JP4014116B2 - フィールドプログラマブルプロセッサアレイ - Google Patents

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Description

技術分野
本発明は、信号経路によって選択的に互いに接続可能な処理装置のアレイであるフィールドプログラマブルプロセッサアレイに係り、特に、集積回路として提供されたフィールドプログラマブルプロセッサアレイに関する。
発明の開示
本発明(または、少なくともその好適な実施の態様)の目的は、高密度回路のレイアウト、処理装置間の効率の良い相互接続、および処理装置を相互接続可能にする自由度のある方法を提供することである。
本発明によって、回路エリアの行および列をなすほぼ方形のアレイとして構成されたフィールドプログラマブル回路領域を備えた集積回路が得られるが、ある回路エリアは、少なくとも1つの各入力信号経路でデータの操作を実行して、少なくとも1つの各出力信号経路でデータを送出するための処理手段である処理装置(例えば、演算論理装置)を提供し、その他の回路エリアは、スイッチングセクションを提供し、処理装置およびスイッチングセクションが各行および各列内において交互に配列されており、スイッチセクションの大部分(好適には、全て)は、同じ列および同じ行のスイッチングセクションに隣接した処理装置における信号経路の少なくとも一部の間でプログラマブル接続する。このように回路を構成することによって、特に、1つ以上の処理装置が複数ビット入力および/または複数ビット出力を備え、信号経路の少なくともいくつかが各複数ビットバスによって提供される場合、効率の良い局所(local)相互接続によって、高密度なレイアウトを得ることができる。スイッチングセクションによって提供される第1の接続形態は、互いにほぼ同一線上または平行にすることが可能な信号経路間で接続され、経路を選択的に縦続に接続することによってより長い接続を可能にする。この場合と、処理装置の少なくとも1つおよびそれに隣接する処理装置が、それぞれ第1の入力、第2の入力および出力を備えている場合とにおいては、前記1つの処理装置の出力が、同じ行の一方向で次の処理装置の第1の入力に接続可能な第1の接続形態、同じ列の一方向で次の処理装置の第1の入力に接続可能な第1の接続形態、同じ行の反対の方向で次の処理装置の第2の入力に接続可能な第1の接続形態、および同じ列の反対の方向で次の処理装置の第2の入力に接続可能な第1の接続形態が望ましい。このようにして、第1の処理装置の出力を、同じ行または列における4つの隣接する処理装置(「第2の処理装置」)の内、任意の1つに選択的に送ることが可能になり、処理を実行して第1の処理装置に戻すかまたは第2の処理装置に隣接する他の3つの隣接処理装置の内、任意の1つに送ることが可能になる。
スイッチングセクションによって提供される第2の接続形態は、互いにほぼ直交可能なこのような信号経路間におけるものである。したがって、この信号経路の方向を変えることにより、自由度のある経路を指定することができる。この場合と、処理装置の少なくとも1つおよびそれに隣接する処理装置がそれぞれ、第1の入力、第2の入力および出力を備えている場合とにおいては、前記1つの処理装置の出力は、前記一行方向および前記一列方向において対角線状で隣接する処理装置の第1の入力に対する同じ列内での第2の接続形態、前記反対の行方向および前記一列方向における対角線状で隣接する処理装置の第1の入力に対する同じ行内での第2の接続形態、前記反対の行方向および前記反対の列方向における対角線状で隣接する処理装置の第2の入力に対する同じ列内での第2の接続形態、および前記一行方向および前記反対の列方向における対角線状で隣接する処理装置の第2の入力に対する同じ行内での第2の接続形態によって接続可能であることが望ましい。したがって、第1の処理装置からの出力は、対角線状で隣接する2つの処理装置の第1の入力および対角線状で隣接する他の2つの処理装置の第2の入力に対して、選択的に経路を指定することができる。
入力および出力信号経路のほぼ全てが、行または列に対してほぼ平行な方向で配置されることによって、高密度のレイアウトを実現可能にすることが望ましい。
集積回路は、さらに、複数のスイッチングセクション間の信号経路を有し、各スイッチングセクション間の信号経路が同じ行内におけるスイッチングセクションの1番目のセクションから2番目のセクションへ、主にその行にほぼ平行な方向にまたは主にその列にほぼ平行な方向に延び、各スイッチングセクション間の各信号経路は第1のスイッチングセクションによってその第1のスイッチングセクションで他の信号経路とプログラマブル接続され、また第2のスイッチングセクションによって、その第2のスイッチングセクションで他の信号経路とプログラマブル接続され得ることが望ましい。したがって、中距離および長距離接続を選択的に提供することが可能である。
スイッチングセクション間の信号経路の一形態では、第1のスイッチングセクションと第2のスイッチングセクションとの間の各行または列にスイッチングセクションはない。
スイッチングセクション間の信号経路の他の形態では、各行または列で、それぞれの第1および第2のスイッチングセクションが、第1のスイッチングセクションと第2のスイッチングセクションとの間にいくつか(好適には、2の累乗から1減算した数)の他のスイッチングセクションを有する。したがって、長距離接続の場合、必要とされる可能性のある中間スイッチ数が減少し、それによって生じるであろう伝搬の遅れが短縮される。
