JPS61502219A - 二層レジスト - Google Patents
二層レジストInfo
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- JPS61502219A JPS61502219A JP60502023A JP50202385A JPS61502219A JP S61502219 A JPS61502219 A JP S61502219A JP 60502023 A JP60502023 A JP 60502023A JP 50202385 A JP50202385 A JP 50202385A JP S61502219 A JPS61502219 A JP S61502219A
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- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/09—Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers
- G03F7/094—Multilayer resist systems, e.g. planarising layers
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S438/00—Semiconductor device manufacturing: process
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- Y10S438/948—Radiation resist
- Y10S438/95—Multilayer mask including nonradiation sensitive layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
二層レジスト
本発明はリソグラフ法による電子デバイスの製造方法電子デバイスの製造に、従
来三層レジストが用いられており、これは小さなパターン、すなわち、2μmよ
シ小さいパターン全リングラフ法によって形成するのに特に適している。こ扛ら
のレジストは、加工される基体上に一般に直接堆積させられる下引′き層をも含
むものでちる。(ここで言う基体は半導体製の物であって、もしあれば種々のレ
ベルの例えば金属被覆、ドーピングを施された半導体材料、および/又は絶縁体
等をも含むものである。)典型的には、基体は平坦な表面を持っていないので、
通常二の層は、下地の不規則さにかかわりなく、本質的に平坦な上表面を与える
のに十分な厚さに堆積させられる。次に、この平坦化層の上に中間層が形成され
る。中間層の組成は、下引きレジスト層を除去することが可能なプラズマによっ
て、この平坦化層よシも少なくとも5倍遅い速度でエツチングされるように選ば
れる。この中間層の上に、放射線曝露後適当な現像媒体で処理することによって
除去することが可能な第3層(上乗せ層)が形成される。
三層レジストは、最初に所望のパターンで上乗せ層を除去することにようバター
ニングされる。このパターンは次に、例えば、反応性イオンエツチングのような
乾式加工法などの常法により中間層に移され、所望のパターンに従った下引き層
の露出部分を生じさせる。一般に有機物質から成るこの露出した部分は続いて酸
素プラズマによって除去さ扛る。二酸化珪素のような酸素プラズマに本質的に影
響されない材料からなる中間層が用いられ、これによシプラズマ加工中のその破
壊とそれによる転写されたパターンの劣化を防り。
三層レジストは、半導体素子の製作において、微細パターンの形成のための優れ
た手段であることが証明されているが、それは数段の別々の工程を含んでいる。
工程数全滅らしこれに係わるコストの低減を実現することが常に望まれておシ、
三層系の利点、すなわち平坦化と高解像度が得られる二層系を開発するため絶大
な努力がなさnてきた。典型的には、中間層と上乗せ層の寄与を1つの層に結合
する試みがなされている。この結合を行うには、開発される層は除去することが
可能で、しかも下引き層の現像に用いられる媒体に対し、下引き層よシ少なくと
も5倍大きい抵抗性を持たねばならない。この結合上乗せ材料に用いる候補とし
て数種の物質が報告されている。例えば式
