JP5313531B2 - 互い違いにされた論理アレイブロックのアーキテクチャ - Google Patents

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Description

本発明は、集積回路(IC)デバイスに関し得る。さらに詳細には、本発明は、ICデバイス上の互い違いにされた論理アレイブロック(LAB)に関し得る。
ICデバイスは当該分野において周知であり、複数の汎用プログラム可能論理要素を含み得、該プログラム可能論理要素は、多種多様なタスクを行うようにプログラムされ得る。このようなプログラム可能論理要素を使用することは、電子回路の製造者達が、各ICデバイス上に個々の論理回路を別々に設計して組み立てる必要性を回避することを可能にする。プログラム可能論理要素を使用するICデバイスは、例えば、プログラム可能論理デバイス(PLD)と構造的特定用途向け集積回路(ASIC)とを含み得る。単純化の目的で、本明細書における記述は、主にPLDに焦点を合わせるが、本発明の原理は、他のタイプのICデバイスにも適用され得るということが理解される。
PLDの基礎的な構築ブロックは、論理要素(LE)であり、該論理要素(LE)は、多数の入力変数に関して限定された論理関数を実行することが可能である。PLD内の各LEは、一般的には、組み合わせ論理関数、例えば、ルックアップテーブル(LUT)と、1つ以上のフリップフロップとを提供する。複雑な論理関数の実行を促進するために、PLD内のLEは多くの場合にグループで配置され、1つ以上のLABを形成する。例えば、PLD内の各LABは、8つのLEを含み得、LABは、制御ビットを使用することによって、複数の論理関数のうちの任意のものを提供するようにプログラムされ得る。同時に、PLD内のLABは、多くの場合に、一次元または二次元のアレイに配置され、PLDルーティングアーキテクチャを使用して、互いにプログラム可能に接続される。
PLDのルーティングアーキテクチャは、一般的には、プログラム可能相互接続を有する信号伝導体のアレイを含み、該プログラク可能な相互接続は、データをルーティングしイネーブル信号を出力するために使用される。例えば、ルーティングアーキテクチャは、いくつかの水平方向の伝導体チャンネルおよび垂直方向の伝導体チャンネルを含み得、これらのチャンネルのそれぞれが、それぞれ1つ以上の水平方向の信号伝導体または垂直方向の信号伝導体を含み得る。さらに、所与のチャンネル内の伝導体は、所与の行または列内のLABの全てに及び得るか、あるいは行または列内のLABのサブセット(例えば、4つのLAB)だけに及び得る。これらのタイプの伝導体は、本明細書において、一般的に「セグメント化された伝導体」と呼ばれ、セグメント化された伝導体を含むチャンネルは、本明細書において、「セグメント化されたチャンネル」と呼ばれる。
PLDの水平方向のチャンネルおよび垂直方向のチャンネルは、PLDのLABが互いに通信することを可能にし得る。所与の対のLAB間の通信は、単一の伝導体チャンネルだけの使用を必要とし得る(例えば、同じ行または列内のLABは、それぞれ単一の水平方向のチャンネルまたは垂直方向のチャンネルを使用して通信し得る)か、または複数の伝導体チャンネルの使用を必要とし得る(例えば、互いに直交するように配列されたLABは、垂直方向のチャンネルと組み合わせて水平方向のチャンネルを使用して通信し得る)。さらに、特定のルーティングアーキテクチャは、隣接するLABが、伝導体チャンネルを全く使用することなく、互いに通信することを可能にし得る(例えば、なぜならば1つのLABの出力が隣接するLABの入力に選択的に結合され得るからである)。概して、単一の伝導体チャンネルを使用した(またはルーティングチャンネルを全く使用することのない)別のLABとの通信の待ち時間は、複数のルーティングチャンネルを使用した別のLABとの通信の待ち時間よりも短くなる傾向にある。
上記のことを鑑みて、各LABが、単一の伝導体チャンネルだけを使用して、より多くの数の他のLABと通信することを可能にするアーキテクチャを提供することが望ましい。さらに、各LABが、伝導体チャンネルを全く使用することなく、より多くの数の他のLABと通信することを可能にするアーキテクチャを提供することが望ましい。
本発明に従って、互い違いにされたLABアーキテクチャが提供され得る。本発明の一実施形態において、ICデバイスは、実質的に互いに整列された第1のグループのLABと、実質的に互いに整列され、かつ、複数の水平方向の伝導体および垂直方向の伝導体によって第1のグループのLABに結合された第2のグループのLABとを含み得る。第1のグループおよび第2のグループにおける各LABは、同じ数(例えば、8つ)のLEを含み得る。第1のグループのLABは、実質的に、各LAB内のLEの数の半分(例えば、4つ)だけ、第2のグループのLABからオフセットされ得る。オフセットは、ICとLABとの設計に依存して垂直または水平になり得る。
本発明の別の実施形態に従って、ICデバイスは、第1の列のLABと、第2の列のLABと、第1の列のLABと第2の列との間に結合されかつ配置されている垂直方向の伝導体と、第1の列のLABと第2の列とに結合された水平方向の伝導体とを含み得る。第1の列のLABにおける第1の少なくとも1つのLABは、実質的に、第2の列のLABにおける第2の少なくとも1つのLABから垂直方向にオフセットされ得る。第1の少なくとも1つのLABのうちの1つのLABは、複数の垂直方向の伝導体を全く使用することなく、第1の少なくとも1つのLABと第2の少なくとも1つのLABとが垂直方向にオフセットされていない場合よりも、多くの数の、第2の少なくとも1つのLABにおけるLABと通信するように結合され得ることが有利である。例えば、垂直方向のオフセットは、LABが、単一の水平方向の伝導体だけを使用して、またはルーティング伝導体を全く使用することなく、LABが垂直方向にオフセットされた場合よりも多くのブロックと通信することを可能にし得る。
本発明のさらに別の実施形態において、ICデバイスは、第1の列のLABと、複数の水平方向の伝導体および垂直方向の伝導体によって、第1の列のLABに結合されている第2の列のLABとを含み得る。第2の列のLABは、実質的に、第1の列のLABから垂直方向にオフセットされ得る。さらに、ICデバイスは、第1の列のLABおよび第2の列のLABに結合されたL字形の入力/出力(I/O)インタフェースを含み得る。L字形のI/Oインタフェースは、第1の列のLABの少なくとも1つの縁と、第2の列のLABの少なくとも1つの縁と、ICデバイスの少なくとも1つの縁とに実質的に隣接し得る。