スイッチングセクション間の信号経路の別の形態では、各信号経路は、各行または列に対してほぼ平行な方向に延びるスパイン部分(spine portion)と、各行または列に対してほぼ直交する方向に延び、スパイン部分と第1および第2のスイッチングセクションとを相互接続する第1および第2の端部とを備える。スパイン部分は、スイッチと直接は接続しないので、スパイン部分の導体の物理的位置の選択には自由度があり、この自由度によって、より密度の高いレイアウトを実現することができる。前述した別の形態の少なくともいくつかのスイッチングセクション間の信号経路では、各行または列において、第1および第2のスイッチングセクションは第1のスイッチングセクションと第2のスイッチングセクションとの間にいくつか(好適には、2の累乗から1減算した数)の他のスイッチングセクションを有する。したがって、長距離接続の場合、必要とされる可能性のある中間スイッチ数が減少し、それによって生じるであろう伝搬の遅れが短縮される。好適には、前述の別の態様の少なくともいくつかのスイッチングセクション間の信号経路は、各行または列にほぼ直交する方向にそれぞれ延び、スパイン部分と他のスイッチングセクションとを相互接続する少なくとも1つのタップ部分を備えている。したがって、さらに自由度が高くなる。
少なくともいくつかのスイッチングセクションは、各スイッチングセクションで、信号経路の少なくともいくつかにスイッチングして接続できる入力および出力を有したレジスタおよび/またはバッファを備える。このため、そのための処理装置の1つを利用することなく、信号のタイミングの取り直しまたはバッファリングが可能になる。タイムクリティカル(time critical)信号のタイミングの取り直しおよびバッファリングによって、より速いクロック速度で構成を実行することが可能になり、動作速度が速くなる。
次に以下の図面を用いて、例として、本発明を実施するための最良の態様について説明する。
【図面の簡単な説明】
図1は、6つのスイッチングセクションおよび6つの演算論理装置の位置を説明するためのプロセッサアレイの一部を示す図である。
図2は、スイッチングセクションの1つおよび演算論理装置の位置の1つを示す図1に示される構成の一部を拡大した図である。
図3は、演算論理装置の位置、およびそれらを縦断して延びる「垂直」バスを示す、図1に示されるプロセッサアレイの一部を縮小した図である。
図4は、図3と同様に、演算論理装置の領域を横断して延びる「水平」バスを示す図である。
図5は、演算論理装置の1つの領域における図2、図3、および図4のバス間の相互接続を示す図である。
図6Aは、互いに交差する1対の4ビットバスを接続するスイッチングセクションの一態様のプログラマブルスイッチの回路構成を詳細に示す図である。
図6Bは、互いに端部間で接する1対の4ビットバスを接続するスイッチングセクションにおける他の態様のプログラマブルスイッチの回路構成を詳細に示す図である。
図6Cは、桁上げビット(carry bit)バスを接続するスイッチングセクションにおける他の態様のプログラマブルスイッチの回路構成を詳細に示す図である。
図7は、図5および第6図のプログラマブルスイッチにおいて利用可能な一連のNORゲートの回路構成を示す図である。
図8は、図7の回路構成に対する修正を示す図である。
図9は、各スイッチングセクションにおける利用可能なバッファおよびレジスタを示す図である。
図10は、スイッチングセクションにおけるプログラマブルスイッチにイネーブル信号を分配可能な方法を示す概略図である。
図11は、図10に示す構成の回路構成をより詳細に示す図である。
発明を実施するための最良の態様
以下の説明において、「水平」、「垂直」、「北」、「南」、「東」、および「西」という用語を、相対的な方向の理解を助けるために用いているが、その用法に、本発明の実施の態様において絶対方向(absolute orientation)の制限を意味する意図はない。
集積回路内に、本発明の実施の態様を提供するプロセッサアレイが設けられている。ある階層(level)では、プロセッサアレイは、その1つが、図1において太線によって区切られて示された「タイル」10の方形(好適には、正方形)のアレイによって形成される。例えば、16×16、32×32または64×64のアレイのように、任意の適正な数のタイルを用いることが可能である。各タイル10は方形(好適には、正方形)であり、4つの回路エリアに分割される。これらのタイルは、(接続を対称にするため)論理的には正方形が望ましいが、物理的には正方形であることはそれほど重要ではない(これには、タイミングに対称性をもたらすという多少の利点があるかもしれないが、一般には、それほど重要ではない)。タイル10において対角線状で向かい合った2つの回路エリア12は、2つの演算論理装置(「ALU」)の場所を提供する。タイル10において対角線状で向かい合った他の2つの回路エリアは、1対のスイッチングセクション14の場所を提供する。
図1および図2を参照すると、各ALUは、ALU内に直接接続された第1の一対の4ビット入力a、ALU内に直接接続された第2の一対の4ビット入力b、およびALU内に直接接続された4つの4ビット出力fを備えている。また、各ALUは、独立した一対の1ビット桁上げ入力hci,vciおよびALU内に直接接続された1対の1ビット桁上げ出力coを備えている。ALUは、入力信号a,b,hci,vciに対して加算、減算、AND、NAND、OR、NOR、XOR、NXORおよび多重化といった標準的操作を実行して、出力信号f,coを送出することが可能であり、さらに、操作結果を記録することも可能である。ALUに対する命令は、後述の「Hツリー」構造を介してその値を設定することが可能な各4ビットメモリセルから供給すること、または後述のバスシステムで供給することが可能である。
