JPS592583Y2 - 巡回符号の符号化回路 - Google Patents

巡回符号の符号化回路

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Publication number
JPS592583Y2
JPS592583Y2 JP3121679U JP3121679U JPS592583Y2 JP S592583 Y2 JPS592583 Y2 JP S592583Y2 JP 3121679 U JP3121679 U JP 3121679U JP 3121679 U JP3121679 U JP 3121679U JP S592583 Y2 JPS592583 Y2 JP S592583Y2
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JP
Japan
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circuit
bit string
input
input signal
feedback
Prior art date
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Expired
Application number
JP3121679U
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JPS55131541U (ja
Inventor
豊 安田
敬一郎 古賀
良吉 佐賀
Original Assignee
ケイディディ株式会社
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Publication date
Application filed by ケイディディ株式会社 filed Critical ケイディディ株式会社
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Priority to US06/129,486 priority patent/US4320511A/en
Priority to GB8008302A priority patent/GB2050121B/en
Priority to CA000347495A priority patent/CA1148660A/en
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は巡回符号の符号化回路に関するものである。
ディジタルデータの伝送あるいは蓄積を行う場合に生じ
るビット誤りを検出又は訂正するために、送信側におい
て情報ビット列(テ゛−タ列)に検査ビットを附加して
巡回符号を形成し送信することはしばしば行われる。
この場合符号長に+mの巡回符号は、k個の情報ビット
列a1.a2・・・ak(データ部分)と、これら情報
ビット列に対応するm個の検査ヒツト列ak+1.ak
+2.・・・ak+m(検査部分)の合計に+□個のビ
ット列から構成される。
従ってこのような巡回符号を作る符号化回路は、情報ビ
ット列a1.a2.・・・akを送出する期間中にこれ
ら情報ビットを用いて対応する検査ビット列ak+1.
ak+2.・・・ak+□を作り出し、情報ビット列の
送出に引続いて送出することになる。
そして検査ビット列は次のようにして作り出される。
すなわち入力信号として情報ビット列の入っているデ゛
−タ部分に検査ビット列の入るべき空白部分を附加した
信号を用いる。
そして巡回符号の生成多項式による割算を行うフィード
バックシフトレジスタの各レジスタを全て“O”にして
おき、このフィードバックシフトレジスタへ前記入力信
号のうちの情報ビット列al (1−1,2・・・k)
を順次入力し、それらを多項式とみて割算を行う。
情報ビット列が全て入力し終った時に、必要とする検査
ピッ) 列ak+t・・・ak+mは、このフィードバ
ックシフトレジスタの各レジスタの中に割算の余りとし
て作り出されている。
したがってこのレジスタの内容を次の空白部分に該当す
る期間中に順次読み出せば情報ビット列と検査ビット列
を持つ巡回符号が形成されることになる。
従来のこの種の符号化回路は、前述のような入力信号を
入力する手段と、この入力した入力信号のうちの情報ビ
ット列を人力するとこの入力期間中に入力信号の空白部
分に入るべき検査ビット列を形成して出力し、且つ入力
信号の空白部分に該当する期間においてフィードバック
値が“0゛になるとその内容を変えずに順次初期値ヘセ
ットするように構成したフィードバックシフトレジスタ
と、前述の入力した入力信号のうちの情報ビット列およ
びフィードバックシフトレジスタから出力される検査ビ
