JPS6156530B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6156530B2 JPS6156530B2 JP53071145A JP7114578A JPS6156530B2 JP S6156530 B2 JPS6156530 B2 JP S6156530B2 JP 53071145 A JP53071145 A JP 53071145A JP 7114578 A JP7114578 A JP 7114578A JP S6156530 B2 JPS6156530 B2 JP S6156530B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- bits
- block
- processing
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 6
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はキーボードよりの複数ビツトの入力信
号を該複数ビツトより少ない処理単位の処理装置
に入力し、該処理装置で時分割読み取りを行なう
場合、入力信号の正否を判別しうる信号処理方式
に関するものである。
号を該複数ビツトより少ない処理単位の処理装置
に入力し、該処理装置で時分割読み取りを行なう
場合、入力信号の正否を判別しうる信号処理方式
に関するものである。
従来、キーボードよりのたとえば10ビツト構成
のデータを8ビツト系のマイクロコンピユータ等
で処理する場合、8ビツト,2ビツトを時分割で
読み取る方法が考えられる。
のデータを8ビツト系のマイクロコンピユータ等
で処理する場合、8ビツト,2ビツトを時分割で
読み取る方法が考えられる。
しかし、キーボードからのデータのような処理
側と同期のとれていないようなデータの場合、た
とえば人間のキー押下はいつ離れるか分らないた
めデータがいつなくなるかわからない。
側と同期のとれていないようなデータの場合、た
とえば人間のキー押下はいつ離れるか分らないた
めデータがいつなくなるかわからない。
第1図a〜cはこの場合のタイムチヤートを示
すものである。同図aのキー押下による10ビツト
の有効なデータ出力を処理装置で8ビツトと2ビ
ツトに時分割で読み取る。すなわち同図bで第1
データのアドレスで8ビツト(20〜27)を読み取
り、次に同図cで第2データのアドレスで2ビツ
ト(28,29)を読み取るキーボード操作による出
力信号は、一般に同図bと同図aの比較で分るよ
うに、キー押下時間T1に比べ早く従つて第1,
第2の2分割データとした場合、第1のデータは
保証できるが、第2のデータはキー押下時間T1
が短かい場合にはキー押下時間T1からはみ出す
か全く含まれない場合が起り、第2のデータがキ
ー押下によるデータであることが保証されない。
このようなデータは本来棄てるべき性質のもので
あるが、これを確認できないという欠点があつ
た。
すものである。同図aのキー押下による10ビツト
の有効なデータ出力を処理装置で8ビツトと2ビ
ツトに時分割で読み取る。すなわち同図bで第1
データのアドレスで8ビツト(20〜27)を読み取
り、次に同図cで第2データのアドレスで2ビツ
ト(28,29)を読み取るキーボード操作による出
力信号は、一般に同図bと同図aの比較で分るよ
うに、キー押下時間T1に比べ早く従つて第1,
第2の2分割データとした場合、第1のデータは
保証できるが、第2のデータはキー押下時間T1
が短かい場合にはキー押下時間T1からはみ出す
か全く含まれない場合が起り、第2のデータがキ
ー押下によるデータであることが保証されない。
このようなデータは本来棄てるべき性質のもので
あるが、これを確認できないという欠点があつ
た。
本発明の目的は複数ビツトの入力信号を分割し
て処理装置に入力する場合、分割されたデータの
正否を判別しうるような信号処理方式を提供する
ことである。
て処理装置に入力する場合、分割されたデータの
正否を判別しうるような信号処理方式を提供する
ことである。
前記目的を達成するため、本発明の信号処理方
式は1つのコードを表わす複数ビツトの入力信号
を該複数ビツトより少ない処理単位の処理装置に
入力し信号処理を行なう信号処理方式において、 前記複数ビツトよりなる入力信号を前記処理装
置の処理単位以下のビツト数から成るブロツクに
分割してそれぞれのブロツクを時分割に入力する
複数個のゲート手段と、該ゲート手段から時分割
に入力される各ブロツクを順次一時蓄積する複数
個のレジスタと、該レジスタから読出した第1ブ
ロツクの信号と、全ブロツクの信号のレジスタへ
の蓄積終了後再び前記ゲート手段より入力した第
1ブロツクの信号とを比較し、一致信号を前記処
理装置に供給する比較器とを具え、 前記一致信号により前記各レジスタに格納され
た各ブロツク単位の信号を第1のブロツクより順
次読出し前記処理装置に供給して信号処理を行な
うことを特徴とするものである。
式は1つのコードを表わす複数ビツトの入力信号