本発明は、各LABが、単一の伝導体チャンネルだけを使用して、より多くの数の他のLABと通信することを可能にするアーキテクチャを提供することが有利である。さらに、本発明は、各LABが、伝導体チャンネルを全く使用することなく、より多くの数の他のLABと通信することを可能にするアーキテクチャを提供する。
本発明はさらに以下の手段を提供する。
(項目1)
集積回路(IC)デバイスであって、
実質的に互いに整列された第1のグループの論理アレイブロック(LAB)と、
実質的に互いに整列され、かつ、複数の水平方向の伝導体および垂直方向の伝導体によって該第1のグループのLABに結合された第2のグループのLABと
を備えており、
該第1のグループおよび該第2のグループにおける各LABは、同じ数の論理要素(LE)を備えており、
該第1のグループのLABは、実質的に、各LAB内のLEの数の半分だけ該第2のグループのLABからオフセットされている、集積回路(IC)デバイス。
(項目2)
上記第1のグループのLABは、第1の列のLABを備えており、
上記第2のグループのLABは、第2の列のLABを備えており、
該第1のグループのLABは、各LAB内のLEの数の半分だけ該第2のグループのLABから垂直方向にオフセットされている、項目1に記載のICデバイス。
(項目3)
上記垂直方向の伝導体の少なくとも一部は、実質的に、上記第1の列のLABと上記第2の列のLABとの間に配列されている、項目2に記載のICデバイス。
(項目4)
上記垂直方向の伝導体の少なくとも一部は、実質的に、上記第1の列のLABと上記第2の列のLABとの上に配列されている、項目2に記載のICデバイス。
(項目5)
上記第1のグループのLABのうちのLABは、上記垂直方向の伝導体を全く使用することなく、上記垂直方向の伝導体の少なくとも一部を使用して、上記第2のグループのLABのうちの少なくとも2つのLABと通信するように結合されている、項目4に記載のICデバイス。
(項目6)
上記第1のグループのLABは、第1の行のLABを備えており、
上記第2のグループのLABは、第2の行のLABを備えており、
該第1のグループのLABは、各LAB内のLEの数の半分だけ該第2のグループのLABから水平方向にオフセットされている、項目1に記載のICデバイス。
(項目7)
上記複数の水平方向の伝導体および垂直方向の伝導体のうちの少なくとも一部によって、上記第1のグループのLABおよび上記第2のグループのLABに結合され、かつ、該第1のグループのLABの少なくとも1つの縁と、該第2のグループのLABの少なくとも1つの縁と、上記ICデバイスの少なくとも1つの縁とに実質的に隣接しているL字形の入力/出力(I/O)インタフェースをさらに備えている、項目1に記載のICデバイス。
(項目8)
上記ICデバイスは、プログラム可能論理デバイスである、項目1に記載のICデバイス。
(項目9)
項目1に記載のICデバイスを据え付けられているプリント回路基板。
(項目10)
デジタル処理システムであって、
処理回路と、
該処理回路に結合されたメモリと、
該処理回路と該メモリとに結合された、項目1に記載の上記ICデバイスと
を備えている、デジタル処理システム。
(項目11)
集積回路(IC)デバイスであって、
第1の列の論理アレイブロック(LAB)と、
第2の列のLABと、
該第1の列のLABと該第2の列のLABとの間に結合され、かつ配置されている垂直方向の伝導体と、
該第1の列のLABと該第2の列のLABとに結合された水平方向の伝導体と
を備えており、
該第1の列のLABにおける第1の少なくとも1つのLABは、該第2の列のLABにおける第2の少なくとも1つのLABから垂直方向に実質的にオフセットされており、その結果、該第1の少なくとも1つのLABのうちの1つのLABは、上記複数の垂直方向の伝導体を全く使用することなく、該第1の少なくとも1つのLABと該第2の少なくとも1つのLABとが垂直方向にオフセットされていない場合よりも、多くの数の、該第2の少なくとも1つのLABにおけるLABと通信するように結合されている、集積回路(IC)デバイス。
(項目12)
上記第1の少なくとも1つのLABのうちの上記1つのLABは、上記複数の垂直方向のワイヤを全く使用することなく、上記第2の少なくとも1つのLABにおける少なくとも2つのLABと通信するように結合されている、項目11に記載のICデバイス。
(項目13)
上記第1の列のLABおよび上記第2の列のLABのうちの各LABは、同じ数の論理要素(LE)を備えており、
上記第2の少なくとも1つのLABのうちの1つのLABは、各LAB内のLEの数の半分だけ、上記第1の少なくとも1つのLABのうちの上記1つのLABからオフセットされている、項目11に記載のICデバイス。
(項目14)
上記第1の列のLABおよび上記第2の列のLABのうちの各LABは、複数の論理要素(LE)を備えており、
上記第2の少なくとも1つのLABのうちの1つのLABは、1つのLEだけ、上記第1の少なくとも1つのLABのうちの上記1つのLABからオフセットされている、項目13に記載のICデバイス。
(項目15)
上記複数の水平方向の伝導体および垂直方向の伝導体のうちの少なくとも一部によって、上記第1の列のLABおよび上記第2の列のLABに結合され、かつ、該第1の列のLABの少なくとも1つの縁と、該第2の列のLABの少なくとも1つの縁と、上記ICデバイスの少なくとも1つの縁とに実質的に隣接しているL字形の入力/出力(I/O)インタフェースをさらに備えている、項目11に記載のICデバイス。
(項目16)
上記L字形のI/Oインタフェースは、上記第1の列のLABの少なくとも2つの縁に実質的に隣接している、項目15に記載のICデバイス。
(項目17)
上記ICデバイスは、プログラム可能論理デバイスである、項目11に記載のICデバイス。
(項目18)
項目11に記載のICデバイスを据え付けられているプリント回路基板。
(項目19)
デジタル処理システムであって、
処理回路と、
該処理回路に結合されたメモリと、
