JPS60207782A - バイラテラル・マスタスレイブ・マニピユレ−タの制御装置 - Google Patents

バイラテラル・マスタスレイブ・マニピユレ−タの制御装置

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JPS60207782A
JPS60207782A JP6398384A JP6398384A JPS60207782A JP S60207782 A JPS60207782 A JP S60207782A JP 6398384 A JP6398384 A JP 6398384A JP 6398384 A JP6398384 A JP 6398384A JP S60207782 A JPS60207782 A JP S60207782A
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JP
Japan
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slave
manipulator
master arm
coordinate
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JP6398384A
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健生 新井
中野 栄二
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パイラテラル・マスタスレイブ・マニピュレ
ータの制御装置に関するものである。
一般に、パイラテラルΦマスタスレイブ・マニピュレー
タでは、制御の簡単化を図るためにマスタアームとスレ
イブ・マニピュレータの構造を同一にしているが、この
場合にはマスタアームの操作性が悪いとか、汎用性に欠
ける等の問題があり、従ってマスタアーム及びスレイブ
・マニピュレータをそれぞれ目的に適合した異構造のも
のにするのが操作性等の観点から有効である。
このような異構造のマスタスレイプφマニピュレータを
含むパイラテラルφマスタスレ仁かマニピュレータ・シ
ステムを構成する際、マスタアーム及びスレイブ会マニ
ピュレータの位置、速度、力などの情報を相互の関節座
標系間において座標変換することが必要になってくるが
、両者の関節座標系を直接変換するようにした場合には
、マスタアームとスレイブ・マニピュレータとしてどの
ような構造のものを用いるかによって、別異の座標変換
装置を必要とし、例えばそれぞれ複数種類の異構造のマ
スタアームとスレイブ・マニピュレータとを使用目的に
応じて適宜組合わせて使用する場合には、マスクアーム
とスレイブ拳マニピュレータとの組合わせごとに別異の
座標変換装置を用いる必要が生じ、汎用性の点で問題が
ある。
本発明は、このような問題を解決し、任意の関節構造を
もつマスタアームとスレイブ・マニピュレータとの組合
わせを容易にすることを目的とするものである。
かかる目的を達成するため、本発明のマニピュレータ制
御装置は、任意の関節構造を有するマスタアームとスレ
イブ・マニピュレータを備え、上記マスタアームとスレ
イブ・マニピュレータのそれぞれに、マスタアームで検
出した位置情報及びスレイブ・マニピュレータで検出し
た力情報を基準となる作業空間座標系の情報に変換して
出力する座標変換器、並びに上記作業空間座標系からの
力情報及び位置情報をマスタアーム及びスレイブ会マニ
ピュレータの関節座標系に変換して入力する座標変換器
を付随させ、マスタアームに、上記座標変換器を介して
入力された力情報とマスク側で検出された力情報との差
をもってマスク側のアクチュエータに駆動力を発生させ
る手段を設けると共に、スレイブOマこピュレータに、
上記座標変換器を介して入力された位置情報とスレイブ
側で検出された位置情報との差をもってスレイブ側のア
クチュエータを駆動する手段を設け、マスタアームとス
レイブ・マニピュレータを上記座標変換器を介して接続
することによって構成される。
而して、本発明のマニビーユレータ制御装置によれば、
任意の関節構造をもつマスタアームとスレイブ・マニピ
ュレータとを、基準となる作業空間座標系を介在させる
ことにより自由に組合わせて使用することができ、その
ためマスタスレイプ拳マニピュレータΦシステムの汎用
性を一層高めることができ、また作業空間座標系におい
て各情報をデータパンクに蓄積することにより、それを
各種関節座標系のマスタアーム及びスレイブ・マニピュ
レータを用いる場合の共通データと1〜で、教示・再生
等に利用することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳述する
第1図は、本発明に係るマニピュレータ制御装置の構成
を示すもので、マスタアーム1及びスレイブ・マニピュ
レータ2としては、各種構造のもの、例えば関節形、極
座標形、またはリンク式直交座標形、その他のものを自
由に選択して用いることができる。
第1図に示したマスタアーム1及びスレイブ・マニピュ
レータ2は、それらにおける各関節の構成を模式的に示
し、11.21は関節における各軸に駆動力を発生する
モータ等のアクチュエータ、12.22はポテンショメ
ータ等の位置検出器、13.23は反力を検出するため
のトルクセンサその他の力センサ、14.24はタコジ
ェネレータ等の速度検出器である。マスタアームとス1
/イブ・マニピュレータは、それらの自由度をnとする
と、それぞれn個の関節をもち、従ってアクチュエータ
及び名種センサもそれぞれ11個ずつ設置される。
このようなマスタアームlとスレイブ中マニピュレータ
2とは、関節構造を異にする異構造のものが用いられる
ため、それらの関節座標系の間で座標変換を行う必要が
あるが、この座標変換のための制御系としては、それぞ
れマスタアーム1及びスレイブ・マニピュレータ2に、
付随した位置座標変換器15,25、力座標変換器lθ
、26、速度座標変換器17,2?が用いられる。
これらの座標変換器は、それぞれマスタアーム1あるい
はスレイブ・マニピュレータ2と結合してユニットを構
成し、マスタアーム1及びスレイブ串マニピュレータ2
の関節座標系を、基準となる作業空間座標系との間で相
互に座標変換するものであり、従ってマスクアーム側と
スレイブφマニピュレータ側の座標変換器相互間におい
ては、各情報が作業空間座標系における情報として伝達
されることになり、マスタアームl及びスレイブ・マニ
ピュレータ2と座標変換器とをそれぞれ結合したユニ・
ントをモジュール化し、プラグインで接続することが可
能になる。作業空間座標系としては、例えば直交座標系
、その他、作業に適した任意の座標系を用いることがで
きる。
上記制御系においては、マスク側の位置検出器12にお
いて検出される位置の情報P1を位置座標変換器15に
おいてマスクアーム1の関節座標系から作業空間座標系
