JPS615494A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS615494A
JPS615494A JP59125184A JP12518484A JPS615494A JP S615494 A JPS615494 A JP S615494A JP 59125184 A JP59125184 A JP 59125184A JP 12518484 A JP12518484 A JP 12518484A JP S615494 A JPS615494 A JP S615494A
Authority
JP
Japan
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address
driver
buffer
wiring
semiconductor memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP59125184A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Sakai
祐二 酒井
Kazumasa Yanagisawa
一正 柳沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59125184A priority Critical patent/JPS615494A/ja
Publication of JPS615494A publication Critical patent/JPS615494A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、記憶装置技術さらには大規模な半導体記憶
装置に適用して特に有効な技術に関するもので、たとえ
ば、Δ408型半導体記憶装置における高速化に利用し
て有効な技術に関するものである、 〔背景技術〕 、第1図はMO8型半導体記憶装置の平面レイアウト状
態の一例を示す。
同図に示すM O3j5半導体記憶装置は、例えば1M
ビットといった比較的規模の大きな半導体記憶装置であ
って、単一の半導体基板r、記憶マット八りL  M2
.M3.M4とともに、Xアドレスバッフア10、Xア
ドレスドライバ20、Xアドレスデコーダ40などが形
成されている。
f、cお、Y系のアドレスバッファ、ドライバ、デコー
ダも形成されるが、ここでは図示を省略する。
第1図において、XアドレスデータAO〜Anは、Xア
ドレスバッファ10を経てXアドレスドライバ20に送
られ、そこで正論理のアドレスデータAo〜Anと負論
理のアドレスデータAO〜Anが作成さf+る。この正
論理と負論理のアドレスデータA o =A n 、 
A o 〜A nは、各記憶マツ)Ml 、M2.M3
.M4の周囲に布線した配線30を経てアドレスデコー
ダ40へ送られ、そこで記憶マットM1.M2.M3.
M4内のX線を択一的に選択する信号にデコードされる
ところで、第1図に示した記憶装置では、Xアドレスパ
、ファ10とXアト;レスドライノく20とが記憶マン
トMl、M2.M3.M4の上辺に一緒になって配置さ
れているーこのため、Xアドレスドライバ20とXアド
レスデコーダ40との間の配a3(H−!、各記tll
マツ) M 1 、 M 2. M 3゜M4の側部を
迂回して下側に周り込むまでの間に連続して布線され、
これによりXアドレスドライバ20からのアドレスデー
タAO〜An、Ao〜〜AnをXアドレスデコーダ40
まで導いている。
しかしながら、この種の半導体記憶装置では、第1図に
示すように、Xアドレスドライバ20とXアドレスデコ
ーダ40間の配線30の距離について、部分的に長いと
ころがどうしても生じてしまう。この場合、最も長いと
ころは、3つの記憶マツ)Ml 、M2.M3の縦の長
さと横の長さとを加算した距離Lx十Lyになってしま
う。
さら忙、第2図は上記配線30の中の最も長く布線され
た部分だけを取出して示したものであるが、縦方向の距
離Lyの部分および横方向の距離Lxの部分にそれぞれ
相当量の配線容量Cx、Cyと配線抵抗Ry、Rxがそ
れぞれ寄生し、これが特定のアドレスデータAxをドラ
イバ20からデコーダ40まで伝達する速度を大きく低
下させる原因となってしまう。つまり、その配線30に
寄生する容量Cy、Cxと抵抗R−y + Rxのそれ
ぞれの合計Cy+CxとRy+Rxの積(cy+Cx 
) (Ry+Rx )に応じて増大する時定数が生じ、
この時定数により該配線30を伝達するアドレスデータ
Axに大きな遅れが生じてしまう。
これにより、記憶装置のアクセス速度は、その最も大き
な時間遅れに依存して低下してしまう。
以上のような問題点が、この種の半導体記憶装    
   □;置におり・て生ずるということが、本発明者
によって明らかとされた。半導体記憶装置のうち、ダイ
ナミνり型RAMについては、特開昭57−82282
号に詳しく述べられている。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、簡単なレイアウト上の構成の変更だ
けでもって、動作速度を大幅に向上させることができる
ようにした半導体記憶装置技術を提供するものである− この発明の前記ならびKそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細誓の記述および添附図面から明かにな
るであろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、アドレスドライバをアドレスバッファとアド
