JPS6218398A - 人工衛星の制御装置 - Google Patents

人工衛星の制御装置

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Publication number
JPS6218398A
JPS6218398A JP60156314A JP15631485A JPS6218398A JP S6218398 A JPS6218398 A JP S6218398A JP 60156314 A JP60156314 A JP 60156314A JP 15631485 A JP15631485 A JP 15631485A JP S6218398 A JPS6218398 A JP S6218398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manipulator
artificial satellite
force
attitude
satellite
Prior art date
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Pending
Application number
JP60156314A
Other languages
English (en)
Inventor
克彦 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60156314A priority Critical patent/JPS6218398A/ja
Publication of JPS6218398A publication Critical patent/JPS6218398A/ja
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、宇宙空間での組立て2回収、保守などの作
業に使用されるマニピュレータを有する人工衛星の位置
、姿勢を制御する制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、マニピュレータを有する人工衛星とじてハ、米国
のスば一スシャトルがある。これは、カナダアームと呼
ばれる全長が約157F!のマニピュレータを持つ非常
に規模の大きな人工衛星である。
第3図は従来のマニピュレータを有する人工衛星の制御
装置を示すブロック構成図である。図において、lは各
種の指令値を処理するステアリングプロセッサ、2はス
テアリングプロセッサ1から位置、姿勢に関Tるコマン
ドを受は取るRC8(リアクション争コントロール幸シ
ステム)プロセッサ、3はRCSプロセッサ2によって
駆動されるRCSジェット、4はスに一スシャトル本体
である。
次に、上記第3図に示す従来のマニピュレータを有する
人工衛星の制御装置の動作について説明する。スば一ス
シャトルのような人工衛星の位置、姿勢を自動又は手動
で制御Tる際の指令値はステアリングプロセッサ1に入
力され、姿勢については人工衛星の姿勢角、姿勢角速度
との偏差が求められる。次いで1位置のコマンドと姿勢
の偏差はRCSプロセッサ2に入力さm、Rcsジェッ
ト3の駆動信〜号を発生する。マニピュレータの運動に
よりマニピュレータのノ1ンドに働く力やマニピュレー
タのペイロードの持つ慣性力は、スに一スシャトル本体
4の位置、姿勢に影響する。しかし、これらの影響は他
の外乱と等価なものとみなされ、上記の制御装置では、
特にマニピュレータの影響を考慮することなく、スペー
スシャトル本体4の位置、姿勢を制御するようにしてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の人工衛星の制御装置は以上のように
構成されているので、スペースシャトルのような非常に
規模の大きな人工衛星においては。
マニピュレータの運動の影響もさほど大きくならないた
めに、上記した制御装置によって人工衛星の位置、姿勢
を制御することができる。しかしながら、小型の人工衛
星でマニピュレータを有する場合には、このマニピュレ
ータの運動の影響が相対的に大きくなり、この影響を考
慮した上で制御装置における制御系を構成することが必
要になるという問題点があった。
この発明は、かか1問題点を解決するためになされたも
ので1人工衛星が比較的に小型の場合にも、マニピュレ
ータの運動が人工衛星の位置、姿勢にあまり影響を与え
ないような人工衛星の制御装置を得ることを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る人工衛星の制御装置は、マニピュレータ
に力/トルクセンサを備えることlこより、マニピュレ
ータのノ・ンドに働く力/トルクや、ペイロードの持つ
慣性力/トルクを直接に測定し。
その影響分を制御装置におけるフィードフォワードに補
償するようにしたものである。
〔作用〕
この発明の人工衛星の制御装置においては、マニピュレ
ータに力/トルクセンサを備えて、マニピュレータのハ
ンドに働く力/トルクやはイロードの持つ慣性力/トル
クを直接に測定し、これらの値からマニピュレータの運
動が人工衛星に及ぼす反作用力/トルクを推定し、その
推定量分だけ制御装置におけるフィードフォワードに補
償するようにしたので、小型の人工衛星が有するマニピ
ュレータの運動が人工衛星の位置、姿勢にあまり影響を
与えないように制御することができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例である人工衛星の制御装置
で対象とするマニピュレータを有する人工衛星の概要を
示す斜視図である。図において。
5は人工衛星本体、6はマニピュレータ、7はマニピュ
レータに取り付けられた力/トルクセンサ。
8はマニピュレータ6のハンド、9はハンド8がつかん
でいるペイロードである。
第2図はこの発明の一実施例である人工衛星の制御装置
を示すブロック構成図である。図において、5は人工衛
星本体、7は力/トルクセンサ。
10は人工衛星本体5の位置、姿勢の指令値と、実際の
位置、姿勢との偏差からフィードバック補償を行うフィ
ードバック制演算部、11はマニピュレータ6に取り付
けられた力/トルクセンサ7の信号を用いてフィードフ
ォワードに補償を行うフィードフォワード演算部、12
はフィードバック演算部10とフィードフォワード演算
部11の各出力値の和によって人工衛星本体5を駆動す
る位置、姿勢駆動装置である。
次に、上記第2図に示すこの発明の一実施例である人工
衛星の制御装置の動作について、第1図を参照して説明
する。まず1人工衛星本体5の位置、姿勢の指令値と実
際の位置、姿勢との偏差からフィードバック演算部10
