JPS6150904A - 防虫剤組成物 - Google Patents
防虫剤組成物Info
- Publication number
- JPS6150904A JPS6150904A JP17135484A JP17135484A JPS6150904A JP S6150904 A JPS6150904 A JP S6150904A JP 17135484 A JP17135484 A JP 17135484A JP 17135484 A JP17135484 A JP 17135484A JP S6150904 A JPS6150904 A JP S6150904A
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- acid
- formula
- boric
- boric acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、防虫剤組成物に関する。
に胆]とに九
従来、硼酸、硼砂等の硼素化合物が防虫活性を有するこ
とは知られていたが、該化合物が(1)殆んど揮散性を
有さず、また混食の消化中毒により防虫効果を発現する
ために、遅効性である点、(2)水分の存在によ)拡散
、溶出し、使用期間中に次第に防虫活性が失効する点及
び(3)他の防虫剤と併用する場合に化学反応を起こし
易い点に問題かあ)、今日まで広く実用化されるまでに
は至っていない。
とは知られていたが、該化合物が(1)殆んど揮散性を
有さず、また混食の消化中毒により防虫効果を発現する
ために、遅効性である点、(2)水分の存在によ)拡散
、溶出し、使用期間中に次第に防虫活性が失効する点及
び(3)他の防虫剤と併用する場合に化学反応を起こし
易い点に問題かあ)、今日まで広く実用化されるまでに
は至っていない。
川越°を解決するための手段
本発明者は、斯かる現状に鑑み、硼素化合物の有する上
記(1)〜(3)の欠点をいずれも解消し、実用上半永
久的に防虫活性を発揮し得る薬剤を開発すべく鋭意研究
を重ねた結果、下記特定の反応生成物が本発明の所期の
目的を達成し得ることを見い出した。本発明は斯かる知
見に基づき完成されたものである。
記(1)〜(3)の欠点をいずれも解消し、実用上半永
久的に防虫活性を発揮し得る薬剤を開発すべく鋭意研究
を重ねた結果、下記特定の反応生成物が本発明の所期の
目的を達成し得ることを見い出した。本発明は斯かる知
見に基づき完成されたものである。
即ち本発明は、
(=1)一般式
%式%(1)
〔式中R1は側鎖を有することのあるC工〜4のアル士
しン基、Sは1〜100の整数を示す。〕で表わされる
ジオール、一般式 〔式中R2は側鎖を有することのあるC工〜、。の及び
R″ は水素原子又はアル+ル基を示す。〕で表わされ
るジカルボン酸又は一般式 〔式中R1、R2及びNは前記に同じ。〕で表わされる
オ牛ジカルボン酸と Cb)硼酸類 との反応生成物を有効親分として含有することを特徴と
する防虫剤組成物に係る。
しン基、Sは1〜100の整数を示す。〕で表わされる
ジオール、一般式 〔式中R2は側鎖を有することのあるC工〜、。の及び
R″ は水素原子又はアル+ル基を示す。〕で表わされ
るジカルボン酸又は一般式 〔式中R1、R2及びNは前記に同じ。〕で表わされる
オ牛ジカルボン酸と Cb)硼酸類 との反応生成物を有効親分として含有することを特徴と
する防虫剤組成物に係る。
本発明において有効成分として用いられる上記(a)成
分と(A)成分との反応生成物は、例えば長倉稔:色材
協会誌、53,678(1980)、岩田敬泊二日刊工
業新聞社刊、ポリウレタン樹脂、51(+982)、そ
の他化学大辞典、理化学辞典等に記載されているように
公知の化合物であシ、本発明ではこれらのφずれをも使
用し得る。(−)成分中、一般式(1)で表わされるジ
オールとしては、具体的にはメチレジタリコール及び分
子量約3000以下の各ポリメチレンジリコール・エチ
レンタリコール及び分子量約4400以下の各ポリエチ
レンクリコール、プロピレンジリコール及び分子量約5
800以下の各ポリづOじレジクリコール、づチレシク
リコール及び分子量約7200以下の各ポリづチレンジ
リコール等を例示でき、一般式(1)で表わされるジカ
ルボン酸としては具体的にはメチレジ−1,1−ジイミ
ノ−ジカルボン酸、へ牛すメチレンー1.6−ジイ三ノ
ージカルボン酸、デカメチレン−1,10−シイ:ノー
ジカルボン酸、トリしシ三ツ−4−シイ三ノージカルボ
ン酸、トリレン−2,6−ジイニノージカルボ:jm、
”−士シリレ:J −2+今一ジイ;ノージカルボン酸
、m−+シリレンー2,6−ジイ!ノージカルボン削等
を例示でき、また一般式(2)で表わされるオ牛ジカル
ボン酸としては具体的にはポリエチレンクリコール−七
ノ(へ十すメチレンー1.6−ジイ三)〜ジカルボン酸
)エステル蔦ポリエチレンクリコール−tノ(トリレ:
t −2,4−シイ:ノージカルボン酸)エステル、ポ
リづOピレンタリコールーeノ(屑−牛シリレシー2+
4−:iイミノージカルボン酸)エステル、ブチレン
シリコ−ルー七ノ(メチレン−1,1−シイ:ノージカ
ルボン酸)エステル、ポリブチレジタリコール−七ノ(
デカメチレジ−1゜lO−ジイニノージカルボ:JI!