ット列を、入力信号のデータ部分に該当する期間中およ
び空白部分に該当する期間中にそれぞれ出力させる切換
回路と、レジスタの内容を変えず且つ順次初期値“0“
ヘセットするようにフィードバック値を“0゛にする切
替回路(デー1〜回路)とが備えられており、これらの
切替回路を制御するために−・般的にゲート信号が人力
されている。
上記のように従来のこの種の符号化回路においては上記
のフィードバックシフトレジスタの入出力回路が2つの
切替回路(ゲート回路)から構成されている。
したがって本考案の目的は、従来のこの種の回路に備え
られていた2ケの切替回路またはゲート回路を1ケの切
替回路で構成し、回路の簡単化を図ろうとするものであ
る。
本考案によれば、情報ビット列の入っているデータ部分
と検査ビット列ρ入るべき空白部分から成る入力信号を
入力する手段と、この入力した入力信号のうちの情報ビ
ット列を入力するとこの入力期間中に前記空白部分に入
るべき検査ビット列を形成して出力し、且つ前記空白部
分に該当する期間においてフィードバック値が“0”に
なるとその内容を変えずに順次初期値ヘセットするフィ
ードバックシフトレジスタと前記人力した入力信号のう
ちの情報ビット列および前記フィードバックレジスタか
ら出力される検査ビット列を、前記データ部分に該当す
る期間中および前記空白部分に該当する期間中にそれぞ
れ出力して巡回符号を形成する切替手段とを有する符号
化回路において、前記入力された入力信号のうちの情報
ビット列を前記フィードバックシフトレジスタに入力さ
せ又前記空白部分に該当する期間において前記フィー
ドパツク値を“0゛にする手段が、前記フィードバック
シフ1へレジスタの出力と前記切替回路の出力の排他的
論理和をとる回路で構成しであることを特徴とする巡回
符号の符号化回路が得られる。
次に図面を参照して詳細に説明する。
第1図は従来の符号化回路の一例を示すブロック図であ
る。
データ入力端子1より入力される入力信号aは、符号化
回路に入力する前に予め検査ビットの部分は空白にして
あり、又入力端子2から入力されるゲート信号すと同期
している。
人力されたテ゛−タ部分のテ゛−タ列a1.a2・・・
akは論理積回路3と論理和回路4を通って符号化テ゛
−タ出力端子5に信号Cとして出力されるとともに、排
他的論理和回路6に入力される。
この時論理積回路3は入力端子2より入力されるデー1
一信号すにより“開”の状態となっており、一方論理積
回路7は否定回路8の出力により、“閉”の状態となっ
ている。
また前述したような生成多項式に対応して結線が定めら
れているフィードバックシフトレジスタ9の出力dは、
排他的論理和回路6のもう一方の入力に接続され、又同
時に前記論理和回路7に入力されている。
排他的論理和回路6では入力データaとフィードバック
シフI・レジスタ9の出力dとの排他的論理和がとられ
、論理積回路10を通ってフィードバックシフトレジス
タ9のフィードバック値eとなる。
論理積回路10は符号化回路にデータ列が入力されてい
る時は“開”の状態である。
入カテ゛−タ列が完結してゲート信号すが反転した場合
すなわち入力信号の空白部分に相当する期間においては
、論理積回路3は“閉”となり、論理積回路7は“開”
となってフィードバックシフトレジスタ9に蓄えられて
いる検査ビット列が論理積回路7、論理和回路4を通っ
て出力端子5に出力される。
フィードバックシフトレジスタ9に蓄えられている検査
ピッ1一列を正しく読み出すためには、読み出している
間はフィードバック値eが“0”でなければならないが
、第1図の従来例では論理積回路10を用いてこれを実
現している。
かくして情報ビット列と検査ビット列から成る巡回符号
が形成される。
第2図は本考案の一実施例の構成を示すプロツり図であ
る。
この回路は第1図の従来の回路と多くの構成要素が同一
であり、これら同一のちのには同じ参照数字を付しであ
る。
この第2図の回路の構成が第1図の回路の構成と異なる
ところは、論理積回路10が無くなってフィー ドパツ
ク値fが排他的論理和回路11から直接出力されている
ことと、又これに伴って排他的論理和回路11の人力か
゛、一方は第1図の場合と同じくフィードバックレジス
タ9の出力dであるが、・他方がテ゛−タ入力aではな
く論理和回路4の出力eすなわちこの装置の出力を用い
ていることである。
この第2図の回路において、入力信号のうちのテ゛−タ
列が人力されているときは、論理和回路4からの出力e
は第1図の場合と同じく入カテ゛−タaであり、フィー
ドバック値fはフィードバックシフトレジスタ9の出力
dと論理和回路4の出力Cとの排他的論理和である。
一方入力信号の空白部分に該当する期間においては、す
なわち検査ビット列をフィードバックシフトレジスタ9
から読み出す時には、論理積回路7が“開゛となり、論
