JPS6150783A - 宇宙用マニピユレ−タ - Google Patents

宇宙用マニピユレ−タ

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JPS6150783A
JPS6150783A JP17239284A JP17239284A JPS6150783A JP S6150783 A JPS6150783 A JP S6150783A JP 17239284 A JP17239284 A JP 17239284A JP 17239284 A JP17239284 A JP 17239284A JP S6150783 A JPS6150783 A JP S6150783A
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JP
Japan
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manipulator
space
control
space manipulator
force
Prior art date
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Pending
Application number
JP17239284A
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English (en)
Inventor
克彦 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6150783A publication Critical patent/JPS6150783A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、宇宙構築物わるいは人工術」、などに取り付
けられて所定の装置などの据付、組立などの作業を行な
う宇百用マニピュレータに関するものである。
〔従来技術〕
従来の宇宙用マニピュレータとしては、米国によって実
施されているスペースシャトル計画で使用されているも
のがある。この計画では、リモート・マニピュレータ・
システム(RMS)の中で宇宙用マニピュレータが使用
されている。この宇宙用マニピュレータが第4図及び第
5図に示されている。
これらの第4図及び第5図において、宇宙用マニピュレ
ータ00は、2つのアームプーム(6)ヲ有していると
ともに、6つのジヨイント(lI→を有している。各ジ
ヨイントα→の自由度すなわち回転方向は矢印Fで示さ
れている。ジヨイント04のうち最先端のものVCは、
エンドエフェクタ(IQが設けられている。
次に、第5図VCは、第4図に示す宇宙用マニピュレー
タ00の制御ブロック図が示されている。この第5図に
おいて、宇宙用マニピュレータQI3のジヨイントQ4
Vcは、回転の角度・角速度を検知するセンサ(1)が
取付けられている。このセンサ(4)の出力は、表示装
置(ハ)に入力されている。他方、宇宙用マニピュレー
タα0の駆動は、制御装置(ハ)によって行なわれるよ
うになっており、この制御装置(ハ)1て対する+11
11@指令は、マニピュレータを操縦するオペレータ翰
による操作端(至)の操作によって行なわれるようVC
なっている。また、表示装置η(イ)VCにTVカノラ
ぐりが接続されており、オペレータc!1>h、直接(
第5図「32」参照)又は表示装置(イ)及びTV右カ
メラ0を介して間接的に宇宙用マニピュレータθ0を監
視でさるようになっている。
次に以上のように構成されたRMSの動作について説明
する。第4図に示す宇宙用マニピュレータ(10は、6
個のジヨイント(l→を有しており、自由度が6である
から、基本的な作業を行なうことができる。
RMSは、主としてオペレータ(至)による手動操作で
操縦される。この場合には、TVカノラくりに中   
よっテ宇宙用マニピュレータ(10の姿態が表示装置(
イ)に表示されるとともに、センサ(イ)によってエン
ドエフェクタ00の位置・姿勢を衣わす信号が表示装置
(イ)に入力され、所定の表示が行なわれる。オペレー
タ(ハ)は、表示装置(イ)の表示に従って1・ψr「
瑞(至)を操作する。
また、オペレータ(イ)は、直接宇宙用マニピュレータ
OQを観察することもでき(第5図「62」参(1ζり
この直接観察によって得られた情報から操作端翰を操作
する。
操作端(ハ)が操作されると、該当する信号が1til
l仰装置(ハ)に入力される。この制御装置l(財)V
Cげ、セ/す(イ)からの角度・角速度を衣わす信号も
人力さtしている。これら入力される信号に基づいて1
ラリシυ装置(ハ)ハ、宇宙用マニピュレータα0の各
ジヨイント0に対し、駆動信号を出力する。これらの駆
動16号によって各ジヨイント←→が駆動され、エンド
エフェクタ(IQがオペレータ(ハ)の指令する方向に
移Kbする。
ところで、以上のような従来のRMI−j、基本的な作
業を行うことはでさるものの組立作業などの細かい作菓
に対して特に考慮されたものではなく、例工ばエンドエ
フェクタαQVc働く力を検1tiすることができず、
アームブーム02の柔軟性の影響でエンドエフェクタa
Qに振動が発生するなど、細かい作業を行うには必ずし
も好ましくないという不都合がるる、 〔発明の概要〕 本発明はかかる点に8みてなされたものでるり、広範囲
にわたって、細かい精度の要求される作業を行うことが
できる宇宙用マニピュレータを提供することをその目的
とするものでろる。
すなわち本発明は、第1のマニピュレータと、これの先
端に取付けられるvg2のマニピュレータとt含み、第
1のマニピュレータによってe?t 略(7)位Nt制
御を行い、第2のマニピュレータrcよって細部の位置
制御と力制御とを行うようにした宇宙用マニピュレータ
によって前記目的を達成しようとするものである。
〔発明の゛一実施例〕
以下、本発明にかかる宇宙用マニピュレータを添附図面
に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
なお、上述した従来例と同様の構成部分については同一
の符号を用いることとする。
第1図VCは、本発明にかかる宇宙用マニビュV−夕の
一実施例が示されている。この図において、宇宙用マニ
ピュレータ(100)H1宇宙MA物や人工衛星などに
取付けられる大型マニピュレータ(1o2)  と、こ
の大型マニピュレータ(102)の先端に取付けられる
高剛性の小型マニピュレータ(104)とによって構成
されている。
宇宙用マニピュレータ(100)H19個のジヨイント
(106)を■しており、各ジヨイントの自由度すなわ
ち回転方向は、矢印Fで示されている。