th+)エステル・メチしングリコールー七ノ(メチレ
ン−1,1−ジイミノ−ジカルボン酸)エステル等を例
示できる。また(b)成分である硼酸類としては、例え
ば硼酸、硼酸のナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ
金属塩1硼酸のメチルエステル、エチルエステル、プロ
ピルエステル1ブチルエステル等のアル牛ルエステル(
具体的には硼酸トリメチル、硼酸トリエチル、硼酸トリ
プロピル、硼酸トリブチル等)、硼酸のフェニルエステ
ル1トリルエステル〜+シリルエステル等のアリールエ
ステル(具体的には硼酸トリフェニル、硼酸ジフェニル
クロリド、硼酸トリトリル、硼酸ジトリルクロリド、硼
酸トリ十シリル、硼酸ジ牛シリルク0リド)等が挙げら
れる。ここで硼酸としてはオルト硼酸、二硼酸、メタ硼
酸、四硼酸、五硼酸及びへ硼酸のいずれでもよい。
分と(A)成分との反応生成物は、例えば長倉稔:色材
協会誌、53,678(1980)、岩田敬泊二日刊工
業新聞社刊、ポリウレタン樹脂、51(+982)、そ
の他化学大辞典、理化学辞典等に記載されているように
公知の化合物であシ、本発明ではこれらのφずれをも使
用し得る。(−)成分中、一般式(1)で表わされるジ
オールとしては、具体的にはメチレジタリコール及び分
子量約3000以下の各ポリメチレンジリコール・エチ
レンタリコール及び分子量約4400以下の各ポリエチ
レンクリコール、プロピレンジリコール及び分子量約5
800以下の各ポリづOじレジクリコール、づチレシク
リコール及び分子量約7200以下の各ポリづチレンジ
リコール等を例示でき、一般式(1)で表わされるジカ
ルボン酸としては具体的にはメチレジ−1,1−ジイミ
ノ−ジカルボン酸、へ牛すメチレンー1.6−ジイ三ノ
ージカルボン酸、デカメチレン−1,10−シイ:ノー
ジカルボン酸、トリしシ三ツ−4−シイ三ノージカルボ
ン酸、トリレン−2,6−ジイニノージカルボ:jm、
”−士シリレ:J −2+今一ジイ;ノージカルボン酸
、m−+シリレンー2,6−ジイ!ノージカルボン削等
を例示でき、また一般式(2)で表わされるオ牛ジカル
ボン酸としては具体的にはポリエチレンクリコール−七
ノ(へ十すメチレンー1.6−ジイ三)〜ジカルボン酸
)エステル蔦ポリエチレンクリコール−tノ(トリレ:
t −2,4−シイ:ノージカルボン酸)エステル、ポ
リづOピレンタリコールーeノ(屑−牛シリレシー2+
4−:iイミノージカルボン酸)エステル、ブチレン
シリコ−ルー七ノ(メチレン−1,1−シイ:ノージカ
ルボン酸)エステル、ポリブチレジタリコール−七ノ(
デカメチレジ−1゜lO−ジイニノージカルボ:JI!
th+)エステル・メチしングリコールー七ノ(メチレ
ン−1,1−ジイミノ−ジカルボン酸)エステル等を例
示できる。また(b)成分である硼酸類としては、例え
ば硼酸、硼酸のナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ
金属塩1硼酸のメチルエステル、エチルエステル、プロ
ピルエステル1ブチルエステル等のアル牛ルエステル(
具体的には硼酸トリメチル、硼酸トリエチル、硼酸トリ
プロピル、硼酸トリブチル等)、硼酸のフェニルエステ
ル1トリルエステル〜+シリルエステル等のアリールエ
ステル(具体的には硼酸トリフェニル、硼酸ジフェニル
クロリド、硼酸トリトリル、硼酸ジトリルクロリド、硼
酸トリ十シリル、硼酸ジ牛シリルク0リド)等が挙げら
れる。ここで硼酸としてはオルト硼酸、二硼酸、メタ硼
酸、四硼酸、五硼酸及びへ硼酸のいずれでもよい。
本発明の組成物における上記<4)成分と(b)成分と
の反応生成物の配合量としては特に制限されないが、組
成物中に通常5〜100重量%(以下単に「%」と記す
)、好ましくは15〜100%配合するのがよい。
の反応生成物の配合量としては特に制限されないが、組
成物中に通常5〜100重量%(以下単に「%」と記す
)、好ましくは15〜100%配合するのがよい。
