JPS6156195A - 新規生理活性ペプチド - Google Patents

新規生理活性ペプチド

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JPS6156195A
JPS6156195A JP60038780A JP3878085A JPS6156195A JP S6156195 A JPS6156195 A JP S6156195A JP 60038780 A JP60038780 A JP 60038780A JP 3878085 A JP3878085 A JP 3878085A JP S6156195 A JPS6156195 A JP S6156195A
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JP
Japan
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bzl
peptide
group
lys
ser
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Application number
JP60038780A
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English (en)
Inventor
Torao Ishida
寅夫 石田
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、抗ウィルス作用、NJiI胞N殖抑制作用お
よびNK細胞活性増強作用などの生理活性能に優れた新
規な生理活性ペゾチド、その製法及びその用途に関する
。 従来、抗ウィルス削又は細胞増消仰制剤としては、代謝
拮抗剤、アルキル化剤、抗生物質等が使用されてきたが
、これらは毒性が篩〈好ましくない。従って、毒性の低
い覆ウィルス剤又は細胞増殖抑制ハリの開発が独く望ま
れている。 最近、インターフェロン−α(以下「■FN−α」と称
する)及びインターフェロン−β(以下rIFN−β」
と称する)が低毒性の抗ウイルスハリとして効果的であ
ることから、これらの研究が進んできた。しかし、IF
N−α及びIFN−βの細胞増殖抑制作用は満足できる
ものではない。一方、インターフェロン−γ(以下rI
FN−γ」 と称する)の研究は、IFN−αおよびI
F’N−βの研究に比較して、あまり進んでいない。 しかしながら、1981年10月アメリカ合衆国サンフ
ランジスコア1jで開かれたインターフェロン研究国際
会議第二回年金(The 5econd Annual
Intarnational Congress fo
r Interferon Re5earch)におい
て、IFN−γが単離されたという報告はなかったが、
デビットやブイ・ゲーデル(David V。 Gooddel) (ジエネンテツク社(Genent
ech、 Inc、)、アメリカ合衆国カリフォルニア
用〕によって、IFN−7のメツセンジャーRNA(以
下「mRNAJと略称する)の相捕的DNA(以下rc
DNAJと称する)のデオキシヌクレオチドの配列から
推定したプロIFN−γ、IFN−γ及びIFN−γ様
ペゾチ′   ドのアミノ酸配列が発表された。そのア
ミノ酸配列11次式(+)で表される。 式(夏): J Gln Asp Pro Tyr Val Lys
 Glu Ala Glu Asn I、euLye 
Lya Tyr Phe Asn Ala Gly H
ia Ser Aap Vat AlaAsp  As
n  Gly  Thr  Leu  Phe  Le
u  Gly  Ile  Leu  Ly8 Asn
Trp Lys Glu Glu Ser Aap A
rg Lye Ile Mat Gin 5erGin
 Ile Val Ser Phe Tyr Phe 
Lys Lau Phe Lys AsnPha Ly
s Asp Asp Gin Ser Ile Gln
 Lye Sar Val GluThr Ile L
ya Glu Asp Met Aan Val Ly
s Phe Phe AanSer  Aan  Ly
s  Lya  Lys  Arg  Asp  As
p  Phe  Glu  Lys  IJeuThr
 Asn Tyr Ser Val Thr Asp 
Leu Asn Val Gln ArgLye Al
a IIs His Glu Leu IIs Gln
 Val Met Ala GluLeu Ser P
ro Ala Ala Lya Thr Gly Ly
IIArg T、ya ArgSer Gln Met
 Leu Phe Arg Gly Arg Arg 
Ala Ser Gln(但し、Jはシステニルチロシ
ルシステニル基を表わす)。 さらに前述の会議において、IFN−γ様ペプチドの情
報を有する遺伝子含有細胞の培養液は抗ウィルス活性を
有するが、プロIFN−γの情報を有する遺伝子含有細
胞の培養液は抗ウィルス活性を有していないことも発表
された。一方、IFN−γはIFN−γ様ペプチドと異
なり、そのN−末端に人工的メチオニルシステニルチロ
シルシステニル基がイ・[加されていないので、より望
ましいがIFN−γの↑lv報を有する遺伝子含有細胞
の培養液の製造を」いまだに成功
【2ていない。 上述の如き現在の状況を鑑み、本発明者らは、抗ウィル
ス活性が高いだけでなく、細胞増殖抑制作用およびN 
K 4111胞増強作用にも優れた生理活性剤を開発す
べく鋭意研究を行なった。 従って、本発明の目的は抗ウィルス活性に優れているだ
けでなく、細胞増殖抑制作用及びNKa胞増強作用にも
優れている生理活性ペプチドを提供することKある。 本発明の他の諸口的及び諸利益は、特許請求の範囲と共
