JPS6153137B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6153137B2 JPS6153137B2 JP53149466A JP14946678A JPS6153137B2 JP S6153137 B2 JPS6153137 B2 JP S6153137B2 JP 53149466 A JP53149466 A JP 53149466A JP 14946678 A JP14946678 A JP 14946678A JP S6153137 B2 JPS6153137 B2 JP S6153137B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- boss part
- universal joint
- die forging
- intermediate material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 29
- 238000005242 forging Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 7
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/26—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
- F16D3/38—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another
- F16D3/382—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another constructional details of other than the intermediate member
- F16D3/387—Fork construction; Mounting of fork on shaft; Adapting shaft for mounting of fork
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/26—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
- F16D3/38—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another
- F16D3/40—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another with intermediate member provided with two pairs of outwardly-directed trunnions on intersecting axes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自在接手ヨークの製造方法に関する
ものである。
ものである。
一般的に自在接手ヨークは、熱間型鍛造によつ
て造られている。ところで熱間型鍛造による製造
方法は、丸棒（ビレツト）を素材とするので材料
単価が安く、古くからの方法で造られるので型鍛
造加工費が割安であるといつた特徴を有している
が、上下の型間にフラツシユ（余肉）が生じて歩
留りが良くないや、寸法精度が悪い為に第１図の
○イ〜○ロに示すように後加工で切削加工を必要とす
る個所が多くあつて加工工数が多いといつた欠点
を有している。
て造られている。ところで熱間型鍛造による製造
方法は、丸棒（ビレツト）を素材とするので材料
単価が安く、古くからの方法で造られるので型鍛
造加工費が割安であるといつた特徴を有している
が、上下の型間にフラツシユ（余肉）が生じて歩
留りが良くないや、寸法精度が悪い為に第１図の
○イ〜○ロに示すように後加工で切削加工を必要とす
る個所が多くあつて加工工数が多いといつた欠点
を有している。
これに対して、板材を成形して上述した自在接
手ヨークを製造する方法が一方で提案されてい
る。ところで、かかる板材成形による製造方法
は、適正板材を選んで成形するのでヨークの内面
は切削加工なしにできると共に、裂目付ボスの成
形ができるので裂目のカツター加工とボス部の下
孔加工が省略できるといつた特徴を有するが、板
材を素材とするので材料単価が高くしかも板材の
利用効率（材料歩留り）が悪いので投入材料費が
割高であると共に、何回もの複雑な曲げ加工を必
要とするので成形加工費もかなり高くつき、且つ
ヨーク部の肉厚とボス部の肉厚が必然的に同一と
なつてそれぞれ適正肉厚を任意に選定できない、
更に裂目なしのボスの成形はできないといつた欠
点を有している。
手ヨークを製造する方法が一方で提案されてい
る。ところで、かかる板材成形による製造方法
は、適正板材を選んで成形するのでヨークの内面
は切削加工なしにできると共に、裂目付ボスの成
形ができるので裂目のカツター加工とボス部の下
孔加工が省略できるといつた特徴を有するが、板
材を素材とするので材料単価が高くしかも板材の
利用効率（材料歩留り）が悪いので投入材料費が
割高であると共に、何回もの複雑な曲げ加工を必