更に本発明では上記反応生成物と従来公知の各種防虫剤
とを併用することもできる0この場合には、前者の有す
る残効性(即ち、上記反応生成物を食した昆虫の分泌物
を他の昆虫が食することによシ、複数の昆虫に防虫効果
が拡がる性質)、永続性等の利点と後者の有する速効性
、初期効果の向上性等の利点とが発揮されるので好適で
ある。
とを併用することもできる0この場合には、前者の有す
る残効性(即ち、上記反応生成物を食した昆虫の分泌物
を他の昆虫が食することによシ、複数の昆虫に防虫効果
が拡がる性質)、永続性等の利点と後者の有する速効性
、初期効果の向上性等の利点とが発揮されるので好適で
ある。
従来公知の各種防虫剤としては、特に制限がなく、例え
ばとレトリン、アレスリン1フタルスリンルスメトリン
、ペルメトリン、フエノスリシ、フラメトリン、l−エ
チニル−2−メチル−2−ベンゾニル−2,2−ジメチ
ル−3−(2’−メチル−!′−フロベニル)−シクロ
プロパン−2−カルボ牛シレート、l−エチニル−2−
メチル−2−ペンテニル−2,2−MIエステル3−(
2−メト牛ジカルボニル−1’−)oベニル)−シフ0
プ0パンー1−カルボ中シレート、l−エチニル−2−
メチル−2−ペンテニル−24λ3,3−ブトラメチル
シフ0プ0パンー1−カルボ牛シレート、電−エチニル
−2−メチル−2−ペンテニル−242−ジメチル−5
−(2:z’−ジグ0ルビニル)−シフ0プ0パンー重
−カルボ+シレート等のピレスロイド系、ジメチル−2
,2−ジグ0ロビニルホスフエート、2−イソプロビル
−4−メチルピリニジルー6−シエチルチオ帛スフエー
ト、0.0−ジエチル−〇−(3−メチル−4−二トo
フェニル)チオホスフェート、o、o−ジエチル−0−
(3−オ中ソー2−フェニル−2H−とりタジン−6−
イル)ホスホチオネート等の有機燐系、プロポ十す−ル
、鳳−ナフチル−N−メチル−カーバメイト等のカーバ
メイト系のほか、ナフタリン、樟脳、I−ジクロルベン
ゼン、サフ0−ル、イソサフ〇−ル1シシナニツクアル
デヒド、アニスアルデヒド、チモール、2−しドロ中ジ
エチルオクチルサルファイド、1−へ牛すノイルピベリ
ジシ、1−へ辛すノイルー3−ピペコリン、ジ(ポリク
ロ0アル牛ル)エーテル等が挙げられ、さらにとべ0チ
ルトルアニド、ブチリルアセトアニリド、エチルへ十す
:Jジオール、ブチルしドロ中シアニソール、ジオクチ
ルフタレート、ジドデシルフタレート等の忌避剤、安息
香酸類、ソルビン酸類、α−プロeシナ℃アルデヒド1
パラクロOメタ中シレノール、チオファネート、トリア
ジン、タニコール、イエタリール、トリク0ルフエノー
ルツトリウム、ペンリイミタリールーテトラク00イソ
フタロニトリル、2−メト十シカルボニルアミノベンリ
イ!:タリール等の抗菌剤中防黴剤等を併用することも
できる。上記反応生成物に対する従来の防虫剤の使用割
合、としては特に制限されず広い範囲内から適宜選択さ
れるが、通常前者100重量部(以下単K「部」と記す
)に対して後者を1〜1000部、好ましくは20〜2
00部使用するのがよい。
ばとレトリン、アレスリン1フタルスリンルスメトリン
、ペルメトリン、フエノスリシ、フラメトリン、l−エ
チニル−2−メチル−2−ベンゾニル−2,2−ジメチ
ル−3−(2’−メチル−!′−フロベニル)−シクロ
プロパン−2−カルボ牛シレート、l−エチニル−2−
メチル−2−ペンテニル−2,2−MIエステル3−(
2−メト牛ジカルボニル−1’−)oベニル)−シフ0
プ0パンー1−カルボ中シレート、l−エチニル−2−
メチル−2−ペンテニル−24λ3,3−ブトラメチル
シフ0プ0パンー1−カルボ牛シレート、電−エチニル
−2−メチル−2−ペンテニル−242−ジメチル−5
−(2:z’−ジグ0ルビニル)−シフ0プ0パンー重
−カルボ+シレート等のピレスロイド系、ジメチル−2
,2−ジグ0ロビニルホスフエート、2−イソプロビル
−4−メチルピリニジルー6−シエチルチオ帛スフエー
ト、0.0−ジエチル−〇−(3−メチル−4−二トo