図1および図2に示す階層において、各スイッチングセクション14は、それを水平方向に横切って延びる8つのバスおよびそれを垂直方向に横切って延びる8つのバスを備えているため、64個の交点を有した8×8の方形のアレイが形成されるが、図2には、これらに直交座標で番号が付けられている。X=4の桁上げバスvcおよびY=3の桁上げバスhcが1ビット幅であり、その他のバスは全て4ビット幅である。多くの交点には、その交点において2つのバスを選択的に接続することができる4連結(gang)プログラマブルスイッチ16が設けられている。交点のいくつかには、バスに対して直角に接続せずに、その交点で端部と端部とが接する2つのバスを選択的に接続することが可能な4連結プログラマブルスイッチ18が設けられている。交点(4,3)には、その交点において直角に交差する桁上げバスvc,hcを選択的に接続することが可能なプログラマブルスイッチ20(例として、図6Cを示す)が設けられている。
次に、スイッチングセクション14の水平バスについて述べる。
Y=0のバスh2sは、プログラマブルスイッチ16によってX=0,1,2,5,6の垂直バスに接続可能である。バスh2sは、長さがタイル2個分あり、交点(4,0)のプログラマブルスイッチ18によって他の全てのスイッチングセクション14の端部どうしで接続が可能である。
Y=1のALUの入力bから西に延びるバスは、スイッチ16によってX=0,1,2,3の垂直バスに接続可能である。また、ALUの出力fから東に延びるバスfwは、スイッチ16によってX=5,6,7の垂直バスに接続可能である。バスbe,fwの端部は、交点(4,1)でプログラマブルスイッチ18によって接続可能である。
Y=2のバスhregsは、プログラマブルスイッチ16によってX=1,2,3,5,6,7の垂直バスに接続可能である。
Y=3のバスhcoは、ALUの桁上げ出力coから交点(4,3)のプログラマブルスイッチ20に対して西まで延びており、前記プログラマブルスイッチ20によって、バスhcoは、(a)ALUの桁上げ入力hciまで東に延びる桁上げバスhci、または(b)ALUの桁上げ入力vciまで南に延びる桁上げバスvciに接続可能である。
Y=4のバスhregnは、プログラマブルスイッチ16によってX=0,1,2,3,5,6の垂直バスに接続可能である。
Y=5のバスh1はX=0,1,2,3,5,6,7の垂直バスに接続可能である。バスh1は長さがタイル1個分あり、交点(4,5)で、プログラマブルスイッチ18によって、各スイッチングセクション14の端部どうしで接続可能である。
Y=6のALUの出力fから西に延びるバスfeは、スイッチ16によってX=0,1,2,3の垂直バスに接続可能である。また、ALUの入力aから東に延びるバスawは、スイッチ16によって、X=5,6,7の垂直バスに接続可能である。バスfeおよびawの端部は、交点(4,6)でプログラマブルスイッチ18によって接続可能である。
Y=7のバスh2nは、プログラマブルスイッチ16によってX=1,2,3,6,7の垂直バスに接続可能である。バスh2nは長さがタイル2個分あり、交点(4,0)でバスh2sに接続するプログラマブルスイッチ18に対して互い違いに配置されたプログラマブルスイッチ18によって、交点(4,7)で他の全てのスイッチングセクション14および端部間の接続が可能である。
次に、スイッチングセクション14の垂直バスについて説明する。
X=0のバスv2wは、プログラマブルスイッチ16によってY=0,1,4,5,6の水平バスに接続可能である。バスv2wは長さがタイル2個分あり、交点(0,3)で、プログラマブルスイッチ18によって、他の全てのスイッチングセクション14の端部どうしで接続可能である。
X=1のALUの出力fから南に延びるバスfnは、プログラマブルスイッチ16によってY=0,1,2の水平バスに接続可能である。また、ALUの入力bから北に延びるバスbsは、スイッチ16によってY=4,5,6,7の水平バスと接続可能である。バスfn,bsの端部は、交点(1,3)でプログラマブルスイッチ18によって接続可能である。
X=2のバスv1は、Y=0,1,2,4,5,6,7の水平バスに接続可能である。バスv1は長さがタイル1個分あり、交点(2,3)で、プログラマブルスイッチ18によって、各スイッチングセクション14の端部どうしで接続可能である。
X=3のバスvregwは、プログラマブルスイッチ16によってY=1,2,4,5,6,7の水平バスに接続可能である。
X=4のバスvcoが、ALUの桁上げ出力coから交点(4,3)のプログラマブルスイッチ20に対して北まで延びており、前記プログラマブルスイッチ20によって、バスvcoは、(a)ALUの桁上げ入力hciまで東に延びる桁上げバスhci、または(b)ALUの桁上げ入力vciまで南に延びる桁上げバスvciに接続可能である。
X=5のバスvregeは、プログラマブルスイッチ16によってY=0,1,2,4,5,6の水平バスに接続可能である。
X=6のALUの入力aから南へ延びるバスanは、スイッチ16によってY=0,1,2の水平バスに接続可能である。また、ALUの出力fから北へ延びるバスfsは、プログラマブルスイッチ16によってY=4,5,6,7の水平バスに接続可能である。バスan,fsの端部は、交点(6,3)でプログラマブルスイッチ18によって接続可能である。