該処理回路と該メモリとに結合された、項目11に記載の上記ICデバイスと
を備えている、デジタル処理システム。
(項目20)
集積回路(IC)デバイスであって、
第1の列の論理アレイブロック(LAB)と、
複数の水平方向の伝導体および垂直方向の伝導体によって、該第1の列のLABに結合されている第2の列のLABであって、該第2の列のLABは、実質的に、該第1の列のLABから垂直方向にオフセットされている、第2の列のLABと、
該第1の列のLABおよび該第2の列のLABに結合され、かつ、該第1の列のLABの少なくとも1つの縁と、該第2の列のLABの少なくとも1つの縁と、該ICデバイスの少なくとも1つの縁とに実質的に隣接しているL字形の入力/出力(I/O)インタフェースと
を備えている、集積回路(IC)デバイス。
(項目21)
上記L字形のI/Oインタフェースは、実質的に、LABの上記第1の列の少なくとも2つの縁に隣接している、項目20に記載のICデバイス。
(項目22)
上記L字形のI/Oインタフェースは、
上記ICデバイスの外側の回路にデータを送信するように動作可能であるトランスミッタ回路と、
該ICデバイスの外側の該回路からデータを受信するように動作可能であるレシーバ回路と
を備えている、項目20に記載のICデバイス。
(項目23)
上記垂直方向の伝導体の少なくとも一部は、上記第1の列のLABおよび上記第2の列のLABの間に実質的に配列されている、項目20に記載のICデバイス。
(項目24)
上記垂直方向の伝導体の少なくとも一部は、上記第1の列のLABおよび上記第2の列のLABの上に実質的に配列されている、項目20に記載のICデバイス。
(項目25)
上記第1の列のLABのうちの少なくとも1つのLABは、上記垂直方向の伝導体を全く使用することなく、上記垂直方向の伝導体の少なくとも一部を使用して、上記第2の列のLABのうちの少なくとも2つのLABと通信するように結合されている、項目24に記載のICデバイス。
(項目26)
上記第1の列のLABおよび上記第2の列のLABの各LABは、同じ数の論理要素(LE)を備えており、
上記第2の少なくとも1つのLABのうちの1つのLABは、各LAB内のLEの数の半分だけ、上記第1の少なくとも1つのLABのうちの1つのLABからオフセットされている、項目20に記載のICデバイス。
(項目27)
上記ICデバイスは、プログラム可能論理デバイスである、項目20に記載のICデバイス。
(項目28)
項目20に記載のICデバイスを据え付けられているプリント回路基板。
(項目29)
デジタル処理システムであって、
処理回路と、
該処理回路に結合されたメモリと、
該処理回路と該メモリとに結合された、項目20に記載の上記ICデバイスと
を備えている、デジタル処理システム。
(摘要)
互い違いにされた論理アレイブロック(LAB)のアーキテクチャが提供され得る。集積回路(IC)デバイスは、実質的に互いに整列された第1のグループのLABと、実質的に互いに整列され、かつ、複数の水平方向の伝導体および垂直方向の伝導体によって該第1のグループのLABに結合された第2のグループのLABとを含み得る。第1のグループのLABは、実質的に、ICの配列において第2のグループのLABからオフセットされている。本発明の実施形態において、第1のグループのLABおよび第2のグループのLABは、LABの列であり得、該列は、(例えば、各LAB内の論理要素の数の半分だけ)互いから垂直方向にオフセットされ得る。オフセットは、単一のルーティングチャンネルを使用して、またはルーティングチャンネルを全く使用することなく、より多くのLABが到達されることを可能にし得、それにより、通信の待ち時間を減少させ、ICの全体的な性能を改善することが有利である。
本発明の上記および他の目的および利点が、添付の図面と関連させて以下の詳細な記述の考慮をすると明らかになり、図面においては、同様の参照番号は全体を通して同様の部分を指す。
図1は、公知のLABアーキテクチャ100を示す構成図である。LABアーキテクチャ100は、垂直方向および水平方向のルーティングチャンネルによって互いに結合されている任意の適切な数のLABを含み得る。(本明細書において使用される場合、用語「結合された」は、2つの構造の間の直接的および間接的の両方の接続を概略的に含むことが理解されるべきであり、中間の機械モジュール、電気モジュール、もしくはその他任意の適切なコンポーネントまたはそれらの組み合わせを介した物理的接続と、電気モジュール、ワイヤリング、空気、もしくはその他任意の適切な媒体またはそれらの組み合わせを通過する通信を介して生じる接続とを含む)。図1に例示されている例において、LABアーキテクチャ100は少なくとも12個のLABを含み得、4つの列110、120、130、および140と、3つの行102、104、および106とに配列されている。
図1に描かれているLABは、垂直方向のチャンネル170、172、および174を、水平方向のハーフチャンネル152、154、156、158、160、および162と共に使用して、互いに通信し得る。各チャンネルは、任意の適切な数の信号伝導体を含み得、チャンネルは、(例えば、マルチプレクサ、スイッチ、またはその他任意の適切な回路を使用して)プログラム可能接続または選択可能接続を介して、互いにかつ適切なLABに結合され得る。各水平方向のチャンネルは、本明細書において後に述べられる図3との比較を容易にするために、2つのハーフチャンネルとして描かれているということに留意されたい。各水平方向および垂直方向のチャンネルは、セグメント化された水平方向または垂直方向のチャンネルであり得、セグメント化された伝導体を含んでいる。例えば、図1に描かれている各水平方向チャンネルは、所与のLABがそのLABの左側または右側の4つのLABと通信することを可能にし得、このようなセグメント化された水平方向のチャンネルは、「H4」チャンネルと呼ばれ得る。同様に、図1に描かれている各垂直方向のチャンネルは、所与のLABがそのLABの上部または下部の4つのLABと通信することを可能にし得、このようなセグメント化された垂直方向のチャンネルは、「V4」チャンネルと呼ばれ得る。
