JPS6156385A - ドツトマトリクス発光表示体及びその製造方法 - Google Patents

ドツトマトリクス発光表示体及びその製造方法

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JPS6156385A
JPS6156385A JP17879784A JP17879784A JPS6156385A JP S6156385 A JPS6156385 A JP S6156385A JP 17879784 A JP17879784 A JP 17879784A JP 17879784 A JP17879784 A JP 17879784A JP S6156385 A JPS6156385 A JP S6156385A
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upper electrode
dot matrix
emitting display
semiconductor chip
terminal
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武市 昭治
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Takiron Co Ltd
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Takiron Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、発光ダイオードなどの発光表示素子を用いて
使用されるドツトマトリクス発光表示体の改良及びその
製造方法に関する。
従来の技術 この種の発光表示体は、マトリクス状に配列された発光
素子のうち任意のものを通電点灯して任意の文字、記号
9MA様などをドツトパターンとして表示できるように
したものである。
このようなマトリクス表示体の基本的な構造は、絶縁層
を挟んで互いに立体格子状に配列された複数の上部電極
と下部電極との重合部分に半ぶ体チシプを配置して構成
されており、更に具体的にその一般的な構造を示すと、
例えば第3121.第4図に示すごとく、上部電極10
0と下部電極101とが絶縁層を挟んで互いに立体格子
状に配列されるようにして、上部電極10Gを形成した
絶縁板102と、下部電極101を形成した絶縁板1゜
3とを貼合わせ、さらに上部電極100を含んだ絶縁板
102の下部電極101と重合せる部分に透孔104を
穿孔し、その透孔104の各々に、半導体チップ105
の下部(他方の端子)が下部電極101に銀ペーストな
どを用いて接続されるように配置させ、さらに各々の半
導体チップ105の上部(一方の端子)をボンディング
ワイヤ106により逐一上部電極100に独立して接続
させた構造にしである。
しかるに、このような構造のものでは超音波振動を利用
して1つ1つの半導体チップ105の上部、つまり半導
体チップ105の一方の端子にワイヤ106をボンディ
ングし、これを引き出し上部電極100に逐一ボンディ
ング接続させているために、特に半導体チップ105に
ワイヤ106をボンディングする際、li Aワ、体ナ
ツプ105の下部(他方の端子)を下部電極+01に接
着させた4電性銀ペーストが硬化してからでなければボ
ンディング作業をおこなうことができず(この導電性銀
ペーストが硬化しないうちにボンディング作業を行うと
導電性ペーストが超音波振動を受けた時に半導体チップ
105の下部より移動してしまうなどして充分な接合強
度が得られなくなる)、製造に手間を要するばかりでな
く、ボンディングワイヤ106に切損を生じたりするこ
とがあり、出来上がった製品の信頼性について改善すべ
き問題点を有していた。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、叙上の問題点を解決するもので、特に信頼性
が良い上に生産性の点でも改善されたドントマトリクス
発光表示体及びその製造方法を提供することを目的とす
るものである。
問題点を解決するための手段 本発明のトントマト!Jクス発光表示体は、発光   
         !表示素子を構成する半導体チップ
のうち、上部電極を共通にしたもの同士の一方の端子を
、それらの上方に直線状に走らせた共通のリードワイヤ
により、互いに橋渡しするように連結して上部電極に接
続させた構造体になっている。
また、本発明のドントマトリクス発光表示体を製造する
方法は、発光素子を構成する半導体チップのうち、上部
電極を共通にしたもの同士の一方の端子を上部電極に接
続する時に、上部電極の上方に共通のリードワイヤを直