X=7のバスv2eは、プログラマブルスイッチ16によってY=1,2,5,6,7の水平バスに接続可能である。バスv2eは長さがタイル2個分であり、交点(0,3)で、バスv2wを接続するプログラマブルスイッチ18に対して互い違いに配置されたプログラマブルスイッチ18によって、交点(7,3)で他の全てのスイッチングセクション14および端部間の接続が可能になる。
図2に示すように、バスbs,vco,fsはそれぞれ、スイッチングセクション14の北へ、ALUの入力b、出力coおよび出力fに接続される。また、バスfe,hco,beはそれぞれ、スイッチングセクション14の西へ、ALUの出力f、出力coおよび入力bに接続される。さらに、バスaw,hci,fwはそれぞれ、スイッチングセクション14の東へ、ALUの入力a、入力ciおよび出力fに接続される。さらに、バスfn,vci,anはそれぞれ、スイッチングセクションの南へ、ALUの出力f、入力ciおよび入力aに接続される。
これらの接続に加えて、バスvregw,vregeは、各プログラマブルスイッチ18を介して、それぞれ、スイッチングセクション14の北へ、ALUの領域12の4ビット接続点vtsw,vtse(図2に「×」で示す)に接続される。また、バスhregs,hregnは、各プログラマブルスイッチ18を介して、それぞれ、スイッチングセクション14の西へ、ALUの領域12の4ビット接続点htse,htne(図2に「×」で示す)に接続される。さらに、バスhregs,hregnは、各プログラマブルスイッチ18を介して、それぞれ、スイッチングセクション14の東へ、ALUの領域12の4ビット接続点htsw,htnwに接続される。さらに、バスvregw,vregeは、各プログラマブルスイッチ18を介して、それぞれ、スイッチングセクション14の南へ、ALUの領域12の4ビット接続点vtnw,vtneに接続される。これらの接続点vtnw,vtne,htne,htse,vtse,vtsw,htsw,htnwについては、図3〜図5を参照して、さらに詳細に後述する。
また、図2に示すように、バスhregn,vrege,hregs,vregwは、図9を参照してさらに詳細に後述するが、4ビット接続点22(図2に小さい正方形で示す)を備えている。
図3は、コーナーに丸みが付いた正方形によって示される演算論理装置の領域間における、ある階層の相互接続を示している。1グループが4つの4ビットバスv8,v4w,v4e,v16は、ALU領域12の各列を垂直に縦断して延びている。各グループの最も左のバスv8は、長さがほぼタイル8個分のセグメントに分かれている。各グループの最も左から2番目のバスv4wは、長さがほぼタイル4個分のセグメントに分かれている。各グループの最も右から2番目のバスv4eは、長さがほぼタイル4個分であるが、最も左から2番目のバスv4wからタイル2個分だけオフセットしたセグメントに分かれている。各グループの最も右側のバスv16は、長さがほぼタイル16個分のセグメントに分かれている。図4の上部に位置するアレイの上部端および下部端では、セグメントの長さが、上記で規定した長さよりわずかに長くまたは短くなる可能性がある。
図3および図5を参照すると、一グループをなす4つのバスv8,v4w,v4e,v16の各グループは、それぞれのALU領域12と交差すると、接続点htnw,htsw,htse,htneにおいて、4ビットタップ接続が提供される。バスセグメントの端部は、ALU領域と交差するバスセグメントに接続するよりも、このような4ビットタップ接続を優先する。
同様に、図4および図5に示すように、一グループにおいて4つの4ビットバスh8,h4n,h4s,h16がALU領域12の各行を水平に横切って延びている。各グループの最も上のバスh8は、長さがほぼタイル8個分のセグメントに分かれている。各グループの最も上から2番目のバスh4nは、長さがほぼタイル4個分のセグメントに分かれている。各グループにおける最も下から2番目のバスh4sは、長さがほぼタイル4個分であるが、最も上から2番目のバスh4nからタイル2個分だけオフセットしたセグメントに分かれている。各グループの最も下のバスh16は、長さがほぼタイル16個分のセグメントに分かれている。図4の左に位置するアレイの左側端および右側端では、セグメントの長さが、上記で規定した長さよりわずかに長くまたは短くなる可能性がある。各グループをなすバスh8,h4n,h4s,h16が各ALU領域12と交差すると、接続点vtnw,vtsw,vtse,vtneにおいて、さらに4ビットタップ接続が提供される。バスセグメントの端部は、ALUと交差するバスセグメントに対する接続よりもこのような4ビットタップ接続を優先する。
図5に示すように、接続点htnw,htsw,htne,htseは、プログラマブルスイッチを介して、ALU領域の西および東で、スイッチングセクションのバスhregn,hregsに接続される。また、接続点vtnw,vtne,vtsw,vtseは、プログラマブルスイッチを介して、ALU領域の北および南で、スイッチングセクションのバスvregw,vregeに接続される。