例示の目的のために、LABアーキテクチャ100の水平方向のチャンネルおよび垂直方向のチャンネルが、それぞれH4チャンネルおよびV4チャンネルであるということと、LABアーキテクチャ100が、図1に描かれている12個よりも多いLABを含んでいるということとを仮定して、1つのLABから別のLABに信号を送信するために必要とされるチャンネル、すなわち「ホップ」の数が解析され得る。例えば、所与のLABは、単一のH4チャンネルを使用して、左側の4つのLABと右側の4つのLAB、すなわち全部で8つのLABと通信し得る。一方で、所与のLABは、単一のV4チャンネルを使用して、同じ列内の8つのLABと通信し得、また単一のV4チャンネルを使用して、各隣接する列内の8つのLABと通信し得、単一の垂直方向のホップで到達可能な、全部で24個のLABをもたらす。単一のH4チャンネルと単一のV4チャンネルとで到達可能なLABの数に関するこの不一致は、図1のLABアーキテクチャ100においては、垂直方向のチャンネルは実質的にLABの列の間に配置されるが、水平方向のチャンネルはLABの行の上に配置されるという事実によってもたらされる。このようなLABアーキテクチャについてのさらなる詳細は、「ROUTING ARCHITECTURE FOR A PROGRAMMABLE LOGIC DEVICE」と題される2002年5月6日出願の米国特許出願10/140,287号、現在は米国特許第6,630,842号に見い出され得、該特許は、その全体が本明細書において参考として援用される。さらに、各LABが、どのH4チャンネルおよびV4チャンネルも使用することなく、すぐ左のLABおよびすぐ右のLABと通信し得るように、LABアーキテクチャ100は設計され得る。なぜならば各LAB内のLEの出力が結合されて、水平方向に隣接するLABの入力マルチプレクサを駆動し得るからである。このような結合は、図2と関連して以下でさらに詳細に述べられる。
図2は、いくつかのLAB212、214、222、および224を示す構成図であり、同じICデバイス上に互いに隣接して配列されている。示されているように、各LABは、複数のLEと二次的な信号領域とを含み得、全てが、LABの内側の内部のルーティング伝導体またはワイヤ(例えば、内部のルーティング伝導体またはワイヤ231、241、251、または261)を使用して、互いに結合されている。例えば、LAB212は、4つのLE232と二次的な信号領域234とを含み得る。各LE232は、組み合わせ論理関数、例えば、LUTおよび1つ以上のフリップフロップを提供し得る。二次的な信号領域234は、内部の信号伝導体またはワイヤ233を介して、クロック信号および制御信号(例えば、イネーブル信号、リセット信号、およびクリア信号)を含む任意の適切な信号をLE232に提供し得る。LAB214、222、および224は、LAB212のコンポーネントと同様なコンポーネントを含み得、同様な方式で配列され得る。各LABは、任意の適切な数のLEと二次的な信号領域とを含み得るということに留意されたい。
図2によって説明されているように、異なるLAB内のLEは、適切な信号伝導体を使用して互いに通信し得る。例えば、垂直方向チャンネル282は、LAB212、214、222、および224のうちの任意のものにおけるLEが、マルチプレクサ、例えば、マルチプレクサ256および266の適切な動作によって、それら同じLABのうちの任意のものにおけるLE、および(セグメント化されたチャンネルであり得る垂直方向のチャンネル284の長さに対して)同じ列内の他のLABと通信することを可能にし得る。(LAB212および214は垂直方向のチャンネル284を駆動し得るが、LAB222および224は駆動し得ないということを図2は示し得るが、様々な接続と回路とが、明確さの目的で図2からは省略されており、多数のルーティングアーキテクチャが、LAB222および224が垂直方向のチャンネル284を駆動することを可能にし得、該垂直方向のチャンネル284は、次に、LAB212および214に入力を提供し得るということに留意されたい)。同様に、水平方向の伝導体272は、LAB212または222のうちのいずれかにおけるLEが、マルチプレクサ、例えば、マルチプレクサ256および266の適切な動作によって、他のLABおよび(セグメント化されたチャンネルであり得る水平方向の伝導体272の長さに対して)同じ列内の他のLABと通信することを可能にし得る。(LAB212は水平方向の伝導体272を駆動し得るが、LAB222は駆動し得ないということを図2は示し得るが、様々な接続と回路とが、明確さの目的で図2からは省略されており、多数のルーティングアーキテクチャはLAB222が水平方向の伝導体272を駆動することを可能にし得、該水平方向の伝導体272は、次に、LAB212に入力を提供し得るということに留意されたい)。
さらに、同じ行に配列されているLABは、多くの場合に、水平方向または垂直方向のルーティングチャンネルを全く使用することなく、直接的に水平方向に隣接している2つのLABと通信し得る。例えば、LAB212からのLEは、LAB222内のLEに信号を送信し得、LAB222からのLEは、LAB212内のLEにデータを送信し得るが、両方とも水平方向の伝導体272を使用することはない。1つのLABのLE出力は、多くの場合に、適切なマルチプレクサ回路を介して、別のLABのLE入力に結合され得るので、このような信号送信は達成され得る(例示の単純化の目的で、このような接続は図2には示されていない)。
図3は、本発明の実施形態に従った、例示的な、互い違いにされたLABアーキテクチャ300を示す構成図である。互い違いにされたLABアーキテクチャ300は、垂直方向および水平方向のルーティングチャンネルによって互いに結合されている任意の適切な数のLABを含み得る。図3に例示されている例において、LABアーキテクチャ300は、少なくとも10個のLABを含み得、これらのLABは、4つの列310、320、330、および340に配列されている。本発明の実施形態に従って、列320におけるLAB322および324と、列340におけるLAB342および344とは、列310および330におけるLABから実質的にオフセットされ得、実質的に互い違いにされたLABアーキテクチャとなる。一実施形態において、列320および340におけるLABは、各LABの高さの約半分だけ、列310および330におけるLABから垂直方向にオフセットされ得る。例えば、LABアーキテクチャ300内の各LABが4つのLEを含むということを仮定すると、列320および340におけるLABは、列310および330におけるLABから垂直方向に2つのLEの高さだけオフセットされ得る。本発明の概念は、任意の適切な数のLEおよび任意の適切な構造または配列を含むLABと共に使用され得るということに留意されたい。
