JPS6154863A - 可動コイル型モ−タ - Google Patents
可動コイル型モ−タInfo
- Publication number
- JPS6154863A JPS6154863A JP17610484A JP17610484A JPS6154863A JP S6154863 A JPS6154863 A JP S6154863A JP 17610484 A JP17610484 A JP 17610484A JP 17610484 A JP17610484 A JP 17610484A JP S6154863 A JPS6154863 A JP S6154863A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- plates
- movable coil
- yokes
- type motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/035—DC motors; Unipolar motors
- H02K41/0352—Unipolar motors
- H02K41/0354—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors
- H02K41/0358—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors moving along a curvilinear path
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K33/00—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
- H02K33/18—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with coil systems moving upon intermittent or reversed energisation thereof by interaction with a fixed field system, e.g. permanent magnets
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K16/00—Machines with more than one rotor or stator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、電子ミシンの駆動装置等に通用される可動
コイル型モータに関するものである。
コイル型モータに関するものである。
第6図はリニア型可動コイルモータを示し、送り歯を駆
動するものである(たとえば、特開昭50−10116
1号)。50はコイル、51はヨーク、52は永久磁石
、53はレバー、54はポテンショメータである。しか
し、このモータは、その直線運動で位置検出用ポテンシ
ョメータ54の軸55を中心とする回転運動に変換する
ため、回転角が太き(なるほど伝達効率が悪くなる欠点
がある。
動するものである(たとえば、特開昭50−10116
1号)。50はコイル、51はヨーク、52は永久磁石
、53はレバー、54はポテンショメータである。しか
し、このモータは、その直線運動で位置検出用ポテンシ
ョメータ54の軸55を中心とする回転運動に変換する
ため、回転角が太き(なるほど伝達効率が悪くなる欠点
がある。
第7図はフラットコイル56を用いた回転型可動コイル
モータで針および送り歯を駆動させるものである。57
は永久磁石、58はヨーク、59゜59′は軸、60は
送り歯、61はポテンショメータ、62は針棒支持体で
ある。しかし、このものは、位置検出用ポテンショメー
タ61の軸59を中心にして一方にコイル56を他方に
出力部分を設けている。また、フラットコイル5Gの磁
気回路上の制約により揺動角度が大きくとれずジグザグ
編の針送りの速度が小さくなる欠点がある。
モータで針および送り歯を駆動させるものである。57
は永久磁石、58はヨーク、59゜59′は軸、60は
送り歯、61はポテンショメータ、62は針棒支持体で
ある。しかし、このものは、位置検出用ポテンショメー
タ61の軸59を中心にして一方にコイル56を他方に
出力部分を設けている。また、フラットコイル5Gの磁
気回路上の制約により揺動角度が大きくとれずジグザグ
編の針送りの速度が小さくなる欠点がある。
揺動角度がとれない場合は軸中心から出力部までの距離
を大きくしないと出力部のストロークが得られない。と
ころが軸中心から出力部までの距離が大きくなるとフラ
ットコイル56の出力を大きくしないと出力部で必要な
推力は得られない。そのために、非常に大きな磁石を必
要とする。さらにこの装置は回転角を大きくしようとし
てコイル形状を特殊な形にしている。
を大きくしないと出力部のストロークが得られない。と
ころが軸中心から出力部までの距離が大きくなるとフラ
ットコイル56の出力を大きくしないと出力部で必要な
推力は得られない。そのために、非常に大きな磁石を必
要とする。さらにこの装置は回転角を大きくしようとし
てコイル形状を特殊な形にしている。
この発明の目的は、回転角を大きくとれしかも電磁力発
生効率および伝達効率ともに良好で磁石を太き(する必
要がない可動コイル型モータを提供することである。
生効率および伝達効率ともに良好で磁石を太き(する必
要がない可動コイル型モータを提供することである。
この発明の可動コイル型モータは、円弧状ヨークと、こ
の円弧状ヨークにギャップを介して対面するヨークと、
前記円弧状ヨークおよびヨークのギャップ間に磁束を供
給する永久磁石と、前記円弧状ヨークに遊嵌されて前記