次に、図6Aを参照して、直角に交差する4ビットバス対の間におけるプログラマブル接続16について説明する。水平バスの導体は、x0,x1,x2,x3で表示され、垂直バスの導体は、y0,y1,y2,y3で表示されている。同じ位のビット(same bit significace)の各導体対の間に、各トランジスタ160,161,162,163が設けられている。トランジスタ160,161,162,163のゲートは、NORゲート16gの出力に共通に接続されており、NORゲート16gは、その2つの入力として、スイッチグループによる共有が可能な、単一ビットメモリセルからの反転されたイネーブル信号(図中ではオーバー・バー( ̄)を付したENABLEで示す)と、単一メモリビットセル24の反転された内容を受信する。したがって、イネーブル信号が“H”レベルで、メモリセル24の内容が“H”レベルの場合のみ、導体x0,x1,x2,x3が、各トランジスタ160,161,162,163によって、それぞれ導体y0,y1,y2,y3に接続される。
次に、図6Bを参照して、互いに、一直線上で端部どうしが接する、4ビットバス対の間のプログラマブル接続18について説明する。一方のバスの導体は、x10,x11,x12,x13で表示され、もう一方のバスの導体は、x20,x21,x22,x23で表示されている。同じ位のビットの各導体対の間に、各トランジスタ180,181,182,183が設けられている。トランジスタ180,181,182,183のゲートはNORゲート18gの出力に共通に接続されており、NORゲート18gは、その2つの入力として、スイッチグループによる共有が可能な、単一ビットメモリセルからの反転されたイネーブル信号と、単一メモリビットセル24の反転された内容とを受信する。したがって、イネーブル信号が“H”レベルで、メモリセル24の内容が“H”レベルの場合のみ、導体x10,x11,x12,x13が、各トランジスタ180,181,182,183によって、各導体y20,y21,y22,y23に接続される。
次に、図6Cを参照して、桁上げ導体hco,vco,hci,vci間のプログラマブル接続20について説明する。水平桁上げ出力導体hcoは、各トランジスタ20hh,20hvを介して、水平桁上げ入力導体hciおよび垂直桁上げ入力導体vciに接続されている。さらに、垂直桁上げ出力導体vcoは、トランジスタ20vv,20vhを介して、垂直桁上げ入力導体vciおよび水平桁上げ入力導体hciに接続されている。トランジスタ20hh,20vvのゲートは、インバータ20iの出力とトランジスタ20hv,20vhのゲートに共通の接続が施されており、インバータ20iに対する入力はNORゲート20gの出力に接続されている。NORゲート20gは、その2つの入力として、スイッチグループによる共有が可能な、単一ビットメモリセルからの反転されたイネーブル信号と、単一メモリビットセル24の反転された内容とを受信する。したがって、イネーブル信号が“H”レベルの場合、導体hco,vcoはメモリセル24の内容に応じて、導体hci,vciまたは導体vci,hciに接続される。
NORゲート16g,18g,20gを有する図6A〜図6Cを参照して、前述のスイッチング可能な接続16,18,20のそれぞれを説明する。図7に示すように、NORゲート16gは、4つのトランジスタ16g1,16g2,16g3,16g4によって形成され、そのうち、トランジスタ16g1,16g3の2つは、反転されたイネーブル信号に応答し、16g2,16g4の2つはメモリセル24の反転された内容に応答する。本発明の好適な実施の態様の場合、スイッチング可能な接続16,18,20のグループは、該グループの一部だけを使用禁止にする必要がなく、共通して使用禁止にすることが可能である。このようなグループは、1つのスイッチングセクション14におけるスイッチング可能な接続の全体、特定のタイルの2つのスイッチングセクション14におけるスイッチング可能な接続の全体、またはアレイのより広い領域におけるスイッチング可能な接続の全体から構成することが可能である。この場合、トランジスタ16g1は、図8に示すように、グループをなすスイッチング可能な接続16,18,20の全てに対して共通にすることが可能である。これによって、ゲートに必要なトランジスタの数を25%減らすことが可能になるが、図8に示すように、ゲートをリンクする導体をそれ以上必要とする。
当業者には明らかなように、図7および図8に示す構造は、修正を加えて、最適化することが可能である。例えば、図7および図8の構成は、記憶値およびその記憶値の補数の両方を戻すように設計されたメモリセル24を十分に利用したものではない。このようなメモリセル24から得られる補数を利用することによって、図8に示す事例のように、イネーブル信号と反転されたイネーブル信号の両方を、グループをなすスイッチング可能な接続の全てに伝送する必要をなくすことが可能になる。
図1および図2を参照して、上述のように、各スイッチングセクション14ごとに、バスhregn,hregs,vregw,vregeは、それぞれの4ビット接続22によって、レジスタまたはバッファ回路に接続されている。次に、図9を参照して、この回路についてより詳細に述べる。4つの各接続22は、マルチプレクサ26のそれぞれの入力に接続されている。マルチプレクサ26は、レジスタまたはバッファ28に供給される出力として、入力の1つを選択する。レジスタまたはバッファ28の出力は、それぞれ、バスhregs,vregw,hregn,vregeに対応する接続22に戻る接続がなされている4つのトライステート(tri-state)バッファ30s,30w,30n,30eに供給される。バッファ28が利用される場合、バスhregs,vregw,hregn,vregeの選択された1つの4ビット信号が増幅されて、バスhregs,vregw,hregn,vregeの別の選択された1つに供給される。レジスタ28が利用される場合、バスhregs,vregw,hregn,vregeの選択された1つの4ビット信号が増幅されて、次のアクティブクロックエッジ(active clock edge)の後、バスhregs,vregw,hregn,vregeの任意の選択された1つに供給される。