図1のLABアーキテクチャ100の場合のように、図3に描かれているLABは、垂直方向のチャンネル370、372、および374を、水平方向のハーフチャンネル352、354、356、358、360、および362と共に使用して、互いに通信し得る。各チャンネルは任意の適切な数の信号伝導体を含み得、これらのチャンネルは、(例えば、マルチプレクサ、スイッチ、またはその他任意の適切な回路を使用して)プログラム可能接続または選択可能接続を介して、互いにかつ適切なLABに結合され得る。各水平方向のチャンネルは、説明を容易にするために、2つのハーフチャンネルとして描かれているということに留意されたい。各水平方向および垂直方向のチャンネルは、セグメント化された水平方向または垂直方向のチャンネルであり得、セグメント化された伝導体を含んでいる。例えば、図3に描かれている各水平方向チャンネルは、所与のLABがそのLABの左側または右側の4つのLABと通信することを可能にし得、このようなセグメント化された水平方向のチャンネルは、「H4」チャンネルと呼ばれ得る。同様に、図3に描かれている各垂直方向のチャンネルは、所与のLABがそのLABの上部または下部の4つのLABと通信することを可能にし得、このようなセグメント化された垂直方向のチャンネルは、「V4」チャンネルと呼ばれ得る。任意の適切な長さのセグメント化された水平方向および垂直方向のチャンネルが本発明で使用され得るということに留意されたい。
本発明の実施形態に従って、列320および340におけるLABの垂直方向のオフセットは、所与のLABが、1つだけのルーティングチャンネルを使用して、またはルーティングチャンネルを使用することなく、より多くのLABと通信することを可能にし得ることが有利である。例示の目的のために、LABアーキテクチャ300の水平方向および垂直方向のチャンネルが、それぞれH4チャンネルおよびV4チャンネルであるということと、LABアーキテクチャ300が、図3に描かれている12個よりも多いLABを含んでいるということとを仮定して、1つのLABから別のLABに信号を送信するために必要とされるチャンネル、すなわち「ホップ」の数が解析され得る。例えば、所与のLABは、単一のH4チャンネルを使用して、左側の6つのLABと右側の6つのLAB、すなわち全部で12個のLABと通信し得る。さらに、所与のLABは、単一のV4チャンネルを使用して、同じ列内の8つのLABと通信し得、また単一のV4チャンネルを使用して、各隣接する列内の8つのLABと通信し得、単一の垂直方向のホップで到達可能な、全部で24個のLABをもたらす。単一のH4チャンネルと単一のV4チャンネルとで到達可能なLABの数に関するこの不一致は、図3のLABアーキテクチャ300においては、垂直方向のチャンネルは実質的にLABの列の間に配置されるが、水平方向のチャンネルはLABの行の上に配置されるという事実によってもたらされる。さらに、各LABが、どのH4およびV4のチャンネルも使用することなく、すぐ左の2つのLABおよびすぐ右の2つのLABと通信し得るように、LABアーキテクチャ300は設計され得る。なぜならば各LAB内のLEの出力が結合されて、水平方向に隣接するLABの入力マルチプレクサを駆動し得るからである。従って、図1に描かれているLABアーキテクチャ100のような従来のグリッドスタイルのLABアーキテクチャ100と比較したときに、隣接するLABに対する特定のLABのオフセットは、1つのホップにおいてまたはホップがない場合において、任意の所与のLABから到達可能なLABの数を増加させ得ることが有利である。このように、このようなLABアーキテクチャを使用したICデバイス(例えば、PLD)上でのLAB間通信の全体的な待ち時間が減少され得、システム全体がより高い周波数で動作し得る。
本発明の概念は、図3に描かれたもののほかに、互い違いまたはオフセットしたスキームで、様々なグループのLABに使用され得るということに留意されたい。例えば、LABの列は、隣接する列に対してLABの高さの約半分だけオフセットされる必要はない。例えば、本発明の実施形態に従って、LABアーキテクチャは設計され得、LABの各列は、左側の列に対してほぼ1つのLEだけオフセットされ、一連のLABの列にわたったオフセットの増加をもたらす。あるいは、LABの列は任意の適切な量だけ互いに対して水平方向に移動され得る。同様に、本発明の原理がLABアーキテクチャに適用され得、水平方向および垂直方向の両方のチャンネルがLABの上に配列されるか、水平方向および垂直方向の両方のチャンネルがLABの行と列との間に配列されるか、水平方向のチャンネルがLABの間に配列され、垂直方向のチャンネルがLABの上に配列されるか、またはその他任意の適切な配置を用いる。さらに別の例として、本発明の概念は、同じ数のLEを含まないLABを用いて実装され得る。
図4は、本発明の実施形態に従った、互い違いにされたLABアーキテクチャにおいて、互いに隣接して配列されているいくつかのLAB412、414、422、424および426を示している構成図である。示されているように、各LABは、複数のLEと二次的な信号領域とを含み得、全てが、LABの内側の内部のルーティング伝導体またはワイヤ(例えば、内部のルーティング伝導体またはワイヤ431、441、451、461、または471)を使用して、互いに結合されている。例えば、LAB412は、4つのLE432と二次的な信号領域434とを含み得る。各LE432は、組み合わせ論理関数、例えば、LUTおよび1つ以上のフリップフロップを提供し得る。二次的な信号領域434は、内部の信号伝導体またはワイヤ433を使用して、クロック信号および制御信号(例えば、イネーブル信号、リセット信号、およびクリア信号)を含む任意の適切な信号をLE432に提供し得る。LAB414、422、424および426は、LAB412のコンポーネントと同様のコンポーネントを含み、同様の方式で配列され得る。各LABは、任意の適切な数のLEと二次的な信号領域とを含み得、本発明はこれらの点には限定されないということに留意されたい。