に以下に記載する詳細な説明から明らかとなろう。 本発明によれば、式0)で表される新規な生理活性ペプ
チド(但し、第(り式中、Jは水素原子を表す)が提供
される。 本発明の新規な生理活性被ゾチrけ、従来から公知の方
法、即ち、泉屋信夫等著[合成化学シリ−ズー被ブチr
合成J1975年丸善株式会社発行;日本生化学金輪[
生化学実験gH座/タンパク質の化学!−IVJ197
7年東京化学同人発行に記載の方法を利用することによ
!ll!I!!!造することができる。 その実施態様の1つとして、同相法について以下囲体的
に説明する。α−アミノ保護基をイ号するアミノ酸のカ
ルは?ン酸基をジビニルベンゼンで架橋したボリスチレ
/樹脂などの支持体に結合させた後、α−アミノ保護基
を選択的に除去する。遊離したアミン基に、α−アミノ
保護基を有する2番目のアミノ酸と反応させる。とのα
−アミノ保護基の除去とα−アミノ保護基を有するアε
)酸の導入をくり返して目的のペゾヂド鎖を得る。次に
ペプチドのC−末端アミノ酸のカルl?ン酸基と樹脂と
の間の共有結合を切断する。この際、共有結合を切断す
るのに用いる試薬によっては、α−アミノ保護基や側鎖
保護基の除去を共有結合の切断と同時に行なうことがで
きる。 上述の固相法は、すべての反応が1つの容器で行なえる
のでベゾチrの製造が操作の上で簡単であり、また得ら
れた生成物は反応に用いた溶媒に可溶であるので、反応
に用いた適量の試薬および副産物を濾過により除去でき
るために、目的のペプチドが短時間でしかも高い収率で
製造できることから、いわゆるΔり相法より有利な方法
である。 第】の方法で用いられる支持体としては、一般にジビニ
ルベンゼンで架秘した架橋度2係のスチレンポリマーで
、200〜400 メツシュのサイズのものが望ましい
。償1脂をアミノ酸と反応させて結合する前に、樹脂に
官能基を導入し反応性を付与する。一般に、樹脂に官能
基を導入するためにt)、5nCA’2を触媒とし−ご
用いるフリーデル・クラフッ反応によりスチレンの芳香
環とクロロメチルメチルエーテルとを反応させ、静スチ
レンの芳香環をクロロメチル化する方法がとられる。 第1の方法で用いられるα−アミノ保護基とし、   
てけ、支持体とα−アミノ保護基を有するアミノ酸との
カンプリングに際して安定であり、側鎖保護基やペプチ
ド鎖に悪影譬を与えずに容易に除去できるものが好まし
い。上述のような好ましいα−アミン保護基としては、
第三ブトキシカル)i?ニル(以下rBocJと略称す
る)基が挙げられる。 このBoc基は、I N HCl/酢酸混合液、4N1
1C1/ジオキサン混合液あるいは50%(W/v)T
ro++(テトラフルオロ酢酸) / c u、c l
、混合液を用いて容易にペプチド鎖から除去することが
できる。 側鎖保護基としては、カップリング及びα−アミノ保護
基の除去の時に安定であり、且つペプチド合成の段階で
容易に除去できる基が好ましい。 このような好ましい側鎖保護基としては、アルギニンの
側鎖保護用にはNO2又はトシル基が、アス・ぞラギン
酸の側鎖保護用にはベンジル基(以下[BzlJと略称
する)基が、システィン及びグルタミン酸の側鎖保護用
にけBzl基又はO−メチルベンジル(以下f”0Bz
Jと略称する)−j15が、ヒスチジンの側鎖保If!
車用KをまT3zl基、ベンジルオキシカルsf 竺ル
(以下rZJと略称する)基又はBoc 基が、リジン
の側鎖保護用にはZ基、トシル基又はジイソゾロビルメ
チルオキシカルボニル(以下rDipmocJと略称す
る)基が、メチオニンの側鎖保護用に打1.スルホキシ
P基が、そしてセリン、スレオニン及びチロシンの側鎖
保護用にはBzl  基が挙げられる。 本発明の新規な生理活性ペプチドのアミノ酸配列を決定
する方法は以下の通りである。まず、最初に本発明の新
規な生理活性ペプチドのメチオニル結合ヲプロモシアン
で切断する。切断して得たペプチド断片をセファデック
スG−100(ファーマシア・ファイン−ケミカル社製
、スウェーデン)を用いて分離して、各断片のアミノ酸
配列を公知の高精度アミノ酸配列分析で、各断片のN−
末端から順に決定していく。一方、本発明の新規な生理
活性ペプチドをトリプシンで部分分解し、得られたペプ
チド断片をセファデックスG−100カラムを用いて分
離する。分離した各断片を上述と同様の方法で、各断片
のアミノ配列を各断片のN−末端から順に決定していく
。ブロモシアンで切断して得られたペプチドの各断片の
アミノ酸配列とトリプシンで切断して得られたペプチド
の各断片のアミノ酸配列を比較することによって、眩り
ゾチドの各断片の配列を決定する。このようにして、本
発明の新規な生(glj活性ベゾヂrのアミノ酸配列を
決定する。 細胞増殖の抑制、例えば悪性腫瘍細胞の増殖抑制を目的
とする場合、本発明のペプチドは一般には静脈内、筋肉
内又は皮下に注射投与することができる。本発明のペプ
チドの1日投与1tVi、、もちろん患者の年令、病状
及び体重により異なるが、通常、成人1人当りlXl0
’〜lXl0”単位7日の量で注射投与される。 ウィルス性の疾病を治療するために、軟膏剤10g当シ
本発明のペプチドlX104〜lXl0’単 る。従来公知の医薬上許容しうる軟膏基剤を用いて、本
発明のペプチドを含有する軟膏剤を;11!l製するこ
とができる。本発明のペプチドを含有する軟膏剤の1日
投与量は、もちろん患者の年令及び病状により異なるが
、通常本発明のペプチド基準でlXl0’〜lXl0’
単位となる量を分割して塗布す− 10 −・ ることかできる。 Jソ下、実施例に上り本発明をより詳細に説明するが、
本発明11口′、1)の実施例に限定されるもので−1
1ない。 Q  N Oz −7ルギニン:rルギニンのグアニジ
ノ基(G−)にニド11基(NO2)が結合したもの 1m13zl−ヒスチジン:ヒスチジンのイミダゾリル
