JPS6154430A - 光学的表面物性測定装置 - Google Patents

光学的表面物性測定装置

Info

Publication number
JPS6154430A
JPS6154430A JP17681884A JP17681884A JPS6154430A JP S6154430 A JPS6154430 A JP S6154430A JP 17681884 A JP17681884 A JP 17681884A JP 17681884 A JP17681884 A JP 17681884A JP S6154430 A JPS6154430 A JP S6154430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face
fiber
fiber end
aperture
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17681884A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Saito
謙治 斉藤
Noritaka Mochizuki
望月 則孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP17681884A priority Critical patent/JPS6154430A/ja
Publication of JPS6154430A publication Critical patent/JPS6154430A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/47Scattering, i.e. diffuse reflection
    • G01N21/4738Diffuse reflection, e.g. also for testing fluids, fibrous materials
    • G01N21/474Details of optical heads therefor, e.g. using optical fibres

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、物買の反射率を測定する光学的表面物性測定
装置に関するものである。
従来の技術 本発明における反射率測定装置の基本形態は、参照文献
rJournal of Chemical Phys
ics J7918、 15・0ctober  −1
983,P、 3701〜3709に記載されたもので
ある。以下、この測定装置の基本概念を第3図に基いて
説明する。
放射源lからの放射束3−1.3−2は楕円反射鏡2に
よって平行な放射束3−3となって、モノクロメータ−
4へ入射する。モノクロメータ−4からの出射放射束は
、Y字型ファイバー50の入力部5を経てファイバー6
.7へ各々伝達される。放射束はファイバー6と9及び
7とIOの間にあるチゴッパ8によって交互に伝達され
、ファイバー9からの放射束はその端面11から被検面
28へ、ファイバー10からの放射束はその端面12か
ら参照面30に各々交互に照射される。被検面29から
の反射放射束13は端面11からファイバー15へ、参
照面30からの反射放射束14は端面12からファイバ
ー18へ伝達され、17のモノクロメータ−に入射する
モノクロメータ−17からの射出放射束34は、遮光筒
35等を経てフォトマルチプライヤ−18へ入力され、
その後ログアンブリファイヤー20、バイパスフィルタ
ー21、アンブリファイヤー22、位相間J1回路23
、A−Dコンバータ25を経てマイクロコンピュータ−
27にデジタル信号として入力される。
なお、モノクロメータ−4と17は、マイクロコンピュ
ータ−27にあらかじめ記憶されている信号33により
ステップモーター18−1.18−2を介して各々同期
させて波長走査される。またチョッパ8の走査信号24
は、位相同期回路を経てマイクロコンピュータ−27へ
入力される。
次に、マイクロコンピュータ−27に入力される信号に
ついて説明する。
第3図において、被検面29、参照面3oから反射して
電気的増巾系を経てマイクロコンピュータ−27へ入る
信号を、各々rl+r2とすると、rl+r2は次のよ
うに表わされる。
r l= I 6 X t 1X R1r2 =1.X
t2 XR2 但し、各記号は下記事項を表わす。
■。:光源強度(増巾系による増巾率もこの項へ入って
いるものとする) Ll :被検面検出側光学系透過率 t2 :参照面検出側光学系透過率 R1:被検面反射率 R2:参照面反射率 被検面28の反射率R1は前記rlをrlで徐し、更に
tlとt2の違いを補正する為の項Asで除したものに
参照面と同物質の理論反射率R丁を乗じたものにより得
られる。これを式に表わすと次のようになる。
・・・・・・・・・(1) なお゛(1)式においてはR2#R丁  とし、Asに
関しては、被検面に参照面と同一物質を置いた時、そこ
から反射して増巾系を経てマイクロコンピュータ−27
に入る信号値(Io Xtl XR2)を、参照面から
反射して増巾系を経て同じくマイクロコンピュータ−2
7へ入る信号(工。Xt2XR2)で除したもの、すな
わち また、被検面28、参照面30から反射した放射束の電
気的に増巾された信号r1+r2は、チョッパ8の周期
Tに同期して、その周期Tの間隔で交互に伝達される。
第2図は、rl+r2と周期Tの関係を表わしたもので
ある。したがって、何個分かのrlの和を取ったものの
平均値をrlの値、また何個分かのrlの和を取ったも
のの平均値をrlの値とすることもできる。
この様にrl+r2と(1)式を用いることにより得ら
れた被検面からの反射率R1のモノクロメータ−による
可変波長に対する関係、更には二種類の被検面からの反
射率の相対差のモノクロメータ−による可変波長に対す
る関係を、プロッター28やブラウン管3Bに表示させ
たりディスク37に記録させる。
尚上記文中におけるファイバーは、ファイバーに限定さ
れることなくセルフォックや、レンズによる結像のリレ
ーや、内面反射を呈した導波路の様なものでも良い。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の測定装置においては、被検面上の反射率を測定す
る端面部において、各種光学素子がファイバー端面に密
着していなかったため、試料への位置ぎめ等、その操作