に変換し、さらにスレイブ側の位置座標変換器25にお
いて作業空間座標系からスレイブ・マニピュレータ2の
関節座標系に変換し、変換された位置情報P0を指令値
としてスレイブ側の位置検出器22により検出された位
置情報Psと比較し、その差をもって位置制御器31を
介してスレイブ側のアクチュエータ21を駆動する。
従って、スレイブ串マニピュレータ2の手先はマスクア
ームlの手先に追従してそれと同じ動きをすることにな
る。
一方、スレイブ側におげろ力センサ23で検出した力情
報Fsをマスタ側にフィードバックするため、その力セ
ンサ23の出力を力座標変換器26においてスレイブや
マニピュレータ2の関節座標系から作業空間座標系に変
換し、さらにマスタ側の力座標変換器1Bにおいて作業
空間座標系からマスタアーム1の関節座標系に変換して
、変換された力情報F3をマスク側における力センサ1
3によって検出された力情報Fl11と比較し、その差
をもって力制御器32を介してマスク側のアクチュエー
タ11に駆動力を発生させる。従って、スレイブ・マニ
ピュレータ2の先端に対象物との干渉等による反力が生
じたときには、マスクアームにそれが伝達される。
上記制御系は、基本的には上述したスレイブ・マニピュ
レータ2の位置制御及びマスタアーム1の力制御を行う
ものであるが、その応答を改善するため、次のような速
度の制御を行うようにしている。
即ち、マスク側における速度検出器14で検出した速度
情報V0の座標系を、速度座標変換器17において一旦
作業空間座標系に変換したのち、速度座標変換器27に
おいてスレイブ・マニピュレータ2の関節座標系に変換
し、これをスレイブ側における速度検出器24によって
検出された速度情報■8と比較し、その糸をもって位置
制御器31を介してアクチュエータ21を駆動する。
なお、マスクアーム1においては、゛力制御を行うため
、マスク側の速度検出器14の速度情報を力制御器32
を介してアクチュエータ11にフィードバックする。
上述したマスク側の座標変換器15〜17及びスレイブ
側の座標変換器25〜27は、それぞれマスク側及びス
レイブ側の関節座標系と作業空間座標系との間の変換を
行うため、マスク側及びスレイブ側の座標変換器の間は
、相互に基準となる作業空間座標系によって情報交換が
行われ、従ってこれらの座標変換器間にデータパンク3
7を接続し、このデータバンク37に情報を蓄積すると
、それをすべてのマニピュレータに共通のデータとして
教示等再生等に利用することができる。
このような構成を有するマニピュレータ制御装置におい
ては、各種関節構造をもつマスタアーム1及びスレイブ
・マニピュレータ2のそれぞれに付設された座標変換器
における座標変換が、それらのマスタアーム1及びスレ
イブ・マニピュレータ2に固有のものになるため、マス
タアーム及びスレイブ・マニピュレータと座標変換器と
をモジュール化することができ、またマスタアームとス
レイブ・マニピュレータとはそれらを相互に入れ換えて
使用することも可能となり、著しく汎用性を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の模式的構成図である。 11マスタアーム。 20スレイブ・マニピュレータ、 11.21 ・・アクチュエータ、 12.22 ・・位置検出器、 13.23 ・・力センサ、 14.24 ・・速度検出器、 15.25 ・・位置座標変換器、 1B’、2Ei ・・力座標変換器。 17.2? ・・速度座標変換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、任意の関節構造を有するマスタアームとスレイブ・
    マニピュレータを備え、上記マスタアームとスレイブ・
    マニピュレータのそれぞれに、マスタアームで検出した
    位置情報及びスレイブ・マニピュレータで検出した力情
    報を基準となる作業空間座標系の情報に変換して出力す
    る座標変換器、並びに上記作業空間座標系からの力情報
    及び位置情報をマスタアーム及びスレイブ・マニピュレ
    ータの関節座標系に変換して入力する座標変換器を付随
    させ、マスタアームに、上記座標変換器を介して入力さ
    れた力情報とマスク側で検出された力情報との差をもっ
    てマスク側のアクチュエータに駆動力を発生させる手段
    を設けると共に、スレイブ・マニピュレータに、上記座
    標変換器を介 ″して入力された位置情報とスレイブ側
    で検出された位置情報との差をもってスレイブ側のアク
    チュエータを駆動する手段を設け、マスタアームとスレ
    イブ・マニピュレータを上記座標変換器を介して接続し
    たことを特徴とするパイラテラル・→スタスレイプ・マ
    ニピュレータの制御装置。
JP6398384A 1984-03-30 1984-03-30 バイラテラル・マスタスレイブ・マニピユレ−タの制御装置 Granted JPS60207782A (ja)

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JP6398384A JPS60207782A (ja) 1984-03-30 1984-03-30 バイラテラル・マスタスレイブ・マニピユレ−タの制御装置

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JPS60207782A true JPS60207782A (ja) 1985-10-19
JPH0413104B2 JPH0413104B2 (ja) 1992-03-06

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6377670A (ja) * 1986-09-22 1988-04-07 株式会社日立製作所 マスタ・スレ−ブマニピユレ−タ
JPS6394687U (ja) * 1986-12-11 1988-06-18

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50100770A (ja) * 1974-01-14 1975-08-09
JPS5243255A (en) * 1975-10-01 1977-04-05 Hitachi Ltd Remote steering device

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JPS6394687U (ja) * 1986-12-11 1988-06-18

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JPH0413104B2 (ja) 1992-03-06

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