基(im)にベンジル基(BZI−)が結合したもの 0−Bzl−セリン:セリンの水酸基(0−)にベンジ
ル基(Bzl−)が結合したもの Boa−/々リン:ノ々リンのα−アミノ基に第三ブト
キシカルゼニル基(Boc−)が結合したもの 0Bzl:側鎖保護基の1つであるオルト−メチルベン
ジル基VSV :水痘性口内炎ウィルス(Veaicu
lar Stomatitis Virua)AMV 
:鳥類骨髄芽球症ウィルス(Avian Myalob
lastosis Virus)BSA :牛血清アル
ブミン SEA :マイトジエンの14であるスタフイロコツカ
ル・エンテロトギシンA 実施例1 工程1(樹脂の洗浄) 樹脂[: Bio−Bead S −X2.200〜4
00メツシユ(21ジビニルベンゼン架橋スチレンポリ
マーの曲品名、パイオーラッド社製、アメリカ合衆国)
1150gを1gの蒸留ベンゼンに攪1’l’ Lなが
ら1111ぐる。30分佼、樹脂をガラスフィルターで
一促取1゜乾燥する。 次に乾燥した樹脂をllのメタノール中に情1′1しな
がら加え、30分後にガラスフィルターで111取して
乾燥する。乾燥してイυられる樹脂をメタノール、メタ
ノール/水及び水で順次洗浄する。洗浄した樹脂を11
のlNNa0I(水溶液中に加える。 得られる混合物を沸騰水浴中で1時間攪拌した後、樹脂
を濾取し、水洗する。次に、得られる樹脂を11のIN
塩酸水溶液中に加え、沸騰水浴中で1時間攪拌する。次
いで樹脂を濾取し、水洗する。 水洗して得られる樹脂を41の蒸留水に懸濁した後、静
置する。静置30分後、浮遊する微細な樹脂をデカンテ
ーションにより除去する。このようにして、樹脂を沈殿
物として得る。沈殿した樹脂はガラスフィルター上に濾
取し、メタノールで洗浄する3、洗浄した樹脂を少址の
ジメチルホルムアミl’ (JLl、 ’F r I)
 M li” 、Jと略称する)に加え、30分間80
℃で攪拌L fc 汝、攪拌を濾取してDMFおよびメ
タノールで洗浄する。史に1樹脂を26のメタノール中
で1時間攪拌した後濾取する。得られろ樹脂を風乾した
後、さらに100℃で2時間真空乾祿する。 工程2(クロI」メチル樹脂の製造) 工程1で得らjl、た(IlI Jltli 25 g
と蒸留したクロロメチルメチルニーデルloomeを1
1の丸底二頭フラスコに人)1て、25℃で静かに1時
間攪拌して樹脂を膨潤させた後、0℃に冷却する。この
膨潤した樹脂に1.88−のS n C14を含有する
50−のクロロメチルメチルエーテルを0℃に保ったま
ま攪拌しながら30分間かけて加えた後、さらに30分
間攪拌して反応生成物を得る。このようにしてイυられ
る生成物をガラスフィルターで濾取し、5OO−のジオ
キザンー水(1:1)、次いで50〇一のジオキサン−
3N塩酸(3:1)で静かに洗浄する。史に1生成物を
水、ジオキサン−水及びメタノールで順次洗浄した後、
減圧下100℃で乾燥する。 工程3 A、(a−Z−リジン) 11gのし一すジン銅」ムに、】OgのN a ITC
03と12−のZ−C1を4分の1ずつ10分おきに水
冷上攪拌しながら加え、さらに35時間攪拌する。 このようにして得られる沈殿物を濾取1〜、水、エタノ
ールおよびアセトン/ニーデルで順次洗浄する。洗浄し
た沈殿物を250−の水圧懸濁し、次にこの懸濁液に4
12−の6N塩酸水溶液を加えることにより上記沈殿物
を溶解させる。次いで、得られる溶液にH2Sガスを1
〜2時間通気する。 その結果生成するCuSをハイフロス−・ぞ−士ル和光
純薬製、日本)を用いて濾去し、このCu SをIN塩
酸水溶液で洗浄する。上述の操作で得られる濾液及び洗
液を集めて、空気を通しH2Sを除去する。その後、こ
の溶液を水冷上製アンモニア= 14− 水を加えてpH6,5にし、冷蔵庫で2時間放置する。 その結果得られる沈殿物を濾取し、水、エタノール及び
エーテルで順次洗浄する。このようにして、融点254
℃のa−Z−リジン10gが得られる。 生成するa −7,−リジンの収率は65%である。 得られる$7−IJジンの再結晶は、希塩酸に溶解した
後、アンモニア水で中和して行う。 II、  (G−No!−アルギニン)発煙硝酸120
−と発煙硫酸75−の混合液を氷冷し、この混合液に1
10gのL−アルギλン塩rlR塩を攪拌しながら徐々
に加える。更に、濃硫酸45−を上記の混合液に加える
。得られる混合液を1時間攪拌した後、氷片中に注ぎ、
濃アンモニア水でp 118 K調節する。次に該混合
液を酢酸でpH6に調節した後、冷蔵庫内で約4時間放
置する。 その結果生じる沈殿を濾取し、熱水より再結晶する。得
らfLる結晶をエタノール及びジエチルニー−チルで順
次洗浄し乾燥する。 このようにして融点251℃のG−NO2フルギニン6
0gが得られる。G−No2−アルギニンの収率は50
係である。 C,(imBzl−ヒスチジン) 20gのL−ヒスチジン塩酸塩H20を、ドライアイス
−アセトンの浴中で一30℃に冷却した200−の液体
アンモニアに溶かし、この溶液に金属ナトリウムの小片
を、溶液の青色が消えずに残るように々るまで攪拌しな
がら加える。次に少量のヒスチジンを、該溶液の青色が
消えるまで加えた後、塩化ベンジルを該溶液に滴下する
。この混合溶液を30分間攪拌した後、この混合溶液中
のN1」3を室温で大気圧下蒸発させ、次いで水流ポン
プを用いて減圧下NHzを除去する。NH3除去後の残
渣を100艷の氷水に注ぎ入れる。mられる混合液をジ
エチルエーテルで抽出した後、不溶分は濾去する。 得られる溶液に希硫酸を加えてpH8に調節し、冷蔵庫
内で3時間放置する。その結果生じる沈殿物を濾取し、
70重量係エタノールから再結晶する。 融点248℃1mBzl−ヒスチジン13gが得られる
