JPS6154171A - 端子の取付方法 - Google Patents
端子の取付方法Info
- Publication number
- JPS6154171A JPS6154171A JP17698684A JP17698684A JPS6154171A JP S6154171 A JPS6154171 A JP S6154171A JP 17698684 A JP17698684 A JP 17698684A JP 17698684 A JP17698684 A JP 17698684A JP S6154171 A JPS6154171 A JP S6154171A
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- JP
- Japan
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- terminal
- terminals
- base
- contact
- armature block
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- Pending
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、互いに位置決めされた複数個の端子取付方
法に関するものである。
法に関するものである。
第1図は有極リレーの要部をあられす。このような有極
リレーは、接極子ブロック1が支軸2によってベース3
上に回動可能に支持されており、また、接極子ブロック
1の側方には一対の端子、すなわち動作バネ固定端子5
と接点端子6とが、その埋込み部5a、6aをベース3
に圧入することによりベース3に固定されている。そし
て、動作バネ固定端子5には、接点端子6方向に延設さ
れた板状の動作バネ7が固着されている。動作バネ7の
先端部に設けられた接点7aは接点端子6の接点6bと
対向する位置にあり、また、動作バネ7はその先端部付
近が、接極子ブロック1のバネ駆動部1aに穿設されて
いる通孔9に遊嵌している。
リレーは、接極子ブロック1が支軸2によってベース3
上に回動可能に支持されており、また、接極子ブロック
1の側方には一対の端子、すなわち動作バネ固定端子5
と接点端子6とが、その埋込み部5a、6aをベース3
に圧入することによりベース3に固定されている。そし
て、動作バネ固定端子5には、接点端子6方向に延設さ
れた板状の動作バネ7が固着されている。動作バネ7の
先端部に設けられた接点7aは接点端子6の接点6bと
対向する位置にあり、また、動作バネ7はその先端部付
近が、接極子ブロック1のバネ駆動部1aに穿設されて
いる通孔9に遊嵌している。
接極子ブロック1は、第2図に示す電磁石装置10の1
要素をなすものであり、この接極子ブロック1と、これ
に対向する位置に設けられている電磁石ブロック11と
で構成される。電磁石ブロック11は、第1図では省略
されている。接極子ブロック1は、2枚の磁性体片12
.12の間に永久磁石13を配置させてなるものであり
、両磁性体片12.12の同側端で永久磁石13の着磁
方向両端に位置させることにより、図示のごとく平面視
コ字形になっている。電磁石ブロック11は、平面コ字
形のヨーク16の中心鉄心17を配置することによって
全体として平面E形になっている。鉄心17にはコイル
18が巻かれている。
要素をなすものであり、この接極子ブロック1と、これ
に対向する位置に設けられている電磁石ブロック11と
で構成される。電磁石ブロック11は、第1図では省略
されている。接極子ブロック1は、2枚の磁性体片12
.12の間に永久磁石13を配置させてなるものであり
、両磁性体片12.12の同側端で永久磁石13の着磁
方向両端に位置させることにより、図示のごとく平面視
コ字形になっている。電磁石ブロック11は、平面コ字
形のヨーク16の中心鉄心17を配置することによって
全体として平面E形になっている。鉄心17にはコイル
18が巻かれている。
これら接極子ブロック1と電磁石ブロック11とは、接
極子ブロック1の両磁性体片12.12の他側端接極部
を電磁石ブロック11の中央磁極部11aと対向磁極部
11b、llcとがつくる2つの間隙に挿入するように
して、組み合わされている。コイル18に流す電流の向
きを変えると、接極子ブロック1は第1図および第2図
において矢印で示すように左右方向(正逆方向)に回動
する。
極子ブロック1の両磁性体片12.12の他側端接極部
を電磁石ブロック11の中央磁極部11aと対向磁極部
11b、llcとがつくる2つの間隙に挿入するように
して、組み合わされている。コイル18に流す電流の向
きを変えると、接極子ブロック1は第1図および第2図
において矢印で示すように左右方向(正逆方向)に回動
する。