を該複数ビツトより少ない処理単位の処理装置に
入力し信号処理を行なう信号処理方式において、 前記複数ビツトよりなる入力信号を前記処理装
置の処理単位以下のビツト数から成るブロツクに
分割してそれぞれのブロツクを時分割に入力する
複数個のゲート手段と、該ゲート手段から時分割
に入力される各ブロツクを順次一時蓄積する複数
個のレジスタと、該レジスタから読出した第1ブ
ロツクの信号と、全ブロツクの信号のレジスタへ
の蓄積終了後再び前記ゲート手段より入力した第
1ブロツクの信号とを比較し、一致信号を前記処
理装置に供給する比較器とを具え、 前記一致信号により前記各レジスタに格納され
た各ブロツク単位の信号を第1のブロツクより順
次読出し前記処理装置に供給して信号処理を行な
うことを特徴とするものである。
以下本発明を実施例につき詳述する。
第2図a〜cは本発明の原理説明図である。同
図aのキー押下時間T2に対し、同図bの第1デ
ータと同図cの第2データに分割して読み取るこ
とは第1図の場合と同様である。この第2データ
の保証を確認するため、第1データを再び読み取
り最初の第1データと照合し、一致すれば図のよ
うにキー押下時間T2が少くとも再読み取りの第
1データまで含むことが確認されるから、第2デ
ータの保証が得られる。従つて第1図のようなキ
ー押下時間T1が短いような場合には当然第1,
第2データとも棄てられる。
図aのキー押下時間T2に対し、同図bの第1デ
ータと同図cの第2データに分割して読み取るこ
とは第1図の場合と同様である。この第2データ
の保証を確認するため、第1データを再び読み取
り最初の第1データと照合し、一致すれば図のよ
うにキー押下時間T2が少くとも再読み取りの第
1データまで含むことが確認されるから、第2デ
ータの保証が得られる。従つて第1図のようなキ
ー押下時間T1が短いような場合には当然第1,
第2データとも棄てられる。
第3図は上述の原理に基づく本発明の実施例説
明図である。
明図である。
いま、入力信号を10ビツト構成とし、これを入
力する処理装置の処理単位が8ビツトであるとす
る。同図において、キーボードからの10ビツトの
入力信号をキーボード(K/B)制御回路16に
よりオンされたゲート回路11から8ビツト,ゲ
ート回路12から2ビツトを順次繰り返し出力す
る。ゲート回路11とゲート回路12からワイヤ
ードORで出力し、K/B制御回路16によりそ
れぞれ制御されたレジスタ13,14,15に入
力する。まず最初の8ビツトをレジスタ13に、
次の2ビツトをレジスタ14に、2回目の8ビツ
トをレジスタ15に入れてそれぞれ記憶させる。
そしてレジスタ13の8ビツト出力とレジスタ1
4の2ビツト出力をデータ処理装置17に入れ
る。また前述の原理に基づき、レジスタ13の最
初の8ビツト出力とレジスタ15の次の8ビツト
出力とを比較回路18に入れて比較し、一致した
場合には一致信号をデータ処理回路17に与えて
前述のレジスタ13,14からの8ビツト,2ビ
ツトの入力データを処理して出力させる。比較回
路18で不一致の場合には、不一致信号をK/B
制御回路16に送りキーボードに対し警報を送出
する。
力する処理装置の処理単位が8ビツトであるとす
る。同図において、キーボードからの10ビツトの
入力信号をキーボード(K/B)制御回路16に
よりオンされたゲート回路11から8ビツト,ゲ
ート回路12から2ビツトを順次繰り返し出力す
る。ゲート回路11とゲート回路12からワイヤ
ードORで出力し、K/B制御回路16によりそ
れぞれ制御されたレジスタ13,14,15に入
力する。まず最初の8ビツトをレジスタ13に、
次の2ビツトをレジスタ14に、2回目の8ビツ
トをレジスタ15に入れてそれぞれ記憶させる。
そしてレジスタ13の8ビツト出力とレジスタ1
4の2ビツト出力をデータ処理装置17に入れ
る。また前述の原理に基づき、レジスタ13の最
初の8ビツト出力とレジスタ15の次の8ビツト
出力とを比較回路18に入れて比較し、一致した
場合には一致信号をデータ処理回路17に与えて
前述のレジスタ13,14からの8ビツト,2ビ
ツトの入力データを処理して出力させる。比較回
路18で不一致の場合には、不一致信号をK/B
制御回路16に送りキーボードに対し警報を送出
する。
実施例においては、入力信号の10ビツトを8ビ
ツト,2ビツトに2分割したが、処理単位以下の
ビツトを1ブロツクとして複数個に分割しても適
用することができる。
ツト,2ビツトに2分割したが、処理単位以下の
ビツトを1ブロツクとして複数個に分割しても適
用することができる。
以上説明したように、本発明によれば、入力信
号の複数ビツトより少ない処理単位の処理装置に
分割して入力させ、第1のブロツクより順次読み
出した場合、従来第2ブロツク以下は保証されな
かつたのに対し、最初の第1ブロツクを読み出
し、これを次の第1のブロツクと比較するという
方法により入力信号の正否を判断し保証すること
が可能となるものである。
号の複数ビツトより少ない処理単位の処理装置に
分割して入力させ、第1のブロツクより順次読み