。imBzl−ヒスチジンの収率V!、50’lである
。 D、(0−Bzl−セリン) 237gのアセチル−L−セリンを235m6の5NN
aOH水溶液罠溶かし、pIIを7.3に調節する。こ
の溶液に4gのタカジャスターゼ(三共株式会社製)を
25〃100.1Mクエン酸緩衝液(pH6,7、Ca
C1z  0.025M合有)合有解して得られる溶液
を加え、更にトルエン数滴を滴下後、得られる混合液を
36℃で10日間放置する。生じる沈殿を濾去し、濾液
を濃縮した後、この濃縮濾液にアセトンを加えて結晶を
得る。このよう圧して100gの0−Bzl−セリンが
得られる。同様の711C[って240gのアセチル−
し−スレオニ/から100gの0−Bzl−スレオニン
が得られる。 B、(0−Bzレチロシン) 1.8gのL−チロシンと1.2gのCuSO4ll5
H20を5 meの2NNaOH水溶液と10−の水と
の溶液に懸濁して2時間攪拌する。この懸濁液に60−
のメタノールを加え、次いで1.2−の臭化ベンジル及
び0.7−の2NNnOH水浴液を徐々に加える。 15分B O,3trtの臭化ベンジル及び0.8−の
2NNaOH水溶液を唄に加える。得られる混合液を1
時間攪拌した優、牛しる沈殿を緒惚L、この沈殿をメタ
ノール−水(1:3)で洗浄rる。このようVこ)7て
、2gの0−BZl−チロシンの鋼重をイ:する。 この0−Bzl−チロシンの網場と211 mgのII
J )l)i’A水溶液とを乳鉢内でこねて得られる混
合物から固形分を濾取し、この固形分を水洗する。洗浄
し/こ生成物を少量のBDTAを官有する熱水から再結
晶することにより、融点223℃を有する0−Bzl−
チロシン1gが得られる。0−Bzlチロシンの収率は
30係である。 F、(S−Bz、1−システィン) 157gのし一システィン塩酸塩を21の2N NaO
H水酎液水溶液し、この溶液に256gの臭化ベンジル
を水冷下激しく攪拌しながら添加後、冷室で5時間攪拌
する。その後、該溶液を酢酸でp H5に調節してtJ
:、散物を生成させる。生成した沈殿物を濾取し水洗す
る。このようにして、融点212℃の5−Bzl−シス
ティン160gが得られる。S−Bzl−システィンの
収率は70憾である。 上述と同様の方法で160gのアスパラギン酸から15
0gの0−11zl−アスパラギン酸が、160gのグ
ルタミン酸から150gの0−Bzl−グルタミン酸が
得られる。 G。(Dec−アミノ酸) 29gのL−バリンを250−〇用NaOH水浴液に溶
かして得られる溶液に水を加えて40〇−の溶液とする
。この溶液に150−のテトラヒドロフランを添加後、
10℃で激しく攪拌しながら、該溶液に100−〇Bo
a−C1を5分の1ずつ10分毎IC71+1える。一
方、2JJ NaOHを前記のBoc−CIを加えるた
びに該溶液に加えて、溶液のpHを8〜9に保°つよう
にする。2時間後、この混合液をジエチルエーテルで抽
出し、得られる水層を0.5Mクエン酸水溶液で酸性に
し、析出する油状物質を酢酸エチルで抽出する。得られ
る抽出!   物を少量の水で洗浄しNa2SO4で乾
燥後、減圧下で濃縮する。濃縮抽出物九石油エーテルを
加えて、冷蔵庫内に放置し結晶を生成させる。生成結晶
を濾取して乾燥する。 このようにして融点78℃のBoa−ノ々リン30gを
得る。Boc−ノセリンの収率は55係である。 H,(その他のBoc−アミノ酸) 上述と同様の方法を行うことにより、BoC−グリシン
15g、BoC−アラニン16g5 Boa−ロイシン
15gX Boc−イソロイシン15g5 Boa−セ
リン(Bzl)14 g、  Boc−スレオニン(B
zl)14g、Boc−システィン(Bzl)15 g
、  Boa −メチオニン15g、Boc−ゾロリン
12g、Boc−アスパラギン酸(OBzl)15 g
、 Boa−グルタミンill (OBzl)15 g
、  Boa−グルタミン15g1Boa−ヒスチジン
(Bzl)12 g、  Boc−oイシン(Z)13
 g、 Boc−アルギニン(NO2)15 g、 B
oa−フェニルアラニン15g、Boa−チロシン(B
ZI)15g及びBoa−トリプトファン10gがそれ
ぞし、クリシン30g1アラニン30g10イシン30
g1イソロイシン30g1セリン(Bzl)30g1ス
レオニン(nzl)30 g、システィン(Bz 1 
)30g1 メチオニン30g1 ゾロリン30g1ア
スノぐラギン酸(OBzl)30 g、グルタミン酸(
OBzx)aog、グルタミン30g、ヒスチジン(B
ZI)3 o g、  リジン(Z)30gsアルギニ
ン(No2)30g1フ工ニルアラニン30g1チロシ
ン(Bzl)30g及びトリシトファン30gから得ら
れる。 工程4 (Boc−グルタミンと樹脂との結合)2gの
クロロメチル樹脂(CI総含量4ミリモル)、2ミリモ
ルのBoc−L−グルタミン、1.8ミリモルのトリエ
チルアミン及び12−のジメチルホルムアミドの混合物
を室温で24時間振とりする。 次にガラスフィルターを用いて上記混合物から固形分を
濾取し、得られる固形生成物をそれぞれ700ゴのジメ
チルホルムアミド、エタノール、酢酸/エタノール及び
塩化メチレンで順次洗浄する。その後生成物を室温で減
圧下乾燥する。生成物のアミノ酸含量を測定するために
、該生成物50■を秤量し、12N塩酸水溶液とジオキ
サンの1:1谷址比の混合物中に入れて24時間加水分
解した後、アミノ酸分析計で測定する。生成物のアミノ
酸含量は0.2ミリモル/gである。  21一 工程5 (Boc−8er−Gln−側1j[)工程4
で侍られた2gのHoe−グルタミン(以下rBoc−
GlnJと略称する)樹脂を160 mlの酢酸中に入
れて室温で6時間放置する。次にこの混合物をガラスフ
ィルターで濾過する。得られる固形物を160ゴの酢酸