要とするので成形加工費もかなり高くつき、且つ
ヨーク部の肉厚とボス部の肉厚が必然的に同一と
なつてそれぞれ適正肉厚を任意に選定できない、
更に裂目なしのボスの成形はできないといつた欠
点を有している。
つまり、従来ではどちらの場合でも一長一短が
あつて満足のいく自在接手ヨークの製造方法が得
られなかつた。
あつて満足のいく自在接手ヨークの製造方法が得
られなかつた。
そこで、この発明は従来の上記欠点に鑑み、こ
れを改良除去したもので、特に熱間型鍛造の特徴
と冷間による曲げ成形の特徴を合せて安価で、且
つ寸法精度の良い自在接手ヨークを得る製造方法
を提供せんとするもので、棒状素材から熱間型鍛
造にて中央のボス部の両側に対称なヨーク枝片を
有する板状の中間素材を形成し、次いでこの中間
素材の上記ボス部の中央と上記ヨーク枝片先端部
の所定位置にそれぞれ下孔を打抜いた後、冷間に
よる曲げ成形にて両ヨーク枝片をボス部の反対側
に等しく折曲することによりこれを実現してい
る。
れを改良除去したもので、特に熱間型鍛造の特徴
と冷間による曲げ成形の特徴を合せて安価で、且
つ寸法精度の良い自在接手ヨークを得る製造方法
を提供せんとするもので、棒状素材から熱間型鍛
造にて中央のボス部の両側に対称なヨーク枝片を
有する板状の中間素材を形成し、次いでこの中間
素材の上記ボス部の中央と上記ヨーク枝片先端部
の所定位置にそれぞれ下孔を打抜いた後、冷間に
よる曲げ成形にて両ヨーク枝片をボス部の反対側
に等しく折曲することによりこれを実現してい
る。
以下この発明の構成を第２図乃至第４図に示す
具体的実施例に従つて説明すると次の通りであ
る。
具体的実施例に従つて説明すると次の通りであ
る。
素材１は、第２図に示すように棒状のものを用
いる。この棒状素材１を、熱間型鍛造手段（図示
せず）で以つて第３図イに示すような自在接手ヨ
ーク用中間素材２を成形する。即ち、中央にボス
部３を設けてその両側に先端部を例えば第３図ロ
に示すように平坦面４′に形成させた板状のヨー
ク枝片４を対称に設けた形状に成形する。次いで
打抜き手段（図示せず）によつて第４図に示すよ
うに、ボス部３の中央に下孔５を打抜くと共に、
両ヨーク枝片４，４の先端部の平坦面４′，４′の
所定位置にトラニオンのピン（図示せず）及び軸
受（図示せず）を嵌挿するためのボアの下孔６，
６を打抜く。そして最後に冷間にてプレス手段
（図示せず）で以つて第５図に示すように、両ヨ
ーク枝片４，４をボス部３の反対側に等しく折曲
して中間素材２を所定の形状に成形させて自在接
手ヨークとする。
いる。この棒状素材１を、熱間型鍛造手段（図示
せず）で以つて第３図イに示すような自在接手ヨ
ーク用中間素材２を成形する。即ち、中央にボス
部３を設けてその両側に先端部を例えば第３図ロ
に示すように平坦面４′に形成させた板状のヨー
ク枝片４を対称に設けた形状に成形する。次いで
打抜き手段（図示せず）によつて第４図に示すよ
うに、ボス部３の中央に下孔５を打抜くと共に、
両ヨーク枝片４，４の先端部の平坦面４′，４′の
所定位置にトラニオンのピン（図示せず）及び軸
受（図示せず）を嵌挿するためのボアの下孔６，
６を打抜く。そして最後に冷間にてプレス手段
（図示せず）で以つて第５図に示すように、両ヨ
ーク枝片４，４をボス部３の反対側に等しく折曲
して中間素材２を所定の形状に成形させて自在接
手ヨークとする。
即ち、この製造方法は熱間鍛造と冷間による曲
げ成形の欠点を補い合い良い点を活かすようにし
たもので、次の如き諸効果が享受できる。
げ成形の欠点を補い合い良い点を活かすようにし
たもので、次の如き諸効果が享受できる。
(1) 丸棒を素材とするので材料単価が安い。
(2) 従来の熱間型鍛造とは鍛造方法が異なり、そ
のためヨーク部の肉厚も薄く鍛造でき、しかも
その後精度の良い冷間成形により成形するの
で、後工程での切削加工を大幅に省略すること
ができる。
のためヨーク部の肉厚も薄く鍛造でき、しかも
その後精度の良い冷間成形により成形するの
で、後工程での切削加工を大幅に省略すること
ができる。
(3) 従つて、従来の熱間型鍛造と比較して歩留り
向上のメリツトが大きい。
向上のメリツトが大きい。
(4) 何回もの複雑な曲げ加工を必要とする従来の
曲げ成形と異なり、１個の簡単な曲げ加工で成
形できる。
曲げ成形と異なり、１個の簡単な曲げ加工で成
形できる。
(5) ボス部及び両ヨーク部の３個所の下孔が打抜
き加工で加工できる。
き加工で加工できる。
(6) ボス部の肉厚とヨーク部の肉厚はそれぞれ任
意に選定できる。
意に選定できる。
以上説明したようにこの発明は棒状素材から熱
間型鍛造にて中央のボス部の両側に先端部を平坦
面に形成させた対称なヨーク枝片を有する板状の
中間素材を形成し、次いでこの中間素材の上記ボ
ス部の中央と上記ヨーク枝片先端部の所定位置に
それぞれ下孔を打抜いた後、冷間による曲げ成形
にて両ヨーク枝片をボス部の反対側に等しく折曲
するようにしたから、生産性が著るしく向上され
て製造コストを著るしく低減することが可能とな
り、しかも寸法精度の優れている自在接手ヨーク
を得ることができる。
間型鍛造にて中央のボス部の両側に先端部を平坦
面に形成させた対称なヨーク枝片を有する板状の
中間素材を形成し、次いでこの中間素材の上記ボ
ス部の中央と上記ヨーク枝片先端部の所定位置に
それぞれ下孔を打抜いた後、冷間による曲げ成形