(Q?−1メチノ呟フエニル、および/又はビニル)CH。
CH8
「
CH8
CH,CH。
CH2
CHs O−Si −0CRs
OCR。
で表わされる物質が文献に報告されている〔リージョナに一テクニカル・コンフ
ァレンス(3egional ’]:’echnicalConference
) 、[フオトポリマーズ・プリンシプルズープロセシズ・アンド・マテリア
ルズ(photopolymersprinciples −processe
s and Materials )玉 ジx −xム・ショーら(,1,yl
、 Shaw et、 al )、1982年11月8日、エレンビル、ニュー
ヨーク(化合物1について) 、1983インターナシヨナル・シンポジウム・
!2・エレクトロ・アンド・フォトン・ビームズ(■on and photo
n 13eamslニス・ニー・マクドナルド(S、A、 Macdonald
) 1 g B 3年5月31日、ロサンジエルス、カリフォルニア(化合物E
、Iectrochemical 5oeiety )、13o1スズキら(S
uzuki et al )、1962頁(1983)(残りの化合物について
)全参照。〕これらの物質は酸素プラズマには耐えるけれども、そnぞれ他の理
由で完全に満足できるものではない。例えば、これらの物質はすべてネガ型レジ
ストである。ネガ型レジストは、本来的に望ましくないというものではないが、
レジスト、特に三層レジストの露光に現在用いられているマスクは大部分ポジ型
レジスト用として開発されたものである。従ってネガ型レジストの使用は、半導
体デバイスの製作に用いられている各式のマスクセットの完全な変更を必要とす
ることKなる。
この変更は可能ではあるが、費用が嵩み望ましくけない。
その上、式(1)で戎わされる物質は、寸法安定性に欠け、厚いフィルムでは加
工中にクリープを起す傾向があったシ、あるいは薄層で用いられるときは極めて
欠陥が生じやすい。従って多層レジスト全周いる目的の1つ、りまシ解像度の向
上は失われてしまう。
結果として、三層構造の属性を具えた二層レジスト全開発する強い動機はあって
も、各種の提案は未だ完全に満足できるものではない。
発明の要約
本発明は、平坦な表面が得られ、安定性に優れ、放射線、例えば紫外線にポジ型
露光することにょシ、極めて高い解像度、例えば1μm乃至さらに微細な解像度
が得られる新規な二層レジストを用いる電子デバイスの製作に関する。本二層レ
ジストは、従来の下引き層、例えば硬く焼付けたHPR−204(ザ・フィリッ
プ・ニー・ハント・ケミカル・カンパニイ(The philip A、)lu
ntChemical Company )の独占的製品で、基本的にはナフト
キノンジアジドを増感剤とするノボラック樹脂である)のようなノボラックベー
スのレジストと、ホルムアルデヒドおよび/又はアセトアルデヒドと、珪素置換
されたフェノール、例えばm−トリメチルシリルフェノール又はp−トリメチル
シリルメチルフェノール等を含むモノマーの縮合によシ形成される物質を含有す
る上層とを含む。好適な材料の例として次式で表わされる化合物があおよび
上式中Rは水素又はメチルであJ、Xは珪素を含む、例えばSi (CHs )
s又はCH25i(CHs )sである。こnらの材料は単独で遠紫外線および
電子線に感応するが、置換されたナフトキノンジアジドのような溶解度抑制剤と
共用すると特に有利である。この場合、これらは波長範囲250乃至450nm
の電磁放射線に感応する。
図面の簡単な説明
図面は本発明に包含される構造を例示するものである。
詳細な説明
前記のように1本発明の二層レジストは平坦な下引き層5と除去可能で下引き層
の現像に用いらnる媒体に対し抵抗性含有する上乗せ層3を含む。これらの層は
基体7の上に形成される。下引き層に用いられる材料は臨界的ではなく、典型的
にはノボラックおよびポリイミド樹脂などの有機物質で、例えば1) HPR−
204又はAZ−1350又はAZ−1350J (シブレイ社5hipley
Co、、 ■nc、 )の独占的製品で、基本的には置換されたナフトキノン
ジアジド溶解度抑制剤を含むノボラック樹脂である)の200℃で0.5時間焼
付けられたもの、および2)ビラ、リン(pyralin ) (すなわち、イ
ー・アイ・デュポン・ドネムアー・アンド・カンパニー・インニーボレーテッド
