JPH05329622A - 注湯装置 - Google Patents

注湯装置

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JPH05329622A
JPH05329622A JP16355992A JP16355992A JPH05329622A JP H05329622 A JPH05329622 A JP H05329622A JP 16355992 A JP16355992 A JP 16355992A JP 16355992 A JP16355992 A JP 16355992A JP H05329622 A JPH05329622 A JP H05329622A
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ladle
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molten metal
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Noriyuki Sakai
教行 酒井
Kenji Kato
健司 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋳型に対し、連続かつ良好に注湯し得る注湯
装置の提供を目的とする。 【構成】 鋳型ラインに設けられた検出手段からの信号
により鋳型の送りに追従して移動される下フレーム21
と、この下フレーム21上に、取鍋39を注湯位置から
受湯位置にわたり往復移動させる中フレーム26を設
け、この中フレーム26上に、昇降動可能に上フレーム
32を設け、この上フレーム32に、サーボモーター4
4の駆動により傾動する取鍋39を支持する傾動枠35
を備えて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鋳物製造ラインに設
置する注湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、鋳型内に注湯する作
業は悪環境における危険作業であり、これを機械的に行
うために取鍋を油圧により傾動させる装置が用いられて
いるが、従来においては油圧によるものであるため湯切
り等に対する応答が遅く、良好な注湯作業を行うことが
困難となっており、又、鋳型の形状,高さ等が異なると
これに対応することが困難であるという問題点があり、
注湯作業を自動化させることが困難であった。又、鋳型
と注湯機を連結部材により掛合させて同調する方法で
は、鋳型の湯口の位置が変った場合、その都度掛合位置
を変えなければならなかった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、あらゆる鋳型の種類に
応じて適正な注湯位置を確保することができ、かつ注湯
作業を自動的に良好な作業条件で行うことのできる注湯
装置の提供を目的とし、その要旨は、多数の鋳型を所定
間隔で送出する鋳型ラインに沿って移動可能な下フレー
ム上に、傾動させることにより前記鋳型の湯口に注湯し
得る取鍋を備えた注湯装置において、前記鋳型ラインに
鋳型の送りを検出する検出手段を設け、該検出手段から
の信号により前記下フレームを鋳型の送りに追従同調し
て移動させる移動機構を該下フレームに設けるととも
に、該下フレーム上に、前記取鍋を注湯位置から受湯位
置にわたり往復移動させる中フレームを設け、該中フレ
ーム上に、昇降機構を介し昇降動可能に上フレームを設
け、該上フレームに前記取鍋を傾動させる電動モーター
駆動による傾動機構を備えたことである。
【0004】
【作用】鋳型ラインに設けられた検出手段により鋳型の
送りを検出し、この検出手段からの信号により鋳型の送
りに追従同調して適性位置に取鍋を下フレームを介し移
動させることができ、鋳型ラインが移動中においても適
性に鋳型内に取鍋から注湯することが可能であり、ま
た、鋳型の高さ等に合わせて昇降機構を介し上フレーム
を上下動させて適性高さに取鍋の位置をセットすること
ができ、また、電動モーターを用い制御して取鍋を良好
に傾動させ、注湯開始から終了まで一定の注湯量により
湯こぼれ等をなくし、かつ良好に湯切れ等に対応させる
ことができ、更に、中フレームを往復移動させて取鍋を
注湯位置から受湯位置にわたり移動させることができ、
例えば二台の注湯装置を配置させておけば、一方側の注
湯装置の取鍋により注湯作業を行っている間に他方側の
注湯装置の取鍋を受湯位置に移動させて取鍋内に受湯
し、ロスタイムをなくして連続的に注湯作業を行うこと
ができる。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、注湯装置の全体構成を示す正面図であ
り、図2は、その平面構成図である。図において、注湯
装置は、多数の鋳型を連続的に送出する鋳型ラインと、
この鋳型ラインに沿って移動可能な二台の注湯機からな
っており、床面に敷設された二本のレール1,1に沿っ
て移動可能に台車2が設けられており、この台車2の車
輪3,3,3がレール1,1上に載せられており、各車