上述の構成によって、アレイを巡るまたはアレイを横切る信号経路の自由度が高くなる。メモリセル24を利用してスイッチ16,18,20の適正な設定と、マルチプレクサ26およびレジスタまたはバッファ28の適正な設定とによって、主として、バスv16,h16,v8,h8,v4e,v4w,h4n,h4sを利用して、アレイの端から特定のALUへ、ALU間、および特定のALUからアレイの端へと、かなりの距離にわたって信号を送ることが可能になる。これらのバスは、スイッチングセクション14によって一列または直角に結合し、伝搬の遅れを短縮するためにレジスタまたはバッファ28によって増幅するおよびレジスタ28によってパイプライン段(pipeline stage)を導入することが可能である。また、これらのバスは、その全長に沿って部分的にタップを設置することが可能であり、この結果、特定の処理操作を実行するALUとの配置は、バスの長さでは完全には表されなくなり、信号を2つ以上のALUに分配することが可能になる。さらに、図1および図2を参照して、図示されたバスより長さの短いバスを利用すれば、スイッチングセクション14とALUとの間の経路指定を行うことが可能になり、例えば、バスが水平または垂直に延びていても、同じ行または列内の1つのALUから隣接するALUまたは対角線状に隣接するALUへと、主としてより短い距離の送信が可能になる。さらに、レジスタまたはバッファ28を利用して、信号を増幅する、またはプログラマブル遅延を信号に加えることが可能である。
上述の構成の場合、メモリセル24は、スイッチングセクション14およびALU領域12と同じ範囲にわたって、アレイ全域に分布している。各メモリセル24は、それが制御するマルチプレクサ、レジスタ、またはバッファをスイッチおよびスイッチグループに隣接して配置されている。これによって高回路密度の実現が可能になる。
次に、メモリセル24のデータの書き込みまたはメモリセル24からのデータの読み取りを行う方法、プログラマブルスイッチ16,18,20のイネーブル信号がメモリセルに書き込まれる方法、命令およびおそらくは定数がALUに分配される方法、およびクロック信号のような他の制御信号がアレイ全域にわたって伝送される方法を説明する。これらの機能の全てについて、図10に示す「Hツリー」構造(それ自体は既知である)を用いることが可能である。図10および図11を参照すると、例示された図における64の任意の位置にイネーブル信号を分配するため、イネーブル信号30aおよびそのための6ビットアドレス32aがデコーダ34aに供給される。デコーダ34aは、そこからの4つの分岐(branch)のどれがそのアドレスに通じているかを決定し、そのブランチにおける別のデコーダ34bに、4ビットアドレス32bと共に、4つのブランチ全てにおけるデコーダ34bにイネーブル信号30bを供給する。イネーブル信号30bを受信すると、デコーダ34bは、そこからの4つのブランチのどれが要求されるアドレスに通じているかを決定し、4つのブランチ全てにおけるデコーダ34cに4ビットアドレス32cと共に、そのブランチにおける別のデコーダ34cにイネーブル信号30cを供給する。デコーダ34cがイネーブル信号30cを受信すると、必要とされるアドレスにイネーブル信号34dを供給し、そこで、イネーブル信号34dを単一ビットメモリセルに記憶することができる。Hツリー構造の利点は、全ての宛先までの信号経路の長さがほぼ等しいという点であり、これは、クロック信号の場合に特に有利である。
上述の構成の大きい利点は、例えば、1つのスイッチングセクション14若しくは一タイル内の2つのスイッチングセクションにおいて、またはサブアレイをなすタイル内のスイッチングセクションにおいて、グループをなすメモリセル24の内容が関連スイッチに影響を及さないように、これらのメモリセルのグループを、反転されたイネーブル信号によって一括して使用禁止にすることができるという点にある。したがって、該メモリセル24は、アレイの配線の構成に利用するのではなく、アプリケーションによって「ユーザ」メモリとして利用することができる。
ただ単に例示だけのために、本発明の実施の態様の説明を行ってきたが、本発明との調和を保って、多くの修正および改良を行うことが可能である。例えば、上記の実施の態様では、ALUを処理装置として用いているが、ルックアップテーブル、プログラマブル論理アレイ、および/またはそれ自体の命令を取り出すことが可能な自己完結型(self-contained)CPUという他の処理装置を追加または代替利用することも可能である。
さらに、アレイ全体がALUおよびスイッチングセクションで満たされているかのように実施の態様の説明を行ってきたが、アレイは他の態様のセクションを有することも可能である。例えば、サブアレイは、上述のように、ALUおよびスイッチングセクションのタイルの4×4配列から構成することが可能であり、アレイは、このような4×4アレイをなすようにサブアレイおよびメモリを構成することもでき、4×4アレイをなすようにサブアレイおよび縮小命令セットコンピュータ(RISC)CPUを構成することも可能である。