レスデコーダ間の中継位置に配置することIICより、
各配線にそれぞれ生じる時定数の最大合計値を小さくし
、これにより全体としての動作速度の白土を可能にする
、という目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下、この発明の代表的な実施例を図面を参照しながら
説明する。
なお、図面において同一あるいは相当する部分は同一符
号で示す。
第3図はこの発明の一実施例による半導体記憶装置の平
面レイアウト状態の一例を示す、同図に示す半導体記憶
装置はMOS型であって、例えば1′Mビ・ノドといっ
た比較的規模の大きな半導体記憶装置に形成される。こ
の半導体記憶装置は、単一の半導体基板に、記憶マツ)
Ml、M2゜M、3.M4とともに、Xアドレスバッフ
ァ10、Xアドレスドライバ20、Xアドレスデコーダ
40などが形成されている。
なお、Y系のアドレスバッファ、ドライバ、デコーダも
形成されるが、ここでは図示を省略する。
第3図において、XアドレスデータAO〜Anは、Xア
ドレスバッファ10から、記憶マットMl、M2.M3
.M4の側部に沿って布線された第1の配線30aを経
て、Xアドレスドライバ20へ送られる。このXアドレ
スドライバ20にて正論理のアドレスデータAoxAn
と負論理のアドレスデータAo=Anが作成される。こ
の正論理と負論理のアドレスデータA、o〜An、A。
〜A n kj、、記憶マットMl、、M2.M3.M
4の間に沿−て布線された第2の配線30bを経てアド
レスデコーダ40へ送られ、そこで記憶マットMl、M
2.M3.M4内のX線を択−的忙選択する信号にデコ
ードされる。
ここで、Xアドレスバッファ10とXアドレスドライバ
20とは互いに離れた位置に配置されている。すなわち
、記憶マツ)Ml、M2.M3゜M4の上辺にXアドレ
スバッファ10が配置される一方、各Xアドレスデコー
ダ40の側部にXアドレスドライバ20がそれぞれ配置
されている。
そして、Xアドレスバッファ10とXアドレスドライバ
20との間が第1の配線30aによって、また、Xアド
レスドライバ20とXアドレスデコーダ40との間が第
2の配線30bによってそれぞれ接続されている。つま
り、アドレスバッファ10を介して与えられるアドレス
データA’ o〜Anから正論理と負論理のアドレスデ
ータAO〜An、Ao”Anを作成するアドレスドライ
バ20と、このアドレスドライバ20によって作成され
た正論理と負論理のアドレスデータAo〜A n 、 
A、 o ” A n K基づいて動作し、がつ記憶マ
ットMl、M2.M3.M4の端部に沿って配置された
アドレスデコーダ40とを有する半導体記憶装置にあっ
て、上記アドレスドライバ20が上記アドレスバッファ
10と上記アドレスデコーダ40との略中間に位置する
ように配置されている。
これ忙より、上記第1の配線30aの最も長い部分は記
憶マy トM1.M2.M3の縦方向の長さ分の距離L
Yだけとなり、また上記第2の配線30bの最も長い部
分は記憶マートの横幅分の距離Lxだけとなる、 第4図は上記配線3.Oa、30bの中の最も長く布線
された部分だけを取出して示したものであ      
 1(す るが、1つの配線に寄生する配線容量および配線抵抗の
最も大きな値は、縦方向に布線された第1の配線30a
の最も長いところに寄生する容量Cyと抵抗Ry、ある
いは横方向に布線された第2の配線30bの最も長いと
ころに寄生する容量Cxと抵抗Rxとなる、そして、そ
の2つの配線30a、3(lbにそれぞれ寄生する容量
Cy、Cxと抵抗Ry、Rxはそれぞれ単独に時定数(
Cy争RyとCX−RX)を形成し、その一方(Cy・
Ry)がXアドレスバッファ10の出力側に、またその
他方(Cx−Rx)がXアドレスドライバ20の出力側
にそれぞれ介在するようになる。従って、ここで生じる
最も太ぎな時間遅れは、その2つの時定数Cy−Ryと
Cx1IRXを単純に加W1−2だもの(Cy−Ry+
℃x11Rx)に依存するようになる。
ここで、注目すべきことは、第1図および第2図に示し
た半導体記憶装置において生じていた最大時定数が、配
線容量の合計(Cy+Cx)と配線抵抗の合計(Ry+
Rx)との積、すなわち(Cy十Cx)(Ry+Rx) =CylIRy+Cy@RX+CX11Ry十Cx@R
X・・・(I)によって与えられていたのに対し、 第3図および第4図に示した半導体記憶装置において生
じる最大時短数は、その分割された配線別にそれぞれ生
じる時定数(Cy−Ry)と(Cx・Rx)との単純和
、すなわち Cy ・Ry+Cx 1IRx−−−−−−(21妃よ
って与えられるということである。
つまり、(11−(21=Cy @Rx+Cx 1IR
yの分に相当する分だけ時定数が減少し、これにより最
も長い距離Ly+Lyを伝達されるアドレスデータAx
によって生じるアクセス速度の遅れも大幅忙短縮するこ
とができ。従って、全体の動作速度も大幅に速めること
ができる。ここで、ちなみに、CY:3 pF、Cx=
4 pFとし、またRy二200Ω、Rx=100Ωと
すると、上記(1)の場合では(3+4)(200+1
00)=2100となって約3.3nsもの遅延時間に
相当する時定数が生じるのに対し、上記(2)の場合で
は3X200+4X100=1200となって約1.0
ns程度の遅延時間に相当する時定数しか生ぜず、その
比は何と3倍にも達する。
〔効用〕
(1)  アドレスバッファを介して与えられるアドレ