円弧状ヨークの曲率中心部に回転中心をもつ可動コイル
とを備えたものである。コイルの軸方向と直角に磁束が
交差することにより電磁力が発生する。したがって回転
角を大きくすることに電磁力発生効率および伝達。
の円弧状ヨークにギャップを介して対面するヨークと、
前記円弧状ヨークおよびヨークのギャップ間に磁束を供
給する永久磁石と、前記円弧状ヨークに遊嵌されて前記
円弧状ヨークの曲率中心部に回転中心をもつ可動コイル
とを備えたものである。コイルの軸方向と直角に磁束が
交差することにより電磁力が発生する。したがって回転
角を大きくすることに電磁力発生効率および伝達。
効率ともに影響を受けないし、磁石を大きくする必要が
ない。
ない。
実施例
この発明の一実施例を第1図ないし第5図に基づいて説
明する。図において、ヨーク1は角筒形に形成され、両
端にそれぞれ軸受板2.3を突設している。このヨーク
1は上板4.下板5および側板6.7からなり、凹凸部
8により噛合して相互にかしめられている。円弧状ヨー
ク9,9′は両端部に突起10ををし、側板6,7に形
成された孔11に突起10を成金しかしめ固定されてヨ
ーク1内に架設される。このとき円弧状ヨーク9゜9′
の曲率中心が軸受板2.3の中心部に位置する。永久磁
石12.13は円弧状ヨーク9,9′に対面するように
ヨーク1の上板4および下板5に接着される。この永久
磁石12.13は板厚方向に着磁されている(磁極をN
、 Sで表示)。ポテンショメータ14の軸15が軸
受板2の中心部に軸受され、この軸15に締機されるべ
き加工布に送り運動を付与するための送り歯16が設け
られ、また軸受板3に設けられた軸17に、針に横方向
揺動運動を付与するための針棒支持体18が針棒ガイド
ロッドを開して設けられる。コイルボビン19.19’
にコイル20.20’が巻装され、ボビン19.19’
の空洞21.21’を前記円弧状ヨーク9.9′に遊嵌
し、またコイル20゜20′の軸方向と直角に延出した
腕22.22’の端部を前記軸15.17に取付けてい
る。
明する。図において、ヨーク1は角筒形に形成され、両
端にそれぞれ軸受板2.3を突設している。このヨーク
1は上板4.下板5および側板6.7からなり、凹凸部
8により噛合して相互にかしめられている。円弧状ヨー
ク9,9′は両端部に突起10ををし、側板6,7に形
成された孔11に突起10を成金しかしめ固定されてヨ
ーク1内に架設される。このとき円弧状ヨーク9゜9′
の曲率中心が軸受板2.3の中心部に位置する。永久磁
石12.13は円弧状ヨーク9,9′に対面するように
ヨーク1の上板4および下板5に接着される。この永久
磁石12.13は板厚方向に着磁されている(磁極をN
、 Sで表示)。ポテンショメータ14の軸15が軸
受板2の中心部に軸受され、この軸15に締機されるべ
き加工布に送り運動を付与するための送り歯16が設け
られ、また軸受板3に設けられた軸17に、針に横方向
揺動運動を付与するための針棒支持体18が針棒ガイド
ロッドを開して設けられる。コイルボビン19.19’
にコイル20.20’が巻装され、ボビン19.19’
の空洞21.21’を前記円弧状ヨーク9.9′に遊嵌
し、またコイル20゜20′の軸方向と直角に延出した
腕22.22’の端部を前記軸15.17に取付けてい
る。
第2図に永久磁石12.13の磁束Φの経路を示してい
る。すなわち、各永久磁石12.13について、磁極N
、磁石12. ’13と円弧状ヨーク9.9′との間の
ギャップG1円弧状ヨーク9゜9′、側板6,7.上板
4または下板5.磁極Sとなる。このためギャップGに
おいてコイル20の軸方向に直角に磁束Φが交差し、こ
れに対してコイル20に電流が流れるとフレミングの左
手の法則により電磁力が発生する。コイル20.20’
の上板側と下側では磁束方向が、逆であるが電流方向も
逆であるため、結局力は矢印Yの方向に働く。
る。すなわち、各永久磁石12.13について、磁極N
、磁石12. ’13と円弧状ヨーク9.9′との間の
ギャップG1円弧状ヨーク9゜9′、側板6,7.上板
4または下板5.磁極Sとなる。このためギャップGに
おいてコイル20の軸方向に直角に磁束Φが交差し、こ
れに対してコイル20に電流が流れるとフレミングの左
手の法則により電磁力が発生する。コイル20.20’
の上板側と下側では磁束方向が、逆であるが電流方向も
逆であるため、結局力は矢印Yの方向に働く。
この力によりボビン19.19’の腕22.z2:を通
じて軸15.17を回転し送り由16や針棒支持体18
を駆動する。
じて軸15.17を回転し送り由16や針棒支持体18
を駆動する。
このように構成したため、コイル20.20’は軸15
.17中心から放射状に伸びており、コイル20.20
’に発生する力は常にそれと垂直に働くので電磁トルク
発生効率が非常によく、そのため、磁石の量を節約する
ことができる。また回転角を大きくとることができる。
.17中心から放射状に伸びており、コイル20.20
’に発生する力は常にそれと垂直に働くので電磁トルク
発生効率が非常によく、そのため、磁石の量を節約する
ことができる。また回転角を大きくとることができる。
さらにリニアタイプは直線運動から回転運動に変換して
いるので出力効率が悪くなるが、この実施例は回転運動
のため回転運動の伝達効率がよい。
いるので出力効率が悪くなるが、この実施例は回転運動
のため回転運動の伝達効率がよい。
その結果、電子ミシンに適用された場合、回転型位置検
出用センサを用いて、発生した力を効率よく、針送り、
布送り用に伝達させることができる。また揺動角度を大
きくとることができジグザグ編みの針送り速度を太き(
でき、しかもコイルの電磁力を効率よく発生させること
ができる。
出用センサを用いて、発生した力を効率よく、針送り、