線状に走らせて、半導体チップの各々の一方の端子を上
部電極に互いに橋渡させて接続することを特徴としてい
る。
発明の作用及び効果 本発明のドントマトリクス発光表示体によれば、従来の
もののように、発光表示素子を構成する半導体チップの
各々の一方の端子を上部電極に独立してポンディグ接続
させる構造を採らずに、上部電極を共通にした半導体チ
ップの各々の上方に直線状に走ろ共通のリードワイヤを
橋渡し、このリードワイヤにより半導体チップの一方の
端子を上部電極に連結接続した構造にしであるので、実
質的には2本のリードワイヤにより半導体チップの各々
が上部電極に接続された構成になっている。このため、
半導体チップと上部電極を接続した一方のリードワイヤ
が断線しても他方のリードワイヤで上部電極が接続され
ているので、1ill電が不能になるようなことがなく
信頼性の高いドントマトリクス発光表示体が得られる。
また、本発明の製造方法によれば、半導体チップの各々
を上部電極に接続する時に、各半導体チップの上方に共
通のリードワイヤを走らせて、このワイヤにより半導体
チップのうち上部電極を共通にしたもの同士の一方の端
子をリードワイヤにより互いに橋渡連結し、導電性ペー
ストで上部電極に接続させるので、ウェッジボンダーや
ボールボンダーのように超音波振動を用いて半導体チッ
プと上部電極とを接続する従来方法と異なり、半導体チ
ップ下部の4電性ペーストの各々を下部電極に接着硬化
させてからでなければ作業ができないといった不便さは
なく、したがっ゛ζ半導体チップの各々の一端を上部電
極に接続する作業の途中において導電性ペーストが接着
硬化するまで作業を断続させるという不便さがなく、作
業を連続的に行うことができる。
またウェッジボンダーやポールボンダーを用いた従来の
方法に比べて作業スピードが速いので、特に大型の発光
表示体の生産に適用した場合に生産性を著しく向上でき
る利点がある。
発明の実施例 以下に、本発明のドツトマトリクス発光表示体をその製
造方法とともに添付図を参照しながら説明する。
第1図は、本発明のドツトマトリクス発光表示体の構造
を示す斜視図、第2図は第1図の■−■線断面である。
第1図を参照して説明すると、1は上部!極、2は下部
電極、3はその重合部に形成された透孔、4はガリウム
リん(GaP)、ガリウム砒素(GaAs)などによっ
て代表される発光表示素子を形成する半導体チップ、5
.6は絶縁層を形成する上、下部の絶縁基板、7は共通
のリードワイヤである。
上部電極lと下部電極2とは、いずれも上、下部の絶縁
基板5.6の表面に互いに平行に多列状に配列されてお
り、上部電極工と下部電極2とが互いに立体格子状に配
列されるようにして上、下部の絶li基板5.6を貼合
わ廿て重合Fi、Aとなしている。そして、この複合板
Aの上部電極lの下部電極2と重合する部分には、上部
電極lから下部電極2に通じる透孔3が穿孔されており
、半導体チップを構成するpn接合チップ4の下部、つ
まり他方の端子は対応した透孔3内に配置され、導電性
ペースト、例えば銀ペースト8などにより下部電極2の
上面に接続されている。
一方、上部電極1に穿孔された透孔3内に配置されたp
n接合チチップの各々の上方にはワイヤ7が上部電極l
に沿つて直線状に走っている。このワイヤ7は上部電極
1の上面で長手方向に沿って形成された浅いガイド溝(
不図示)内に嵌入されて位置決めされており、各々の接
合チップ4の上部に対応する部分を銀ペースト9により
接合チップ4に接続して上部電極lに配列された接合チ
ップ4の各々を1llll!シ連結するとともに、隣接
する接合チップ4間に存在する個所を銀ペーストlOを
用いて上部電極1に接続させている。
つまり、第F図及び第2図より明らかなように、pnn
接合チフィ4うち、上部電極lを共通にしたもの同士の
上部は、各々の接合チップ4の上方を直線状に走る共通
リードワイヤ7によって互いに橋渡させて上部電極1に
接続された構成になっている。
なお、図には示されていないが、接合チップ4とリード
ワイヤ7を保護するために上部電極1の露出した複合板
Aの少なくとも上面部をエポキシ、シリコンなどの透光
性樹脂で形成した保護被膜で覆うことは望ましく、実際
の製造工程においてはこのような方法が好ましく採用さ
れる。
また、必要に応じて透孔3の内面にニッケルメッキなど
を施して反射面を形成することも望ましく、このような
ものでは接合チップ4の発光時に発光効率の低下を防止
できる利点がある。
しかして、このような構造の本発明のドツトマトリクス
発光表示体によれば、例えば図に示したように、上部電
極lをプラス掻、下部電極2をマイナス極とし、これら
2つの極の選択によって規定される接合チップ4に通電
すれば、通電された接合チップ4が点灯して任意の文字