(E、 1. dupont deNernours and Company
、 Inc、 )の独占的製品)のようなポリイミド類が挙げら扛る。
下引き層の材料は典型的レジストと異なり、放射線に曝露したとき化学変化をお
こす必要はない。下引きレジスト層の材料は酸素プラズマで除去可能であり、上
乗せ層の形成に用いらnる溶媒に認めらn得るほど溶解しなけnばよい。(プラ
ズマ法による物質の除去についての完全な説明については、ヴイー・エル・ニス
・アイ・テクノロジー(VLSI Technology ) 、第8章、xx
−x。
ム・スゼ(S、M SZe )編、マグロウ−ヒル(MCGr aW−Hill
)ニューヨーク(1983)″f:参照。)ここにおいて、認めらn得るほどの
溶解とは、上乗せ層が下引き層の5Qnmよシも深いところまで相互に混シ合う
ことを言う。例えば、シクロペンタノン全上層をスピンコーティングするのに用
いる場合、ポリ(メチルメタクリレート)は認めら扛得るほどの相互の混合が生
ずるので、下層として望ましい選択ではない。下引き層の厚さは、基体の表面の
不規則さの大きさに依存する。半導体デバイスの形成に用いられる典型的な構造
の場合、1μm=(越える層厚にすれば本質的て平坦な表面が得られる。しかし
、4μmを越える厚さは、除外さnるわけではないが、一般に不経済であり、加
工に余分の時間を要する。
上乗せ層の厚さは所望の解像度に依存する。一般に層が厚いほど解像度は低い。
2μm未満の解像度のためには、0.3〜160μmの範囲の層厚が一般に用い
られる。層を形成すべき材料を溶媒、例えばシクロペンタノン又は2−メトキシ
エチルアセテートに溶かし、基体上に最終の層をスピンコーティングするような
従来の方法によって、下引き層又は上乗せ層にとって適当な層厚が容易に得られ
る。(スピンコーティングについては、フォトレジスト・マテリアルズ・アンド
・プロセシズ(photoresi−st Materials and pr
ocesses)、ダブリュ・ニス・デフォレスト(W、 S、 DeForr
est )、223頁、マグロウ・ヒル(MCGraw−Hi II)、ニュー
ヨーク、1975に総合的に記載されている。)層厚は、この塗布法で用いられ
る回転速度ニヨって決まフ、この速度を制御することによって所望の結果が得ら
れる。
上乗せ層の材料には、1)ホルムアルデヒドお↓び/又はアセトアルデヒドと、
2)式
で表わされる化合物の少なくとも1種
〔式中、Rは好ましくは水素又はメチルであり、Xは珪素を含゛む(C’yH2
y ) S’ R’R”R”などの原子団であり、0≦y≦3であり、R’、R
“およびR″′は個別にメチル、エチル、又はフェニルである。〕および随意に
所望であれば(3)フェノール又は置換フェノールとの縮合生成物と想定できる
ポリマーを含む必要がある。(原子団R’、R“、R“′のすべてがフェニルで
あってはならない。又y=oの場合、Xは好1しくはメタ位にあるべきである。
)上乗せ層としてのポリマーは一般に縮合てよって形成されるが、形成手順に関
係なく、実際に縮合が可能であろうとなかろうと、用いらnる生成物が縮合によ
って形成されるものと想定できる限シ、他の合成経路が除外されるものではない
。このモノマーから作られた生成組成物が30℃、好ましくは60℃より高いガ
ラス転移温度(Tg)を示す限り、珪素を含む部分Xの精密な特定は臨界的では
ない。
もし極めて長い炭素鎖すなわち炭素数が3よp多い鎖を用いると、あるいは珪素
に結合している置換基がエチル、メチル、又はフェニル基の有する長さよシ長い
鎖長を持つものでちれば、典型的にはそのポリマーのTgは過度に低くなる。す
なわち、30℃未満の値となる。同様に、共用するフェノールの量、共用する置
換フェノールの量およびいかなる置換フェノールの置換基も又ポリマーのTgが
30℃以上であるように選ばれる必要がある。
さらに炭素含有部分(R,R’、R“、R“′)が過大であること、フェノール
あるいは珪素部分を有しない置換フェノールの量が過大であることは、酸素含有
プラズマに対する材料の抵抗性を著しく低下させるので好ましくない。
一般には、ポリマー中の珪素の重量パーセントが5%を越えるようにすることが
望ましい。5%未満の重量パーセントの場合は、酸素に対する十分な抵抗性は得
られない。
開示した珪素を含むポリマーそのものを使用しても差し支えない。七扛らの材料
