JPS61502470A - 末端クラスタ−アクリレ−ト珪素樹脂 - Google Patents

末端クラスタ−アクリレ−ト珪素樹脂

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JPS61502470A JP60502878A JP50287885A JPS61502470A JP S61502470 A JPS61502470 A JP S61502470A JP 60502878 A JP60502878 A JP 60502878A JP 50287885 A JP50287885 A JP 50287885A JP S61502470 A JPS61502470 A JP S61502470A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 末端クラスターアクリレート珪素樹脂 発明の背景 アクリル官能オルガノシロキサンポリマー(珪素樹脂ンは周知である。そのよう な物質は、多麓硬化特性があまり重要ではない放射線硬化性剥離塗料の配合剤と して特に使用されてきた。
米国特許第3,886,865号には、印刷版面上にインキ忌避領域全生成する のに有用な組成物が記述されているが、そnらの組成物は、時定のメタクリレー ト官能珪素樹脂の溶液でおる。この珪素樹脂は、本質的に固形物であって、ヒド ロキシまたはクロロ全末端基とするジメチルシリコーンの3つの加水分解基を有 するフェニルトリクロロシシンとメタクリル官能シランの氷解物との縮合によっ て生成させることができる。三官能価成分が、不確定構造の高架橋ポリマーを生 じ、これらのポリマーは室温で非流動性である。
米国時計第4,387.240号には、高密度のメタクリレ−トラ育する下記の 化学式で表わすことのできる低分子量オリゴマーが記述されており、 上記式において1mは112または3であり、pは2〜10であり、Qはメタク リルオキシプロピルまたは同様な基である。これらのオリゴマーは、歯科用充填 組成物とL5て高耐摩耗硬化充填材を与えるために使用される。
米国特許第4,424,328号には、メタクリルオキシゾロビル基金末端とす る3つまたは4つの枝を有する枝分れ低分子量シロキサン配合物が記述されてい る。これら配合物は硬質コンタクトレンズの表作に使用される。
米国特許第4,035,355号には、嫌気硬化アクリル官能珪素樹脂が記述さ れている。これらδ樹脂は、ランダムに共重合した物質であって、その引用例に 限定されているように、硬化するためには2.2の最小官能価全方しなけ扛ばな らない。これらの樹脂は、非常に高度の架橋結発生剤、特に、嫌気硬化系のもの によって堅いゴム状生成物に硬化させられ得る珪素樹脂が必要である。また、高 分子量の紫外線硬化性アクリルシリコーンポリマーまたはより一層速い速度でゴ ム状生成物に硬化させられ得る紫外線硬化性アクリルシリコーンポリマーも必要 である。
この発明の目的は、ニジストマーに硬化し得るアクリル官能シリコーンポリマー を生成することであって、それは液状流動性稠度を有し、かつ、周囲温度におい て、化学遊離基発生剤によってさえ容易に硬化させられ得るものである。この発 明のポリマーは、紫外線の輻射によって堅いゴムに硬化することのできるアクリ レートシリコ−/ポリマーの分子量の範囲にわたるものである。これらの目的お よびその他の目的は、以下の討議から明らかとなるのであるが、この発明の新規 な1クラスター”アクリル珪酸樹脂を満足させるのである。
発明の概要 この発明の珪素樹脂は、シリコーンであって、そのなかにおいて、複数のアクリ ル基がシリコーンポリマーの鎖端に、あるいは鎖端の近くに集まっているもので ある。
さらに具体的には、そのシリコーンは、下記の化学式のうちの1つで表わすこと のできる約500,000 pcs以下の5℃で流動性の粘度e%徴とするポリ オルガノゾロキサンであって、 (AB)、ICまたは C(AB)m)nSiR(4−n)状、枝分れまたは環 状オルガノシロキサンセグメントでポリマーセグメントであり、R基はアクリル 基またはそれと共硬化性の基以外の同じであるか、または異なったオルガノ基で あって、好1しくに、置換または未置換アルキルまたはアリール基であり、Xは 小なくとも100の整数であり、CはAまたはトリオルがノシリル基T6り、m は1′またけそれ以上の整数であり、代表的には1〜4であり、しかして、nは 3または4である。
発明の詳細な説明 この発明の基礎全形成する概念は、速硬特性とゴム弾性荷性の組合せが液状シリ コーン内で得ることができるということであるが、それは、そのシリコーンが細 かく離間しているアクリル反応座のクラスターによって末端とさnている長期に わたって未反応のゾロキサンセグメント金有するように構成されている場合であ る。クラスター領域は、紫外線照射、または化学遊離基発生剤によって対応する モノアクリレ−トラ末端基とする珪素樹脂よりも容易に架橋されるが、長期にわ たって未反応のシリコーンセグメントはゴム弾性硬化材性全提供する。
