JPS61502086A - 縁端放射型発光ダイオ−ド - Google Patents

縁端放射型発光ダイオ−ド

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JPS61502086A JP60500956A JP50095685A JPS61502086A JP S61502086 A JPS61502086 A JP S61502086A JP 60500956 A JP60500956 A JP 60500956A JP 50095685 A JP50095685 A JP 50095685A JP S61502086 A JPS61502086 A JP S61502086A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 縁端放射型発光ダイオード 発明の背景 本発明は、高速光ファイバ通信に用いられるカットオフ導波層を持っ縁端放射型 の高効率半導体発光ダイオード(LED)に関する。
光フアイバ通信に最もよく用いられる半導体LEDの2つの型は、表面食刻ウェ ル・エミッタ(バラス型)と縁端エミッタである。表面エミッタにおいては、光 はデバイスのpn接合面に直角な通路に沿って、平面LED構造の表面から放射 される。1本の光ファイバが、放射された光を受けるためにこの通路と一線にな るように置かれている。1個のウェルが該構造の上面に食刻されており、それが 光ファイバがデバイスの発光活性領域にできるだけ近接することを可能にしてい る。
縁端エミッタの構造は、二重へテロ接合半導体レーザの構造に極めて似ている。
縁端エミッタにおいては、デバイスはpn接合面を形成するように、不純物がド ープされた半導体材料のいくつかの層がら成っている。
接合面が順方向にバイアスされると、注入されたキャリア(電子と正孔)は活性 層内で再結合して、光を発する。この光は、この活性層の接合面に平行な通路に 沿ってデバイスの縁端から放射される。、1本の光ファイバが、光が放射される デバイスの縁端におけるこの通路と9−線になるように置かれている。
縁端エミッタは、表面エミッタよりも作るのも安価であり、またパッケージする のも容易である可能性がある。しかし、代表的な縁端エミッタ発光総出力は、そ れに相当する表面エミッタの発光総出力よりもはるかに小さい、この低い出力水 準は、デバイスの活性領域内における光の再吸収によって生じる。
従来型の縁端放射型LEDにおいては、通常活性層は2層の閉じ込め層によって 包まれており、さらにそれらは2層の光誘導層によって包まれており、光は閉じ 込め層と光誘導層との間の接界面で複数回の内面反射を行なった後、該LEDか ら放射される。活性層を形成している材料が、キャリアが再結合したときに生じ た光エネルギーを吸収するので、デバイスの発光効率を高めるために、その活性 層は通例比較的薄く(約0.1ミクロン)形成されている。しかし、このような 薄い活性層を持つLEDを製造することは困難を伴い。
従って高価につく。
発明の概要 本発明は、デバイスの活性層で発生した光放射が、その活性層を形成する材料に よって大幅に吸収されずにデバイスから出て行く、高効率縁端エミッタ型のLE Dに用いられる新しい構造に関するものである。このLEDは、層内でキャリア の再結合が起りその結果光が発生する1層の活性層、および活性層内にキャリア の再結合を閉じ込める。1層のp−閉じ込め層とそれとは活性層の反対側にある 1層のn−閉じ込め層から成るものである。
活性層内における光の発生の効率を高めるために。
活性層内に電荷キャリアを封じ込めておくように、活性層と閉じ込め層との間の 構造上の差異は最小限に保たれている。これを具体例で示すと、M、tGat− xAsでできているLEDの場合は、これらの差異は、活性層とp−閉じ込め層 との間のエレクトロン障壁のためには少なくともΔX=0.20であり、活性層 とn−閉じ込め層との間の正孔障壁のためにはΔx =0.10である。