中に入れて振とうし、濾取する。この操作を3回くりか
えず。次に上記の固形物を160−のIN塩酸水浴液/
酢酸中に入れて室温で30分間做とうし、樹脂からBo
C羞を除去する。このようにして得られた生成vDを濾
取し、酢酸、エタノール及びジメチルホルムアミドで、
それぞれ3圓ずつ順次洗浄する。洗浄生成物を160d
(Di omit%トリエチルアミン/ジメチルホルム
アミド中に入れて10分間振とうして中和反応を行なう
。その結果、得られる生成vlJを濾取してジメチルホ
ルムアミドで洗浄し、次いで塩化メチレンに2ミリモル
のBoa−セリン(Bzl)e溶かした浴数中に入几、
嶽とうする。lO分恢、この混合物に60wtの塩化メ
チレンに20ミリモルのジシクロへギシル力ルIジイミ
ドを浴かした溶液中に加え、室温で2時間振とうしてカ
ッシリングを行なう。その結果前られる生成物を濾取し
、塩化メチレン及びエタノールで順次洗浄する。 ■4!I!6(Iloc−ベゾチジル樹脂)工程5と同
様の操作を繰り返してアミノ酸を伸長させて13oc−
ペゾチジル樹脂を得る。 工程7(樹脂からのペプチドの切断) 工程6で得られた1、4gのBoa−ペプチジル−樹脂
と1−のアニソールを H5リテトラフルオロエチレン
で力・々−した攪拌子の入った反応容器に入れて、ドラ
イアイス−アセトンで冷却し寿から7ツ化水素20tn
tを該反応容器に導入し、0℃で1時間攪拌後、0℃の
減圧上反応容器中のフッ化水素を除去する。得られる残
渣に1重量係酢酸水溶液を加えて撹拌後ペプチドを抽出
し、抽出物を分液ロートに入れてエーテルで洗浄して凍
結乾燥する。このようにして保獲基を持たないペプチド
1  を分離する。 工程8(合成ペプチドの物性) 工程7で得られる各ペプチドの分子量、アミノ酸組成及
びアミノ酸配列を測定する。 各ペプチドの分子量けSDSゲル電気泳動測定での移動
度から求める。 アミノ酸組成(モルチ)は、一定量の各ベゾLドを6N
塩酸水m液中で24時間110℃で加水分解し、得られ
る混合物を二次元ペー)e−クロマトグラフィーに供し
て決定する。この方法では、トリシトファン、シスチン
及びシスティンは検出されない。従って、別の一定量の
各ペゾチrを蛋白分解酵素で分解することにより、トリ
シトファン及びシスチン又はシスティンの組成を求める
。 なお、グルタミン酸とグルタミン、及びアスパラギン酸
とアスノぐラギンの区別はつかない。 各ペプチドのアミノ酸配列は、日立製作所製の自動アミ
ノ酸分析機によって分析する。 工程9(抗ウィルス活性の測定) 工程7で得られる各ペプチドの抗ウィルス活性の測定は
、ビー・シー・メリガン著−ヒト新生児皮膚繊維芽細胞
の単層とウシ水痘性口内炎ウィルスを用いるヒトインタ
ーフェロンのプラーク形成阻害の評価−「細胞媒介免疫
におけるイン・ビトロ法」イー・ディー・ビー・アール
・ブルーム及びビー・アール・グレード編アカデミツク
・プレス社刊、:::3− b−ヨーク1971年、4
89頁〔P、c。 Marigan 、 Plaquo Inhibl t
on As5ay for HumanTnterfa
ronEmploylng  Iluman  Neo
nate  5kin  FibroblastMon
olayara  &  1lovine  Vost
icular  Stomatltis  Virus
。 ”In−vltro Method in Cell−
Mediated Immunity″。 edjLad by E、 I)、B、R,Illoo
m & P 、R,Grade 、AcademicP
ress、N、Y、1971 + pp489  )に
記載の方法と同様の方法で山11定−ノーる。 拝しくけ、工程7で得られる各ペプチドを種々に希釈し
て、10容量係の胎児性小生血清を含有する増殖培地に
入れる。この培地にはFS−4細胞(ヒトgr生児皮膚
繊維芽細胞)が単層に培養されている。18時間後、細
胞当り20個のプラーク形成能を有する水痘性口内炎ウ
ィルス(VSV)を該細胞に感染させ、さらに1時間3
7℃で培養する。 次に該細胞を上記の増殖培地で2回洗浄した後、再び該
増殖培地中37℃で24時間培養する。ウイルスが発生
したかどうかは、培養後の該細胞を顕微鏡観察すること
により検査する。その結果認められる細胞の損傷はウィ
ルスによるものである。 ペプチドが1gg/−の濃度で抗ウィルス活性を示す。 工程10(細胞増殖抑制作用の測定) 2X10SFB−4細胞をIH径60龍のシャー1/ 
J/(入れた工程9で記述した増殖培地に移植する。5
時間後に増殖培地を除去し、代わりに0.177 g 
/ meの濃度の工程7で得られるペプチドを含むυ[
餠な培地を上記のシャーレに注ぎ入れて、37℃で18
時間培養を続ける。培養後、培地を除去I7.5μCi
 /mlの濃度の3H−チミジンを含む培地を加え、さ
らに37℃で2時間培養する。培養後、細胞、をリン酸
緩衝食塩水で洗浄した後、洗浄した細胞に5重量係のト
リクロロ酢酸を加える。その結果イυられる沈殿の一定
量を乾燥し、液体シンチl)−ジョンカウンター(パラ
カード社製、アメリカ合衆国)を用いて乾燥した沈殿物
の3Hの放射能を測定する。比較のためにデビット・ブ
イ・ゲーデル(David V、 Goedda])よ
り解明されたプロIFN−rzIFN−γ及びIFN−
r一様ペゾチドさそれぞれ同じアミノ酸配列を有するペ
ゾチドを前記の同相合成法により調製し、上記の方法で
細胞増殖抑制作用をillり定する。 結果を以下に示す。 」工程9で得ら7LるゾOIFN−7,IFN−7とI
FN−r株ベゾチドの抗ウィルス活性の結果全以下に示
す。 抗ウィルス活性が希釈無しで認められ、倍希釈t   
で認められない場合を1単位とし、n倍希釈で認められ
