JPS63228203A - ロボツトア−ムの制御装置 - Google Patents

ロボツトア−ムの制御装置

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JPS63228203A
JPS63228203A JP6091687A JP6091687A JPS63228203A JP S63228203 A JPS63228203 A JP S63228203A JP 6091687 A JP6091687 A JP 6091687A JP 6091687 A JP6091687 A JP 6091687A JP S63228203 A JPS63228203 A JP S63228203A
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JP
Japan
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arithmetic
robot arm
data
joint
motion
Prior art date
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Pending
Application number
JP6091687A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Takeuchi
郁雄 竹内
Koji Kameshima
亀島 鉱二
Yuriko Ogawa
小川 優理子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS63228203A publication Critical patent/JPS63228203A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の関節を有するロボットアームの制御装置
に係り、特に各関節での運転方程式を効率よく、かつ高
速処理し得るロボットアームの制御装置に関する。
〔従来の技術〕
偽来、ロボットアームの制御装置は、昭和60年11月
に開催された第3回日本ロボット学会学術講演会の予稿
集「自律分散型マニプレータ用制御計算機の設計と演算
精度の検討」において論じられているように各関節の計
算をパイプライン方式による並列処理で実行し、バス型
ネットワークによりデータの通信を行っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術はロボットアームの自由度の変化に対する
処理時間の変化について配慮がされておらず、パイプラ
イン処理およびバス型ネットワークによるデータ通信の
ために自由度数の変化による処理時間の変化がサーボ系
のサンプリングタイムに影響を及ぼすという問題があっ
た。
本発明の目的は自由度数の変化に拘らず運動方程式を高
速に解き、かつその処理時間を一定としてサーボ系の処
理を安定にすることができるロボットアームの制御装置
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は各関節部での運動方程式を解くために各関節
部にこれに対応して、演算装置とこれにより求められる
データを記憶するメモリ装置とを有する演算装置を設け
、運動方程式を解くために必要な隣接する関節部のデー
タのみを隣接する演算装置間で通信装置によって転送す
ることにより、達成される。
〔作用〕
干渉する関節を限定したアルゴリズムの運動方程式を解
くためにメモリ装置は各関節部での演算に必要な1つベ
ース側の関節部のデータと1つ手先側の関節部のデータ
を記憶する。通信装置は記憶したデータを隣接するメモ
リ装置に転送する。
各演算装置はメモリ装置に記憶したデータに基づいて演
算を行い、その結果を再びメモリ装置に記憶する。それ
によって、各関節部での演算を並列して行うことができ
、ロボットアームの自由度数の変化に拘らず、高速に、
かつ一定処理時間で運動方程式を解くことができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の装置の一実施例を備えたロボットアー
ムの制御に適用した例を示すもので、この図において、
1はロボットアームで、このロボットアーム1はベース
2に装設されている。このロボットアーム1は第1のア
ームLA、第2のアーム18.手先部IC,第1の関節
部ID、第2の関節部IE、第3の関節部IFおよび第
1の関節アクチュエータIG、第2の関節アクチュエー
タLH,第3の関節アクチュエータIJを備えている。
3は前述したロボットアーム1を制御する制御装置であ
り、この制御装置3は共通メモリ4を有するホストコン
ピュータ5と、ロボットアーム1の第1の関節アクチュ
エータIGへの制御信号を演算する第1の演算装置6と
、第2の関節アクチュエータIHへの制御信号を演算す
る第2の演算装置7と、第3の関節アクチュエータIJ
への制御信号を演算する第3の演算装置8とを備えてい
る。これらの第1〜第3の演算袋R6〜8はそれぞれロ