このように構成された電磁石装面1oがベース3上に配
設されている。実際においては、接極子ブロック1は第
1図に見られるように、合成樹脂等の材料で被覆一体化
され、この材料の一端が支!0III2に延びている。
設されている。実際においては、接極子ブロック1は第
1図に見られるように、合成樹脂等の材料で被覆一体化
され、この材料の一端が支!0III2に延びている。
コイル18を流れる電流の向きが切り換わることにより
、接極子ブロック1は支点2を中心として左右に回動し
、その結果、バネ駆動部1aの通孔9に遊嵌している動
作バネ7が左右に移動し、動作バネ先端部7aと接点端
子の接点部6bとの接触および離脱が行われるのである
。
、接極子ブロック1は支点2を中心として左右に回動し
、その結果、バネ駆動部1aの通孔9に遊嵌している動
作バネ7が左右に移動し、動作バネ先端部7aと接点端
子の接点部6bとの接触および離脱が行われるのである
。
このような有極リレーにおいて、接点の開閉が適格に行
われるためには、接点開放時の接点間距離が予め設定さ
れている所定長さに保持されている必要がある。このた
めには、動作バネ固定端子5および接点端子6が、それ
ぞれの上端部が所定巾lだけズした状態になるように、
ベース3の所定位置に正確に圧入されなければならない
。
われるためには、接点開放時の接点間距離が予め設定さ
れている所定長さに保持されている必要がある。このた
めには、動作バネ固定端子5および接点端子6が、それ
ぞれの上端部が所定巾lだけズした状態になるように、
ベース3の所定位置に正確に圧入されなければならない
。
ところが、従来の取付方法では個々の端子を別々にベー
スに取り付けていたので、両端子の取付は位置に相対的
な狂いが生じやすかった。また、ベースへの圧入の際に
、各端子が斜めに挿入されたり、撓んだりすることがあ
り、これらのことも接点開閉の動作不良を引きおこす原
因となっていた。さらに、各端子をそれぞれ1個ずつ取
り付けるということは、作業性の上からも有益ではなか
った。
スに取り付けていたので、両端子の取付は位置に相対的
な狂いが生じやすかった。また、ベースへの圧入の際に
、各端子が斜めに挿入されたり、撓んだりすることがあ
り、これらのことも接点開閉の動作不良を引きおこす原
因となっていた。さらに、各端子をそれぞれ1個ずつ取
り付けるということは、作業性の上からも有益ではなか
った。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、
複数の端子を取付はベースの正確な位置に取り付けるこ
とができ、しがもその作業性に優れた端子の取付方法を
提供することを目的としている。
複数の端子を取付はベースの正確な位置に取り付けるこ
とができ、しがもその作業性に優れた端子の取付方法を
提供することを目的としている。
この発明にかかる取付方法は、ベース上に複数の端子を
並べて圧入固定するにあたり、前記複数の端子を所定の
位置関係で一体に連結した形の端子素材をl備しておき
、この端子素材の各端子部分をベースの所定位置に圧入
した後、各端子部分とこれらを連結する連結材との間に
設けられ、それぞれが1本のノツチライン上に位置する
ノツチに沿って連結材を折り取ることを特徴としている
。以下、実施例をあられす図面に基づいて具体的に説明
する。
並べて圧入固定するにあたり、前記複数の端子を所定の
位置関係で一体に連結した形の端子素材をl備しておき
、この端子素材の各端子部分をベースの所定位置に圧入
した後、各端子部分とこれらを連結する連結材との間に
設けられ、それぞれが1本のノツチライン上に位置する
ノツチに沿って連結材を折り取ることを特徴としている
。以下、実施例をあられす図面に基づいて具体的に説明
する。
第3図に示される端子素材は第1図のリレー装置用のも
のである。この端子素材2oは、板状の連結材21の下
部に切断部22.22’が突設され、これら切断部22
.22’の先端部に動作バネ固定端子部分24および接
点端子部分25が一体に形成されている。平板状の動作
バネ固定端子部分24を支持している切断部22は平板
である。一方、接点端子部分25は、埋込み部25aの
上部で外向きに折れ曲がり、さらに接点部25bの上部
で上向きに折れ曲がった形状をしている。
のである。この端子素材2oは、板状の連結材21の下
部に切断部22.22’が突設され、これら切断部22
.22’の先端部に動作バネ固定端子部分24および接
点端子部分25が一体に形成されている。平板状の動作
バネ固定端子部分24を支持している切断部22は平板
である。一方、接点端子部分25は、埋込み部25aの
上部で外向きに折れ曲がり、さらに接点部25bの上部
で上向きに折れ曲がった形状をしている。
したがって、接点端子部分の埋込み部25aは連結材2
1および切断部22′の上半部と同平面上にある。そし
て、切断部22および切断部22′の上部外側面に、溝