アクリル含有基とは、化学式CH2= C(Rリ−c(=O)−で表わされる基 を含む基のこと金言うのであるが、数式において、R1はH’Eたは低級アルキ ルである。このアクリル講造は、今後、略語ACrで表わす。代表的には、アク リル含有基は、C−8i i合を介してシロキサンポリマーの珪素原子に結合さ れるであろう。そのような基は、ACr −x−R”−cm〕 として表わすことができるが、上記化学式において、XはO,NHまたはSであ り、R2はプロピレンまたはプロペニレンのようなアルキレンまたはアルケニレ ンである。
そんなに好ましくはないが、アクリル基は、C−0−8i結合金介してシリコー ンに結合できる。そのような基は、下記の化学式によって表わすことができる。
すなわち、Acr −0−[:IV] および これらの基は、加水、分解的に不安定であるが、この発さらに、もう1つの別の アクリル含有基は、下記の構造式 によって表わすことができるが、数式において、yはOから4である。1983 年7月加日出願の同時係属出願第515.702号に教示したように、しかして その開示はこの明細舊に引用例として組み込まれているのであるが、そのような 基は、ビニル−!たは他のアルケニルあるいはアCH30RR たよって表わされるグラフト剤とのヒドロシリル化によって生成することができ る。
一般に、Aセグメントは、構造式 の少くとも3アクリル含有シロキサン基を含むものとして定義できるが、上記式 において、R,R1およびXは前に定義したものであり、Yは二価の結合基であ り、しがして2は011または2である。
へセグメントは、環状、線状または枝分れしたものでよい。環状の場合、Aセグ メントは、構゛造式〜1におけるような少なぐとも3つのシロキサン単位と以下 に述べるような少なくとも1つの結合単位を含む。線状または枝分れの場合、1 つの結合単位と構造式■の少なくとも3単位に加えて、化学式 の複数の単位を含むのが好ましいが、上記式において、aは0〜3である。好ま しいのは、式(IXIの単位が線状または枝分れAセグメントの反復単位の約4 0乃至70%から成り、式[X[II:]の単位がAセグメントの反復単位の約 (2)乃至eO%から成り、しかして、そnぞれの単位が、交互に、あるいは、 無差別に分布していることである。また、好ましいのは、Aセグメントの反復単 位の合計数が刃以下であることであり、なおさらに好ましいのは、より一層集中 された架橋紹合領域金提供するために、約20またはそれ以下であることである 。
既述のように、Aセグメントは、Bセグメントに結合する結合基金含む。その結 合は、Sl 0−8i M合または5i−R′5−8i結合のいづれか?介して であって、その場合、R3はアルキレンまたはアルケニレンである。そのような 結合の例には、下記の化学式X−■があり、その場合、穿−ソン原子価は他のA セグメント反復単位と連接し、しかして、Bは、式Iと■について定義されたと おりである。
−B 上記式において、R4はアルキル、置換アルキルまたはAcr −0−R2−で ある。
上記化学式Iと■におけるBセグメントは、非常に便宜的ジメチルシロキシ単位 から成っているが、場合によっては、Bセグメント内の前記メチル基の1つまた は両方金地の基に置換するのが望ましいことがある。例えば、フェニル基全含有 している珪素樹脂は、有機化合物との、あるいは、有効量の有機官能基を有する 他の珪素樹脂との相、G性が増加しているものとして周知である。したがって、 場合によっては、Bセグメントは、硬化したポリマー内のAブロックとBブロッ クの相分離を減じるように、あるいは、この発明のクラスター珪素樹脂の組成物 内の硬化ま、たは安定剤の溶解度全増加させるように、いくらかの、または、全 部のジフェニルノロキシ塾るいはメチルフェニルゾロキシ反復単位から成ること が好ましいことがある。
Bセグメントのシロキシ単位のメチルに置換することのできる他のR基は、他の アルキル基またはトリフルオロプロピルのような置換アルキルあるいはアリール 基である。しかし、Bセグメント基は、遊離基硬化条件下ではAセグメントのア クリル基と共反応してはならないのであって、その理由は、Bセグメントは、憐 脂が所望のゴム状弾性を得るために硬化しているときに、架橋結合されない状態 でなければならないからである。アクリル基と共硬化し得る基の例は、ビニルま たはアリルのような他のエチレン的に不飽和基およびアルキルチオールのような 架橋結合基である。
Bセグメントは、最小約100反後車位を有することができ、かつ、少なくとも Aセグメントが約5線状単位またはそれ以下のとき、依然として有用なエラスト マー生成物に硬化できるが、好ましいのは、Bセグメントが少なくとも約160 反後車位金有することであり、さらに好ましいのは、最適硬度エラストマーを産 出するために、少なくとも約300反後車位を有することである。