ーカルメモリ6A〜8A、演算ユニット6B〜8Bおよ
びメモリ装置60〜8G、6D〜8Dを備えている。こ
れらの演算装置6〜8のローカルメモリ6A〜8Aはネ
ットワーク9によってホストコンピュータ5の共通メモ
リ4に接続されている。さらに第1の演算装置6のメモ
リ装置160と第2の演算装置i7のメモリ装置7Cと
は通信装置10により、また第2の演算装置7のメモリ
装置7Dと第3の演算袋[8のメモリ装置8Cとは通信
装置11により接続されている。各第1〜第3の演算装
置6〜8によって演算された各関節の演算値は各関節ア
クチュエータIG。
LH,IJ各サすボ系12A、12B、12Gに出力さ
れる。
次に前述した、本発明の装置の一実施例の動作を説明す
る。
第1〜第3の演算装置6〜8はそれぞれ対応する第1〜
第3の関節部ID〜IFでの運動方程式を演算する。そ
の演算アルゴリズムはルウ−・ウオカー・ポール(Lu
h、 Walkor、 Paul )のアルゴリズムに
基づくもので、漸化式表現で定式化されており、干渉し
合う関節を限定することにより計算量を減少させたもの
である。まず各アームLA。
IBの位置、速度、加速度はロボットアーム1のベース
2から手先部ICへの正順の繰り返し計算で求め、次に
各アームIA、IBの力、モーメント、トルクは手先部
ICからベース2への逆順の繰り返し計算で求める。こ
のアルゴリズムによると、ロボットアーム1の関節トル
クは以下のようにして求められる。
ここで、A″”t−xはi座標系からi−1座標系への
回転に関する変換行列、ri はi座標系によるi−1
座標源点からi座JII4原点へのベクトルである。こ
のとき、Aニーx* rtは次式で表わされる。
r’t=  (a++  disinφt、die+)
sφ、)T・・・(2)ここに、aiはzl−1軸とz
l軸との距離。
φ1はXi軸まわりのzl軸の21.j軸に対する角度
dIはzt−i軸に沿ったxl−1軸とLt軸との距離
θ1はZ+−1軸まわりのLt軸のXl−1軸に対する
角度。
上添字Tは転置を意味する。
上述のA”x−x、 f”lを用いて関節トルクτ1は
以下の手順で求まる。
順方向計算(i=1.・・・・・・on)(l11=A
1−  (ωt−z+zoLs)          
”(3)c+tt=Aニー’(ωt−z+zo’dt+
ωt−zX’(zob、))−(4)V+= (+)t
 X ri+ (11t X ((il s X r 
t)+At−Vl−1”’(5)÷t=ωtX(ωtX
sυ+(1) l X B l+÷t    −(6)
逆方向計算(i=n、・・・・・・、1)ft=mtv
z+At  ft+t        −(7)n t
 = 11 (111+ (L) i X (1t (
111) m t (r 1+ s t ) X v 
r +r 1XAr  ft+t+At  nt+t 
         ”’(8)τn= (C”zo) 
”nt         −(9)こCに、ωi+ W
ly VIg Vt+ fz+ nlは3×1ベクトル
、ω1はi座標系原点の角速度、Ltはi座標系原点の
角加速度。
÷1はi座標系原点の直線加速度、÷1はアームiの重
心の直線加速度。
f+ はアームi−1からアームiへ作用する力。
nlはアームi−1からアームiへ作用するモーメント
slはi座標原点からアームiの重心への位置ベクトル
11はアームiの重心に対する3X3慣性行列。
mi はアーム主の重量。
20は単位ベクトルである。
このとき第2の演算装置7の演算ユニット7Bでの演算
に必要なデータはその第2の関節部IEの指令値θx、
(3zおよび°d2と、1つベース2側の第1の関節部
IDのω1.ム1および各1と、1つ手先部IC側の第
3の関節部IFのf2およびn2である。これらの指令
値はホストコンピュータ5の共通メモリ4に記憶されて
いる。この指令値はネットワーク9によって第2の演算
装置7内のローカルメモリ7Aに転送される。また、ベ
ース2側の第1の関節部IDのデータは第1の演算装置
6のメモリ装置6Dと専用回線になっている通信装置1
oを介して結合した第2の演算装置7のメモリ装置7C
に記憶してあり、1つ手先部IC側の第3の関節部IF
のデータは1つ手先部IC側の第3の演算装置8のメモ
リ装[8Cと専用回線になっている通信装置!11を介
して結合したメモリ装置7Dに記憶されている。通信装
置1oおよび11の通信手段はシリアル転送でもパラレ
ル転送でもよい。第2の演算装置I!7の演算ユニット
7Bはローカルメモリ7Aおよびメモリ装!7Gおよび
7Dに記憶されているデータに基づいて前述した式(3
)から式(9)の演算を行い、その結果により得た値ω
1.Ω2および÷2をメモリ装置7Dに転送し、記憶さ
せ、値f2およびn2をメモリ装置7Cに転送し、記憶
させる0次に、演算ユニット7Bは演算して得た値τ2
を用いて第2の関節アクチュエータIHを制御する。こ
の間にメモリ装置7Cに記憶したデータは通信装置10
によって第1の演算装置6のメモリ装置!6D/に転送
すると共に、第1の演算装置6での演算によって得た値
ω11(illおよび÷工を第2の演算装置7のメモリ
装置17Gに転送し、記憶させる。