ジヨイント(106>間にはアームブーム(10B)が
適宜設けられており、最先端VcV′i、エンドエフェ
クタ(110)が設けられている。また、このエンドエ
フェクタ(110)l’lj、これに働ぐ力・トルクの
少なくともいずれか一万を検出する力/トルクセンサ(
112)が設けられているうの図において、大型マニピ
ュレータ(102)VCa、各ジヨイント(106)に
角度・角速度検出用のセンサ(114)が設けられてお
り、このセンサ(114)の出力は、成子装r/l、(
116)Ic人力されている。
小型マニピュレータ(104)には、各ジヨイント(1
06)Vc角匿・角速度検出用のセンサ(11R)が設
けられており、このセンサ(118)の出力は、氏子装
置(116)に人力されている。
成子装置(116)には、宇宙用マニピュレータ(10
0) の姿態(i−観察するT v力、s ラ(120
)カ接続さnでおり、宇宙用マニピュレータ(100)
の姿態が表示されるようになっている。また、オペレー
タ(イ)は、直接宇宙用マニピュレータ(100)の姿
態を観察することがでさるようになっている(第2図(
122)参照)。
オペレーションを行う操作端(124)に、制(財)P
I(126)K接Hさnており、制御装置1i2(12
6)に、大型マニピュレータ(102)及び小型マニピ
ユレー4(1o4)VC接続されている。この制御装置
(126)には、操作端(124)からの指令信号の他
に、センサ(112)、(114)、(118)の信号
が人力されており、これらの信号に基づいて宇宙用マニ
ピュレータ(100)の駆動が行なわれるようになって
いる。
次に、上記実施例の全体的作用を第3図に示すような場
合を想定して説明する。
第3図は、宇宙用マニピュレータ(100)による作業
の一例を示すものであり、物体(130)t’fm対し
てペイロード(132)を据え付ける作条である。例え
ば、ミッション機器を宇宙用マニピュレータ(100)
を用いて宇宙構築物のある位置に投置する場合を想定す
ると、物体(130)t−t、宇宙構築物に対応し、ミ
ッション機器がペイロード(132)に対応することと
なる。
この第3図に示すような組立作業では、ペイロード(1
32)の位置を保ちながら同時にペイロード(132)
を相手側の物体(130)に所定の押圧力でX方向に押
し付ける必要かめる。このためオペレーション、まス大
型マニピュレータ(102)によって広い作業範囲でペ
イロード(132)の概略の位置を制御し、更に小型マ
ニピュレータ(104)によって細部の位置決めを行う
。すなわち、オペレータ(イ)は、直接に、るるいはT
V右カメラ120)及び成子装R(116)により間接
に宇宙用マニピュレータ(100)の姿態を観察し、更
に成子装置(116)Kよって各ジヨイント(106)
の角度・角速度のデータを得て操作端(124)を操作
する。
このため指令信号が制御装置(126)に人力され、更
に制御装置(126)から駆動信号が大型マニピュレー
タ(102)K入力されて概略の位置制御が行なわれる
。次に、同様にして小型マニピュレータ(104)が駆
動されて細部の位置決めが行なわれる。
他方、X方向の押圧力の制御t−t、力/トルクセンサ
(112)から得られるデータに基づいて小型マニピュ
レータ(104)をX方向に力制御することにより行な
われる。
これらの制御VCは、操作端(124)が用いられるが
、小型マニピュレータ(104)の操作1ce−t、カ
フィードバックを行なうことのでさるパイラテラル方式
の操作端を用いれば作業性の向上が期待できる。また、
ペイロード(132)  のX方向の位置は、物体に押
し付けることで常に高1度VC保たれることとなり、作
業用のガイドに沼ってペイロード(132)を動かすよ
うな作業も実行できる。
以上のような力制御を併用した宇宙用マニピュレータ(
100)による組立作業は力/ドルクセ/す(112)
を用いれば大型マニビエレータだけでも原理的に実現で
きるが、大型マニピュレータ(102)だけではアーム
プーム(108)のもつ弾性振動の影響や大型のブーム
による精肋の劣化を補償することは困難なので、高精度
の位置制御や力制御?行なうことは難しくなる。
なお上記実施例ではオペレータ(イ)が宇宙用マニピュ
レータ(100”)を手動操作する場合を示したが、位
置制御や力制御の一部あるいは全部全白・)山制御する
場合でも同じ構成で同様の効果がイ:tられる。また、
小型マニピュレータ(104)fモジュール化して必要
に応じて着脱するような構ユ六にしても小型マニピュレ
ータ(104)を装着した状態で同様の効果が得られる
。壕だ上記実施例では犬WJ、 マニピュレータ(10
2)の自由度が3、小型マニピュレータ(104)の自
由度が6の場合を示したが、これらの自由度数にマニピ
ュレータのf′c、業内容によって適宜定めればよく、
定まったものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明による宇宙用マニピュレー
タによれば、大型マニピュレータの先に小型マニピュレ
ータを取り付け、概略の位置制御を大型マニピュレータ
で行うとともに、細部の位置制御及び圧力制御を小型の
マニピュレータで行うこととしたので、広い作業範囲に
おいて細かい作′pJを行なうことがでさるという効果
がろる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる宇宙用マニピュレータの一実施
例を示す斜視図、第2図は第1図に示すマニピュレータ
の制御ブロック図、第6図はマニピュレータによる作業
の一例を示す説明図、第4図は従来の宇宙用マニピュレ
ータを示す斜視図、第5図は姶4図のマニピュレータの
制御ブロック図である。 (100)・・・宇宙用マニピュレータ、(102)・
・大型マニピュレータ、(104)・・・小型マニピュ
レータ、(112)・・・力/トルクセンサ、(114
) 、 (1*R)・・・センサ、(126)・・・制
御装置。 なお、各図中同一符号・は、同−又は相当部分を示すも
のとする。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 手続補正書(自発) 昭和59年12 月26 r] 特3T庁長官1り 1 、 ”I; f’lの表示   特願昭 59−1
72392号2、多と明の名称 宇宙用マニピュレータ 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 4、代理人 5、t−、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。 G、 ?lll正の内容 (1)明細書第6頁第16行の「の少な(ともいずれか
一方」を削除する。 以   上 −iス犬