この発明のタラスターアクリレート珪素樹脂は、マルチアクリレートクラスター 金、その上の対応する反応基に添加またはその反応基と縮合させることのできる 適切な官能基金末端基に連結させることをはじめとする多くの経路によって、合 成することができる。マルチアクリレートクラスタ7が正確に1のそのような結 合官能基含有している場合、そのクラスターt1CがAセグメントである場合の 化学式■におけるような樹脂全生成するために、二官能価のアクリレート遊離シ リコーンに本質的に定欲的に添加することができる。しかし、一般的により一層 実際的なのは、マルチアクリレートクラスターを、平均1以上、代表的には、各 クラスター上の少なくとも′1のそのような結合基金保証するために、1クラス ターにつき約1.5基で存在するそのような結合官能価で合成することである。
複数の官能価を有するクラスターを使用するときには、粘度増加連鎖延長がおこ り得る。しかし、そのような連鎖延長は、アジリレート遊離シリコーンポリマー の反応端の1部分を非反応端(すなわち、結合反応に対する非反応)に転換する ことによって、制御できる。したがって、シラノールを末端基とするジメチルシ リコーンは、1またはそれ以上の縮合性基でマルチアクリレートクラスターに結 合させる前に、1モルまでのトリメチルメトキシシランまたはメタクリルオキシ プロピルツメチルクロロ7ランと反応させることができる。
そのような場合、結合された樹脂は、Cがトリオルガノシリルである場合化学式 Iに1って表わされる。
この発明によれば、種々の新規な珪素樹脂が別個に発現されているのであって、 そのうち、下記の種類を例示クリレートクラスター珪素樹脂 1983年7月m日の同時係属出願第515,702号には、新規のアクリル官 能性珪素樹脂を創生するようにビニル珪素樹脂に添加できるメタクリレート官能 価全含んでいる上記化学式■の試薬のようなヒドロシリル化試薬が記述されてい る。これらの試薬の例は、3−(メタクリルオキシプロピレンオキシ) −1, 1,3,3−テトラメチルジシロキサン、メタクリルオキシプロビルジメチルシ ラン、および3−(メタクリルオキシプロペニル) −1,1,3,3−テトラ メチルジシロキサンである。これらの同じ試薬は、末端ビニルクラスターを有す る珪素樹脂をこの発明の末端クラスターアクリレート珪素樹脂に転換するために 利用できる。
クラスタービニル珪素樹脂は、いくつかの方法によってvt4gできる。最も簡 単なそのようなりラスターは、米国番許第4.364,809号に記述されてい るようなトリビニルゾロキシを末端基とするジメチル珪素樹脂である。しかし、 この発明のアクリレートクラスターをビニルクラスター珪酸樹脂から創生するの に利用されるヒドロシリル化試薬の嵩高性のために、クラスタービニル珪素樹脂 がいくつかのシロキシ単位間に拡がっているマルチビニル官能価金有することの 方が単−分子上よりも好ましい。
そのような珪素樹脂は、以下の例1に例示さ五でいるように、Bセグメント全形 成するための追加の環状ジメチルシロキサンの延長の前に環状ジメチル70キサ ンとビニル含有環状ゾロキサンの混合物の逐次陰イオン重合によって調製できる 。クラスタービニルを末端基と゛する珪素樹脂の別の合成は、縮合性基金末端と する珪素樹脂と連結する前に、アルケニルまたはアルキニルンランあるいは低分 子量のオルガノシロキサンの基礎触媒平衡重合によりてアルケニルまたはアルキ ニル含有セグメント?調製することである。例2は、この別の方法によるクラス タービニル70キサンの調!E!を例示する。例3は、ビニルクラスターノリコ ーンからのこの発明のクラスターアクリレートシリコーンの調製全例示する。
例示した方法によって調製されたクラスタービニル生成物は、化学式 によって表わすことができるが、上記式において、B、 Rlmおよびnは以前 に定義したものであり、C1はDまたはトリオルガノ7リル基であり、しかして 、Dは約3乃至約(7)反復単位を含む線状オルガノゾロキサンセグメントであ って、該反復単位のうち少なくとも3は官能基をもった側鎖ビニル、アリルまた は他のアルケニルあるいはアルキニル基である。
例 l 攪拌機、凝縮器、温度計および窒素ガスシールを備えた乾燥しfc 1000  mlの三つロフラスコに、ヘキサメチルシクロトリゾロキサン(22,2r、0 .1モル)、1,3.5−トリメチル−1,3,5−)リビニルンクaトリシロ キサン(5,2S’ 、 0.02モル)および乾燥THF (250ml )  f入れた。n−ブチルリチウム(4,8m/1′、6mモル)の1.25M溶 液を室温で添加し、5分間攪拌した後、反応温度全土げて45〜50℃とした。
反応混合物音45〜50℃で頭分間攪拌し、250mJのTHF内の追加のヘキ サメチルシクロトリゾロキサン(111,Of、0.5モル)を滴加し念。攪拌 と加熱全90分間続行した。珪素テトラクロライド(0,295’、1.7モル )を添加し、温度全上昇させて18時間の還流(ca、65℃)とした。THF  i減圧下で除去し、残留物を4500m1のトルエン内に引取った。そのトル エン混合物音250 mlの炭酸水素ナトリウムの5%水溶液で一回洗浄し、そ れから、水洗して中性とした。その有機層全分離し、乾燥しく mgsO4)  s 濾過した。溶剤全減圧下で除去し、その生我物全75℃でQ 、 ’l m m74+gで3時間真空乾燥させた。
収1=110f(80%)。理論Mw=IO0,000:実測GPCMW(il lt平均) =63,000 (ポリスチレン標準液)。