輪3,3はACサーボモーター4により駆動される減速
機5を介して駆動されるものとなっている。
【0006】この移動可能な台車2上に相向き合いで二
台の注湯機6A,6Bが配設されている。また、台車2
の前方には鋳型ラインが配設され、鋳型ラインは機台8
上に二本のレール9,9が敷設されており、このレール
9,9上に定板11の車輪10が載せられており、各定
板11上にはそれぞれ鋳型12が載置されて、各鋳型1
2,12は所定間隔でレール9,9上を移動できるよう
に構成されている。
【0007】図2に示すように、鋳型造形機から送られ
てくる各鋳型12,12は、側方に設けられた枠台13
上のシリンダー14の作動により押圧されてレール9上
を移動できるものとなっており、シリンダー14にはブ
ラケット15を介しラック16が連結されており、この
ラック16はピニオン17と噛み合っており、ピニオン
17にはエンコーダー18が取り付けられている。従っ
てシリンダー14の移動距離と速度は、エンコーダー1
8により検出される。
【0008】即ち、各鋳型12の送り量はエンコーダー
18に検出され、エンコーダー18の信号は前記台車2
に設置された制御盤7に配線19を介し伝達されるもの
となっている。この制御盤7は、前記エンコーダー18
からの信号を受けて鋳型12の送り量に対応させて前記
各注湯機6A,6Bを移動させるように構成されてい
る。
【0009】即ち、鋳型ラインの送りに追従同調して注
湯機6A,6Bが移動し、各鋳型12が移動中であって
も、各鋳型の湯口12aに正確に取鍋39の注口39a
が位置するように制御されている。次に、注湯機の構造
を一方側の注湯機6Bを拡大して、図3において正面図
を、図4において平面図を、図5において左側面図を示
し説明する。
【0010】注湯機6Bは、前記台車2上に設けられて
おり、下フレーム21と、中フレーム26と、上フレー
ム32と、傾動枠35と、取鍋39で構成されている。
下フレーム21は、前記台車2上にレール9と同方向に
配設されたレール20上に移動可能に設けられており、
ACサーボモーター22により駆動されるボールネジ2
3を有しており、ブラケット24に螺合されたボールネ
ジ23が回転することにより下フレーム21はレール2
0に沿って往復動できるものとなっている。即ち、AC
サーボモーター22は、前記エンコーダー18の信号に
基づいて鋳型ラインの送りに追従して下フレーム21を
移動させるものである。
【0011】更に、下フレーム21上には、レール20
と直角方向に二本のレール25,25が配設されてお
り、このレール25,25上に前記中フレーム26が移
動可能に設けられている。即ち、中フレーム26は下フ
レーム21に対し直角方向の前後に移動するものであ
る。この中フレーム26は、図5に示すように電動シリ
ンダー27により往復移動されるものである。即ち、中
フレーム26が前後方向に往復移動することにより、取
鍋39は鋳型12へ注湯可能な注湯位置から後方側の受
湯位置へ移動される。受湯位置では取鍋39内に上方か
ら別途装置により溶湯の供給が行われる。なお、電動シ
リンダー27は油圧シリンダーとしても良い。
【0012】次に、中フレーム26上には、昇降モータ
ー28により駆動される昇降シリンダー29により水平
方向に移動可能にカム30が設けられており、このカム
30の上面は傾斜面となっており、この傾斜面上にロー
ラー31が当接されている。カム30が水平方向に移動
することにより、ローラー31は上方へ押し上げられて
前記上フレーム32を上方へ押し上げる。即ち、カム3
0とローラー31の位置関係により上フレーム32は昇
降動される。上フレーム32は、上方が開放されたコの
字状に形成されており、上端に設けられた支点軸37,
37には傾動可能に傾動枠35が取り付けられており、
この傾動枠35の両端側には、扇型をした扇カム36,
36が設けられている。
【0013】この扇カム36,36の外周にはチェーン
43が巻き付けられており、チェーン43は上フレーム
32の下部及び上部にそれぞれ設けられた下スプロケッ
ト41及び、上スプロケット42に係合されている。チ
ェーン43の一端部は扇カム36に止着されており、他
端部は下スプロケット41に止着されている。下スプロ
ケット41はサーボモーター44の回転により駆動され
る減速機45に連結されており、減速機45の駆動によ
り下スプロケット41が駆動されるとチェーン43を介
し扇カム36が傾動し、これに伴って傾動枠35が傾動
し、傾動枠35内に載置収納されている取鍋39が傾動
する。
【0014】尚、取鍋39を支持するために、傾動枠3
5には受け板38が設けられている。また、取鍋39は
上方へ取り外しが可能であり、取鍋39には吊り下げ板
40が設けられている。尚、図中33は前記上フレーム
32の昇降動を円滑に行わせるためのガイドバーであ
り、各ガイドバー33は、ガイドハウジング34内を上
下動する。
【0015】尚、本例では図2に示すように、一対の注
湯機6A,6Bは、一方側の取鍋39が注湯位置にある
ときには他方側の取鍋39は受湯位置にあるように駆動