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 宇宙環境における作業に用いる宇宙用マニピュレータに
    おいて、 該宇宙用マニピュレータは、第1のマニピュレータと、
    これの先端に取付けられる第2のマニピュレータとを含
    み、 前記第1のマニピュレータは概略の位置制御に用いられ
    、 前記第2のマニピュレータは細部の位置制御と力制御に
    用いられることを特徴とする宇宙用マニピュレータ。
JP17239284A 1984-08-21 1984-08-21 宇宙用マニピユレ−タ Pending JPS6150783A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17239284A JPS6150783A (ja) 1984-08-21 1984-08-21 宇宙用マニピユレ−タ

Applications Claiming Priority (1)

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JP17239284A JPS6150783A (ja) 1984-08-21 1984-08-21 宇宙用マニピユレ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6150783A true JPS6150783A (ja) 1986-03-13

Family

ID=15941077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17239284A Pending JPS6150783A (ja) 1984-08-21 1984-08-21 宇宙用マニピユレ−タ

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JP (1) JPS6150783A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6389280A (ja) * 1986-10-03 1988-04-20 株式会社日立製作所 マニピユレ−タシステム
JPH0261588U (ja) * 1988-10-24 1990-05-08
JPH07116980A (ja) * 1994-04-25 1995-05-09 Hitachi Ltd マニピュレータシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6389280A (ja) * 1986-10-03 1988-04-20 株式会社日立製作所 マニピユレ−タシステム
JPH0261588U (ja) * 1988-10-24 1990-05-08
JPH07116980A (ja) * 1994-04-25 1995-05-09 Hitachi Ltd マニピュレータシステム

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