フェニル)チオホスフェート、o、o−ジエチル−0−
(3−オ中ソー2−フェニル−2H−とりタジン−6−
イル)ホスホチオネート等の有機燐系、プロポ十す−ル
、鳳−ナフチル−N−メチル−カーバメイト等のカーバ
メイト系のほか、ナフタリン、樟脳、I−ジクロルベン
ゼン、サフ0−ル、イソサフ〇−ル1シシナニツクアル
デヒド、アニスアルデヒド、チモール、2−しドロ中ジ
エチルオクチルサルファイド、1−へ牛すノイルピベリ
ジシ、1−へ辛すノイルー3−ピペコリン、ジ(ポリク
ロ0アル牛ル)エーテル等が挙げられ、さらにとべ0チ
ルトルアニド、ブチリルアセトアニリド、エチルへ十す
:Jジオール、ブチルしドロ中シアニソール、ジオクチ
ルフタレート、ジドデシルフタレート等の忌避剤、安息
香酸類、ソルビン酸類、α−プロeシナ℃アルデヒド1
パラクロOメタ中シレノール、チオファネート、トリア
ジン、タニコール、イエタリール、トリク0ルフエノー
ルツトリウム、ペンリイミタリールーテトラク00イソ
フタロニトリル、2−メト十シカルボニルアミノベンリ
イ!:タリール等の抗菌剤中防黴剤等を併用することも
できる。上記反応生成物に対する従来の防虫剤の使用割
合、としては特に制限されず広い範囲内から適宜選択さ
れるが、通常前者100重量部(以下単K「部」と記す
)に対して後者を1〜1000部、好ましくは20〜2
00部使用するのがよい。
また更に本発明の組成物には、必要に応じてリナロール
、ゲラニオール、レトラール翫シト0ネラール1シナ七
アルコール、り七ネン、シネオール、バニリン、リリア
ール、植切抽出工十ス、a−ズフエノン等の香料・消臭
剤、BHT、 トコフ工O−ル、トリフェニルホスファ
イト、づチル化しドロ+シアニソール、ジステアリルチ
オジづ0ビオネート、フェニルジイソデシルホスファイ
ト等の酸化防止剤、ペンリドリアリール、トリルトリア
リール、3−メチル−5−じラリ0ン、ペンリドリアリ
ール−1−カルボン酸等の防錆剤、リン酸ア′J七ニウ
ム・トリクレジルホスフェート、トリエチル本スフエー
ト、テトラづ〇七じスフエノールA等の難燃剤、各種分
子量のポリエチレングリコール(PEG)、ポリプOご
レンクリコール(PJ’G)、ポリじニルアルコール等
の寸法安定化剤、ス4−ジしドロ+シベン9フェノン、
2−しドQ士シー4−メト+シベンソフエノン・2.2
−ジしドロ士シー4.4−ジメト牛シベンソフエノン、
2−じド0牛シー4−メト〒シー5−スルボベンソフエ
ノン、フェニルサリシレート、ノー terl−プチル
フェニルプリシレート12−(2’−シトロ+シー5′
−メチルフェニル)−ベンツトリアソール、2−エチル
へ+シルー2−シアノー3,3′−ジフェニルアクリレ
ート等の紫外線吸収剤、ア七トン、トルエン、牛シレン
、メタノール、エタノール、づOパノール翫づタノール
、酢酸エチル、酢酸づチル、ジメチルエーテル、ジエチ
ルエーテル、η−へ牛サン、シフOへ牛リン、メチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン、メチレンクロラ
イト、トリクOOエチレン、メチルtoソルプ、エチル
toソルプ翫酢酸エチレンジリコール七ツメチルエステ
ル、酢酸エチレンジリコール七ノエチルエステル、ブチ
ルtoンルづ等の溶剤、ポリオ十ジエチレン系、ソルビ
タン系、アル士ルアリールエーテル系、アル牛ルリン酸
系等の各種界面活性剤等の分散剤等を適宜添加すること
もできる。これら各種薬剤の配合量としては、使用目的
等に応じて異なシー概には言えないが、例えば本発明組
成物中に忌避剤を1〜95%(好ましくは10〜70%
)、抗菌剤や防徽剤を0,05〜lO%(好ましくは0
.1〜5%)、香料・消臭剤を0.05 〜20%(好
ましくはO,1〜5%)、 ゛酸化防止剤をO,1〜2
0%(好ましくは0.5〜5%)、防錆剤をO,1〜3
0%(好ましくは1〜25%)、難燃剤を1〜90%(
好ましくは10〜80%)、寸法安定化剤を10〜95
%(好ましくは20〜90%)、紫外線吸収剤を 0.