本発明の好ましい実施例の1つにおいては、この2層の閉じ込め層の構成はそれ ぞれ異なっており、その結果非対称的構造となっており、従って活性層で発生し た光はエネルギーを吸収する活性層内に閉じ込められることはない。この特性の ために、従来型のLEDよりも厚い活性層を持つLEDを、一方で高い発光出力 を保ちながら、作ることを可能にする。より厚みのある活性層を持つLEDを作 ることは、より簡単であり従ってより費用のかからないプロセスによって可能で ある。さらに、活性層および閉じ込め層は1次いで低屈折率の内部反射層、もし くは閉じ込め層および活性層内で発生した光を反射によって閉じ込める1個の光 学的空洞を形成する反射性の金属層によって包まれている。また、デバイスの放 射面は、デバイスからの発光出力強度を高めるために反射防止被覆によって被わ れている。
2層の閉じ込め層の厚さは、活性層で発生した光が、全く反射されないかあるい は1回反射した後にデバイスから出て行くように選択される。この特性は、発生 した光が活性層を形成するエネルギー吸収材料の中の最短距離を通過した後にデ バイスを離れることを可能にし、その結果、高効率なデバイスが得られることに なる。
図面の簡単な説明 本発明の上記およびその他の目的、特性および利点は1本発明の一実施例の下記 の説明からより°容易に明らかとなるだろう。そこで、 第1図は、本発明の非対称縁端放射型ダイオードの説明に役だつ実施例のパラメ ータをグラフに表わしたものである。
第2図は1本発明の縁端放射型発光ダイオードの第]の実施例の概略構造の横断 面図である。
第3図は、本発明の縁端放射型発光ダイオードの第2の実施例の横断面図である 。
第4図は1本発明の縁端放射型発光ダイオードの第3の実施例の横断面図である 。
第5図は、本発明の縁端放射型発光ダイオードの第4の実施例の横断面図であり 、さらに。
第6図は1本発明の縁端放射型発光ダイオードの第5の実施例の横断面図である 。
望ましい実施例の説明 第2ないし5図の横断面に関して、以下本発明の縁端放射型LEDのいくつかの 実施例について詳細に説明する。各LEDは、通常平行六面体の形の単結晶半渾 体材料でできた本体として製作される。LEDの一般的な設計には、非対称導波 層および反射界面が組み込まれているが、これらは半導体材料のIII−IV族 3成分系化合物、好ましくはAl1x G a、−X A s、の大体において 平坦な層によって形成されている。これらの各層は、ドナーおよびアクセプタで ある不純物にドープされているので、これら各層は、n型もしくはp型となって いる。
このLEDは以下のものから成る。n型基板1、n型反射層2、n型閉じ込め層 3、活性層4、p型閉じ込め層5. p型反射層6、P型上被層7.オーム接触 線8、および好ましくはBaOの吸熱部15゜活性層4はp型もしくはn型のい ずれでもよい。図示されているのは、P型であるから、層3および層4との間に はpn結合が形成されている。オーム接触線8は、p型上被層7を部分的にしか 被っていないが、これはオーム接触線8の長さおよび幅がp型上被層7の長さお よび幅よりも小さいためである。キャリアの再結合は、主としてオーム接触線8 の下の活性層4内の出射面9とエンド・ポイント10との間で起る。活性層4で 生じた光放射は出射面9においてデバイスから出て行き、通常1本の光ファイバ 20に入射していく。
デバイスによって生起された光放射の輝度を高めるため、出射面9は、LEDに よって生起された光放射の波長の約4分の1に等しい厚さのSin、、Si○も しくはSi、N4のような、反射防止被覆11によって被われている。デバイス のその他の面(図示せず)は、光の損失を最小限にするために反射被覆で被われ ている。
オーム接触線8は、デバイス電流を供給するために用いられているが、陽子衝撃 、Zn拡散或は逆方向バイアスルn接合などの他の方法を用いることもできる。
活性層4内で生起された光放射は、デバイス内の活性層から、活性層4の平面か ら測った生起時の角度θで放射される。この光放射は、出射面9に対する定位か ら測った出射角度αをもってデバイスから出て行く。
ある特定の層の厚さをd、と定め、またその層の屈折率を、r15と定めるが、 ここでiはその層の番号である。同様に、ある層の構成をAnxGal−xAs と定め、ここでXiはi番目の層におけるアルミニウムとガリウムの全量に対す るアルミニウムの割合とする。従って、0くxl〈1となる。
各層の屈折率の相対値は、ガリウムとアルミニウムの相対濃度を様々に変えるこ とによって得られるが、これはニス・エム・ズイー(S、M、5ze)による「 フィズイックス オブ セミコンダクタ デヴアイシイーズ(Physics  of Sem1conductor Devices) Jに記述されているよ うに、3成分系化合物AnxGa1−xAsの屈折率n(x)は、下記の関係式 にしたがってアルミニウムの濃度Xが増大するにつれて減少するからである。