、記号、模様をトンドパターン表示できるものである。
次に、このような構造を特徴とした本発明のマトリクス
表示体を製造する方法を説明すると、複数の上部電極l
を互いに平行に配列して形成した絶縁基板5と、複数の
下部電極2を互いに平行に配列して形成した絶縁基板6
とを形成する。そして、上部電極1の形成された絶縁基
板5に、各々の下部電極1より基板側に抜ける透孔3を
所定間隔を保持して形成し、上部電極lの形成された絶
縁基板5と下部電極2の形成された絶縁基板6とを貼合
わせ複合板Aを形成するが、この時、上部電極1と下部
電極2とが互いに立体格子状に配列されるようにする。
かり−シて、形成された複合板Aには、上部電極1の形
成された上部の絶縁基仮5の透孔3の開口部より下部型
−2がn顕することになるので、グイボンディングなど
によりpnn接合チップをその対応した各々の開口部よ
り差し入れ、pn接合チチッ4の下部、つまり他方の端
子を銀ペースト8などを用いて下部電極2に接続する。
しかして、pn接合チップ4の各々を下部電極2の上に
接続させた後は、ワイヤ7をpn接合チップ4の上方に
直線状に走らせた後、銀ペースト9を用いるなどして上
部電極lを共通にしたpn接合チップ4同士の一方の端
子を互いに橋渡しさせ、更に別の銀ペースト10などを
用いて共通のリードワイヤ7を介してpnn接合チップ
を上部電極1に連結接続させる。
この場合において、前述したリードワイヤ7のガイド溝
(不図示)を上部電極lに設けておくことは望ましく、
これによって本発明の製造方法を一層作業性の良いもの
にできることはいうまでもな
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のドントマトリクス発光表示体の一実施
例を示す斜視図、第2図は第1図のn−■線拡大断面図
、第3図は従来公知のドア)マトリクス発光表示体の一
例を示す斜視図、第4図は第3図のrV−rV線線入大
断面図ある。 符号の説明 図において、1は上部電極、2は下部電極、3は上、下
部電極の重合部に形成された透孔、4は半導体チップ、
5.6は絶縁Mを形成する上、下部の絶縁基板、7は共
通のリードワイヤである。 特許出願人  タキロン株式会社 手  3σε  行11   正  書(方式)昭和6
0年 2月28日 1 事件の表示 昭和59年特許願第1711797号 2 発明の名称 ト、トマ) +7クス発光表示体及びその、装造方法3
、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称  タキロン株式会社 昭和60年1月29日(発送日) 6 補正により増加する発明の数     なし7 補
正の対象 「明4(B書の発明の詳細な説明」の欄8、補正の内界

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁層を挟んで互いに立体格子状に配列された複
    数の上部電極と下部電極との重合部分に、発光素子を構
    成する半導体チップを配置させたドットマトリクス発光
    表示体において、 上記半導体チップのうち、上部電極を共通にしたもの同
    士の一方の端子を直線状に走る共通のリードワイヤによ
    って互いに橋渡させて上部電極に接続してあることを特
    徴とするドットマトリクス発光表示体。
  2. (2)絶縁層を挟んで互いに立体格子状に配列された複
    数の上部電極と下部電極との重合部分に、発光素子を構
    成する半導体チップを配置させたドットマトリクス発光
    表示体の製造方法において、上記半導体チップのうち、
    上部電極を共通にしたもの同士の一方の端子を上記上部
    電極に接続する時に、上記上部電極の上方に共通のリー
    ドワイヤを直線状に走らせて、上記半導体チップの一方
    の端子の各々を上部電極に互いに橋渡させて接続するこ
    とを特徴とするドットマトリクス発光表示体の製造方法
JP17879784A 1984-08-28 1984-08-28 ドツトマトリクス発光表示体及びその製造方法 Granted JPS6156385A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0246487A (ja) * 1988-08-08 1990-02-15 Nec Corp 平面表示板
WO2020100449A1 (ja) * 2018-11-16 2020-05-22 株式会社ブイ・テクノロジー マイクロled表示装置及びマイクロled表示装置の配線方法

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