05〜20%(好ましくはO,1〜5%)、溶剤を1〜
99%(好ましくは10〜99%)、分散剤を0.1〜
60%(好ましくは0.5〜30%)配合するのがよい
。またごレスロイド系防虫剤をfM 、lfJする場合
には、共力剤を使用してもよく、その配合量はごレスロ
イド系防虫剤の1〜30倍程度が好ましい。
、ゲラニオール、レトラール翫シト0ネラール1シナ七
アルコール、り七ネン、シネオール、バニリン、リリア
ール、植切抽出工十ス、a−ズフエノン等の香料・消臭
剤、BHT、 トコフ工O−ル、トリフェニルホスファ
イト、づチル化しドロ+シアニソール、ジステアリルチ
オジづ0ビオネート、フェニルジイソデシルホスファイ
ト等の酸化防止剤、ペンリドリアリール、トリルトリア
リール、3−メチル−5−じラリ0ン、ペンリドリアリ
ール−1−カルボン酸等の防錆剤、リン酸ア′J七ニウ
ム・トリクレジルホスフェート、トリエチル本スフエー
ト、テトラづ〇七じスフエノールA等の難燃剤、各種分
子量のポリエチレングリコール(PEG)、ポリプOご
レンクリコール(PJ’G)、ポリじニルアルコール等
の寸法安定化剤、ス4−ジしドロ+シベン9フェノン、
2−しドQ士シー4−メト+シベンソフエノン・2.2
−ジしドロ士シー4.4−ジメト牛シベンソフエノン、
2−じド0牛シー4−メト〒シー5−スルボベンソフエ
ノン、フェニルサリシレート、ノー terl−プチル
フェニルプリシレート12−(2’−シトロ+シー5′
−メチルフェニル)−ベンツトリアソール、2−エチル
へ+シルー2−シアノー3,3′−ジフェニルアクリレ
ート等の紫外線吸収剤、ア七トン、トルエン、牛シレン
、メタノール、エタノール、づOパノール翫づタノール
、酢酸エチル、酢酸づチル、ジメチルエーテル、ジエチ
ルエーテル、η−へ牛サン、シフOへ牛リン、メチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン、メチレンクロラ
イト、トリクOOエチレン、メチルtoソルプ、エチル
toソルプ翫酢酸エチレンジリコール七ツメチルエステ
ル、酢酸エチレンジリコール七ノエチルエステル、ブチ
ルtoンルづ等の溶剤、ポリオ十ジエチレン系、ソルビ
タン系、アル士ルアリールエーテル系、アル牛ルリン酸
系等の各種界面活性剤等の分散剤等を適宜添加すること
もできる。これら各種薬剤の配合量としては、使用目的
等に応じて異なシー概には言えないが、例えば本発明組
成物中に忌避剤を1〜95%(好ましくは10〜70%
)、抗菌剤や防徽剤を0,05〜lO%(好ましくは0
.1〜5%)、香料・消臭剤を0.05 〜20%(好
ましくはO,1〜5%)、 ゛酸化防止剤をO,1〜2
0%(好ましくは0.5〜5%)、防錆剤をO,1〜3
0%(好ましくは1〜25%)、難燃剤を1〜90%(
好ましくは10〜80%)、寸法安定化剤を10〜95
%(好ましくは20〜90%)、紫外線吸収剤を 0.
05〜20%(好ましくはO,1〜5%)、溶剤を1〜
99%(好ましくは10〜99%)、分散剤を0.1〜
60%(好ましくは0.5〜30%)配合するのがよい
。またごレスロイド系防虫剤をfM 、lfJする場合
には、共力剤を使用してもよく、その配合量はごレスロ
イド系防虫剤の1〜30倍程度が好ましい。
本発明組成物の使用方法に特・く制限はなく、通常行な
われる一般的な方法にて使用できる。例えば本発明組成
物を原木、集成材、合板、竹、藤、繊維板、バーチクル
ボード、コルク等の木質材料、紙、布、フェルト、クラ
スウール等の繊維質材料、石膏ボード、アスベスト板、
コンクリート板等の建材等に対し、塗布、浸漬、含液等
の手段にて含有せしめる方法、接着剤、粘着剤、塗料、
合成樹脂原料等に混入する方法、家屋、建物の天井、床
下、畳、敷物、土壌等に散布する方法、家屋家具に載置
する方法等を例示できる。
われる一般的な方法にて使用できる。例えば本発明組成
物を原木、集成材、合板、竹、藤、繊維板、バーチクル
ボード、コルク等の木質材料、紙、布、フェルト、クラ
スウール等の繊維質材料、石膏ボード、アスベスト板、
コンクリート板等の建材等に対し、塗布、浸漬、含液等
の手段にて含有せしめる方法、接着剤、粘着剤、塗料、
合成樹脂原料等に混入する方法、家屋、建物の天井、床
下、畳、敷物、土壌等に散布する方法、家屋家具に載置
する方法等を例示できる。
発明の効果
本発明の有効成分である(a)成分と(b)成分との反
応生成物は、従来の硼素化合物と比較すれば速効性であ
り、また他の防虫剤と化学反応を起こし難^ので併用可
能であシ、さらに水分の存在によつても水への拡散や溶
出が起こらず、長期の使用によっても防虫活性が低下す
ることはない。上記(a)成分のうち一般式(10の化
合物又は−゛般式2)の化合物と(b)成分たる硼#!