布送り用に伝達させることができる。また揺動角度を大
きくとることができジグザグ編みの針送り速度を太き(
でき、しかもコイルの電磁力を効率よく発生させること
ができる。
なお、実施例においては2個のモータが共通のヨーク1
に構成されているが、これらは分離されてもよい。また
永久磁石12.13が2個使用され磁路が2路形成され
ているが1個でもよい。
に構成されているが、これらは分離されてもよい。また
永久磁石12.13が2個使用され磁路が2路形成され
ているが1個でもよい。
この発明によれば、可動コイルの軸方向に直角に磁束を
交差させる構成により、磁石を大きくすることなく回転
角を大きくでき、しかも電磁力発生効率および伝達力と
もに良好になるという効果がある。
交差させる構成により、磁石を大きくすることなく回転
角を大きくでき、しかも電磁力発生効率および伝達力と
もに良好になるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の斜視図、第2図はその断
面図、第3図そのI[I−1線半断面図、第4図は半側
面図、第5図は上板を外した状態の平面図、第6図およ
び第7図はそれぞれ従来例の斜視図である。 1・・・ヨーク、4・・・上板、5・・・下坂、9.9
′・・・円弧状ヨーク、12.13・・・永久磁石、2
0.20’・・・可動コイル ■ 第 2 図 第 3 図
面図、第3図そのI[I−1線半断面図、第4図は半側
面図、第5図は上板を外した状態の平面図、第6図およ
び第7図はそれぞれ従来例の斜視図である。 1・・・ヨーク、4・・・上板、5・・・下坂、9.9
′・・・円弧状ヨーク、12.13・・・永久磁石、2
0.20’・・・可動コイル ■ 第 2 図 第 3 図
Claims (1)
- 円弧状ヨークと、この円弧状ヨークにギャップを介して
対面するヨークと、前記円弧状ヨークおよびヨークのギ
ャップ間に磁束を供給する永久磁石と、前記円弧状ヨー
クに遊嵌されて前記円弧状ヨークの曲率中心部に回転中
心をもつ可動コイルとを備えた可動コイル型モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17610484A JPS6154863A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 可動コイル型モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17610484A JPS6154863A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 可動コイル型モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6154863A true JPS6154863A (ja) | 1986-03-19 |
Family
ID=16007759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17610484A Pending JPS6154863A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 可動コイル型モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6154863A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63190122A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-05 | Nkk Corp | リードフレーム用フェライト系ステンレス鋼の製造方法 |
JPH02299453A (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-11 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | ボイスコイルモータ |
WO2008128130A1 (en) * | 2007-04-12 | 2008-10-23 | Massachusetts Institute Of Technology | Limited-angle actuator for electromechanical engine valve actuation |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP17610484A patent/JPS6154863A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63190122A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-05 | Nkk Corp | リードフレーム用フェライト系ステンレス鋼の製造方法 |
JPH02299453A (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-11 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | ボイスコイルモータ |
WO2008128130A1 (en) * | 2007-04-12 | 2008-10-23 | Massachusetts Institute Of Technology | Limited-angle actuator for electromechanical engine valve actuation |
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