、2n陪希釈で認められない場合をn単位とする。 以上より、プロIFN−γは細胞増殖抑制能がなく、I
FN−γ及びIFN−γ様ペゾチドの細胞増殖抑制能は
20チあるということがわかる。 工程6で得られるBoc−ペゾチジル樹脂:1、 Ho
e Gin Aap (OBzl) Pro Tyr 
(Bzl) Val Lym(Z) Glu (OBz
l) Ala Glu (OBzl) Ain Leu
 Lys(Z) Ly@(Z) Tyr (Bzl) 
Phe Amn Ala Gly Hla(Bzl) 
Ser (Bzl) Asp (OBzl) Val 
Ala Aap(OBzl) Asn Gly Thr
 (Bzl) Leu Phe Lau GlyTie
 Leu Lya (Z) Asn Trp Lys 
(Z) Glu (OBzl)Glu (OBzl) 
Ser (Hzll Asp (OBzl) Arg 
(NO2)Lys (Z) IIs Met G】n 
Sar (Bzl) Gln IIs ValSer 
(Bzl) Phe Tyr (r3zl) Pha 
Lye (Z) LeuPhe  Lys  (Z) 
 Asn  Pbe  Lye  (Z)  Asp 
 (OBzl)  A8p(OBzl)Gin Ser
  (Bzl)II@Gln Lye  (Z)Set
(Bzl)  Val Glu  (OBzl)  T
hr  (Bzl)  IIs Lys  (Z)Gl
u  (OBzl)  Asp  fOBzl)  M
at Asn Val Lys  (Z)Phe Ph
e Asn  S@r  (Bzl)Aan Lyg 
(Z)Lys  (Z)LyJI(Z)  Arg  
(Not)  Asp  (OBzl)  Asp  
(OBzl)  PheGlu  (OBzl)  L
ye  (Z)  Lsu Thr  (Bzl)  
Agn Tyr(By、l)  S@r  (Bzl)
  Val Thr  (Bzl) Asp  (OB
zl)Leu Ain Val Gin Arg  (
NO2)  Lys  (Z)  Ala  ll5H
1a  (Bzl)Glu  (OBzl)Leu  
Ile Gin Val  MatAla Glu  
(OBzl)Leu Ser  (Rzl)Pro A
la AlaLys  (Z)  Thr  (Bzl
) Gly Lya  (Z)  Arg  (NOx
 )Lye  (Z)Arg  (NO2)Ser  
(Rzl)Gin Mat LeuPbe Arg  
(NO2)Gly Arg  (NO2)Arg  (
NOI)AlaSer (Bzl) Gin −樹脂、
2、 Boc Met Cys  (Bzl)  Ty
r  (Bzl)  Cya  (Bzl)  Gln
Asp  (OBzl)  Pro Tyr  (Hz
l)  Val  Ly8(Z) Glu(ORzl)
Ala Glu  (OBzl)A++n Lau L
ys  (Z)Lya(Z)  Tyr  (Bzl)
  Phe Asn Ala Gly Hls  (B
zl)Sar  (Bzl)Asp  fORzl)V
al Aim Asp  (OBzl)Asn Gly
 Thr  (Bzl) Leu Phe Leu G
ly lie LeuLys (Z) As+n Tr
p Lys  (Z) Glu  ((−)Bzl) 
Glu(OBzl) Ser (Bzl) Aap (
oBzl) Arg (NO2) Lye(Z)  I
Is Met Gin Ser (Bzl) Gin 
IIs Vat 5er(Bzl) Pha Tyr 
(Bzl) Phe Lys (Z) Lau Ple
aLys (Z) Asn Phe Lye (Z) 
Asp (OBzl) Asp(OBzl) Gin 
Ser (Bzl) Ile Gln Lya (Z)
 Bar(Bzl) Val Glu (OBzl) 
Thr (Bzl) Ile Lya (Z)Glu 
(OBzl) Aap (OBzl) Met Asn
 Vat Ly8(Z)Phe Phe Asn Se
r (Bzl) Aan Lye  (Z) Lya 
 (Z)Lym (Z) Arg (NO2) Amp
 (OBzll Aap (OBzl)Pbe Glu
 (OBzl) Lys  (Z) Lau Thr 
(Bzl) AanTyr (Bzl) Ser (B
zl) Val Thr (Bzl) Asp(OBz
l) Leu Aan Val Gin Arg (N
O2) Lys (Z)Ala Ile Him  (
Bzl)  Glu  (OBzl)  Leu II
s GinVal Met Ala Glu  (OB
zl) L@u Sar  (Bzl)  Pr。 Ala Ala Lya (Z) Thr (Bzl)
 Gly Lya (Z) Arg(NO2) Lys
 (Z) Arg (NO2) Ser (Bzl) 
Gln MatLeu Phe Arg (NO2) 
Gly Arg (Now) Arg (NO2)Al
a Ser (Bzl)  Gln−樹脂、3、 fl
oe Met  Lya  (Z)  Tyr  (B
zl)  Thr  (BZI)  5erfBzl)
  Tyr  (Bzl)  Ile Leu Ala
 Phe Gln LeuCya  (llzl)  
Ile Val  Lau Gly Ser  (Bz
l)  LeuGly Cys  (Ilzi) Ty
r (Bzl) Cys  (Bzl) Gln As
p((翔zl)  Pro Tyr  (Bzl)  
Val Lya  (Z)  Glu  (OBzl)
Ala Glu (OBzl) Asn T、aeu 
Lye  (Z) Lys  (Z) Tyr(Bzl
) Phs Asn 、Ala Gly Hls  (
Bzl) Set  (Bzl)Asp (ORzl)