を単独で電子線に曝露すると、ニス・アール・ファーレシホルツ(S、RJah
renhol tz)がジャーナル・、t−7−バキューム・サイエンス卆アン
ドーチクノロシイ(Journal of vacuum 5cience a
nd ’l’echn。
−Iogy ) 1且、1111頁(1981)にノボラック系レジストについ
て報告しているように、その方法に応じて、これらのポリマーはネガ型としても
、ポジ型としても働く。
所望のトーンすなわちポジ型又はネガ型を得るためには、た典型的には比較的ゆ
つくりと紫外線に曝露される。すなわち、2μm以下の寸法の像を形成するため
には1ジユール/dよシ多くの露光量全必要とし、この場合ネガ型として働く。
従って、紫外線については、例えば比較的速い露出、すなわち0.5ジユール/
d以下が可能な水準まで感度全土げることが本質的ではないが望ましい。
1つの態様では、この増感は放射線に敏感な溶解度抑制剤を添加することによっ
て達成される。(好適な抑制剤の説明についてはエル・エフ・トンプソン”(L
、F、 Thomp−son et al )編、イントロダクション・ツウ・
マイクロリングラフ((Introduction to Microlith
ography )、ニーシーニス・シンポジウム・シリーズ(AC8Symp
osiumSeries ) 119、第3章、アメリカン・ケミカル・ソサエ
ティ(American Chemical 5ociety )、ワシントン
拳ディ・シー(1983)を参照すれば材料的に異なるポリマーについて記述さ
れている)典型的には、この抑制剤はポリマーの5〜40重量%の濃度で用いら
れる。40%を越えた濃度においては過大感度ロスが生じ、5%未満の濃度では
現像に際して過剰希釈が生ずる。
前記ポリマーはすべて縮合反応のような従来技術によって製造される。こnにつ
いては、プリパラテイブ・メソツズ・オブ・ポリマー・ケミストリ(Prepa
rativeMethods of polymer (bemistry )
、ダブリュー7−ノい)ソーレンスン(W、R,5orenson )および
ティ・ダブリュ・キャンベル(T、 W、 Campbe l lン、インター
サイエンス(Iierscience ) (1951)等の多くの著書に広範
な記載がある。生成ポリマーの分子量も又リソグラフィの挙動に影響をおよぼす
。典型的には500〜20.000の範囲の分子量が望ましい。20. OOO
’を越える分子量を得ることはむづかしく、500未満の分子量では上乗せ層の
露光部と非露光部との溶解度の差が小さい。
本発明の二層レジスト全加工するには、上乗せ層全紫外線などの適当な放射線に
露光する。置換されたナフトキノンジアジド抑制剤の場合には、一般に250〜
450nmの波長範囲にある放射線が用いらnる。典型的には、入射露光量は0
.1〜1ジユール/Hの範囲が採用される。
個々に採用さnる露光量は、露光した領域の異面から、その露光異面領域の下部
にある体積を通し下引きレジスト材料までに亘って化学反応を起こすのに十分な
ものでなければならない。゛このように露光は、現像に29露光領域の下引きレ
ジスト材料が現われるのに十分な量でなければならない。
現像は溶媒、例えば水酸化ナトリウム又は水酸化テトラメチルアンモニウムなど
の塩基水浴液を用いて行われる。典型的には溶媒は、非露光領域の上乗せ層全2
5体積%より多く除去することなく、露光領域の上乗せ層を除去するものでなけ
ればならない。上乗せ層の現像を行ツタ後、ソノパターンを下引き層に転写する
。このパターン転写は基体を酸素プラズマ中に置くことによって達成される。こ
の酸素プラズマ法については、イントロダクション とλ マイクロリソグラフ
ィー(工ntroductionto Microlithography )
、第6章、エル・エフ・トムフラン(L、 F、 Thompson )、シー
・シー・ウィルソ:/ (C,G、Will−son )およびエム9ジエ−ボ
ウデ:/ (K J、 Bowden )編、アメリカン・ケミカル・ソサエテ
ィ、シンポジウム・シリーズ219、ワシントン・ディ・シー(1983)に広
範に述べられている。下引き層の除去速度が0.1〜O−3μm/分の範囲とな
るようにプラズマ全保持するために、出力密度0.0015〜0.15ワット/
−の範囲が用いられる。
