JPS6155061A

JPS6155061A - 紙葉類収納装置

Info

Publication number: JPS6155061A
Application number: JP17815984A
Authority: JP
Inventors: 西小路　富和; 孝宇佐美; 幸一佐藤; 柿川　浩一
Original assignee: Omron Tateisi Electronics Co; International Business Machines Corp
Current assignee: Omron Corp; International Business Machines Corp
Priority date: 1984-08-27
Filing date: 1984-08-27
Publication date: 1986-03-19

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）発明の分野この発明は、たとえば銀行業務において多数枚の紙幣を
その金杯亀に自動的振分けて選別するにうな紙葉類■埋
機器の、特にその選別されに紙葉類を金庫等の収納部に
整列して収納するための装置に関する。

（イ）発明の１￥景上述例の粗菓５ｒｔ整理１ｍ器は、無作為に束ねられた
紙葉類がこの別器に投入されるに伴い一枚ずつの紙葉類
の、たとえば金杯を判別し、同一種の紙Ｍ類句に一旦専
用の貯留部にプールし、しかるのら上）ホの紙葉類繰出
し装置によって各貯留部から紙葉類を繰出し、かつ搬送
し、その搬送途中においてセンサで計数したのち、同じ
く専用の収納部（たとえば金座）に送りこむものである
。

しかるに収納部にＪ３いては、紙葉類を横一列状態に整
頓して収納する必要があるので、新たに搬入される紙、
葉類を先行して収納されている紙葉煩束の前面に」二方
から落としこむようにしているが、この搬入１１・１に
上記収納紙葉類の上縁に当って新たなＭ、１１￥類の収
納を行なえないＷＳ態が生じる。

（ハ）発明の目的この発明は、紙葉類の搬入動作が先行して収納されてい
るｉ＋を葉類にＪ、つて阻害されることかないＪ、うに
、新たな組ｊ＞力１の搬入時に収納紙葉頌東の前面に適
当な空間を現出さｌることのぐさる紙葉類収納装置の促
供を目的どする。

く二）発明の間約この発明は、収納部の内底部に、横列して収納された紙
葉類束が載買される可動ベルト体を架設して、搬入口を
通し紙葉類が搬入される際、これをセンサで検知づるこ
とににって可動ベルト体を搬入口側とは逆方向に移動さ
せるようにしだ紙葉類収納装置であることを特徴とする
。

（ホ）発明の効果この発明によれば、新たな紙葉類の搬入に伴い可動ベル
ト体が移動して、この上に戟ドｔされでいる収納紙葉類
束を搬入口側から離間さＵることにより、この収納紙葉
類束の前面で、かつ搬入口の直下に適当な空間を形成す
るので、紙葉類は収納紙葉類束に阻害されることなく空
間に落としこまれ、紙葉類の搬入・収納動作が安定して
円滑に行な１！／る。

（へ）実施例この発明の一実施例を以下図面に基づいて説明り゛　る
　。

第１図に、）３い１．１はケース（全圧）２内部の空間
部によつη形成された紙幣収納部でその一側く図中左方
）の」一部に搬入口３が設（づられる。この搬入口３は
ケース１外においては上下のガイド板４，５間に形成さ
れる搬入路に連通し、ベルｌ−コンベＡアロとこれに上
方から接するガイドローラ７に挟まれて紙幣が送りこま
れるようになされている。また、搬入口３に送りこまれ
る紙幣を検知するセンサ８が設置づられる。

搬入口３はケース１内においては、共に下方へ湾曲す′
る上下ガイド板９．１０間の落としこみ通路１１に連通
しており、ガイドローラ１２．１３に挟まれて収納部１
に搬入される。この落としこみ通路１１の出口には羽根
車１４が軸装され、この羽根車１４はプーリー１５およ
びベルト１６を介し入力される回転力で矢印方向に回転
することによって、収納部１に収納された直後の紙幣Ａ
の上縁ａを引掛りで、収納紙幣束［３に整然ともたれか
からせ、しかしで落としこみ通路出口直下から紙幣Ａの
上縁ａを跳ねのり、次の紙幣の搬入に備える。

収納部１の内底部には、搬入口３の存づるケース−側か
ら他側に向１ブで、第２図に示す如く、左右一対の可動
ベル１〜休１７．１７が平行に張設される。これら可動
ベルト体１７．１７はケース両側のプーリー１８．１９
間に巻掛りだエンドレスベルトであり、一方のプーリー
軸２０が第４図で示″ｔｃＰＵ３０で制御される電磁ク
ラップ２１を介し、第４図に示すモーフＭに連動連結さ
れ、このクラッチ２１がオンされＩＣ際、可動ベルト休
１７．１７が上記−側から他側方向へ走行すべく成され
ている。なお、クラッチ２１のオン動作は、センサ８に
よる紙幣検知信号に阜づくタイマ２９の指令で行４′に
われる。