n(x)=3.590 0,710X+0.091x” (1)デバイスのpn 接合面13に順方向バイアス電圧(図示せず)が加えられると、キャリア(電子 と正孔)が活性層4内に注入され、保持されて1反対の電荷を帯びたキャリアが 再結合するとき光が発生する。
活性層4の厚さおよびn型閉じ込め層3、活性層4およびP型閉じ込め層5の構 成を注意深く選択することによって、電気的キャリアは、光放射を生起するため にこの電気的キャリアが再結合する活性層4の中に閉じ込められ、一方、光放射 は活性層のエネルギー吸収材料から出て行くことが可能になる。
まず、電気的キャリアを活性層内に閉じ込めるために、活性層と各閉じ込め層と の間に最小限の構成上の相違が保たれていなければならない。Xiをアルミニウ ムとガリウムの全量に対するアルミニウムの割合。
ΔXi+i+1を相接する2つの層の間の構成割合の差と仮定すると、n型閉じ 込め層3と活性層4との間の相違はΔx、、4=0.10であり、活性層4とp 型閉じ込め層5との間の相違はΔx4..=0.20である。
光が活性層4から逃れることを可能にするためには。
活性層の厚さと閉じ込め層の構成との関数である閉じ込め係数γはほぼゼロでな ければならない。第1図は、これらの条件をグラフによって表わしたものである 。
これらの曲線は、閉じ込め係数γがほぼゼロにまで減少したときの特定値、およ び活性層4内で生起された光のすべてが、n型閉じ込め層3およびp型閉じ込め 層5へと逃れる点における特定値を表わしている。このことから明らかなように 、これらの曲線は、p型閉じ込め層5のアルミニウムの濃度x5に対するn型閉 じ込め層3のアルミニウム濃度X、および活性層4のアルミニウム濃度X4が0 .05である場合の活性層4の厚さd4との曲線と同族のものである。閉じ込め 係数がゼロであるためには、活性層の厚さd4は、2層の閉じ込め層の構成が近 似してくるに従い、減少しなければならない。
これらの曲線は、TE(トラバース・エレクトリック(Transverse  Electric))モードで測定された光放射に対してほぼゼロに等しい閉じ 込め係数γを示すために座櫟化されたものであるが、導波分析によると、TM  (トラバース・マグネチック(TransverseMagnetic) )モ ードで測定された閉じ込め係数がほぼゼロに等しいときの曲線をもまた表わして いることを示している(TEモードの電磁放射は、電界Eの伝播方向に垂直の方 向における電界Eの大きさに等しいが。
同時に7Mモードの電磁放射は、磁界Mの伝播方向に垂直の方向における磁界M の大きさに等しい)。
このLEDを製作するに当って、その活性層のアルミニウム濃度x4は図示され ている所では、x4=0.05である。電気的キャリアを閉じ込めるためには、 Δx1,4は少なくとも0.10であり、Δx4,5は°少なくとも0.20で なければならない。従って、n型閉じ込め層3のアルミニウム濃度は少なくとも X、=X4+Δx3,4=0.05+0.10=0.15であり、n型閉じ込め 層5のアルミニウム濃度は少なくともx、=x4+Δに4.、 =0.05+0 .20=0.25でなければならない。第1図から2これらの値がd4=0.1 5ミクロンの活性層4の厚さdいすなわち従来型の発光ダイオードに用いられて いるものよりも大幅に大きい値に対応することがわかるだろう。
光放射が活性層4を通過するに際して活性層4による光放射の吸収を避けるため に、n型閉じ込め層3とn型閉じ込め層5のそれぞれの厚さを選択することが有 利である。活性層4による光学的吸収を避けるために、デバイスは活性層4内で 生起された光放射が、n型反射層2とn型閉じ込め層3との界面23、もしくは p型反射層6とn型閉じ込め層5との界面25に、光放射が出射面9でデバイス から出て行くまでに1度だけしか当らないように作られている。この方法によっ て、活性層4を出て行く光放射は出射面9へと通過していくに際して2度と活性 層4に行き当らない。
LEDによって生起された光放射は、光通信用ファイバに用いられるべく意図さ れたものなので、第2図の光ファイバ20のようなファイバの光学特性がこのL EDデバイスの最善の構造を通常決定するものである。
実施に当っては、線芯が100ミクロン、開口数(NA)が0.3のファイバが 通常用いられる。