図4によって説明されているように、異なるLAB内のLEは、適切な信号伝導体を使用して互いに通信し得る。例えば、垂直方向チャンネル494は、LAB412、414、422、424および426のうちの任意のものにおけるLEが、マルチプレクサ、例えば、マルチプレクサ456および466の適切な動作によって、それら同じLABのうちの任意のものにおけるLE、および(セグメント化されたチャンネルであり得る垂直方向のチャンネル494の長さに対して)同じ列内の他のLABと通信することを可能にし得る。(LAB412および414は垂直方向のチャンネル494を駆動し得るが、LAB422、424、および426は駆動し得ないということを図4は示し得るが、様々な接続と回路とが、明確さの目的で図4からは省略されており、多数のルーティングアーキテクチャが、LAB422、424、および426が垂直方向のチャンネル494を駆動することを可能にし得、該垂直方向のチャンネル494は、次に、LAB412および414に入力を提供し得るということに留意されたい)。
本発明の実施形態に従って、水平方向の伝導体482は、LAB412におけるLEが、マルチプレクサ、例えば、マルチプレクサ456の適切な動作によって、LAB422とLAB424との両方、および(セグメント化されたチャンネルであり得る水平方向の伝導体482の長さに対して)LAB412と水平方向に整列されている他のLABと通信することを可能にし得る。同様に、水平方向の伝導体482は、LAB424におけるLEが、マルチプレクサ、例えば、マルチプレクサ456の適切な動作によって、LAB412とLAB414との両方、および(セグメント化された伝導体であり得る水平方向の伝導体482の長さに対して)LAB424と水平方向に整列されている他のLABと通信することを可能にし得る。(LAB412は水平方向の伝導体482を駆動し得るが、LAB424は駆動し得ないということを図4は示し得るが、様々な接続と回路とが、明確さの目的で図4からは省略されており、多数のルーティングアーキテクチャが、LAB424が水平方向の伝導体482を駆動することを可能にし得、該水平方向の伝導体482は、次に、LAB412および414に入力を提供し得るということに留意されたい)。
さらに、本発明の実施形態に従って、図4に示されているようなLABは、水平方向または垂直方向のルーティングチャンネルを全く使用することなく、直接的に水平方向に隣接しているLABと通信し得る。例えば、LAB412からのLEは、LAB422およびLAB424内のLEに信号を送信し得、LAB424からのLEは、LAB412およびLAB414内のLEにデータを送信し得るが、両方とも水平方向の伝導体482または486を使用することはない。1つのLABのLE出力は、適切なマルチプレクサ回路を介して、別のLABのLE入力に結合され得るので、このような信号送信が達成され得る(例示の単純化の目的で、このような接続は図4には示されていない)。
互いに対する、異なる列におけるLABの移動は、比較的わずかな配列の変更で達成され得るということを留意されたい。例えば、LAB間伝導体またはワイヤ451、461、および471は、LAB間伝導体またはワイヤ431および441とは異なる垂直方向の位置で切断され得る。同様に、二次的な信号領域(例えば、二次的な信号領域464または474)と、同じLAB内のLEとの間の信号を伝達するために使用されるLAB間伝導体またはワイヤ453、463、および473は、LAB間伝導体またはワイヤ433および443とは異なる垂直方向の位置で切断され得る。本発明の実施形態において、LAB間伝導体またはワイヤに対するこれらの変更は、LAB412および414に対してLAB422、424、および426を垂直方向に移動することのみを必要とする変更である。例えば、LAB間通信を促進するために使用されるLAB間伝導体とマルチプレクサとは、実質的に変更されないままであり得る。さらに、LE452、462、および472の位置、ならびに二次的な信号領域464および474の位置は、実質的に変更されないままであり得ることが有利である。LABを移動させることへのこのようなアプローチが、二次的な信号領域が異なる列の個々のLAB中の様々な地点に配置されることをもたらし得る(例えば、二次的な信号領域464および474はそれぞれのLAB424および426の上部付近に配置され得るが、二次的な信号領域434および444は、それぞれのLAB412および414の中間付近に配置され得る)。しかしながら、このアプローチは、LABの同じ列内のLEとは実質的に異なるサイズであり得る二次的な信号領域を再配置するために必要とされる費用のかかる可能性のある動作を回避し得ることが有利である。
従って、本発明の概念は、配列に対し比較的に小さな変更によって物理的ICデバイスに実装され得る。同様の原理が、本発明に従って、他のLABの移動に適用され、例えば、所与のLABにおけるLEの数の半分ではない量だけの垂直方向の移動と、他のLABの行に対するLABの行の水平方向の移動とに適用され得る。本発明の概念は、同じ数のLEを含まないLABを用いて実装され得るということをまた留意されたい。
図5は、本発明の実施形態に従った、L字形のI/Oインタフェース524および544を有する、例示的な互い違いにされたLABアーキテクチャ500の構成図である。LABの列の移動は、ICデバイス(例えば、PLD)の縁に、占有されていない空間を残し得る。例えば、列520および540がICデバイスの下部付近に配置されていることを仮定すると、列520および540の移動は、それらの列の下部にギャップを残し得る。この残った空間を利用する1つのアプローチは、LAB522および542の下により小さいLABを配列することであり得る。あるいは、LAB522および542は、ICデバイス上の他のLEの最大数よりも多くの数のLEを含むように拡張され得る。
本発明の実施形態に従って、残った空間を利用するさらに別の方法は、ICデバイスの縁に、L字形のI/Oインタフェース、例えば、I/Oインタフェース524および544を置くことである。このようなI/Oインタフェースは、ICデバイス内の複数のLABおよびICデバイスの外側の回路と通信し得、このような通信を行うトランスミッタおよびレシーバの回路を含み得る。このようなL字形のI/Oインタフェースは、相当な量のマルチプレクサ回路を含み得、該マルチプレクサ回路が、LABの列の移動によって空けられたままの空間に比較的容易に置かれ得ることが有利である。このようなI/Oインタフェースは、他のLABアーキテクチャに適用され得る(例えば、LABの行が列の代わりに移動されるか、または列がLABの高さの半分とは異なる量だけ移動され得る)ということが理解され得る。