状の切込みであるノツチ27.27′が設けられている
。ノツチ27,27’は1本の線(ノツチラインNL)
上にある。このノツチが入れられる時期は、圧入の前後
いずれでもよい。
1および切断部22′の上半部と同平面上にある。そし
て、切断部22および切断部22′の上部外側面に、溝
状の切込みであるノツチ27.27′が設けられている
。ノツチ27,27’は1本の線(ノツチラインNL)
上にある。このノツチが入れられる時期は、圧入の前後
いずれでもよい。
つぎに、端子の取付方法について述べれば、まず、前記
の端子素材20をベース3の所定位置に圧入する。つい
で、連結材21をノツチラインN、L、を中心として外
方へ折り曲げると、切断部22.22’がノツチ27,
27’に沿って上下に切り離されて、第4図に示すごと
くになる。なお、切断部22.22’の切離し方法とし
ては、実施例のようにノツチを設けてこのノツチに沿っ
て折り取る方法に躍らず、スペースに余裕がある場合は
、何らかの切断装置を用いて切断してもよい。
の端子素材20をベース3の所定位置に圧入する。つい
で、連結材21をノツチラインN、L、を中心として外
方へ折り曲げると、切断部22.22’がノツチ27,
27’に沿って上下に切り離されて、第4図に示すごと
くになる。なお、切断部22.22’の切離し方法とし
ては、実施例のようにノツチを設けてこのノツチに沿っ
て折り取る方法に躍らず、スペースに余裕がある場合は
、何らかの切断装置を用いて切断してもよい。
このように、動作バネ固定端子部分24と接点端子部分
25とが連結材21で連結された状態のまま同時にベー
ス3へ圧入されるので、両端子間における相対的な位置
のずれが生じない。また、連結材21を挟持して取付作
業を行うことができるので、作業が簡単に、かつ正確に
行うことができる。作業効率の面においても、従来は2
回行わなければならなかった取付作業が1回で済ますこ
とができ、スピードアップが図れる。
25とが連結材21で連結された状態のまま同時にベー
ス3へ圧入されるので、両端子間における相対的な位置
のずれが生じない。また、連結材21を挟持して取付作
業を行うことができるので、作業が簡単に、かつ正確に
行うことができる。作業効率の面においても、従来は2
回行わなければならなかった取付作業が1回で済ますこ
とができ、スピードアップが図れる。
なお、図示例の有極リレーは、通常時は接点が開放して
おり、接極子ブロック1のコイル18を流れる電流の向
きが切り換わったときのみ、接点が閉じ回路に電流が流
れるように構成されたものであるので、接点端子(接点
端子部分)、が曲折しているが、逆に、通常時は回路に
電流が流れており、コイル1日の電流の向きが切り換わ
ったときのみ、接点が開き回路の通電が遮断されるよう
に構成された有極リレーにおいては、接点端子(接点端
子部分)も平板形である。このように、両端子がともに
平板形である場合、あるいはまたともに曲折形である場
合においても同様の端子取付は方法によって差し支えな
い。
おり、接極子ブロック1のコイル18を流れる電流の向
きが切り換わったときのみ、接点が閉じ回路に電流が流
れるように構成されたものであるので、接点端子(接点
端子部分)、が曲折しているが、逆に、通常時は回路に
電流が流れており、コイル1日の電流の向きが切り換わ
ったときのみ、接点が開き回路の通電が遮断されるよう
に構成された有極リレーにおいては、接点端子(接点端
子部分)も平板形である。このように、両端子がともに
平板形である場合、あるいはまたともに曲折形である場
合においても同様の端子取付は方法によって差し支えな
い。
また、実施例では端子の数が2([!itの場合につい
て説明したが、3個以上の場合にも、この発明の取付方
法を採用することができる。
て説明したが、3個以上の場合にも、この発明の取付方
法を採用することができる。
以上の説明から明らかなように、この発明にかかる端子
の取付方法は、複数の端子を取付はベースの正確な位置
に取り付けることができ、しかも複数の端子を一回の取
付作業で取り付けることができる。この取付方法が、有
極リレーの端子に限らず、他の装置等における端子の取
付けにも該当することは言うまでもない。
の取付方法は、複数の端子を取付はベースの正確な位置
に取り付けることができ、しかも複数の端子を一回の取
付作業で取り付けることができる。この取付方法が、有
極リレーの端子に限らず、他の装置等における端子の取
付けにも該当することは言うまでもない。
第1図は有極リレーの要部の斜視図、第2図は電磁石装
置の説明図、第3図は端子素材の1例の斜視図、および
第4図はこの発明にかかる端子の取付説明図である。 1・・・接極子ブロック 3・・・ベース 5・・・動
作バネ固定端子 6・・・接点端子 7・・・動作バネ
1゜・・・電磁石装置 20・・・端子素材 21・