ファイバの入射面に対して定位から測定したファイバの受容角βは、下記の関係 式に従って、ファイバの入口における媒体(通常は空気)の屈折率n0およびフ ァイバの開口数NAに関係を有している。
n、=1.0 (空気)、NA=0.3であるから、β=17.5’である。も しこのファイバが適切なレンズを付けるかあるいはテーパを付けると、得られる 有効開口数は0.5となり、βり30°の光線がファイバ線芯を伝播していく。
通常、光ファイバの入射面はLEDの出射面に平行に取り付けられており、また その間には何らレンズもしくは焦点を結ばせる装置などは介在していない、その 結果、α=30”以下の角度でLEDから放射される光放射のすべてが光学的伝 播のためにファイバによって受容される。
スネルの法則によって、ファイバ20に受容される光放射がLED内を通過する 角度を知ることができる。
n ogin α= n cSinθ (3)ここにおいて、ncはn型閉じ込 め層3およびn型閉じ込め層5の平均屈折率である。n型閉じ込め層3およびn 型閉じ込め層5の平均アルミニウム組成がx0=0.20と仮定すると、n c = 3.45となる。従って、光放射の生起時の角度は θ== 5in−1((sin3Q” ) / 3.453 = 8.3” ( 4)このように、θ=8.3°以下の生起角度θでデバイス中を通過するすべて の光放射は、30°以下もしくはそれに等しい出射角度でデバイスから出て行き 、従って、光ファイバによって受容されるであろう、平均的組成値Xcの代わり にn型閉じ込め層3およびn型閉じ込めJ5の正確な組成値を用いることにより θの計算値の違いはわずかに1度の10分の2〜3にしか過ぎない。
出射面9とエンド・ポイント10の間の活性層4内で生起され、光ファイバ20 によって受容される光放射は、n型閉じ込め層3とn型反射層2との界面23、 あるいはn型閉じ込め層5とp型反射層6の界面25に当る前に、もし d〉Ltanθ (5) であるとするならば(ここでdは閉じ込め層の厚さに等しく、Lはオーム接触縞 8の長さに等しいが)LEDから出て行く。θ=8.5” 、 L=100ミク ロンであるので、閉じ込め層の厚さは等式(5)によってdc=15ミクロンと 計算される。
n型閉じ込め層3とn型反射層2との界面23およびn型閉じ込め層5とp型反 射層6との界面25を、活性層4内において生起される光放射を反射する面とす ることによって、n型閉じ込め層3とn型閉じ込め層5の厚さが減らすことが可 能であろう。閉じ込め層の厚さを減らすことは、組成上のグレーディングを減ら し、熱インピーダンスを改善し、またより良い電流の拡散制御を可能にする。も し、活性層4で生起し、光ファイバ20によって受容される光放射が、閉じ込め 層と反射層との界面でのただ1回の反射を行なっただけで閉じ込め層を通り抜け 、そして活性層に再び入射することなくデバイスを出て行くならば、閉じ込め層 の厚さは、活性層4で生起し光ファイバ20によって受容される光放射が全く1 回の反射も行なわずにデバイスから出て行くようなデバイスのために用いられる ものの厚さの2分の1に減らすことが可能である。
光誘導層の反射面を形成するには2通りのやり方がある(1)活性層4に接して いない閉じ込め層の表面の上に極めて反射層の高い金属層を付着させる方法、も しくは(2)活性層4に接していない閉じ込め層の表面の上に半導体反射層を付 着させる方法で、この際反射層の屈折率は閉じ込め層の屈折率よりも小さいから 、内部全反射が起る光学的空洞が形成される。
半導体反射層の組成は、内部全反射に関するスネルの法則を用いて計算すること ができるであろう。上記で算出された最大生起時の角度、θ=8.5°およびア ルミニウム濃度xc==0.25、nc=3.43を用いると、反射層の屈折率 n7は n r〉n csin (90” −〇)〉(3,43)sun(90″″−8 ,5°)〉3.39 (6) このn7の値を用いて、反射層内のアルミニウム濃度は等式(1)からx、〉0 .32と計算される。
オーム接触線8の幅および長さはデバイスの性能を最適化するように選択される 。通常、オーム接触線8の幅は、7光フアイバの線芯の直径の約半分と選定され る。そこで、オーム接触線8の長さは、受容可能な電流密度を保ち得るように選 定される。