スデータから正論理と負論理のアドレスデータを作成す
るアドレスドライバと、このアドレスドライバWよって
作成された正論理と負論理のアドレスデータに基づいて
動作し、かつ記憶マットの端部に沿って配置されたアド
レスデコーダとを有する半導体記憶装置にあって、上記
アドレスドライバを上記アドレスバッファと上記アドレ
スデコーダとの略中間位置に配置したことにより、簡単
なレイアウト上の構成の変更だけでもって、動作速度を
大幅に向上させることができる、という効果が得られる
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明1.たが、この発明は上記実施例に限定さ
れるものでは/工<、その要旨を逸脱しない範囲で4;
h々変更可能であることはいうまでもない。例えば、上
記バッファ、ドライバ、デコーダはY系のものであって
もよい。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるMO8型半導体記憶
装置技術に適用した場合について説明したが、MOS型
のダイナミックRAMあるいはスタティックRAMのよ
うなMO8型半導体記憶装置に限定されるものではなく
、例えば、バイポーラ型半導体記憶装置あるいはEPR
OMやEEPROMの高速化技術などにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明以前の半導体記憶装置の平面レイアウ
ト状態を示す図、 第2図は第1図に示した半導体記憶装置の一部を取出し
て示す回路図、 第3図はこの発明の実施例による半導体記憶装置の平面
レイアウト状態を示す図、 第4図は第3図に示した半導体記憶装置の一部を取出し
て示す回路図である。 1ト・・アドレスバッファ、20・・・アドレスドライ
バ、20・・・配線、30a・・・第1の配線、30b
・・・第2の配線、40・・・アドレスデコーダ、Ml
。 M 2 +  M 3 T  M 4 ・−[i2憶マ
ット、A o =A n 。 AX・・・アドレスデータ、Ly+Lx・・・配線距離
、Cx、Cy・・・配線等量、Ry + RX・・・配
線抵抗。 第  1  図 Aρ〜A71 第2図 第  3  図 A−〜A柁 第4図 5C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アドレスバッファを介して与えられるアドレスデー
    タから正論理と負論理のアドレスデータを作成するアド
    レスドライバと、このアドレスドライバによって作成さ
    れた正論理と負論理のアドレスデータに基づいて動作し
    、かつ記憶マットの端部に沿って配置されたアドレスデ
    コーダとを有する半導体記憶装置であって、上記アドレ
    スドライバを上記アドレスバッファと上記アドレスデコ
    ーダとの略中間位置に配置したことを特徴とする半導体
    記憶装置。 2、上記アドレスバッファを上記記憶マットの上辺に配
    置するのに対し、上記アドレスドライバをその上辺に対
    する側辺に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の半導体記憶装置。
JP59125184A 1984-06-20 1984-06-20 半導体記憶装置 Pending JPS615494A (ja)

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JP59125184A JPS615494A (ja) 1984-06-20 1984-06-20 半導体記憶装置

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JP59125184A JPS615494A (ja) 1984-06-20 1984-06-20 半導体記憶装置

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Publication Number Publication Date
JPS615494A true JPS615494A (ja) 1986-01-11

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ID=14903980

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JP59125184A Pending JPS615494A (ja) 1984-06-20 1984-06-20 半導体記憶装置

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JP (1) JPS615494A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63273297A (ja) * 1987-04-30 1988-11-10 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体記憶装置
JPH01140490A (ja) * 1987-11-27 1989-06-01 Nec Corp 半導体メモリ装置
JPH01220291A (ja) * 1988-02-29 1989-09-01 Nec Corp 半導体メモリ装置

Cited By (3)

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