 Val Ala A++p  (OBzl) Asn
 Gly Thr(nzl)  IJ6LI  Pbe
  Leu  Gly  IIs  Leu  Lys
  (Z)  AsnTrp LyB(Z) Glu 
 ((’)Bzl) Glu  (OBzl)  Se
r  (Bzl)Asp  (OBzl)Arg  (
NO2)  Lys  (Z)  IIs Met G
1n5er  (Bzl)  Gln  rle Va
t Ser  (Bzl)  Phe Tyr(Bzl
)  Phe Lya  (Z)  Leu Phe 
Lys  (Z) Agn PheLys  (Z) 
 Asp  (OBzl) Asp (OBzl) G
ln Ser!(Bzl)11e Gin Lya  
(Z)  Ser  (Bzl) Val Glu  
(OBzl)Thr  (Bzl)  Ile L)I
l(Z) Glu  (OBzl) Asp  (OB
zl)Mat Asn Val Lys  (Z)  
Pha Phe Aan Sar  (Bzl)、  
  Asn Lys (Z) Lys (Z) LyB
(Z) Arg (NO2) Asp(OBzl)  
Asp  (OBzl)  Phe Glu  (OB
zl)  Lys  (Z)Lau Thr  (Bz
l)  Aan Tyr  (Bzl)  Ser  
(Bzl) ValThr  (Bzl) Aap  
(OBzl)  Leu Aan Val Gin A
rg(NO2)  Lys  (Z)  Ala  I
Is l1ia  (Bzl)  Glu  (OBz
l)Leu  IIs Gin Val  Met A
la Glu  (OBzl)Leuser  (Bz
l)ProAlaAlaLya  (Z)  Thr 
 (Bzl)  GlyLya  (Z )  Arg
  (NO2)  Lya  (Z)  Arg  (
NO2)  5ar(Bzl)Gln Met  Le
u Phe Arg  (NO2)GlyArg(NO
2) Arg (No2) Ala Ser (Bzl
) Gln−樹脂、(但し、記号ンま前記において電極
したものと同じである)。 工程8で得られる物性: 1、  IFN−γのベゾチド 分子蓋:約20,000g1モル アミノ酸組成(モル%): ヒスチジン(1,4)   トリシトファン(03)リ
ンy(13,6)  アルギニン(s、s)7スノぐラ
キン酸/アス・ξラギン(13,6)  セリン(7,
6)グルタミン[W/グルタミン(11,3)  スレ
メニン(34) グリシン(34) ゾロリン(14)
アラニン(5,5)  ノセリン(s、 s ) 1/
2/スヂン(00) メチオニン(27) イソLJ1
″シン(4,s )  ロイシン(6,8)  フェニ
ルアラニン(6,8)  チロシン(2,7)アミノ酸
配列: Gln Asp Pro Tyr Val Lys G
lu Ala Glu AsnLau LyIILye
 Tyr Phe Asn Ala Gly His 
SerAmp Val Ala Asp Asn Gl
y Thr Leu Phe LeuGly Ila 
Leu Lya Aan Trp LyBGLu Gl
u 5erAsp Arg Lys Ila Met 
Gin Ser Gln IIs ValS@r Ph
a Tyr Pha Lys Leu Phe Lye
 Agn PheLye Asp Aap Gln S
er IIs Gln Lym Sar ValGlu
 Thr IIs Lys Glu Asp Met 
Asn Val LysPhi Phe Asn Sa
r Asn Lya Lym Lye Arg Asp
Asp Phe Glu Lys Leu Thr A
sn Tyr Ser ValThr Aap Leu
 Aan Val Gin Arg Ly8Ala l
1eH1s Glu Leu IIs Gin Val
 Met Ala Glu LeuSer Pro A
la Ala LyIIThr Gly Lys Ar
g LysArg Ser Gln Met Leu 
Phe Arg Gly Arg ArgAim Sa
r Gin 等電点 PH8,6 紫外吸収スペクトル 278mμに極大のピークを示す(第1図)。 SDS電気泳動 5DS−PAGEをLaernmli、U、に、(19
70)Nature (London) 2−2η、6
80〜685の方法で実施した後、クマシーブリリアン
トゾルー〇)で染色する。 マーカーはPo5phorylase b (941c
) 、 BSA(67k) +Ovalbumin(4
3k) 、 Carbonic anhydrase(
30k) 。 5oybean Tripsin Inhibitor
 (20,1101a−Lactalbumin(14
,4k)である(第2図)。 2、IFN−7様ペゾチド 分子量:約20,000 g1モル アミノ酸組成(モル%): ヒスチジン(1,4)  )リプトファン(0,3)リ
ジン(13,6)  アルギニン(5,4)  アス・
(ラギン酸/アスノξラギン(13,6)  セリン(
75)グルタミン酸/グルタミン(12,2)  スレ
オニン(3,4)  グリシン(3,4)  ゾロリン
(14)アラニン(5,4)   ノ々リン(5,4)
1/2シスチン(1,4)  メチオニン(3,4) 
 インロイシン(4,s )  ロイシン(6,8) 
 フェニルアラニン(68) チロシン(3,4) アミノ酸配列: Met ey8Tyr Cys Gin Asp Pr
o Tyr Val Ly8Glu  Ala  Gl
u  A++n  Leu  Lys  Lys  T
yr  Phe  AsnAla Gly lll5 
Ser Asp Val Ala Asp Amn G