されるものであり、一方側の取鍋39が注湯作業を行っ
ている間に他方側の取鍋39には給湯が行われ、交互に
各注湯機6A,6Bの取鍋39,39を前後方向に移動
させて、ロスタイムをなくして連続的に注湯作業を継続
することができるように構成されている。このような注
湯装置において、まずACサーボモーター4を駆動させ
て台車2を所定位置に移動させて、台車2を最初の設定
位置に配置させる。この状態でシリンダー14の駆動に
より各鋳型12が鋳型ラインに沿って移動されると、こ
れに追従して下フレーム21が移動し、取鍋39の注口
39aは所定の鋳型の湯口12aと整合する位置に配置
され、鋳型12の移動中においても取鍋39から鋳型1
2内に注湯を行うことができる。
【0016】また、鋳型12の高さの異なる場合には、
前記昇降モーター28を駆動させて上フレーム32の高
さ位置を適宜調節させ、異なる鋳型12に良好に対応さ
せることができる。また、傾動枠35は、サーボーモー
ター44の駆動により傾動されるものであり、サーボモ
ーター44の制御により傾動枠35の傾動状態を良好に
制御して、注湯開始から終了まで一定量の注湯量が得ら
れるように制御することができ、従来の油圧式では困難
であった湯切り等に対する応答をサーボモーター44の
制御により極めて良好に行うことができる。また、制御
盤7に予め注湯の動作を記憶させておけば、この記憶に
基づいて前記サーボモーター44を適正に制御し、傾動
枠35の傾動動作を良好にコントロールすることができ
る。従って、鋳型12の種類に応じてサーボモーター4
4によりスムーズな微速運転及び瞬時の高速立ち上げが
可能となる。更に、前述した如く、一対の注湯機6A,
6Bを交互に作動させて、注湯作業を連続的に行うこと
が可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明は、多数の鋳型を所定間隔で送出
する鋳型ラインに沿って移動可能な下フレーム上に、傾
動させることにより前記鋳型の湯口に注湯し得る取鍋を
備えた注湯装置において、前記鋳型ラインに鋳型の送り
を検出する検出手段を設け、該検出手段からの信号によ
り前記下フレームを鋳型の送りに追従同調して移動させ
る移動機構を該下フレームに設けるとともに、該下フレ
ーム上に、前記取鍋を注湯位置から受湯位置にわたり往
復移動させる中フレームを設け、該中フレーム上に、昇
降機構を介し昇降動可能に上フレームを設け、該上フレ
ームに前記取鍋を傾動させる電動モーター駆動による傾
動機構を備えたことにより、鋳型の送りに追従して取鍋
の注口を鋳型の湯口に正確に整合させることができ、鋳
型の移動中においても連続的に良好な注湯作業を行うこ
とができ、湯こぼれ等をなくすことができる。また、電
動モーターの駆動により取鍋を傾動させて、湯切り等に
対する応答をスムーズに行うことができ、注湯作業が円
滑かつ良好なものとなる。しかも、鋳型の高さ等に対応
させて昇降機構を介し取鍋を適正高さ位置とすることが
でき、鋳型の変更に対する即応性が向上する。更に、中
フレームを移動させて取鍋を注湯位置から受湯位置に移
動させることができるため、複数の注湯装置を配置させ
れば交互に取鍋の使用ができ、連続注湯作業が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】注湯装置の全体構成図を示す正面図である。
【図2】図1の平面構成図である。
【図3】注湯機の拡大正面図である。
【図4】図3の平面概略図である。
【図5】図3の左側面図である。
【符号の説明】
1 レール 2 台車 4 ACサーボモーター 6A,6B 注湯機 7 制御盤 9 レール 11 定板 12 鋳型 14 シリンダー 16 ラック 17 ピニオン 18 エンコーダー 20 レール 21 下フレーム 22 ACサーボモーター 23 ボールネジ 26 中フレーム 28 昇降モーター 29 昇降シリンダー 30 カム 31 ローラー 32 上フレーム 33 ガイドバー 35 傾動枠 36 扇カム 37 支点軸 39 取鍋 39a 注口 41 下スプロケット 42 上スプロケット 43 チェーン 44 サーボモーター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の鋳型を所定間隔で送出する鋳型ラ
    インに沿って移動可能な下フレーム上に、傾動させるこ
    とにより前記鋳型の湯口に注湯し得る取鍋を備えた注湯
    装置において、前記鋳型ラインに鋳型の送りを検出する
    検出手段を設け、該検出手段からの信号により前記下フ
    レームを鋳型の送りに追従同調して移動させる移動機構
    を該下フレームに設けるとともに、該下フレーム上に、
    前記取鍋を注湯位置から受湯位置にわたり往復移動させ
    る中フレームを設け、該中フレーム上に、昇降機構を介
    し昇降動可能に上フレームを設け、該上フレームに前記
    取鍋を傾動させる電動モーター駆動による傾動装置を備
    えたことを特徴とする注湯装置。
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