(これらの条件下で、上乗せ層は0.01〜0505μm/分でエツチングされ
る。)一般にこのプラズマは酸素を含むガス中で発生させる。ガスの全圧は一般
に1.33〜2.67 Pa (0,01〜0.2 Torr )が採用される
。
パターンを下引き層に転写した後、この描かれた二層レジストは図中7で示す基
体のメタリゼーション、ドーパント拡散、あるいはエツチングのようなプロセス
工程に用いられる。次にレジストは除去され、基体の加工は完収して所望の電子
デバイスが形放さnる。
以下の例は本発明を例示するものである。
m−ブロモフェノール約86.5 r (0,5モル)を500m1の丸底フラ
スコに入nる。この材料に50’cK加熱し、ヘキサメチルジシラザン44.8
P (2,8モル)金、ガスの発生が激しく起こらないよう、1時間に亘って
滴下した。ヘキサメチルジシラザンの添加後、温度を50℃に2時間保った。得
らnた組成物を圧力フ99.9pa (6aug )および温度100℃で真空
蒸留した。生じた留出液を集め、核磁気共鳴スペクトル法により、そj、がm−
ブロモフェノキシトリメチルシランであること全確認した。
マグネシウム約5.35 f (2,2モル)ヲ、乾燥し蒸留したテトラヒドロ
フラン(THF) I QmA’および沃化メチル0.3ゴと乾燥チッ素雰囲気
を有するフラスコ中で会わせた。乾燥し蒸留したTHF約5QmA!im−ブロ
モフェノール49f(0,20モル)と会わせ、得られた混合物を上記のマグネ
シウムを含む組成物に室温で1.5時間に亘って滴下した。溶液の添加後、得ら
れた混合物全還流温度で1時間加熱し、次いで室温に冷却した。この反応混合物
に、クロロトリメチルシラン22.8 F (0,21モル)を約30分に亘っ
て滴下した。得られた混合物を還流温度で1時間加熱した後、室温に冷却した。
蒸留水約1001111fi:、この反応混合物に加え、生じた水性部分全分離
し廃棄した。残シの液’il−40mlの蒸留水で2回、さらに飽和塩化ナトリ
ウム水溶液50m1で洗浄した。その材料を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を
除去した。次にこの組成物11101:および599.95 Pa(4,5fi
Hg)で蒸留した。この手順でトリメチルシリルフェノキシトリメチルシラン(
m−TSPTS) 30 ft得た。
m −TSPTS約30tf95%エタノール9ゴに溶がした。この溶液に塩酸
1滴と蒸留水4ゴを加えた。得られた混合物を5分間攪拌し、15分間放置し、
蒸留水各30ゴで2回洗浄した。水性部分を廃棄し、残りの部分を乾燥し集めて
m−トリメチルシリルフェノール約221を得た。
機械的攪拌機と凝縮器とを取付けた5QQm/フラスコに、フェノール201(
0,21モル)、m−トリメチルシリルフェノール205’(0,12モル)、
37%ホルムアルデヒド水溶液26m1.および蓚酸1.26 Y (0,1モ
ル)を仕込んだ。この混合物を攪拌し還流温度で1時間加熱した後、室温まで放
冷した。得られた混合物を蒸留水5Qmlで洗浄した。水性部分を廃棄し、残り
の部分を120℃および1999.8 Pa (15IIIIIHg )の圧力
で30分間加熱した。加熱操作後、得られた生成物を核磁気共鳴スペクトル法を
用いて分析したところ、そのトリメチルシリル基の約10%が合成中に失われた
ポリマーであることを示した。このポリマーは元素分析による測定では珪素fj
c7重量%含んでいた。珪素を9%含むポリマーを、m−1−リメチルシリルフ
ェノール25f(0,15モル)′(+−フェノールおよびホルムアルデヒドと
の反応に用いた以外は同じ操作によって曾放した。
B。二層レジストの製造
モ分な量のHPR−204(フィリップ・ニー・ハント・ケミカル・カンパニー
の独占的製品であって、基本的にはキノンジアジド抑制剤を含む゛ノボラック系
レジストである)全シリコン基体(直径7゜62信)上にスピンして約1声の厚
さのレジスト層を得た。これ全空気オーブン中で200℃にて1時間焼付けた。
A項で合成したポリマー約5ffO−キノジシアシト1.255’と共にシクロ
ペンタノン2C)mA!に溶解した。得られた溶液全1.0μmテフロン(Te
flon) (イー・アイ・デュポン・ドネムア−・アンド・カンパニー・イン
コーホレーテッドの登録商標)フィルターを用い濾過し友。十分な量のこの溶液