例 2 攪拌機、凝縮器、熱延対温度網整器および窒素ガスシール?備えた乾燥した3リ ツトルの重合がまに、オクタメチルシクロテトラシロキサン(37,Of、12 5mモル)、1.3,5.7−チトラメチルー1.3,5.7−テトラビニルー シクaテトラシロキサン(22,2?、62.5 mモル)およびα、U−ビス −(N、N−ジメチル−アミノコ−オクタメチの反応混合物を攪拌加熱して80 〜89°Cとし、テトラメチルアミノシラル−ト(2,0,9)を添加した。粘 度は、時間の経過とともに増加した。80〜85℃で1晩中攪拌した後1反応素 材を3時間加熱して150〜155℃とし、触媒を破壊させた。揮発性成分を、 組成生物を0 、511/ HEで2時間90℃に加熱することによって除去し た。収量=73.49 (89’1 )。実測GPCMw(陽平均) = 29 (10゜攪拌機、凝縮器、温度計および窒素ガスシールを備えた乾燥した三つロ フラスコに、Rhone −Poulenc 48 V3500、シラノール基 を末端とする28,000 mw d!リジメチルシロキサン(80,47)、 前節のポリマー(6,5g)、およびトルエン(100il)を入れた。その溶 液を加熱して18時間還流させた。反応物をl mlのn−ブタノールで急冷し 、還流で(資)分間借拌した。溶剤を減圧下で除去し、生成物を3時間50℃と 0.2朋/Hgで真空°乾燥して61.3Fのクラスタービニルを末端基とする 液状シリコーンポリマーをつくった。を平均IAw実測(PGc、1′?リスチ レン標準液) = 79,000゜ 例 3 電磁攪拌機、凝縮器、温度計、および窒素がスノール全備えた乾燥した250+ ++lの三つロフラスコに、例1のポリマー(:30g、0.3mモル)、メタ クリルオキシプロピレンオキシジメチルシラン(2,6,5’、13mモル)、 l−ルxy(100ml)、および安定剤としてのBIT (0,04,S’  )を入れた。この溶液の試料を採取してIR分析した。触媒(2チのHaPtC la ・6 H2O/ CH3CO0C4H7)を添加し、反応混合物を加熱し て70〜75°Cとした。反応は、領分間後に、溶液のIRスペクトル内の5i −H吸収の消滅が示すように、完了した。溶液を濾過し、溶剤を減圧下で除去し た。その生成物を恥℃と0 、8 xtz/ Hgで3時間J(空乾燥した。収 量= 31.3g(96% )。理論MW = 64,000 :実測GPOM W(重量平均) = 81,967゜ ヒドロシル化添加反応も、容易に入手できるモノアルケニルを末端基とする珪素 樹脂75)らアクリレートクラスターを調製するのに用いることができる。その ような珪素樹脂は、代表的に、ビニルジメチルシリルまたはビニルジフェニルシ リル基を末端としている。アリル基のような他の基を末端とする珪素樹脂も、用 いることができる。この方法では、短かいシロキサンセグメントを多重SiH官 能価とともに用いるのであるが、そのうちのあるものはアクリル基を短かいセグ メントに結合するのに用いられ、また、そのうちのあるものは短かい゛セグメン トをビニルを末端基とするシリコーンポリマーに結合するのに用いられる。した がって、ビニルを末端基とする珪素樹脂は、1分子にっき3またはそれ以上のS iH官能1曲分有する短鎖シリコーンの大きく過剰しているも′のt用いてヒド ロノルfとすることができる。D:HおよびD二〇のような環状珪素銅ノ」旨は 、この方法のための短かいセグメントの珪素樹脂として5特に、有用である。S iH官能シリコーンは、相当な過剰で、最小の連鎖延長のみを許すように用いら れ、その結果、複数のSiH官能価を有する末端領域を含む珪素樹脂となる。こ の官能価は、その後、この発明のクラスターアクリレート珪素樹脂を生成させる ために、アリルメタクリレート、アリルオキシメチルメタクリレート f o  /eルギルアクリレートまたはプロ・Qルギルメタクリレートのようなアルケニ ルまたはアルキニルアクリレートモノマーをヒドロキシリル化するために用いら れる。例・1′/′i、この方法による合成を説明する。
例 lI Mobay U −l 、ビニールを末端基とするシリコーンの約26,000  MW (25,0g、1.89 X 10−”当量ビニル)を0.68.9  (1,135X 10−2当量SiH)のテトラメチル・シクロテトラシロキサ ンに、また、ブチルアセテート内の0.34Iの2チクロロ白金酸へキサ水和物 を25 mlのトルエンに添加した。その混和物を100’Cに3時間窒素の下 で攪拌しながら加熱した。その反応物を7げに冷却し、 0.OIFのブチル化 したヒドロキシトルエン(BHT )とともに1.259 (0,011モル) のプロパルギルアクリレートを添加した。加熱を70℃で3時間続行し、そのと きIRは反応物にSiHが残っていないことを示した。その後、反応物を高真空 下で深くストリップし、26.8.!i’の粘性の半透明液をつくった。この物 質金、2チの′f、重合開始剤ジェトキシアセトフェノン(DEAF )を用い て、70 mW /cIn2UVによって伸縮性エラストマーに硬化させ、すな わち、各サイ15秒、371.6“の試料とした。