によってフィードバック補償に必要な演算を行う。なお
1人工衛星本体5の位置、姿勢(特に位t)が検出でき
ない場合も考えられるが、この場合には、フィードバッ
ク演算部10ではフィードバック補償を行わず。
人工衛星本体5の位置、姿勢の指令値だけから位置、姿
勢駆動装置12に対して適当となるような演算を行う。
また、マニピュレータ6の力/トルクセンサ7の信号は
、マニピュレータ6のノーンド8に働く力/トルクや(
イロード9の慣性力/トルクを示している。ここで、こ
れらの力/トルクが人工衛星本体5に及ぼす反作用力f
rや反作用トルクfL1ハ、 マニピユレータ6自体の
持つ慣性を無視すれば1次のように容易に求められる。
/y= /5tr−ts+ +r x f8ただし、/
lは力/トルクセンサ7の力の信号値でSす、t8は力
/トルクセンサ7のトルクの信号値である。1rは人工
衛星本体5の質量中心から力/トルクセンサ7の位置を
指す位置ベクトルであり。
マニピュレータ6の姿勢から容易に求めることができる
。また、×はベクトル間の外積操作を表わ丁。さて1以
上のような計算によってマニピュレータ6の運動が人工
衛星本体5に及ぼす反作用力4、反作用トルク1rを推
定し、これをフィードフォワードに補償するのがフィー
ドフォワード演算部11の働きである。位置、姿勢駆動
装置12では、フィードバック演算部lOとフィードフ
ォワード演算部11の各出力値を加えて、その値からス
ラスタやホイールにより人工衛星本体5を駆動する。
なお、上記実施例では、力/トルクセッサ7がマニピュ
レータのハンド8の部分にある場合を示しているが、こ
8畜置はマニピュレータ6の途中や、マニピュレータ6
を人工衛星本体55こ取り付ける部分であっても良い。
特に、マニピユレータ6自体の慣性が無視できない場合
は、マニピュレータ6の取付部に配置Tるのが効果的で
ある。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり1人工衛星の制御−He
において、マニピュレータに力/トルクセンサを備え、
マニピュレータのハンドに働く力/トルクや、マニピュ
レータのペイロードの持つ慣性力/トルクを直接に測定
し、これらの値からマニピュレータの運動が人工衛星に
及ぼす影響をフィードフォワードに補償Tるように構成
したので。
人工衛星が比較的に小型な場合にも、マニピュレータ作
業時に人工衛星の位置や姿勢があまり影響を受けること
なく、極めて効率的に作業を逐行できるという優れた効
果を奏Tるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である人工衛星の制御:A
 11tで対象とするマニピュレータを有する人工衛星
の概要を示す斜視図、第2図はこの発明の一実施例であ
る人工衛星の制御装置を示すブロック構成図、第3図は
従来のマニピュレータを有Tる人工衛星の制御g&置を
示すブロック構成図である。 図1こおいて、5・・・人工衛星本体、6・・・マニピ
ュレータ、7・・・力/トルクセンサ、8・・・ハンド
、9・・・ペイロード、10・・・フィードバック演算
部、11・・・フィードフォワード演算部、12・・・
位置、姿勢駆動装置である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相轟部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マニピュレータを有する人工衛星の位置、姿勢を制御す
    る制御装置において、前記マニピュレータに力/トルク
    センサを備え、この力/トルクセンサの情報を用いて前
    記マニピュレータから前記人工衛星に加わる反作用力、
    反作用トルクを推定し、これらの反作用力、反作用トル
    クをあらかじめフィードフォワードに補償することを特
    徴とする人工衛星の制御装置。
JP60156314A 1985-07-16 1985-07-16 人工衛星の制御装置 Pending JPS6218398A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60156314A JPS6218398A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 人工衛星の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60156314A JPS6218398A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 人工衛星の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6218398A true JPS6218398A (ja) 1987-01-27

Family

ID=15625088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60156314A Pending JPS6218398A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 人工衛星の制御装置

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JP (1) JPS6218398A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02256598A (ja) * 1989-03-30 1990-10-17 Nec Corp 可動物を含む宇宙航行体の姿勢制御系
US7828519B2 (en) 2005-02-07 2010-11-09 Sanyo Denki Co., Ltd. Axial flow fan
US7866945B2 (en) 2005-02-07 2011-01-11 Sanyo Denki Co., Ltd. Axial flow fan

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5867600A (ja) * 1981-10-20 1983-04-22 三菱電機株式会社 人工衛星の制御装置

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US7828519B2 (en) 2005-02-07 2010-11-09 Sanyo Denki Co., Ltd. Axial flow fan
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