実施例1 第2図は5本発明の非対称型カットオフ反射縁端放射発光ダイオードの横断面図 (縮尺は合っていないが)である9個々の層は既に同定済みである。光は、オー ム接触線8の下の活性層4の中で、出射面9とエンド・ポイント10との間で生 起される。エンド・ポイント10で生起された光放射は、エンド・ポイントIO から反射点へさらに出射点24に至る光線、およびエンド・ポイント10から反 射点22へさらに出射点24に至る光線によって輪郭付けられだ同乗の中のデバ イスを通過していく。反射点21および22において、光反射は内°部会反射に よって反射される。その光放射は、反防止被覆を通り抜けた後出射点24で出射 面9を通ってデバイスを出て行き、光ファイバ20によって受容される。
活性層4の厚さおよびn型閉じ込め層3.活性層4、並びにn型閉じ込め層5の 組成は、上述のごとく選定され、従ってキャリアの再結合は主として活性層4内 で起り、また従ってその中で生起した光は活性層内に閉じ込められることはない 。n型反射層2の組成は、n型反射層2の屈折率がn型閉じ込め層3の屈折率よ りも小となるように選定されるから、従って活性層4で生起された光は、反射層 2で内部全反射を行なう。
同様にして、p型反射層の組成は、n型反射層6の屈折率がn型閉じ込め層の屈 折率よりも小になるように選定されるから、従って活性層4内で生起された光は 、n型閉じ込め層5とn型反射層6との界面25において内部全反射を行なう。
n型閉じ込め層3の厚さd、とn型閉じ込め層5の厚さd、とは、エンド・ポイ ント10で生起された光放射が反射を行なうことなしに閉じ込め層を通過して光 ファイバに受容されるに必要な名目値の半分と選定される。n型反射層2とn型 反射層6のアルミニウム濃度は、界面23と25とにおいて内部全反射が起る光 学的空洞を作るように選定されるから、名目層厚値のわずか半分しか必要としな い。
実施例2 第3図は9本発明の第2の非対称対称型カットオフ発光ダイオードの横断面図( 縮尺は合っていないが)である。実施例1の場合と同じように、活性層4の厚さ およびn型閉じ込め層3、活性層4並びにP型閉じ込め層5の組成はキャリアの 再結合はその大部分が活性層4内に閉じ込められるが、その層内で生起した光は 活性層に閉じ込められないように選定されている。
n型閉じ込め層3の厚さd、およびn型閉じ込め層5の厚さd、は、オーム接触 線8の後端の下の活性層4内のエンド・ポイント10で生起された光放射が、再 び半導体層に行き当らないで、デバイス中を通過し得るように選定されている。
従って、実施例2のLEDの場合には、n型反射層2およびn型反射層6を設け る必要がない。
このように、エンド・ポイント10で生起された光放射は、エンド・ポイント1 0から点31へおよびエンド・ポイント10から点32に至る光線によって輪郭 付けられている同乗内を通ってデバイスを通過していく、その光放射は、そこで 、光ファイバに受容されるべく、出射面9の反射防止被覆11を通過していく。
実施例3 第4図は1本発明の非対称型カットオフ単一反射層LEDの横断面図(縮尺は合 っていないが)である。
実施例1および2におけると同じように、活性層4の厚さ、およびn型閉じ込め 層3、活性層4並びにP型閉じ込め層5の組成は、キャリア再結合は主として活 性層4内に閉じ込められるが、生起した光放射が活性層内に閉じ込められないよ うに選定される。
実施例3に示されている具体例は、P型反射層6がないこ、と、およびP型閉じ 込め層5の厚さがその最適値よりも薄いことを除いた他は、実施例1の具体例と 同じである。
エンド・ポイント10で生起される光放射は、エンド・ポイント10から点42 へ、およびエンド・ポイント10から反射点41を経て点43に至る光線によっ て輪郭付けられた同乗内を通ってデバイスを通過していく。光放射は、そこで、 光ファイバに受容されるべく出射面9上の反射防止被覆11を通過していく。
この構造は、光の最大出力をもたらすものではないが、製作するのに簡単であり 、また熱インピーダンスは改善されており、電流拡散は減じられている。
6個のウェファ−からのLED20個の最近のサンプルは下記の出力を、0.2 na、125maで、50−のファイバの中へと送り込んでいる:平均出力=1 98マイクロワット、最小出力=175マイクロワット、最大出力=232マイ クロワット。