理和回路4の出力には検査ビットが出力される。
従って排他的論理和回路11の両方の入力には検査ビッ
トが同時に入力されることになり、その出力で゛あるフ
ィードバック値fは人力信号の空白部分に該当する期間
中は常に“O“どなる。
以−ヒ説明したように、本考案の構成によれば、従来回
路に用いられていたフィードバックラインに含まれるゲ
ート回路(第1図の10)を省く事ができ、回路の簡単
化が実現できる。
なお本考案の回路において、フィードバックシフI・レ
ジスタへフィードバックされる信号dは検査ビットを読
み出している期間従来の場合の回路例に比べて全体とし
て等価的に論理和回路4を余分に通過することになる。
このため周波数が高くなるとこの論理和回路における遅
延が問題になってくる。
したがってこのようなときは論理和回路4としてワイヤ
ード・オア回路を用いればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従卒の符号化回路の構成の一例を示すブロック
図、第2図は本考案の一実施例の構成を示すブロック図
で゛ある。 記号の説明:3は論理積回路、4は論理和回路、6は排
他的論理和回路、7は論理積回路、9はフィードバック
シフトレジスタ、10は論理積回路、11は排他的論理
和回路、aはテ゛−タ人力、bはゲート信号、Cは巡回
符号出力、dはフィードバックシフトレジスタ9の出力
、eはフィードバック値、fはフィードバック値をそれ
ぞれあられしている。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 情報ビット列の入っているデ゛−タ部分と検査ビット列
    の入るべき空白部分から成る入力信号を入力する手段と
    、この入力した入力信号のうちの情報ビット列を入力す
    るとこの入力期間中に前記空白部分に入るべき検査ビッ
    ト列を形成して出力し、且つ前記空白部分に該当する期
    間においてフィードバック値が“O”になるとその内容
    を変えずに順次初期値ヘセットするフィードバックシフ
    トレジスタと、前記入力した入力信号のうちの情報ビッ
    ト列および前記フィードバックレジスタがら出力される
    検査ビット列を、前記データ部分に該当する期間中およ
    び前記空白部分に該当する期間中にそれぞれ出力して巡
    回符号を形成する切替手段とを有する符号化回路におい
    て、前記入力された入力信号のうちの情報ビット列を前
    記フィードバックシフトレジスタに入力させ又前記空白
    部分に該当する期間において前記フィードバック値を“
    Ottにする手段が、前記フィードバックシフトレジス
    タの出力と前記切替回路の出力の排他的論理和をとる回
    路で構成しであることを特徴とする巡回符号の符号化回
    路。
JP3121679U 1979-03-13 1979-03-13 巡回符号の符号化回路 Expired JPS592583Y2 (ja)

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JP3121679U JPS592583Y2 (ja) 1979-03-13 1979-03-13 巡回符号の符号化回路
US06/129,486 US4320511A (en) 1979-03-13 1980-03-11 Method and device for conversion between a cyclic and a general code sequence by the use of dummy zero bit series
GB8008302A GB2050121B (en) 1979-03-13 1980-03-12 Method and device for carrying out conversion between a cyclic and a general code sequence by the use of a hypothetical zero bit series
CA000347495A CA1148660A (en) 1979-03-13 1980-03-12 Method and device for carrying out conversion between a cyclic and a general code sequence by the use of a hypothetical zero bit series

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JPS55131541U JPS55131541U (ja) 1980-09-17
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