類との又応生我物は、以下の利点をも有している。即ち
該反応生成物は、適当な温度に加熱することによシ硼酸
類を解離し、イソシアネート基が活性化されるので、該
反応生成物とPEG、PPGその他のポリオール類とを
混合し、加熱することによってウレタン樹脂を形成させ
ることができ、この際遊離した硼!ll類を該樹脂内に
均一に分散固定化することができる@従って上記反応生
成物と上記ポリオール類とを木質材料等に含浸せしめ、
熱処理を実施することによシ、該木質材料に対して寸法
安定性と防虫性の2点の長所を付与するヒとができ、更
に該化合物の耐水性を著しく増す為、屋外や多湿な環境
で用いる素材への利用にも特に適するものとすることが
できる。即ち、通常ポリエチレンクリコール、ポリプロ
ごレンタリコール、ポリビニルアルコール等を寸法安定
化剤として木質材料に含有せしめた場合、その吸湿性に
よυ素材表面に所謂「tMれ」や「シ三出し」を生じる
が、本発明の反応生成物を用いることによシこれらの欠
点を解消し、更に防虫性の付与と硼素類の固定化の実現
という利点を発揮し得る。
応生成物は、従来の硼素化合物と比較すれば速効性であ
り、また他の防虫剤と化学反応を起こし難^ので併用可
能であシ、さらに水分の存在によつても水への拡散や溶
出が起こらず、長期の使用によっても防虫活性が低下す
ることはない。上記(a)成分のうち一般式(10の化
合物又は−゛般式2)の化合物と(b)成分たる硼#!
類との又応生我物は、以下の利点をも有している。即ち
該反応生成物は、適当な温度に加熱することによシ硼酸
類を解離し、イソシアネート基が活性化されるので、該
反応生成物とPEG、PPGその他のポリオール類とを
混合し、加熱することによってウレタン樹脂を形成させ
ることができ、この際遊離した硼!ll類を該樹脂内に
均一に分散固定化することができる@従って上記反応生
成物と上記ポリオール類とを木質材料等に含浸せしめ、
熱処理を実施することによシ、該木質材料に対して寸法
安定性と防虫性の2点の長所を付与するヒとができ、更
に該化合物の耐水性を著しく増す為、屋外や多湿な環境
で用いる素材への利用にも特に適するものとすることが
できる。即ち、通常ポリエチレンクリコール、ポリプロ
ごレンタリコール、ポリビニルアルコール等を寸法安定
化剤として木質材料に含有せしめた場合、その吸湿性に
よυ素材表面に所謂「tMれ」や「シ三出し」を生じる
が、本発明の反応生成物を用いることによシこれらの欠
点を解消し、更に防虫性の付与と硼素類の固定化の実現
という利点を発揮し得る。
本発明の組成物は、主として昆虫の消化生協による殺虫
効果を発揮し、木食い虫等に対する木質等、いずれに対
しても有効である。また上記した一般的各種防虫剤を併
用して揮散性、速効性を付与したシ、また抗菌剤、防黴
剤、難燃剤、寸法安定化剤等を併用し、各利用分野に適
した製品を提供できる。以上の点くおいて、本発明の組
成物は非常に優れた特質を6°Jえたものと考えられ、
今後、各種業界に広く利用できるものである。
効果を発揮し、木食い虫等に対する木質等、いずれに対
しても有効である。また上記した一般的各種防虫剤を併
用して揮散性、速効性を付与したシ、また抗菌剤、防黴
剤、難燃剤、寸法安定化剤等を併用し、各利用分野に適
した製品を提供できる。以上の点くおいて、本発明の組
成物は非常に優れた特質を6°Jえたものと考えられ、
今後、各種業界に広く利用できるものである。
実 施 例
以下に実施例を掲げて本発明をよ)一層間らかにする。
尚以下の実施例で使用される本発明の反応生成物は下記
の通シである。
の通シである。
化合物A・・・・0−B−0+ClI2CM2O枯、B
−0化合物B・・・・0.B−Q−CH2O−kO化合
物C、、、、U=B−0+CH2CH2C112C11
20+1ioB=0化合物F・・・・ 化合物G・・・・ 化合物H・・・・ 化合物I・・・・ 化合物I・・・・ 化合物L・・・・ 実施例 l 化合物A 100部のみを用いた。
−0化合物B・・・・0.B−Q−CH2O−kO化合
物C、、、、U=B−0+CH2CH2C112C11
20+1ioB=0化合物F・・・・ 化合物G・・・・ 化合物H・・・・ 化合物I・・・・ 化合物I・・・・ 化合物L・・・・ 実施例 l 化合物A 100部のみを用いた。
実施例 2
化合物A 100部及びアレスリン2部を用いた。
実施例 3
化合物3 100部のみを用いた。
実施例 4
化合物B 100部及びアレスリン2部を用いた。
実施例 5
化合物C100部のみ上用いた。
実施例 6
化合物C100部及びアレスリン2部を用いた。
比較例 l
アレスリン2部のみを用いた。
比較例 2
メタ硼酸100部のみを用いた。
試験1
実施例1〜6、比較例1〜2の組成物を、2.5厘11
X300MMX300MIIのベニヤ板両面に、組成物
添着址として517Wlの割合で塗布した。組成物は水
溶液また社水分散液の形態にて用い、塗布後溶媒は揮散
させた。次にこれらの各ベニヤ板を、チPバネj+プリ
成虫雌雄各50頭を1育してhる飼育箱内に設置ff
L、2日間放擬した。50%仰天時間並びに24時11
tl後及び48時間後の死去率を求めた。
X300MMX300MIIのベニヤ板両面に、組成物