図6は、データ処理システム640内のIC606を例示しており、該IC606は、本発明に従った互い違いにされたLABアーキテクチャを組み込む。IC606はPLD、ASIC、またはPLDおよびASICの両方の特性を有するデバイスであり得る。データ処理システム640は、以下の構成要素:プロセッサ602、メモリ604、I/O回路608、および周辺デバイス610のうちの1つ以上を含み得る。これらのコンポーネントはシステムバス612によって互いに結合され、回路基板620上に位置されており、該回路基板620は、エンドユーザシステム630に含まれている。
システム640は、多種多様な用途、例えば、コンピュータネットワーキング、データネットワーキング、計装、ビデオ処理、またはデジタル信号処理において使用され得る。IC606は様々な異なる論理関数を実行ために使用され得る。例えば、IC606は、プロセッサ602と共同して働くプロセッサまたはコントローラとして構成され得る。IC606はまた、システム640内で共有されたリソースへのアクセスを仲裁するアービタとして使用され得る。さらに別の例において、IC606は、プロセッサ602と、システム640内の他のコンポーネントのうちの1つとの間のインタフェースとして構成され得る。
このように、互い違いにされたLABアーキテクチャがICデバイス上に提供され得るということが理解される。本発明は、記述された実施形態以外によって実施され得、該記述された実施形態は、例示の目的で提示されており、限定の目的では提示されておらず、本発明は、添付の特許請求の範囲によってのみ限定されるということを、当業者は理解する。
図1は、公知のLABアーキテクチャを示す構成図である。 図2は、互いに隣接して配列されている、いくつかのLABを示す構成図である。 図3は、本発明の実施形態に従った、例示的な互い違いにされたLABアーキテクチャを示す構成図である。 図4は、本発明の実施形態に従った、互い違いにされたLABアーキテクチャにおいて、互いに隣接して配列されているいくつかのLABを示している構成図である。 図5は、本発明の実施形態に従った、L字形のI/Oインタフェースを有する、例示的な互い違いにされたLABアーキテクチャの構成図である。 図6は、本発明を組み込むデータ処理システムの構成図である。
符号の説明
412、414、422、426 LAB
431、441、451、461、471 ルーティング伝導体またはワイヤ
432、442、452、462、472 LE
434、444、464、474 二次的な信号領域
456、446 マルチプレクサ
482、486 水平方向の伝導体
494 垂直方向チャンネル

Claims (29)

  1. 集積回路(IC)デバイスであって、
    実質的に互いに整列された第1のグループの論理アレイブロック(LAB)と、
    実質的に互いに整列され、かつ、複数の水平方向の伝導体および垂直方向の伝導体によって該第1のグループのLABに結合された第2のグループのLABと
    を備えており、
    該第1のグループおよび該第2のグループにおける各LABは、同じ数の論理要素(LE)と、該LAB内のLEにクロック信号を提供するための二次的な信号領域とを備えており、該第1のグループのLABは、第1のLABを含み、該第2のグループのLABは、第2のLABを含み、該第1のグループのLABにおける該第1のLABの該二次的な信号領域は、該第2のグループのLABにおける該第2のLABの該二次的な信号領域とは異なるように配置されており、
    該第1のグループのLABは、実質的に、各LAB内のLEの数の半分だけ該第2のグループのLABからオフセットされている、集積回路(IC)デバイス。
  2. 前記第1のグループのLABは、第1の列のLABを備えており、
    前記第2のグループのLABは、第2の列のLABを備えており、
    該第1のグループのLABは、各LAB内のLEの数の半分だけ該第2のグループのLABから垂直方向にオフセットされている、請求項1に記載のICデバイス。
  3. 前記垂直方向の伝導体の少なくとも一部は、実質的に、前記第1の列のLABと前記第2の列のLABとの間に配列されている、請求項2に記載のICデバイス。
  4. 前記水平方向の伝導体の少なくとも一部は、実質的に、前記第1の列のLABと前記第2の列のLABとの上に配列されている、請求項2に記載のICデバイス。
  5. 前記第1のグループのLABのうちのLABは、前記垂直方向の伝導体を全く使用することなく、前記水平方向の伝導体の少なくとも一部を使用して、前記第2のグループのLABのうちの少なくとも2つのLABと通信するように結合されている、請求項4に記載のICデバイス。
  6. 前記第1のグループのLABは、第1の行のLABを備えており、
    前記第2のグループのLABは、第2の行のLABを備えており、
    該第1のグループのLABは、各LAB内のLEの数の半分だけ該第2のグループのLABから水平方向にオフセットされている、請求項1に記載のICデバイス。
  7. 前記複数の水平方向の伝導体および垂直方向の伝導体のうちの少なくとも一部によって、前記第1のグループのLABおよび前記第2のグループのLABに結合され、かつ、該第1のグループのLABの少なくとも1つの縁と、該第2のグループのLABの少なくとも1つの縁と、前記ICデバイスの少なくとも1つの縁とに実質的に隣接しているL字形の入力/出力(I/O)インタフェースをさらに備えている、請求項1に記載のICデバイス。
  8. 前記ICデバイスは、プログラム可能論理デバイスである、請求項1に記載のICデバイス。
  9. 請求項1に記載のICデバイスを据え付けられているプリント回路基板。
  10. デジタル処理システムであって、
    処理回路と、
    該処理回路に結合されたメモリと、
    該処理回路と該メモリとに結合された、請求項1に記載の前記ICデバイスと
    を備えている、デジタル処理システム。
  11. 集積回路(IC)デバイスであって、