性の点で問題があり、測定作業をする上で大変不便であ
った。
本発明はこのような従来の欠点を改良するためになされ
たもので、ファイバー端面部と各種光学素子を一体化す
ることにより、測定作業における操作性の向上を計るこ
とを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 第1図は、本発明の基本概念を示すもので、第3図の破
線部に相当するものである。図中40は絞り板で両面と
も塗料等による反射防止が呈されている。41は絞り板
上の絞り開口部で、ファイバーからの射出放射束ビーム
径を可変とする為の絞りを示す、この絞り板40をファ
イバー端面11又は12に接合させている。
[作 用] 絞り開口部を可変とし、かつファイバー端面に接合し一
体化したことにより操作性が向上し、装置を小型化する
ことができる。
[実施例] 本実施例は、第3図に示した装置図において、被検面2
8又は参照面30への照射部端面に各種光学素子を取り
付けるようにしたものである。したがって、それ以外の
各装置の構成及び信号の流れは、前記[従来の技術]で
説明した通りである。
第1図において、ファイバー端面に接合した絞り板の絞
り開口部に、さらに波長選択性フィルター、HDフィル
ター、偏光板等の取り付けを可能としたことにより、装
置の操作性向上及び測定作業の能率化を図ることができ
る。
第4図及び第5図は、本発明の他の実施例を示すもので
、試料の面内の配向特性を検出するためのものである。
すなわち、試料中の色素等に面内配向がある場合は、照
射光を直線偏光とすると、その振動方向に従い吸収され
る大きさが異なる。その為、反射光強度にも差が生ずる
。これを検出することにより、試料の面内特性を求める
ことができるのである。
具体的には、第4図に、示すように被検面照射するファ
イバー10の射出側開口部に偏光板61を取り付け、直
線偏光として試料23を照射する。試料内で反射した光
も垂直入射の為、偏光状態は保存され、同一偏光板61
を透過し、検出用ファイバー16を通ってモノクロメー
タ−17へ入り、さらにフォトマルチプライヤ−18で
検出される。
本実施例では、第4図に示すように、ファイバー全体を
照射軸82を中心に回転させることによって直線偏光の
方向を変えることができる。また、第5図に示すように
偏光板61に、回転台63を取り付け、偏光板だけを回
転させることもできる。
なお、ファイバー自体の偏光特性は、参照試料による補
正によりその影響を低減することができる。
第6図は、本発明のさらに他の実施例を示すもノテ、フ
ァイバー端面11又は12にコーン状の反射筒42を取
り付けたものである。この反射筒42の内面は、放射束
に対して高反射率を有するよう処理されており、ファイ
バー端面側の口径は、被検面側の口径に比べ等しいか又
は大きくなっている。
この反射筒42によって、本来ならば第5図において破
線で示される方向に広がる放射束も、筒内面で反射され
て収束ぎみになる。
このため測定時における被照射面を小さく、かつ被検面
への放射畜産を高めることができる。
なお、被検面に用いられる物質としては、L−B(ラン
グミュア−ブロジェット)膜の様な物も含まれる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、ファイバー端面部と各
種光学素子を一体化する構造としたため、測定作業にお
ける操作性の向上に大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の基本概念を示す構成図、第2図は、
信号r1tr2と周期Tとの関係を表わすグラフ、第3
図は、本発明に係わる反射率測定装置の基本形態を示す
構成図、第4図及び第5図は本発明の実施例を示す構成
図、第6図は本発明の他の実施例を示す構成図。 l:放射源 2;楕円反射鏡 3−1.3−2;放射束 3−3;平行な放射束 4.17;モノクロメータ− 5;Y字型ファイバー人力郁 6 、7 、9 、10.15.16,80.ファイバ
ー8.40;チョッパ 11.12;ファイバー端面 13.14;反射放射束 18−1.18−2;ステップモーター18;フォトマ
ルチプライヤ− 20;ログアンブリファイヤー 21;バイパスフィルター 22;アンブリファイヤー 23;位相同期回路 24;チョッパ8の走査信号 25;A−ロコンバータ 27;マイクロコンピュータ− 28:プロッター 29;被検面 30;参照面 31;冷却器 32;安定化電源 33;ステップモータ18−1.18−2走査信号34
;モノクロメーター17からの射出放射束35;遮光筒 36;ブラウン管 37;ディスク 38;第2放射源 38;光吸収体 40;絞り板 41:絞り開口部 42;反射筒 50;Y字型ファイバー 81:偏光板 62;照射軸 63;回転台 rl ;被検面28から反射した放射束の電気的に増巾
された信号 rl ;参照面30から反射した放射束の電気的に増巾
された信号 T;チョッパ8の走査周期 T1〜Tn ; rl  、rlのパルスタイミング第
1図 第2図 手  続  補  正  書 (力式)昭和59年12
月6 日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放射源からの光を第1のモノクロメーターを介して被検
    面へ照射し、その反射放射束を第2のモノクロメーター
    に入射させ、電気的に情報を検出する測定装置において
    、前記被検面に至る光路の少なくとも一部を光ファイバ
    ーで構成し、被検面に対向するファイバー端部を、各種
    光学素子が取り付け可能に形成したことを特徴とする光
    学的表面物性測定装置。
JP17681884A 1984-08-27 1984-08-27 光学的表面物性測定装置 Pending JPS6154430A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17681884A JPS6154430A (ja) 1984-08-27 1984-08-27 光学的表面物性測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17681884A JPS6154430A (ja) 1984-08-27 1984-08-27 光学的表面物性測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6154430A true JPS6154430A (ja) 1986-03-18