上記の代りに、ヒドロシル化工程を逆にすることができる。すなわち、最初に短 鎖SiHシリコーンをアクリルモノマーに反応させ、次にビニルを末端基とする シリコーンを添加することである。しかし、この方法は、メタクリレートまたは その他のα−アルキルアクリレートモノマーのヒドロシル化に限られているので あって、その理由は、ビニルに添加するために保留されている81H官能価は、 これらの延長された2工程ヒrロモでアクリレートに作用するからである。
(C) シラノールと縮合性アクリルクラスターからのアクリレートクラスター 珪素樹脂 この方法には、短鎖複数アクリレートシリコーンセグメントの調製が含−まれて おり、該セグメントは、その結果としてのアクリレートクラスターのより一層長 いシラノールを末端基とするシリコーンとの縮合全件う縮合性官能価全有するも のである。例5は、アクリルおよび縮合性官能面が別個に選択され、かっ短鎖S iH官能価シリコーンシζ添加され、その後に、部分的な末端ブロックトシラノ ールとの縮合を伴う1方法全示す。
十シリ 5 ペンタメチルシクロペンタシロキサン(25,OL 0.083モル)を、 1 7.579 (0,124モル)のビニルメチルジクロロシラン、42.29の トルエン、および反応において(1)ppmの白金を生じるキシレン内の0.1 gのジビニルテトラメチルジシロキサン/白金触媒が入っている2501dの三 つロフラスコに入れた。反応物を、窒素のもとで、攪拌しながら加熱して閉°C とし、その結果、発熱量が頒分間続<86℃となった。10数分後に、35.1 8 !l (0,320モル)のプロパルギルアクリレートを0.05gのBH Tとともに添加し、反応温IWを3時間頒℃まで上昇させた。このとき、IRは 、SiHの完全な消滅を示した。この反応混合物は、1環につき1.5メチルジ クロロシリル基を含有しているアクリレート環状物の62.1チ溶液から成って いる。
RhonθPoulencシラノールを末端基とするシリコーン48 v350 0 (25,0g、1.765 X 10−3当量)を、0.18 g(0°、 862 X 10’−3モル)のアク・リルオキシゾロ被ニルジメチルクロロシ ランと0.4 g (o、oosモル)のピリジンの25m1のヘキサン内の溶 iK添加し、窒素のもとで、−でコ幻分間攪拌した。ピリジンヒドロクロライド は、徐々シて分離した。下記の試薬を連続的に添加し、加分間、ω°Cで各添加 の間に反応させた。すなわち、前節からの反応生成混合物、(+、27.jの溶 液、2.64 X 10− ”当量5i(1!J);0.23 、!i’ (1 ,76X 10”モル)の2−ヒドロキシプロピルアクリレート; 2.0:J  (0,027モル)(7)1−ブタノールである。最後の添加と反応の増加分 の後、混合物をセライト商標(Ce1itθTM)を介して濾過し、真空下でス トリップしたところ、24.0gの曇った流動性液体を生じ、該液体は、70r nw/cm2のσVによって容易に硬化しく2チny:Ap ) 、厚さ3/1 6“の試料上の各サイド5秒間だけの照射で弾力性のエラストマーとなった。
1983年7月刃日に出願の米国特許出願部509 、568号および1984 年1月刃日に出願の米国特許出願部575,256号の開示は引用例としてこの 明細書に組み込まれているが。
それらの米国出願とこの明細書に引用した引用例から次のことが分かる。すなわ ち、アリルメタクリレ−トラ必要とするヒドロシル化は相当量のヒドロシル化生 成物がプロ滅ン除去によるシリルメタクリレートとなるという限度に悩むという ことである。代表的には、約30%のヒドロシル化生成物がプロペン除去を受け る。これらのシリルメタクリレート基は、通常、望ましくないのであって、その 理由は、これらの基の周知のアセトキシ珪素樹脂と同様な湿分に対する反応性の ためである。しかし、9116は、この以前に望ましくなかった特性が、アリル メタクリレートのヒドロフル化から得られるシリルメタクリレート基を後続の7 ラノ一ル縮合における残っている基として利用してクラスターアクリル化珪素樹 脂を調製するために、利用できるということを例示する。
例 6 ジメチルシリコーンを含有している37.69のS i H(M、W。
265 =1.2.5.10−3当量/ jj stn ) 、12.2 &の アリルメタクリレート、 0.25.9のBHT、およびトルエン内の0.12 6 、!7のH2ptc4./cθH0フOH(0,76重量壬pt )の混合 物を、N2人口を有する。疑縮器、撹拌機および温度計を備えた500meのフ ラスコて入れた。温IWを徐々に70°Ctで上昇させ、発熱沿を観察した。そ の混合物を75°C±5°Cで2時間加熱し、SiH吸収のIRjd、反応が約 50係完了したことを示した。2グラム以ヒのアリルメタクリレートを添加し、 反応をさらに1時間続ヤテした。IRは、60%の完了を示した。
100+nJのトルエン内の200gの28,000 Mwのシラノールを末端 基とするシリコーンを添加して、以前の反応のプレ;le IJママ一連結した 。連結を75℃±5℃で3時間続行した。トルエンを70℃でス) IJツブし た後、無色の流動性液体を生じた。f、5重量係のDEAPでのアリコートを1 凋製し、70,000 uw/C7n2tyvを:幻秒間照Qt L k 、! : コロ、ゼリ一様の物質を生じた。