実施例4 第5図は、非対称型力ットオフ二重反射LED (反射面の一つは金属)の横断 面図(縮尺は合っていないが)である。P型反射層6が欠如している以外は、す べての層の厚さおよび組成は実施例1と同じである。
活性層4のエンド・ポイント10で生起した光放射は、エンド・ポイント10か ら反射点51.さらに出射点53に至る光線、およびエンド・ポイント10から 反射点52、さらに出射点53に至る光線によって輪郭付けられている同乗の中 を通ってデバイス内を通過していく。そこで、光放射は光ファイバに受容される べく、出射面9上の反射防止被覆11を通過して出て行く。
p型上被層7の組成は、p型上被層のアルミニウムの濃度x7が、活性層4のア ルミニウム濃度x4よりも高くなるように選定されている。このアルミニウム濃 度の関係によって、p型上被層7は、デバイス中を通過していく光放射の大部分 を確実に透過させるので、活性層4で生起した光の周波数では、p型上被層7の 材料のエネルギー吸収係数は極めて低く、従ってその材料は、そのような光をほ とんど吸収しない。活性層4内で生起した光放射は、このようにして金i製オー ム接触縞8によって反射されるべく、p型閉じ込め層5およびp型上被層7の中 を通過していく。むしろ、p型上被層7の厚さd7がP型閉じ込め層5の厚さd 7よりも大である方が良いが、しかしd7の値を減じ、d、の値を増して、デバ イスの厚さを同一に保つことも可能である。内部全反射の条件が満たされていな いために、p型閉じ込め層5と上被層7との間の界面では反射が起らない。
図示されている構造を形成するために、異なった製作技術を用いることも可能で ある。例えば1分子線エピタキシ法(MBE)もしくは有機金属化合物蒸気蒸着 法(MOCVD)のような液相エピタキシ法(LPE)、あるいは気相エピタキ シ法(VPE)を用いることも可能である。
本発明は今までの特定の実施例との関連において説明されてきたが、前記の記述 に鑑みて、当業者にとっては、数多くの代替となる方法、改造された方法および 変形された方法が明らかにあることは明白である。
例えば1本発明は、I’n1−xGaxAsyP x−yのような他の型の材料 を用いて実施することも可能である。この材料を用いたLEDは、光ファイバの 光損失が最低である1、1〜1.6.のスペクトルの範囲内の赤外線を放射する 。本発明の非対称型カットオフ導波発光ダイオード構造にそのような材料を用い ることによって、赤外線を効率よく生起し活性領域から放射することが可能であ る。さらに、標準的な非対称型二重へテロ接合構造に比べて活性層を相対的に厚 くしてデバイスを製作することも可能である。この構造は、InGaAsPデバ イスであるがための優位性を有するが、それはこのようなデバイスの内部量子効 率が活性層の厚さに比例することによるものである。より薄い活性層の場合には 、非放射型のオージェ・プロセスがより有望なものとなり、一定の電流密度に対 する光出力は減少する。
このように、カットオフ導波構造に嵌め込まれた厚い活性層を有するInGaA sPデバイスは効率の高い放射をする。
InGaAsP発光ダイオードの有利な構造の1つが第6図に示されている。こ のLEDは+ n”−型InP層63と2番目の4成分系P+″′型65に挟ま れた4成分系p型活性層64を有している。InP層63はn←型基体62の上 に取り付けられており、その基体62は、第2図ないし5図のLEDの場合と同 様に、ヒート・シンク15に取り付けられている。InP層63は正孔障壁の役 割を果している0層65は3つの目的に役立っている。
すなわち、(1)電子の封じ込め、(2)オーム接触縞8へのオーム接続、およ び(3)非対称型カットオフ導波構造の形成であり、その後者は、活性層64で 生起された光子を、透明かつ光を吸収しない層65.あるいはInP層62へと 、逃がさせている。このデバイスは、第3図に示されているデバイスと同じよう に作動し、活性層64内で光を生起し、光ファイバ20の中へと出射面9を通し てその光を放射する。
λ= 1.31!mでの放射をするデバイスの設計態様は。