Family

ID=16020378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17681884A Pending JPS6154430A (ja) 1984-08-27 1984-08-27 光学的表面物性測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6154430A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994004892A1 (de) * 1992-08-13 1994-03-03 Maechler Meinrad Spektroskopische systeme zur analyse von kleinen und kleinsten substanzmengen
US5335152A (en) * 1991-10-11 1994-08-02 Nioptics Corporation Nonimaging optical illumination system
US5586013A (en) * 1991-07-19 1996-12-17 Minnesota Mining And Manufacturing Company Nonimaging optical illumination system

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5586013A (en) * 1991-07-19 1996-12-17 Minnesota Mining And Manufacturing Company Nonimaging optical illumination system
US5335152A (en) * 1991-10-11 1994-08-02 Nioptics Corporation Nonimaging optical illumination system
WO1994004892A1 (de) * 1992-08-13 1994-03-03 Maechler Meinrad Spektroskopische systeme zur analyse von kleinen und kleinsten substanzmengen
US6108083A (en) * 1992-08-13 2000-08-22 Hewlett-Packard Company Spectroscopic systems for the analysis of small and very small quantities of substance
US5816693A (en) * 1993-04-28 1998-10-06 Minnesota Mining And Manufacturing Company Nonimaging optical illumination system
US6019485A (en) * 1993-04-28 2000-02-01 Minnesota Mining & Mfg. Co. Nonimaging optical illumination system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI69370B (fi) Foerfarande foer maetning av egenskaperna hos ett plastskikt med hjaelp av infraroed straolning
JPH0481132B2 (ja)
US3902812A (en) Photometer using three kinds of light wavelengths
JPS6154430A (ja) 光学的表面物性測定装置
JP3329898B2 (ja) マルチチャンネル型フーリエ変換分光装置
JPS62266439A (ja) 分光偏光測定装置
JPH0199372A (ja) 画像情報読取装置のシェーディング特性測定方法
JPS58136757U (ja) 赤外線輻射式ガス分析計
JPH0915040A (ja) 焦電型赤外線検出器
JPH0280928A (ja) 赤外線イメージセンサ
JP2666038B2 (ja) 和周波測定装置
JPS6154432A (ja) 光学的表面物性測定装置
JP3013827B2 (ja) X線偏光分析器及びそれを用いたx線偏光分析方法
JPS6154429A (ja) 光学的表面物性測定装置
CN112782128B (zh) 光学线性化结构、改善尾气遥测装置烟度非线性的方法
JPH1038688A (ja) 分光光度計
JPH0736051U (ja) ガス分析計
JPS6154431A (ja) 光学的表面物性測定装置
JP3877875B2 (ja) X線センサーおよびx線検出方法
JPS6378056A (ja) 全反射蛍光x線分析装置
JPH0750703Y2 (ja) ガス分析計
JPH0827234B2 (ja) 赤外線ガス分析計
JPH01147306A (ja) 膜厚測定装置
JPS61142428A (ja) 光コリメ−タ
JPS60190820A (ja) レ−ザエネルギ−計測装置