にて両ヨーク枝片をボス部の反対側に等しく折曲
するようにしたから、生産性が著るしく向上され
て製造コストを著るしく低減することが可能とな
り、しかも寸法精度の優れている自在接手ヨーク
を得ることができる。
第１図は従来の熱間型鍛造による自在接手ヨー
クを示す図面、第２図はこの発明に用いる素材を
示す図面、第３図イ，ロは熱間型鍛造にて成形し
た中間素材を示す図面、第４図は中間素材に打抜
き加工を施した図面、第５図はこの発明の方法に
よる完成品を示す図面である。 ２……自在接手ヨーク用中間素材、３……ボス
部、４，４……ヨーク枝片、４′，４′……平坦
面、５……ボス部の下孔、６，６……ヨーク枝片
の下孔。
クを示す図面、第２図はこの発明に用いる素材を
示す図面、第３図イ，ロは熱間型鍛造にて成形し
た中間素材を示す図面、第４図は中間素材に打抜
き加工を施した図面、第５図はこの発明の方法に
よる完成品を示す図面である。 ２……自在接手ヨーク用中間素材、３……ボス
部、４，４……ヨーク枝片、４′，４′……平坦
面、５……ボス部の下孔、６，６……ヨーク枝片
の下孔。
Claims (1)
- １ 棒状素材から熱間型鍛造にて中央のボス部の
両側に先端部を平坦面に形成させた対称なヨーク
枝片を有する板状の中間素材を形成し、次いでこ
の中間素材の上記ボス部の中央と上記ヨーク枝片
先端部の所定位置にそれぞれ下孔を打抜いた後、
冷間による曲げ成形にて両ヨーク枝片をボス部の
反対側に等しく折曲するようにしたことを特徴と
する自在接手ヨークの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14946678A JPS5576220A (en) | 1978-12-02 | 1978-12-02 | Manufacturing method of universal joint yoke |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14946678A JPS5576220A (en) | 1978-12-02 | 1978-12-02 | Manufacturing method of universal joint yoke |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5576220A JPS5576220A (en) | 1980-06-09 |
| JPS6153137B2 true JPS6153137B2 (ja) | 1986-11-17 |
Family
ID=15475744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14946678A Granted JPS5576220A (en) | 1978-12-02 | 1978-12-02 | Manufacturing method of universal joint yoke |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5576220A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111015136A (zh) * | 2019-12-24 | 2020-04-17 | 洛阳秦汉精工股份有限公司 | 一种汽车转向系统中间轴的公轴加工方法及其模具 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58199632A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-21 | Katayama Tokushu Tanko Kk | 車輛用軸受ヨ−クの製造方法 |
| JP4876897B2 (ja) * | 2006-12-22 | 2012-02-15 | 日本精工株式会社 | 自在継手用ヨークの製造方法 |
| JP5182949B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2013-04-17 | 浜名部品工業株式会社 | ヨークの製造方法及び製造装置 |
| JP6524616B2 (ja) * | 2014-06-18 | 2019-06-05 | 日本精工株式会社 | 十字軸継手用ヨーク、十字軸継手 |
-
1978
- 1978-12-02 JP JP14946678A patent/JPS5576220A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111015136A (zh) * | 2019-12-24 | 2020-04-17 | 洛阳秦汉精工股份有限公司 | 一种汽车转向系统中间轴的公轴加工方法及其模具 |
| CN111015136B (zh) * | 2019-12-24 | 2021-07-20 | 洛阳秦汉精工股份有限公司 | 一种汽车转向系统中间轴的公轴加工方法及其模具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5576220A (en) | 1980-06-09 |
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