上述の実施の態様の場合、各ALU領域は正方形であり、各スイッチングセクションは正方形でALU領域と同じサイズであるが、留意すべきはレジスタバスvregw,vrege,hregn,hregsにおける制御可能なスイッチ18がALU領域の正方形の輪郭内に侵入している点である。ALU領域はスイッチングセクションと同じサイズである必要はなく、それより小さくてもよい。したがって、例えば1つのスイッチングセクション14から、バスh2sとバスh2nとの間またはバスv2eとバスv2wとの間に延びる対角線状の隣接するスイッチングセクション14まで、水平または垂直方向に1つ以上のバスを直接通すことが可能である。
上述の実施の態様の場合、各ALUは2つの独立した桁上げ入力vci,hciと接続対をなす桁上げ出力coとを備えている。必要があれば、ALUは2種類の桁上げ、すなわちマルチビット加算操作に特に利用可能な隣接するALU間における高速の桁上げと、自由度のある経路指定が可能であり特にデジタル直列演算に利用可能な低速の桁上げとを扱うように構成することができる。高速の桁上げは図面に関連して上述のものと同様に構成することが可能であり、低速の桁上げは桁上げ導体(carry conductor)と4ビットバスの特定ビットとの間のスイッチングセクション14におけるプログラマブルスイッチを用いることが可能である。
上述の実施の態様の場合、特定のビット幅、スイッチングセクションのサイズおよびアレイのサイズについて説明してきたが、留意すべきはこれらの値の全ては、適切に変更可能であるという点である。また、プログラマブルスイッチ16,18,20について、各スイッチングセクション14の特定の位置に配置されるものとして説明してきたが、必要および所望に応じて別の位置に配置されることも可能である。
上述の実施の態様の場合、アレイは2次元であるが、本発明においては、例えば上述のアレイにスタック(stack)を設け、隣接する層のスイッチングセクションが互い違いに配置されるようにすることによって、3次元アレイにも適用可能である。スタックはちょうど2つの層を備えることができるが、好適には少なくとも3つの層を備え、層の数は2の累乗が望ましい。
上述の実施の態様の場合、メモリセル24を、ゲート16g,18g,20gによって、それらが制御するスイッチから分離することができるので、メモリセルを他の目的に利用することができる。すなわち、「ユーザプレーン(user plane)」にあてることが可能になる。しかし、イネーブル信号メモリセルはユーザプレーンに転送することができない。代替の実施の態様の場合、特定のスイッチングセクション14のスイッチは、スイッチングセクション14の境界におけるバスのそれ以外のスイッチによって、アレイの残りの部分から接続を切ることが可能であり、前記それ以外のスイッチはユーザプレーンに転送できないそれ以外のメモリセルによって制御される。
他の多くの修正および改良を行うことも可能である。

Claims (20)

  1. 行および列をなす回路エリアのほぼ方形のアレイとして構成されたフィールド・プログラマブル回路領域を備え、
    前記回路エリアのいくつかは、少なくとも1つの各入力信号経路におけるデータに対して処理を行い、少なくとも一つの各出力信号経路にデータを供給するための各処理手段をそれぞれ備え、
    他の前記回路エリアは、各スイッチング・セクションをそれぞれ備え、
    回路エリアの列および行の大部分のそれぞれには、処理手段およびスイッチング・セクションが交互に配列されており、
    各処理手段の前記出力信号経路は、その処理手段に隣接する複数のスイッチング・セクションに接続しており、
    前記スイッチング・セクションの大部分は、そのスイッチング・セクションに隣接する各処理手段の少なくとも1つの入力信号経路に接続しており、
    このようなスイッチング・セクションのそれぞれは、
    そのスイッチング・セクションに隣接する第1の処理手段の入力信号経路とそのスイッチング・セクションに対して同じ行で隣接する第2の処理手段の出力信号経路を接続可能な第1種類の接続形態と、
    そのスイッチング・セクションに隣接する第1の処理手段の入力信号経路とそのスイッチング・セクションに対して同じ列で隣接する第3の処理手段の出力信号経路を接続可能な第2種類の接続形態を備えている集積回路。
  2. 前記第1の処理手段は、前記スイッチング・セクションに対して同じ列に設けられており、
    前記スイッチング・セクションは、スイッチング・セクションに対して同じ行で隣接する全ての処理手段に接続可能な第1種類の接続形態を備えていることを特徴とする請求項1の集積回路。
  3. 前記第1の処理手段は、前記スイッチング・セクションに対して同じ行に設けられており、
    前記スイッチング・セクションは、スイッチング・セクションに対して同じ列で隣接する全ての処理手段に接続可能な第2種類の接続形態を備えていることを特徴とする請求項1の集積回路。
  4. 前記各処理手段の出力信号経路は、同じ行又は同じ列で隣接する処理手段の入力信号経路に接続可能であり、
    この接続は、前記処理手段と前記隣接する処理手段の間のスイッチング・セクション中の1つ又は複数のスイッチを利用することを特徴とする請求項1の集積回路。
  5. 前記各処理手段の出力信号経路は、対角線上に隣接する処理手段の入力信号経路に接続可能であり、
    この接続は、前記処理手段と前記対角線上に隣接する処理手段の両者に隣接するスイッチング・セクション中の1つ又は複数のスイッチを利用することを特徴とする請求項1の集積回路。