添着址として517Wlの割合で塗布した。組成物は水
溶液また社水分散液の形態にて用い、塗布後溶媒は揮散
させた。次にこれらの各ベニヤ板を、チPバネj+プリ
成虫雌雄各50頭を1育してhる飼育箱内に設置ff
L、2日間放擬した。50%仰天時間並びに24時11
tl後及び48時間後の死去率を求めた。
次に、上起の各組成物を塗布したベニヤ板を5年間室内
(年間平均気温20°C1平均湿度70%R11)K放
置し、再度同様の試験を行なった。
(年間平均気温20°C1平均湿度70%R11)K放
置し、再度同様の試験を行なった。
結果を第1表に示す。
実施例 7
ラワン材(18mx70mx今80131 ) Ic化
合物りを 0.06 f / cjの割合で含浸した。
合物りを 0.06 f / cjの割合で含浸した。
この含浸は、20%水−a液を用い、加田法(液温45
°C15#I/dKて5時+!lj浸漬加圧含液)にて
行なった。得られるラワン材を50’C!にて乾燥し、
更に75℃にて4時間加熱処理し、その後常温で養生し
、ラワン含浸材を得た。
°C15#I/dKて5時+!lj浸漬加圧含液)にて
行なった。得られるラワン材を50’C!にて乾燥し、
更に75℃にて4時間加熱処理し、その後常温で養生し
、ラワン含浸材を得た。
実施例 8
化合物Eを用いる以外は実施例7と同様にしてラワン含
浸材を得た。
浸材を得た。
実施例 9
化合物Fを用いる以外は実施例7と同様にしてラワン含
浸材を得た。
浸材を得た。
実施例 10
化合物9を用いる以外は実施例7と同様にしてラワン含
浸材を得た。
浸材を得た。
比較例 3
硼酸を用い、10%水溶液を用いて含浸させる以外は実
施例7と同様にしてラワン含浸材を得た。
施例7と同様にしてラワン含浸材を得た。
試IJ!2
実施例7〜IO1比較例3の各ラワン含浸材を25°C
冷水中に24時間浸漬し、含浸薬剤の溶出率を測定した
。また、同材を5年問屋外に放置したものについても同
様の試験を行なった。定置は硼素含有量の測定によシ実
施した。結果を第2JJiに示す。
冷水中に24時間浸漬し、含浸薬剤の溶出率を測定した
。また、同材を5年問屋外に放置したものについても同
様の試験を行なった。定置は硼素含有量の測定によシ実
施した。結果を第2JJiに示す。
試験3
実施例7〜lO1比較例3の各ラワン含浸材を15mX
401JIX80mmの寸法とし、直径16fflのシ
ャーレ内に設置した。このシャーレ内にヒラタ牛クイム
シ幼虫20頭を入れ、24時間後及び48時間後の死去
率を求めた。5年問屋外放置材についても同様に試験し
た。結果を第2表に示す。
401JIX80mmの寸法とし、直径16fflのシ
ャーレ内に設置した。このシャーレ内にヒラタ牛クイム
シ幼虫20頭を入れ、24時間後及び48時間後の死去
率を求めた。5年問屋外放置材についても同様に試験し
た。結果を第2表に示す。
実施例 11
化合物H100部及びrpc (分子量700)600
部を混合し、これを内容積10flX300顛X30O
NIO型枠に入れ、80℃に加熱して樹脂化した。
部を混合し、これを内容積10flX300顛X30O
NIO型枠に入れ、80℃に加熱して樹脂化した。
実施例 12
化合物1100部及びppc(分子量700)800部
を混合し、これを内容積10jEIX300Igx3Q
Qmxの取枠に入れ、80°Cに加熱して樹脂化し九〇 実施例 !3 化合物1 100部及びPPG(分子量700)440
部を混合し、これを内容積jOMX300!IX 30
010H2Om枠に入れ、80℃に加熱して樹脂化した
。
を混合し、これを内容積10jEIX300Igx3Q
Qmxの取枠に入れ、80°Cに加熱して樹脂化し九〇 実施例 !3 化合物1 100部及びPPG(分子量700)440
部を混合し、これを内容積jOMX300!IX 30
010H2Om枠に入れ、80℃に加熱して樹脂化した
。
実施例 !4
化合物K 100部及びpPG(分子1jf700)3
00部を混合し、とれを内容積1011IX3001@
X300jfJfの車枠に入れ、80℃に加熱して樹脂
化した。
00部を混合し、とれを内容積1011IX3001@
X300jfJfの車枠に入れ、80℃に加熱して樹脂
化した。
比較例 4
化合物Hの代ルにへ中サメチレ:J’tイソシアネート
を用いる以外は、実施例11と同様にして樹脂化した。
を用いる以外は、実施例11と同様にして樹脂化した。
試験4
実施例11〜I4、比較例ヰのサンプルを1sut厚、
直径11a11の円板状にカットし、これをそれぞれ内
径11αのシャーレに入れた。このシャーレに、ケfガ
コナタニが棲息する飼育粉末(木粉と小麦粉との混合物
、約100頭/fのケナ力コナダニが存在するよう予め
調部したもの)約IFを入れ、24時間後及び48時間
後に顕微鏡にて死虫数を計数した・結果を第3表に示す
。
直径11a11の円板状にカットし、これをそれぞれ内
径11αのシャーレに入れた。このシャーレに、ケfガ
コナタニが棲息する飼育粉末(木粉と小麦粉との混合物
、約100頭/fのケナ力コナダニが存在するよう予め
調部したもの)約IFを入れ、24時間後及び48時間
後に顕微鏡にて死虫数を計数した・結果を第3表に示す