lyTllr Leu Phe Lau Gly II
s Leu Lys Asn TrpLys  にlu
  Glu  Ser  Amp  Arg  Lys
  Ile  Met  G1n5er Gln Tl
e Val Ser Phe Tyr Phe Lys
 Leu円1e  Lys  Aan  Pbe  L
y++  Asp  Asp  Gln  Ser  
l1eGin Lys Ser Val Glu Th
r Ile Lys Gin AapMet  Aan
 Val  Lys Phe pHe  Asn Se
r  Aan LysLyllIiya Arg As
p Asp Phe Glu Ly8Leu ThrA
sn ’ryr Ser Val ’I”hr Asp
 Lou Asn Val GinArg Irys 
Ala lie Ir1s Glu Lou Ile 
Gin Vallvbt Ala Glu Iuell
 Ser Pro Ala Ala Lys ThrG
ly Lya Arg Lys Arg Ser Gl
n Mat Leu Phe’     Arg Gl
y Arg Arg Ala Ser G1n3 プロ
IFN−γのペゾチド 分子葉:約20.ooog1モル アミノ酸組成(モル係): ヒスチジン(1,2)   )リプトファン(O,a 
)リジン(12,7)  アルギニン(4,8)  ア
ス・にラキン酸/アスノぞラギン(12,01セリン(
7,8)グルタミン酸/グルタミン(9,4)  スレ
オニン(36) グリシン(4,2)  ゾロリン(1
2)アラニン(s、 4 )  ノ々リン(5,4) 
1/2シスチン(1,s)  メチオニン(3,0) 
 イソロイシン(5,4)  ロイシン(8,4)  
フェニルアラニン(66) チロシン(42) アミノ濱配列: Met Lys Tyr Thr Ser Tyr I
Is Leu Ala PheGin Leu Cys
 Ile Vat Leu Gay Ser Leu 
GlyCys  Tyr  Cys  Gin  As
p  Pro  Tyr  Vat  Lye  G 
IIIAla Glu Asn Leu Lys Ly
s Tyr Phe Aan AlaGly His 
Ser Asp Val Ala ARpAan Gl
y ThrLeuPheLeuGlyIleLeuLy
s八3nTrplysGlu Glu  Ser Aへ
p Arg Lys  Ile Met (月n5er
Gln Ile Val Ser Phe Tyr P
he Lya Lou r’heLya Asn Ph
e Lys Asp A、sp Gin 5L1r T
le GlnLya  Ser Val Glu Th
r  Ila  Lys Glu Asp MetAs
n Vat  Lye  Pbe Phe  Asn 
Ser Asn Lya LysLye Arg As
p Asp Pha Glu Lya Leu Thr
 AsnTyr  Ser Val  Thr Asp
  Leu Asn Val  Gln ArgLye
  Aim  IIs  l1ia  Glu  Le
u  IIs  Gin  Val  MetAla 
 Glu  Lau  Ser  Pro  Ala 
Ala Lys  Thr GlyLys  Arg 
Lys  Arg Ser Gln Met  Leu
 Phe  ArgGly Arg Arg Ala 
 Ser G1n
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1で得たIFN−γのベゾチドの紫外部
吸収スペクトル、第2図はそのSDSゲル電気泳動を示
す。マーカーとしてはオ・9ルブミン(分子#143k
)、カルゼニツクアンヒトラーゼ(30k)、大豆トリ
ジシンインヒビター(20,1k )とα−ラクトアル
ブミン(144k )を用いた。 特d「出願人 旭化成工業株式会社 第1図 人max 278mア 吸 光 度 0.062 第2図 オハ゛ルフパミソ  −43に・ カルホ゛′ニックアンヒト゛ラーセーー→−30に・大
豆トワ7′ノノイノヒこ゛ター −一→−201に・業
に装置FN−a”ペプチド d.−ラクトアルフ”ミソ m−→− 14.4に・j
皮灸(m月)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式(I):【アミノ酸配列があります】(但し、
    Gln、Asp、Pro、Tyr、Val、Lys、G
    lu、Ala、Asn、Leu、Phe、Gly、Hi
    s、Ser、Thr、Ile、Trp、ArgおよびM
    etは、グルタミン、アスパラギン酸、プロリン、チロ
    シン、バリン、リジン、グルタミン酸、アラニン、アス
    パラギン酸、ロイシン、フェニルアラニン、グリシン、
    ヒスチジン、セリン、スレオニン、イソロイシン、トリ
    プトファン、アルギニンおよびメチオニンの残基を;ま
    たJは水素原子を表す)で表わされるペプチド
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890514A (ja) * 1981-10-19 1983-05-30 ジエネンテツク・インコ−ポレイテツド ヒト免疫インターフエロンをコートするdna配列
JPS60202899A (ja) * 1983-12-16 1985-10-14 ジエネンテツク・インコ−ポレイテツド 安定性の高い組換えガンマインタ−フエロン
JPS6144826A (ja) * 1984-07-10 1986-03-04 Takeda Chem Ind Ltd γ型インタ−フエロン組成物

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