L    区 ()   ()   βノ 手続補正書(方式) 昭和60年 9月26日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属溶湯用の、自動的な操作システムとしての調量
    装置であつて、該調量装置の汲み上げ及び調量容器(3
    0)が、走行台(20)によつて水平な走行レール(1
    1)に沿つて直線的に移動運動可能であつて、しかも昇
    降ロッド(33)によつて高さ位置調節運動可能及び該
    昇降ロッド(33)で傾斜位置調節運動可能に前記走行
    台(20)に保持されている形式のものにおいて、前記
    汲み上げ及び調量容器(30)の前記各運動作用のため
    に、それぞれ個有の制御パルス発生器を備えた個別のモ
    ータ(16、17、18)がそれぞれ配属されており、
    メモリープログラム可能な電子制御装置(50)が設け
    られていて、該電子制御装置(50)によつて調量装置
    全体がプログラム制御可能であつて、種種異なる運動経
    過が、前記電子制御装置(50)にあらかじめ記憶され
    る自由に調節可能な調整値によつて、運動開始位置とは
    無関係に制御されることを特徴とする、金属溶湯用の調
    量装置。 2、汲み上げ及び調量容器(30)が、水平な回転運動
    及び傾斜運動を行なうための別個の駆動装置(14)を
    有している、特許請求の範囲第1項記載の調量装置。 3、走行レール(11)の支柱(10)が、側方に配置
    されたモータ(12)によつて旋回中心点を中心にして
    旋回させられる、特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の調量装置。 4、駆動モータ(17)の駆動側又は被駆動側の軸端部
    にパルス発生器(22)が配置されていて、該パルス発
    生器(22)のパルスが電子制御装置(50)の制御信
    号と比較されこれによつて汲み上げ及び調量容器(30
    )の傾斜位置が調整される、特許請求の範囲第1項から
    第3項までのいずれか1項記載の調量装置。 5、汲み上げ及び調量容器(30)自体が検出センサと
    して用いられる、特許請求の範囲第1項から第4項まで
    のいずれか1項記載の調量装置。 6、溶湯内に侵入する汲み上げ及び調量容器(30)の
    侵入深さが、自由調節可能な調整値を接続させることに
    よつて制御される、特許請求の範囲第1項から第5項ま
    でのいずれか1項記載の調量装置。 7、電子制御装置(50)に、調整値を自由にインプッ
    トするためのキーボード(51)が配属されている、特
    許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項記載
    の調量装置。 8、電子制御装置(50)に、汲み上げ及び調量容器(
    30)の運動経過を制御するメモリー可能なマイクロプ
    ロセッサが配属されている、特許請求の範囲第1項から
    第7項までのいずれか1項記載の調量容器。 9、各個別駆動装置に、増分式パルス発生器、絶対値発
    生器又は回転パルス発生器の形状の個有のパルス発生器
    がそれぞれ配属されている、特許請求の範囲第1項から
    第8項までのいずれか1項記載の調量装置。 10、走行レール(11)の支柱(10)のヘッド側に
    モータ(13)が配置されている、特許請求の範囲第1
    項から第9項までのいずれか1項記載の調量装置。 11、汲み上げ及び調量容器(30)が走行台(20)
    に手動又は自動式に保持されている、特許請求の範囲第
    1項から第10項までのいずれか1項記載の調量装置。 12、汲み上げ及び調量容器(30)が傾倒運動可能で
    ある、特許請求の範囲第11項記載の調量装置。 13、汲み上げ及び調量容器(30)が押し出し式調量
    装置として構成されている、特許請求の範囲第11項記
    載の調量装置。 14、押し出し式調量装置が加熱装置を備えている、特
    許請求の範囲第13項記載の調量装置15、傾倒式又は
    押し出し式の調量装置として構成された汲み上げ及び調
    量容器が、水平及び/又は鉛直に旋回可能な付加的なヒ
    ンジロッドを介して走行台(20)に交換可能に保持さ
    れている、特許請求の範囲第1項から第 14項までのいずれか1項記載の調量装置。 16、同一の又は種種異なる汲み上げ及び調量容器を備
    えた多数の走行台が走行レールに配置されている、特許
    請求の範囲第1項から第 15項までのいずれか1項記載の調量装置。 17、不動に配置された走行レール(11)が支柱(1
    0)あるいは2つ又はそれ以上の保持構造体を介して支
    持されている、特許請求の範囲第1項から第16項まで
    のいずれか1項記載の調量容器。 18、各駆動装置が回転数調整可能に構成されている、
    特許請求の範囲第1項から第17項までのいずれか1項
    記載の調量装置。 19、各駆動装置が電子制御可能に構成されている、特
    許請求の範囲第1項から第18項までのいずれか1項記
    載の調量装置。 20、電子制御装置(50)がコンピュータに従つて及
    び/又は手動によつて操作可能に構成されている、特許
    請求の範囲第1項から第 19項までのいずれか1項記載の調量装置。
JP11688285A 1984-06-01 1985-05-31 金属溶湯用の調量装置 Pending JPS6156767A (ja)

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