また、第2の演算装置7のメモリ装置7Dに記憶したデ
ータは通信装置11によって第3の演算装置8のメモリ
装置8Cに転送すると共に、第3の演算装置iE8での
演算によって得た値f il1およびn 141を第2
の演算装置!7のメモリ装置7Dに転送し、記憶させる
。また、第1の演算装置6および第3の演算装置8でも
第2の演算装置7と同様の動作を行って第1および第3
の関節アクチュエータIGおよびIHを制御する。各演
算装置での演算において隣接する関節部のデータは1サ
ンプリング前のデータであるので、誤差を少なくするた
めに、各演算ユニットでの処理に内挿を用いている。上
述の演算手順を第2図に示す。
本実施例によれば、各演算ユニットでの演算に必要な隣
接する関節の限られたデータのみを専用回線によって転
送するための転送処理が各演算ユニッ1〜の処理と切り
離すことができ、バス型ネットワークによる通信のよう
なデータ通信のオーバヘッドがなく、各関節部での運動
方程式を各演算装置によって同時に解くことができるた
めに処理を高速化できる。また、ロボットアームの自由
度数が変化しても演算処理が変化しないために、サーボ
系の処理を安定にすることができる効果がある。特に、
予め経路が明らかでないロボットアームの運動方程式を
解く場合に有効である。
第3図は本発明の装置の他の実施例を示すもので、この
図において第1図と同符号のものは同一部分である。こ
の実施例はロボットアームの各関節での運動データを演
算し、この演算処理結果の信号を表示制御装置13によ
り表示のための信号に変換し、この表示制御袋w113
の出力信号を表示装置i!14に表示し、ロボットアー
ムの状態をシミュレーションするようにしたものである
この実施例においても、上述したシミュレーション表示
のための運動データの演算処理を早めることができるも
のである。
なお、上述した実施例においては、演算のための目標値
を、ホストコンピュータに予め記憶したが、他の入力手
段で構成してもよい6その入力手段としては、例えばキ
ーボード、あるいはマスタースレーブ形のマニピュレー
タではマスタアームの運動量を用いることができる。さ
らに、前述した実施例はロボットアームの自由度数が3
つの場合について説明したが、これに限られるものでは
ない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数の関節部を有す、るロボットアー
ムの運動方程式を自由度数が変化しても、高速にかつ処
理時間を一定にて解くことができるので、サーボ系の処
理を安定にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例を示す図、第2図はそ
の動作フローを示す説明図、第3図は本発明の装置の他
の実施例を示す図である61・・・ロボットアーム、2
・・・ベース、3・・・制御装置。 4・・・共有メモリ、5・・・ホストコンピュータ、6
・・・第1の演算装置、7・・・第2の演算装置、8・
・・第3の演算装置、9・・・ネットワーク、10.1
1・・・通信装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の関節部を有するロボットアームの制御装置に
    おいて、前記各関節部に対応し、その運動量を演算する
    演算ユニットとその処理データを記憶するメモリ装置と
    を有する演算装置と、各隣設する演算装置のメモリ装置
    間でデータを転送する通信装置とを備えたことを特徴と
    するロボットアームの制御装置。 2、前記通信装置は専用回線で構成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のロボットアームの制御装
    置。 3、前記通信装置はシリアル転送であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のロボットアームの制御装
    置。 4、前記通信装置はパラレル転送であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のロボットアームの制御装
    置。
JP6091687A 1987-03-18 1987-03-18 ロボツトア−ムの制御装置 Pending JPS63228203A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02284208A (ja) * 1989-04-26 1990-11-21 Toshiba Corp ロボットの制御システム
JPH07227782A (ja) * 1994-02-16 1995-08-29 Yaskawa Electric Corp マニピュレータの制御装置
JP2010094787A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Yamaha Motor Co Ltd 電動グリッパを装備するロボットおよび電動グリッパの制御方法

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