この方法は、そのあとに一官能価(M)のシランでキャップすることを伴う7ラ ノールを末端基とするシリコーンの末端上の多官能1iffi(D、T′!!た はQ)のシランの混合物の縮合を必要とする。アクリレート化M、DまたはTシ ランば、所望の多重アクリレ−・l−末端のクラスターを提供するためにその混 合物に含−まれでいる。
例 7 Rhone −Poulenc 48 V 3500 (100,0,9,7, 06X 10−3当事−シラノール)を、すべて200 mlのヘキサジ内で。
2.10 # (0,014モル)のメチルトリクロロ7ラン、14.57g( 0゜1.13モル)のジメチルジクロロシラン、および3゜15.S’ (0, 014モル)のアクリルオキシプロ間ニルメチルシクロロアランと混合した。ピ リジン(0,8g、O,旧モル)を窒素ガスシールし機械攪拌した溶液知添加し 、反応を70℃で1時間続行した。次に、4.55g(0,022モル)のアク リルオキシプロペニルジメチルクロロシランを添加し、その次に、26.72  g(0,:318モル)の炭酸水素ナトリウノ・全部分的に添加し、泡立たせた 。炭酸水素すトリウムの最後の部分を加えた後、(追°Cでの1時間後に、反応 物をセライト商標(CeliteTM)を介して濾過し、高42下でス) IJ ツブしたところ、冷却すると曇った76.0.19の透明な流動性液体を生じた 。この液体は、前例どおり70 mw /cfIL2UVで硬化して軟かいニジ ストマーとなったが、これには、lサイrにつきJ秒の輻射を必要とした。
昭和61年 1月16日 1、特許出願の表示 PCT/US 85101188 2 発明の名称 末端クラスターアクリレート珪素樹脂 3、特許出願人 名称 ロクタイト、コーポレーション 国籍 アメリカ合衆国 (7390)弁理士 押 1)良 久 5、補正書の提出年月日 1985年12月12日 6、添付書類の目録 (1)補正書の翻訳文 1通 補 正 書 PCT/US 857o 11s s l、 請求の範囲を下記のとおり補正する。
1、 下記の化学式、 (AB)mC’ または 〔(AB)m〕n5IR(4−n)のうちの1つで表 わされる構造を有し、核式におい状、枝分れまたは環状オルガノシロキサンセグ メントであって、該各セグメントAはその上にアクリルおり、B&、?化学式、 によって表わされるオルガノシロキサンシロキサンセグメントであり、CはAま たはトリオルガ/シリル基であり、R基はアクリル基またはそれと共硬化性基以 外の同じかまたは異なったオルガノ基であり、mば1またはそれ以上の整数であ り、nは3または4であり、Xは少なくとも100の整数であるポリオルガノシ ロキサンポリマー。
2 前記Aセグメントは、構造式 の少なくとも3アクリル含有シロキサン単位を含んでおり、数式において、R” はl(または低級アルキルであり、Xは0、NHまたはSであり、Yは二価の結 合基であり、Zは0、lまたは2であることを特徴とする請求の範囲第1項記載 のポリマー。
3、 前記Aセグメントは、3乃至30の前記シロキサン反復単位から成ること を特徴とする請求の範囲第1項記載のポリマー。
4、 前記Aセグメントは、3乃至20の前記シロキサン反復単位から成ること を特徴とする請求の範囲第3項記載のポリマー。
5、iii前記Aセグメントは、線状または枝分れしており、核Aセグメントの 70キザン単位の4f)−711%は、化学式 で表わされ、数式において、aは()〜4であり”、しかして、核Aセグメント の/ロキサン単位の30〜60級アルキルであり、Xばo、NHまたはSであり 、Yは二価の結合基であり、Zは0、lまたは2であることを特徴とする請求の 範囲第1項記載のポリマ6、Xは、少なくとも160であることを特徴とする請 求の範囲第1項記載のポリマー。
7、Xは、少なくとも300であることを特徴とする請求の範囲@1項記載のポ リマー。
8、 粘度が25℃において約500,000cpsであることを特徴とする請 求の範囲第1項記載のポリマー。
9、 前記、1(基は、置換寸たは未置換アリールあるいはアルキル基であるこ とを特徴とする請求の範囲第1項記載のポリマー1. 10、前記R基は、フェニル、メチルおよびトリフルオロプロピル基から選択さ れることを特徴とする請求の範囲第9項記載のポリマー。
11、前記n&′i、1〜4であることを特徴とする請求の範囲第9項記載のポ リマー。
12、 前記アクリル含有シロキサン単位は、構造式全方1−1該式において、 には請求の軸囲男1項で限定されたものであり、R″は低級アルキルであり、R 8は同じであるかまたは相異なっているアルキレンある1^はアルケニレン基で あり、Yは0〜4であることを特徴とする請求の範囲第2項記載のポリマー。