出した場合、従来第2ブロツク以下は保証されな
かつたのに対し、最初の第1ブロツクを読み出
し、これを次の第1のブロツクと比較するという
方法により入力信号の正否を判断し保証すること
が可能となるものである。
なお、最初のキー,たとえば文字「1」を押下
したとき、文字「1」に関する20〜27ビツト、
28,29ビツト、および20〜27ビツトの読取りが次
の文字「2」のキーの押下までに終了せず、文字
「1」に関する2回目の20〜27ビツトの読取りが
文字「2」のキーの押下に伴なうものであつて、
文字「1」と文字「2」の20〜27ビツトのコード
が同じであると、文字「1」に関してバツフアし
た28,29ビツトが正確かどうかの保証がなくなる
ことが考えられる。しかし、キーの押下速度に対
して読取り速度が極めて早いので、上記のような
問題点は実質的に生じることがない。
したとき、文字「1」に関する20〜27ビツト、
28,29ビツト、および20〜27ビツトの読取りが次
の文字「2」のキーの押下までに終了せず、文字
「1」に関する2回目の20〜27ビツトの読取りが
文字「2」のキーの押下に伴なうものであつて、
文字「1」と文字「2」の20〜27ビツトのコード
が同じであると、文字「1」に関してバツフアし
た28,29ビツトが正確かどうかの保証がなくなる
ことが考えられる。しかし、キーの押下速度に対
して読取り速度が極めて早いので、上記のような
問題点は実質的に生じることがない。
第1図は従来例の説明図、第2図は本発明の原
理説明図、第3図は本発明の実施例の構成を示す
説明図であり、図中11,12はゲート、13〜
15はレジスタ、16はキーボード制御回路、1
7はデータ処理装置、18は比較回路を示す。
理説明図、第3図は本発明の実施例の構成を示す
説明図であり、図中11,12はゲート、13〜
15はレジスタ、16はキーボード制御回路、1
7はデータ処理装置、18は比較回路を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1つのコードを表わす複数ビツトの入力信号
を該複数ビツトより少ない処理単位の処理装置に
入力し信号処理を行なう信号処理方式において、 前記複数ビツトよりなる入力信号を前記処理装
置の処理単位以下のビツト数から成るブロツクに
分割してそれぞれのブロツクを時分割に入力する
複数個のゲート手段と、 該ゲート手段から時分割に入力される各ブロツ
クを順次一時蓄積する複数個のレジスタと、 該レジスタから読出した第1ブロツクの信号
と、全ブロツクの信号のレジスタへの蓄積終了後
再び前記ゲート手段より入力した第1ブロツクの
信号とを比較し、一致信号を前記処理装置に供給
する比較器とを具え、 前記一致信号により前記各レジスタに格納され
た各ブロツク単位の信号を第1のブロツクより順
次読出し前記処理装置に供給して信号処理を行な
うことを特徴とする信号処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7114578A JPS54161833A (en) | 1978-06-13 | 1978-06-13 | Signal process system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7114578A JPS54161833A (en) | 1978-06-13 | 1978-06-13 | Signal process system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54161833A JPS54161833A (en) | 1979-12-21 |
JPS6156530B2 true JPS6156530B2 (ja) | 1986-12-03 |
Family
ID=13452126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7114578A Granted JPS54161833A (en) | 1978-06-13 | 1978-06-13 | Signal process system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS54161833A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61208135A (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-16 | Nec Corp | プログラム制御装置 |
-
1978
- 1978-06-13 JP JP7114578A patent/JPS54161833A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54161833A (en) | 1979-12-21 |
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