・・連結材22.22’・・・切断部 24・・・動作
バネ固定端子部分 25・・・接点端子部分 27.2
7’・・・ノツチ
置の説明図、第3図は端子素材の1例の斜視図、および
第4図はこの発明にかかる端子の取付説明図である。 1・・・接極子ブロック 3・・・ベース 5・・・動
作バネ固定端子 6・・・接点端子 7・・・動作バネ
1゜・・・電磁石装置 20・・・端子素材 21・
・・連結材22.22’・・・切断部 24・・・動作
バネ固定端子部分 25・・・接点端子部分 27.2
7’・・・ノツチ
Claims (1)
- (1)ベース上に複数の端子を並べて圧入固定するにあ
たり、前記複数の端子を所定の位置関係で一体に連結し
た形の端子素材を準備しておき、この端子素材の各端子
部分をベースの所定位置に圧入した後、各端子部分とこ
れらを連結する連結材との間に設けられ、それぞれが1
本のノッチライン上に位置するノッチに沿つて連結材を
折り取ることを特徴とする端子の取付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17698684A JPS6154171A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 端子の取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17698684A JPS6154171A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 端子の取付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6154171A true JPS6154171A (ja) | 1986-03-18 |
Family
ID=16023181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17698684A Pending JPS6154171A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 端子の取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6154171A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008066088A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Nec Tokin Corp | 電磁継電器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5678084A (en) * | 1980-12-01 | 1981-06-26 | Yamaichi Electric Mfg | Method of implanting male contactor forming right angle between contactor and leg for male connector |
JPS58150282A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-06 | 富士通株式会社 | コネクタの製造方法 |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP17698684A patent/JPS6154171A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5678084A (en) * | 1980-12-01 | 1981-06-26 | Yamaichi Electric Mfg | Method of implanting male contactor forming right angle between contactor and leg for male connector |
JPS58150282A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-06 | 富士通株式会社 | コネクタの製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008066088A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Nec Tokin Corp | 電磁継電器 |
JP4748727B2 (ja) * | 2006-09-07 | 2011-08-17 | Necトーキン株式会社 | 電磁継電器 |
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