可動ベルト体１７．１７の直上部にはこれらとｔ７ＪＮ
ｉされた紙幣押え板２２が装備される。この押え仮２２
は収納Ｑ＋　１に順次１１０人されてくる紙幣を受り止
めて第１図のにうな横列状態に整列されるものであり、
押え板２２はやや斜め状態で台［１ｊ２５に固定される
と共に、可動ベルト体１７．１７と同方向に架設された
がイドレール２３に乗って移動可能であり、１ニジに、
搬入口３側へばね２４によって押圧付勢されることで、
紙幣束Ｂを密に保持Ｊる。ばね２４は、一端を台車２５
に止着され、かつ他端がケース他側の固定フレーム２６
に止着される状態で、搬入口３側に軸支したプーリー２
７に途中部に巻回した引きばねである。なお、２８は台
車２５の車輪である。

紙幣の搬入Ｊ３よび収納動作を第３図を参照しつつ説明
り゛ると、搬入口３に紙幣が送りこまれるに伴い、ステ
ップ３１でセンナ８がこのＶ９人を検知し、第１のタイ
マがステップ３２でセットされ、ステップ３３にｄ３Ｇ
Ｊるタイムアツプ４１　（２０ｍ５ｅｃ）にステップ３
４でクラッチ２１がオンされ、また第２のタイマがステ
ップ３５でスタートする。

故に可動ベルト体１７．１７がケース他側方向に走行さ
れる。この間に、１１０人口３から落としこみ通に’３
１１を通ってｔ（（幣が送りこまれるのであるが、上記
可動ベルトｆＡ１７，１７が走行されるので、第１図の
にうに１゛でに成る母の紙幣束Ｂが収納されていても、
この紙幣束Ｂが可動ベルト体１７゜１７どの間の摩擦力
によって同方向へ移動り−るから、落としこみ通路゛１
１の直下にｔＪ　’ｒＦ３当な空間が形成され、従って
搬入紙幣へは収納紙幣束Ｂに接当ブることなく、その前
面空間に落としこまれて可動ベルト体１７．１７上に載
置される。

また、羽根車１４の回転にＪ、ってＶｐ人直後の紙幣上
縁ａが引Ｕ）りられて、収納紙幣束Ｂに密着１゛るよう
にその姿勢が揃えられる。。ぞして、ステップ３６での
タイムアツプ後（３００ｍ５ｅｃ）に、ステップ３７で
クラッチ２１が切られ、可動ベルト体１７．１７がＲ’
止される。

押え板２２は上述のようにして搬入かつ収納される紙幣
の数が増大Ｊ−るに伴いぼね２／ｌに抗して１（退づる
と共に、収納紙幣束Ｂにぼね圧をか（プて紙幣間の空気
を１にき、密に束ねる。しかし、上述のぼね２／ｌの力
は比較的小さなしのであって、可動ベル１へ体１７の駆
動にＪ：って収納紙幣末日に共に移動することを妨げな
いものとする。

第４図は上述の動作を司る制御回路を示し、ＣＩ）　Ｕ
　３０にて制御される。

【図面の簡単な説明】

図面【よこの発明の−・実施例を示すもので、第１図は
紙葉類収納装置の概ｌ１８描成を示Ｊ側面図、第２図は
可動ベルト体部分のｉＭ略平而面、第３図はフローチャ
ー１−図、第４図は制御回路のブロック図である。１・・・紙幣収納部　　　　３・・・搬入口８・・・セ
ンサ　　　　　　１７・・・可動ベルト２１・・・電磁
クラッチ　　２２・・・押え板２９・・・タイマ　　　
　　３０・・・ＣＰＵＡ・・・紙　幣Ｕ＋□１第３図８・・・センサ２９°°・フイ７３０・・・ｃｐｕ第４図

Claims

【特許請求の範囲】１、紙葉収納部の上面一側に紙葉類搬入口を設けて、こ
れより搬入される紙葉類を順次他側方向に向けて横列して収納する装置であって、収納部の内底部に、上記紙葉類が載置される可動ベルト体を架設すると共に、上記搬入口の近傍に搬入紙葉類の検知センサを設け、このセンサの検知信号にて上記可動ベルト体を若干量上記他側方向に移動させるべく構成した紙葉類収納装置。