本発明のこの実施例をよく説明するものである。この4成分系組成、In1−x GaxA5yPz−y、の設計等式は、ティー・ピー・バーサル(T、 P、  Pearsall、)によるrGaInAsP合金半専体(GaInAsP A lloySemiconductors) Jの中に述べられている。すなわち 、 E g= 1..35 .72+ 、12yz(7)x = y /2.197  (8) 活性層64のための適切なEgの値はQ、95eVであり、従って活性層64の 4成分系組成は、I n、71 Ga45 As、@2P、3.となる。この層 の屈折率は3.523で、このInP閉じ込め層63は屈折率n=3.155を 有する。この組成層65は適切な電子障壁を有する必要があり、この層の電子障 壁は、そのバンド・ギャップ・ポテンシャルが、活性層のそれよりほぼ0825 eνだけ大であることを必要とする。従って、 Eg”1.2eVであるために は、層65の組成は5等式(7)および(8)から次の通りであるべきことが判 る。
I n、sa Ga、1゜As、z、 P 、7@またこの組成の屈折率は n=3.30 となる。
既知の電磁波誘導理論、例えばにrsssel (クレッセル)とButler  (パトラ−)による「半導体レーザおよびヘテロ接合L E D (Semi conductor La5ers andHeterojunction L EDs) J中に述べられている理論を用いて、 0.11−と同等もしくはそ れより薄い活性層の厚さに対しては、活性層内での電磁波誘導は可能でないこと を示すことができる。このようにして、LEDの高い外面効率を達成することが できる。これと対照的に、4成分系層65の代わりにT、nP層を用4)だ標準 的非対称型二重へテロ接合構造では、光を再吸収する活性層で光を捕捉してしま うのである。
、7.8i!AlJcnJ鼻A” X3矛 2 図 矛 4 図 矛 6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.複数の相接する半導体層からなり、その中の1つの層が他の層とpn接合を して1層の活性層を形成し、バイアス電圧が加えらえるとその層内へとキャリア が注入され、その層から電磁的放射が生起する、そのような縁端放射型の発光ダ イオードにおける、上記の結合を横切って電圧が加えられると上記の活性層に平 行な方向に光放射を効率よく拡散させるための横方向の光の空洞を作り、電磁的 放射を上記のデバイスの縁端面から出射させる手段であって、その手段は、 前記の活性層内にキャリアを封じ込めるために上記の光学的空洞内にあって上記 の活性層に相接しているn型半導体材料の第1閉じ込め層であって、その層は光 ファイバによって受容されるに十分な狭い角度で上記の第1閉じ込め層をその縁 端面で出て行く電磁的放射が上記第1閉じ込め層を通過していく間に当該ダイオ ードのもう1つの層で1回だけの反射をするのに十分な厚さを有する、そのよう な第1閉じ込め層および前記の活性層内にキャリアを封じ込めるために上記の光 学的空洞内にあって上記の第1閉じ込め層に接していない上記の活性層の1面に 相接しているp型半導体材料の第2閉じ込め層であって、その層は光ファイバに よって受容されるに十分な狭い角度で上記第2閉じ込め層をその縁端面で出て行 く電磁的放射が上記第2閉じ込め層を通過していく間に当該ダイオードのもう1 つの層で1回だけの反射をするのに十分な厚さを有する、そのような第2閉じ込 め層から成る発光ダイオード。 2.上記第1および第2閉じ込め層の組成が、上記活性層で生起した電磁的放射 のほとんど全部が上記活性層を出て上記第1および第2閉じ込め層に入るように 選定されている、請求の範囲第1項記載の発光ダイオード。 3.上記半導体層が3成分系化合物からなる請求の範囲第1項記載の縁端放射型 発光ダイオード。 4.上記3成分系化合物がAlGaAsであり、ガリウムとアルミニウムの相対 濃度が所望の特徴を得るためにそれぞれの層において異なっている請求の範囲第 3項記載の発光ダイオード。 5.上記活性層の厚さが少なくとも0.15ミクロンであり、上記第1閉じ込め 層の組成がAl0.15Ga0.05Asであり、上記第2閉じ込め層の組成が Al0.25Ga0.75Asであり、また上記活性層の組成がAl0.05G a0.95Asである請求の範囲第4項記載の発光ダイオード。 6.上記n型半導体層と活性層との間およびp型半導体層と活性層との間に、電 気的キャリアを封じ込めるについて、組成上の差異がある請求の範囲第1項記載 の発光ダイオード。 7.上記半導体層がAlxGa1−xAsから形成されており、活性層とn型閉 じ込め層とのアルミニウム組成割合xが少なくとも0.1であり、活性層とp型 閉じ込め層とのアルミニウム組成割合xが少なくとも0.2である請求の範囲第 6項記載の発光ダイオード。 