JPS61502690A - 床の改良された換気用の新装置及び該装置の使用法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 床の改良された換気用の新装置及び該装置の使用法本発明はスエーデン国特許出 願第８４０１５８６−６号明細書に記載の発明の改良である。本明細書に於いて は既存の床と新設の床との間にスペースを作り得る溝体が記載されている。この 構体は従って湿気による欠陥に基づく不快さを部分的に解消し、または床下にあ る地盤岩石から生じるラドンを除去するためにこの様にして作られた中間スペー スの換気に使用される。

前記特許出願第８４０１５６８−６号は従来からの床に向かって下にむいた木製 横木上のライニングに関する。このライニングは耐腐朽材から成る。木製横木の 使用が可能ではあるが、不法はスエーテン内で普通に行われ、高床構造の構成に 公知の物である。高床は、別の意味では上記の様に構成されたスペースが間違い なしに電子計算機個々間を接続するケーブルを入れるのに使用される電子計算機 センタ用の床である。必要に応じて又、空気又は水用のサービスダクトがこの空 所内に設置される。

本発明は従って第８４０１５８６−６号中に記載のものと類似の配列に関する物 ではあるが、ライニングした木製横木を使用していないという点が相違している 。完全に木材の無い構造の要求があるという事が示されている。

特に木材製の様な構造は不必要に複雑で、そのため不必要に高価となる。

本構造は逆Ｔ字形の断面の非腐食性材料から作ったモールド品で構成される。こ の様にして作った支持体が板状の材料を担持して通風用スペースを形成する。こ の板状の材料は若干の各種部品から形成し得る。例えば湿気のためにいたんだ床 について言えば、材料が冷たい事もある換気を閉め出している事を確める事から おこなわねばならない。従って、絶縁材が板状材料の一部をなしうる。利用可能 の絶縁材料はガラス製、鉱物製、またはスラグ製のウールと、ポリスチレン、フ ェノールまたはポリウレタン（イソシアン化物を含む）を基礎とする有機発泡体 である。

床から浸透してくるラドンガスと阻止しようと望むならば、モールド材に接着さ せ得る材料、例えばプラスチック基の材料を使用してガスタイト構造にすべきで ある。

このような解決法において、ラドンの増加を有効に防止なる建屋のエネルギーバ ランスに悪影響を与えない小量の換気を行うためには極僅かの圧力差が必要とな るのみである。

第１図は本配列の更に詳細な説明の為に設けたもので、ある。本図は単純斜視図 でモールド物を示している。下部部分（１）は基礎に釘打ちまたはねじ止めで固 定されている。そのためにこの部分に設けた釘又はねじ用の孔（２）を使用する 。配列物の全長に亙って延材する上部部分を、必ずしも中心でなくてもよいが、 実用上は中心に設ける。

この部分はこの上部に位置する新来材用の支持物用の役？する。床材を容易に固 着できる為に、穴を開ける事なしに、材料がねじどめないし釘止め出来れば非常 に有利である。

この様に形成した支持体（４）は常に２個のモールド体間に延在する板状材料の シートとして作用する。この目的においてもなおねじ止めないし釘打ち用に対す る適応性は有利である。

この構体は各種の材料から作り得る事が判明している。

例えばアルミニウムである。しかしこの材料はつぎに全ての穴を開けねばならぬ という欠点がある。そのため例えばＰｖＣから成る発泡プラスチックが非常に有 利であることが判明している。

上部の突出部（３）は通風用スペースの要求が変化するのに伴って高さを変えて もよい。更に、２個の構体の間に形成された別々の通風スペースの圧力を平均化 するために、構体の長手方向に直角に走る通路を設けてもよい。

通路（５）は構体の下部に設けるのがよい。

手続補正書（龍）、 特許庁長官殿　昭和６１年９月１８日 １、事件の表示 ＰＣＴ／５Ｅ８５１００２７４ ２、発明の名称 床の改良された換気用の新装置及び該装置の使用法３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 名称　ニボヴエルケン・アー・べ− ４、代理人 住所東京都港区虎ノ門−丁目２１番１９号秀和第２虎ノ門ビル （発送日：昭和６１年９月２日） ６、補正の対象 代理権を証明する書面、特許法第１８４条の５第１項の規定による書面の発明の 名称及び特許出願人代表者の欄及び外国語特許出願の□明細書の翻訳文の発明の 名称の欄７、補正の内容 （１１委任状およびその訳文を提出する。

載した特許法第１８４条の５第１項の規定による３面を提出する。

（３）発明の名称の欄を正確に記載した明細書翻訳文第１頁を提出する。

国際調査報告

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. １．スペーサ装置が逆Ｔ字材料から成る事を特徴とする、通風可能の床面間のス ペースを作るために既存の床上に設ける新上部床材用のスペーサ装置。既存の床 上に乗る幅広長形部分（１）にはその一部に垂直軸を有する若干数の孔（２）が 設けられる。孔（２）は下部の床への固定のために上部平坦部の両側に位置して いる。この下部には適当の大きさの、長手方向に直交してあけられた孔（５）を 有し、その下端は下部と一致している。細い突出部（３）は実用スペーサ装置と して作用する。
2. ２．材料が非腐蝕性で釘打ち可能なもの、好ましくはセル状プラスチック材であ る事を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のスペーサ装置。