  6. 前記各処理手段の入力信号経路は、同じ行又は同じ列で隣接する処理手段の出力信号経路に接続可能であり、
    この接続は、前記処理手段と前記隣接する処理手段の間のスイッチング・セクション中の1つ又は複数のスイッチを利用することを特徴とする請求項1の集積回路。
  7. 前記各処理手段の入力信号経路は、対角線上に隣接する処理手段の出力信号経路に接続可能であり、
    この接続は、前記処理手段と前記対角線上に隣接する処理手段の両者に隣接するスイッチング・セクション中の1つ又は複数のスイッチを利用することを特徴とする請求項1の集積回路。
  8. 前記接続形態の実質的な数は、シングル・スイッチの数によって決定されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかの集積回路。
  9. 前記入力信号経路は第1信号経路に接続可能であり、その第1信号経路は処理手段と同一の行の第1スイッチング・セクションと処理手段と同一の列の第2スイッチング・セクションに接続可能であり、
    前記第1信号経路は、前記入力信号経路と、第1スイッチング・セクション又は第2スイッチング・セクションに隣接する処理手段の出力信号経路の間に接続部を形成することを特徴とする請求項1〜8のいずれかの集積回路。
  10. 第2入力信号経路をさらに備えており、
    その第2入力信号経路は第2信号経路に接続可能であり、その第2信号経路は処理手段と同一の行の第3スイッチング・セクションと処理手段と同一の列の第4スイッチング・セクションに接続可能であり、
    前記第2信号経路は、前記第2入力信号経路と、第3スイッチング・セクション又は第4スイッチング・セクションに隣接する処理手段の出力信号経路の間に接続部を形成することを特徴とする請求項9の集積回路。
  11. 前記スイッチング・セクションの大部分は、同じ列および同じ行の該スイッチング・セクションに隣接した処理手段の前記信号経路の少なくともいくつかの間にプログラマブル接続をそれぞれ備えており、
    さらに、前記集積回路は、複数のスイッチング・セクション間の信号経路を備え、
    前記複数のスイッチング・セクション間の信号経路のそれぞれは、該スイッチング・セクションの各第1のスイッチング・セクションから同じ行の各第2のスイッチング・セクションに主としてその行とほぼ平行な方向に延びるか、あるいは同じ列の各第2のスイッチング・セクションに主としてその列とほぼ平行な方向に延びており、
    前記スイッチング・セクション間の信号経路のそれぞれは、前記各第1のスイッチング・セクションによってその第1のスイッチング・セクションで他の信号経路とプログラマブル接続可能であり、前記各第2のスイッチング・セクションによってその第2のスイッチング・セクションで他の信号経路とプログラマブル接続可能であることを特徴とする請求項1〜10のいずれかの集積回路。
  12. 前記スイッチング・セクション間の第1種類の信号経路において、各行または列で、前記第1のスイッチング・セクションと前記第2のスイッチング・セクションとの間には、スイッチング・セクションが存在しないことを特徴とする請求項11の集積回路。
  13. 前記スイッチング・セクション間の第2種類の信号経路において、各行または列で、前記第1のスイッチング・セクションと前記第2のスイッチング・セクションとの間には、他のスイッチング・セクションのいくつかが設けられていることを特徴とする請求項11又は12の集積回路。
  14. 前記スイッチング・セクション間の第2種類の信号経路は、前記他のスイッチング・セクションと接続していないことを特徴とする請求項13の集積回路。
  15. 前記他のスイッチング・セクションの少なくともいくつかは、それぞれ2の累乗から1減算した数であることを特徴とする請求項13又は14の集積回路。
  16. 前記スイッチング・セクション間の信号経路のさらに別の形態において、各信号経路は、各行または列に対してほぼ平行な方向に延びるスパイン部分と、各行または列に対してほぼ直交する方向にそれぞれ延び、前記スパイン部分と前記第1のスイッチング・セクションおよび前記第2のスイッチング・セクションとをそれぞれ相互接続する第1の端部および第2の端部とを備えることを特徴とする請求項11〜15のいずれかの集積回路。
  17. 前記別の形態の前記スイッチング・セクション間の信号経路の少なくともいくつかは、各行または列に対してほぼ直交する方向に延び、前記スパイン部分と他のスイッチング・セクションのそれぞれとを相互接続する少なくとも1つのタップ部分をそれぞれ備えることを特徴とする請求項16の集積回路。
  18. 前記スイッチング・セクションの少なくともいくつかは、該スイッチング・セクションで、前記信号経路の少なくともいくつかにスイッチング可能にそれぞれ接続することができる入力および出力を備える各レジスタおよび/またはバッファをそれぞれ含むことを特徴とする請求項1の集積回路。
  19. 前記処理手段の少なくとも一つは、演算論理手段であることを特徴とする請求項1の集積回路。
  20. 前記処理手段の少なくとも一つは、複数ビット入力および/または複数ビット出力を備え、前記信号経路の少なくともいくつかはそれぞれの複数ビットバスによって提供されることを特徴とする請求項1の集積回路。
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