    第1の列の論理アレイブロック(LAB)と、
    第2の列のLABと、
    該第1の列のLABと該第2の列のLABとに結合され、かつ、該第1の列のLABと該第2の列のLABとの間に配置されている垂直方向の伝導体と、
    該第1の列のLABと該第2の列のLABとに結合された水平方向の伝導体と
    を備えており、
    該第1の列のLABにおける第1の少なくとも1つのLABは、該第2の列のLABにおける第2の少なくとも1つのLABから垂直方向に実質的にオフセットされており、その結果、該第1の少なくとも1つのLABのうち1つのLABは、前記複数の垂直方向の伝導体を全く使用することなく、該第1の少なくとも1つのLABと該第2の少なくとも1つのLABとが垂直方向にオフセットされていない場合よりも、多くの数の、該第2の少なくとも1つのLABにおけるLABと通信するように結合されており、該第1の列のLABおよび該第2の列のLABの各LABは、クロック信号を提供するための二次的な信号領域を備えており、該第1の列のLABは、第3のLABを含み、該第2の列のLABは、第4のLABを含み、該第1の列のLABにおける該第3のLABの該二次的な信号領域は、該第2の列のLABにおける該第4のLABの該二次的な信号領域とは異なるように配置されている、集積回路(IC)デバイス。
  12. 前記第1の少なくとも1つのLABのうちの前記1つのLABは、前記複数の垂直方向のワイヤを全く使用することなく、前記第2の少なくとも1つのLABにおける少なくとも2つのLABと通信するように結合されている、請求項11に記載のICデバイス。
  13. 前記第1の列のLABおよび前記第2の列のLABのうちの各LABは、同じ数の論理要素(LE)を備えており、
    前記第2の少なくとも1つのLABのうちの1つのLABは、各LAB内のLEの数の半分だけ、前記第1の少なくとも1つのLABのうちの前記1つのLABからオフセットされている、請求項11に記載のICデバイス。
  14. 前記第1の列のLABおよび前記第2の列のLABのうちの各LABは、複数の論理要素(LE)を備えており、
    前記第2の少なくとも1つのLABのうちの1つのLABは、1つのLEだけ、前記第1の少なくとも1つのLABのうちの前記1つのLABからオフセットされている、請求項13に記載のICデバイス。
  15. 前記複数の水平方向の伝導体および垂直方向の伝導体のうちの少なくとも一部によって、前記第1の列のLABおよび前記第2の列のLABに結合され、かつ、該第1の列のLABの少なくとも1つの縁と、該第2の列のLABの少なくとも1つの縁と、前記ICデバイスの少なくとも1つの縁とに実質的に隣接しているL字形の入力/出力(I/O)インタフェースをさらに備えている、請求項11に記載のICデバイス。
  16. 前記L字形のI/Oインタフェースは、前記第1の列のLABの少なくとも2つの縁に実質的に隣接している、請求項15に記載のICデバイス。
  17. 前記ICデバイスは、プログラム可能論理デバイスである、請求項11に記載のICデバイス。
  18. 請求項11に記載のICデバイスを据え付けられているプリント回路基板。
  19. デジタル処理システムであって、
    処理回路と、
    該処理回路に結合されたメモリと、
    該処理回路と該メモリとに結合された、請求項11に記載の前記ICデバイスと
    を備えている、デジタル処理システム。
  20. 集積回路(IC)デバイスであって、
    第1の列の論理アレイブロック(LAB)と、
    複数の水平方向の伝導体および垂直方向の伝導体によって、該第1の列のLABに結合されている第2の列のLABであって、該第2の列のLABは、実質的に、該第1の列のLABから垂直方向にオフセットされている、第2の列のLABと、
    該第1の列のLABおよび該第2の列のLABに結合され、かつ、該第1の列のLABの少なくとも1つの縁と、該第2の列のLABの少なくとも1つの縁と、該ICデバイスの少なくとも1つの縁とに実質的に隣接しているL字形の入力/出力(I/O)インタフェースと
    を備えている、集積回路(IC)デバイス。
  21. 前記L字形のI/Oインタフェースは、実質的に前記第1の列のLABの少なくとも2つの縁に隣接している、請求項20に記載のICデバイス。
  22. 前記L字形のI/Oインタフェースは、
    前記ICデバイスの外側の回路にデータを送信するように動作可能であるトランスミッタ回路と、
    該ICデバイスの外側の該回路からデータを受信するように動作可能であるレシーバ回路と
    を備えている、請求項20に記載のICデバイス。
  23. 前記垂直方向の伝導体の少なくとも一部は、前記第1の列のLABおよび前記第2の列のLABの間に実質的に配列されている、請求項20に記載のICデバイス。
  24. 前記水平方向の伝導体の少なくとも一部は、前記第1の列のLABおよび前記第2の列のLABの上に実質的に配列されている、請求項20に記載のICデバイス。
  25. 前記第1の列のLABのうちの少なくとも1つのLABは、前記垂直方向の伝導体を全く使用することなく、前記水平方向の伝導体の少なくとも一部を使用して、前記第2の列のLABのうちの少なくとも2つのLABと通信するように結合されている、請求項24に記載のICデバイス。
  26. 前記第1の列のLABおよび前記第2の列のLABの各LABは、同じ数の論理要素(LE)を備えており、
    前記第2の少なくとも1つのLABのうちの1つのLABは、各LAB内のLEの数の半分だけ、前記第1の少なくとも1つのLABのうちの1つのLABからオフセットされている、請求項20に記載のICデバイス。
  27. 前記ICデバイスは、プログラム可能論理デバイスである、請求項20に記載のICデバイス。
  28. 請求項20に記載のICデバイスを据え付けられているプリント回路基板。
  29. デジタル処理システムであって、
    処理回路と、
    該処理回路に結合されたメモリと、
    該処理回路と該メモリとに結合された、請求項20に記載の前記ICデバイスと
    を備えている、デジタル処理システム。
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