13、’C’がDまたはトリオルガノシリルであり、Dが側鎖アルケニルまたは アルキニル基を有する少なくとも3シロキサン反復単位を含むポリオルガノシロ キサンセグメントである化学式 %式%) のクラスタービニルシリコーンを1化学式の配合物とヒドロシル化させることか ら成る方法で調製されることを特徴とする請求の範囲第12項記載のポリオルガ ノシロキサンポリマー。
14、yがOまたは1であり、Rがメチルであり、ビがプロピルであることを特 徴とする請求の範囲第13項記載のポリマー。
r5. 前記Dセグメントが、側鎖ビニルまたはアリル基を有する少なくとも3 反後車位を含んでいることを特徴とする請求の範囲第13項記載のポリマー。
を有し、゛数式において、Rは請求の範囲第1項に限定されているものであり、 R゛けHまだは低級アルキルであり、ヒはアルキレンまたはアルケニレンである ことを特徴とする請求の範囲第2項記載のポリマ17、Aは、少なくと64シロ キサン反復単位から成り、そのうちの少なくとも3つは、アクリル含有反復単位 であり、かつそのうちの少なくとも1つは、化学式 によって表わされ、数式において、Rxはアルキレンまたはアルケニレンであっ て、Bセグメントの珪素原子に結合されていることを特徴とする請求の範囲第1 6項記載のポリマー。
xs、R”は、エチレンまたはプロピレンであることを特徴とする請求の範囲第 17項記載のポリマー。
19、前記Aセグメントは、環状オルガノシロキサンセグメントであることを特 徴とする請求の範囲第16項記載のポリマー。
20、前記Aセグメントは、5i−0−8i結合を介して前記Bセグメントに結 合されていることを特徴とする請求の範囲第16項記載のポリマー。
21、前記ポリマーは、少なくとも3つの前記アクリル含有シロキサン反復単位 と、R“が縮合性基でありbが1′−iたは2である化学式 のl単位とを有するAセグメントプレポリマーの化学式 のシラノールを末端基とするシリコーンとの縮合によって調製されることを特徴 とする請求の範囲第20項記載のポリマー。
22、R’は、 O であることを特徴とする請求の範囲第21項記載のポリマー。
23、少なくとも3つの前記アクリル含有シロキサン反復単位と、πが縮合性基 でありbが1または2である化学式 の少なくとも1単位とを有するAセグメントプレポリマーの化学式 のシラノールを末端基とするシリコーンと一官能価の連鎖停止剤との縮合によっ て調製されることを特徴とする請求の範囲第20項記載のポリマー。
24、前記連鎖停止剤は、化学式 の配合物であることを特徴とする請求の範囲第23項記載のポリマー。
25、粘度が25℃で約500,000ep9以下であることを特徴とする請求 の範囲第1項記載のポリマー。
26、請求の範囲第1項の遊離基硬化ポリマーから成る架橋ポリオルガノシロキ サンポリマー。
特許出願人 コクタイト。コーポレーション1)藻 ill 査 報 告 ANNEXτOThE 工NTEλNATICNAL 5EARCH冠?ORT  ON

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.下記の化学式、 (AB)mCまたは〔(AB)m〕nSiR(4−n)のうちの1つで表わされ る構造を有し、該式において、Aは1乃至50シロキサン反復単位を含有する線 状、枝分れまたは環状オルガノシロキサンセグメントであつて、該各セグメント Aはその上に少なくとも3アクリル基を含んでおり、Bは化学式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ によつて表わされるオルガノシロキサンシロキサンセグメントであり、CはAま たはトリオルガノシリル基であり、R基はアクリル基またはそれと共硬化性基以 外の同じかまたは異なつたオルガノ基であり、mは1またはそれ以上の整数であ り、nは3または4であり、xは少なくとも100の整数であるポリオルガノシ ロキサンポリマー。
  2. 2.前記Aセグメントは、構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも3アクリル含有シロキサン単位を含んでおり、該式において、R1 はHまたは低級アルキルであり、Xは0、NHまたはSであり、Yは二価の結合 基であり、zは0、1または2であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の ポリマー。
  3. 3.前記Aセグメントは、3乃至30の前記シロキサン反復単位から成ることを 特徴とする請求の範囲第1項記載のポリマー。
  4. 4.前記Aセグメントは、3乃至20の前記シロキサン反復単位から成ることを 特徴とする請求の範囲第3項記載のポリマー。
  5. 5.前記Aセグメントは、線状または枝分れしており、該Aセグメントのシロキ サン単位の40〜70%は、化学式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされ、該式において、aは0〜4であり、しかして、該Aセグメントのシ ロキサン単位の30〜60%は、化学式 ▲数式、化学式、表等があります▼ によつて表わされ、該式において、R1はHまたは低級アルキルであり、Xは0 、NHまたはSであり、Yは二価の結合基であり、zは0、1または2であるこ とを特徴とする請求の範囲第1項記載のポリマー。