を焼付けたノボラックレジスト上に置き、2000rpmでスピンさせたとき、
厚さ約400 nmの層を形成するようにした。得られた構造物を空気中で90
℃で30分間焼付は処理した。
C0露光および現像
得られたレジスト全0.5〜10μmの範囲のパターンサイズを有するクロム・
オン・グラス(Chrome−on−gl ass)密着解像度型(conta
ct resolution )マスクを通して、水銀アークランプを用いて露
光した。(この露光はクリップ・アンド−ソファ−7ライナー(Kulicke
and Soffaaligner )上で行った。)
露光したレジスト金、蒸留水でに8の割合で稀釈し7tAz現像液(シブレイ社
の独占的製品で、基本的には水酸化カリウムの水溶液である)に60秒間浸漬し
た。
得らA7’C構造物を続いて蒸留水で15秒間洗浄し比。
D。反応性イオンエツチング
タック−1<キューム・プロダクト社(Cook vacuumproduct
、 Inc、 )から購入しfcC71型高周波直流(Mode171 r、f
、/d、c、 )スパッタリング装置を用いて、上層のパターンを下層に転写し
た。酸素の流量215+++J/分とし、エツチング室内の圧力を約2.67P
a(20μmHg)とした。225ボルトのバイアスで約15ワツトの高周波出
力?用いて、得られた雰囲気中に高周波放電を発生させた。エツチングは約10
分間継続した。次に、得られた構造物全走査電子顕微鏡を用い、ケンブリッジ・
ステレオスキャン(Cambridge 5tereoscao ) 100
SCMによシ検査したところ、1μmの良好な解像度を示した。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基体上に、放射線感受性組成物のフイルムを含むパターン形成可能な少なく とも1つの領域を形成する工程、該領域の少なくとも一部にパターンを形成する 工程、さらに該基体を加工する工程からなるデバイスを作成する方法において、 該フイルムが式▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、ZはCH2又は▲数式,化学式,表等があります▼であり、Rは水素又 はメチルであり、Xは珪素を含み該組成物のTgが30℃より高いように選ばれ 、該組成物の珪素の重量バーントは少なくとも5である。) で表わされるポリマーを含むことを特徴とする方法。 2Xが(CyH2y)SiR′R′′R′′′(ここで、0≦y≦3であり、R ′、R′′およびR′′′は個別にメチル、エチル、又はフエニルである)であ ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 3該領域が、該放射線感受性フイルムと該基体との間に挿入される、選択的除去 が可能なさらに一枚のフイルムを含むことを特徴とする請求の範囲第2項に記載 の方法。 4該選択的除去が、該領域の該パターン形成の間に、酸素プラズマを用いて行わ れることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の方法。 5該放射線感受性組成物が溶解度抑制剤を含むことを特徴とする請求の範囲第2 項に記載の方法。 6該溶解度抑制剤がナフトキノンジアジドを含むことを特徴とする請求の範囲第 5項に記載の方法。 7該パターン形成が、該放射線感受性組成物を紫外線に曝露し、次いで該組成物 を溶解を用いて現像することを含むことを特徴とする請求の範囲第3項に記載の 方法。 8選択的除去が可能なフイルムが該放射線感受性領域と該基体との間に挿入され ることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の方法。 9該選択的除去が、該組成物のパターン形成の間に酸素プラズマを用いて行なわ れることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の方法。 0該パターン形成が、該放射線感受性フイルムを露光し、該フイルムを現像し、 得られたパターンを酸素プラズマを用いて該挿入フイルムに転写することによっ て行われることを特徴とする請求の範囲第9項に記載の方法。
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