8.上記n型閉じ込め層を出て、上記光ファイバに受容されるその電磁放射が、 当該ダイオードのいずれの層によっても反射されない請求の範囲第1項記載の発 光ダイオード。 9.上記p型閉じ込め層を出て、上記光ファイバに受容されるその電磁放射が、 当該ダイオードのいずれの層によっても反射されない請求の範囲第1項記載の発 光ダイオード。 10.上記の縁端面が反射防止被覆によって被われている請求の範囲第1項記載 の発光ダイオード。 11.上記の閉じ込め層の中の1つの層を出ていき、また上記光ファイバに受容 されるその電磁的放射が、当該ダイオードの金属上被層によって1度だけ反射さ れる請求の範囲第1項記載の発光ダイオード。 12.上記の閉じ込め層の1層が4成分系化合物からなる請求の範囲第1項記載 の発光ダイオード。 13.上記4成分系化合物がInGaAsPであり、この化合物に含まれている 各元素の相対濃度が、活性層のそれよリも大なる電子バンド・ギャップを有する ように選定されている請求の範囲第12項記載の発光ダイオード。 14.上記4成分系化合物がInGaAsPであり、活性層の組成がIn.72 Ga.28As.62P.38であり、閉じ込め層の中の1層の組成がIn.9 0Ga.10As.22P.78であり、また他の1つの閉じ込め層の組成がI nPである請求の範囲第12項記載の発光ダイオード。 15.1層のn型半導体閉じ込め層、 1層のp型半導体閉じ込め層、 上記n型とp型の閉じ込め層との間に存在し、上記閉じ込め層の中の1つとpn 接合をなしており、当該ダイオードにバイアス電圧が加えられると上記活性層内 にキャリアが注入される活性半導体層、および電気的キャリアを上記活性層に封 じ込める手段、からなる縁端放射型発光ダイオード。 16.上記半導体層がAlxGa1−xAsから形成されており、また上記の電 気的キャリアを封じ込める手段が、活性層とn型半導体閉じ込め層とのアルミニ ウム組成割合の少なくとも0.1の差および活性層とp型閉じ込め層とのアルミ ニウム組成割合の少なくとも0.2の差である請求の範囲第15項記載の発光ダ イオード。 17.上記活性層の厚さが少なくとも0.15ミクロンであり、n型半導体閉じ 込め層の組成がAl0.15Ga0.85Asであり、p型閉じ込め層の組成が Al0.25Ga0.75Asであり、また活性層の組成がAl0.05Ga0 .95Asである請求の範囲第12項記載の発光ダイオード。 18.上記閉じ込め層の中の1つが4成分系化合物からできている請求の範囲第 15項記載の発光ダイオード。 19.上記4成分系化合物がInGaAsPであり、この化合物に含まれている 各元素の相対濃度が活性層のそれより大なる電子バンド・ギャップを有するよう に選定された請求の範囲第18項記載の発光ダイオード・20.上記4成分系化 合物がInGaAsPであり、活性層の組成がIn.72Ga.28As.62 P.38であり、閉じ込め層の中の1つの組成がIn.90Ga.10As.2 2P.78であり、また他の1つの閉じ込め層の組成がInPである請求の範囲 第18項記載の発光ダイオード。 21.1層のn型半導体閉じ込め層、 1層のp型半導体閉じ込め層、 上記n型とp型の閉じ込め層との間に存在し、上記閉じ込め層の1つとpn接合 をなしており、当該ダイオードにバイアス電圧が加えられると上記活性層内にキ ャリアが注入される1層の半導体閉じ込め層、および 活性層内で生起した光が活性層内に封じ込められることがないように非対称型構 造を形成するための手段、からなる縁端放射型発光ダイオード。 22.非対称型構造を形成するための手段が、上記閉じ込め層の組成の違いであ る請求の範囲第21項記載の発光ダイオード。 23.上記活性層の厚さが少なくとも0.15ミクロンであり、n型半導体閉じ 込め層の組成がAl0.15Ga0.85Asであり、p型閉じ込め層の組成が Al0.25Ga0.75Asであり、また活性層の組成がAl0.05.Ga 0.95Asである請求の範囲第21項記載の発光ダイオード。 24.上記活性層の組成がIn.72Ga.28As.62P.38であり、閉 じ込め層の中の1つの組成が1n.90Ga.10As.22P.78であり、 また他の1つの閉じ込め層の組成がInPである請求の範囲第21項記載の発光 ダイオード。
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