。
第3表
実施例15
化合r4HL15部、P E G (分子ff12oo
o′a)85部及びα−プO℃シナtアルデヒド0.1
部の混合物ヲ桐集成材(7jllX450flX120
01JI)KO,04F/dの割合にて含浸し、50″
Cにて乾燥し、次に80°Cにて今時間加熱処理して桐
含浸材を得た。
o′a)85部及びα−プO℃シナtアルデヒド0.1
部の混合物ヲ桐集成材(7jllX450flX120
01JI)KO,04F/dの割合にて含浸し、50″
Cにて乾燥し、次に80°Cにて今時間加熱処理して桐
含浸材を得た。
比較例 ヲ
比較例 6
硼8100部及びα−プロ七シナ七アルデじド0、1部
の混合物を用い、実施例15と同様にして桐含浸材を得
た。
の混合物を用い、実施例15と同様にして桐含浸材を得
た。
試験5
実施例!5、比較例5〜6の各桐含浸材を6αdX42
011!X I 150部M(0寸法とし、(45°C
98%RH4日間、45°C30%RH3S間)/サイ
クルの乾湿縁シ返し試験に投入し、寸法変化°量を測定
した。結果を第4表に示す。
011!X I 150部M(0寸法とし、(45°C
98%RH4日間、45°C30%RH3S間)/サイ
クルの乾湿縁シ返し試験に投入し、寸法変化°量を測定
した。結果を第4表に示す。
試験6
実施例15、比較例5〜6の各桐含浸材を611IX1
50j111X30011Mの寸法とし、それぞれを、
白!a50頭を飼育している飼育箱内に設置し、2日間
放置した。24時間後及び48時間後の死去率を求めた
結果を第5表に示す。尚、各桐含浸材を年間平均室温2
0°C,湿度70%RHの案内に5年間放置したものに
ついても同様の試験を実施した。
50j111X30011Mの寸法とし、それぞれを、
白!a50頭を飼育している飼育箱内に設置し、2日間
放置した。24時間後及び48時間後の死去率を求めた
結果を第5表に示す。尚、各桐含浸材を年間平均室温2
0°C,湿度70%RHの案内に5年間放置したものに
ついても同様の試験を実施した。
第 5 表
(以 上)
Claims (3)
- (1)(a)一般式 HO−(R^1O)−_nH( I ) 〔式中R^1は側鎖を有することのあるC_1_〜_4
のアルキレン基、nは1〜100の整数を示す〕で表わ
されるジオール、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中R^2は側鎖を有することのあるC_1_〜_1
_0のアルキレン基又は▲数式、化学式、表等がありま
す▼基を示す。ここ でR^3及びR^4は水素原子又はアルキル基を示す。 〕 で表わされるジカルボン酸又は一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中R^1、R^2及びnは前記に同じ。〕で表わさ
れるオキシカルボン酸と (b)硼酸類 との反応生成物を有効成分として含有することを特徴と
する防虫剤組成物。 - (2)硼酸類が硼酸、硼酸のアルカリ金属塩、硼酸のア
ルキルエステル又は硼酸のアリールエステルである特許
請求の範囲第1項記載の組成物。 - (3)硼酸がオルト硼酸、二硼酸、メタ硼酸、四硼酸、
五硼酸又は八硼酸である特許請求の範囲第2項記載の組
成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17135484A JPS6150904A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 防虫剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17135484A JPS6150904A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 防虫剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150904A true JPS6150904A (ja) | 1986-03-13 |
JPH0471044B2 JPH0471044B2 (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=15921633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17135484A Granted JPS6150904A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 防虫剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6150904A (ja) |
-
1984
- 1984-08-16 JP JP17135484A patent/JPS6150904A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0471044B2 (ja) | 1992-11-12 |
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