  6. 6.Xは、少なくとも160であることを特徴とする請求の範囲第1項記載のポ リマー。
  7. 7.Xは、少なくとも300であることを特徴とする請求の範囲第1項記載のポ リマー。
  8. 8.粘度が25℃において約500,000cpsであることを特徴とする請求 の範囲第1項記載のポリマー。
  9. 9.前記R基は、置換または未置換アリールあるいはアルキル基であることを特 徴とする請求の範囲第1項記載のポリマー。
  10. 10.前記R基は、フェニル、メチルおよびトリフルオロプロピル基から選択さ れることを特徴とする請求の範囲第9項記載のポリマー。
  11. 11.前記nは、1〜4であることを特徴とする請求の範囲第9項記載のポリマ ー。
  12. 12.前記アクリル含有シロキサン単位は、構造式▲数式、化学式、表等があり ます▼ を有し、該式において−Rは請求の範囲第1項で限定されたものであり、R1は 低級アルキルであり、R2は同じであるかまたは相異なつているアルキレンある いはアルケニレン基であり、Yは0〜4であることを特徴とする請求の範囲第2 項記載のポリマー。
  13. 13.C1がDまたはトリオルガノシリルであり、Dが側鎖アルケニルまたはア ルキニル基を有する少なくとも3シロキサン反復単位を含むポリオルガノシロキ サンセグメントである化学式 (DB)mC1または〔(DB)m〕nSiR(4−n)のクラスタービニルシ リコーンを、化学式▲数式、化学式、表等があります▼ の配合物とヒドロシル化させることから成る方法で調製されることを特徴とする 請求の範囲第12項記載のポリオルガノシロキサンポリマー。
  14. 14.yが0または1であり、Rがメチルであり、R2がプロピルであることを 特徴とする請求の範囲第13項記載のポリマー。
  15. 15.前記Dセグメントが、側鎖ビニルまたはアリル基を有する少なくとも3反 復単位を含んでいることを特徴とする請求の範囲第13項記載のポリマー。
  16. 16.前記アクリル含有シロキサン単位は、構造式▲数式、化学式、表等があり ます▼ を有し、該式において、 Rは請求の範囲第1項に限定 されているものであり、R1はHまたは低級アルキルであり、R2はアルキレン またはアルケニレンであることを特徴とする請求の範囲第2項記載のポリマー。
  17. 17.Aは、少なくとも4シロキサン反復単位から成り、そのうちの少なくとも 3つは、アクリル含有反復単位であり、かつそのうちの少なくとも1つは、化学 式▲数式、化学式、表等があります▼ によつて表わされ、該式において、R3はアルキレンまたはアルケニレンであつ て、Bセグメントの珪素原子に結合されていることを特徴とする請求の範囲第1 6項記載のポリマー。
  18. 18.R3は、エチレンまたはプロピレンであることを特徴とする請求の範囲第 17項記載のポリマー。
  19. 19.前記Aセグメントは、環状オルガノシロキサンセグメントであることを特 徴とする請求の範囲第16項記載のポリマー。
  20. 20.前記Aセグメントは、Si−O−Si結合を介して前記Bセグメントに結 合されていることを特徴とする請求の範囲第16項記載のポリマー。
  21. 21.前記ポリマーは、少なくとも3つの前記アクリル含有シロキサン反復単位 と、R5が縮合性基でありbが1または2である化学式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の1単位とを有するAセグメントプレポリマーの化学式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のシラノールを末端基とするシリコーンとの縮合によつて調製されることを特徴 とする請求の範囲第20項記載のポリマー。
  22. 22.R5は、 ▲数式、化学式、表等があります▼ であることを特徴とする請求の範囲第21項記載のポリマー。
  23. 23.少なくとも3つの前記アクリル含有シロキサン反復単位と、R5が縮合性 基でありbが1または2である化学式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも1単位とを有するAセグメントプレポリマーの化学式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のシラノールを末端基とするシリコーンと−官能価の連鎖停止剤との縮合によつ て調製されることを特徴とする請求の範囲第20項記載のポリマー。
  24. 24.前記連鎖停止剤は、化学式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の配合物であることを特徴とする請求の範囲第23項記載のポリマー。
  25. 25.粘度が25℃で約500,000cps以下であることを特徴とする請求 の範囲第1項記載のポリマー。
  26. 26.請求の範囲第1項の遊離基硬化ポリマーから成る架橋ポリオルガノシロキ サンポリマー。
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